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「サフランもどき」は、すっかり萎れた。そして、いつの間にかそっと消えてしまう。明日は、良いお天気になるのではないだろうか。一昨日、郷里福知山の親戚で、97歳の大きな命が消えた。家内の父親の本家に当たる、伯母さんである。今日が友引の為、明日がお葬式となった。先日ご紹介した鈴木秀子さんの著書によれば、私たちは、大宇宙の中で生かされています。大宇宙は一つの命です。しかし地上ではみんなバラバラで生きているような気がしています。この世界は見える世界です。比べる世界です。お互いに嫉妬心を持ったり、比較したり、自分はダメだと思ったりします。あれができなければ、これができなければと言ったり、或はこれさえあれば、あれさえなければ、自分は幸せになれると思いがちです。子供がもっとよくなってくれれば、子供がよい学校に入ってくれれば、主人の地位が上がれば、或は自分の病気が治れば、幸せになれるというように、こうなりさえすれば幸せになれるといって求めているのが、条件の世界、見える世界なのです。しかし人間は、この世界だけで生きだすと息が詰まってしまいます。花にたとえれば、土に根が張っていない切り花ですから、枯れていくしかないのです。草花が切り花でなく、土に根を張っているときは、大地から命をもらいます。花と茎がずっと繋がって下の大きな根に繋がっています。私たちは、大宇宙の中で、一つの神の命によって命を与えられています。誰も命をつくり出せる人はいません。みんな命を与えられ生かされているのです。この世界は神の命に繋がる尊い世界です。私たちの存在そのもの、仏教で言う仏性というものでしょうか、そういう「ハイヤーセルフ」というもかもしれません。それが人間の尊い命の源であり、その命の源は愛です。 <奇跡は自分で起こす>生前は、郷里へ帰るたびに、必ずご挨拶に伺った。翌日は、必ずお返しを持って、家まで訪ねていただいた。老衰で亡くなるまで、しっかりとポータブルトイレで用を足されたという。安らかならんことを願う。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/06/30
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今日は、とうとう雨が降った。しかもかなり、激しい雨が降った。湿度100%と言えば、オーバーかもしれないが、今朝の朝礼では、立っているだけで、汗が滴り落ちた。雨が降るときには必ず咲くと信じているサフランもどきは、今朝の時点では、後咲きの一輪だけが、けなげに咲いているが、残りは、すべて萎んでしまった。もうこの神話はないと言ったが、やっぱり信じることにした。今日の雨は、自分だけの神話だが、そのことが証明されただけで満足だ。営業顧問の「ご苦労さん会」があった。コンニチ会社が存在しているのは、この人あってのことだと、心底感謝している。AV不況に見舞われ、売上が2年で半減した。私は、するすべを失った。その時に出会ったのが、現営業顧問である。この人なくして、現在のアクテックは、ありえない。 その時にアメーバ経営を導入していなければ、今はない。しかし幹部・現場は、高額の顧問料を払いアメーバ経営を導入することに対しては、総反対だった。そんな中、若いスタッフ、社長がそんなに信頼するのなら、アメーバ経営を、導入すべきだといってくれたことが、今も忘れられない。いつもの通り、「ご苦労さん会」は、社内食堂と決まっている。パートの人達それぞれが、手作り料理で、感謝の意を伝える。これがアクテックの伝統だ。一人ひとりが感謝の念を伝え、花束をお送りした。感謝!感謝! 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/06/29
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新製品の立ち上げで苦労している。本業のアルミケースは、製造、営業、管理部門、全ての部門から、ネットで販売する商品を、提案することになっている。それは、限られた部門で、限られた使い方のアルミケースに絞っている。そのニッチな世界で、絶対必要だと思われるものを、開発できないかと試行錯誤を繰り返している。偶然にも、今日は、第一発目の商品が上がってきた。近日中に、ホームページでご紹介したい。本業以外の商品でも、中国でソフトケースの委託生産をしたり、関係している材料メーカー+加工会社との協力で、ペッカー(ペットボトルケース)のような商品を開発したり、或いは、設計会社+成型メーカー+アッセンブリメーカーで企業集団を形成し、新しい商品を作っている。「ひらかた地域産業クラスター」のメンバーとなり、産・官・学の共同開発事業にも、参加している。いつの時代でも、常に、これまでの世の中になかったものが、生まれている。また、これまでの世の中になかった現象が、起きている。それらのことは、学歴や、職責、先輩・後輩に関係なく、皆が、同等の立場で知りえる環境にある。その時点で、勇気を持って挑戦した者だけが、それらを知り、体験することが出来る。諸行無常=仏教の根本思想で、万物は常に変化して、少しの間も、留まらないということ。世の中が、変化し続けてくれるからこそ、我々のような小企業がやっていける。だからといって、この変化の流れに付いて行くことは、極めて難しい。こういった現象に対して、アルミケース以外の商品でも、限られた業界で、限られた目的で使われるものに特化している。その結果、このところ、これらの仕事で、それぞれの部門がてんてこ舞いしている。合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/06/28
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写真は、雨が降る前に咲くと信じていた今朝の「サフランもどき」です。昨日は、湿度が高く、5つも花が咲き、「あぁ、やっぱり、今日は雨だなー」と思っていました。しかし、まったく雨は降らなかった。今朝も蒸し暑い。今年の異常気象で、自分の中での「サフランもどき」の神話は、すっかり崩れた。もう「サフランもどき」が咲けば、雨が降るなどと、情緒的なことは、二度と申しません。これからしばらく、この「サフランもどき」を、写真でご報告申し上げます。話は変わりますが、「してはいけないこと」 「しなくてはいけないこと」などの行動規範を、何を基準とするか。仕事をしていても、常に、如何にあるべきか、どうすべきかの判断を迫られる。自分の都合のよいように判断していたら、今話題のミート・ホープになってしまう。我々の会社は、「人として正しいことをしよう」という明解な企業哲学があります。会社経営も、突きつめて考えれば、人が人を相手にして行なっている営みだからこそ、「そこですべきこと」 或は、「してはならないことも」 人間としての根本的な規範に外れたものではないはずだ。自分の身の周りで起こるすべての現象は、人・人間が関わっている。親子関係に始まり、日常生活における隣近所、仕事、経営そのものも、最終的には、人と人の営みでしかない。ならば、「人として正しいことをしよう」、これが、アクテックとしての企業哲学である。合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/06/27
