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日本人と桜、桜イコール花見、それは何百年と続いている。日本人は、昔から、何のために、花見をするのだろうか?それは、家族、地域、会社、日常生活を営んでいる人達との人間関係、触れ合い、コミュニケーションを、深めるためであろうと考える。時代が変わっても、その時期となれば、延々と「花見」が習慣として残っている。寒い冬から、暖かい春になり、身も心も開放的となるその瞬間を捉え、お互いの交流を深める。自然を重んじ、自然を恐れ、自然と共に生活をした日本人独特の習慣だと思う。春うらら、桜の樹の下で、酒を酌み交わし、ご馳走を頂き、普段の疎遠を埋める。もっとすばらしいことは、この花見のために、自分や家族の時間を割き、みんなとの交流を大切にする。このことが、日本に花見が習慣として残った原因だ。当社の花見にしても、家族や子供、友人、退職者も参加する。年に一回、今年も社員に新しい家族が増え、また社員に、新しい連れ合いが出来、パートや社員の奥さんのおなかには、次の世代が芽生えている。お互いが遠慮なくそのおなかを触り、大きく芽生えつつあるおなかに祝意を表す。社員の新しい家族を、交代に抱っこし、スキンシップをはかった。当初は、泣いていた赤ちゃんも、しばらくすれば、誰に抱っこされてもニコニコしていた。すばらしい触れ合いがあった。さらに、休み明け、4月2日からの新入社員が、入社前に挨拶をした。退職者も、依然勤めていた時と同じように車座の中に入った。社員が、パートで働く人が、その家族が、五部咲きの桜の下で、時間を共有した。同じ会社に居ながら、声を交わしたことがない人達が、初めて挨拶し、酒を飲み、焼肉を食べながら話し合う。大変意味深い、花見であった。花見の終わり、双子の兄弟、弟さんがお兄さんを迎えに来た。全くの同じ顔にびっくり!思わずシャッターを切った。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/03/31
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夜明け前、春嵐が来た。早朝5時前、雨戸に打ちつける激しい音に驚き、それぞれの部屋を見回りした。雨、雷、風、尋常の様ではない。やはり、異常気象の影響だろうか。こんなことは経験したことがない。しかし、7時前、出社する頃には、雨が上がり、日が差してきた。明日は、当社の花見が行われる。今年ほど桜の開花予想が取沙汰されたことはない。数日前迄は、週末が満開といわれた。予想に反し、どうやら明日は、2分~3分咲きではなかろうか。2006年度期末、会社には、来客が多かった。また、出掛けてみれば、道路という道路も、相変わらず、3月も中旬過ぎから、一斉に工事が始まった。期末の駆け込み工事なのだろうか、政治改革が色々言われている中、現状は、何も変わっていない。お見えになる中小企業の社長さん達は、異口同音に、現状の厳しさをボヤかれる。当社もご他聞にもれず厳しい環境だ。しかし、先は見えており、今は、その対応に追われている。冷静に判断してみれば、世の中は激しく変化している。大手企業の勝ち組、負け組みの影響が、ここ数年の内に、我々中小企業に、どっと押し寄せてくるのではないだろうか。その原因は、やはり、 IT だと考える。全ての業界が、IT により大改革が進んでいると思う。乗り遅れたところは、社会から、即刻退場となると見ている。難しい話は別にして、いずれにしても、明日の花見を楽しみたい。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/03/30
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昨夜からのフィロソフィ勉強会、日付が変わった後も、同室5人が修学旅行の子供のように、共通の問題で夜を徹して、話し合った。たまには、ガス抜きというか、普段議論をするようなことではなく、一人で悩み抜く問題が、その場では次々と課題として持ち上がり、大変よい刺激を受け、話し合いの中から数々のヒントを得た。そして、明日への励みになった。朝、ホテルの部屋から眺める宝塚の様子は、阪神大震災後、その様相を一変した。武庫川を境に、駅周辺はマンションだらけだ。また、山のてっぺんにも高層マンションが出来、あそこまでどうして行くのだろうと不思議な感じがする。いずれにしても武庫川も橋も道路もきれいに整備され、近代都市として、そして、関西のお座敷というか身近な温泉場として賑わっている。9時から12時まで、昨日から9時間、質疑応答を入れれば約12時間が、京セラフィロソフィについて語り合われた。人として、会社として、事業として、その行われんとすることは、その人の考え方・思い・精神的なもの如何による。人間として、考え方・思い・精神的なものが、如何に大切であるか再確認できた。何をするにも、まずそのことを、なぜするのか、如何にするのか、どのようにするか、しっかりした考えなしには、事は成しえない。そうした考えの根幹を成す「物事の真理」「不変の原理原則」の一端を勉強したように思う。この二日間の勉強では、京セラフィロソフィの根幹が、一つには、「全従業員の物心両面の幸福を追求するということ」、二つ目には、「お互いが仲間のために尽くす」というこの二点に絞られていると学んだ。また、同じフィロソフィを勉強しているにもかかわらず、その時の自分の心の状態により、色んな読み取り方が出来るのだとも感じた。「心を高める、経営を伸ばす」 稲盛塾長のいわれるその端緒についた感じがする。合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/03/29
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まさに春、温かな日となった。関西、兵庫県宝塚温泉の盛和塾・塾生の旅館で、一泊二日の京セラフィロソフィの勉強会に参加した。勉強の場は、宝塚商工会議所の事務所を借り、午後7時迄、6時間たっぷり行われた。講師は、もと京セラで労働組合を立ち上げられた労働組合の大ボスである。24年間、稲盛塾長の下で、塾長の人間性を徹底的に知り尽くした講師であるだけに、6時間原稿もレジメもなしに、淡々とお話された。京セラフィフィロソフィがなぜ必要か?企業経営は、理と情の二つである。理にさとく経営を数値化し、情で諭す。我が社は何のために経営しているのか。企業理念の確立。会社のあり方と個人の生き方を一致させる。企業は団体勝負。団体には掟・ルールがある。ルールを守らせる。自らを律し、絶えず反省をする。6時間の話は、語りつくせない。7時から8時まで、温泉につかり一息継いだあと、食事会が行われた。約一時間、食事の後、京セラフィロソフィについて、質疑応答が延々と11時前まで行われた。フィロソフィを学び、気付き、実践する。フィロソフィを、我が身に照らして学び直す。我が身に置き換え有用に活かす。会社経営とは、自分たちの辿り着く目標を明確にし、その目標の達成度を確認し、課題を明確にし、施策をはっきりさせる。講師も、聞くほうもど真剣である。明日、午前中また行われる。5人部屋で、横ではまだ延々と経営談義が続いている。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/03/28
