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みなさん、こんばんわ!昨日は娘の誕生日会を家族4人でしました。今日は嫁さんの実家で誕生日会でした。明日は私の実家で誕生日会です。3日連続での誕生日会なんです。毎年、恒例なんですが嬉しいお祝いは何回やっても良いですよね?さて、約2週間ほど前になるんですが気になるニュースが入ってきてました。まずはそのニュースを・・・!アリ・ダエイ氏が交通事故イランサッカー界のレジェンドであり、日本代表とも多くの激闘を繰り広げたアリ・ダエイ氏が、交通事故に遭い病院に搬送されていたことが明らかになった。幸い、命に別状はないと伝えられている。『farsnews.com』によると、現在監督としてイランのラーフ・アーハンを率いるダエイ氏は、土曜日に試合の行われたイスファハンからテヘランに戻る途中に、自らの運転する車で事故に遭遇したとのこと。頭部を負傷し、集中治療室にいるとの報道もあったが、日曜日に手術を受け状態は安定しているそうだ。90年代の日本サッカーの急成長時代に、まずアジアの壁となったイランの英雄です。特に覚えている方も多いと思うのですが、ドーハで行われた94年ワールドカップアジア最終予選から始まって、98年大会予選でもジョホールバルで凄まじい戦いを演じました。当時の私には、彼はドイツ・ブンデスリーガのヘルタ・ベルリンでレギュラーとして活躍していることが羨ましいと思ったものです。彼はその活躍が認められて、バイエルン・ミュンヘンに移籍したんです。当時の日本にはKAZUと言うスターはいたものの、欧州のクラブで主力を張る選手は皆無でした。素直に凄いと思ったものです。今から20年ほど前の時代ですが、月日のたつのが本当に早く感じます。今もイランはアジアの強豪国です。でも、アジジとダエイの超強力攻撃陣とマハダビキアなどの欧州組を超える選手は出てきていません。その後もカリミやハシェミアン、バゲリなど有能な選手は出てきましたが、ダエイほどのインパクトと実績を残した選手は出てこないのではないでしょうか?彼は代表歴で147試合出場の109得点と、申し分ない功績を残しています。私達日本相手にも嫌なシーンが思い浮かびます。記憶が間違いなければAマッチでの109得点と言うのは歴代最多ではないでしょうか?それくらいのゴールゲッターなのです。2007シーズンに現役を引退し、その後はイラン国内のクラブ・代表を指揮し現在はラーフ・アーハンと言うクラブを指揮しているそうです。今回の報道がされた時は危篤かもしれないという内容だったので、動向が気になっていましたが、幸い命に別条ないと言うことでとりあえずは不幸中の幸いでホッとしています。今回別の形で日本に彼の名前が流れましたが、ACLや再び代表監督として復帰することがあれば日本の前に強いイランを率いて戻ってくることでしょう。その時に当時よりふっくらした元気なダエイの姿を見せてくれることを期待します。2014年ワールドカップ最終予選では別のグループになりました。日本にとって決してお得意様ではありません。毎試合、接近した良い試合になります。最近では移動効率を考えて、アジアを西と東に分けてのグループ分けが主流となってきていますので、大会序盤のグループ分けで同じ組になることはありません。でも、最終予選やACLで行く準々決勝以降は東西関係なく対戦が出てきますのでイランと言う国は要注意国です。過去のアジアで行くと、チャ・ブングン、奥寺康年、KAZU、中田英寿、パク・チソンと並んで歴史に名前の残るプレーヤーです。彼の今後の復活を祈るとともに、再び日本とアツイ戦いが別の形で見られることを願っています。まずはピッチに戻ったと言う報道を見れる日を待ちたいと思います。では今日は短めですがこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2012年03月31日
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みなさん、こんばんわ!Happy Birthday娘の誕生日会(串カツ屋での外食)から今帰宅しました!ホンマにたらふく食べましたまた、会社でお世話になっている所長が4月1日付けで東京本社に戻ることになったんです。本当にお世話になった上司で、寂しい気もしますがこれもサラリーマン。前を向いていけることを願います。さて、おとといのテーマの時にウズベキスタンが五輪大陸間POに王手をかけたと書きました!実際のところ、3カ国でのリーグ戦なので1試合消化でリーチと言うのもおかしいですよね?ご存知の方も多いと思いますが'ロンドン五輪アジア最終予選プレーオフ'がベトナムで行われ、29日に最終日を終えました。最終日となったウズベキスタンとオマーンの試合での勝者が大陸間POに進むことになるのですが・・・。2012年3月29日ウズベキスタン 0-2 オマーン1位オマーン1勝1分け2位ウズベキスタン1勝1敗3位シリア1敗1分け引分以上で突破へ王手をかけていたウズベキスタンですが、最後の最後でまた力及ばず五輪への夢は4年後へと持ちこしになってしまいました。