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土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です! 25週間にわたって行われたその金ナイター。 きのうでフィナーレを迎えました。 その掉尾を飾る重賞『兵庫クイーンカップ』が行われ、3番人気に支持されたマコトパパヴェロが好スタートからハナを奪い、見事に逃げ切り勝ちを収めました。レース結果はコチラ 管理する木村健(たけし)調教師にとっては、開業3年目で嬉しい重賞初制覇です! 騎乗した田中学騎手は通算56勝目のタイトル。木村調教師が騎手現役時代にリーディングを争い、鎬を削ったライバルが田中騎手。このふたりがコンビを組み、重賞を制覇するシーンは、園田競馬ファンの胸を熱くさせるものがありました。 激胸アツ!!ウイニングランをする田中学騎手 ホンマに田中騎手の手腕の光るレースぶり!さすがとしか言いようがない!! 木村調教師の喜びのインタビューをご覧ください♪ 田中騎手のインタビューは、乗り継ぎがあり時間が取れなかったそうです、残念…。〓Weeklyトピックス〓★日々の更新はコチラ 『竹之上次男.com』をご覧ください♪ 下原理騎手の3000勝、大山真吾騎手の1600勝などのトピックスがあります♪◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ さて、ナイターシーズン終了した園田競馬、来週からは火曜水曜木曜の3日間開催が基本となります。 来週の火曜日はJBC競走の場外発売もありますので、どうぞお越しください♪ JBC4競走をすべて発売し、レースもご覧いただけます。以前までは当日前売り発売という形式が多くありましたが、この度は払戻までを行います。 園田競馬を楽しんだ後は、史上初の2場開催となる『JBC』をご堪能ください♪ 重ねて言いますが、来週からは火曜 水曜 木曜 の開催に変わります!ご注意ください!!
2020年10月31日

金曜日は、古谷が担当します。 「JBC」開催が迫ってきました。例年と違い、今年は2歳カテゴリーとなる「JBC2歳優駿」が加わり、門別競馬場での開催とあって、個人的にも普段以上に気持ちが高まります。レースの格は、「北海道2歳優駿」と同じJpnIIIなんですが、各厩舎も「JBC」の名がついた記念すべき最初の年で、気持ちを入れての出走ですし、その思いがこちらにも伝わることから、日に日にこちらも気分が高揚してきます。 そして何より、ラストウィークは門別競馬場にも、限定的ながらファンが入場できるようになることです。 ポラリススタンドの壁に「JBC」のロゴがペイントされ、ファンをお出迎えします。そして、横断幕には…ホッカイドウ競馬史上最大の!シーズンファイナル 何か、素晴らしい文言だなぁと思いました。ラストウィークに4つも重賞があり、「JBC2歳優駿」のみならず、「道営記念」と「道営スプリント」が最終日に行われるのは初めてのこと。短距離と中距離の頂上決戦が最終日に組まれ、否が応でも気持ちが高まります。今年も「グリーンチャンネル地方競馬中継」の解説を担当させて頂きますが、地方競馬中継が始まって以来、初めての現地解説です。コロナ禍で、幸か不幸かリモートが主流となった1年ですが、そのことで現地から解説ができるようになったのは、個人的に8年ぶりの「道営記念」ライブとなりますし、「北海道2歳優駿」もずっと解説で東京のスタジオから放送していたので、「JBC2歳優駿」をリモート解説となるのは、現地の雰囲気を味わえる上でも楽しみです。 あっという間のシーズンでしたが、史上最大のシーズンファイナルを、皆さんと楽しみたいと思います!
2020年10月30日

木曜担当のよこてんです。 先週の10月24日、芝1000mの重賞『OROターフスプリント』が行われました。遠征馬4頭を迎えた今年のレースは地元ツーエムマイスター号が優勝。昨年は遠征馬に奪われたタイトルを地元に取り戻しました。★OROターフスプリント/優勝ツーエムマイスター 2017年のコウセン以来となる前哨戦ハーベストカップ-OROターフスプリント連勝を達成。また、勝ったツーエムマイスターはダート1000mでもレコードタイのタイムで勝っており、芝ダのどちらでもトップクラスのスピードを持つ事も証明して見せました。 なにより、同馬を管理する飯田弘道調教師はこれが開業後の重賞初制覇。嬉しい初重賞タイトルとなりました。おめでとうございました! このOROターフスプリントをもって今シーズンの芝の重賞は全て終了。また、今シーズンの芝レースも残すところは今週末の3日間・3レースのみとなりました。盛岡の芝のシーズンもいよいよ今週末までという事になります。 ちなみに、最近は“芝レースは概ね10月いっぱいまで”となっていまして、11月に入っての芝レースは2015年以来の設定になります。 以前(OROパーク開場直後とかの頃)は11月下旬まで芝が組まれていました。伝説となった「豪雪で延期になったダービーグランプリ」の1998年も、その11月23日がその年の盛岡開催最終日でしたが、2日前の21日に芝戦があったりします。 その後11月のこの辺の開催が水沢に移って、盛岡開催が11月1週目あたりまでになって、それからもしばらくは盛岡開催最終週・最終日に芝戦があったりしたのですが(2014年の盛岡JBCの際、最終レースに芝重賞が組まれていたのを覚えている方もおられるでしょう)、2016年以降は最終開催の前半週、10月いっぱいで芝は終了という形になっていました。シーズン終盤はどうしても芝コースの状態が悪くなっていますし、時期的にも芝がどんどん伸びるような気候ではないですからね。 今年は、11月の芝戦を狙ったわけではなくて、「昨年は10月に納まっていた10回盛岡の前半週が、今年はカレンダーの配列上11月に食い込んだ」からできたようなものですが、まあ結果的には久しぶりの“11月の芝戦”となりました。 芝コースの改修と芝保護を目的としたレース数削減の甲斐あって、今年はシーズン終盤になっても芝の状態が比較的良いようです。 ダート変更が多かったのは確かですが、芝戦が再開された今年の夏以降は週末に限って天気が悪かった事が多かったのも確か。“綺麗に晴れた日&良馬場の芝のレース”なんか何度あっただろう?と考えてしまうくらいですからね。状態が悪かった時に無理に使わなかった分、終盤まで保った事を、今年は良しとして良いのではないかと思います。 さて、今回の本題は、芝のレースに絡めて。「芝コース用の照明設備を整備しましょう」というお話です。 下は今年行われた芝の重賞・準重賞の発売額の一覧表です。 8月に行われたせきれい賞が単体で3億円以上、レース当日の1日発売額も7億円を超える非常に良い成績を挙げました。オパールカップはダート変更になってしまったのですがそれでもこの中で2番目に良い発売額。OROカップも単体で1億5千万円ですから上々と言って良いでしょう。 ただ、10月に入ってのハーベストカップ、OROターフスプリントと3千万円台の発売額が続いています。 この2レースとも昨年よりも発売額が増えているので一概に悪いとは言えないのですが、しかし、例えば8月の桂樹杯、準重賞かつ地方競馬ネット発売(IPAT)が無くとも5500万円だったのに対し、この2レースは地方競馬ネット発売有りでこの額だとなると物足りない感じがしますよね。 さらに言えば、ハーベストカップにしてもOROターフスプリントにしても、メインレースであるこれらよりも当日の10R・11Rの方が遙かに売れています。 例えばOROカップの日なども、10R・11Rもよく売れましたがメインの9R・OROカップほどではない。 “メイン以降のレースの方がメインよりも売れた”芝重賞・準重賞はハーベストカップ・OROターフスプリントだけなのです。 なぜか?それは発走時刻の変化による影響だと考えられます。 先ほどの表の「発走時刻」欄を見比べていただくと分かるように、せきれい賞では18時10分だった発走時刻が17時台、16時台と徐々に早くなっていって直近のOROターフスプリントでは15時55分。2時間以上も繰り上がっています。 特に10月の2レースのような発走時刻になってくるとJRAのレースが盛んな時間帯と被ってしまう。そうなるとそのあとのレースの方がよく売れるというのも当然です。 ではなぜ早くなっていくか?それは、芝コースに照明設備が無く、自然光に頼っている事によります。 これも先ほどの、ツーエムマイスター号のゴール写真と見比べていただきたいのですが、OROターフスプリントのレースがだいたい15時57分~58分頃。その35分後の9Rはもう照明が無いと暗いくらいの自然光になっています。★OROターフスプリントの35分後の次のレース。照明が無いと薄暗いくらいまで日が落ちている 9月以降の芝レースはある意味“日没との戦い”、自然光でもレースが行える時間帯を求めて発走時刻がどんどん早くなっていくのです。 以前であれば致し方なしという話で終わったのかもしれませんが、ダートコースに照明が付き、今年などは“巣ごもりバブル”的な要素もあったのでしょうが、そんな要因もあって終盤のレースの売り上げが軒並み上昇している中で、芝のメインレース、芝の重賞の注目度(と発売額)が下がっていくのは良い状態とは言えないのではないでしょうか。 細々書いていくと長くなりすぎるので結論を書き急ぎます。『芝コース用の照明を整備し、シーズンを通して芝レースを18時台に行えるようにする』事が必要だと考えます。 理由のひとつはやはり先ほど挙げたように、発走時刻が早くなるほど注目度が下がり発売額も下がる事を解消したいという点。 日曜日に行われる事が多い重賞競走は、JRAの発売時間帯から離れて遅ければ遅いほど発売額が上がります。15時55分というような丸被りの時間帯にメインレースを置くのは好ましくありません。 しかし例えばOROターフスプリントをもっと遅い時間帯に持っていったとして、結局“売れるレース番号”が入れ替わるだけだろう、と言われるかもしれませんが、それはそうではありません。発走時刻が早いと「地方競馬中継」の枠内に上手く納まらなかったりします。それは全国へのアピール度の差として結構大きい。 もうひとつは“芝レースという商品”の価値は思った以上に高いのでは無いか?という点。 せきれい賞が単体で3億円売れたわけですけども、これは前後の週のダート重賞よりも高い売り上げですし、なんとなれば今年のマーキュリーカップが単体で約5億8千万円だったのですから“一介の地方重賞”がグレードレースの半分くらい売れたわけで、これはやはり相当良い成績なのです。 若鮎賞やOROカップなども昨年の1.5倍くらいになっています。巣ごもり需要で改めてネットでの馬券購入に向き合うようになった競馬ファンの皆さんが「盛岡には芝のレースがあるんだ」という事に気づき、そこにJRAの競馬場で見覚えのある馬が出走していたりもして、「盛岡競馬場=芝」という事を改めて認識してくれたのではないか?それが高い売り上げにつながったのではないか? “ネットの世界の中の、岩手競馬をよく知らない、地方競馬をよく知らないファンに向かって認知度を上げる”作戦は様々とられてきたけれど、「芝レース」っていうのはやはり一番とっつきやすくて、一番差別化しやすい商品でありキーワードだと思うんですよね。(若干追記)“地方競馬はクラス分けが分かりづらい”“力関係が分かりづらい”というじゃないですか。岩手競馬は相対クラス制を採っているので余計に分かりづらいと言われたりしますけれど、昇級・降級とか転入時の賞金換算・編入クラスの仕組みはどの主催者さんもそれなりに独特だったりするので、岩手に限らず慣れないと分かりづらい。 でも芝だったら?オープン級の芝重賞ならJRA時代の格が判断基準として分かりやすい。それが例えば“3歳30万円以下”といった実質JRA未勝利クラスのレースだとしても、“こっちの馬は札幌の芝で何秒””こっちは新潟の芝で何秒”という持ち時計の比較になるのは、それが結果に直結しないにせよ、初めて盛岡の芝レースに手を出してみるというファンにも分かりやすいと思いませんか? そうなれば、普段JRAの馬券を主に購入されているファンの方にとっては、他のダートのレースよりも遙かに判断材料が多くなるでしょうし、馬券を買ってみようというきっかけにもなり得るのではないでしょうか。 日本初の芝のナイター競馬でアピールすれば良いじゃないか、という話は以前にも書きましたが、まあナイターというのは言えないにせよはくぼの芝レースで、“JRAの芝レースの後には盛岡の芝レースでもう一勝負”的な売り方は可能でしょう。平日のお客様に対しても、ダートばかりの他場の中で芝というのは差別化の材料になり得るのではないでしょうか。重賞級の芝レースばかりでなく一般戦の芝レースを後半戦に組む・・・例えばメインレースがダート戦ならその前とか、いっそ後とか・・・でも。芝の1000m戦をその辺に組めたらいいんじゃないかと思ったりしますね。 そのためには芝コースにも照明設備を整備する必要があります。既設の照明設備はダートコース用に特化されており、現状のままでは芝コースでの照明レースは行えません。★芝コースにはほとんど光が当たっていない部分もある事が分かります ただ、素人目ではありますがざっと眺めた感じ、コーナー部分とスタンド屋上部分に増設が行えれば、他は既存の照明の角度調整・照度調整でカバーできそうに思えます。芝用の照明を作るといっても、今のダート用にあるような照明設備をもうワンセット建てるという事にはならないでしょう。 そうはいっても決して安い金額ではないでしょう。例えばこれ以上照明設備を増やすには電源関係の設備工事にも凄いコストがかかる・・・とかいう事になればまた話は別になります。 しかし「盛岡=芝レース」という最大のストロングポイントを通年にわたってアピールできることになるだろう芝コースへの照明設備設置は、実現できれば岩手競馬の重要な商品、大きな武器になるでしょうし、売り上げへの貢献度も決して小さいものではないと考えます。それは今年の芝重賞の発売額でも明らかになったわけですから、喫緊の課題として検討していただいて、可能な限り早期の整備に向けた道のりが作られる事をお願いしたいと思います。
2020年10月29日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 今週は、名古屋からリポート。 昨日27日火曜日、東海地区で最初の2歳重賞『ゴールドウィング賞』が行われました。 昨週末から、朝晩は冷え込むものの、日中はいいお天気でぬくもる日々。 昨日も、朝から素晴らしい晴天に恵まれました。 雲の殆どない青空 吹く風は、少しだけ感じる冷たさが心地よい。 重賞の話題の前に、この日の「出会い」をいくつか。 まずは、今日の新人さん。 細川智史(さとし)騎手 21歳 髪を刈って、ちょっとイメージチェンジ 厩舎の外国人厩務員の方に、厩務員部屋でやってもらったそうです。 なかなか精悍な感じで、格好良い! そして、今日のレジェンド 名古屋のレジェンド・丹羽克輝騎手 61歳 今日も元気いっぱい! 日が出てきて、陽気が「暑いですね…」と声をかけたのですが…… 返ってきた答えが「おう!今日も熱く燃え上がってるよ!」 暑い…じゃなかった、アツい男は、やっぱり違います。 ファイト溢れるプレーをこの日も披露(中央の桃帽が丹羽騎手) 馬との出会いは、こちら。 この日の4R C27組 プリンセスララア 母ナックオフィス ご存じ、長兄のシャアから始まり、兄弟全てガンダム関係の名前がついている血統。 母のナックオフィスを馬主さん(たち)が所有されていて、JRAで走れる馬はJRAで、その後地方競馬に移籍する際には、馬主さん(たち)と関係の深い井手上慎一調教師が預かっているそうです。 なので、井手上厩舎にいま、ガンダム軍団大集結中! 明日29日木曜日の8Rには、プリンセスララアの姉・セイラの仔プリンスオブジオンが出走。いま新聞を買ってきたところ、上から下までグリグリお団子二重丸でした。 プリンセスララア、この日見事初勝利!! シャアが、門別で重賞のステイヤーズカップを勝ったとき、私、そのレース実況してました。それ以来、勝手にこの血統に注目して、また勝つところを直接目にすることが出来ました。 これからも、勝手に注目して(笑)応援して行こうと思っています。 さて…メインレースのゴールドウィング賞 各馬初の1600m戦に挑みます。 戦前から注目されたのは、2頭。 いずれも、名古屋デビューの馬です。 1番人気はダイセンハッピー ホッコータルマエの牝馬 今津博之厩舎 6月、東海ダービーの週に行われたスーパー新馬戦を勝ったあと、9月のJRA認定競走では敗れたものの、すかさず前走で巻き返して、ライバルを大差ぶっちぎり。当初から、素質を高く評価されている馬です。 2番人気はブンブンマル ナムラタイタン産駒 川西毅厩舎 こちらは、デビュー戦こそ敗れたものの、その後2連勝で認定競走を快勝。 レースでは、最内枠を引き突っ張り先行するかと思われたダイセンハッピーの発馬が決まらず、外からリッチアロマが先行。ダイセンハッピー2番手、ブンブンマルは想定通りその直後。 白帽がダイセンハッピー その右後ろの赤帽がブンブンマル 向正面で、人気2頭が動き出して、最後の直線 ダイセンハッピーが振り切って勝利! 大畑雅章騎手も、上がってきてこのホッとした表情 大畑騎手の勝利騎手インタビューの模様は、名古屋競馬オフィシャルYoutubeチャンネルに収録されている動画でお楽しみ下さい。 レース後、取材に応じる今津博之調教師 「この馬で、東海ダービーをと思っています」…そう衒いなく話す今津博調教師。 馬への期待のほどが窺われます。「調教では、砂をかぶせたり他馬と並んだり、様々な形で走らせています。馬体重も成長分。とにかくホッとしました。どこで一息入れて成長を促すか。とにかく東海ダービーまで無事に行くことが大切なので。」 ダイセンハッピーと周囲の人々にとっての長い旅路が、この日ここから始まった、ということなのかも知れません。 さて、今開催は重賞がもうひとつ。 明日29日木曜日には、古馬の1400m戦・ゴールド争覇(SP1)が行われます。 メンバーはこちら。 JRAでオープン2勝の実績を誇るダノンフェイスが、大井へ転じての緒戦。ここへ遠征してきました。実績は断然ですが、いかんせんJRA時代の戦い振りが、追い込み一手。名古屋の小回りコースに対応出来るかどうかがカギになりそうです。 もう一頭、ホッカイドウ競馬から、オープンで活躍中のクインズプルートが参戦。 7月・星雲賞を勝った時のクインズプルート 速度豊かなタイプ。前回の瑞穂賞では、控えてもレースが出来るところを示して、その後の戦いに備えました。結果次第で、12月初旬の笠松グランプリを目指すとのこと。 最内枠を引いた今回は、やはり逃げかな… 北海道から乗りに来る、小野楓馬騎手の手綱捌きにも注目したい一戦です。 東海勢では、やはり前走の新設重賞・ベイスプリントで初重賞制覇となった、ウラガーノでしょうか。 筒井騎手のガッツポーズが印象的な勝利でした こちらにとっては、笠松グランプリは「地元の大一番」 ここも勝って、本番に臨みたいところでしょう。 激戦必至のゴールド争覇(SP1)は、明日10月29日木曜日 是非お見逃しなく! 最後にお知らせ。 新型ウイルスの感染拡大防止に配慮し、イベントの実施や参加・出演を自粛して参りましたが、このたび、この状況になって始めて、地域の場外発売所にお邪魔することになりました。 11月1日(日)は、ばんえい十勝で重賞・北見記念が行われます。 昨年に続き、北海道・北見市にある場外発売所「ミントスポット北見」にお邪魔することになりました。 そして!11月3日(火祝)のJBC当日 ハロンズ釧路にお邪魔します(書いてありませんが、北海道の場外発売所「ハロンズ釧路」のご案内です) 重ねて。書いてありませんが… 北海道釧路市にある場外発売所「ハロンズ釧路」のご案内です。 まずは…地域の皆さま方とご一緒にレースを楽しむ機会に恵まれたことを、心から嬉しく思っています。お客さま方と、いい時間を過せると思います。 新型ウイルスの感染拡大防止のガイドラインに沿ったことしか出来ません。 かつてのように、口角泡を飛ばして(笑)予想を喋り倒すようなことは無理。 そこでいま、飛沫拡散防止とか、ソーシャルディスタンスの確保とかを保った形で、皆さま方とともにレースを楽しむ方法を模索中です。 題して サイレント場立ち なんじゃそりゃ???(笑) どんなイベントになりますか。 私自身も、この際試行錯誤で、お客さま方とともに楽しむ方法を模索していくつもりです。 11月1日日曜日は、ミントスポット北見 11月3日火曜日祝日は、ハロンズ釧路 お客さま方とお目にかかれるのを、楽しみにしております。
2020年10月28日