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今朝は、咲くと雨が降る「サフランもどき」が、5つも咲いた。梅雨本番か?昨夜は、盛和塾北大阪の例会で、凄まじい講演に、ざっと4時間、聞き入った。「稲盛哲学を学んで・・・経常利益20倍への道のり!!」という演題で、実体験を基に熱っぽく語られた。そして、その奥義は、何も難しいことはない。「履物をきちんと揃える」「挨拶をしっかり交わす」「トイレはいつもピッカピカ」この3つを、徹底して実践すること。トコトンやりぬくことだと言われた。これが出来たら会社が見る見るうちに変わり、社運隆盛、間違いないと言われる。この社長さん、徹底した体育会系で、聞いたら即・実践、どこまでも実践に次ぐ実践で、猪突猛進、その行動力に驚かされた。塾長からは「お前はバカか!」と怒鳴られ、奥さんからは「止めて下さい!」と懇願され、役員や従業員は、あきれてポカンとしていたという。それでもやっている内に、周囲の人が、一人二人賛同してしてくれるようになったと豪快に説明されていた。それにしても、極端だ。この人の挨拶は変わっている。受講者全員、大声で唱和させられた。「お元気さんです!」「お元気さんです!」「お元気さんです!」「お疲れさん!」は、ネガティブで使ってはいけないそうだ。明るさの元素、現状打破の言葉として、次の言葉を上げられた。ありがとう・充実している・お元気さま・簡単だ・できる・やってみよう・頑張ります・努力します・挑戦します・楽しい・うれしい・面白い・すばらしい・美しい・まだ若い・おいしい・すてきだ・きれいだ。使ってはいけない言葉忙しい・疲れた・バカヤロー・いやだ・困難だ・大変だ・難しい・できない・やりたくない・つらい・苦しい・やってられない・だめだ・不幸だ・もう年だ・まずい・どうせ・どうでもいい。会社経営は、そこで働くみんなが、気持ちよく仕事に没頭できる仕組みだと断言され、数々のユニークな手法も説明していただいた。しかし、その根幹は、先に説明された基本が大切で、これができない限り会社は良くならないとも言われた。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/06/26
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Philosophy (フィロソフィ) =哲学 といった言葉は、盛和塾に入るまでは、あまり聞いたこともなければ、口にすることもなかった。当社では、会議や仕事の場、社員同士の会話で、フィロソフィという言葉が、頻繁に出てくるようになった。もともと哲学や思想は、若い時から自分の心に備わっているものではない。人生のいろんな場面で、失敗や挫折を繰り返し、痛い目や悔しい思いをすることにより、真実を会得し、また先人の書物や、生き様からいろんなことを学び、自分の人生観、自分の思想となる。また、思想や哲学というものは、知識として勉強しても身につくものではない。自分自身で体感し、「自覚」しない限り身につかない。毎日繰り返し京セラフィロソフィを勉強しているうちに、人生に、フィロソフィが必要であることを、皆が認識するようになった。そして、所感を発表する時には、自分の体験を交えて話すようになった。思想や哲学と言ったことを自覚するには、「あなたは夢がありますか?」と聞いたほうが好いかもしれない。夢とは、自分の人生の計画であり、目標である。自分の生き方や哲学は、自分で決めることが基本である。分かっていてもなかなか自分の人生は、自分で描ききれない。しかし、自分の人生は自分のものでしかない。人に決めてもらうものではない。そのことを自覚し、自分の人生の方向性を描き、実践していくことではないだろうか。自分がどうなりたいのか。自分で自分の人生の旗を立てる。立場上、一人でも多くの仲間に、自分の人生をしっかりと描くことを語り続けたい。今年の2月から、今週の水曜日で10回に分け、フィロソフィ勉強会をしている。その日のテーマに基づき、自分の思いをレポートにまとめ発表してもらっている。自分の人生を自分で描くというと、たいそうで極めて難しいが、是非実行して欲しい。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/06/25
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日本政府が京都議定書で、二酸化炭素の削減を世界に呼びかけている。そして主要国に削減の数値目標を掲げ、その実現を迫っている。それに対して、残念なことに、二酸化炭素排出の大国、アメリカが反対している。しかし、その呼びかけに、少し問題があるように思っている。それは、「CO2の削減」と表現されることにより、「CO2=二酸化炭素」が結びついていないように感じる。人間には酸素が必要である。二酸化炭素は有害である。小学校の理科の時間であろうか、私たち人間は、「酸素」を吸収し「二酸化炭素」を排出している。「酸素」がないと生きていけない。一方、植物は、「二酸化炭素」を吸収し「酸素」を排出している。だから、植物を大切にしなければならないと習った。この原点が見失われているように思う、また、日常の人間活動で排出される二酸化炭素によって、地球温暖化が進んでいる。豊かさを求めることにより、大量の電気、水道、ガスといったエネルギーを消耗し、大量の二酸化炭素を排出している。便利さの象徴・自動車による二酸化炭素の排出は、その最たるものである。このことも、余りにも身近なことであり、そのことが、二酸化炭素の大量排出につながっているという感覚が、理解できないのかもしれない。これらの消費を少しでも減らし、地球温暖化を抑えようとしている。二酸化炭素の削減が、我々「人間の生存」に、直接影響するという逼迫感がない。何かきれいごとを言っている感じである。昨日のふるさとで感じたあの空気の美味しさは、正に酸素の量であろうか。山また山に囲まれ、きれいな小川が流れている。あの日本の原風景が、必要なのではなかろうか。非日常的で、環境問題とか、環境マネージメントシステム(QMS)と言った難しい言葉で表現されているから、ことの本質が見失われているように思う。もっと直接的な表現で、環境問題を捉えるべきだ。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/06/24