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今朝の日経一面左下に、小さく東京証券取引所は、西室泰三社長(71)の後任に斉藤惇・産業再生機構・元社長(67)を起用する人事を固めたとあった。実は、斉藤惇という人はまったく知らなかったが、23日(金)・日経朝刊「経済教室」で、この斉藤さんの寄稿文に感激し、切り抜きし保存をしたばかりだった。同じ名前が、東証の社長就任と知りびっくりした。産業再生機構は国によって認可された株式会社であったが、バブルがはじけて不良資産で身動きが出来なくなった金融と産業の一体再生を目指した。斉藤惇氏とは、その「産業再生機構」の社長さんであった。その成果は、通算4年間で700億円を超える税前利益を出され、3月15日に業務を完了された。設立当初は、税金の無駄使いと酷評されたが、その結果は、納税者負担は回避された。経済教室の寄稿文では、会社設立から、業務を終了するまでのいきさつがわかりやすく綴られ、その考え方、基本理念から、具体的な処理方法に感銘を受けた。寄稿文の一節を取り上げると設立当初、民間出身であっただけに、事業と金融機能の処理・再生を、あくまで市場原理に基づき、完全な民間ベースで行うとの運用理念を掲げた。それは、二十世紀を振り返ると「社会体制論争」に決着がついたと考えたからである。すなわち、資本や人材の配分について、官僚指導の統制的計画経済に任せるのがよいのか、市場機能を使った自由競争体制に委ねるべきか長い論争と実験が繰り返された。結局、多くの統制型社会体制国家は市場型自由主義経済国家にひざまずくことになった。そうした歴史的な視点を踏まえれば、我々の課題は、自由競争市場を通した資源や資本の分配機能を利用し、どんな企業経営を行うことが社会人として、また企業として正しい行為なのか問うことでもあった。では「正しい企業経営」とはどんな方向か。・・・・・・この寄稿文は、私の一生の指針となるであろう。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/03/27
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昨日の千秋楽を見て、日本人としての精神性の大切さについて、考えさせられた。卑怯といわれる手をつかい「やられたら、やり返す」、「目には目を、刃には刃を」といったことは、日本では通用しない。日本には、武士道があり、あくまでも相手が万全の体制で勝負して、それで勝ってこそ、真の勝利であり、姑息な手段で勝っても誰も勝利とは認めない。貴乃花、若乃花の横綱と朝青龍との違いを、誰もが感じているのではないだろうか。ハワイ出身の小錦が、土俵上で相手を睨みつけ、そのうちに日本人の相撲取りも睨み返すようになった。情けない。武士道は、あくまで勝負するまでは心静かに、淡々と無表情で対し、いざ勝負となったとき、炎の如く燃え尽きるのが、勝負だと思っている。睨まれても無視するのが日本人魂、日本人としての誇りを持って欲しかった。千秋楽の結びの一番で、朝青龍は、千代大海を<はたきこみ>で倒した。横綱として下位力士を受けて立つ精神は、微塵も感じられなかった。勝ちさえすればよい、そんな浅ましい横綱は、日本人としては許せない。そして、13勝2敗でモンゴル出身の朝青龍と白鵬が、優勝決定戦で対戦した。我々日本人も蒙古斑をもつ同じモンゴリアンである。しかし、その勝負をご覧になった方は、同じモンゴリアンであっても、その精神性の違いに、なんとなくむなしい思いをされたのではなかろうか。白鵬が、横綱朝青龍を、立会いと共に横に飛び、頭を抑え<はたきこみ>で勝ち優勝した。もっと許せないのは、勝った白鵬は、自分のはしたなさを恥ずる気持ちは、どこにもなくガッツポーズをとった。負けた横綱は、勝った相手を侮蔑して、苦笑いをしながら土俵を下りた。本来の横綱ならば、負けた時には、真摯に勝者を称え、謙虚に一礼して土俵を下りる。それでこそ、勝負に負けて相撲に勝ち、横綱といえる。昨日の横綱と大関の相撲を見て、どっちもどっち、これが日本の国技といえるのだろうか?日本の国技が、国技で無くなっている。日本相撲協会の奮起を期待する。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/03/26
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昨日は、「日本は平和だ」と日記に書いたが、今日のお昼に、北陸輪島沖でマグニチュード6クラスの地震が発生した。大きな被害が予想される。地震が起きる原因の断層調査などは、陸上は徹底できているが、海中はできていないという。今回は、海中であり、その詳細が判っていないという。一刻も早く、せめて大きな影響のある日本列島の周辺は、調査を徹底して欲しい。いつも思うが、人口密集地の東京で、阪神大震災・マグニチュード7.3規模の地震が発生したらどうなるのだろうか。昭和47年(1972年)に、大阪で工場を建設することになった時、埼玉県春日部市の自宅(宅地60坪・建坪27坪)は、会社に借上げをしてもらい、そのままに置いておく予定であった。しかし、引越し前日、家の前のお蕎麦屋さんで、引越しそばを食べている席で、急遽そのお蕎麦屋さんに、今の家を売ることにした。家を売ろうと決めたのは、当時東海大地震が大きな話題になっており、必ず東京大地震が起きるといわれていたのが原因だった。それから35年、関東は三宅島で、関西は神戸で大震災が起きた。しかし、東京は何事も発生していない。埼玉県春日部市の昔の近所の人とは、今も年賀状のやりとりをしており、一度訪ねてみたい。東京と言えば、世界一の都市を標榜するのは、2030年には、ニューヨークを抜いて東京になるという。先日の東京出張でも感じたが、新幹線は、3分・6分・10分間隔で走っているというのに、週末ともなれば、そのどの列車も満席だ。席を選べば一時間待ちとなる。一体、何のためにこれだけの人が動くのだろう。世界一の都市になるということは、この現象が益々ひどくなるのだろうか? 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/03/25
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すっかり暖かくなった。先日のブログに書き込みがあったように、春分の日を境に、上海にも春が来たという。昼食後、パラパラと雨が降る中、近くの団地を、家内と散歩した。早咲きの桜が満開になっている。一般的には、今度の土・日が、一番の見所となるのではないだろうか。一週間後31日(土)には、会社のレクレーションで花見が行われる。日本はまことに平和というか、夜7時過ぎからのテレビは、興味ある番組が満載だ。亀田興毅のボクシング、Mrマリックの超マジック、中村・高原を要したオシム監督のサッカー国際試合、引き続き世界フィギュア選手権とチャンネルを変えるのが忙しい。久しぶりにゆっくりさせてもらった。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/03/24
