全3件 (3件中 1-3件目)
1
「ウォーキング療法士っていう職業が有るんだね。」今回の「ゲンキの時間」は、「健康寿命をのばすウォーキング」だったのだが、そこでウォーキング療法士を紹介していて、歩き方を医学の面から教えて頂ける職業が有ることを知った。 医学博士の新海教授によると‥、「健康効果を得るには、ただ歩くだけではダメ。ひざをのばす筋力や酵素を取り込む力は、1万歩歩いた人と歩いてない人とでは、大差が無い」というのである。 えぇ~!なんですって!?1万歩歩いても健康効果が発揮されないの?じゃぁ、私は何の為に歩いているのかしら!泣どうやら目的別に歩き方を考えたほうが、望む健康を手に入れられるようだ。 ①体重を落とす歩き方は‥脂肪を燃焼しないといけないので、ある程度息がはずむスピードで歩くこと。初心者は1分間息が切れる直前のスピードで歩き、次の1分間はゆっくり歩く。この方法を交互に繰り返す‥と言うのだが、これ‥初心者の場合なの?? この方法は聞いたことがあるから、時々行なっていたのだが、初心者の場合だとは思ってもいなかった。どうやら本来は早歩きを、30分程度行なわないといけないようだ。私‥疲れたら普通の歩き方に切り替えてしまっていたわけで、これじゃぁ、痩せるわけないよねぇ‥。まぁ、当たり前か、消費カロリーが少ないもんね。。 ②骨密度を上げる歩き方は‥歩幅を大きく歩くこと。普段より少し大きく大股で歩き、着地の時の衝撃で、骨を強化させることだ。骨を強化させるためには、骨に負荷を与える必要が有るわけだ。 ③血糖値を下げる歩き方は‥歩くスピードとタイミングが重要。ゆっくり歩かないでスピード重視で歩くのだが、そのタイミングというのが、食後1時間待って、それから歩くのがベストだと言われた。 歩くタイミングの話しの流れで、「早朝は?」と質問が上がった。早朝空腹時に歩くと血圧が上がりやすいので、心臓とか脳卒中のトラブルの原因になるから、お勧めできないとのことだった。私が早朝ウォーキングをしていたのは30代~40代だったから、問題なく過ぎていったんだね。60代後半の今の私にとって、早朝ウォーキングは避けたほうがいいわけだ。 そして、脚とか腰とかひざとかに負担をかけないためには、歩く前に一度大きく伸びをする‥今から歩くよ~運動するよ~という、準備運動をすることを、勧めていた。 手を組んで大きく上に伸びあがる‥かかともつま先立ちにすると良いらしい。そのまま手を横から下ろすと、頭、肩、腰、ひざ、かかとが一直線になって、きちんとした姿勢になるから、怪我のリスクを減らすみたいだ。 私‥普通に何もせずにフラッと歩き出していたのだが、歩き出しの最初のほうで、右ひざがイヤな音をいつもしていたんだよね。だけど、これを始めてからイヤな音がしなくなった。 これは私にとって、とても嬉しい知識になった。今は何も気にしないで、散歩を楽しむことが出来ている。‥感謝☆
2023年04月30日
コメント(16)
「どんなに体に良いものであっても、取り過ぎれば毒になることに、なるよねぇ‥」ザ・世界仰天ニュースを見ていて、つくづくそう思った。番組で取り上げていたのは、色々な食品で健康に良いからといって取り過ぎ、逆に体調を壊すという結果のものばかりだった。 ある夫婦は夫の浮気から「もしかして、夫の保険金殺人!?」なぁ~んて、物騒なことを考えてしまった、妻の話しだった。 体調が悪くなる前日に、夫がハンバーグを作っていた時だった。夫が何かの粉を、ハンバーグにする挽肉の中に大量に入れていたのを見かけた。結局その粉は「ナツメグ」だったと判明。 しかしナツメグが病気になる原因って、変だよね!?この夫、ナツメグは美味しいから~と言い、2袋も入れたようで、その量24グラム‥それはもう中毒を起こす量になるらしい。 確かにナツメグ2袋を入れるって、見たことも聞いたこともないなぁ‥。どうやらナツメグは、5グラム以上で、中毒症状を起こす場合があるようだ。ひぇ~、絶対入れてはいけない分量じゃん。(*_*)沢山取り過ぎると自律神経の働きがブロックされ、唾液の分泌が押さえられ喉が渇き、立っているのも辛い状態になるらしい。びっくり‥そして、怖っ!! しかし、この時、夫も同じものを食べていたという。にも関わらず、夫には病気になる症状が出なかったという‥何で!?専門家の話しによると、体重が関係しているらしい。奥さんのほうが軽いので、中毒症状が全身に回ってしまったということだった。 