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(2015年9月8日撮影)(またポンペイの遺跡に戻って、)西暦79年の夏、ヴェスヴィオ火山の噴火ですっかり埋もれてしまった町ポンペイ。その火山灰の下から発見されたのは、なんと18世紀半ば、ナポリ王カルロス3世によるとされています。(2015年9月8日撮影)噴火直前は、人口約1万2000~2万5000人だったというから驚き。写真のような石畳が続く大きな町です。中央の四角い石造りの井戸も立派ですね。(2015年9月8日撮影)こちらは、水道管。あまり太くないので、水圧は弱かったかもしれませんね。(2015年9月8日撮影)ここ、フォロ(公共広場)は、政治経済の施設が並ぶ町の中心。紀元前8世紀頃から商業活動の要所として栄え紀元前1世紀にローマ帝国に編入さててからは貴族の別荘などもあり、賑わう町だったのでしょう。正面に見えるのはポンペイの人々の運命を変えたヴェスヴィオ火山。今は悠々と ポンペイを見守るようにそびえています。(2015年9月8日撮影)そして、こちらはジュピターの神殿。紀元前2世紀半ばヴェスヴィオ火山を背にフォロの北に建てられ、前面にはイオニア式とコリント式の二層の円柱が並び、荘厳な神殿だったことでしょう。
2015.10.31
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(2015年10月18日撮影)バラ、パット・オースチンが秋の空高く咲いています。(2015年10月18日撮影)トゲトゲの薔薇の茎はパットさん自身の枝に加え傍のヴァリエガータ・ディ・ボローニャの枝も!パットさんの足元はつる薔薇の枝が左右に交錯しまるで薔薇の藪のよう・・・(2015年10月18日撮影)そのトゲトゲ藪を抜けだしてかわいいパットちゃんがコロンと咲いています。(2015年10月18日撮影)銅色で華やかな印象のパットさんも秋も深まるにつれ、色味が変わって明るく(薄い色で)撮れました。
2015.10.30
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(2015年10月10日撮影)最近急に秋が深まりましたね。北海道では雪も降ったようです。さて、今日ご紹介するのは、秋も美味しい・・・ではなく、よく咲く、ストロベリーアイス。(2015年10月12日撮影)友人の家の大きなストロベリーアイスを挿し芽して、我が家に迎えてから何年になるでしょう?はや、20年位かも・・・。(2015年10月18日撮影)地植えしたり、鉢上げしたりあっちこっちと、移動させてしまったこともありしっかり大きく育たないうちに高齢化の兆しも。でも 今年も春から秋へ繰り返し咲いてくれました。
2015.10.29
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(2015年9月8日撮影)昨日に続いてイタリア、ナポリの南20キロに位置するポンペイ遺跡の観光へ出発。(2015年9月8日撮影)なにせ、広い町の中を散策するの結構大変・・・なのですがたまにはこんな素敵な植栽もされていて。(2015年9月8日撮影)乾燥して日差しが強いこの地にピッタリなのでしょう。ランタナは、こんなに大きく育つのですね。(2015年9月8日撮影)葉っぱが似ているのでこれは、白いランタナだったかも。(素敵!と写真を撮ったのに、もう忘れてしまいました)(2015年9月8日撮影)最初に、こちらは大運動場だった広場。(2015年9月8日撮影)そして、またもや円形闘技場。ポンペイがローマの植民地となった紀元前80年に、建設され収容人数は当時のポンペイの総人口と同じ2万人。すごいですね。******続く******
2015.10.28
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(2015年9月8日撮影)今日は、再びローマに舞い戻って(*^-^)こちらは、ローマで一番大きな駅のテルミニ駅。まだ、早朝なので人が少なめです。(2015年9月8日撮影)時刻表が電光掲示板で表示されており、改札はなく、そのまま駅構内~ホームへ。(2015年9月8日撮影)赤いユーロスターに乗って、これから、タイムスリップ(*^-^)ハイ、西暦72年夏、時が止ったままの町へ。(2015年9月8日撮影)ナポリに向けてしゅぱ~~つ進行!さて、ナポリに着いたら何処へ行くのでしょう?(*^-^)(2015年9月8日撮影)ナポリ駅からバスに乗り換え、着いたのは、時が止ったままのタイムスリップの古都、ポンペイ。西暦72年夏に起きたベスビオ火山の噴火で一瞬の内に火山灰に埋もれたナポリから20キロ南に位置するポンペイです。