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朝一番、5時半に家を出て東京へ出張する。いつもは、いくら早くても家で食事をするのが常であったが、年も年、目が覚めて食事が欲しくなってから食べるようにしようと考え、駅弁にした。京都駅の「精進弁当」が目に付き、精進が足らないので、精進弁当にした。弁当の中から一枚のしおりが出てきた。五観の偈(ごかんのげ)禅の修行僧が食事を受ける際に心の中に想念する反省と感謝の意を含む偈文。一つには功(こう)の多少(たしょう)を計り(はか)、彼(か)の来所((らいしょ)を量(はか)る私達がいただく食事はいかに多くの人の手数と労力が費やされているか、その苦労を思い天地自然の恩恵を忘れてはならない。二つには己(おのれ)が徳行(とくぎょう)の全欠(ぜんけつ)をはかって供(く)に応(おう)ず自分の人格を完成せんが為、又、自分の業務を完全に勤める為に食事をするのである。自分を省みて欠点はないが反省して頂戴する。三つには心(しん)をふさぎと過(とが)を離(はな)るることは貧等(とんとう)を宗(しゅう)とする貪りのこころ、怒りの心因果の道理のわからぬ愚痴の心で食事をしてはならない。四つには正(まさ)に良薬(りょうやく)を事とするは、形枯(ぎょうこ)を療(りょう)ぜんが為なり。日々食事を摂るのは飢えや渇きをいやし肉体の枯死を免れる良薬と思い、平和な心持ちで食事をする。五つには成道(じょうどう)の為の故(ゆえ)に今(いま)此(こ)の食(じき)を受(う)く私たちが食事をいただくのは、人間としての大道を成就せんがためである。人生の真の意義を見失って、一生を無駄にすごさないよう成道のために食事をする。朝から、抹香くさい話で恐縮でした。東京の「フォト イメージング エキスポ 2007」は、やはり昔の「カメラショー」時代の面影はなかった。あの時代は、このような展示会の場が、新製品発表の場であり、消費者がカメラメーカーの動向を知る唯一の手段であったのかもしれない。現在は、インターネットで全ての情報を入手することが出来る。私は、展示会場で行われる10分くらいの商品説明のショーばかりを、聞いて回った。合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/03/23
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今週は、週半ばで水入りの休みが一日入り、今日・明日と二日仕事をして、また土・日で休みとなる。ところが、我々物づくりのスケジュールには、来週とか月末とかの日程で、物事が進められ、これらの休みは考慮されない。現実には、飛び石の休み等があると、関係会社の人の休みや出張で、物事がはかどらない。反面、小企業としては、この休みを埋めることが、一つの仕事と言えないこともない。いずれにしても年度末や、学校の卒入学期と重なり、何かと気ぜわしい今日この頃である。春到来! 写真シーズンを告げる「フォト イメージング エキスポ 2007」が、今日から、東京ビックサイトで、開催された。昔、銀塩カメラ最盛期の頃は、「○○年 日本カメラ・ショー」と称して、東京・日本橋・高島屋の名物行事であった。今は、カメラメーカーと用品メーカーが一つになって開催しているが、高島屋で身動きが出来ないほど人が集まった様子とは、様変わりになっている。写真・映像産業は、銀塩が電子映像に取って代わり、業界そのものが激変した。デジカメの製造も、電機業界と、従来のカメラ・精密機メーカーとが入り乱れ、熾烈な競争が繰り広げられている。電機業界が強いコンパクト型でも、フルハイビジョン機種などの高級機と、価格勝負の普及機に2極化したかと思えば、カメラ業界得意の一眼レフとコンパクトカメラの戦いになり、今度は、その一眼レフでも、中級者向けと上級者向け機種の2極化が始まった。終わりの見えない熾烈な戦いが続いている。明日は東京へ出張し、会場で、多くの人とその辺のお話をお聞きしたい。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/03/22
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今日は、春と秋の年2回、昼と夜が同じ長さになる特別な日、春分の日である。その年により、なぜか春分の日だけが、約一日のずれがあるが、黄道が赤道と交叉する点に、太陽が来た瞬間を含む日を、天文台が正確に計算し、春分の日として閣議決定されるという。考えてみれば、昔から二十四節気として、春分、秋分はでてくる。そんな昔にどうしてそれほど微妙な日を決定することが出来たのだろうか。その当時から、優秀な天文学者がいたとしか考えられないが、何か不思議な気がする。朝早くからぽかぽか陽気の快晴になり、ぶらりと散歩をかねて大阪心斎橋まで「横山大観展」を見に出かけた。何回となく島根県の足立美術館を訪ねている家内から、是非、一緒に行くように誘われて実現できないでいる。春夏秋冬・四季折々に庭の風情も変わり、展示される書画も、その季節に合わせ変えられる。何としてもやりくりし、訪ねなくてはいけないと考えている。今日は、せめて横山大観の絵だけでも見たいと思い出掛けた。小・中・高一貫して、書と絵は先生に習い、自分としては得意としてきた。特に絵は、当時としては材料代の高かった油絵に凝った。絵も好きだったが、キャンバスから絵の具や、その他の小道具に妙に凝った。春、夏休みの宿題には、必ず書と絵があり、当時は、優秀作品が福知山市の公会堂などに展示された。極めつけは、高校のときに、中学時代の先生に頼まれ、雨天でも対応できるように、福天教職員組合のプラカードを油絵で仕上げた。横山大観の絵には圧倒された。朝もや、夕闇、波しぶき、雨上がりなど「大気」そのものを感じる。桜を見れば、はらはらと桜が散っている。小さな空間に余韻がある。その他近代日本画の名品が並んでいたが、自分としては横山大観と上村松園の名画には、圧倒された。それにしても、見に来ている人の数の多さ、さらに老若男女を交え日本文化への関心の深さに改めて感心した。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/03/21
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今日20日は、「いれもん通信」の発行日だ。「いれもん通信」を発信したら、有り難いことに、日本全国といわず、海外からも近況が知らされる。中国の知人からは、「こちら上海の気候は、めっきり春らしくなりました。しかし、大連・北京などの北の方はまだまだ冬模様です。中国国内出張の際には、まだコートが手放せません。」何回となく訪問した所であれば、その情景が思い浮び、現地の様子が手にとるように分かることがある。昨夜10時、何気なくチャンネルを廻した時、懐かしい映像に思わず見入った。NHKスペシャルで周恩来首相と岡崎嘉平太氏の信頼関係が、当時の田中角栄首相の電撃的な日中国交回復へつながった事を報道していた。思えば、1972年、今から35年前のこと、ずいぶん昔のようでもあり、エッまだ35年という感じでもある。いずれにしても、日中国交回復の様子が、当時の映像で再現されていた。国交のない二国間で、人間としての信頼関係が、国交回復に至る絆であったことが史実を基に語られていた。中国と言えば、資本主義化が急速に進んでいるように思う。先週16日に全国人民代表大会が、「物権法を採択し閉幕」したと新聞に出ていた。こんな大きなニュースが、なにげなく報道されている感じがする。それとも何か裏があるのだろうか。物権法とは、私有財産に対し、公有財産と同等の法的地位を与えるということらしい。社会主義の看板、公有制主体の建前はどこへいったのだろうか。私有財産を否定し、全てを共有財産化し、皆が公平・平等であろうとしたイデオロギー(ものの考え方)は、どこへいってしまったのだろう。また農村の土地請負経営権(農地使用権)と、宅地使用権について永久所有権を容認するなど事実上の土地私有化を進めたとある。4月訪日の温家宝首相の発言が楽しみだ。急速に資本主義化する中国をどのように説明するのだろうか。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/03/20