これでアジアの最後の枠獲得への可能性はオマーンが勝ち獲りました。4月24日にイングランド・コベントリーで行われるアフリカ4位のセネガルとのプレーオフに回ることになります。このアフリカ予選は2011年11月26日~12月10日までの期間にモロッコを開催地として行われた「アフリカU-23選手権2011」と兼ねており、第1回大会として行われたそうです。いわば2016年大会からのアジアと同じですね?いまさらながらそのアフリカ予選を振り返ってみましょう。<グループA>2011年11月26日ナイジェリア 0-1 モロッコアルジェリア 1-0 セネガル2011年11月29日モロッコ 1-0 アルジェリアセネガル 2-1 ナイジェリア2011年12月2日ナイジェリア 4-1 アルジェリアモロッコ 0-1 セネガル1位セネガル2位モロッコ3位ナイジェリア4位アルジェリア<グループB>2011年11月27日エジプト 1-0 ガボン南アフリカ 1-1 コートジボアール2011年11月30日ガボン 1-1 南アフリカコートジボアール 1-0 エジプト2011年12月3日エジプト 2-0 南アフリカガボン 3-1 コートジボアール1位エジプト2位ガボン3位コートジボアール4位南アフリカ<準決勝>2011年12月6日セネガル 0(EX)1 ガボンエジプト 2-3 モロッコ<3位決定戦>2011年12月10日セネガル 0-2 エジプト<決勝>2011年12月10日ガボン 2-1 モロッコこのような予選が行われた結果、4位となったセネガルがアジア第4代表とのプレーオフに回ることになったんです。オマーンにとっては約1ヵ月の間にセネガルの情報収集に努力しなければなりません。3カ月以上前の情報なので、メンバーにも変更があることでしょう。選手のモチベーションをアジアプレーオフのまま維持できれば、アジアが有利だと思うのです。なぜならセネガルにとっては約4ヵ月間公式戦に臨めていないからです。選手間のコミュニケーション不足がここで出てくる恐れがあります。オマーンがそこをうまく付けるかがポイントになってくると思われます。セネガルが有利と言う点では、開催地ではないでしょうか?アフリカの選手たちはアカデミーから、フランスをはじめとした欧州のクラブで活躍することが多いです。正直現U-23代表世代にどれだけの選手が欧州クラブにいるかは分かりませんが、そこが危惧される点だと思われます。このアジアアフリカ大陸間プレーオフでロンドン五輪男子サッカーの参加国が出揃います。つい先日にオセアニア代表が予想通りニュージーランドに決まりました。そして北中米カリブ代表はまさに今予選がクライマックスに来ています。現地時間の3月31日(明日)準決勝が行われ、2カ国が決定します。アメリカはグループリーグでの敗退が決まってしまうなど波乱も起こっています。<準決勝>2012年3月31日エルサルバドル - ホンジュラスメキシコ - カナダこの勝者が北中米代表としてロンドンへの出場権を取ることになるのです。いよいよ組合せ抽選も近づいてきて、若きSAMURAI BLUEたちも本番へのカウントダウンとなります。明日には16カ国中15カ国までが決まります。どのような組合せになるのか、ドキドキですね?この時期が一番楽しみな時かもしれませんね?では誕生日の娘たちと一緒に寝たいと思うのでこの辺で失礼いたします!おやすみなさい☆
2012年03月30日
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みなさん、こんばんわ!今日は暖かかったですね?明日は娘の6回目の誕生日。週末ではありますが、サクッと終わらせて帰ります。家族で外食をしてお祝いをしたいと思います。さて、韓国サッカー協会の日本語版HPに韓国代表の強化マッチ決定の報道が・・・!6月のワールドカップ最終予選スタート前に準備試合として組まれた試合です。5月30日にオーストリアかスペインでスペイン代表とのマッチアップがされたようです。スペインにとってはEURO2012本番に向けた準備試合となります。かなり面白い試合になるのではないでしょうか?いつもですがお隣韓国の強化試合は羨ましく思ってしまいます。韓国にとっても10月にフランスとブラジルと試合を組む、日本の強化試合に同じように思っていることでしょうが・・・。その後日本サッカー協会のHPを覗いてみると来月頭からUAE遠征に臨むU-19日本代表のメンバーが発表になっていました。この内容に関する記事もコピペします。同代表は4月5日から15日に渡ってUAE遠征を行い、現地では10日と13日にU-19UAE代表戦を行い、11日にもトレーニングマッチを予定している。この合宿後は4月20日から29日にかけてスロバキアカップに出場(94年1月1日生まれのU-18日本代表で参加)、5月20日から6月5日には南アフリカで開催される8ネーションカップ・イン・ケープタウンに参加する。