あゝ平凡なる我が人生に幸あれ

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2007年11月26日
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カテゴリ:
右手

もうそんな時期ですか
よくよく考えてみれば、もう11月も後半ですからねぇ
こればかりは 職業病 とでも申しましょうか、切っても切れない関係でして
えぇ、自分のなかでは 手荒れは冬の風物詩 のうちの一つなんです
荒れた手を見始めると、“あぁ冬がやってきた…”と思うわけで、自分の手が冬の到来を告げるわけです

始まりは、右手親指の先端にできた1cm程の裂傷でした

その傷ができたのを皮切りに、手の甲の皸は当たり前
日を増すごとに、色々な指にひび割れができていきます
そして、そのひび割れた傷口からは 赤い鮮血 が…
えぇ、 仕事で汗水を流すのではなく、血を流しています
自分が認識している傷口は護っているのですが、如何せん次から次へとひび割れの傷ができるわけでして、寒さと水の冷たさで感覚が鈍っているせいか気づくのが遅く、流血したままでいることもしばしば
手を拭うタオル
食事のときに使った箸
パソコンのキーボード
書類
カバンの内側…

もう、 血痕のあるところに自分あり!
って感じです
今日はお気に入りのボタンシャツを着ていたのですが、ボタンを嵌めるときにでも付着したのでしょう
ボタンまわりに血の痕を見たときは、さすがに凹みました
だって白いシャツなんですもん

冬の必需品

それでも、やらないよりはマシと、ロート製薬から販売されている 『メンソレータムE 軟膏』 使っています
ひび&あかぎれの治療薬 だそうです
値段もソコソコ高かったので、効果を期待していたのですが、いまいち自分の手には効果が現れません
それもその筈、普段使いでしたら効果抜群なのでしょうが、自分は手荒れが酷かろうと日々手を酷使しているので、薬の効果と自分の治癒力より、はるかに手荒れになるスピードの方が勝っているからでしょう
なんせ日々新しいひび割れが出来て、次々と傷口が開いていき、古傷も治ったかと思いきや、また再発したりと、終わりなき闘いみたいなものですから
そりゃあ、クリーム1本だけで問題解決を任せるのは酷な話です
これ、患部に塗布すると、かなりベトベトするので、仕事中は使えないのがちょっとネックですが、暇さえあれば、傷口に塗りこみ、揉みこみ、治るよう祈る思いでいます

冬の間繰り広げられる、手荒れとの仁義なき闘い
まだまだ始まったばかりです







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最終更新日  2007年11月29日 19時03分45秒
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