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故郷・山里の空気は、どう表現していいのか、言いようのないほど美味しい。梅雨の間の快晴である。福知山の家内の父親の見舞いを兼ね、私の本家や、隠居の様子を訪ねた。83歳の従兄夫婦と、明るい日差しの下で、お互いの近況を確認しあった。昔の話、幼い頃一緒に遊んでもらった話、親戚縁者の様子、お互いの家族の近況話し、尽きることがない。山から吹いている心地良い風が、強い日差しの暑さを、まったく感じさせない。身の回りは、全員歳を取り、その従兄も、とうとう但馬牛の飼育も、昨年で断念したという。田んぼも全て農協任せだ、椎茸栽培も止めた。丹波栗も、栗畑の後始末に困っている。本家の跡取りも、来年は定年だという。百姓をするにも、まず、最初に先立つものがいり、なかなか一筋縄ではいかないという。山里へ降りてきた、イノシシやサル、ケモノ対策に随分お金がかかるという。今ではまったく使われない、縁側から見る古井戸は、苔や蔦に覆われている。この場所で、顔を洗い、飲み水を汲み、西瓜を冷やした。今はヤモリの住処だ。父親の昼食までの午前中、オゾン一杯の山里の空気を胸いっぱい吸い込んだ。合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/06/23
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お昼の時間が一番長い日。今日は夏至である。昨日は、良い天気であったのに、今日は、朝から梅雨空で、夜明けが早く、日が暮れるのが遅い夏至の実感をもてなかった。夕方の6時半頃、所用で外出したが、雨が降り、日が長いことは体感できなかった。東京では、電車の架線が切れ、通勤途上の電車が、4時間も停車して、大変なことになった。架線が復送しているエアセクションという場所で、パンタグラフが停止し架線が切れたという特殊事情だ。50年前からのシステムで、これを変更するには相当の費用がかかるという。そこで停まることはあってはならない決まりであり、ありえないことが、連続で発生することにより、色々と問題が起きている。国産牛肉に豚や鶏肉を混ぜたとか、地元枚方市のごみ焼却炉であった官製談合や、給食費の未納、父兄の学校、先生に対する不当な要求、中国製の歯磨きに毒性があるとか、耐震構造がなされていないとか、産・官・学、衣・食・住、全てが信じられなくなっている。今、まさに全ての世代に、倫理観・道徳観が求められている。 倫理・道徳だけでなく、生活感として、季節感、自然の摂理、夏至、冬至、そういったことは、実感として身に感じることが少なくなった。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/06/22
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国会も終盤を迎え、重要法案を採択するため、会期延長されることになった。審議期間が短い、もっと慎重に審議をしなければといっていた野党は、なぜか会期延長には反対だ。2大政党制を根付かせるためには、是は是、非は非を徹底し、自らの政党の意思を明確にして欲しい。我々はこうする、しかし、多数決でそれが認められなかった。結果、与党が実行して、その結果が思わしくなければ、我々国民は、野党の意見が正しいと思えば、必然的に多数党になると思う。国民の多数は、何でもかんでも反対し、審議拒否をする野党に、政権を任せることはないと思う。夏の参議院選挙も、7月29日の投票日になるようで、それが選挙結果に、どのように影響するのか興味深い。年金問題は、次から次へと問題が出てくる。まだ出てきていない問題で、事業を始めた昭和47年頃は、中小企業では、パートタイムジョブには、保険の加入を認めない企業が大半であった。企業としては、半額負担が、大きな負担となっていた。また、採用される側も、一円でも手取り額の多いことを選択した時代だ。当社は、当初からパートも方にも保険加入を義務付けたが、ほとんどの人が「主人の保険に加入しているから」と言い、保険加入を断られた。この保険問題も、今朝の首相官邸のメルマガで、安倍首相は次のように明確に意思表示しておられる。この言葉を信頼し、お任せしたらどうだろう。「一連の年金記録の問題については、政府のトップである私に、最も大きな責任があります。この問題の解決を、私の内閣で必ずやり遂げます。年金記録を確認するための第三者委員会が25日から始動します。領収書などの証拠をお持ちでない方の場合でも、みなさんの立場に立って一緒に考え、筋道が立っていれば、年金を必ずお支払いします。責任の所在を検証するための委員会もすでに活動を始めています。今後とも、やるべきことを一つ一つ着実にやっていきます」お任せし、出来なければその責任を問い、次の政権にお願いするのが、今の選択肢ではないだろうか。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/06/21
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梅雨入り宣言された後、真夏のような陽気が続いたが、今朝は、梅雨空だった。自然界は不思議だ、雨戸を開けた家内が、開口一番「例の花が咲いている」と言った。必ず、雨が降る前に咲く「サフランもどき」が咲いた。今日は、100%雨だと思った。そして、NHKの朝の天気予報も、雨の予報だ。しかし、結果は、雨は降らなかった。これまで、「サフランもどき」の予報確率は、非常に高く、その自然界の摂理に驚くことばかりだった。なぜ雨の降る前に咲くのか理解が出来なかった。しかし、今日は見事に裏切られた。それよりも気象衛星で雲の動きも正確に捉え、科学的に観測されている気象庁の予報もどうなっているのだろう。昨今は、天気予報が当たらなくなった。昔の天気予報になったみたいだ。家内の親戚には、気象科学、天気予報には、一言居士が多い。古くは、大正生まれの気象学を修め、陸軍航空隊で活躍した御仁から、近代は某国立大学の大学院 理学研究科 地球惑星科学専攻の教授(大気圏物理学講座担当)という御仁まで揃い、「最近の天気予報は当たらない」などと軽口を叩こうものなら、総攻撃を食らう。それにしても、異常気象としか言えない。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/06/20
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盛和塾の塾生で、毎日言葉のサプリメントを送り続けてくれる人がいます。今日は、一つそれをご紹介します。「教育とは、縁を育み、命を生かす」 鈴木秀子(文学博士)人間関係とは本当に大切なものです。特に縁(えにし)は大切にしなければなりません。人間はたった一人の人との出会いがその人の運命を変えることがあるのです。ある教師と児童との縁(えにし)です。致知という雑誌からの引用です。その児童が5年生の時、服装が不潔でだらしなく、どうしても気になったので、その子の過去の記録を調べてみました。一年生の時、「朗らかで、友達が好きで、人にも親切。勉強もよく出来、将来が楽しみ」二年生になると、「母親が病気で世話をしなければならず、時々遅刻をする」三年生になると、「母親の病気が悪くなり、疲れていて、教室で居眠りをする」三学期の時に、「母親が死亡。希望を失い、悲しんでいる。」四年生の時には「父は生きる意欲を失い、アルコール依存症となり、子供に暴力を振るう」先生の胸がいたたまれなくなって、その子に「先生は夕方まで教室で仕事をするから、君も勉強してゆかない?