まずメンバーを見て行きましょう!GK櫛引 政敏(清水)池村 彰太(神奈川大)DF櫛引 一紀(札幌)山中 亮輔(柏)犬飼 智也(清水)佐藤 和樹(名古屋)小山内 貴哉(札幌)鈴木 隆雅(鹿島)岩波 拓也(神戸U-18)植田 直通(大津高)MF大島 僚太(川崎)田鍋 陵太(名古屋)幸野 志有人(F東京)杉本 竜士(東京V)熊谷 アンドリュー(横浜FM)橋本 拳人(F東京)原川 力(京都)野津田 岳人(広島ユース)石毛 秀樹(清水)FW南 秀仁(東京V)榊 翔太(札幌)鈴木 武蔵(新潟)木下 康介(横浜FCユース)スケジュール4月10日(火)対 U-19UAE代表4月13日(金)対 U-19UAE代表今後の予定4/20~29 スロバキアカップ(スロバキア) ※U-18日本代表チームで参加します。 5/20~6/58 Nation Cup(南アフリカ)となっています。このU-19日本代表は秋に開催されるAFC U-19選手権2012兼FIFA U-20ワールドカップ2013トルコ大会アジア最終予選に臨む世代です。彼らは昨年U-18日本代表としてこの大会への予選を戦っています。タイで行われた予選では、開催国のタイ・韓国に次いで3位と言う成績でした。東アジアエリアの3位の中で最も成績の良い1カ国にぎりぎり入ることができ突破を果たしました。非常に危なかったですよね?グアムに26-0という歴史的対象でスタートし期待も大きかったのですが、ギリギリの突破となってしまいました。でも、突破は突破!秋の予選でアジア代表の枠に勝ち残れば良いんです・韓国に2大会連続で苦杯をなめていますので、今度こそはアジア王者と言うタイトルを取ってのワールドカップ出場を決めてもらいたいものです。この世代には京都の久保裕也がいます。先のグアム戦では、8得点を挙げるなど実績も申し分なしです。彼がAFC U-19選手権に出てくるかは分かりませんが、この遠征で十分コミュニケーションを図り、連携面でも経験を積んできてほしいものです。U-19UAE代表も選手権には進んでいます。2連戦で中東勢との力関係を掴んできて、さらなる対策に時間を費やして行かなければいけません。現在U-23日本代表世代はことしロンドン五輪に臨みます。この世代は2009年と2011年のFIFA U-20ワールドカップ世代です。みなさんご存知の通り、この2大会には日本は参加できませんでした。アジア予選での敗退です。でも世代が上がって悔しい経験を繰り返さないと言う強い結束力を持って世界への扉を自らこじ開けました。2016年のリオネジャネイロ五輪は現在のU-19とU-17代表世代、すなわち2013年と2015年のU-20ワールドカップ世代の融合体となります。育成世代から世界を経験できるのは非常に貴重な体験となります。年齢が上がってきた時に、大きな自信となるしステップアップに繋がります。どんな相手が来ても日本は怖くないと言う精神面でも強化されてくることでしょう。今回の遠征メンバーには昨年2011年のFIFA U-17ワールドカップでベスト8に進んだ英雄たちが合流しています。DF植田やMF石毛など世界へ衝撃を与えた選手たちです。観ていて非常に楽しいサッカーを見せてくれました。プラチナ世代が成し得なかったU-20ワールドカップでの活躍を見せてほしいものです。まずはこの遠征自体の成功を祈ります。では、明日起きたら娘は6歳になっています気持ちよく祝福できるように、今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2012年03月29日
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みなさん、こんばんわ!目が痒い(泣)薬を飲んでいるから日中はマシなのですが、クシャミは連発してハンカチタオルは汚くなるし、目のまわりはかさかさになるし・・・!一刻も早くこの地球から花粉をなくしてほしい・・・(笑)さて、ベトナム時間の3月27日にロンドン五輪アジア予選プレーオフ第2戦が行われました。初戦はシリアとオマーンが対戦し1-1のドローでした。第2戦はウズベキスタンとシリアが対戦したんです。2012年3月27日ウズベキスタン 2-1 シリアこの結果、グループリーグで日本を苦しめたシリアの五輪への夢は消えてしまったのです。シリアにとっては日本戦での勝利までは良かったのですが、バーレーンに負けてからは経験不足が露呈されてしまいましたね?この試合も前半14分にシリアが先制する形でスタートします。しかしその後の決定機を決め切れず、後半73分に追い付かれてしまいました。最後は終了間際の88分に決勝点となる逆転ゴールを許しこのままホイッスルとなったのです。経験って大事だなと感じる結果でした。でもシリアにとってはこの悔しさは大きな経験となるはずです。2016年五輪や2018年ワールドカップ、年齢別ワールドカップなど非常に怖い存在になることだと思います。でも、それにはシリアがこの経験を活かす努力をしなければいけませんがね?中東の国は行き当たりばったりで、強化に継続性を感じないことが多々あります。せっかく強化が進んでいるのですから育成からもっと上を見ての強化に進んでもらいたい。そして昨日の試合でウズベキスタンは大きなアドバンテージを持つことになりました。現地ベトナム時間の明日29日に第3戦となる、ウズベキスタンとオマーンの試合が行われます。