2015.10.27
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(2015年10月4日撮影)急に秋の深まりを感じるこのごろ、庭に咲き続けていたシュウメイギクも、もう終わりかけています。(2015年10月10日撮影)花粉を集めているのか蜜を吸っているのでしょうか?名前は分からずじまいでしたが黒に白いストライプがオシャレな蜂さんが来ています。(2015年10月10日撮影)秋に明るい菊・・・と書くシュウメイギクは、まさに秋を代表する花の一つですね。(2015年10月10日撮影)以前、ピンクのシュウメイギクというのを買ってきて地植えしたこともありましたが、いつの間にかお★さまに。でも、やっぱりシュウメイギクは真っ白がイイですね。
2015.10.26
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(2015年10月12日撮影)シュラブローズのバラ 「ラプソディ・イン・ブルー」青っぽい紫色の艶やかなバラです。(2015年10月12日撮影)スパイシーな香りもあり香り色とも魅惑的ですね。(2015年10月12日撮影)あらっ!どなたかと思えば、ヒラタアブさんが遊びに来ていますね。やはり、香りに引かれてのことでしょうか。(2015年10月12日撮影)蔓性で、四季咲きというのはあまり無いとおもうのですが、こちらのラプソディ・イン・ブルーはしっかり、期待にこたえて咲いてくれます。秋も深まるこの時期、庭のバラも花数が減ってきます。ヒラタアブさんも熱心ですよね。(*^-^)(アブさんは二匹いますよ)
2015.10.25
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(2015年10月12日撮影)大好きな白バラのひとつ、フロリバンダローズのバラ「アイスバーグ」(2015年10月3日撮影)一年中バラの咲く庭だったらいいのに・・・と思いますが当ブログでも度々ご紹介している、このバラは春から初冬まで繰り返しよく咲きます。(2015年10月4日撮影)「春」カラフルに咲く他のバラたちとも調和して咲き、「夏」アイスバーグ(=氷山)の名のとおり涼やかに咲き五行思想で白色を秋に配色することから白秋とも言われる「秋」にもピッタリな白さで咲くアイスバーグ。 (2015年10月12日撮影)金色の蕊をアクセントにちょっとまとまって咲く姿も目を引きます。(2015年10月17日撮影)リビングの窓下に二株地植えしていますが毎年長い期間楽しんでいます。バラの花の中でもさらっとした印象なのがまた、いいのかもしれません。☆明日から土曜日までの3日間ほどボランティアの会合に出席のためブログをお休みさせていただきます。皆様のところへも、帰宅後また伺わせていただきますね。m(_ _)m
2015.10.21
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(2015年10月17日撮影)真っ白なダリアが夏の終わりからず~~っと咲き続けています。(2015年10月17日撮影)一昨年春に球根を植えて三種類位咲きましたが、あえて、球根を掘り出さずそのままに・・・(2015年10月17日撮影)そしたら、この真っ白な子だけ今年も見事に育ち(芽かきの仕方が分からない・・・)ポツポツなら、長いこと咲き続けています。白花好きのワタクシですがダリアもやっぱり白が良いかも。(*^-^)v果たして、植えっぱなし作戦、来年はどうなりますやら・・・
2015.10.20