火曜日担当の太田です。金曜日に雨降りとなりましたが、週末は穏やかな天候。この時期ですから気温は15℃前後。馬場は乾かず、軽い馬場となっていたばんえい競馬。前半の下のクラスでも時計が出ていました。着々と冬へと向かっている感じがしますね。 昨日夜に峠を越えると雪が路肩に残っていて、あっという間の雪景色。週末は平野部でも氷点下となるそうですから、いつ雪が降ってもおかしくない状況になりそうです。帯広競馬場へ何度もお越しの方、またテレビ画面をご覧の方はすでにお気づきかもしれませんが、ナイター照明がかわって、コースがかなり明るくなりました。スタンドの上から照らされている照明が変わったようです。写真ではわからないかもしれませんが、非常に見やすくなりました。カクテル光線に照らされるばん馬たちをじっくりと見て頂けれ場と思います。25日(日)のメインは4歳牝馬オープン紅バラ賞でした。来月15日のクインカップの前哨戦。この世代は2歳、3歳の重賞をジェイカトレアが制しており、世代牝馬重賞総なめが掛かっております。その前哨戦ということで注目されておりました。蓋を開けると勝利したのは6番人気のマオノクイーン、2着に8番人気シンエイジョッパリで波乱の結果。1番人気ジェイカトレアは3着がいっぱい。また、2番人気サクラユウシュンは障害で膝をついてそれが全てでした。勝利したマオノクイーンの藤本騎手は、今季調子がいい。障害も真面目に上がってくれる。終いに不安はあるが、今日は調子の良さで勝利することができた。とお話でした。(写真・コメント主催者提供)クインカップは重量が一気に加増。その点は心配ではありますが、それはどの馬にも言えること。人気のジェイカトレアは少し障害で手間取りながらも3着にきましたし、サクラユウシュンも障害をスムーズに越えることができれば面白いですよね。今回の戦いを見て、ジェイカトレアがどのように立て直してくるか。サクラユウシュンも巻き返しを図ることでしょう。勝利したマオノクイーン、2着のシンエイジョッパリと差はなく、そのほかの伏兵も展開次第では十分チャンスはありそうです。11月15日のクインカップ。ぜひご注目ください。翌26日(月)のメインは、サンケイスポーツ賞オープンの一戦でした。次週北見記念に進む馬もおり、こちらも注目度が高い一戦。ゴール前ホクショウマサルとマッチレースで競り勝ったマツカゼウンカイの勝利。これで3連勝としました。(写真・コメント主催者提供)2日連続でメインを制した藤本匠騎手。道中から反応も良く、自ら前向きに進んでレースをしていたそうです。ホクショウマサルがせりかけてきたので、さすがに厳しいかと思ったそうですが、馬が頑張ってくれたとのこと。夏を過ぎて調子が上がってきている。軽馬場で気持ちよく走れているのもいい傾向とのことです。残念ながらマツカゼウンカイは北見記念に登録はありませんが、もし出てきたら今の調子だと勝ち負けも十分あるあるように思えるぐらい、今回はいいレースをしておりました。末のあるホクショウマサルをセリ落としたのですから、これは自信になりますね。2着のホクショウマサル、3着のセンゴクエースは北見記念に登録があります。ディフェンディングチャンピオン、シンザンボーイは登録に名前がありませんでした。オープンの層が厚いですからね。ただ、回避する馬もいるかもしれないと思うとちょっと残念。北見記念の登録馬を見て注目は何といってもマルミゴウカイでしょう。出走となれば昨年の7月北斗賞以来の実戦となります。ただ、いきなり重賞。しかも850キロの高重量ですからね。オレノココロは休養から1度使って、ここを目標にと来ています。唯一4市重賞を獲っていない北見記念。これを制してグランドスラムとなるのか。オレノココロのライバルコウシュハウンカイも黙っていないでしょう。また、今季ブレイクのミノルシャープも障害巧者だけに侮れないですね。次回11月1日の北見記念。ぜひともご参加ください。話しは変わって、ホッカイドウ競馬からJBCまであと1週となりました。北海道で史上初のJBC開催。着々と準備が進められております。増築したスタンドも出来上がりました。ホッカイドウ競馬は来週でシーズンが終わり。最終週はJBC2歳優駿を含む4つの重賞が組まれております。最後を締めくくるのはもちろん道営記念H1です。最終週は限定でお客様の入場もありますし、盛り上がること間違いないですね。今週、そして、来週のホッカイドウ競馬ぜひご注目ください。
2020年10月27日

ミツオーです。せっかく好調になっても今年は2位には意味がない(セントラル・リーグのお話)。さて、わたくし金沢市内に滞在中です。昨日(10月25日)の金沢競馬メインレースは、新設重賞・第1回お松の方賞(3歳以上牝馬、距離1900メートル)でした。今年の金沢競馬は、重賞競走が3つも新設されました。各場にそれぞれの、しかも時期や時代によっての都合があり、一気に多数の重賞が新設された例はこれまでにもありましたが、年間3つの重賞新設というのは、なかなかお目にかかれる事態ではないと思います。重賞競走が新設される理由としては、路線の整備や充実ということが考えられますが、馬主など関係者からの要請にこたえるカタチということもあるのかもしれませんし、まあ色々でしょう。が、理由はどうあれ、高額賞金レースを増やすということは、不景気な状況ではやすやすとできることではなく、そういった意味では重賞が3つも増えたこと自体は、良好な経営状態を示すものであると思っていいのかもしれません。3つの重賞が新設された金沢は、今年第2回を迎える重賞、第3回・第4回・第5回をかぞえる重賞がそれぞれ1つずつあり、つまり重賞の新設は5年連続ということに。…そうか、このところ新設が続いてると思ってたけど、もう5年も連続なのか。というわけで、好景気・売り上げ好調を反映しているのかどうなのか、毎年重賞が新設され続け、今年は3つもの重賞が新設された金沢競馬なのです。ちなみにこの第1回お松の方賞は、「北陸・東海チャンピオンシップ2020」の一環としておこなわれました。この「北陸・東海チャンピオンシップ」というのも新設です。昨年度まで、中級条件(B級)の北陸・東海交流戦としておこなわれてきた「A・G・I競走」(愛知・岐阜・石川)に代わって、3歳以上・3歳以上牝馬・2歳の各カテゴリーの重賞レースを、名古屋・金沢・笠松の各ラウンドとして実施するものです。正直これは、各レースに関連性はなく、異なるカテゴリのレースをひとつのシリーズのようにくくることにどんなメリットがあるのか疑問ですが、北陸と東海の交流を継続するという意思の表明という意味はあるのかもしれません。せっかくシリーズめいた名称までつけているのですから、今後、それぞれの路線(カテゴリ)のレースを3場すべてで実施してシリーズチャンピオンを決める!くらいのところまで発展してもらいたいと思うのですが、どうでしょうか。第1回お松の方賞は、発走時刻が15時35分。コントレイルの三冠がかかった菊花賞が15時40分発走でしたから、全国の競馬ファンのうちどのくらいの方が注目してくれたか、ちょっと不安なしとは言えません。せっかくの新設重賞、そのあたりにも配慮というか工夫があってもよかったのではないかと思うのでした。とは言え、金沢競馬場ではJRA菊花賞の発売は14時まで。レースの模様も放映されないとあって、金沢本場にご来場のお客さまは、目の前のレースを注視し、お楽しみくださったものと思います。(場内には14時までというお知らせが)とにかく、第1回お松の方賞がおこなわれました。勝ったのは、今年の石川ダービー馬・ハクサンアマゾネスでした。(パドックのハクサンアマゾネス)好スタートから単騎逃げ、そのまま逃げ切りました。直線では名古屋のジェネラルエリアとシーアフェアリーが懸命に追ってきましたが、結局この2頭は2着あらそいまで。これを突き放して、見事な勝ちっぷりを見せたハクサンアマゾネスでした。(2着ジェネラルエリア)(3着シーアフェアリー)(笠松から参戦のシオジスターは、金沢デビューで2歳重賞・金沢プリンセスカップの勝ち馬。今回はしんがり負けでしたが、久々の金沢でファンのみなさんも当時を懐かしく思い出したかも)第1回お松の方賞 優勝 ハクサンアマゾネス号 吉原寛人騎手「新設された重賞ということで、記念すべき第1回を勝ててホントにうれしいですね。最近、スタートが良すぎるというか、ホントに行き脚ついちゃうので、ここは逆らわずに長距離でハミ噛んだまま走らせるのもどうかと思ったので、出たら思い切って行ってしまおうと思っていて、大畑くんの馬も行きたい馬だったと思うんですけど、そこらへんの兼ね合いはありましたね。逃げた方がまだ、ハミも抜けて距離ももつと思うので。いい方にむいてくれたなと思います。前回の競馬での疲れが抜けきれなくて調整に苦労して、万全というカタチでは出られなかったので、ホントに馬の地力で勝てたという感じですね。ホントにいつもいつもレースで一生懸命、力尽きるまで走ってくれる馬なので、最後一杯一杯になってしまいましたけど抜かされずに最後まで頑張ってくれました。デビューが今年の春と遅くても、もう重賞4勝してくれてすごい馬だなと思いますし、まだまだこれから成長してくれる馬だと思いますし、これから馬体のケアをして大きなところを勝てるように頑張りたいなと思います」(聞き手:百瀬和己アナウンサー)実は吉原騎手、レース前に少しだけお話をうかがったところ、お松の方賞に臨むハクサンアマゾネスについて、「ちょっといいイメージじゃない」という表現をしていました。前走の敗戦について、スタートから前に行けてしまったことがアダとなり、抜け出したところで「苦しくなったところを他の馬にやられてしまってる」と話し、不安をいだきながらの昨日のレースだったようです。しかし同じ牝馬同士とはいえ、東海地区からの遠征馬をも相手にまわしての勝利でしたから、この馬の力量には確かなものがあると、再確認した格好でしょうか。ところで現在、金沢競馬場ではお客さまの入場再開から続けて、入場者数の制限を実施しています。その上限は、1300名、となっているのですが。昨日の金沢競馬場、入場者数は、2477名。??と思われるでしょう?実は、金沢競馬場の入場者数1300名というのは、「場内滞留者数」の上限です。昨日の場合、13時現在の「入場者数」が2052名。この時点での「滞留者数」は1196名でした。したがってこのタイミングで来場された方も、入場門で止められることなく、すんなり入場できます。(メインレースのパドックにもファンのみなさんが)ちなみに14時時点での「滞留者数」が1143名で、15時ではこれが953名。メインのお松の方賞発走直前の15時半時点では871名。如実に、菊花賞の馬券を買いにきたが、場内ではレースの放映がないから帰った、という方が多かったことがわかります。この、早くにお帰りになったお客さまがみんな、お松の方賞の馬券も仕込んでからのご帰宅であればいいのですが、さてどんなものでしょうか。諸々、制限のある中ですが、この制限がすっかりなくなり元通り!という日がいつになるか、そもそも元通りになる日がくるのかどうか、見通しは立ちません。きめ細やかな工夫が求められるように思います。
2020年10月26日