この試合で引分以上でセネガルとの大陸間プレーオフへの権利を獲得することになります。オマーンは最終戦での勝利が条件となりますが、最後まで何が起こるか分からないのがサッカーの面白さです。個人的にはウズベキスタンに頑張ってほしいと思っていますが、最後まで目が離せないかもしれませんね?4月23日にイングランドのシティ・オブ・コベントリーで行われる、セネガルとのプレーオフでもキッチリ勝ち切ってアジアから4枠となる出場権を是が非でも獲ってもらいたい。でも、このような内容の日記をかけるのも日本が出場権を確保している状況だからだと思うのです。アジアの予選は決して楽な展開ではありませんが96年大会から5大会連続で五輪本戦に出場していることを考えると、やっぱりアジア各国の中で力を持っている証拠です。ワールドカップにしても98年大会から開催国枠もありましたがこれまで4大会連続で出場権を獲っています。先日の3次予選のウズベキスタン戦での敗戦以降、日本サッカーへの批判が各方面で聞かれます。私はアジアでの日本サッカーの地位はトップクラスだと自負しています。実績だけがモノを言う世界ですので、一目瞭然ですよね?これからも、その地位をゆるぎないものにする努力は日本がしないといけませんが育成から目的を持った強化が出来ているので、今後も当分は大丈夫でしょう。話がそれましたが、アフリカ大陸との大陸間プレーオフに臨む国を決めるアジアプレーオフ。何処が勝ち残っても大陸間プレーオフではアジア代表を応援しようじゃありませんか?それは私達日本と言う国がアジアにあるからだし、今後の五輪アジア枠にも影響してくると思うからです。セネガルに敗れてしまうとアジアよりアフリカの方が強いという判断になるし、アジアが4枠取れれば結果を出せる可能性がより高くなるのです。結果が出れば、自ずと大陸ごとの出場枠数にも影響が出てくることでしょう。AFCには46カ国が加盟しています。UEFAは53カ国、アフリカは56カ国が加盟しています。この3大陸が競争をもっと激しくできるようにならなければいけません。日本には直接関係ない大陸間プレーオフですが、是非注目したいものです。全く持ってまとまらない文章ですが、今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2012年03月28日
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みなさん、こんばんわ!ここにきて少しばかり早目の移籍情報が増えてきた印象ですね?基本ドイツがほとんどですが、ドルトムント、ニュルンベルグ、ハノーファーと言ったクラブの名前が目立ちます。どこまで正確な情報かは分かりませんが長谷部や香川をはじめとして先駆者の成功が、報道を過熱させ日本人選手の評価を上げているのは間違いなさそうです。酒井宏樹のドルトムント移籍も決定っぽいニュアンスで報じられましたね?清武や宇佐美のニュルンベルグ同様に正式発表を待つしかありませんね!さて、そんな移籍情報の中でも名前が挙がっているボーフムの乾貴士ですが正直クラブの1部昇格の可能性は既に消滅しました。現在27節を終えて勝点31の10位と低迷しています。昇格ラインの3位と残り7試合の段階で22ポイント空いてしまいました。乾のクラブをブンデスリーガに昇格させ来シーズントップリーグで戦う目標を果たす事ができませんでした。非常に悔しい思いをしていることでしょう。開幕からクラブの中心選手として活躍している乾にとっては、責任も感じていると思います。今はシーズン終了まで気持ちのこもったプレーを続け、少しでも順位を上げることに専念すべきでしょう。そしてシーズン終了後に新たな移籍先を探す事になると思われます。トルコのガラタサライがこれまで具体名として報道されていましたが、ここにきて清武と宇佐美を獲得しようとしているニュルンベルグも候補として名乗りを上げた模様です。ツヴァイテリーガ(2.ブンデスリーガ)でくすぶる選手ではありません。彼は代表ではなかなか定着できず、先日のワールドカップアジア3次予選のウズベキスタン戦で不甲斐ないプレーしかできませんでした。でも初めての海外で2部ではあるものの主力をシーズン通して試合に出場し続けていることは素晴らしい評価につながると思います。徐々に正式オファーへの発展情報や、他のクラブ名も出てくることでしょう。ニュルンベルグは日本人選手のトリプル獲得を本気で狙っているようですし、実現すればとても興味深いクラブになりますね?昇格の可能性をなくしてしまったボーフムですので乾自身が何処を目標に残り試合に臨むのか、キチンと定めないといけません。もちろん応援しているサポーターに恥ずかしいプレーを見せれないと思いますし、来季の自分の職探しのためのアピールの場になるかもしれません。乾のステップアップが実現すれば、可能性としてボーフムは新しい日本人選手の発掘に手を付けると思います。以前は小野伸二から始まってJリーグからチョン・テセと乾貴士を獲得しました。他のクラブで日本人選手が素晴らしい活躍を見せていることも後押しすることでしょう。近い将来、ブンデスリーガの各クラブに日本人選手が必ず所属する時期が来るかもしれません。その位の勢いが今はあります。Jリーグで言うブラジル人や韓国人と言った感じでしょうか?乾のボーフムは2部なので現在ブンデスリーガ(1部)に所属する日本人選手は8人います。夏のマーケットでの移籍の噂を信じてみると、乾貴士清武弘嗣酒井宏樹指宿洋史久保裕也梶山陽平と14人になることになります。他にももっとこれから具体名が出てくることでしょうし、先に挙げた選手もあくまでも噂なので現実には成立するかも分かりません。こんな話題でドキドキ楽しめるのが私の楽しみなんです。では今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2012年03月27日