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(2015年9月7日撮影)バチカンを出てランチ、午後は、トレヴィの泉、スペイン広場、コロッセアム、真実の口とめぐってそろそろお腹も空きました。石畳の小路を歩いてレストランへ。ヨーロッパの9月、まだ明るいですが、夕食の時間です。(2015年9月7日撮影)モッツァレラチーズとトマトの前菜。お飲み物は、いつものように、お水ぷり~ず(*^-^)ワイン飲めたら楽しいでしょうにね。(下戸なんです)(2015年9月7日撮影)今晩はドーンとサーモン。(^m^ )(2015年9月7日撮影)そして、デザートはティラミス。なぜか、スプーンがティラミスのわき腹?に刺さって供されました。私達から見ると、なんか、大胆ですよね。スプーンが落ちないように?でしょうか。もっとも、星のつくレストランではこんなことはないのでしょうけれど・・・観光の合間のランチにもお約束の様にデザートが付きます。毎食のデザート効果、あんなに歩くのに、1週間で1キロはUP!その上、胃袋がこの習慣を記憶してしまうことが問題なのですよね。(意思が弱いだけなんて言わないでね)
2015.10.19
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(2015年9月7日撮影)先月旅したローマで、コロッセアムの近く、この界隈は、遺跡が多く上の写真は、フォロ・ロマーノ。古代ローマ時代に約千年にわたって政治の中枢であったところ。以前訪れた時は、のんびり散策したエリアです。そして次なる目的地へ・・・(2006年9月撮影)この塔のある教会に今回も訪れた「真実の口」があります。(この写真は前回、このエリアを訪れた9年前の写真です。)(2015年9月7日撮影)今回も、お約束どおり並びます。でも、列が短いほうだとか・・・最近団体さんでドッと訪れる爆買いの皆様とかち合うとトンでもない列になっちゃうそうです。(2015年9月7日撮影)こちらが、ローマの休日のワンシーンでも有名な「真実の口」実は、古代ローマ時代のマンホールの蓋だそうです。街路には雨水を集めて地下に流し込む溝がありその蓋だったものです。嘘つきが手を入れると食べられてしまうという伝説があり、映画では、ヘップバーンのあの魅惑的でキュートな表情が忘れられませんよね。(2015年9月7日撮影)このマンホールの蓋は紀元6世紀の教会の入口の側の屋外に置いてあり、教会内部は、ご覧のように素朴で静かな教会でした。
2015.10.18
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(2015年9月27日撮影)1894年 Francis Dubreuil によって作出されたバラ「フランシス・デュブリュイ」四季咲きを忘れずに咲いてくれる律儀なティローズです。(*^-^)(2015年9月27日撮影)わが家に迎えて10年以上鉢管理でそだてています。2011年には コガネムシ被害でダメージを受けなんとか、受難を乗り越えクリムゾンレッドの花色と香りを楽しませてくれます。(2015年9月27日撮影)濃密な香りを楽しめ黒薔薇ならではの 深い薔薇の魅力・・・薔薇好きならずとも魅せられる薔薇のひとつかとおもいます。
2015.10.17
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(2015年10月3日撮影)イングリッシュローズでお馴染みのロゼット咲き、そして強香 ボタンアイ(花芯がくるみボタンの様)でアプリコットピンクのバラ、エブリン。(この花は、そうではない所もありますが)クリアな秋空と競うかに輝く花姿を見せています。(2015年10月3日撮影)とはいえ、春の花よりはどうしても薄着・・・(*^-^)でも、香りは春の花には劣らず強香で薫り高く咲きました。(2015年10月3日撮影)花数は少ないながら今の時期のバラ達は、いちりん毎に目が届き花を愛でる気持ちが高まります。やがて訪れる厳しい冬の前に薔薇の花の艶やかさをしっかりと目に、心に、留めたいと思うからでしょうね。
2015.10.16
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(2015年9月7日撮影)ローマといえば、こちらの競技場とカラカラ浴場を思い描く方も多いのではないでしょうか。昔、教科書に載っていましたものね!(って、現在はどうかしら?)ここも、いつも混んでいてかなりの時間並ばないと入れないのですが今回はようやく内部が見れました。(2015年9月7日撮影)ヴェスパソアヌス帝が紀元72年に着工した4階建ての円形競技場。剣闘士同士(奴隷や囚人)あるいは野獣と剣闘士の生死をかけた試合が300年以上も行われたというから、すごい!(2015年9月7日撮影)下の部分の仕切られた部屋に猛獣などがいた模様。この上に闘技場の床があったそうです。(2015年9月7日撮影)4階までの観覧席には5万人もの人が入ったというからスケールの大きさもお分かりいただけると思います。(2015年9月7日撮影)それにしても、スポーツではなく生死をかけたまさに死闘・・・演劇や、球技ならいいのにね。目下、補修工事中のコロッセアム、修復後には、他の円形競技場のようにオペラなどの公演が予定されているとか・・・(不確かですが)