分からないところは教えてあげるよ」少年は始めて笑顔をみせたそうです。それから毎日、先生とその児童の勉強がはじまりました。授業で児童が手を上げた時、先生は感動を覚え、少年は自信をもった。クリスマスの午後、その少年は小さな包みを持って先生の胸に押し付けてきました。その包みを開けてみると香水の瓶でした。多分、お母さんの使っていた香水と思われました。先生はその香水を一滴つけて夕暮れに少年の家を訪れました。少年は雑然とした部屋の中で一人本を読んでいましたが、先生の訪れに気づいて飛んできて、先生の胸に顔を埋めて「ああ、お母さんの匂いだ。今日はとっても素敵なクリスマスだ」と泣き叫んだとのことです。6年生の時、その先生は担任から外れたが卒業式の時、その少年から一枚のカードが届いたそうです。「先生は僕のお母さんのようです。そして、今まで出会った中で一番素晴しい先生でした」その後も、高校卒業のとき、「明日は高校の卒業式です。僕は5年生で先生に担当してもらい、とても、幸せでした。お陰で奨学金をもらって医学部に進学することが出来ました」と報告があったそうです。そして10年後先生は結婚式に呼ばれて、そのカードに「母の席に座ってください」と書き添えられていたとのことでした。涙無しではいられない「縁(えにし)」でした。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/06/19
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精神障害者の雇用促進のため、大手ショッピングセンターの人事関係者の前で、「精神障害者の雇用の実際」を講演した。身体障害者の雇用とは違い、精神障害者の雇用については経験がないので、その実際を勉強したいということであった全国からお集まりの人事課長さんの前で、貴重なお時間を頂き、つたない私の話をお聞き頂いた。この会社は、日本全国に広大なショッピングセンターを展開しておられる。精神障害者の働く場も多くあると思われる。企業の社会的責任が大きく問われている時代、社会的に影響力のあるこのような大手企業さんに、是非、精神障害者の雇用促進をお願いしたい。今回の講演は、レジメを見ると、「でまえセミナー」となっていた。私は、大阪府雇用開発協会からの依頼でお伺いしたが、協会では、公的な場で、障害者の雇用促進の講演会を開くのではなく、個々の企業に出向き、企業単位に、障害者の雇用促進をお願いしているという。きめ細かい啓蒙活動により、一人でも多くの精神障害者の方が働けることを願う。合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/06/18
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梅雨入り宣言の翌日から、皮肉にも、真夏のような天気が続く。家から10分くらいの所に、映画の撮影で有名な木津川の「流れ橋」がある。チャンバラ映画の定番シーンに登場する。大雨が降り、増水すると流れるが、ロープでつながれているからまたすぐ元に戻る。会社へ、今朝の新聞を取りに行く前に、立ち寄った。9時半過ぎ、駐車場の前では、農家の持ち寄りの朝市が賑わっている。橋は何メートルあるだろうか、結構長い。流れ橋の端から端まで、渡ってみた。生活道でもあり、バイクに乗ったおばさんが通る。敷板が、ガタガタと揺れる。若いカップルが、懸命に敷板の枚数を勘定しながら渡っている。胸にバッチを貼り付けた、観光客もぞろぞろと渡る。観光バスも来ている。おじいさんが魚釣りをしている。入れ食い状態だ。河原では、家族連れが、レジャーシートを広げ、水遊びの準備中だ。土手に上がると、サイクリングロードを、レーサーが颯爽と通り抜ける。初夏を思わせる和やかな日曜日だ。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/06/17
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大阪も一昨日、梅雨入り宣言された途端、昨日・今日と快晴の日が続いている。早い夕食を取りながら、いつものテレビを見ていると、退職後の老後を、台湾でロングスティしておられる夫婦の物語を見た。ご主人は、元獣医さんで、奥さんは茶道の先生で、それぞれボランティアで指導することにより、現地からも大歓迎されていた。物価は安く、住環境はよく、医療環境も整備され、申し分ない老後の生活が過ごせるということだった。テレビを見ていて感じたことは、自分達のしたいことをするのは良しとして、親、兄弟、親戚縁者等の身近な人達との関係はどうなっているのだろうか。親戚だけでなく、学校や、仕事関係で知り合った人達とのしがらみが人生そのものではないだろうか。自分達のしたいことだけを追い求め、本当に幸せなのだろうか。稲盛さんの本に「生き方」というのがある。書き出しの一説を紹介する。私たちは今、混迷を極め、先行きの見えない「不安の時代」を生きています。豊かなはずなのに、心は満たされず、衣食足りているはずなのに礼節に乏しく、自由なはずなのにどこか閉塞感がある。やる気さえあれば、どんなものでも手に入り何でも出来るのに、無気力で悲観的になり、なかには犯罪や不祥事に手を染めてしまう人もいます。そのような閉塞的な状況が社会を多いつくしているのはなぜなのでしょうか。それは、多くの人が生きる意味や価値を見出せず、人生の指針を見失ってしまっているからではないでしょうか。今日の社会の混乱が、そうした人生観の欠如に起因するように思えるのは、私だけではないと思います。そういう時代にもっとも必要なのは、「人間は何のために生きるのか」という根本的な問いではないかと思います。まず、そのことに真正面から向かい合い、生きる指針としての「哲学」を確立することが必要なのです。哲学とは、理念あるいは思想などと言い換えてもよいでしょう。 ・・・・・・・・自分の「生きる意味」と「人生のあり方」を根本から問い直してみたい。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/06/16
