たからくんが大人になるまで生きていたい日記

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2007.05.09
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カテゴリ: 家族
 疲れたぁ~でござる。
本当に、怒濤の日々でした。

 5月5日は、夫の祖母の23回忌の法事でした。
私は4月30日に10年ぶりくらいで椎間板ヘルニアをやってしまい、
3日寝込んで何とか動ける程度になったところで5月5日を迎え、
8時半に会場にお願いしていたお寺へ向かいました。

 以前からこのブログを読んでくださっている方はご存じですが、
うちの姑は手に負えなくて、
同居して家のローンを抱えていた私たち夫婦は家を追い出され、

今住んでいる借家の家賃も払っている現状、
その上、私のことは「キチガイ嫁」と呼ぶだけではなく、実家の親もボロクソな扱いで、(それは、妹さんの嫁ぎ先のご主人やそのご家族も同様のため、そちらの家とも、交流は断絶状態)
その法事は、本当に気が滅入った。

 更に、憂鬱だったことに、
その一月前あたりから数回、電話でお舅さんが話していた内容だった。

 その内容は、
(お舅さんは、)ここしばらく、あまりにもお腹が痛くて、背中も腰も痛くて、寝込んでいることが多くなった。それで、病院に行きたいけれど、妻(姑)が、
「怠けているだけで、大げさに辛抱せず言うだけで、あなたは病気でも何でもない、年を取れば誰でも少しくらい体調にスッキリしないところは出てくるが、それを日々の体操など心がけの努力で補うものであり、病院なんか行く必要がない」と言って、国民健康保険の保険証を取りあげて隠してしまい、病院へ行けない、
というものだった。

 それは、人権相談でも行って、保険証の再発行をしてでも、病院へ行かないといけないよ、と電話では話していたのだった。


 法事の席では、お舅さんは目が回るとかで、座っていることができず、途中で体を横たえるほどで、聞いたら、

それを姑はまた、「大げさに…」と更に罵って、痛いと言っているのに、無理矢理脚を頭の方まで持ち上げて、
「怠けずに体の筋を伸ばさないからだ」とギュウギュウ曲げていて、
見ていられなかった。


 帰宅後、あまりのことに、このまま何もしなくて、お舅さん亡くなってしまったら、本当に後悔してもしきれないよ、何とかしなくていいの? と夫と話した。
 家を追い出されて家のローンや固定資産税、火災保険や、何か取り憑かれたように買う健康器具のお金の後始末や、自分の思い通りにさせたいことだけ押しつけてくる姑に辟易していて、もうなるべく関わらないようにしていたのだけど、

「最悪、このまま病院にも行かせて貰えないのを見捨てておけないから、お舅さんだけなら、今の家に引き取って同居してもいいよ」と
夫に話していた。


 数日後、別件の要件で、姑から夫がアッシーに使われ、
相手を直接は知らなかったため、お舅さんが夫の車に同乗した。
そのとき、ずっと辛抱してきたけれど、もうどうしようもないので、
このまま姑の居る家に帰らずに、お前の家へ連れて行ってくれないかとお舅さんがいうそうで、
聞いたら、その日は姑に、怠けて体を横たえていないで筋を伸ばす努力をしろと、中学一年生の孫の野球バットで痛い背中をガンガンゴリンゴリンされて、辛くて痛くて仕方がないとお舅さんが言う。
それを聞いて、夫は私に電話をかけてきて、
「もう今から、お父さんを連れて帰る。着の身着のままだけど、お父さんを引き取るから」と。
私も今までの流れがあるので、
「いいよ、分かった」と即答した。

 と言うわけで、5月9日夕方、お舅さんがやってきた。





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Last updated  2007.06.08 12:16:36
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