日曜日担当の高橋華代子です。 先週のこのコラムでは、この10月に全国でデビューした新人騎手4名についてお伝えしました。 その後、10月19日に、浦和のルーキー・七夕裕次郎騎手が無事にデビューし、 初騎乗初勝利を飾りました!!! 南関東の初騎乗初勝利を達成した騎手をチラリと確認してみたところ、 南関東では何人もいたのですが、 現役浦和騎手の中では、七夕騎手1人のようです。 (デビューした日に初勝利を飾った騎手は何人かいらっしゃいました) 初日から7鞍の騎乗が集まった七夕騎手(南関東はフルで8鞍)。 浦和1レースで、1番人気コスモオーブ(浦和・藤原厩舎)とコンビを組み、 道中3番手から、向正面中ほどから進出していくと3コーナーでは先頭へ立ち、 そのまま押し切りました。 1周目↓ 最後の直線↓ ステッキを落としてしまったそうですが、この強さ。 「ホッとしました。ペースもそんなに早い訳じゃなかったので、早めに仕掛けて行きました。先生の指示通りに乗ることができて、馬にも助けられました。 ゲートの中も割と落ち着いていました。1コーナーでふくらんだ時はやっちゃったかなと思いましたが(苦笑)。これからも落ち着いて、丁寧に、全力で乗りたいです」(七夕騎手)。 七夕騎手は生まれた時に700グラムしかなかった超未熟児だったそうです。 どうしても騎手になりたいと、何度も騎手試験を受けて、 立派に騎手としてスタートラインに立って、初騎乗初勝利を達成! これからも怪我無く後悔のない人生を送って欲しいですね!
2020年10月25日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 きのうJRAの競馬学校の合格者発表があり、吉村誠之助くんの名前がありました。 「これはひょっとして吉村騎手の息子なのか?」などという書き込みがネット上で散見されましtが、その通り、長男で間違いないのです。 2019年3月4日の記事 実は以前に当ブログで吉村親子を激写(スクープ)していたのです!! 身体能力が高く、男前。 父の吉村智洋騎手曰く「ぼくは顔でJRAの試験に落ちたけど、あいつは顔で受かった」とのこと。 いや、ホントにキリっとした男前で、デビューしたら人気を集めそうです♪ 「(合否は)ドキドキしながらではなかったですね。二次試験は面接と実技ですから、乗馬技術はしっかりしているので大丈夫だろうと思っていました」と愛息の技術にはかなりの信頼を置いているようです。 全国リーディングを獲得したトップアスリートが言うのですから、断然間違いないのです!! いやぁ、いまから親子対決がホント楽しみ♪ 誠之助くん、吉村騎手おめでとう! ※2019年2月NARグランプリにて 〓Weeklyトピックス〓 ★笹田騎手が初の年間100勝! 笹田知宏(ともひろ)騎手が、自身初の年間100勝を達成しました。 97勝まで勝ち鞍を伸ばして迎えた今週、水曜日と木曜日にそれぞれ1勝ずつを挙げ、王手をかけてその金ナイターに臨みました。 そして第9レース、コスモグラトナスに騎乗して好スタートからの逃げ切り勝ち。見事に年間100勝を達成しました。 笹田騎手は、JRAの笹田和秀調教師の息子で、ニュージーランドで騎手デビューしイタリアなどでも騎乗経験を積みました。 その後に地方競馬の騎手免許を取得。2011年に園田競馬場で再デビューを果たし、初勝利は交流戦に出走させた父の管理するメイショウボルトで挙げました。 2017年ごろまでは20勝~40勝台にとどまっていましたが、所属するリーディングトレーナー新子調教師のもと、メキメキと力をつけ、18年に56勝、19年には73勝を挙げ大きく勝ち鞍を伸ばしていました。 そして今年は早々とキャリアハイを更新。遂に年間100勝を10月の段階でクリアするジャンプアップを見せたのでした。 残り2か月余り、どこまで勝利数を伸ばすのか注目されます。 ※新子調教師の奥様と、佐々木世麗騎手候補生と ★来週は兵庫クイーンカップ 来週の金曜日は、いよいよ今年のその金ナイター最終日!重賞レース『兵庫クイーンカップ』が行われ、フィナーレを飾ります。 他地区からは4頭がエントリー。中でも実績上位は佐賀のスーパージンガ。重賞6勝を挙げ、去年は佐賀の3歳三冠に輝いています。 迎え撃つ地元馬は、マコトパパヴェロやガレットショコラなどに加え、活きのいい3歳馬ユウキラフェールが急遽参戦を決定! ユウキラフェールはJRAデビューで、新馬戦を13頭立ての13着としんがり負けを喫しています。2戦目からは兵庫に移籍してレースをし、11戦8勝という目覚ましい活躍です! 古馬の重賞には初めて挑戦しますが、地元の古馬や他地区の強豪を相手にどこまで通用するか楽しみです。 何より騎乗する杉浦健太騎手が楽しみにしています♪ ★日々の更新はコチラ 『竹之上次男.com』では、園田競馬の開催日は毎日レポートを更新しています。 3月の無観客競馬スタートから開催日103日間更新中!! ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ あしたは菊花賞。果たして牝馬に続いて牡馬も無敗の三冠達成なるのか!? OBC『ドラマティック競馬』(1314kHz)では、三宅きみひとアナウンサーが菊花賞の実況を担当しますので、どうぞご期待ください♪
2020年10月24日

金曜日は、古谷が担当します。 今日の新聞で、橋本善吉氏が亡くなられたと報道がありました。北海道馬主会の会長として、厳しい時代のホッカイドウ競馬を支えていらっしゃいました。Aiba千歳ができたばかりの頃、イベントなどで通う時には結構な割合をお会いし、「よー頑張ってるな」と声を掛けて頂きました。一昨年、北海道馬主会通常総会の場に来られ、元気な姿を見せていたのが昨日のような思いがします。90歳を過ぎても、ガッチリした体形は変わらず、凄みを感じていました。ご冥福をお祈り申し上げます。 ホッカイドウ競馬の話題と言えば、歴代1位の売上総額である454億838万5400円を、残り1開催を残す状況で超え、29年振りに更新しました。22日の段階で470億円を超えていますので、最終週にビッグイベント&ビッグレースを残す状況を考えると、夢の500億円も夢ではなくなってきました。 何度か書いていると思いますが、僕がホッカイドウ競馬で仕事をするようになって2年目の2002年。年間売上は98億円と、100億円に満たない時がありました。あれから18年、その約5倍の売上を記録する時が来ようとは…。信じられない思いです。多くのファンの方々が、ホッカイドウ競馬へ目を向けている状況に、本当に感謝、感謝です。 ホッカイドウ競馬に限らず、全国的に売上が伸び、特に2歳戦、3歳戦の賞金に跳ね上がっている状況から、多くの馬主さんが新馬を仕入れることに意欲的になっている印象を受けます。各地の補助馬購買、団体購買が、北海道市場の売却率アップに好影響を与えていることは確実です。 19日と20日に行われた「オータムセール」は、売却率レコードを記録。過去に3日間開催があったので、売却総額でレコードとはなりませんでしたが、2日間で11億円を超えたことは驚嘆と言えます。これまでのセールで、相当馬が売れていたのに、さらに馬が売れる状況…。これも信じられない思いです。 先ほども書きましたが、今回の「オータムセール」は、岩手県馬主会と佐賀県馬主会がここに照準を合わせた補助馬購買を行いました。他の馬主会も、これまでの市場で買えなかった人たちが、最後の1歳市場だったので、何としても買わなければ…という心理が働いた面もあったと思います。 高額順に4頭、写真を掲載します。金額は税別です。写真提供は、山中博喜氏です。セール最高価格となる1100万円を記録したコウユーノミチ2019(牝、父エスポワールシチー)セール2番目の高額となる1020万円を記録したオーシャンレディー2019(牡、父パドトロワ)セール3番目の高額となる960万円を記録したミュゼフローレンス2019(牡、父ヘニーヒューズ)2日目の最高額、セール4番目の高額となる950万円を記録したモーントバーン2019(牡、父ディスクリートキャット)セール5番目の高額となる940万円をマークしたフォルクスオーパー2019(牝、父アジアエクスプレス) 「オータムセール」のことは、スポーツ報知のコラムで書いていますので、こちらもぜひご覧頂ければと思います。
2020年10月23日

木曜担当のよこてんです。 今回は盛岡と浦和で行われた二つの騎手対抗戦のお話。まずは19日に行われた『2020地方競馬ジョッキーズチャンピオンシップ』から。 今年はコロナ禍により交流競走や騎手の遠征騎乗に大きな影響が出てきましたが、騎手対抗戦もその例に漏れず、若手騎手のYJSこそトライアルラウンド2戦の取り止め後に再開されたものの、トップジョッキーレベルの騎手対抗戦は『ワールドオールスタージョッキーズ』の中止などがあり最後に行われたのは1月の佐々木竹見カップ。山本聡哉騎手が総合優勝を果たした事もなんだか遠い昔のような感じがしてしまうくらい世の中のいろいろが変わってしまいました。 『2020地方競馬ジョッキーズチャンピオンシップ』には全国各地のリーディング騎手12名が参戦して行われましたが、そんな状況でもあり、このレースが久しぶりの他場遠征・他エリアへの遠征となった騎手も少なくありませんでした。北海道の石川倭騎手などは佐々木竹見カップ以来の“有観客”での騎乗だったりしますしね。 こういうトップジョッキーレベルの騎手対抗戦はえてして、ベテラン同士の気の置けないやりとりの影にピリピリとした空気が漂う事が多いように思うのですが、今回はそんな緊張感ももちろんある一方で、久しぶりの遠征・久しぶりの対戦を楽しむような雰囲気もあったように感じます。 さて全2戦で行われた『2020地方競馬ジョッキーズチャンピオンシップ』。第1戦は村上忍騎手騎乗のロックオン号の差し切り勝ち、第2戦は赤岡修次騎手騎乗のキッズジョリー号の逃げ切り勝ち。結果、優勝・5着でまとめた村上忍騎手が優勝・6着の赤岡修次騎手を2ポイント差で振り切って総合優勝を果たしました。★村上忍騎手は優勝賞金200万円を獲得(※パネルはないですが2位・3位騎手にも賞金があるそうです) 村上忍騎手はSJT-地方競馬JSCのシリーズで初めての総合優勝達成。2014年はファーストステージ1位タイながら怪我のためセカンドステージ欠場、2015年もやはりファーストステージ1位タイのポイントを持ってセカンドステージに挑んだものの藤田弘治騎手の連勝に1ポイント差で総合優勝を逃すなど、村上忍騎手にとっては運にも恵まれなかったこのシリーズでしたが8回目の出場でついに頂点に立ちました。「1戦目・2戦目ともほとんど乗った事が無い馬だったんですけども、どちらも堅実で、評価の高い馬でしたから、チャンスがあるんじゃないのかなという気持ちは持っていました。結果を見たら2ポイント差ですか。他の騎手たちもしっかりポイントを獲ってくるなと思いましたね。 このレースは何度も出させていただいているんですけど1位にはなれてなくて。今年は、ちょっと残念な部分はあるんですけど、こうやって優勝という成果を残せて嬉しいです(村上忍騎手)」 村上忍騎手にとっては全日本新人王争覇戦・園田ゴールデンジョッキーに続いて3つめの騎手対抗戦のタイトルともなりました。新人王争覇戦を勝った騎手がトップジョッキーレベルの騎手対抗戦を勝つのは意外に少ないですから(村上忍騎手の他には山本聡哉騎手、中野省吾元騎手くらい)十分に素晴らしい実績だと思います。 そして遠征騎手たちもさすがという戦いを見せてくれました。自分が驚いたのは第1戦のコース取りで、この19日はコースの内を大きく開けて走るような感じに徐々になっていったんですけど、1戦目からもう、それまでのレースにないくらい大きく内を開けるような隊列で。あれだけ内を開ければ後方の差し馬は外を回らされて距離ロスが大きくなりすぎますものね。 その1戦目は結果的には外を回ってきた差し馬ロックオンの村上忍騎手が勝ったのですが、2着コンチパーティー、3着リュウグウオー、そして4着ブライトエンジェルはいずれもその“内を大きく開けた隊列”の最内側を進んでいた、距離ロスを最小に立ち回っていた馬たちで、外に回った馬のほとんどは不発だったわけですからね。 地元の村上忍騎手以外はいわゆる“前乗り”をしていないですから他の11人の騎手はこの日の初騎乗ですし、ほとんどの騎手にとっては今季初の盛岡での騎乗だったにも関わらず、即座にコース傾向に合わせてさらにアレンジした戦いをやってくるあたり、さすがリーディングジョッキー達、名手達だなと感じました。★第2戦を制して喜ぶ赤岡騎手★総合3位の森泰斗騎手 総合2位の赤岡騎手、同3位の森騎手は優勝を逃した事を残念がりつつもレースを楽しんでいたようです。「2戦目を先頭でゴールした瞬間、村上忍騎手を探した(赤岡騎手)」「村上忍騎手はどこ?と思って後ろを見たら、すぐ横にいた(森騎手)」というぶっちゃけ話をレース後にしていたお二人ですが、こんな正直な話をしていたのは、それだけ騎手対抗戦を楽しんでいたからなのだろうと思います。★「こういうレースでは1戦目で勝つ事が大事やね」と頷きあっていた二人でした そんな赤岡騎手に、地元・高知競馬の宣伝とご自身の近況とを話していただきました。★第2戦を制した赤岡騎手「高知競馬はこのコロナ禍の中でも未だ全国一の売り上げの伸びを保っていて、ホントありがたいことで、ファンの皆さんが高知競馬の事を応援してくれているんだなというのを実感しています。これからも高知競馬は熱い競馬をね、冬でもナイターでやっていますので、ぜひ楽しんでください。 (赤岡騎手も最近は遠征騎乗が増えてきましたね)そうですね、一時期は全部お断りしていて、南関東の方からも依頼は貰っているのですがなかなか行けていない。移動とかにまだ気を遣う部分があって。でも依頼をいただけるというのはありがたい事なんで、いずれ行きたいなと思っています。 (また全国で騎乗する姿を楽しみにしています。“世界の赤岡”で)そこは吉原君がいるんでね。そこまでは難しいかな(笑)」 せっかく各地から来ていただけたのでできれば全員からこんな風にコメントを頂きたかったのですがそこまでの時間がなくて。またいつか、こうして全国の皆さんの戦いを盛岡で見たいですね。 もう一つの騎手対抗戦は21日の浦和競馬場で行われた『ヤングジョッキーズトライアル浦和』。岩手から関本玲花騎手と、期間限定騎乗中の田中洸多騎手が参戦しました。 結果から先に書くと第1戦では関本玲花騎手が同着の3着、田中洸多騎手は12着。第2戦では関本玲花騎手は10着。それぞれ優勝したのはJRA・菅原明良騎手、大井・吉井章騎手でした。★第1戦優勝のJRA・菅原明良騎手★第2戦優勝は大井・吉井章騎手★第1戦/スタンド前を通過する関本玲花騎手★同じく第1戦/先行集団にいる田中洸多騎手★第2戦/スタンド前を通過する関本玲花騎手 この2戦の結果、第1戦5着・第2戦3着の北海道・小野楓馬騎手が暫定1位に、第2戦優勝の吉井章騎手が同2位に浮上。関本玲花騎手はポイント上積みは果たしたものの暫定4位に後退してトライアルの騎乗予定を終了、本戦出場の可否は最終戦大井の結果待ちという事になりました。「1戦目は、騎乗馬の過去のレースを見たら終いの脚を使うタイプに思えたのでそういうレースを狙ってみたのですが、最初なかなか気を出してくれなくて。でも最後はよく頑張ってくれました。2戦目は、3コーナーのところでもっと前に並んでいきたかったのですが外に出せなくて。それで伸びきれなかったと思います。 (暫定4位となって)2位から4位に落ちてしまったのでちょっと暗い気分。次の大井の結果を待つしかないですね(関本玲花騎手)」 関本玲花騎手はTR浦和を終えた時点で52ポイント、地方競馬東日本地区の暫定4位となっています。 暫定5位の浦和・赤津騎手は浦和で騎乗が終わっているので、関係してくるのは6位以下の騎手の成績です。 42ポイントの浦和・福原杏騎手、39ポイントの塚本涼人騎手はそれぞれ大井で1戦の騎乗あり。福原騎手はその1戦で3着15点を取ると逆転(4着だと関本玲花騎手と同じ52ポイントになりますが、騎乗機会の中でより上の着順成績がある関本玲花騎手が順位が上になります)。塚本涼人騎手も同じ理由で逆転には2着が必要。9位の大井・仲原騎手は24ポイントで同点ですが2着がある分で上になります。10位以下の騎手になると一つ勝つとか2戦とも2着とかそれくらいなら。まあなので、一番は福原杏騎手の結果次第でしょうか。 自分的には関本玲花騎手が逃げ切るか、そうでなければ塚本涼人騎手が逆転上位突入がいいですけども・・・こればかりはもう運としか言えませんよねえ・・・。★YJSTR浦和当日の6Rで関本玲花騎手が南関初騎乗で初勝利。「一つ勝って帰れるので良かったです」 ベテランと若手の騎手対抗戦が連続したわけですが、馬の強さを見る・はかるというのが競馬の面白さとして、騎手の腕だったり“流れをつかむ引きの強さ”だったりを見るのもやはり競馬の楽しみのひとつだと思います。今年は機会が限られていますが、来年は状況が変わって、騎手同士の戦いがより多く楽しめるようになっている・・・事を願っています。
2020年10月22日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 先週木曜日の、門別のYoutubeライブ そして、日曜日のばんえい帯広のYoutubeライブ ご覧下さった皆さま、ありがとうございました。 放送の最後に、ふとしたやりとりからお見せすることになった、Youtubeライブの裏側。私の手元、こんな感じになっております。 次回放送も頑張ります。 もう私は、あまり出演しないと思います。YouTuberちゃんとやらないといけないので(笑)。 さて、そんなわけで、この週末は帯広競馬場におりました。 10月19日月曜日撮影 帯広は素晴らしい晴天で、日中は少しぬくもる感じ 空の色がほんとすてき とかちむらの入口脇の花の色もステキ 時間があったので、とかちむらの中を少し探訪してみました。 紫竹ガーデンカフェ 中に入ってみると… 座席の様子が変わってる! キャンプで使う机と椅子 並べられたキャンプ用品 雰囲気が、以前とは全く変わりました。 デスティネーション十勝ストア 十勝管内のアウトドアスポットの紹介だけでなく、アウトドアアイテムの販売やレンタルを行っています。 地元・十勝の方も、遠方から来た方も、ここに立ち寄り、ここから十勝の魅力ある場所に向けて旅立っていく、そんな場所を目指していると、スタッフの方は話していました。 この場所に来ると、必要なものが一通り揃うらしい。 アウトドアのアクティビティが、手軽に楽しめます。 いま、世の中がこのような状況になり、キャンプなどのアウトドアアクティビティを楽しむ方がとても増えているとのこと。そして、十勝はそんな楽しみに溢れている場所。 競馬場にあるこうしたスポットが、地域の新たな魅力を発信し始めています。 まだまだ、いろんな発展性があるぞ、とかちむら。 店内改装のためにしばらく休んでいた「ペイストリー・ストーブハウス」も、営業再開しておりました。 めっちゃケーキ買ってみた! どれでも1個300円 しかも激ウマ とかちむら入口付近 ちょっと来て、子どもさんが遊ぶのにもいい場所 競馬場にむかうテラス風の場所 陽差しが温かくてのんびり 帯広競馬場に行こうと思うと、ついつい素通りしてるという方~ 是非、とかちむらで足を止めて、少し時間を過ごしてみて下さい。 いつもとちがう心地よい時間を、味わうことが出来るかも知れませんよ!
2020年10月21日