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みなさん、こんばんわ!3月も最終週ですね?ホンマに1年間ッテあっという間ですよね?この週末には娘が6歳の誕生日を迎えます。ついこないだ産まれたと思っていましたがもう6歳。その分私自身も年を取っているんですよね?さて、今日は欲張ってテーマを3つ短めに行きたいと思います。(1)ロンドン五輪アジアプレーオフスタート日本が出場権を獲得したロンドン五輪。3つのグループから1位の国は既に出場権を獲得しています。日本・韓国・UAEの3カ国です。アジアからの出場枠は3.5。0.5の残り枠をかけて最後の望みにかけた戦いがベトナムで25日に始まりました。その席をかけて戦う3カ国のはそれぞれグループで2位になった国です。オマーン・ウズベキスタン・シリアの3カ国です。現地時間の昨日初戦となる試合が行われました。シリア 1-1 オマーン!シリアが終了間際に追い付く展開でのドローだったようです。次戦は27日、ウズベキスタンとシリアの試合が予定されています。日本を苦しめたシリアはこの試合で勝利しないとアフリカ4位のセネガルとの大陸間プレーオフ進出は厳しい状況に追い込まれます。逆にここ最近どのカテゴリーでも力を付けてきたウズベキスタンにとっても初戦での勝利は重要になりますので、とても見ごたえのある試合になること間違いなしです。もちろん最終戦までもつれ込みますが、日本と言う国がアジアに所属する以上大陸間プレーオフはアジア代表に勝ち獲ってもらいたい。(2)香川真司は真のスターに!今やドイツで香川真司を知らない人はいないのではないでしょうか?2010年開幕に合わせてドルトムントに移籍した香川は、挨拶代わりに前半戦で大活躍をしてサポーターへの自己紹介に成功しました。アジアカップでの骨折で後半戦は欠場を余儀なくされましたが、ドイツ国内に残したインパクトは絶大なものでした。そして迎えた2シーズン目。日本では「2年目のジンクス」と言う言葉があります。シーズン序盤はまさにジンクスかと言われる時期もありました。しかし2012年になってからの彼の躍進は、ジンクス自信を吹き飛ばす素晴らしい活躍です。各報道にもあるようにベストイレブンはもちろん、週間MVPにも選出され、1月の欧州ベストイレブンにまで選ばれたんです。今や、普通どおりのプレーでは酷評される対象になってしまいました。昨日の試合での2得点は内容はもちろん、チームメイトにもサポーターにも完全に信頼されてクラブの中心メンバーと言うことが伝わるものでした。同じ日本人として非常に誇らしい活躍だし、今後同じように欧州に飛び立とうとしている日本人にとっては彼の活躍でスムーズに事が進むようになったと思います。昨日の得点シーンやアシストシーンを映像で見ましたが、本当に楽しそうにプレーしていることがうかがえるし、チームとしても本当にまとまっている印象です。2位につけるバイエルン・Mの追随をよそに自分たちのサッカーに集中しているようです。ブンデスリーガで上位争いをしているクラブには日本人選手が所属しています。1位ドルトムント※香川真司2位バイエルン・M※宇佐美貴史3位シャルケ04※内田篤人4位ボルシアMG※大津祐樹5位レバークーゼン6位ブレーメン7位シュツットガルト※岡崎慎司・酒井高徳8位ハノーファー9位ヴォルフスブルグ※長谷部誠中でも香川、内田、岡崎、酒井、長谷部は中心選手として機能しています。これからリーグ終盤に入ってくる中で上位4クラブには来シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ出場がかかっています。5位と6位に入ればヨーロッパリーグへのチャレンジが出来ます。現在アウフスブルグにレンタル移籍中の細貝は来シーズンには保有先のレバークーゼンに戻る予定です。岡崎、酒井のシュツットガルトも長谷部のヴォルフスブルグも十分に可能性を残しています。本当にたくさんの選手たちがドイツ国内にとどまらず、欧州の舞台で活躍する日が近づいてきました。残り7試合で順位も変動してくると思われますが、我らが日本人の評価を挙げる活躍にまだまだ期待したいと思います。(3)G大阪やっぱり解任!最後ですが、今シーズンいまだに勝点を取れていないG大阪ですが、J1リーグ3節の磐田戦での敗戦でセホーン監督の解任が発表になりました。