2015.10.15
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(2015年9月7日撮影)再びイタリア旅行で、映画ローマの休日のワンシーンで有名なスペイン広場、この辺りは、ローマでも一番の繁華街。前の通りはブランド通りとしても有名です。階段上の二つの鐘楼もシンボルのひとつですが生憎、こちらも修復中。大きなCM?ポスターでは、ちょっと興ざめ。しかし、いつも、ご覧のように沢山の観光客が!(2015年9月7日撮影)名前の由来は、17世紀にスペイン大使館があったこと。階段手前にはパルカッチャ噴水があります。なんとココの水質もよいことでも知られローマの湧き水の中でもトレヴィの泉にならんで、美味しい水として有名なのだとか・・・(2015年9月7日撮影)テヴェレ川でワインの運搬船だった老いぼれ舟(パルカッチャ)をかたどってバロックを代表する彫刻家で建築家べルニーニの父ピエトロの作だそうです。ピエトロさん、21世紀にも、こんなに沢山の観光客に親しまれる噴水になるとは想像していたでしょうか・・・因みに、写真の女の子は水を手にとって、飲んでいました。
2015.10.14
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(2015年9月21日撮影)先日ご紹介したフロリバンダローズのバラ、グルス・アン・アーヘン。花びらがほどけ、開花が進んだ様子です。(2015年9月21日撮影)黄色い蕊も美しく横顔も、美人ですね!(2015年9月21日撮影)開ききった姿は店頭の切花としては、バッグヤードへ行く運命となりますがこうして、庭で育てた花はこの後、ピークが少しぐらい過ぎても愛で続けることが多いです。数年前、コガネムシの被害にあったキャリアの!?薔薇ですが今年も咲いてくれて、また来年にも期待したいと思っています。
2015.10.13
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(2015年9月27日撮影)わが家の薔薇の中でも長い年月咲いているいわば 古株のフロリバンダローズ「マチルダ」秋もご覧のように咲いてくれます。(2015年9月27日撮影)咲ききると、ヒラ~っとした感じですが咲ききってなお、少女のような趣がある薔薇ですね。(2015年9月27日撮影)なにせ、何時迎えたかも定かではない古株「マチルダ」さん。人で言えば、高齢ながら季節毎に忘れず咲く姿は天晴れ。花の命のはかなさと光と水とで、咲き続ける強さを薔薇を育てながら、実感しています。
2015.10.12
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(2015年9月7日撮影)今回のイタリア旅ローマ市内観光でもお約束の(*^-^)トレヴィの泉へ。(前回のコイン投げ入れ効果かしら・笑)(2015年9月7日撮影)ところが、生憎修復工事中でご覧のように、工事現場状態。本来の姿は・・・↓(2006年9月撮影)こちらは2006年夏に訪れた時の様子、ローマでも、もっとも人気のある美しい泉で、コインを投げると願いが叶う問いう伝説で知られています。1453年に教皇ニコラウス5世の命令で築かれた噴水が前身でアウグストゥス帝が築いた古代の水道を1000年ぶりに復活させようとしたものだそうです。その後1762年に現代お姿に造り変えられました。スゴイ、歴史ですよね。(2006年9月撮影)ポーリー宮殿の壁面を飾る噴水は半人半漁の2人と中央のネプチューンの海神の姿。今年の11月までの予定で修復中だそうです。後ろ向きにコインを入れるとまたローマに来ることが出来ると聞きその度にコインを入れています。
2015.10.11