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当社は12月決算であり、今月末で上半期が終わる。今日は、6月の中間連絡会が行われ、上半期の終着点を見極めると共に、その成果を客観的に評価し、下半期の行動指針を明確にするよう促した。品質マネジメント・システム(QMS)に於いても、「マネジメント・レビュー」が実施された。アメーバ経営(小集団部門別・採算制度)を導入して、13年になる。社員の意識改革ができ、考え方が随分とレベルアップしてきた。京セラフィロソフィの中に、人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力というのがある。稲盛塾長は、考え方には、プラスからマイナスまであり、考え方がマイナスであれば、その熱意と能力が高ければ高いほど、マイナス度合いが高くなると説かれる。一般的に、考え方と言っても、余りにも漠然としている。私は、実際に社員の行動を見ていて、考え方でも、次の3つのことを意識するように話している。まず一番目は、自分のしている行動が、初期の目的にどれだけ合致しているかどうかである。我々は生産工場であるから、自分の行動が、どれだけ生産に貢献しているかどうか。営業なら、今の自分の行動はどれだけ受注、売上に貢献しているかである。二番目は、自分の行動をどれだけ時間軸で意識しているか。仕事の価値は、時間軸で無価値にもなれば、数倍の価値も出てくる。そして、その時間軸を決定するのは、自分自身である。今日中と決めて、その通り実行するか、今週中、今月中と決めて実行できるかどうか。出来ない人は、必ず、できない理由を、他に責任があるように言い訳をする。逆に出来る人は、強い自分の意思でやりぬく。三番目は、全てのことを数字に置くことができるかどうかである。出来ない人は、感情・感覚で、出来る・出来ないを判断する。出来る人は、成果を数字に置き換えて、客観的に評価をすることが出来る。考え方の紙一重で、出来るか出来ないかの結果になる。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/06/15
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貧乏性は、直らない。東京出張となると、同じ東京へ出かけるなら、朝一番に出掛けないと「もったいない」と考え、「少しでも多くの時間を東京で過ごしたい、一人でも多くの人と面談したい」 これが自分の出張パターンだ。せっかく高い出張費を使い東京へ出張するなら、朝一番に出て、最終電車で帰る。しかし、66歳の年寄りには、身に応えるようになった。朝は一番に乗っても、さすが最終便は体がもたない。今朝も、最寄りのバス停を、5時51分に乗り、東京駅には9時6分に到着した。駅から5分くらいの八重洲側の貸し会議室で、9時15分頃には打ち合わせに入った。東京の北や南、それに大阪から集まり、効率的に東京駅近くでミーティングする。便利な世の中になった。ビルの入り口には、階層と部屋番号には、借りている会社の社名まで掲げてある。東京駅前に事務所を持っている感じだ。仕事を終えた帰路、新幹線を下り、地元の電車から見る外は雨が降っていた。その私鉄に乗っている間は、「今日は、雨が降っているし、自宅まではタクシーで帰らせてもらおう」と決心した。駅に着いた。タクシー乗り場に向かおうとした時、いつものバスが止まっている。体は、反射的にバスに向かい、小走りでそのバスに乗り込んだ。やっぱり貧乏性は直らない。バスに乗った瞬間、そそくさと折りたたみの傘の準備をした。自宅への最寄り駅を降り、自分以外、通らない住宅街を、傘に叩き付ける雨音を聞きながら、家路を急いだ。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/06/14
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私は、朝・晩のテレビは、必ずニュースになるが、連日、大騒ぎの年金問題については、少し違和感を覚える。もともと、年金の未納問題から、年金自身の問題や、社会保険庁の不手際が明るみに出てきたと思う。閣僚の未納問題を追及していた民主党代表・菅直人氏や、同じく与党を激しく責めていた、野党最左派の共産党所属議員にも、未納・未加入が発覚した。この問題は、もともと今に始まったのではなく、歴代の厚生労働大臣、社会保険庁の責任であるのに、現・安倍内閣が一方的に責められている。現内閣は、過去の不始末を修復するために、矢継ぎ早に手を打っている。さらに、安倍首相は、『私の内閣においては、年金の「払い損」は絶対に発生させません』と、明確に意思表示しておられる。ならば任せたらどうだろうか。問い合わせ電話を設けたら、パンクしたとか。未だに、根本的なことで、新しい問題が次々と発生している。それらの問題は、現在受給中の高齢の当事者から、問い合わせをしてもらい、若い人達は、しばらく待ったらどうだろうか?テレビでインタビューしているのを見ていても、結構若い人達が好き勝手なことを言っている。インタビューする人も、される人も、何かちょっとピントが狂っている。矢継ぎ早と言えば、年金支給の可否を判断する第三者委員会が、総務省に設置されることになり、現閣僚の菅義偉総務相の勇断に拍手したい。頼りない厚生労働省を当てにせず、果敢に名乗り出た総務省に期待する。しかし、とんでもなく難しい役割だ。火中の栗を拾った総務相、どう処理されるのかじっくりと見守りたい。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/06/13
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企業の社会的責任(CSR)を、自社の調達制度に取り入れる企業がでてきた。良質なものを、安く、安定的に調達できることだけを、仕入先の選択基準にするのでなく、調達先企業の社会的責任を、一定のチェック項目にまとめ、自己監査を求め、更に、第三者機関による監査も実施して、取引条件にするという。ソニーが、米IBMやヒューレット・パッカード、蘭フィリップスなど欧米の有力エレクトロニクス企業との国際コンソーシアム(共同体)で、企業のCSRのチェック項目を策定・標準化して、これを調達制度に全面適用するらしい。ソニーのストリンガー・中鉢体制が目指す「尊敬される会社になる為」の手段なのか。CSRとは、Corporate Social Responslbility の略で、企業の社会的責任のこと。環境保護活動や障害者の雇用、文化・芸術支援など、幅広い意味で使われる。最近は食品の衛生管理といった法令順守なども含まれ、企業のイメージをも左右する重要な要素となっている。上場企業には、社会的価値、経済的価値、環境価値が求められ、これらのことが有機的に機能するように内部統制を、整備することが求められている。当面、当社クラスの会社には関係のないことだと思うが、遠からず、これらのことが廻りまわって求められてくると思う。社会貢献といえば、当社は、たまたま精神障害者の就労支援をしている。そのうちに、これらのことが評価される時代が来るかもしれないが、企業の社会的責任を意識してそうなったものではない。たまたまの偶然だ。しかし、ますます難しい世の中になりそうだ。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/06/12