火曜日担当の太田です。さすがに10月の中となると雪の便りも聞こえてきました。山の紅葉は今が最盛期。木々が色鮮やかに赤や黄色に染まっております。(20日の写真)(13日の写真)紅の期間はほんのわずか。目で楽しみたいところですね。あと1週2週するとあっという間に山々は雪景色へと変化することでしょう。峠越えをするので、早くもタイヤ交換して準備万端。いよいよ冬だなぁと思った次第です。15日木曜日ホッカイドウ競馬エーデルワイス賞当日YouTubeLive中継。そして、18日日曜日ナナカマド賞当日「もう一つのばんスタ」をご覧いただきまして、誠にありがとうございます。リモートでまだまだ不慣れな点もあったかもしれませんが、競馬の楽しみ以外にも、お楽しみ頂けたのではと思っております。また、リモートを繋ぐことによって、いろいろな可能性が広がるなと思った次第。競馬場にいなくても、全国、はたまた全世界から中継をすることができる。世界は大げさかもしれませんが、できなくはないですよね。すごい時代になりました。(写真は梅田アナに頂いたものです。)「もう一つのばんスタ」は次回11月8日(日)ばんえい菊花賞当日に行います。ゲストには目黒貴子さんをお迎えします。また、地域のことをご紹介するコーナー「十勝とれたて情報局」。次回は農業について取り上げる予定です。楽しみにお待ちください。https://youtu.be/ynKjofr2o5kほか、日程は12月29日(火)ばんえいダービー12月30日(水)ヤングチャンピオンシップ1月2日(土)帯広記念1月31日(日)明け3歳牡馬新設重賞3月13日(土)ポプラ賞3月20日(土)イレネー記念シーズン後半、盛り上がりを見せるばんえい競馬。引き続きお楽しみいただければと思います。18日(日)メインは2歳初の重賞第43回ナナカマド賞BG3が行われました。能力検査1番時計でデビューから7戦5勝アルジャンノオーが人気の中心。トップハンデ、また、前回雨降りの中で牝馬に負けはしたものの、ここまでの競馬を見ると能力的に上と考えた方が多かったことでしょう。結果は牝馬番人気のアバシリサクラの勝利。アルジャンノオーが負けたときはいつもこのアバシリサクラの切れ味でした。ただ、今回は重量的が牝馬ということでトップより30キロ軽いとは言っても、前回515キロで35キロの一気の加増。厳しさは否めないと思いました。しかし、今回も障害を越えてからの脚は見事でした。最後はネオキングダムとの争いを制して重賞初制覇。(主催者提供)島津騎手も、金田調教師も問題は障害と口をそろえてお話で、並足で上がっていければいいのですが、飛びつくようにキャンターで行くと失敗する負けたときはいつも障害での失敗でした。今回も正直うまく障害を上がったというわけでなく、キャンターで飛びつくように障害を仕掛けていったそうです。島津騎手はもう開き直って覚悟して障害に挑んだとお話でした。何とかうまく上がった時は、これならいけると思ったそうです。金田調教師も障害で「ああ」と思ったそうですが、うまく島津騎手が上げてくれた。今回障害さえうまくいけ勝てると思ってレースに向かってきたので、勝てて嬉しいと笑顔を見せておりました。(主催者提供)1番人気アルジャンノオーは、まさか9着と大敗。第2障害を降りたときにはまだいけると思いましたが、さすがの重量でゴール前止まったりしておりました。流れもありますが、トップハンデの厳しさがあったということでしょう。2番人気ネオキングダムはゴール前かなり苦しさを見せ、懸命に粘っていましたが、差されての2着阿部騎手は勝負に行ってのこと、ゴール前は苦しかった。まだまだ2歳。ゴール前はこれから体力がついて、強くなってくることでしょう。まだまだ始まったばかりの競走生活。今後の成長が本当に楽しみです。2歳は来月から通称ばんえい甲子園といわれている、産地別特別が始まります。12月30日2冠目ヤングチャンピオンシップの予選です。上位2頭までしか本戦に進むことしかできません。過去にもナナカマド賞を制したミスタカシマが予選敗退ということもあり、2歳3冠を狙うには予選からパフォーマンスを発揮しないとなりません。ナナカマド賞を制したアバシリサクラは十勝池田町出身。十勝産駒は強敵揃い。ばんえい甲子園見逃せません。
2020年10月20日

今日は耳目社山中が担当します。いよいよ第20回JBCデーまで2週間となりましたね。今日は「JBC20周年記念イベント -JBC 20th ANNIVERSARY STAGE-」がオンラインで配信され、JBC歴代最強馬総選挙のヴァーチャルレースの実況をさせていただきました。僕ももうすぐ入社して丸20年になります。先月白山大賞典の時は、初めて実況を担当した交流重賞ということもあり、その頃の勝ち馬スナークレイアースやイングランディーレ、出走していたアルアランやクーリンガーのことを思い出していました。JBCも創設から20年。僕の実況アナウンサーの歴史はJBCと共にあると言っても過言ではありません。20年のJBCの個人的な出来事や印象に残ったことをひと言ずつ書いてみました。2001大歓声に包まれた記念すべき第1回大井競馬場。旧1号スタンドの実況席の後ろの方で先輩方の実況を見てました。2002JBC前後のレースを実況した盛岡競馬場。2003初めてスプリントを実況。ファンファーレが音を外したところで緊張が解れた。スタンド改築工事のため、サウスヴィグラスが勝ったスプリントは1190m。2004マイネルセレクトが勝ったスプリント。先輩との視点の違いを思い知る。2005名古屋競馬場のレースを大井競馬場で観戦。ハタノアドニス、ナイキアディライト、レイナワルツ。2006川崎競馬場で二日続けての開催。審議があって時間ギリギリの中での幸騎手へのインタビュー。2007フジノウェーブのスプリント制覇に感動と興奮。テレビ中継で実況を担当。2008初の園田競馬場開催。バンブーエールとヴァーミリアン。そして最終レースの吉田勝彦アナウンサー。2009名古屋競馬場2度目の開催。この頃は地方馬が苦戦していた。2010フリオーソをぶっちぎったスマートファルコンのクラシック制覇。快進撃のスタート。2011レディスクラシックが創設されJBCは3競走に。ミラクルレジェンド、スーニ、スマートファルコン。レコード連発。2012前日発熱の中、川崎2度目のJBC。レディスクラシックは染め分け帽だった記憶が…。2013メーデイア、エスポワールシチー、ホッコータルマエが躍動した金沢競馬場。前日の悪天候が嘘のように晴れたのがとてもとても印象的。2013年金沢JBCのレーシングプログラム2014盛岡競馬場のレースを金沢で観戦。サトノタイガーの激走に金沢競馬場が沸く。金沢競馬場で当たったJBCグッズサトノタイガーの激走に沸く「前の」金沢競馬場JBCデー2015コーリンベリー見事な親子制覇のスプリント。2016次は中京でアウォーディー。3回目の川崎開催。レディスクラシックを勝ったホワイトフーガ帰宅して録画した中継を見たら…武豊騎手と「Wユタカ」2017地元ララベルがレディスクラシック勝利。荒山調教師の涙。ニシケンモノノフでスプリントを勝った横山典弘騎手2018JRA京都競馬場での開催。馬券を買って応援。ケイティブレイブ強かったなぁ。JBC京都開催の印象を話している的場文男騎手2019初の浦和競馬開催。藤田菜七子騎手コパノキッキングを差し切ったブルドッグボス。表彰式直後の御神本騎手と握手したのに、うっかり他の人と握手して上書きしてしまった。インタビューでは大観衆を前にして優勝ジョッキーが皆ハイテンションだったのがとても印象的。あれからあっという間に1年。ヤマニンアンプリメが勝ったレディスクラシック表彰式スプリントを勝ったブルドッグボス今年のJBC、JRAの出走予定馬が発表されています。第20回JBCクラシックオメガパフューム(M.デムーロ) クリソベリル(川田将雅) サクラアリュール(未定) ダノンファラオ(未定)チュウワウィザード(未定)デルマルーヴル(戸崎圭太)ロードレガリス(未定)第20回JBCスプリントコパノキッキング(藤田菜七子)サクセスエナジー(松山弘平)ジャスティン(未定)マテラスカイ(未定)ミスターメロディ(福永祐一)モズスーパーフレア(松若風馬)ヤマニンアンプリメ(川田将雅)第10回JBCレディスクラシックシネマソングス(未定)ファッショニスタ(三浦皇成)プリンシアコメータ(岩田康誠)マドラスチェック(森 泰斗)マルシュロレーヌ(未定)レーヌブランシュ(松山弘平)ローザノワール(未定)そして門別競馬場で行われるJBC2歳優駿も。第1回JBC2歳優駿カズカポレイ(未定)タイセイアゲイン(未定)プライムデイ(未定)ルーチェドーロ(未定)レイニーデイ(岩田望来)今年も、先々まで語り継がれるJBC開催となりますように。次回の担当日はJBCデー前日、もっともっと盛り上げていきますよ!
2020年10月19日

日曜日担当の高橋華代子です。 地方競馬教養センター100期騎手候補生4名が、10日1日付で騎手免許を取得し、それぞれの競馬場で新しい人生を歩んでいます。 制服姿↓ 勝負服姿↓ 1人ずつプロフィールをご紹介していきましょう。 先陣切って、10月3日に高知競馬場からデビューしたのは、 〇井上瑛太(いのうええいた)騎手高知県高知市出身 17歳 高知競馬場 打越勇児厩舎所属 井上騎手の祖父母は、打越厩舎で働く厩務員さん(祖父は紀三井寺競馬場の元騎手・松崎健次さん)で、お二人とも、70歳を超えても元気にバリバリ働いているそうです。 祖父が担当していたメイショウパーシーが2016年の健依別賞で重賞を勝ち、その時の鞍上だったのちに兄弟子となる宮川実騎手のガッツポーズに魅了され、本格的にこの道へ。 「高知競馬場で、打越先生の所で、騎手になりたかったです。去年、高知からデビューした多田羅誠也騎手が初年度から48勝を挙げたので、僕は50勝挙げたいです!新馬戦や金の鞍賞、高知優駿のように、馬たちにとって一生に一度しか出られないレースに乗って勝ちたいです!」と、地元の高知愛たっぷりな井上騎手。 すでに2勝を挙げていますよ~! 10月5日に笠松競馬場からデビューしたのは、 〇長江慶悟(ながえけいご)騎手 愛知県春日井市出身 20歳 笠松競馬場 後藤佑耶厩舎所属 長江騎手は高校卒業後にこの世界へ。父親が乗馬クラブに通っていたことから、テレビで競馬中継も何気なく見ていたそうで、馬の疾走する姿に感動し、自分もやってみたいと思い続けてきたことが、騎手の道を志すことになったそうです。 「笠松競馬場でたくさん騎乗して、後藤先生に恩返しがしたいです。まずは自力で減量を返して、ゆくゆくはリーディングジョッキーになれるように頑張ります」(長江騎手)。 熱烈な中日ファンだそうです(*^-^*) 10月10日に佐賀競馬場からデビューしたのは、 〇飛田愛斗(ひだまなと)騎手熊本県阿蘇市出身 18歳 佐賀競馬場 三小田幸人厩舎所属 飛田騎手は、テコンドー黒帯(1段)で、全国大会の常連だったという経歴があるそうですが、伯父さんが佐賀競馬場の近所で居酒屋を営んでいたことから、競馬関係者もお客様として来ていたことがご縁となり、競馬界へ。 中学時代には熊本地震に遭い、自宅は被災し祖母の家に身を寄せていた時期もあったそうです。 「被災した皆さんには、騎手として頑張っている姿で力になることができれば。三小田先生も佐賀でリーディングを取って欲しいという期待を込めてしっかり教えてくださっています。佐賀競馬場を盛り上げられるように精一杯乗ります!」(飛田騎手)・ ちなみに、10月18日に初勝利を挙げたそうですよ~!熱烈な巨人ファン(*^-^*) そして、大トリを飾るのは、10月19日に浦和競馬場からデビュー。 〇七夕 裕次郎(たなばたゆうじろう)騎手北海道網走市出身 20歳 浦和競馬場 平山真希厩舎所属 『七夕裕次郎』、一度聞いたら忘れられない名前。七夕騎手自身も、地元の親戚以外で同じ苗字の人には会ったことがなく、『裕次郎』という名前は、石原裕次郎さんが大好きだった祖母が名付けてくれたそうです。 七夕騎手がこの道を目指したのは、馬主様だったかかりつけのお医者様から、小柄な体(現在は151.2センチ)を活かせると勧めてもらったため。競馬は未知の世界でしたが、動物好きだったことや馬に乗ると非常に楽しかったことから、牧場に2年間、厩務員として半年働き、教養センターへ入所したという苦労人。 「平山先生は馬の情熱を持って何事にも真面目な方。僕も真面目に一生懸命に取り組んで、馬たちの能力を発揮できるように頑張ります!」(七夕騎手)。 初日から7鞍の騎乗馬が集まっています! 4人とも、それぞれの競馬場で怪我なく元気に、悔いのない騎手人生を送ってくださいね!
2020年10月18日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です! 10月15日木曜日、2歳重賞『兵庫若駒賞』が行われ、2番人気のツムタイザンが2着馬に8馬身差をつける圧勝で重賞初制覇を成し遂げました。 レース結果はコチラ 騎乗した杉浦健太騎手は、6月の兵庫ダービー以来の重賞制覇で、通算13勝目の重賞タイトルとなりました。 また管理する大山寿文調教師は、今回が重賞初出走にもかかわらず、初制覇を成し遂げるという快挙達成です。 デビュー戦の820mを逃げ切り勝ちし、2戦目では1230mに距離が延びましたが、好位で構えて直線で脚を伸ばす好内容で勝利を挙げていました。 そして迎えた今回は、スタートを決めてハナを奪う展開に。2番手の馬に競りかけられペースが落ち着かない中でも、後続を振り切り、さらに直線では差を広げて、最後は8馬身の差をつける大楽勝でした。 ツムタイザンはこれでデビューから3連勝。無傷の重賞制覇となり、今後は同馬を中心に重賞戦線が展開します。 『兵庫ジュニアグランプリ』にも向かうのか!?出てくれば、いつも以上に期待が高まるのは間違いないところです♪ 「距離が延びても大丈夫です!」と騎乗した杉浦健太騎手。 2年連続の兵庫ダービー制覇なるか注目されます!! 杉浦健太騎手のインタビュー。 大山寿文調教師のインタビュー。〓Weeklyトピックス〓★笹田騎手が100勝まであと3勝! きのうはその金ナイターが行われ、笹田知宏騎手が3勝の固め勝ち。これで、今年の勝ち鞍が97勝となり、自身初の年間100勝まであと3勝に迫りました。 これまでの量産ペースをから見ると、来週に達成するのは十分考えられます。笹田騎手のレースぶりに注目です!★来週は水曜木曜は薄暮! 4週間連続重賞レースが開催されていた園田競馬。来週は重賞レースはひと休み。 なお、来週は水曜木曜の二日間は薄暮開催となります。開門は11時45分。第1レースの発走時刻は12時55分、最終レースは午後6時30分を予定しています。 レース数によって発走時刻が変更になりますので、当日の公式発表をご確認いただくよう、よろしくお願いします。 お客さんが入ってからは薄暮はしないものとばかり思っていましたが、するんですね(;^ω^) そして金曜日はその金ナイター。残り2回のナイター開催。どうぞご来場ください。 ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 日々の更新は『takenoue.com』をどうぞ。
2020年10月17日