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当社はアルミケースのメーカーである。写真用品の一アイテムとして、アルミケースの生産を、1972年から始めた。当時は、銀塩写真の最盛期の頃で、カメラメーカー、感材(フィルム・印画紙)メーカー、写真用品メーカーと3つの業界が、それぞれ成り立っていた。今から考えれば不思議な気もするが、カメラメーカーは、フイルムがなければ使えないのに、カメラだけを生産していた。写真を写すときには、色んなアクセサリーを必要としたが、カメラメーカーは、我々用品メーカーに任せてくれた。その当時は、まだ、暗室用品も色々と生産していた。しかし、光信号を電気信号に変えるCCDなるものが出来、銀塩の8ミリカメラが、電子映像で撮影・再生できるムービーカメラが出来ると、あっという間に8ミリが消えた。続いてデジカメが出現し、これも猛スピードで普及し、従来の銀塩カメラがなくなった。一眼レフカメラは、銀塩で残るだろうと予想されていたが、時代の流れには勝てなかった。当社もそんな中で、お得意さんが大きく入れ替わった。写真用品としてのアルミケースが、ビデオムービーやデジカメのシステムケースとなり、何とか生き延びることが出来た。アルミケース以外で、外注生産していたカメラ用のハンドストラップ、ネックストラップが、ムービーやデジカメや携帯電話のストラップとなった。また、カメラ用のソフトケースが、現在はデジカメのソフトケースになり、中国の工場に委託生産している。内製のアルミケースを柱に、携帯電話のソフトケース(日本で生産)、デジカメのソフトケース(中国で委託生産)、ハンドストラップやネックストラップを中国で生産している。そんな中、4年前からペットボトルの使い捨てカバーに、挑戦している。当初は、保温、保冷をキャッチフレーズにアルミホイルで挑戦したが、量産設備とコストの壁にぶつかり、断念した。結局、ティシュペーパーのように、販促品に使用してもらえるような仕様に変更し、それなりの量産設備を新設した。今日は、関係者が集まり、サンプルを作成する最終チェックをした。なんとか、真夏のスポーツ観戦などに、保冷と持ちやすさ、宣伝をかねたペットボトル・ジャケットとして売り出す計画だ。この設備を見る限り、PAT特許出願中であるが、まず真似は出来ないのではないかと思う。一つの新しいものを世に問いたい。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/03/19
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今日は、菩提寺・神峯山寺で彼岸会(ひがんえ)法要が執り行われる。そもそも彼岸会というのは、祖先供養の行事ではなく、彼岸(仏の世界)へ行くことを願って、行いを慎む期間とされていたという。その慎む行いが、「六波羅蜜」とされ、布施=物惜しみしないこと、持戒=規律を守ること、忍辱=苦難を耐え忍ぶこと、精進=努力すること、禅定=心を静かに保つこと、智慧=よく考えることの六つとされる。今朝は、めっきり冷え込んでいる。22日告示の東京都知事候補者、4人のやりとりを聞きながら、寺に向かった。空は、どんよりとした薄暗い雪雲に覆われ、チラチラと小雪が舞っている。下界の町から、寺のある高槻の山の中に登って行くほど、暗くなり雪模様となる。法要が行われる回向堂嶺峰院に着くと、開式30分前というのに、まだ、ポツポツとしか集まっていない。三方開けっ放しのお堂は、外気そのものだ。祭壇の周りに、お坊さんの座布団が置いてある外は、板の間に赤い毛氈が引いてあるだけ。吹きさらしのお堂には、お年寄りの女性が圧倒的に多い。脚の悪そうなご婦人が、交通の便が悪いお寺に、どんな手段でこられるのだろう。お亡くなりになったご主人の供養であろうが、その優しい思いやりに頭が下がる。家内がそっと、「そろそろ、息子たちにも教えておかなくてはいけないね」とささやく。しかし、このようなことが、千年もの間、ずっと継続して行われている。寒くても、暑くても、雪が降っても、雨が降ってもずっと続けられている。現代のように、交通手段や、冷暖房のなかった頃、やはり、このような自然のままの環境で執り行われていたのだろう。昔の人は偉い。朝、出かける前、雪模様を見た瞬間に、「止めとこうかな?」と思った自分を恥じた。十数名のお坊さんによって読経が行われた途端、雪模様だった外に、パッと陽が射さしてきた。何時の間にかお堂は人が一杯となり、外には椅子が出され、多くの人が見えていた。天気が悪く、訪れる人が少ないと考えた自分は「浅はか」だった。信仰心が厚く、ご先祖の供養を大切にする日本人の素晴らしさに改めて感心した。法要の後、本堂で塔婆を受け取り、それを持って墓参りを済ませた。両親の墓前で、現世でこのように、元気に生活させて貰っていることに、改めて感謝した。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/03/18
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今日は、昨年の11月4日より、4ヶ月ぶりのゴルフだった。社内のゴルフ好きで、二組の親睦ゴルフだったが、とにかく寒かった。今年は、暖冬異変で、寒い冬知らずで過ごせると思っていたら、3月の中旬になって本格的な冬将軍がやってきた。今日のゴルフは、関西の軽井沢といわれる滋賀県・信楽で、気温0度の中、強烈に寒い突風に悩まされた。とにかくメチャ寒かった。今年は暖冬、暖冬のニュースで冬を知らずに終わるかと思っていたら、春、間近の3月の中旬になって、厳しい冬を体験することになった。ゴルフは正直だ。練習もせず、ぶっつけ本番で、更に厳しい冬将軍と戦うのは、少し無理だった。昨年は、一年間で5回ラウンドした。前回の11月4日は、盛和塾の稲盛塾長と同じ組で一日ゴルフを楽しみ、スコアも51、48の99点だった。今日は、除夜の鐘を通り過ぎてしまった。毎回、ゴルフを終えれば、練習をしようと決心するが、現実は仕事を理由に実現しない。健康な体に、健康な精神が宿る。仕事と健康の実現を果たさなくてはいけない。必ずしも、インドアで練習するのが、ゴルフの練習ではない。足、腰がへばった。下半身がままならず、残り4ホールの時点で、左足ふくらはぎが、コブラ返りの始末であった。今の私には、基礎体力、即ち、歩くことが最大のテーマと再確認できた。来月に少し、ゴルフが予定されている。まず歩くことからはじめなければいけない。久しぶりに、寒風にさらされた顔は、何時までたってもホカホカ・ヒリヒリしている。明日は、菩提寺で彼岸会が行われる。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/03/17
