“飲食店の勉強代行業”大久保一彦の勉強録

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2008.12.02

今年を振り返って

テーマ：激辛☆大好き♪(559)

カテゴリ：大久保一彦のひとこと情報

　最近、景気が悪いせいか、

　私は基本的に、一見の依頼はお断りしている。
基本は紹介のみだ。
　ただし、本の読者である場合、余裕があれば受ける。

　同様に、講演も非常に多くなった。
特に4時間というリクエスト多い。
４時間だと細かい話もできて実践的に話せる。
感謝の限りである。

成果である。
　今後もひとりでも講演の希望があるなら、
その地へ行きたい。
来年はひとりしか会員がいない地域にお礼参りをする予定だ。

　実は今年、料金の大幅な値上げを行った。
その理由は、
　ひとつは「安い売上をあげます」みなたいなコンサルが多いので、
安くという人はそちらに行くのが良いと思うのが一点。
　もうひとつは、それぐらいの金額を払う覚悟ないと、
成熟の時代は厳しいというのがふたつめ。
　三つ目はクライアントさんからやっている内容から考えると

　それによって得られた効果は四つです。
　まず、依頼いただいたクライアントに対して納得した仕事ができる。
　ある程度の料金をいただけば、それ以上の仕事に誘導する必要がないからだ。
少ない仕事で事務所が維持でき、将来への時間的な投資ができる。
　スタッフの待遇改善ができる。

　そんなわけで、今年は値上げを試みたが、
来年は更なる値上げを考えている。
　もちろん、私は常連さん＞新規なので、
取引が始まったあとは、基本線は今の価格維持ですので、
既存に取引のある方、ご安心を。

　さて、写真は妻の手料理。

　外食もいいけれど、日常の店に行くなら、やっぱり家での食事。
　40才を過ぎて、家族のありがたさが身にしみる。
　仕事もいいけれども、幸せは身近なところにある。

　もしろん、工業化した食には愛がない。
だからファミレスは廃れる。

第三春美鮨20081201 024.jpg