金曜日は、古谷が担当します。 北海道はすっかり冬の知らせを告げるかのように、朝晩の気温は1桁が当たり前の時期になりました。峠では雪がちらつく場所も出てきました。平地なら、まだ雪の心配はないでしょうが、個人的には来週にでもタイヤ交換をしようと、ガソリンスタンドに予約もしました。年を重ねると、徐々に1年が早く感じるようになりますが、今年は例年より家にいる時間が長いので、何かいつもと違う秋~冬に感じます。 しかし、ホッカイドウ競馬で仕事をしていると、シーズンオフが来ます。そして、否が応でもそのシーズンオフを迎えます。今週の競馬が終わり、いよいよ残り3週となりました。そして、嬉しいニュースが今日入りました。ホッカイドウ競馬でも、いよいよファンの入場再開が発表されました。ホッカイドウ競馬から一部抜粋した文章を以下に書きます。-------------------------------------------------------------------------------- 50組100名に制限のうえ、お客様の入場を再開いたします。 なお、入場については専用の応募フォームからの事前応募制とし、募集人数を超える応募があった場合には抽選とさせていただきます。応募フォームは、10月19日(月)10時頃にホッカイドウ競馬HP上に公開し、10月23日(金)17時まで受付いたします。 また、門別競馬場における他地区地方競馬およびJRAの勝馬投票券の場外発売を、11月7日(土)より、施設面積に応じた入場制限(常時滞留140名)のうえ再開いたします。-------------------------------------------------------------------------------- 制限した形とはいえ、スタンド増築工事が着々と進み、工事の終わりが見えた上での発表でしょう。以前、スポーツ報知のコラムで書きましたが、他の競馬場よりファンエリアが少ない競馬場であり、そこに工事があった状況。さらに、新型コロナウイルス感染拡大防止をしなければならない状況から、これまでの期間、無観客開催が実施されたのは致し方ない面がありました。開催最後の1週とはいえ、「JBC2歳優駿」、「道営スプリント」と「道営記念」の同日開催など、全国が注目するレースが組まれている豪華な1週間。シーズンオフがある競馬は、寂しくもあり、区切りがあるからこそラストが大いに盛り上がり、ホッカイドウ競馬に携わる人の思いが最も詰まった1週間です。歴史的な時を、ファンの方々と迎えられるのは、本当に良かったなぁと感じます。 さて、今週は、ダートグレード唯一の2歳牝馬による重賞「第23回エーデルワイス賞」が行われました。「グリーンチャンネル地方競馬中継」の解説を担当した日でしたが、今年は幸か不幸かリモートでの解説ができるようになり、現地から電話で解説しました。グリーンチャンネルの映像が観れない環境なので、映像と照らし合わせた解説はできない分、不安な面もありますが、台本と事前打ち合わせを駆使して、何とかできたかなと思います。 その「エーデルワイス賞」は、ホッカイドウ競馬のソロユニットが1番人気に応え、4年連続11頭目の地元馬V、13頭目の地方馬Vを果たしました。「エーデルワイス賞」を制したソロユニット(上)、ソロユニットと関係者の方々(下) 写真提供:山中博喜氏 前半3Fは、僕が採ったラップで11秒9-10秒6-11秒7=34秒2とハイラップが刻まれましたが、3着に頑張ったマーサマイディアが早々と前を捕まえにいき、4F目も12秒0と息つく間もない展開に。そのマーサマイディアについていく形でソロユニットが進み、直線は力強く抜け出し、「リリーカップ」と同じように直線は独壇場となりました。上がり2Fは12秒6-13秒4と、さすがに時計を要しましたが、序盤の速い流れを追いかけて突き放した内容は、非常に高く評価できます。 後方にいた馬の中では、2着に外から追い込んできたJRAのミコブラック。道中は、ハイペースを追いかけるのに汲々としていましたが、1700mを逃げ切ったスタミナとパワーが、厳しい展開で追い通しになりながらもしっかり脚を使うことができた印象を受けます。 全国で最もレベルが高いと言われるホッカイドウ競馬の2歳戦で、このタイトルを地元の期待馬が制したことは、ただただホッとします。ダートグレードを、地方馬が1番人気に応えて勝利を収める機会は、今のご時世ではそうあることではありません。その意味でも、非常に意義深い勝利だったと言えます。 「エーデルワイス賞」は、約4憶5千万円の売上がありました。昔は、全国のダートグレードで唯一、売上1億円に達しないレースでした。2歳戦は売れず、しかも牝馬のレース。JRA勢の出走も少なく、レースをアピールするのに材料が乏しい…などなど。しかし、時代が変わり、インターネット投票の充実とファン増加、首都圏のスポーツ紙への掲載などによるホッカイドウ競馬の認知、専門紙の協力、グリーンチャンネルで地方競馬中継が始まるなど、あらゆることが好転し、ダートグレードの売上が飛躍的に伸びています。厳しい時代の地方競馬を見てきた一人として、本当に嬉しく思います。 今年のホッカイドウ競馬は残り3週。「道営記念」のファン投票も終わり、ボルテージは最高潮へ向かう時です。引き続き、多くの方々にホッカイドウ競馬を応援して頂ければと思います。
2020年10月16日

木曜担当のよこてんです。 岩手競馬のビッグイベント・『マイルチャンピオンシップ南部杯』。ダート1600mの日本レコード!が誕生する歴史に残る一戦になりました。★マイルチャンピオンシップ南部杯優勝/アルクトス 勝ちタイム1分32秒7。クロフネが2001年の武蔵野ステークスで叩き出した1分33秒3を0.6秒も上回る驚速の新日本レコード達成。 旧レコードとなったコパノリッキーの1分33秒5、その南部杯の2016年10月10日はC2級の1400mで1分25秒台とかC1の1200mで1分12秒台とかが出ていましたし、前日・前々日も雨馬場でクラス水準を超える高速タイムが連続して出ていたので“ああ、このまま南部杯になったら絶対レコードが出るよね”という感覚があったのですが、今回は、今年の南部杯の週は、それ以前よりは若干速くなってはいるものの2016年の時ほど高速化している印象がなかったので正直ちょっと驚きました。 やはり雨、それも後半から強くなってきたそれが大きく影響したのでしょう。1レース前からしばしば小雨が降っていましたがすぐ上がっていたものが、5Rくらいからそれなりの強さで止まなくなってきました。本格的に速くなってきたのは8Rから。9Rに芝マイルが挟まったので印象が薄まりましたけども。メインもそうですし、最終の1800mも今季2番めに速い勝ちタイムが出ています。★南部杯の頃は強めの雨が止まず。返し馬も雨にけぶる 加えてレースの展開も、インティ・モズアスコットの2頭、奇しくも昨年と今年のフェブラリーステークス勝ち馬の先行争いに。 再び2016年の南部杯をひけば、1000m通過の時点で先頭だったロイヤルクレストのラップが58秒。今回のインティは57秒3。そしてこれまた奇しくも2016年に勝ったコパノリッキーも、今年のアルクトスも、上がり3ハロンはぴったり同じ35秒2。前半のペースが速かった分、勝ちタイムも短縮したと言える形です。 もちろんそんな簡単な話でタイムが速くなるわけではないですが、実力馬2頭の先行争いが高速決着を引き出したのは確かでしょう。 そしてそんなハイラップを好位で追走しつつこれだけの上がりを出せる力を持っていたアルクトスの力量。今年ここまで未勝利、というか昨年の南部杯2着から勝利から遠ざかっていた同馬でしたがまさに一変という強さ。今年4戦目にしてついに本領発揮という事だったのだと思います。 レース後のインタビューで田邊騎手が「ゴールした瞬間、昔からのこの馬との戦いが浮かんできた」と言った時に一瞬言葉に詰まりそうになったのは、そんな苦心の日々の事が胸に去来したからではないでしょうか。★引き上げてきて出迎えた厩務員さんとハイタッチ!の田邊騎手 田邊騎手はこれで南部杯3勝目。“南部杯史上”では菅原勲騎手の5勝が最高ですが、GI(JpnI)後であれば幸英明騎手に並ぶ3勝ジョッキーに。2016年にコパノリッキーがレコードを出した時の鞍上も田邊騎手でしたので自らの手でレコードを塗り替えた形にもなりました。 2着のモズアスコットも“芝・ダの両G1馬”の実績にふさわしい戦いを見せてくれたと思います。鞍上・横山武史騎手の真っ向勝負の闘いぶりもパートナーの持ち味を引き出したはず。恐らく雨が降って脚抜きが良くなったダートからのスタートも味方してくれたと思います。 3着モジアナフレイバーも勝ち馬と遜色ない戦いぶりでした。今回は上位2頭の力が僅かに上だったと言う他はないでしょう。4着サンライズノヴァ・5着ワンダーリーデルはそれぞれ35秒0・34秒2という上がりの脚を繰り出して及ばず。日本レコードが出るような高速決着ではこれだけの末脚を発揮しても・・・でした。★3着モジアナフレイバー★地元ヒガシウィルウィンもJRA勢の一角を崩す8着に 雨が降っていなければ、もしかしたらレースの様相が違って、勝ち馬の名も異なっていたかもしれません。しかし、今年のフェブラリーS勝ち馬のモズアスコット、昨年の同レースの勝ち馬インティ。今年のかしわ記念優勝馬ワイドファラオに、昨年・一昨年の同レース優勝馬ゴールドドリーム。さらには昨年の南部杯勝ち馬サンライズノヴァ。今年の南部杯はまさしく日本の“ダートマイル王”が集結したというべきメンバー。その中でこれだけの強い勝ち方をしてみせたアルクトスの力は高く評価していい、いやするべきものです。雄大な馬体をなかなか使いこなせなかったように見えたアルクトスがこれで一皮むけたのなら、この先のダート戦線も非常に面白くなる事でしょう。★口取り撮影が終わっても笑顔の栗田調教師と田邊騎手なのでした 今年の南部杯で生まれたレコードのひとつがこの勝ちタイム。そしてもうひとつが「1レースあたりの発売額」。南部杯単体の発売額は17億7595万900円。これまでのレコードだった2014年JBCクラシックの11億8296万3400円を大きく超える新レコードとなりました。 ちなみに南部杯当日の10月12日の1日の発売額は24億3734万9100円で、同じく2014年JBC当日の約29億3千万円には及ばなかったものの近年にない好結果でした。 ちなみに2002年の最初の盛岡JBC、この時が2014年JBCの前のレコードになっていたのですが、1日売上が21億2448万6800円、JBCクラシックの発売額が8億1833万3600円。今年の南部杯はそのいずれもを上回っています。 「岩手競馬の売上好調」というニュースが流れたので書きますが、この南部杯の開催を終えた時点で今季ここまでの発売額が「昨年1シーズン」の発売額を超えました。 岩手競馬的には今季最大のイベントを終えましたし、“バブル”と形容された高売上にも翳りが見えてきている昨今、この先過信も油断もできませんが、この南部杯の好調さをアクセルにして残り3ヶ月弱を乗り切っていきたいものです。 最後になりましたが、今年の南部杯当日に盛岡競馬場に来場されたのべ3500人弱のファンの皆様。強い雨にうたれながらも我慢強く、静かにレースを見つめられていた多くのファンの皆様の姿はまさしくこれでこそライブの競馬と思えるものでした。今回は残念ながら雨に祟られた形でしたけれど、またいつか、ぜひ盛岡競馬場におこしください。今度はもっとお天気が良い時にでも。
2020年10月15日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 もう1週間も前のことになりますが… 門別競馬場で行われた、古馬の重賞・瑞穂賞(1800m) スーパーステション 復活! 昨年の旭岳賞以来、およそ1年振りの勝利。 「馬に気持ちが戻っていた」と、阿部龍騎手 大一番・道営記念は、11月5日。 まで、もうあと1ヶ月を切りました。 今季ここまで、昨年の道営記念を湧かせた馬たちに加えて、転入馬が次々と活躍。混沌とした戦況の中に、スーパーステションまで復活を果たしました。 面白いことになってきましたよ。 まずは各馬無事に過ごして、本番を迎えて欲しいと思います。 一昨日・12日月曜日の名古屋では、3歳馬の重賞・秋の鞍(1400m)で、この馬が復活! 川崎所属のヴァケーション。 兵庫のステラモナーク(写真内)の逃げを直線で捉えて優勝。 昨年の全日本2歳優駿以来、10ヶ月ぶりの勝利でした。 乗っていたのは、その全日本2歳優駿以来久しぶりにこの馬の手綱を取った、吉原寛人騎手。 レースの後の喜びの声は、名古屋競馬の公式Youtubeでご覧下さい。 高月賢一調教師(左から2人目)に、「『復活』と言っていいか?」と尋ねたところ…「(この日も見せたように)右回りだとコーナーリングが良くないですし、そういう課題を克服していく必要があると思います。あと、馬体があまり成長していませんね。もっと変わってきてくれればいいのですが…」…と、控えめなお話。それも、この馬への期待感の表れなのかも知れません。 次走は、右回りではありますが園田の楠賞(11月4日 1400m)を考えているとのことでした。 ところで…この日12日の話題。 宮下瞳騎手が1つ勝ち、地方競馬通算900勝にリーチ。 3レース デイオブサンダーで1着 これが899勝目 一方、前開催でリーチがかかっていたこちらは… 岡部誠騎手 残念ながら、この日は4000勝の大記録達成はなりませんでした。 前開催で数多く勝ち、一気に記録達成に近づいたので、私たちも期待感が先走っていますが…競馬で勝つのって、そんな簡単なことじゃないって(汗)。勝つより、負けることの方が断然多いのが、競馬というスポーツですから。チーム対チームのスポーツで勝率イーブンの5割、みたいな訳にはいかない競技。ただだからこそ、この記録が達成すれば、それはとても大きな勝ちがあります。 岡部誠騎手の地方競馬通算4000勝 宮下瞳騎手の地方競馬通算900勝 いずれも、今日14日水曜日に達成される可能性があります。 是非とも今日一日、名古屋のレースの行方にご注目下さい。 17時 最終レース直前の夕日 もう、レースも冬時間になる季節が近づいてきました。 今週は、昨日の稿で太田アナウンサーがご紹介のYouTubeライブ2本。 北海道内某所&帯広競馬場からお伝えします。 見て下さいね!
2020年10月14日