私の予想は呂比須ヘッドコーチを監督代行として昇格させると思っていたのですが、連帯責任で彼自身も解任されました。新任には生え抜きの松波氏がコーチからの降格で就任することになり、ヘッドコーチとしてはこちらも生え抜きの實好氏が昇格することも同時に発表になったんです。これまで西野氏で10年間長期政権を任せるなど、クラブとして我慢強いと思っていましたが斬る時の判断も早い良いものでした。リーグ優勝とACLのタイトルを真剣に狙うクラブですし取り返しの効かない状況まで待てないと言う判断だと思います。まだJにしても3節終了、ACLも2試合が終わった段階で巻き返しも十分に可能です。松波氏に与えられた使命は大きなものですが、若さゆえに怖いものなさに大きな勝負に出れると思いますし元々攻撃的な選手なので西野氏が植え付けてきたサッカーを継承できると思います。ヘッドコーチに就任する實好氏は監督とは逆にDF出身ですので、バランスが取れて良い人事だと思います。トップチーム初監督なので、未確定要素は十二分にありますがベテランの多いG大阪ですのでチームとして修正をかけてくることでしょう。我らがC大阪にとっては怖い存在であることに変わりありませんが、直接対決で勝利していますの次に進んでもらいたいものです。3つともまとまらない内容ですが、今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2012年03月26日
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みなさん、こんばんわ!娘のピアノの発表会、最高でした(嬉)毎年一緒ですが一生懸命、頑張って弾いていました。娘と息子は春休みなのでそのまま私の実家に泊まりに行きました。さて、G大阪が危機的な状況に追いやられました。ACLで2連敗、Jリーグで3連敗と今シーズンまだ勝点を取れていません。毎シーズン序盤は苦戦することの多いG大阪ですが、今年に関しては意味合いが大きく違うようです。サポーターからも責任の所在を問われることになるでしょう。西野前監督の評価がさらに上がります。フロントとしてどこまで我慢するかにも注目ですね?さて2010年1月16日更新時にテーマにしたことがあるのですが、今日は再度今年だからということでテーマにしてみます。http://plaza.rakuten.co.jp/NIMODOU/diary/201001160000/と言うのは2012年と言う年は、FIFAフットサルワールドカップが開催される年です。5月にはUAEにてAFCフットサル選手権を兼ねてワールドカップ予選が予定されいています。日本は間違いなく突破してワールドカップに出場することになるのですが、単に出るだけでなく結果を出すためにここで案を述べたいと思っています。日本にプロサッカーリーグが誕生して20年目を迎えています。ワールドカップに出場することが当然のようになり、育成世代でも女子もワールドカップでたくさんの経験を積んできました。それはプロと言う環境はもちろんのこと、育成世代のアカデミー保有をクラブに義務付けたことが大きいと私は思っています。小中高生にしたらプロと同じ名前のクラブで、将来プロになれるかもしれない環境がスグ地元にあるんです。それまで学校の部活動でしか、サッカーが出来ない状態だったのが今やクラブの数がどんどん増えて言っています。これはJリーグが開幕する時の最大の正解だったと思うのです。そしてFリーグが出来、FIFAが管轄する競技も増えてワールドカップも常設されるようになったんです。私はJリーグとFリーグがもっと密接に関われたらもっと有効的な強化が出来ないかと思っています。Jクラブはアカデミー保有を義務付けられているのと同様に、Fクラブに保有も義務付けるべきです。昨シーズンKING KAZUがFリーグのピッチに立ったように、サッカーとフットサルは登録が被っても問題ありません。サッカーの長期的な強化のためにはフットサルで得られる細かいスペースでの状況判断は有効です。そしてFリーグのクラブとともに、フットサルのアカデミーも常設できれば幼少期からボールタッチの技術が植え付けられ、正確なボールさばきが出来る選手が育ちます。ひとつのクラブとして、いろんな角度から選手を育てられ、トップに送り込めるようになれば引き出しが増えクラブとしても大きな長所になると思うのです。現在は湘南ベルマーレのみがJとFの両方に参加していますが、C大阪がシュライカー大阪を吸収し同一クラブとして運営できればもっと協力体制ができると思うのです。特に小学生の間はフットサルに力を入れて育成し、中学や高校に上がる時にサッカーかフットサルを選択するようになれればと思っています。バルセロナが現在の世界一クラブです。細かいスペースでの正確なパス回しでポゼッションサッカーを実践していますが、最初から広いピッチで学ぶよりも狭いフットサルのコートの中で習慣化することで、習得する技術とも言えます。せっかくJリーグとFリーグが存在するのですから、協会としても上手く共有する方向に持って言っても良いと思っています。Jには現在40のクラブが存在します。Fにも40のクラブが存在するようになって、アカデミーも義務付ければフットサル人口は増加せざるをえません。クラブとして努力するようになるでしょう。現在名古屋オーシャンズにはアカデミーが存在するようですが、他のFクラブは分かりません。全く同じ法人化で運営する必要はないと思いますが、例えば近隣のJとFのクラブが連携を取り合っても良いと思います。名古屋で行けば、オーシャンズとグランパスといった具合に。議論されていい内容だと思うのですが、みなさんはこの提案いかがお思いですか?もし意見等ありましたら聞かせてください。では今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2012年03月25日