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6月の第2週、金曜、土曜日は、毎年社員旅行としている。家庭の主婦であるパートタイマーの方に、一人でも多くの参加をしてもらうために、毎年、この時期、この日と決めている。それでも、主婦は、家族全員の都合で左右されるため、全員参加とはいかない。仕事を始めたときから、作業現場は、パートタイム・ジョブでいくべきと考えた。そのため、パートタイマーの処遇には、あらゆる工夫をした。昭和47年(1972年)の創業当初から、パートとはいえ、社会保険も認め、有給休暇も取れるシステムにした。社員旅行も、当時は慰安旅行と言われた時代。積立額が、入社年月・入社時期で左右され、参加しにくいようなことになってはいけないと思い、全額会社負担とした。世の中が豊かになり、昔は、土・日の旅行だったが、今は、金・土曜日に旅行し、一日の休みが必要となった。その結果、社員旅行明けの今朝は、「電話を何回してもつながらなかった」と数名のお客様から苦情を頂いた。お客様には迷惑をかけ、申し訳ありませんでした。会社の休日告知は、基本的には、年間カレンダーで告知している。スケジュールを書き込みできるカレンダーに、「アクテック休日」としているが、必ずしも関係者・総ての人に見てもらっているとは思えない。旅行前に、ハガキで告知することも考えるが、仕入先様に気を使わせるのも気になり、告知のハガキを出さないままでいる。たかが社員旅行で色々と難しい問題が出てくる。香港・台湾・韓国と海外へも社員旅行したが、税務署さんからは、「会社が全額負担し、福利厚生で落とすことは相成らぬ」とお叱りを受けた。そして、それぞれ個人の所得とみなされた。次回からは、私の思いと違い、一部を個人負担してもらわざるを得なかった。今は、そんな話は遠い昔のこととなった。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/06/11
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日曜日の今日、コムスンの創業者であり、現会長の折口雅博氏が、テレビ生出演ということで、あちこちのテレビで見かけた。神妙に言葉を選びながら、総てのことは、介護しているお客様の為を思い、意思決定し、行動してきたと釈明されていた。経団連の理事、一部上場企業の社長さん、多くの本を出版された「時代の寵児」の面影はない。自分の親の介護経験から、家庭では難しいと考え、「社会で世話ができるようにしたい」。介護するには「一人でも多くの老人を、24時間、365日介護したい」その理念のみで経営していたと釈明されていた。しかし、報道側、ジャーナリスト、評論家側からは、「インチキだ」「悪意があったとしか思えない」、厳しい言葉で一斉に責めるのみで、釈明途中でもさえぎり、貴方は悪意でやったと決め付けた。最近このような例が多いように思う。社会から批判されることは仕方がないとしても、それが総てではないはずだ。厚生労働省とも、介護保険制度のスタート時から、共に勉強し、厚労省からも頼りにされ、新しい介護保険制度で、時代の寵児となった人だ。社会福祉にも寄与され紺綬褒章も受章され、それなりに社会の発展に功労があったのではないだろうか。報道側も、責めるだけでなく、釈明にも耳を傾け、今回の事件を反省にして、今後どれだけのことをされようとしているのか、もっと冷静に聞くことが大切だと思った。私から提案したい。仰っているような高邁な経営理念があるならば、この際、30数億円の別荘もあるとか、全ての私財を投げ打ち、これまでの不備を補い、会社の立て直しを図れば、世間も納得するのではないだろうか。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/06/10
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昨日からの社員旅行で、今日は2日目、伊勢・鳥羽を旅行して、早めの引き上げとなる。初日の昨日は、「和田金」のすき焼きを食べた後、伊勢神宮内宮にお参りし、更に二見が浦の夫婦岩を見学した後、ホテルへ入った。夜は豪華な食事と共に、賑やかな宴会が展開された。二日目の今日は、まず旅行の一つの目的でもあるお土産を確保して、鳥羽水族館を見学し、お腹を空かせた後、同じく鳥羽で食事を済ませ、早目の帰宅となった。今日のメーンは鳥羽水族館。スケジュールを聞き、ここで2時間見学するというが、正直時間が潰せないと思った。しかし、現実に中に入ってみると1階、2階、3階に分かれ、一つの水槽を、上・中・下と3層から見学するイメージで、従来の水族館とは大いに違った。変わったところでは、飼育員が、繰り返し繰り返し、アザラシを調教している状況も見学させていた。水槽にも随分と工夫され、見ることができない世界を色々と体験させてくれた。アシカのショーや、ここでしか見られない貴重な海獣、人魚伝説のジュゴンがいる。しかし、入館料大人¥2,400円は、水族館の経営者とすれば、これでも安いと思うが、見学する側としては、やっぱり『少し、高いかなー』と思った。伊勢といえば海産物、実家が漁師さんという社員の手ほどきを受け、ついつい思わぬ買い物をした。しかし、試食後の思いつきで買わされるお土産とは違い、今日は「山の神」には、怒られずに済みそうだ。なんとなく干物の通になった気分だ。 合掌 アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/06/09
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今日は、年一度の社員旅行で、伊勢・鳥羽に来ている。福利厚生が整っていない小企業としては、年に一度の社員旅行くらいは、全額会社負担で実施しようと思い、35年間その通り実施している。景気の好いときには、香港、台湾、韓国にも行った。今回の目玉は、お昼の松阪・「和田金」での、すき焼きだった。昼食に、一万円もの贅沢は、初めてのことだ。国産黒毛和牛の最高級品といえば、「松阪牛」「神戸牛」「近江牛」といわれる。しかし、これら全ての素牛(もとうし)は、但馬牛なのです。但馬の里で生まれた子牛を競り落とし、その後にそれぞれの土地で飼育されて、「松阪牛」「神戸牛」「近江牛」として販売されている。その但馬牛は、郷里の本家でも生産していた。但馬牛を飼い、肉牛の生産と、子牛の出荷をしていた。上質の霜降り肉を作る為に、ビールを飲ませ、黒光りするほど丁寧にブラッシングをし、糞の始末は常にきれいに掃除され、清潔に保たれていた。何かの拍子に、「モォー!」と鳴く声は、ビールを催促しているようにも見えた。我が郷里、三丹地方(丹波、丹後、但馬)は、昔、天領(幕府直轄領)の地であり、海の幸、山の幸の豊富なところだ。そんな環境のもと、自然の幸だけに終わらず、献上牛まで作られたのだろうか。この地は、間人(たいざ)の1人前5万円の松葉ガニとか、食の極みを追及しているように思う。間人、久美浜は、天領の地である。今回の社員旅行は、お昼は、松阪牛のすき焼き、夜は伊勢海老のしゃぶしゃぶで、誠に贅沢な食の旅行だ。部屋に戻りブログを書いている横では、喧々囂々(ケンケンゴウゴウ)アメーバ経営が語られている。社長を肴に、お酒が進んでいる。10時過ぎ、宴会が終わり、温泉から上がったみんなが、三々五々私の部屋に集まってきた。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/06/08