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(2015年9月7日撮影)9月に旅したイタリア旅行記、ローマでの史跡近辺は駐車規制があるのでミニバンに乗って移動。車内から、以前歩いて訪れたサンタンジェロ城への橋を発見。もう一度渡ってみたかった・・・(2015年9月7日撮影)9月といえど、まだ日差しは強く木陰が心地よいローマです。(2015年9月7日撮影)着きました、パンテオン。完璧な形で残る古代ローマの遺構。紀元前25年に創建された神殿で火災にあって、紀元120年ごろ再建して現在に至っています。16本の立派で高い円柱を通って中へ。(2015年9月7日撮影)中に入ると、そこは天井にぽっかり穴の開いたクーポラ。バチカンのサン・ピエトロ寺院よりも大きなクーポラです。見上げると、ぽっかり穴が開いていて雨の日も風の日も、天への丸窓は開いたまま。窓ガラスの天窓があるわけではありません。まだキリスト教がローマに普及していなかった時代、ローマにはたくさんの神々がいました。パンテオンはローマのすべての神々を祭る神殿でした。仰ぎ見れば、神様の世界とつながっている感じもし、聖なるものへの敬意を喚起させるための天窓という説にも納得。(2015年9月7日撮影)床面の直径43.3mと同じ高さのクーポラ丸屋根を支える柱は一本もありません。これが紀元120年頃に建てられたなんて!壁面の作りもモダンですよね。丸窓からは雨も降ってきますが、中央が少し高くなっていて水はけがよい床の設計だと聞いたことがあります。それに、案外丸窓から降る雨粒は霧状?になって、たいしたことはないと、ガイドさんが言っていました。本当にそうなのかしら?と不思議ですが。ちょっと調べてみたら穴の真下には排水用の穴があいているそうです。なるほど~~大理石の床は劣化することもないですしね。どなたか、雨降りパンテオンの体験談をお教え下さい。因みにパンテオン全体は、火山灰入りのローマン・コンクリート製で耐久性が2000年という実証建築だそうです。(2015年9月7日撮影)いつも世界からやってくる観光客でいっぱい!ここにはイタリア王国の初代国王(在位:1861~1878)ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世のお墓のほかに著名人のお墓があります。そちらの方に人が集まっています。(*^-^)(2015年9月7日撮影)その方が、こちら。ラファエロのお墓。多くの聖母子像を描いたラファエロは1520年に亡くなっていますが墓がパンテオンに移されたのは1758年。お墓は防護ガラスに守られていました。ラファエロの大ファンならずとも2000年前に建てられたローマで一番大きなクーポラで天から差し込む光を実感できたのは心に残る体験でした。
2015.10.10
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(2015年9月27日撮影)暦は10月神無月、空はすっかり秋ですね。そして、庭もしぶ~く季節の移ろいを呈しています。今日のご紹介は、決して鳴かない(*^-^)飛ばない!ホトトギス。(2015年9月27日撮影)庭のアチコチに顔を出していますがよく見ると、特に蕊の形が面白いですね!ホトトギスの名は花に入った紫色の斑点が鳥のホトトギスの胸にある斑点に似ているところから。漢字で「油点草」と表記する場合もありますが葉に黒色の油ジミの様な斑点があることから付けられた中国名をホトトギスと読ませたもの。花言葉は、永遠にあなたのもの…ですって!意外な花言葉だと思いませんか?(2015年9月22日撮影)「ほととぎす」は、実は切り花でも売られていていけばなの花材としても使いますが、私はあまり・・・・な花なのです。でも、こうして写真で見ると味わい深い造詣でさすが、神様!お花(自然)はどれも美しく創っていらっしゃる!と改めて思うのでした。
2015.10.09
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(2015年9月21日撮影)秋になって、また咲いているオールドローズのバラ「ブラッシュ・ノアゼット」(2015年9月21日撮影)つるバラで四季咲きは、あまり数多くないと思いますがこの子は、繰り返しよく咲いてくれます。(2015年9月27日撮影)小輪で、可憐な印象なので見飽きることもないですし他のバラや花と調和しやすいですね。(2015年9月27日撮影)わが家には、二株あり、どちらも ぐんぐん成長していて、(2015年10月3日撮影)秋晴れのこの日もノビノビと枝を伸ばし可憐な花を見せています。