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みなさん、こんばんわ!明日は娘の幼稚園生活最後のピアノの発表会です。先日卒園したばかりで、覚えることが盛りだくさんですね?大人の私でもテンパルのに、吸収力のある子供は文句ひとつ言わず黙々と練習しています。3回目の発表会で日に日に上達しているので今年も楽しみたいと思います。さて、Jリーグ。C大阪はアウェーに乗り込んで2連勝と波に乗る川崎を破りました!キム・ボギョンのゴールで1-0と気持ちの良い勝利でした。天才、柿谷曜一郎が途中から投入され清武と柿谷の連携から左サイドを崩し、得点を演出しました。これで3戦終わって2勝1分けと順調なスタートを切れました。次節は開幕3連勝を決めた仙台との対戦です。ホームに迎えての試合ですので是が非でも勝って悲願のリーグ制覇に向けて勢いづけてもらいたいものです。そんなC大阪の周辺が慌ただしくなってきました。報道によると清武弘嗣のドイツ・ニュルンベルグへの移籍が4月にも決まるとか・・・!以前から補強リストの上位に清武の名前があるとは報じられていましたが、ここにきて本格的な交渉に入る感じでしょうか?五輪出場を目標に移籍を延ばしてきた清武ですので、出場を決めたこのタイミングで意思を固めるのでしょう。もちろん合流は五輪後になりますが、本番に集中するためにも早く決意する可能性が高いです。ブンデスリーガに新たな日本人選手が誕生することになります。そして他にも具体的なクラブ名とともに日本人選手の移籍の噂が出ています。同じニュルンベルグに現在バイエルン・ミュンヘンに所属する宇佐美貴史。こちらは口頭での移籍合意に達しているとか。そうなればシュツットガルトの岡崎&酒井高徳に続く日本人選手2人クラブ誕生となります。さらにこちらも香川真司が所属するドルトムントが酒井宏樹の獲得に動き出すと言う情報も出てきています。このドルトムント。香川との延長契約交渉が進まず、夏にステップアップ移籍する可能性があります。彼に続く日本人選手を欲するのは当然の判断だと思います。酒井宏樹以外にも京都の久保裕也もリストアップしている記事も見ました。続いてスペインで得点を量産中の指宿洋史にもハンブルガーSVが注目しいるみたいです。このほか噂や予想を含めて書いてみます。〇川島永嗣 (トリノ※イタリア)〇細貝萌 (レバークーゼン※ドイツ・レンタルバック)〇乾貴士 (ガラタサライ※トルコ、パルマ※イタリア)〇本田圭佑 (ラツィオ※イタリア)〇宮市亮 (アーセナル※イングランド・レンタルバック)〇香川真司 (マンチェスター・U※イングランド)〇吉田麻也 (アヤックス※オランダ)〇梶山陽平 (ドイツのクラブ?)新たに出て行く選手と言うよりは現在海外組の選手のステップアップ移籍が多くを占めています。ここまで名前が出る機会が激減している松井大輔の去就も注目です。冬に比べると、この夏と言うのは欧州シーズンの開幕から合流できるという利点があるので、これからもっと具体名が出てくると思います。酒井宏樹や清武弘嗣同様に、五輪代表選手たちも本番後に欧州に出て行く判断をする可能性も十分に考えられます。今年の1月21日のテーマにもしたようにU-23の選手たちには海外志向の強い選手が多くいます。権田、金崎、大迫、吉田豊、扇原、大前、原口、米本、東、小野裕、永井、山口と言った選手たちも密かにチャンスを狙っているかもしれませんね?国を代表して五輪ではメダルを狙いますが、個人としてアピールを場にしようと思う選手もいるはずです。海外組の増加は間違いなく日本代表の強化に直結します。Jリーグの衰退も危惧されてしまいますが、ここは私自身は心配していません。年を重ねるごとに海外で活躍している選手がJに復帰する時期が来ます。その循環がもっと加速してきた時にJのレベルアップにつながるからです。さらにJから海外に出て行く選手がいることは、現在出場機会の少ない選手たちにチャンスが訪れることを意味しますので、経験値を上げることにもなります。宮吉や山田大、柿谷、水沼、下平、平井と言った次世代のSAMURAI BLUEたちもドンドン出て行ってほしいです。さらには柏木、森脇、藤本、前田、駒野などこれまで噂には出たものの実現できていない選手にも再チャレンジをしてほしい。徐々に情報が増えて行く時期に入ります。少しずつですが楽しみにしていきたいと思っています。では今日はこの辺で失礼いたします。チャオ!