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我々の体は、60%が水分だという。もともと私たち生命は、水から誕生した。昔から、水には神経質で、家庭には、大枚を払って電解還元水整水器なるものも導入してある。要するに体に良いとされるアルカリイオン水で、ご飯がおいしくなったり、皮を剥いたりんごが酸化せず色が変わらなかったり、煮物などの調理にも使用している。もともと人間の体は、酸性の強いものを食べても、アルカリ性の強いものを食べても、ペーハー(pH)値が7.35~7.45に保つらしい。ペーハー(pH)とは、酸性~中性~アルカリ性度をはかり、1~14まであり、真ん中の7が中性で、7以上がアルカリ性の強さを示す。体によいと言われる水は、概してpH値が、7より少し高いものが多い。設備投資しながらも、奈良県吉野郡天川村洞川の湧水「ごろごろ水」というのに凝っている。何が違うかと言えば、一番違うのは、尾篭な話だが体内から出てくる固形物が変わってくる。これ以上お話しするのは少しはばかる。奈良の写真家の友人が、採ってきてくれるのでお言葉に甘えて頂いている。この水は不思議に腐らない。説明によればカルシウムやマグネシウムなどのミネラルが豊富だという。それが体にどう影響するのかはわからない。だけれどもこの水を飲んでいるとすこぶる体調が良い。体にとって水は極めて大切だと思う。メーカーの宣伝になるといけないが、電解還元水について補足しておきます。水道水を、浄水カートリッジで溶解性鉛、塩素を取り除き、更に電気分解することにより生成される「水素」を多く含んだ抗酸化性のある水のことです。その効能は、この還元水に茶葉を入れると、見る見るうちにお茶が出てくる。だし汁を採るために昆布などを入れるとかなりの効果がある。皮を剥いたりんごなどこの還元水で洗うと、酸化しにくくなるので変色しない。この還元水でご飯を炊くとおいしくなる。陽極側からは、電解酸性水が出てくるが、人間の肌が弱酸性なので、お風呂の水に使ったり、洗顔に使用すれば肌に優しく清潔に保てる。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/03/16
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私は、人との出会いで、その時、その時の出会いを、非常に大切にしている。今週も、毎日、それぞれ違った目的で、違った場所で、違った人との出会いが連続している。「相手変われど、主変わらず」。お会いして話す内容が、まったく違うため、かなりの神経を使う。勿論、アポをとった上での面会は、事前準備もする。こちらからお伺いする時は、道すがら、アレコレと「面会のシミュレーション」をしている。同伴者には申し訳ないが、どうしても寡黙になる。人とお会いするには、気力というか、かなりのエネルギーを必要とする。そのエネルギーが、どういったものかは分からないが、気持ちはワクワク、前向きでポジティブになっている。頭もすっきり、姿勢もシャンとする。一つの面会を終えると、ホッとして、体中にさわやかな充実感が通り抜ける。緊張していたものがとれるのか、頭の中が瞬間、空白になる。「一仕事を終えた」と自分で自分に言い聞かせ、そして、次の面会に切り替える。それから、またシミュレーションが始まる。頭の中は、なぜ、その人とお会いするのか、何のために、何をお願いするのか、何をお聞きするのか、繰り返し、繰り返し「なぜ」が続く。昨夜のようにアルコールが入り、長時間になると、神経が高ぶっているのか、体は疲れている感じだが、休む気にはなれない。興奮状態を冷やすのに多少時間を必要とする。茶席では、その人との出会いは、一生に一度だという思いを込めて、誠心誠意、真剣に応対することが、「一期一会」という言葉で表されている。また、人は必要な時に、必要な人に巡り合うというが、自分がその問題にド真剣に取り組んでいないと、その必要な人が通り過ぎてしまうという。その時々の「一期一会」に、全力を尽くしている。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/03/15
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私は、韓国の財界のある人と、政治・経済について、情報交換をしている。ある時は電話で、ある時はFAXで、ある時はFACE TO FACEで。一定の期間を経過すると、電話やFAXだけでは、コミュニケーションの背景になるベースの部分で無理が生じてくる。今回は、忙しい中で、今日だけ時間が取れるということで、大阪へ出向いて頂いた。逆に私の方は、大阪市内の銀行に、年一回の決算報告があったので、その足で大阪駅のホテルまで迎えに行った。1980年代に、日本の金融機関や投資家が、10%のクーポン(利息)付・30年物の米国債を、しっかりと買い込んだこと。その償還が、2010年、後3年すればくること。そうなれば、金融機関や保険会社は、原価法の平均250円で購入した債券が、どうなるのか。さらに保険会社は、相互会社でもあり、B/Sの公開義務はない。そのことが、後3年後にどうなるのか?また、製造業においては、日本の会計基準は、原価法で処理されており、商品在庫の原価がどうなっているのが見えてこない。こちらにおいても、一般的には、その実態が見えにくい状況であることをお話した。売れることのない製品在庫がいくらで評価され、いくらなのかが見えない。さらに、集中と選択の時代、改革・革新が行われた現場で、何がどうなったのか可能な限りお話した。午後1時半ごろから、夜10時まで、語りつくした。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/03/14
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親しくしている割烹料理店の大将が、このたび「この道一筋50年」と銘打ち、祝い膳を催してくれた。彼とは約30年の付き合いで、この地区では名物大将として有名だ。ズーズー弁と言うか北海道弁丸出しで、客席に座り、魚の講釈から始まり、食べ方の指示があれこれと飛んでくる。甘海老の食べ方、蟹の身の取り方、鍋料理に至っては、白菜の一枚一枚、ねぎ一切れの食べごろまで細かく指示が来る。しかし、とにかくうまい。包丁一本、板場での仕事は卒業して、現在は、客席での食べ方にこだわる。よくよく考えてみると、いくらおいしく食べるように料理しても、食べ方が悪ければ、おいしいものもまずくなる。私の鍋奉行は、全て彼から学んだものだ。何事も半世紀、「この道一筋50年」も極めれば、凡人でも非凡になるという。(失礼)うるさくても納得するから、お客がつくのであろう。特殊なキャラクターだ。料理だけでなく、彼とは楽しい思い出がいっぱいある。ゴルフに行き、OBボールを捜しに入れば、天然の椎茸を見つけてくる。春になり、山道の途中で突然停止したかと思えば、山に向かって一目散、タラの芽を摘んでくる。清流があれば、必ずあるといってセリ摘みが始まる。楽しい思い出だ。今日は、おいしい北海道料理に舌鼓を打ち、久しぶりの楽しい夜だった。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/03/13