火曜日担当の太田です。さすがに10月も中になると本格的な秋ですね。気温もぐっと下がって、最低気温が3℃から4℃になる日も出てきました。週末雨の影響で体感的には寒かったのですが、気温的には最低でも10℃はあったので、すごい寒いというわけではありませんでした。そして、今日は最高気温20℃になるとのことで、この時期の気温差には気を付けなければなりませんね。さて、まずはお知らせ。15日(木)はホッカイドウ競馬で2歳牝馬の交流重賞エーデルワイス賞が行われます。それに合わせ、そして、もうすぐそこに迫ったJBCに向けて盛り上げていこうということで、YouTubeLiveを実施することになりました。https://youtu.be/ms9olG6OMLI グリーチャンネルでもおなじみの梅田陽子さんがMCで我が社大滝アナがアシスタントを務めます。古谷さんや競馬ブックの板垣さんも出演ということで、いろいろな話で盛り上がっていきます。ぜひ皆さんご覧ください。そして、この放送があることを拡散して頂けば幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。エーデルワイス賞と聞くと、本当に今シーズンのホッカイドウ競馬も終盤だなと感じますね。先週は道営記念の前哨戦にあたる瑞穂賞が行われ、見事にスーパーステーションが復活の勝利。これで、道営記念はますますどの馬が勝つのかわからなくなってきました。今年は実力のある転入馬が多く北海道にやってきて、いい走りを見せているだけに、道営記念楽しみという方も多くいらっしゃるかと思います。そして、今回のスーパーステーションの勝利!我々もそうですが、ファンにとってもワクワク感でいっぱいかと思います。今週はエーデルワイス賞、そして、ホッカイドウ競馬最終週は11月3日JBC2歳優駿、ブロッサムカップ。5日道営スプリント、そして最後に道営記念です。今からドキドキですね。今季開催もあと1か月を切りました。ぜひご注目ください。さて、ばんえい競馬はシーズンちょうど折り返し、3月のばんえい記念まで突っ走っていきます。昨日は軽量スピード決戦。疾風賞が行われました。ばんえい重量500キロレースでノンストップ競馬。また、雨が徐々に強くなってきて、昨日の後半は土砂降り。ただでさえ早い競馬に、馬場にこれだけの水分が入れば、どんな時計が出るのだろうと・・・・そして、今回軽量レース初挑戦組が何と豪華。メムロボブサップとアオノブラックのライバル関係2頭が参戦ではありませんか。この2頭の対決は楽しみでしかありませんでしたね。また、同じく4歳馬のサクラユウシュンもスピードのある馬。メムロボブサップの姉、シンエイボブ、それから昨シーズンの軽量レース本戦スピードスター賞3着馬ウンカイタイショウもおり、本当に豪華メンバーでの争いでした。4歳は規定より10キロ軽い重量で出れるので、メムロボブサップとアオノブラックは490キロ。サクラユウシュンは牝馬なので470キロ。ますますスピードが出そうな感じですよねレースは想像どおり、スタートから早いのなんの、もちろん止まることのないノンストップ競馬。その中でもメムロボブサップとサクラユウシュンが並んでガリガリやり合う展開。少し後ろにアオノブラックが続いておりました。第2障害でも前の2頭が並んでいって、残り30mぐらいからメムロボブサップが徐々に突き放して勝利。(主催者提供)(主催者提供)もともとゴール前少し甘いサクラユウシュンでしたが、それでも、もしかすると勝利するのではと思わせる、いい走りを見せました。アオノブラックは、第2障害手前で少しブレーキがかかった模様。馬がいつも止まるところで止まるだろうと思ったのでしょうね。しかし、いつもと様子が違って「あっ止まらないで行くんだ」という感じのような走りでした。まあ私の憶測ですが・・・・。障害を降りてからは差を詰めていたので、そのちょっとしたところが着順の差になったのかもしれません。にしても勝ち時計が48秒0。50秒切るのですからすごい競馬です。聞いた話ですが、かなり昔、まだヒーティングが入っていない時、雪降り馬場で30秒台ということがあったそうで、その時は、ゴール後、馬のブレーキがかからず、ゴール過ぎたところにある建物(検量棟)にぶつかるかと思うぐらい、怖かったという話をききました。今回も久々にすごい速さの競馬だったと思います。ばんえい競馬らしくない、ただ、たまにこういう競馬も面白いと感じてくれた方もいたのではないでしょうか。スピード競馬は例年3つの予選、そして、2月に本戦のスピードスター賞があるのですが、昨年も予選2つの本選という形でした。今年も2つの予選とスピードスター賞という流れになりそうです。次回のスピードレース予選は12月の地吹雪賞。たまに雪の中のレースということもあるので、これまたすごいレースになる可能性があります。ぜひご注目ください。さて、次回10月18日(日)は2歳はじめての大舞台、第43回ナナカマド賞BG3を予定しております。アバシリサクラアルジャンノオーキタノダンディシュトラールシンエイアローネオキングダムフクフクライイデンミソギホマレリアンドノール以上が登録馬。初舞台に挑むチャンスをつかんだ馬たちです。注目はアルジャンノオーかと思いますが、先日日曜日のA1クラスでは、スピード決戦となり、牝馬アバシリサクラの勝利。アルジャンノオーが初めて負けた相手もアバシリサクラで、またしてもという感じではありました。しかし、今回は重量も違うので、スピードだけということにはならないでしょう。秋に入り、馬体も増えてきて、メキメキと力をつけている2歳馬たち。最初の重賞ぜひお楽しみください。さて、前出のホッカイドウ競馬YouTubeLiveの話をしましたが、ばんえい競馬も次回10月18日(日)ナナカマド賞当日にYouTubeLive「もう一つのばんスタ」が復活します。https://youtu.be/ynKjofr2o5k 3月まで計8回行われる予定で、今回は斎藤修さんにご出演頂く予定です。また、今回は、十勝帯広のこともご紹介しようということで、観光、農業などに携わっている方にご登場いただきます。18日は観光の方にご出演頂く予定です。コロナ過で十勝の観光もかなり打撃を受けたことだと思います。現在GoToトラベル、また、帯広割りなどで地方から競馬場にお越しの方も多いかと思いますが、そのあたりの現況もお聞きしたいと思っております。MCは、ばんスタの田中亜紀、金谷美来が努めます。皆さんと一緒にばんえい競馬楽しめればと思っております。ぜひご覧ください。チャンネル登録もお忘れなく!!
2020年10月13日

ミツオーです。最近、満腹になるまで食べる機会が増えています(昨日も満腹)。さて、10月も半ば。徐々に秋も深まり、競馬もどんどん盛り上がってくるシーズンです。今年はコロナ禍で、その盛り上がり方にも例年とは違ったものがありますが、それでもビッグレースが近づき、実施され、名勝負・好レースが展開されるのを見ると、気持ちが高ぶります。先週、大井競馬場ではRoad to JBCに位置づけられるレースが2つおこなわれました。水曜日(7日)には1200メートルの東京盃、そして木曜日(8日)には牝馬のレディスプレリュード、いずれもJpn II。JBCに直結する注目レースでした。遠く台風の影響か、水曜日から雨に見舞われた東京地方。東京盃は、雨・良馬場。レディスプレリュードは、雨・不良馬場のコンディションでおこなわれました。(雨の中、2日連続の重賞がおこなわれました)(木曜日のレディスプレリュードはご覧の不良馬場)レースのほうはご覧いただいたことと思いますし、まだの方はリプレイを見ていただくこととして。東京盃は、ジャスティンが好位追走からいち早く先頭に立つと、追ってきた昨年JBC1・2着馬のブルドッグボスとコパノキッキングを振り切り優勝。春の東京スプリントに次いでこの大井1200メートル重賞を制覇しました。レディスプレリュードは、前走初ダートを快勝して圧倒的人気に押されたマルシュロレーヌが期待に応えて圧勝。直線でも手ごたえにかなり余裕を感じさせる勝利で、新ダート女王候補筆頭に躍り出ました。下にご紹介する、優勝騎手のコメントにもあるとおり、ジャスティンは大井1200メートルとの相性の良さを、そしてマルシュロレーヌはダート適性の高さを、鞍上も見た我々も確認した、という2つのレースになりました。東京盃優勝ジャスティン号 戸崎圭太騎手「砂をかぶらない位置には行きたいと思っていたんですけど、先に行く馬がたくさんいそうだったので、どういう展開になるかなと思っていましたが、一番いいかたちでレースを進められたかなと思います。馬場は水分も含んでいますし、前残りは多いと思いますけど、一番走りやすいのかなと感じていました。着差はそんなにないですけど、先頭にたってからも遊んでいるようなところも見せて、後ろから馬がくれば反応してくれるところもありました。話を聞いたところでは、とても元気な馬とのことで、まず返し馬など落ちないように気をつけていたんですけど、いい馬で、走るなあと感じていました。(東京スプリントに続いて)重賞を大井競馬場で2勝ということで、相性もいいのかなと思います。ボクは復帰してファンのみなさんの前で乗せていただいたのは初めてだったんですけど、競馬場にたくさんのファンがいらっしゃいますと気持ちも入りますし、頑張りたいなという気持ちになります。まだまだたくさんの方という感じにはならないですけど、ぜひ競馬場にお越しいただいて楽しんでいただけたらなと思います」(ジャスティンの手綱をとり、優勝に導いた戸崎圭太騎手)(東京盃を制したジャスティン。雨の夜ということで、この程度にしかピントがあいません。機材=ケイタイと腕の問題も大ですが)(勝馬にせまった2着。ブルドッグボスは昨年、浦和JBCの優勝馬)(3着コパノキッキング。昨年JBC2着馬。外をまわった分か、勝馬には届かなかったものの、直線の伸びは目立ちました)レディスプレリュード優勝マルシュロレーヌ号 川田将雅騎手「無事に勝つことができて何よりです。初めての地方競馬場で初めてのナイター競走で、というところを心配していたんですけど、パドックでの雰囲気も全く問題なさそうでしたし、返し馬の雰囲気もレース直前も問題なく過ごすことができたんじゃないかなと思います。この馬のリズムで競馬をして、この地方の馬場でどれだけ走れるのかというところでした。とてもいいリズムで走ることができていたので、何ら問題なく大丈夫だなというのを実感しながら、道中乗ることができました。(3~4角でも)いい雰囲気のまま、継続していい雰囲気で走ることができたと思います。前回が初ダートということで、素晴らしい勝ち方してくれたんですけど、これが本当にダートが合うのかというのも心配なところではあったんですけど、今日のこの馬場でもしっかりと自分の脚を使うことができましたし、直線は、やはりダートが合うんだなということを確認しながらのレースになりました。半信半疑でどれほどやれるのかというところで今回のレディスプレリュードだったんですけど、今回の結果が物語るように、高い素質を示してくれましたし、このまま無事に次のJBCに向けていい時間を過ごせればと思いますので、本番も楽しみにしてくれたらと思います」(マルシュロレーヌ。相手関係が強化するであろうJBCでも、きわめて有力、と思わせる勝ちっぷり)(2着マドラスチェック。前に行って粘ったものの…。勝馬との差を、本番で詰められるかどうか)(実績は出走メンバー中断然だったものの、3着のプリンシアコメータ)(地方最先着5着でグランダムジャパン古馬シーズン優勝を決めたサラーブ)先週半ばからあいにくの雨となりましたが、そんな悪条件でも、注目レースのパドックにはたくさんのファンの方が集まり、熱い視線を出走馬に送っていました。大井競馬場、先週も入場制限をし、本来の入場者数からすればほんの一部にしか相当しない400名ほどのお客さま。それでもこうして競馬場に駆けつけ、出走馬・騎手に気持ちのこもった声援を(遠慮がちに…ではありますが)おくってくださる姿を見て、我々も非常に元気づけられます。JRAでもいよいよ入場再開となり、各競馬場でファンの姿が見られるようになってくると、本当に本当に当たり前のことを痛感せずにはいられません。ファンのみなさんあっての競馬なのだ、ということを。ファンのみなさんと一緒に、秋シーズンの競馬を楽しんでいきたいと思います。
2020年10月12日

日曜日担当の高橋華代子です。 10月に入り、ハロウィンムード一色ですね! この季節になると、毎年思うのです。 いつからこんなにハロウィンづいた?と(^^; 少なくても、私が社会人になった頃は、 日本中でこんな風に盛り上がることはなかったです(^^; 最近ですよね? でも、まぁ、楽しく盛り上がれるのは良しということで。 ただ、今年はコロナとの戦いもあるので密にならないように、 10月31日のハロウィン当日はどんな一日になるのでしょうか。 ここまで見つけたハロウィンにちなんだものを紹介していきます。 船橋競馬場の最寄り駅のひとつ京成電鉄の船橋競馬場駅の改札には、 こんなかわいいイラストが設置されていました(^^) 大井競馬場のLウイングとGフロントが、 オレンジと紫のハロウィンカラーに装飾されていました。↓ Lウイングの屋根は高いところにあるので、 遠くからでも臨むことができますよ。 うまたせくんがカボチャの中に入っているのも発見(^^) 川崎競馬場も名物のコスプレ誘導馬さんたち。 この開催は、ハロウィンにちなんだ装いをしています。 こちらは夜バージョン(^^)/ モデルはビービートルネード。 電飾カボチャが素敵(*^-^*) そして、個人的に大ファンの馬かぼちゃに今年も会えたことが感激です(*^-^*) コスプレメンコ厩舎としてもお馴染みの浦和・工藤厩舎のお馬さんたちも、 ハロウィンの装いで楽しませてくれています。 この仔はコーラル↓ お帽子をちょこんと乗せてとってもキュートでした。 南関東競馬のハロウィン、また発見したらお伝えします(*^-^*)
2020年10月11日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 きのうはいろいろあった園田競馬。 第8レースで5頭が落馬する大事故が発生。 それでも、落馬した5人のジョッキーはそれぞれ自力で歩いていて、大事には至らなかったことがなにより。 田野豊三騎手と鴨宮祥行騎手はそのあとのレースでも騎乗して元気な姿を見せてくれました。 杉浦健太騎手と吉村騎手は、打撲などがあり大事を取ってその後の騎乗を取り止めました(乗り替わり) 。 大山真吾騎手は足を引きずっていて、一旦は担架で運ばれましたが、医務室では大丈夫そうな雰囲気。 ただ、耳のあたりから出血があり、足も痛むので騎乗予定馬は乗り替わりに。 メインの『兵庫ゴールドカップ』もかなり気合いが入っていたのですが、鴨宮騎手に託すことになりました。 ※さきほど大山騎手と連絡を取りましたが「来週から乗ります!」と元気いっぱいでしたのでご安心ください♪ そして迎えた『兵庫ゴールドカップ』は、快速揃いでハイペース必至。 どの馬が逃げるかが大きな焦点となりました。 好発を決めたのは3連覇をかけて臨んだナチュラリー。 気合いをつけて笹田騎手が追っ付けます。 ところが、その内側からス―っとあっさり先手を奪ったのは道営のアザワクでした。 うわっ、めっちゃ速いやん!と思わず口にしそうになるほど速さでした。 さてさて、他の各馬はと目をっやてると… 1コーナーで6枠2頭が外にピューっと膨れていく!! アザワクが曲がり切れず外にいたナチュラリーなどを押し出した格好となったのです。 うん、想定できなくもない事案ですが、やっぱり起こって欲しくなかった。 古い園田競馬の関係者なら、チラッと頭をよぎったものがあったと思います。 その昔、まだアラブが隆盛だったころの園田競馬に、道営からマルシンヴィラーゴという快速牝馬が遠征してきました。 その追い切りで余りのスピードに、1コーナーを曲がり切れなかったというエピソードがあるのです。 ぼくは実際に見てはいなかったのですが、先輩の方々から「あれはすごかった」とよく聞かされたものでした。 その思いがあるので、雨馬場でスピード勝負必至となり、曲がり切れない馬が出てきませんように。と願っていましたのですが…。 レースは、パかっと空いた内ピッタリを回っていたエイシンエンジョイが逃げ切って優勝! 大山騎手が乗るはずだったタガノラガッツォが鴨宮騎手の騎乗で2着に。昇級でも通用するところを発揮したマリターが3着になりました。 遠征馬は浦和のブラックジョーが4着になったのが最先着でした。 レース結果はコチラ レース後の吉原寛人騎手のインタビュー。 「みんなケガがなくて良かったです」と他陣営を気遣う吉原寛人騎手はさすがです! 橋本忠明調教師のインタビュー。いやぁ、今年は重賞勝ちまくってます♪ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ あっ、そうそう、そう言えばきのうは楽天競馬YouTubeライブ配信ができないという通信障害も起きていました。いろんなことが重なったきのうの園田競馬でございました。来週は何事もありませんようにm(__)m 無観客開催が終わっても、開催日はブログ『竹之上次男.com』を更新しています♪
2020年10月10日