2015.10.08
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(2015年9月7日撮影)9月初旬に旅したイタリア、着いた翌日、朝一でのヴァチカン観光の後ランチのレストランへ徒歩移動。外国に来てることを実感できる、こんな街歩きが大好きで苦手な12時間ものフライトが出来るのかも。(2015年9月7日撮影)イタリアといえばジェラード。美味しそうなショップの前をぐっとガマンで素通り。何せもうすぐ、ランチですから。(2015年9月7日撮影)ショーウインドゥにはヴァチカンらしく、ローマ教皇様のお姿が・・・世界からやってくる信者さんなら、記念に求めたくなりますね。(2015年9月7日撮影)ヨーロッパで何時も思うのは、テラス席が人気なこと。明るい太陽と、外気を楽しみながらお食事したり、お茶したりがとっても好まれていて、テーブルチャージが付くお店も。(2015年9月7日撮影)そして、この日のランチは本場のカルボナーラから。(*^-^)(2015年9月7日撮影)サラダ添え豚肉の料理とパン、デザートでした。いつもながらのツアーランチですがいっぱい歩くので、完食しがち・・・(普段の生活でデザートを毎食は頂かないですよね)1週間滞在で1キロは増えます。オリーブオイルも、カロリーはありますものね(汗)
2015.10.07
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(2015年9月7日撮影)再び、サン・ピエトロ大聖堂へ・・・ドームの下には教皇の祭壇がありブロンズのバルダッキーノ(大天蓋)で覆われています。聖ペテロの墓の上に建てられた高さ29メートルの天蓋。サンピエトロ大聖堂の建築主任として活躍したベルニーニが助手と1633年に完成させたバロックを代表する傑作で「ねじれ柱」は西欧の彫刻の新しい様式となりました。(2015年9月7日撮影)聖ペテロ(サン・ピエトロ)のブロンズ像。作者や製作年は不詳ですが手に天国の鍵をもち、右足が信者達の接吻で磨り減っています。信仰とご利益を求め今も、多くの人が手で撫でるので、(私もつい撫でてしまいました)右足の指はソックスを履いているみたい!ツルンとしていました。(2015年9月7日撮影)この絵画はラファエロの遺作マタイの福音書に記された「キリストの変容」。キリストの変容とはキリストが神の子であることを弟子達に証(あか)された奇跡の瞬間のこと。丘の上で変容して、輝きながら上空に浮かんだ時に「これはわが子なり」と神の声が聞えた場面です。右下には、キリストが悪霊に取り付かれた少年を癒やすシーンが描かれており、二つのテーマが調和のとれた大胆な構図。この作品がほぼ完成した1520年37歳の誕生日にラファエロは神に召されました。(2015年9月7日撮影)拝観を終え、名残を惜しみつつ振り向いてみる荘厳な大聖堂・・・。ここイタリアを含むヨーロッパがシリアの内戦とI.S.ゆえの難民で大きな試練を抱える今、一日も早く平和と平穏が訪れるようにと心から祈り、大聖堂を後にしました。
2015.10.06
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(2015年9月27日撮影)優しい色あいが魅力的なフロリバンダローズのバラ「グルス・アン・アーヘン」1909年作出ドイツのアーヘンという育成者の住む町の名前を冠し、「グルス・アン・アーヘン」とはわが町アーヘンへの挨拶といった意味。上の一枚は、朝 撮った写真です。(2015年9月27日撮影)この写真からは、時間が経って夕方に撮った写真です。色味がちょっと違って、花が少し開いてきましたね。イングリッシュローズの生みの親デービッドオースチンがイングリッシュローズのさきがけとしてこの品種をカタログに載せました。それだけ、心に響いた薔薇だったのかも。(2015年9月27日撮影)魅惑的な色で少し咲きはじめた姿は、格別魅力的な花姿ですね。
2015.10.05