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お取引銀行に、当社の決算報告をするためにお伺いした。極一般的な時勢の話の後、過去3年間の実績推移、昨年の実績の詳細、主要得意先との関係、今年の動き、予想される資金需要等、一通りの決算報告を支店長と交わした。銀行にお邪魔するのは、年一回この時くらいである。社内的には、毎月、実棚もした上での月次決算をして、財務会計、管理会計の整合性を取っている。本年度の収支予想も、2007年度収支予想実績対比表を作成し、毎月、愚直に検証している。経営の定義に、「経営とは、営利を目的としての商品の生産、販売を行う組織体(企業)が、その目的や方針を定め、計画を立て、組織をつくり、人力・資材・資金を確保し、業務を実行させ、その成果を確認・評価する一連の活動を指す」とある。私は、難しい経営学を勉強したことがないので、この定義の通りを実践している。定義通りに実践したら、会社の経営は万全かといえば、これがまったくそうではない。それだけに、難しくもあり、やりがいも感じる。今年は、いよいよ成長路線への転換点であると考えている。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/03/12
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今日は、日曜日でゆっくりしたいと思っていたが、我が家は、朝6時頃から何か騒々しい。昨夜は、仕事で午前様だと思っていた息子が、朝シャンの後、トレ・シャツに着替えてハーフマラソンに出かけていった。若いことはいいことだ、うらやましい。このところの出張疲れをとって貰うため、午前中に例の手技療法・多源鐐さんへ治療に出かけた。家内も、神の手・洞澤さんが大阪にお見えになると、体のアチコチが具合悪くなるらしい。昨日から、なぜか腰が痛くなったという。10分、15分神の手にかかると痛みがとれるという。洞澤さんの手技療法も不思議だが、家内の体も理解が出来ない。午後からは、ゆっくりテレビでもと思い、たまたま観たのが、名古屋国際女子マラソン。最後の最後まで熾烈な優勝争いに思わず引き込まれた。42.195キロを走り、最後5キロになってもトップ集団がまだ5名、残り3キロになって弘山・橋本両選手2人に絞られ、残り1キロで、橋本康子選手がラストスパートをかけた。38歳のベテラン弘山選手は、どうしても追いつくことが出来なかった。年齢差というか、まさに体力差だろう。人間の肉体と精神が一つになった熾烈な戦いを見た。1位と2位の差は、6秒差。その結果、優勝者橋本康子選手は月桂冠を頭上に、テレビの主役となり、昨年優勝の広山選手は、その後のテレビには顔を見ることができなかった。2時間28分走り抜いて、6秒差。あまりにも過酷な事実を見た。しかし、スポーツ選手の精神は、幾度となくこのような試練を積み重ね、精神は強く鍛えられているのだろう。2位の弘山晴美選手の精神力に敬意を評したい。朝6時過ぎからハーフマラソンに出発した我が息子は、夕方7時前に帰宅した。食事をしながら、母親と会話しているのを聞いていると、5キロ時点で、時間オーバーでカットされたという。ご苦労さんでした。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/03/11
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いつもの精神障害者の就労支援活動である。厚生労働省の補助事業で、精神障害者の雇用・就労促進会議が、海浜幕張の障害者職業総合センターで行われた。昨日の午後から今日までの二日間、日本全国から見えている。いつも感心するが、土曜日でお休みなのに、厚生労働省から、精神・障害保険課と障害雇用対策課のお二人の行政官が、「障害者自立支援法における就労支援施策について」、さらに「精神障害者を持つ人の更なる雇用促進をめざして」という演題で、40分ずつ基調報告をされた。終わるとすぐ、また別の場所で同じようなことをするということで、早々に引き上げられた。平成16年から18年の3年間は障害者雇用の雇用率が一本調子にあがり、法定雇用率1.8%に対して1.52%となり、過去最高の数値だという。徐々にこのような地道な活動が、少しずつ効果を発揮しているのかもしれない。今日は、精神障害者の社会適応訓練事業について、詳しい実態調査や、それを活用している事例報告がされた。当社は、1991年に精神障害者社会適応訓練委託事業者となっている。私は、精神障害者の人が、訓練所や特例法人ではなく、一般企業で健常者と共に働いている実際のビデオを見てもらった後に、いろんな問題点を講演した。講演の後は、いつもの通り質問やビデオを欲しいという人で、名刺交換に忙しかった。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/03/10
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インターネットが浸透し、ITが普及して出張や旅行がグンと便利になった。飛行機は、ケータイで予約し、マイレージ会員で全ての割引制度も受けられ、クレジットで決済して、空港でチケットを受け取る。誠に便利になった。最もびっくりしたのが、65歳というだけで割引がある。年寄りが動けば、熟年割引らしいが、なぜ熟年を割引するのだろうか。冥土の土産に、もっと旅行をしなさいということなのだろうか。新幹線も、ケータイで予約すれば、ほぼ予定通りの時間で、指定通りの席が、確保できる。しかも割引される。販売する側から考えれば、このシステムを利用することにより、何人の人件費が節約されることになるのだろうか。まさに、ITの威力を感じる。切符を買うための、新幹線改札口の長い行列が、今となっては信じられない。それでも長い行列は、今日も変わらない。入学試験もピークを過ぎ、少しは空いているのかと思えば、京都駅も東京駅も人で、一杯だ。今日は、精神障害者の雇用・就業促進会議のため、千葉の海浜幕張駅に向かうが、新幹線駅から京葉線までの長い通路は、デイズニーランドからの帰りのお客で一杯だった。ミッキーの帽子をかぶった団体と、何組もすれ違った。午後6時からの情報交換会に出席するだけだったが、情報交換会で、夜の10時までお互いの熾烈な情報が交換された。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/03/09
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昨夜のブログで、中国発の世界同時株安に疑問を呈したら、今朝の6時からのNHKニュースで、中国政府が、今回の世界同時株安が、中国発であるといわれることに反発した。「未だ、その規模ではない」ということであった、もっともなことである。いつも、北京政府・広報官の高飛車な態度にうんざりしているが、今回の報道は、私の思いとタイミングが一致し、納得がいった。いずれにしても、財産の共有を目指し、通常の生産手段の私的所有のものを、社会的所有にしようとする思想の国で、株式会社が存在し、その会社の株式が売買されること自体が理解出来ない。何よりも共産主義国家を、資本主義国家としない限り、筋が通らないように思う。中国と言えば、数少ない共産主義国家で、すぐお隣の北朝鮮が頭に浮かぶ。今朝の某新聞のトップは、日朝作業部会「北、一方的に協議中断」拉致追及に反発と出ている。独裁者に支配されている国の官僚に、人間としての倫理観とか道徳観を問うつもりはないが、国際社会が注視している場でも、唯我独尊を通せる所が立派としか言いようがない。交渉の段取り、先方の腹積もりが、アレコレと詳細に報じられているが、我々には、滑稽としか写らない。拉致被害者の無事帰還と、北朝鮮が一刻も早い民主国家になることを願う。もっと言えば、自由の束縛と飢えに苦しんでいる北朝鮮人民が、それこそ一刻も早く救われんことを願う。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/03/08