ここでゲストの、元バトミントン選手の潮田玲子さんに、仰天ニュースは有る?と聞いて話した内容というのが、ダイエットのつもりでご飯の代わりに、生ワカメを食べたというのだ。ご飯の代わりなので、ワカメをてんこ盛りで食べてしまった彼女。すると、体の中で膨張したようで、具合が悪くなったということだった。 専門の医師によると、膨張したのも関係しているが、それ以上にヨード(ヨウ素)の影響の可能性が大きいという。ヨードは、海藻類(のり・ワカメ・昆布)に含まれるミネラルのことで、摂取し過ぎると、吐き気とか脈が速くなるというのである。 もう一つの事例が、カフェイン中毒の話し。カフェインも適量なら、眠気やだるさを解消し、集中力が向上するのだが、過剰摂取をすると、中枢神経を過度に刺激し、めまい・頭痛・吐き気・イライラ・興奮を覚えて中毒症状になる。どうやらカフェインは、一日5グラム~10グラムで、致死量になるみたいだ。 このケースでは、コーヒーとエナジードリンクを沢山飲んでいたのだが、一番の問題は市販の「眠気がなく集中できる」と謡っている薬を、飲むべき量を無視して、大量に飲んだことにある。 このカフェイン中毒‥2016年までの5年間に、101人救急搬送され、その内、3人が死亡しているというから、恐ろしい。 「過ぎたるは猶及ばざるが如し」‥度が過ぎたものは、そこに達していないのと同じようなもの。物事には中庸が最も大切だということわざが、頭に浮かんだ私だった。
2023年04月20日
コメント(18)
「えっ?そうなの??クレジット決済をすると、快楽を感じるの?」私は殆ど現金払いなので、快楽を感じることは少ないってことになるのね?でも‥どうしてクレジットで物を買うと、快楽を感じてしまうことになるのだろうか?? 現金主義の私にとって、クレジット決済をすると、逆にストレスを感じることになるんだけどなぁ‥。借金になる‥と私の脳は認識するので、ストレスそのものになってしまう。借金が楽しいことになるって、どういう考え方なのかしら? カードを使っている時に、脳がどんな反応を起こすかを観察して集計した人たちが居るという。カード払いをしている時の脳を調べると、脳の一部に反応が有ったという。それが脳の中の線条体で、快楽を覚えた時に反応したというのだ。その線条体は、コカイン等の常習性薬物レベルと同じ反応だったという。 しかも、商品がクレジット決済できると分かった時点から、線条体に反応が始まったというのである。そして支払金額を把握した段階で、より強く反応が出たというのである。 (支払うことが気持ちいい?って‥、なんでなの?全然分からない感情なんだけど‥。) どうやらお金を失う痛みが、現金払いよりも少ないからではないか?との事。自分の財布から現実的にお金が出ていくと、無くなるという痛みが発生する。でもクレジット払いの場合は、財布の中の現金は出ていかないので、お金が無くなるという、現実身が全くないのだ。 また、買い物から支払いまでの時間が長いので、支払っているという感覚が、薄くなってしまうから‥かもしれないようだ。いまやキャッスレスを利用している人は、25.4%にものぼる。利用しない日本人は、74.6%で、私は4人中3人のほうに回ることになる。 但し、今の子供たちは、キャッスレスに慣れている。親が子供にお小遣いを渡す方法が、4人に1人が電子マネーで貰っているらしい。なので子供たちは、お金に対する現実身が薄れているので、使い方に問題が起こってきてしまう。高い商品でも値段の高さの現実身が無く、あまり考えずに買ってしまうのだ。 日本の女子高生が両親のカードを無限に使用してしまい、動画配信に700万円も使ってしまった、という事例があるようだ。 更に中国では11歳の女性が、3千万円以上投げ銭とか課金をしてしまったという事件が起こった。この事件以来中国では、未成年の投げ銭や課金は、法的に禁止になったという。 怖い話しだなぁ‥お金の価値が分からない子供が増えているんだねぇ‥。だから日本でも今は教科書の中に、投資に関する授業を取り入れているんだ。お金の有り難味が分からない子供が、増えてしまっているから‥。今はスマホで殆ど事足りてしまうから、商品の価値を把握できないままに、買ってしまう人もいるんだろうね。 「カズレーザーと学ぶ新知識」から、色々今の状況を、学ばせてもらっています。(^.^)
2023年04月09日
コメント(16)
全3件 (3件中 1-3件目)
1