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これからは、パソコンを使うことがあっても使うチャンスが少なくなることはありえない。幹部をはじめ、社内のあらゆる部門で、パソコンを利用する環境設定に努めている。私はパソコン、コンピュータを活用するには、仕事の流れの全てをパソコンに置くと言い続けている。しかし、現実には、仕事の流れをパソコンに置くイメージができない。現行の業務プロセスを把握する為には、仕事の流れを可視化するために、まず文書化するこが必要になる。仕事の流れが文書化され、明確化されることにより、初めてその流れの評価と改善、改革に対して提案事項が出てくる。それまでに、パソコンのワードやエクセルを、どれだけうまく活用できるかどうかによって、仕事の流れの明確化の差が出てくる。人にはそれぞれ、自尊心、プライドがあるために、パソコンソフトの利用・活用の仕方を、人に聞くことはできない。しかし、一定のルールに基づいて、ソフトを機能させない限り、パソコンは動かない。そして、数字を羅列するより、棒グラフや折れ線グラフにすることにより、より理解力が深まるしかし、基本的には、パソコンに電子文書化して、保存、活用することが必要である。いずれにしても、まずパソコンに電子文書化することが必要である。その為には、絶対的にブラインドタッチをマスターすることが必要ではないだろうか。今朝の早朝連絡会で、幹部に対して、仕事の流れをパソコン上に置くことと、パソコンに入力するには、ブラインドタッチが必要絶対条件であることを伝えた。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/06/07
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当社の現場には、世にも不思議な機械が存在している。汎用機械を改造したものや、アルミケースを作るための全くオリジナルな機械もある。しかし、それらの機械も、約30年経っているので、老朽化してきた。そんな中、特に、錠前や、蝶番の穴あけに利用している専用機に、その疲れが顕著である。位置合わせの為に、X・Y・Zの三軸を、調整する必要があり、フライスの新品を購入し、刃物の部分を切り取り、そこに12軸の多軸を取り付けた。素人が考える奇想天外の発想に、機械メーカーからは馬鹿にされた。本当は中古のフライスを改造したかったが、考えている小型のフライスが無かったため、フライスメーカーにまでその意向が伝わった。結果として、新品のフライスを買い、現場に立ち会った上で、刃物部分を切り落とした。他にも、色々面白い機械がある。操業当初、お世話になった製造責任者の人が、優秀な旋盤工であった。たたき上げの職人さんで、物づくりをする為に多くの別注機械を作った。大阪・今里の中古の機械屋さんにも、よく通った。中古の機械を改造し、専用にした。夜な夜な仕事を終えてから、アルミケースを作る為に、酒を酌み交わし夜を徹して議論した。3~4人で、最初ビールをグイッと一杯やり、そこそこお腹が張ってくれば、日本酒をコップ酒で杯を重ね、一升瓶が空になることは、毎晩のように続いた。家内からは、「お酒を飲むのは仕方がないとして、少しは、量を加減して下さい」と言われた。酒飲みに、量を加減すること程、難しいことはない、ほぼ不可能だ。その職人さんは、ウイスキーを湯飲み茶碗で、一気に飲み干した。普通の人はむせて飲めるものではない。酔っ払って家に泊まることもしばしばであった。そして、彼から教わったことは、「お酒は、酔う為に飲むんだ」ということだった。合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/06/06
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我が社が存在する大阪府枚方市が、全国区になった。朝、食事をしながら見ている「NHKニュース」の上位に、このところ毎日、枚方市が出るようになった。よく「まいかたし」と言われるが、これで「ひらかたし」と間違わずに読んでもらえそうだ。しかし、そんなのんきなことを言っている場合ではない。今回の事件は、かなり悪質な官製談合だ。請負金額が少なく、おいしい仕事でないから、事業規模を拡大し、39億円を56億6千万円に、受注金額を上乗せした。ご丁寧にゼネコンが、元請として主導権を取れるように、焼却炉のプラント部分と本体の建物部分を分離して発注する分離発注方式にも、変更の手続きを踏んだ。一括発注方式だと、プラントメーカーに主導権が渡り、ゼネコンは利益が薄いという。正に談合そのもののようだ。不名誉なことで全国区になることは、市民としては、大変悔しい。 枚方市は、現市長が3期12年勤め、この4月の市長選で4期目に当選したばかりだ。初めての立候補時代には、知人を頼りに、当社にも見え、合同朝礼で立候補の挨拶もされた。今回の事件にどう関わっていたかは別に、事件の責任は取らざるを得ないであろう。権力に驕らす、謙虚に自らを律することの難しさを痛感する。合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/06/05
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今朝の新聞を走り読みしていて、やっぱり気になるのは、「天安門事件の18周年」である。ブログにもいつも書いているが、私たちの年代は、共産社会への関心がぬぐいきれない。当時は、理想の社会であり、社会主義国家の建設が、改革派のシンボルであった。今は、その悲惨さが関心の的である。多くの人が、今の北朝鮮へ、夢の国だと信じ、日本を離れたのである。同世代の人間が、旅客機をハイジャックしてまで、北朝鮮へ渡った。「天安門事件」とは、今から18年前の6月、学生の民主化運動の高まりに対して、中国人民解放軍が出動し、丸腰の学生に向けて無差別に発砲した。自由と民主主義を要求する学生や市民が、100万人(?)にも達したように覚えている。人民軍が、戦車や装甲車で応戦する様は、テレビでも放映された。中国国家は事件直後、全世界から人権抑圧と批判され、経済制裁を受け、国際社会から孤立した。ここで日本は、中国を国際舞台へ引き戻す、大変重要な動きをした。当時の海部首相だったと思うが、サミットで、世界に先駆けていち早く制裁解除を打ち出したのである。結果的には、欧米もなだれ現象で制裁解除となり、中国は、国際社会に復帰した。こんな重要な働きをしているのに、肝心の中国は、反日、抗日の動きである。しかし、このところ少し様子が変わってきたようだ。世界一の外貨準備高、日本を上回る株式売買代金、ドイツの空港買収、台湾経済の中国依存などですっかり自信を得たのだろうか。つい先日の台湾の前李総統の来日では、東京入りを許し、講演までも黙認した。中国の態度には、明らかに変化が見られる。随分と穏便になってきたようだ。李総統は、お兄さんが祭られている靖国神社にお参りされるらしい。中国だけは目が話せない。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/06/04