金曜日は、古谷が担当します。 大分昔になりますが、旭川競馬場があった頃は、「エーデルワイス賞」まで旭川開催で実施していた時がありました。寒くなりつつも、ナイトレースの日程を伸ばし、少しでも売り上げを伸ばそうとしていた頃です。旭川が終わり、翌週から門別開催となった時に、「旭川で雪」というニュースがあった時がありましたが、道内でも真ん中に位置する旭川の方が、道南にある門別よりも雪の降り始めは早く、本当にギリギリの日程でやっていたんだなぁと振り返ってしまいます。 今年は、夏にめちゃめちゃ暑かった日がありましたが、10月に入って気温も下がりだし、寒さが一気に来たような感じがします。馬場の回復が望みづらくなり、この後は時計勝負の日が目立ってくるかもしれません。 そんな中、今週は「道営記念」に向けたレースが2つ、行われました。重要なステップレースである重賞「瑞穂賞」は、スーパーステションが復活の逃げ切りVを決めました。 本当に良い状態の時のスーパーステションなら、ビュンビュン飛ばして後続がついて来れなくなりながらも、上がりもしっかりまとめて大差勝ちを収めるシーンを何度も見てきました。しかし、今回のスーパーステションの逃げは、前半3Fが12秒7-11秒8-13秒3=37秒8、5Fは63秒0のスローペースでした。その分、上がり3Fは12秒3-12秒5-12秒8=37秒6とまとめていましたが、まだ本来の走りには及ばない印象を受けます。その中で手にしたタイトルは、今後に弾みをつけて欲しいと思いました。 そして、前日には「がんばれ!馬産地日高特別」は、「瑞穂賞」に出走する条件を叶えておらず、「道営記念」に出走するために数を使わなければならないメンバーが揃いました。クインズサターンとオヤコダカがまさにその条件でしたが、クインズサターンの差し切り勝ちには、転入後の強さに磨きがかかった印象を受けます。大一番での走り、個人的には大いに期待しています。 この2つのレースの振り返りを、「ふるやっちチャンネル」でアップしていますので、ぜひご確認頂き、「道営記念」につながて欲しいと思います。
2020年10月09日

木曜担当のよこてんです。 10月4日に行われたダービーグランプリ。地元岩手のフレッチャビアンカが優勝しました。岩手の3歳二冠馬が見事ビッグタイトルを獲得。昨年は北海道に奪われたダービーグランプリのタイトルも奪還してくれました。★ダービーグランプリ優勝/フレッチャビアンカ そしてそればかりか岩手のピアノマンとグランコージーが3着同着の大健闘。いや健闘と言っては失礼か?いずれにせよ岩手の3歳三冠路線でしのぎを削り合ってきたライバルたちが揃って上位に食い込む、地元ファンにとっても嬉しい結果となりましたね。 フレッチャビアンカを管理する千葉幸喜調教師に、戦前にお話を聞いた時には「今回は他地区からの実績馬相手にどれだけやれるか?だから、むしろ楽な気持ちでレースに挑める」と言われていて、そこにそこはかとない自信というか“手応え感”を感じたものでした。 パドックでも、今年は大型馬が多くて出走馬中下から2番目に軽い馬体重だったフレッチャビアンカは気配で全く負けていませんでした。ひと叩きの上積みもしっかりあって、春よりパワーアップしていたと感じた不来方賞時より更に良い状態で出走できていたのは間違いなかったでしょう。 そしてレース。3~4コーナーあたりの手応えでだいたいこの馬が来るなと見ていて感じました。勝負どころで内から進出して直線は外へ・・・は不来方賞と同じ形でしたが、直線半ばまで競り合う形だった不来方賞に対し今回は後続をあっという間に引き離して突き抜ける形。内容にも“前走以上”が現れていたと思います。 これでフレッチャビアンカは「岩手の3歳二冠」+「地方3歳馬の頂点」というタイトルホルダーになりました。春からの岩手での通算成績は6戦5勝2着1回。 同馬は一旦短期放牧に出る予定とのこと。この後は11月下旬あたりからの実戦復帰を目指しつつ桐花賞へと進んでいく事になるのではないでしょうか。このダービーグランプリでの2分5秒7というタイムも優秀ですし、ここから先、古馬との戦いでどういう走りを見せてくれるのかも非常に楽しみになりましたね。 一方、今回のダービーグランプリのレースをこの形にした立役者は、やはりグランコージーだったと思います。 大外枠から敢然と逃げて向こう正面では後続に8~9馬身の差を付けるという、いわゆる“大逃げ”。しかしペース自体はそれほど飛ばしていたわけではないんですよね。鞍上・鈴木祐騎手も無理をしてハイペースで逃げていたわけではないと、「自分はそれほど速いペースで逃げているつもりではなかったのに、後ろの馬たちが全然動いてこなくて」とレース後に言っておりました。★一周目のホームストレッチ、後続を引き離しにかかるグランコージー そのまま逃げ切り・・・はさすがに許してもらえませんでしたけども、直線残り100mあたりまでは2着に粘り込めそうな脚色があったのですから、その点からもこの馬の大逃げがペースを無視したものでは無いことが分かります。再度鈴木祐騎手の話を引けば「結果負けているのでこれで良かったとは言えないが、今までで一番しっくり来たレース」だと。マイペースで逃げれたなら粘り強いというグランコージーの持ち味を存分に発揮しましたし、そんなけれんの無い逃げの姿勢が遠征勢を困惑させたという部分もあったのではないでしょうか。大外12番枠はこの馬には不利かと思っていたのですが、終わってみればそこから逃げてこそのこのレース展開でありこの結果に持っていけたのかな、とも思います。 グランコージーと3着同着に持ち込んだピアノマン。自分は「決め手勝負では分が悪い馬」という評価をしていましたが今回の上がり3ハロンは勝ち馬に次ぐ2番目に速いタイム。ロス無く立ち回って末脚を引き出した鞍上の好騎乗でもありました。★ピアノマン(パドック) 夏休みを挟んでいたフレッチャビアンカ・グランコージーに対してピアノマンはやまびこ賞も使っていた分連戦になっており、その分の調整の難しさもあったと思います。ダーグラで勝ってライバルに借りを返すという野望こそ果たせませんでしたが、チャンスは今後どこかで必ずあるでしょう。 遠征勢は、例えば「左回り」とか「坂があるコース」とか、そういう部分がけっこう影響していた印象でした。舞台が水沢2000mだったらもっと違った走りができた馬も多かったのかなと思います。 地元での3歳路線は今年から東北優駿・不来方賞がダーグラと同じ盛岡2000m、3冠路線トライアルのやまびこ賞も盛岡1800m。同様の条件で何度も戦ってきた“地の利”も岩手勢の後押しになったはずです。★ティーズダンクは坂があるコースの経験の分で、というレース後のコメント★コパノリッチマンやマイネルヘルツアスは左回りに戸惑ったか まあそしてやはり、盛岡ダート2000mの良馬場で2分7秒台を何度も出せるというのはそれなり以上の地力がないとできない・・・という事なんですね。地元の前哨戦・不来方賞では勝ったフレッチャビアンカから3着グランコージーまでが2分7秒台。6月の東北優駿でも、グランコージーは最後失速して2分10秒台でしたがフレッチャビアンカ・ピアノマンの2頭が2分7秒台で走っています。 力の揃ったライバルが複数いてしのぎを削り合う中でそれぞれが成長し力をつける。オウシュウクラウン・テンショウボス・サイレントエクセルが切磋琢磨しあった2006年を思い出しますね。今年の“3歳三強”がこの後も順調に力をつけていって来年の古馬戦戦を支える存在になっていってくれれば。 さて、来る12日はマイルチャンピオンシップ南部杯です。ちょっと残念なのは今年は体育の日が無いことで平日開催。そしてコロナ禍の影響により大きなイベント類も無し。平日というのが痛いですね。南部杯を現地観戦したいけども平日では・・・というファンの方も多いのではないでしょうか。来年も平日なんですよね・・・。 それはさておき。今年の南部杯も好メンバーになりました。心配されている台風の影響も今の所は限定的になりそうです。当日は現地においでいただける方は現地で、お仕事の都合でそれが難しい方はぜひネット等で、南部杯をお楽しみいただければと思います。
2020年10月08日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 今週は、名古屋リポート。 といっても…出かけたのが10月1日木曜日。 これはタイミングがあまりよくなかった。 だって… 宮下瞳騎手、キャリアハイの年間85勝達成! は、翌日… こちらは、キャリアタイの今季84勝目 10月1日9レース ムテキノオジョウで1着 父サウスヴィグラス 母カアチャンコワイ 記録達成は、翌日の3R こちらは、名古屋競馬HPの記事でご覧下さい。 そしてさらに…岡部誠騎手 あ、こちらはまだ記録達成してないか。 10月1日6レース サングノーブルで1着 これが地方競馬通算3997勝目 この翌日にあと2つ勝って、昨日6日までの段階で3999勝と、リーチがかかっております。何となく、今日7日の笠松で達成してしまいそうな予感…。早ければ1レースで可能性があります。こればかりは「地元名古屋に取っておく」というわけには行きませんからね。 今日、この稿を朝にご覧になった方は、朝一番からの岡部誠騎手にご注目下さい。 さて、この日のメインレースは… 新設重賞・ベイスプリント(SP1) 古馬の1400m戦 今年から始まった「北陸・東海チャンピオンシップ」のシリーズ第一弾。 久しぶりの肩掛けパドック展示 レースは、向正面から仕掛けて前へと攻め込んでいった1番人気のウラガーノ(笠松)が、抵抗するアドマイヤムテキをねじ伏せるよう押さえて、最後の直線。 先頭に立つウラガーノ その内側にアドマイヤムテキ 外からミトノアミーゴ(白帽)も急追 筒井勇介騎手 会心の勝利にこのガッツポーズ 上がってくるときにも、ガッツポーズを見せてくれました 筒井勇介騎手のレース後のインタビューの模様は、名古屋競馬のYoutubeチャンネルの動画でご覧下さい。 田口輝彦調教師の話「前走(秋桜賞2着)は転入初戦で手探りのところもありましたが、今回は調教で思いのほか時計が出て調子も良かったのではないかと思います。長くいい脚を使う馬で、今日のように自分で仕掛けて行くようなレースが合っていますね。このあとは、状態次第でゴールド争覇(10月29日名古屋)へ向かい、そこから目標は勿論地元の笠松グランプリ(12月3日)ですね。あっ、この馬地元一回も使ってない、っていう話になっちゃうね(笑)。まあそこは大丈夫でしょう。」 残念ながら、名古屋は表彰式は無観客で行っています。 お客さまが集まってしまう、ということを考えると、これは仕方がありませんね。 ああ…もう12月の話が出るとは、時の経つのは早い。 それぞれの目標に向けての挑戦は続きます。 最終レースの後の、ゲートの「車庫入れ」 これは難しそう… 来週は門別の話かな? あるいは、また名古屋かな? 次回も、どちらかの話で。
2020年10月07日

火曜日担当の太田です。週末になると天気が悪い帯広。今週も土曜日は何とかもったものの、日曜日は開催途中から雨。結構いい降りでしたよね。昨日は午前中までかなり強い雨でしたが、午後からは晴れ。開催は好天の中でしたが、馬場は2%を超える水分。前日の雨降り馬場程ではありませんが、軽い馬場でのレースとなりました。この時期は気温が上がりませんからね。冬使用の馬場になるまでは、季節の中で一番軽い馬場ですね。日が暮れるとスピード競馬になる傾向です。時計も1分30秒のレースも多くあるかと思います。軽い馬場が得意な馬にとっては、この時期が稼ぎどころですね。例年11月第3週ぐらいに走路にヒーティングが入り、また、ゴール前の登り勾配、通称砂障害が撤去となります。砂障害がなくなり、馬が楽になるかと思いきや、それが全く違うのですよね。ヒーティングが入ると同時に、開催日の前日、また当日の開催前にロータリーハロー掛けの整備が行われます。いわゆる畑を耕すような、固まっていた馬場を起こしてふかふかな状態になるのですが、こうなると足抜きが悪くなって時計がかかる馬場になるわけです。それでも、ヒーティングは雪を解かすまでの能力はありません。馬場を凍らないようにするためのもの。雪降り馬場や、マイナス20℃をしたまわると、馬場は凍らなくてもさすがに軽い馬場になります。ロータリーハロー整備もポイントですが、はやり、冬に限らず、当日の天候、そして、気温がかなり大事な予想のアクターであることは間違いありません。長々となりましたが、ヒーティングが入るまでは、比較的水分が残る軽い馬場と考えて頂ければと思います。ばんえい競馬のプレイヤー記録ラッシュが続いております。コロナの影響で、セレモニーなど自粛されておりました。阿部武臣騎手、西謙一騎手の1500勝達成セレモニーは、残念ながら、皆様にお祝いしていただきながら行うことができませんでした。競馬場が会場となり、イベントなどはいまだできる状況ではありませんが、今回小林勝二調教師1000勝達成のセレモニーを表彰台で行う運びとなりました。いつもですと多くの騎手や調教師など集まってのセレモニーなのですが、今回はプレゼンターのみの出席。縮小されてのセレモニーでしたが、皆様の前で、プレイヤーの生の声を聴いてもらってお祝いすることができました。ご時世なかなか難しいところはありますが、セレモニーが開催できたことは大きな一歩だったと思います。小林勝二調教師は地道に1勝1勝あげて、1000勝を達成。過去には若かりしのニシキダイジンで重賞を勝利しております。重賞バリバリ勝利して目立つような感じではありませんが、この地道に勝ち星を挙げ、1000勝達成はすごい記録です。この日はサプライズでお嬢様もお祝いに駆け付けてくださいました。現在はサカノバツグンを筆頭にペーパンヨシヒメ、シンエイシルビア、1000勝を達成時の馬シンエイジョッパリ、ホッカイイチバンなど、毎回堅実に走る馬を管理しております。一度ばんスタにもご出演頂いたことがありますが、非常に馬に対して真面目に取り組んで、人柄がわかるかと思います。今後もますますのご活躍を期待いたします。ここ2、3週記録ラッシュとなっており、9月20日第4レースで長澤幸太騎手が通算700勝の達成。(主催者提供)そして、9月27日第9レース小林勝二調教師1000勝。(主催者提供)(主催者提供)10月3日メインで島津新騎手が800勝。(主催者提供)10月4日6レース松井浩文調教師1400勝達成となりました。(主催者提供)(主催者提供)また、間もなく区切りの勝利を騎手、調教もおり、10月5日現在で、西弘美調教師通算1000勝まで2勝村上章騎手が通算700勝まであと2勝阿部武臣騎手通算1600勝まであと3勝。(今年3月に1500勝達成されたばかりで、すごいペースですね。)森芳浩調教師通算400勝まであと6勝坂本東一調教師通算1100勝まであと7勝ばんえい最多勝記録更新中、藤本匠騎手4400勝まであと11勝。菊池一樹騎手通算700勝まであと11勝と迫っております。セレモニーがあるのは1000勝の西弘美調教師ですね。その際は皆さんぜひお祝いをお願い致します。YouTubeチャンネル「ばんえい十勝Official輓馬道」皆さんご登録頂きましたでしょうか。10月からばんえい競馬4つあるチャンネルのうち、Live放送以外のチャンネルを統合しました。我々ばんスタのチャンネルも統合し、こちらでアップを開始しております。ばんスタのチャンネルはそのまま残っておりますので、過去の映像はばんスタチャンネルでご覧ください。今回オフィシャルのチャンネルスタートにあたり、競馬は知っているけど、ばんえい競馬はよくわからないという方のために、ばんえい初心者動画講座という動画がアップされております。現在2本アップされておりますが、今後次々と、色々な角度でとらえたばんえい競馬の見方など、動画がアップされます。ばんえい競馬は、最初はとっつきにくい所があると思いますが、いろいろわかってくると、奥が深くてはまる方続出。さらに、画面で見ると、スピード感はないし、止まるし、と思う方も多くいらっしゃいますが、実際競馬場でレースを見ると、意外にスピード感もあり、そして、でかい馬の迫力に圧倒されることでしょう。サラブレッドとは違った魅力にハマるはずです。馬のお尻を叩かれてかわいそうと思う方も多くいますが、体重1000キロほどある馬が、体重77キロ満たない(騎手は77キロと決められております。満たない場合はおもりを持つ。詳しくは初心者動画でも話がでてきます)人間にたたかれても、屁とも思わないでしょう。合図されているぐらいの感じです。いろいろ本当に個性豊かな馬たちがいるので、じっくり見ると楽しみ方もそれぞれで、馬券以外で楽しめるか部分も多くあるかと思います。毛嫌いせず、まずは一度レースをみて、そして、自分なりの楽しみ方があるはずですので、探してみてはいかがでしょうか。ディープな世界へようこそ!!そして、今年3月に行っていたYouTubeLive「もう一つのばんスタ」のばんスタが復活!?します。10月18日(日)ナナカマド賞当日です。初回ゲストは競馬評論家の斉藤修さんです。また、今回の「もう一つのばんスタ」目玉の一つとなっている、十勝の様々な情報をレースの合間にどんどんお伝えしていこうという、ばんえい十勝ならではの企画コーナーがスタートします。第1回は十勝の観光です。帯広観光コンベンション協会の方をゲスト出演していただく予定です。十勝の情報発信の中心の一つになれば幸いですね。ばんえい競馬も観光の一つとなっていますから。帯広にお越しの際は競馬はもちろんですが、観光、そして、飲食、また、十勝ならでは、食料自給率1200%超える十勝の農業についても後々、ご紹介できればと考えております。3月まで計8回行われる予定です。お正月にはもうばんえい競馬ではおなじみ、札幌吉本の「スキンヘッドカメラ」も出演予定です。ぜひお楽しみください。もちろん今回のYouTubeLive「もう一つのばんスタ」は、オフィシャルの輓馬道のチャンネルで放映です。アドレスもこのほど決まりました。↓https://youtu.be/ynKjofr2o5kぜひ皆さんチャンネル登録をお願い致します。
2020年10月06日