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先週火曜日(27日)中国株式市場の暴落をきっかけに世界同時株安になった。耳を疑い、目を疑った。何時から中国の株式市場が、世界の株式市場をリードするようになったのか?もう、自由市場になったの?現在は、間違いなく外国人による投資が制限されている市場であるはずだ。調べてみるとやっぱり、北京政府から、適格海外機関投資家制度(QFII)の割当枠の認可を受けないと投資が出来ない。しかもその認可総額は約100億ドルと時価総額の1%にも満たず、世界の投資マネーの動きとはあまり関係がないといえる。(中国の株式の時価総額は円換算で、160兆円)世界同時株安の一つのきっかけであったかもしれないが、あたかも中国の株式市場が世界の株式市場をリードしてるが如く報道するのは、どう考えても腑に落ちない。この資本主義の日本においても、昭和30年後半でも、外人(当時は韓国人)による株式投資が大蔵省から厳しく監視されたと記憶している。一党独裁の共産主義の国の株式市場が、世界をリードすると言うには、もう少し先ではないだろうか。そもそも中国の通貨・人民元は外貨との兌換性がない。中国に入れば、どこの通貨でも人民元に交換は出来るが、中国を出ればただの紙切れ兌換性がない。そんな国の株式が、何時から世界をリードするようになったのか。あたかも中国市場が、世界をリードしているが如く報道していることに疑問を感じる。一旦、株を買えば、20年、30年単位で、現株を持っている者としては、現在の株式市場のことはよく分からないが、単純に考えて不思議な気がする。ちなみに自分は、この日本では紙切れといわれる人民元を、今も机の中に常に保管している。中国出張の際、空港に迎えに来てもらい、両替不可能な田舎の工場へ直行するのが常であるからだ。他の国も同様で、最低限の現地通貨は、いざというときの為、準備している。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/03/07
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知り合いの精神科の先生6人が、統合失調症の方のために、就労の場を与えたいということでNPO法人を立ち上げられる。代表を務められる先生の話によると、病院に来ていた患者が、働いておられる時の顔を見て、その表情の違いに驚き、これは絶対に就労の場が必要と思われたという。働いておられる時の生き生きした顔が、まさにその人の顔だと思われ、他者に依存するのではなく、自らその場を提供しなければならないと決心されたそうだ。事務局の方が、作業場をつくる前に、実際に精神障害者を雇用されている企業を見学し、どのような環境が大切か勉強したいということで、工場見学に見えた。統合失調症に、励まし、激励、ノルマといったことはタブーとされるが、如何にして目的意識を持たせるか?指示・命令されるのではなくて、自分自身の意思で仕事をするようにするためには、どうするか?障害者と共に仕事をするうえで、受け入れる従業員にどう理解してもらうのか?安定剤を服用しながら作業する中で、眠気やトイレに頻繁に行く問題はどう対応するのか?統合失調症の人は長続きしないというが、どれくらいの期間働いておられますか?勤務中のタバコの問題は?これまでにどんな問題があったのか?社長として、精神障害者を雇用することによって、どれだけの時間がとられているのか?これらの問題は、16年間、トコトン考えさせられた。しかし、これらの問題は、精神障害者のためでなくて、会社を経営する上で全て必要なことであった。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/03/06
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昨夜の続きで、恐縮だが、少し説明不足な部分を追加したい。昔の日本人は、自然を崇拝し、自然を恐れ、自然から人間としての普遍の原則、正しい生き方などを学んだ。自然の変化を読み取り、自分たちの行動パターンを決めた。真理とか道理というのは、自然から学んだ。難しい解釈は別にして、天台宗山田恵諦座主の教えによると、真理とは、自然を「ものさし」にして、そのあり方が真理であって、その動きが道理ということである。自然のあり方に逆らえば、即ち、施しをすれば、それなりのものが返り、自分だけが搾取すれば、必ずその報いが来た。自然に逆らった行動をとれば、洪水とか不作とか、これまたそれなりの報いが来た。これらは、現代の今でも変わりはないのではないだろうか。自然に対応して自然の教えを身につけ、自然の道理を悟り、悟りを得た道理に従って実社会を正しく生き抜いていかなければならない。社内は、風邪がはやっている。突然声が出なくなり、ガラガラ声で苦しそうだ。いつもお話しするが、私は、先々の予定が入っているので、風邪を引くわけにはいかない。そのために、「鼻うがい」を欠かさない。風邪らしき兆候が見えたら、一日、5~6回鼻うがいをする。もちろんインフルエンザの予防注射は欠かさない。くしゃみが出れば、まず、鼻うがいをする。風邪予防の効果があるかないかは定かではないが、風邪気味かなと感じたときは、熱い鍋料理に、日本酒なら熱燗、焼酎なら熱いお湯割りを、汗が出るほど頂き、ぐっすり寝ることにしている。私は、風邪の菌は寒いのが好きで、熱いのには弱いと信じている。それが証拠に身体は熱を出し、風邪の菌を殺そうとしている。身体がぽかぽかするほど、熱い鍋料理、熱いお酒が、風邪退治には最適だと信じている。お蔭様で、今のところは風邪を引かずに済んでいる。父の介護や町内の仕事・ボランティアで忙しい家内が風邪を引いた。今日は休んで、明日はまた父親の介護だ。風邪を引いた病人が、父親の介護は具合が悪いと思うが、家内は、明日には必ず直し、病院へは間違いなく行くという。ご本人は、「アホでないことが証明出来てよかった」と、到って前向きだ。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/03/05