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(2015年9月19日撮影)“白い花”大好きな方も多いかと思いますがわたしもその中のひとり。白百合(カソリックでは聖母マリア様の清らかさの象徴)白バラ、白菊など、何故か特別なイメージがあります。清楚で尊い印象からでしょうか・・・(2015年9月19日撮影)写真の白いキキョウ。過日ご紹介した紫色の隣に植えてあります。秋の異称「白秋」にぴったりな季節感のあるお花かと思いますね。(2015年9月19日撮影)9月27~28日中秋の名月スーパームーンと、名月鑑賞を楽しまれた方も多いかと。今日の白いキキョウもススキや女郎花(オミナエシ)に並んで名月に似合うお花のひとつかと思いますがいかがでしょう?月明かりの下で見てみたかったかしら(*^-^)
2015.10.04
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(2015年9月7日撮影)いよいよ、ヴァチカンの大聖堂サン・ピエトロ寺院の内部です。聖ペテロの墓の上にローマ皇帝として初めてキリスト教に改宗したコンスタンティヌス帝が教会を建立したのが前身。1506年にユリウス2世のもと着工、ドームの支柱などはミケランジェロが製作したといわれます。ともかく奥行きが深く巨大で壮麗な大聖堂です。(2015年9月7日撮影)ミケランジェロの傑作「ピエタ」一番手前の礼拝堂のガラスケースの中にあります。最初に行ったときは、ガラスケースには入っていませんでしたが一度、傷つけられる被害にあったためガラスケースに入ってしまいました。(2015年9月7日撮影)ピエタとは哀悼、慈悲を意味します。1498~1500年に製作された大理石のヴァチカンにあるピエタの高さは174センチ。マリアを若い乙女の姿で表現し、またキリストより大きくすることで安定感をもたらしました。布に食い込むマリアの指先やスカートの襞に23歳のミケランジェロの卓越した技が光ります。それにしても、23歳の作とは!天才とはこういうことを言うのですね。実は、私がとても感動したピエタはもう一つ、ミラノにある89歳のミケランジェロが最後の鑿(のみ)を振るった未完のピエタでしたが・・・
2015.10.03
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(2015年9月7日撮影)先日のヴァチカン美術館その3、に続いて・・・美術館を出て、いよいよカソリック総本山ヴァチカン市国の中枢、サン・ピエトロ寺院。まずは広場をご覧くださいませ。(2015年9月7日撮影)圧倒的な広さに、いつも、世界中からやってくる沢山の参拝者や、観光客がいます。(2015年9月7日撮影)この椅子の数をご覧ください。近く開かれるミサの準備が行われていたようで先日アメリカ訪問でも大統領、副大統領の二人揃っての特別な歓迎を受けたフランシスコローマ法王の人気(人望と尊敬)のほどが伺われます。アメリカは、プロテスタントの方が多いのかと思っていましたがカソリックの信者さんも多くいらっしゃるのですね。(2015年9月7日撮影)そして、16世紀ルネサンス時代のミケランジェロ・デザインのオシャレな制服を着てバチカン傭兵の青年。(スイス人と決まっています)狭き門で特別なエリートが選ばれるそうですね。
2015.10.02
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(2015年9月21日撮影)ピンクとクリーム色がバランスよく入ったハイブリットティーローズの薔薇「ダイアナ・プリンセス・オブ・ウェールズ」世界的に人気のあったダイアナ妃が思わぬ事故で急逝してダイアナ妃のイメージは、お若く美しいあの時のまま・・・ご存命だったら、可愛いお孫ちゃん二人のおばあちゃまになられたかと思うと不思議な気がします。(2015年9月21日撮影)迎えて数年は丈夫で次々に花をみせてくれたダイアナさんですが、コガネムシの被害で植え替えをしてからはポチポチと咲く位です。秋にはご覧のように春夏より柔らかい色合いで物静かに咲いています。(2015年9月21日撮影)バラ、ダイアナ・プリンセス・オブ・ウェールズはアメリカの作出ですが、近年「エレガント・レディ」と名前が変わったようです。何か事情があるのでしょうがワタシとしては残念に思い変わらず「ダイアナさん」とお呼びしています。
2015.10.01
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