今日は耳目社山中が担当します。9月27日・日曜日。3月の開幕以来、新型コロナウィルス感染拡大防止のため無観客でレースが行われていた金沢競馬場へのファンの皆様の入場が再開されました。「久しぶり」「元気だった?」の会話が聞こえる場内。入場門付近にある新聞社の売店では、しっかり感染防止対策をしながら新聞を販売。場内の売店も営業再開。周辺に設置されたベンチにはソーシャルディスタンス対策が。火曜日には、一緒に出張した弊社鈴木努アナと共に営業を再開した「たこ勝」の焼きそばをいただきました。パドックにも走路側観客席にもファンの姿が戻ってきました。27日・日曜日のメインは第15回金沢プリンセスカップ。2歳牝馬の重賞を制したのは、サブノタマヒメ。(結果は→こちら)これでデビューから5戦5勝。今回の勝ちタイムは1分30秒3で1400mを駆け抜けました。(勝利騎手インタビューを受ける畑中信司騎手)前回のこのコーナーで紹介したシンフジ(牡)も、29日の5Rで2勝目を挙げました。サブノタマヒメもシンフジもともにともに金沢デビューの馬ですし、この先も続いていく2歳重賞戦線では楽しみな存在です。そして。29日は金沢競馬最大のレース、今年で40回目を数える白山大賞典が行われました。パドックには当日来場されたたくさんのファンの皆様が。みなさんこの時を待ってましたよねレースは皆さんご覧になった通り、2周目3コーナーからロードレガリスとマスターフェンサーが抜け出しての争いとなり、最後はマスターフェンサーがクビ差競り勝って重賞制覇。(内ロードレガリス 外マスターフェンサー)マーキュリーカップに続いての重賞連勝です。(結果は→こちら)マスターフェンサー 川田将雅騎手インタビュー―優勝おめでとうございます!ありがとうございます。―重賞連勝となりました。今のお気持ちからお聞かせください。ここはなかなか強いメンバーが揃っていたと思うので、このメンバーの中でしっかり結果を出すことが出来て良かったなという思いです。―マーキュリーカップ以来のレースとなりました。パドックで跨った、馬の様子はいかがでしたか?中間、前回よりも状態は良くなっていると聞いていたので、元気いっぱいな雰囲気でパドックを歩けていましたし、状態に関しては何ら不安なく、レースに向かうことが出来ました。―レースは先にロードレガリスが動いていく展開でした。道中の馬の雰囲気は?ゲートも上手に出てくれて、スムーズに競馬をしている中で早めに動いてきた馬もいましたけど、それをやり過ごしながら自分のリズムで走り続けて、ホントに良い内容で走ってくれていたと思います。―2周目、3コーナー~4コーナー、最後の直線と、武豊騎手とずっと競り合いながらのレースになりました。どんなことを考えてましたか?向こうも素質馬なので、どれだけ辛抱するのかなというところだったんですけど、こちらの雰囲気もすごく良かったので、抜け出すのを早くしないようにというとこだけで、しっかりと動かしながら、着差は僅かでしたけど、とても良い内容で勝ち切れたなと思います。―この先がますます楽しみ?賞金の面で、使いたいとこになかなか使えず、重賞勝った後も希望するところを使えずにこちらに回ってきたんですけども、こうやって賞金を加算して、レースを自分で選べるようになればいいと思いますし、これから先も、ポテンシャルの高い馬ですから、一戦ごとに経験をしながら、いい形で歩んでいきたいなと思います。―もっともっと大きいところでの活躍を期待しています!ありがとうございました。(2着ロードレガリス)(3着ロードゴラッソ)(地方最先着5着リンノレジェンド)(白山大賞典の写真は森内智也カメラマンにいただきました)こちらは29日で金沢競馬での期間限定騎乗が終了した木本直騎手。金沢にまた来てね!まだまだ制限付きではありますが、賑わいが戻ってきた金沢競馬場です。白山大賞典は終わりましたが、金沢競馬の重賞戦線はまだまだ続いていきますよ。
2020年10月05日

日曜日担当の高橋華代子です。 日曜日コラムは、マスクの話題が続いている昨今です(^^; ここではまだご紹介していませんでしたが、 浦和競馬場所属騎手の勝負服柄マスクが、 場内の県産品ショップで販売を始めました。 この県産品ショップもずっとお休み中だったのですが、 前開催から再オープンしました。 店内に入る時は、消毒を忘れずに。 1枚980円で販売しているそうですよ。 場内では、このマスクを着けている男性のお客様と結構すれ違いました。 すごくいい感じでした(*^-^*) 場内に入るには、まだ人数制限付きでの事前抽選になっているので、 入場の詳細は浦和競馬のホームページで確認してください。 早く、これまで通りの観戦が帰ってきますように。 この船橋開催では、 作ったばかりの厩舎オリジナルマスクをされてる調教師さんたちがいました。 川島調教師はブラックカラーでオレンジロゴのもの↓ アップにしてみましょう。かっこいいデザイン!↓ 張田調教師は、白ベースで、何やらマークが入ってる!!! かわいい!どうやら、張田調教師は辰年のようです(^^) なお、船橋競馬場でもネットのプレゼントキャンペーンでこの4種類のマスクを賞品のひとつとしてプレゼントしたそうです。インパクト抜群! また、プレゼント企画はないかな(*^-^*) 南関東競馬マスク話は、これからも綴っていきたいと思います!
2020年10月04日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 生観戦をお楽しみいただいたファンの皆さま、誠にありがとうございます。 引き続き、ご不便をおかけしますが、どうぞご理解の上、ご協力くださいますよう、よろしくお願いします。 開幕初日の状況を動画にまとめてみましたので、どうぞご覧ください♪ 開幕からの3日間の日々の更新はコチラ↓↓ 竹之上次男.comでお伝えしていますのでご覧ください。 ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 来週は金曜日にナイター競馬で『兵庫ゴールドカップ』(10月9日・1230m)が行われます。 今年から全国交流の重賞として生まれ変わりました。 門別 アザワク(牝3・角川秀樹厩舎) 浦和 エッシャー(セ6・小久保智厩舎) 浦和 ブラックジョー(セ7・小久保智厩舎) 川崎 プリモジョーカー(牝3・内田勝義厩舎) 高知 スリラーインマリナ(セ・7田中守厩舎) 上記の各馬が参戦! 迎え撃つ地元勢は、昨年の覇者ナチュラリー(牡6・新子雅司厩舎)が、遠征馬を撃破して連覇達成なるか!? 今年に重賞を2勝挙げている、昨年3着馬のエイシンエンジョイの巻き返しなるか!? 上記2頭に前走で先着し、ダートグレードでも5着だったナムラムートも有力候補の一頭。 オープン3連勝中、この距離7勝と適性断然のミカエルシチーが別路線から参戦! さらにA2からの昇級戦でも、決め手はオープン級のマリターにも注目です! 激しいレースが展開されるのは間違いない『兵庫ゴールドカップ』は10月9日(金)にナイター競馬で開催されます、どうぞご期待ください♪ なお、前走で『園田チャレンジカップ』を勝ったナリタミニスターは、前日の木曜日に出走する予定です。こちらにはイルティモーネも参戦するようです。こちらも注目です!
2020年10月03日

金曜日は、古谷が担当します。 10月になりました。北海道の朝晩は寒く感じるようになってきましたが、東京も毛布が必要なぐらい、朝晩は肌寒くなりました。「サンライズカップ」を観に来た斎藤修さんとよこてんさんの会話で、門別が思ったより寒くなく、これなら「ダービーグランプリ」を観に行く盛岡競馬場の方が寒いのでは…というのを耳にしました。確かに、昨年の「ダービーグランプリ」を観に行った時、結構寒く感じたのを思い出します。 その「ダービーグランプリ」ですが、今年はニコニコ生放送とYouTubeによるライブ配信でMCを担当します。「ゴールドジュニア」、「日本テレビ盃」に次いで、3週連続での放送となり、段々定着してきたかなと思いますが、全国の3歳馬が覇を競う「3歳秋のチャンピオンシップ」最終章、ぜひニコニコ生放送とYouTubeでお楽しみ頂ければと思います! さて、門別競馬場はリニューアル工事中ですが、先日の坂田さんのブログで、パドックビジョンの話題が出ていました。Aスタンド(旧スタンド)の増設工事も着々と進み、外観ができあがってきました。また、スタンドとコースの間の観覧スペースは、かつてのパドックの面影があったんですが、それも緑で埋め尽くされるとともに、新しい表彰スペースが設けられています。 旧パドックは、実況席からマイクを下ろしてもらって、目の前でパドック解説をしていた思い出があります。その面影がなくなってしまったのは、少なからず寂しい思いを抱いてしまいます…。ただ、「JBC2歳優駿」が、新たな「JBC」を生み出すように、僕も新鮮な気持ちでその日が来ることを楽しみに待ちたいと思います。 その「JBC2歳優駿」の重要なステップレースとなる「第20回サンライズカップ」が、1日に門別競馬場で行われました。このレース回顧は、noteでレースラップを用いながら書いていますので、ご覧頂ければと思います。ノートウォージーがかなりのハイラップで逃げ、それを2番手から早め先頭のレースをしたシビックドライヴが押し切るという、非常に強い内容を見せました。JRA勢を相手にすることを想定した時、厳しいレースとなったことは、本番に大いにつながるレースとなったことは、非常に意義があります。 「ふるやっちチャンネル」で、「サッポロクラシックカップ」を前にした時に、2歳中距離を振り返る動画をアップしました。その中で、今年最初に行われた1700mの「アタックチャレンジ」を勝ったシビックドライヴが、その後の中距離戦を観ていく時に物差しとなる話をしました。その意味でも、シビックドライヴが重賞勝ちを叶えたことは、今年のホッカイドウ競馬2歳戦にとって大きいと感じました。(シビックドライヴのゴールシーン(上)と口取り写真(下))写真提供:山中博喜氏 「サンライズカップ」が終わり、地元馬の「JBC2歳優駿」が見えてきました。シビックドライヴ、ラッキードリームの重賞ウィナーを中心となり、JRA勢を迎え撃つ形となりそうです。さらに、南関東からカイカセンゲンが、母の無念を晴らすべく挑戦する可能性があると聞いており、「第1回JBC2歳優駿」が盛り上がる意味でも、注目の参戦となりそうです。あと1か月、スタンドができつつある状況を見ながら、気持ちを高めていきたいと思います。
2020年10月02日

木曜担当のよこてんです。 29日の火曜日、仙台・『楽天生命パーク宮城』での東北楽天ゴールデンイーグルスVS福岡ソフトバンクホークス戦において毎年恒例となった“岩手競馬ナイター”が行われました。今年は関本玲花騎手が始球式のピッチャーという大役を担っておりました。★始球式の関本玲花騎手 練習ではもっといい球を投げていた、それも連発していたのですが、本番ですっぽ抜けてしまったのが残念。本人は「グラウンドの真ん中に出て思った以上に緊張した」と言っておりました。★練習では座ったキャッチャー役が動かずに捕れるくらいの所に球が行っていたのです★関本玲花騎手と共に贈呈式等に参加した塚本涼人騎手 例年はポニーを連れてきたり騎手と一緒に写真を撮るような機会もつくっているこのイベントですが、今年は感染拡大防止のためポニー無し騎手との接触も無し。いつもなら顔を出してくれるマスコットも無し。 その代わり・・・というとあれですが、球場のフリーエリアでやっているイベントはこの岩手競馬のものくらいという事で、イベント開始から終了近くまで、たくさんのお客様が引きも切らずにやってきていただけるという感じになりました。★岩手競馬のイベントブースの模様 この日の球場の入場者数は公式発表で5603人。首位ソフトバンクとの対戦でこれまでよりも多かったようなのですが、しかし昨年などは平日でも2万人以上の入場者という事がほとんどで、そんな時に球場内を見るとスタンドも中の売店等も大賑わい。それに比べると今年は、どこを見ても空間が目についてしまいます。 せっかくの試合でありイベントにたくさんのお客様に来ていただきたいのはやまやまながら、今の状況ではどんどん来てくださいと言いづらいですからね・・・。もう少しこう、来て楽しんでくださいと言いやすい状況になればいいですねえ。来年になるのかな・・・。 さて、この東北楽天ゴールデンイーグルスとのコラボによる『岩手競馬ナイター』は2011年、東日本大震災のあった年にスタートして、今年で10回目を迎えました。 第1回の2011年は7月の15日の暑い盛りでした。いやあの日は本当に暑かった。とにかく暑かった記憶しかありません。★第1回(2011年)の時の球場の模様。今とは結構雰囲気が違いますね★第1回の始球式は菅原勲騎手(現調教師)がマウンドに★ポニーと一緒にお客様を待つ木村暁騎手と高松亮騎手。10年前だから若い★この年は震災被災地の子どもたちをご招待していました 2013年に日本一になって、この年あたりから球場がどんどん変わっていきました。2011年から2013年までは「日本製紙クリネックススタジアム宮城」、通称Kスタ。2014年から2016年までは「楽天Koboスタジアム宮城」。コボスタとかKoboスタとか。その後の3年間はKoboパーク宮城になり、今年2020年からは「楽天生命パーク宮城」と球場の愛称も変わっています。 大きく変わったのは2016年でしょうか。レフトスタンド側に観覧車が設置され、試合を観覧車から眺めることもできるようになりました。★観覧車、けっこう楽しいですよ 同じく2016年には新マスコット・スイッチがアメリカからトレードの形で参入。さっそくポニーとにらめっこ。 実はこの2016年、当初7月に行われる予定だった『岩手競馬ナイター』当日が降雨試合中止となり、9月に仕切り直しで実施された年でした。“岩手競馬ナイターの順延”は10回中この時だけです。★「中止」の掲示の前で佇む菅原辰徳騎手。球場に付いた時には中止になっていたという・・・ ある意味記念すべき10回目がイレギュラーな感じになったと言うか、震災の年よりもイレギュラーな感じの1年になってしまった2020年。来年はいつも通りの年に、せめてもっと“普通”に近い2021年になっていますように。来年は野球も競馬ももっと多くのお客様に楽しんでいただけるようになっていますように。そんな事を次回の『岩手競馬ナイター』の報告の時に書けるようになっていますように・・・と祈っております。
2020年10月01日
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