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一昨日、永年パートでお世話になっている方のご主人が、癌で亡くなった。顔見知りのご主人で、神峰山寺の法要などでは、よくお見かけした。今朝は、その方のお葬式が、しめやかに執り行われた。そんな悲しみのときに不謹慎だが、多くの社員並びに退職者の懐かしい顔を見た。退職しても、仲良く交流されていることが、何よりうれしい。横浜からの便りによると、一ヶ月も早く、もう桜が咲いているという。その人によれば、桜には何の責任もない、桜を愛で、桜を楽しもうではないかと呼びかけておられた。当社においても、毎年4月の一週目か2週目の花見が、今年は3月中にありそうだ。今日この頃の社会が秩序を乱し、家庭が冷ややかな乱れを見せるのは自然を忘れ、自然と遠ざかっているのに起因しているのではないだろうか。仕事や複雑な人間関係の対応に心を痛め、索漠とした生活をしているうちに人間本来のゆとりを失ってしまったのではないかと思う。もっと自然に親しみ、自然を楽しみ、自然の流れに身を任せ、生活するべきではなかろうか。会社や、自宅、身近なところで、自然に親しめる環境をつくり、自然に順応した生活に変えることが必要だ。会社には、それぞれの人が自宅の花などを持ってきてくれる。事務所に季節の花があるだけで、ホッとする。我が家の庭でも、寒い中から蕗の薹(ふきのとう)が出てくると、春が来ることを直感する。梅が咲き鶯が訪れ、しばらくすると全ての木が濃い緑色になる。秋には金木犀の、香りが漂う。昔の日本人は、俳句、和歌、日本画などで自然を観察し、親しみと教訓を探り、句や歌や書画の中に、自らが発見した人間としての普遍の原則や、正しい人生を発表しようとしたのではないだろうか。それゆえに多くの人が感動し、人の心を打ち、俳句や、和歌や書画として永遠に尊ばれているのではないか。現代人も、もっともっと自然に親しみ、自然を学び、自然の教えを見つけて、毎日を楽しく暮らすように心がけたい。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/03/04
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今日は桃の節句である。我が家に恵まれた子は、野郎3人、端午の節句のみであった。長男が生まれたときは、この次は女の子をと願い、長男、次男と続いた後は、今度こそはと願ったが、二度あることは三度ある。その時点で、もう我が家には、桃の節句はないものと諦めた。小さい頃は、家の中もまだカラフルであったが、中学、高校と大きくなるにつけ、女気のない家は殺風景になった。今もって山の神さん以外、女気はない。先週末、間人(たいざ)の蟹を食べに行った料理旅館の玄関には、パッと花が咲いたような雛飾りがあった。華やかというか、日本人の細やかな気遣いを感じる。背丈以上もある豪華な段飾りの、一つ一つの人形にしばらく見入った。家には朝早くから同窓生の植木屋さんに来てもらった。私は、昔40歳代までは、庭の植木いじりが好きで休みの日には、朝早くからゴソゴソとした。何時の頃からか、同居している父親の仕事と決め込み、自分は全く触らなくなった。その父親もなくなって、14年になる。その間一年に一回、植木屋さんに手入れをしてもらうだけで、ほったらかしとなった。芝生が、空池や竜の髭に入り込んだり、庭の遮断垣が傾きかけたり、色々と手入れが必要となった。親子の植木屋さんは、盛んに議論しながら、小さな庭に息吹を吹き込んでくれた。お釈迦様が悟られたとき、「山川草木悉皆成仏」<さんせんそうもくしっかいじょうぶつ>、生きとし生けるものすべてに命があり、仏性が宿るといわれた。少し、手入れをするだけで見違えるようになった。眺めているだけですっきりする。夕方には、パートで長年仕事してもらっている方のご主人が亡くなり、そのお通夜に行った。お通夜は、天台宗によって執り行われお導師さんは神峰山寺さんであった。お見えになっていたのは、田舎の本家の菩提寺の息子さんで、ご両親はじめ昔から知っているお坊さんであった。貫禄がつき朗々とお勤めを果たされた。お亡くなりになったご主人も、生前から知っていた。あっけない終末であった。ご冥福を祈る。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/03/03
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出勤前、庭の梅の木で鶯が鳴いている。近くに交野天神社(かたのあまつかみのやしろ)の大きな森があり、我が家には、そこから色んな小鳥が訪れる。鶯を見ていると、せわしなく梅の蜜を吸っている。春のような陽気の中で、一日中、営業と同伴外交だった。不始末の謝罪あり、夏から秋にかけての新製品の打ち合わせありで、いずれにしても有意義な一日だった。さらに夕方からは、一番大切な経営会議であった。お互いに忌憚のない意見が交わされるようになり、会社の中に自然と信頼関係が生まれてきたのではないだろうか。自分の子供が、学校で不始末を起こしたとしたら、絶対にわが子を信頼した上で、なにわともあれ事情を確認し、もし相手さんに迷惑をかけたのなら、とりあえずお詫びをするのではないだろうか。しかし、会社で、部下が不始末を起こした場合は、「何てことをしてくれるのか」と、そんなことも当然ありうることを前提に、当たり前のように部下を責めてしまう。果たして、それで、上司と部下の間で信頼関係が生まれるのだろうか。なぜ、わが子なら絶対の信頼を寄せ、他人ならすぐ疑いを持つのだろうか?それが人間の性(さが)と言ってしまえばそれまでだ。稲盛塾長の教えに信頼関係は自分自身の心の反映だ。たとえ、自分が損をしたとしても、人を信じていく。その中でしか信頼関係は生まれない。信頼とは、外部に求めるのではなく、自らの心のうちに求めるべきものなのだ。社員同士が、お互いを責めるのでなく、自分自身の考え・行動を見直すようになったということか。すばらしいことだ。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/03/02
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和は万事を結実成就させる。日本人は「和」を重んずるといわれ、何事も「衝突」を避けようとする。当社は、今、これまでの価値観をゼロにして、一から出直したいと考えている。営業・開発・製造、全ての分野において改革、改善を必要としている。しかし、既成概念を崩すことはとても難しい。今まで自分自身がやってきたことを否定して、部下に「変われ」といっても理解されるとは思えない。時代が変わっていること、環境が変わっていること、それに応じて、今しなければ成らないことも指示している。現実は、それが理解されず、なかなか実践できない。冒頭にも書いたように、何も創造することができない事なかれ主義の「和」であれば、それは企業にとって有害無益でしかない。どう考えても、自分自身が、事なかれ主義の「和」を重んじている。みんなを率い、良質のものを作り出していく過程においては、どうしても<衝突>を必要とする。しかし、その<衝突>を恐れ、みんなの気づきを待つというか、事なかれ主義に徹している。「小善は大悪に似たり」、その場その場を繕い、承前を積み重ね、するべきことを毅然と主張できていない。夜も帰り、こうして「如何にあるべきか、どうすべきか」といったことを、テレビも見ずに、じっと考えていると、自分の未熟さが見えてくる。今、当社に必要なこと、今、会社としてしなければならないことを、「馴れ合いでない優しさと、責め心のない厳しさ」で、みんなに要求すべきことを明確に示さなければならない。馴れ合いは個々の能力を埋没させ、攻め合いは組織の持つエネルギーの浪費と疲労をもたらす。そのことを恐れ、全てを事なかれ主義で収めていた。全体の幸せ、力強い会社を目指し、「組織の和」を育むために、如何にあるべきか。実りある<衝突>を恐れずに実践しなければならない。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/03/01
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