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4週間毎に、散髪に行く。なぜか、このパターンは変えられない。スケジュール表で管理しておかないと、うっかり土・日に、泊りがけの予定を入れることがある。そうすると、髪の毛が伸びていると思うだけで、気後れがして、気分が優れない。一年中、朝・晩、頭を洗うが、その時に気になって仕方がない。こういうのを神経質というのか、AB型の血液型が影響するのか、とにかくすっきりしない。私にとって、4週間毎の散髪は、非常に大切だ。このように神経質かと思えば、散髪屋さんでは、瞬間的だと思っているが、ぐっすり寝てしまう。もう、30年近くお世話になっているが、散髪・顔剃りや、顔をマッサージしてもらっている時に、何時の間にか、ぐっすり寝てしまう。次の予約に余裕のある時は、しばらくそのまま寝かせてくれるらしい。散髪屋さんとすれば、顔剃りをしている時に、ぐっすり寝てもらうということは、信頼されている証で、職人気質としてはすごくうれしいということである。しかし、私は、只、寝たいだけ、散髪をしながら、色々と話しかけられるが、受応えが怪しくなるとそっとしておいてくれるということだ。軽やかな寝息と共に、しばし、安息の時間となる。「10年前の顔を造るマッサージ」との売込みで、DVD付の「田中宥久子の造顔マッサージ」なる本が、バカ売れのようだ。大阪・梅田の紀伊国屋書店では、店員さんが店頭に並べるのを待って、店頭に置いた瞬間に売れるとか。本が売れることに、何の異存もないが、そんな本を読み、マッサージで美しくなるより、心を磨くことの方が大切ではないだろうか。内面から出る人間としての美しさ。年寄りの自分は、そのことを重視したい。ゆれる電車やバスの中で、化粧道具を取り出し、懸命にメイクアップする。「オイッ、コラ! それは家ですることではないのか」「見てもらう、他人の前ですることではないだろう!」 この人は、彼氏以外は、人間とは思わないのか。しかし、揺れるバスの中で、アイラインを描いている。特殊技能だなぁー。よくパンダにならないものだ。エライ! 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/06/03
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今日はお休みだが、会社は、電話工事が入っている。PHSの構内電話を取り付けていたが、メンテがきかなくなり、新しいものに切り替えた。現場同士の連絡や、事務所と現場の連絡、外線との会話、ここまでは従来通りだが、今回からは、非通話のメールもできるということだ。休み明けの月曜日から、少し混乱するかもしれないが楽しみだ。月一回の散髪屋さんに予約電話を入れると、3時頃になるという。急に思い立ち、午前中は、お寺へ行くことにした。実は、5月の売上が、3年ぶりに大台に乗せた。自分としては、早速、ご本尊さんや先祖にお礼に行きたいと思っていた。家内に承諾を得ると、快く承知してくれた。第一に、お得意さん、そしてよく頑張ってくれている社員、これを機会にお世話になった多くの仕入先さん、こういった皆さんに、お寺の本堂で、心から感謝の気持ちを伝えたい。この厳しい環境の中で、有り難いことだ、心底感謝している。天台宗神峯山寺は、毘沙門天が本尊であり、本堂には、東伏見宮さまの直筆といわれる「日本最初毘沙門天王」の扁額が、掲げられている。私は、懺悔をする為に、神社仏閣を訪れるのが趣味と言っておりますが、結婚当初は、夫婦で訳も分からず仏像を眺めていた。ある時、梅原猛先生の本から、仏像の見分け方を教わり、俄然、仏像を見る目が変わってきた。仏像は、大きく4つのグループ、如来、菩薩、明王、天部に分けられるという。それぞれに特徴があり、如来さんは、釈迦如来、薬師如来、阿弥陀如来、大日如来などがあり、すでに悟りを開かれ、身を飾る装身具は一切つけていないのが如来さんだそうです。唯一、大日如来さんだけは、王様の冠をかぶり、天衣(てんね)を着たり、色んな装身具を身に着けておられる。菩薩様は、未だ悟りが開けず、目下修行中の身で、色んな装身具をつけた普通の人間の姿だそうだ。観音菩薩、勢至菩薩、地蔵菩薩、普賢菩薩、文殊菩薩などがあります。天台宗の座主との縁を頂く結縁潅頂の儀式で、私は投華得佛により、文殊菩薩とされた。平成六年十一月二十日天台座主大阿闍利園了の証を頂いている。明王は、如来や菩薩を守る仏なので、不動明王を代表に大変怖い顔をしておられる。天部は、四方を守る四天王があり、多聞天、持国天、広目天、増長天です。それに帝釈天(たいしゃくてん)とか、梵天(ぼんてん)とか、バラモン教で崇拝されていた神が仏教に入ってきたものだそうだ。福の神で有名な、大黒様とか弁天様も天部に属します。これらのことを知ることにより、仏像を見る目が一変した。 それにしても、今の風は、実に爽やかだ。境内でいつものそばを戴き、しばし薫る風、なんともいえぬ木陰の爽やかな風を楽しんだ。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/06/02
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また、カメラメーカーが消えた。証券会社を退職し、写真用品業界の未来に賭けた自分としては、業界の移り変わりの激しさに釈然としない。ニコン、キャノン、ミノルタ、ペンタックス、往年は全世界を席巻した一眼レフカメラである。ミノルタの一眼レフカメラがソニーへ移管され、ミノルタカメラは世の中から消えた。またまた「ペンタックス! ペンタックス! ペンタックス!」の宣伝でお馴染みだったペンタックスカメラも、HOYAに完全子会社化された。昨年の12月の時点では、HOYAとPENTAXの「合併合意」が発表され、レンズ、カメラ、医療関連機器を手がける総合光学機器メーカーの誕生と話題になった。この時点では、表面上は「対等」であったが、5ヵ月後に、TOB成立後には、子会社という合併に比べると圧倒的に不利な立場に置かれる。PENTAXのブランドと、一眼レフカメラは残るのかもしれないが、旭光学工業のペンタックスは無くなった。「合併合意」を進めた社長を、不利な条件で勝手に進めたとして解任し、単独での生き残りを目指したが、その再建案は、大手株主や株式市場からはまったく評価されず、前任社長を解任をした取締役8名が、今回は自分たちが、全員退任となった。たった6ヵ月足らずの間に、世界で冠たる商品を持っていた名門企業が、あえなく消滅した。志を一つにして経営していた取締役同士が、2対6に分裂し、前任社長追い出しに成功した役員が、今回は、全員退任せざるを得なくなった。事態は余りにもあっけなく、無残な結果となった。特定の個人の独断専行や、それに対する私怨や、感情論だけで、こんなことになるのだろうか。多くの優秀な人で経営されているというのに、なぜこんなことになるのか、私には理解できない。 合掌アルミケース・アタッシュケース製造販売のアクテック株式会社
2007/06/01
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