2012年03月24日
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みなさん、こんばんわ!今日は金曜日!会社の飲み会に参加してきました。今日はかなり責められました(泣)とくに人間関係のことで・・・。別にニモ堂自身が悪いと言われているのではないのですが、キツかった(泣)さて、アジアサッカー連盟から広報があったようです。報道内容をコピペしましたので・・・。男子最優秀選手を3部門に AFC理事会 アジアサッカー連盟(AFC)は23日の理事会で、男子の年間最優秀選手の表彰形式を変更し、従来の1部門から3部門に分けて選出することを決めた。今後は(1)アジアのクラブに所属するアジア人選手(2)アジア以外でプレーするアジア人選手(3)アジアでプレーする非アジア人選手について、それぞれ最優秀選手に選ぶ。 女子の最優秀選手は1部門のままで変わらない。毎年11月の表彰式を、年明けの時期にずらすことも決まった。(共同)と言う記事です。毎年AFC最優秀選手賞の授賞式の時期に苦言をコメントしてきたニモ堂としてほっとけなかったのでテーマにしてみました。みなさんはこの決定にどう感じましたか?最近は日本人選手を始め欧州のクラブで活躍するアジア選手が増えてきています。パク・チソン、香川真司など主要リーグの優勝を争えるクラブの主力までも出てきています。真のアジア最優秀選手を選考するに当たり、規定を変更する必要に迫られる状況になりました。ただ、(3)の追加は今後アジアのクラブに進出してくる外国籍選手にとってはモチベーションになるかもしれません。私が思うこの変更規定は納得できるものではありません。なぜなら・・・各国リーグの開幕時期が異なるから。日本や韓国、中国のように春秋制の場合、年をまたぐことはありません。しかし春の開幕時に日本のクラブの所属していて、欧州の開幕時期に合わせて移籍していく選手はこれからもっと増えてきます。そうなった時に(1)と(2)のどちらに組分けられるのでしょうか?イランなど中東のクラブは秋春制を基本としていると聞きます。同様に移籍時期問題は出てきますよね?ニモ堂的な予想ですが、このような場合には授賞式時期の所属クラブで判断するのでしょう。もう一つ授賞式の時期を年明けにずらすとも発表があったようです。この決定には賛成です。元々の11月開催と言うことが本来おかしかったんです。1年が終わらない11月に1年の最高選手を選ぶなんて、理解不能でした。そういう意味では大晦日真での活躍が判断基準になるので正しい変更だと思います!この変更に関してひとつ希望を入れれるとしたら、授賞式の日程ですがどのクラブに所属していても参加できるスケジュールで組んでほしい!各国リーグやカップ戦、大陸ごとのチャンピオンズリーグ、FIFA国際Aマッチデーなどと被ることだけは避けてほしい。誰もが式に参加できることで各賞の価値を全アジアに発信できると思うからです。これまで真のアジア最優秀選手の選考ができておらず、賞としての価値も選手にとって名誉にもなっていないように映っていました。UEFAのように多国からたくさんの選手が入ってくる大陸では無差別にUEFA圏内のクラブに所属する選手を対象に出来ますが、まだまだアジアはその域には達しておりません。であれば、私個人としてはアフリカと同じように国籍で判断するケースが最も納得できる基準だと思うのです。アジアのクラブに所属していようが、アジア以外のクラブに所属していようがフラットにしてアジアの国の国籍を持った選手の中でその1年に最も活躍した選手を選考したらいいと思っています。代表活動や所属クラブでの活躍が選考基準なので、欧州のクラブにいたからと言って有力とは言えません。Jクラブの選手でも、代表戦でワールドカップ優勝の立役者になれば選ばれることも十分にあり得ます。AFCアジアカップなどでの実績も考慮されてくることでしょう。2011年のアジアカップで日本は優勝し、大会MVPは本田圭佑が受賞しましたが遠藤の貢献度は図りしれませんでした。本田自身も遠藤が本当のMVPと彼の活躍を称えていましたもんね?この賞をアジアの全ての選手がほしいと思える賞にするために、本当に平等で価値ある貴重なものにしなければいけないでしょう。今回発表にあったように3つに分けず、最優秀選手は最も優れた活躍をした選手なので1人にすべきです。AFC年間最優秀選手は1人で別部門で『アジアのクラブに所属する選手』と『アジア以外のクラブに所属するアジア選手』の優秀選手を選べばいいのではないでしょうか?上で言うアジアのクラブに所属する選手とは全選手が対象になるようにアジア国籍があろうが無かろうが同じ土俵に立てるようにしたらいいと思います。今回の記事だけでは、この発表に目的や意図が分かりません。AFCとして変更理由を明確にしてくれれば、納得できる内容かもしれませんが現状であればそうはいきません。そもそもこのような賞を選ぶ理由にまでさかのぼって考えて行く必要があります。アジアサッカーのレベルアップに貢献した選手なのか。アジアサッカーのレベルを世界に知らしめた選手なのか。そして選考する権利は誰に与えられるのか、も見て行きたいと思っています。バロンドールのように、AFCに所属する国の代表監督と主将なのか。アジア各国のサッカージャーナリストからの投票なのか。AFCの理事によって独断で決められるのか。それぞれで結果は変わってくると思います。授賞式の模様を全アジアで生中継するくらい、もっと権威ある賞にしてほしいと思います。今日はこの記事を見てテーマにしてみました。では失礼いたします。おやすみなさい☆
2012年03月23日
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みなさん、こんばんわ!今日は花粉が多かった・・・(泣)娘が昨日卒園したので子供たちは春休みです。春はサヨナラの季節ですが、また出会いの季節でもあります。私のように大人になると、春だからと言って新しい出会いはなくなってきます!社会人になって、家族を持つと出会い自体が減っていくんですね?いろんな人との出会いによって自分自身の引き出しが増えるので貴重な出会いを大事にしましょう!と真面目に書いてみました(笑)さて、AFCチャンピオンズリーグ2012グループリーグも2節が終了し、3分の1が消化されました。まだ順位が確定することはありませんが、結果だけを見てある程度予想もできてきそうです。まずは第2節の結果を見て行きましょう!<グループA>アル・ジャジーラ(6) 3-2 アル・ラーヤン(0)エステグラル(4) 0-0 ナサフ・カルシ(1)<グループB>パフタコール(1) 1-1 バニヤス(4)アル・アラビ(0) 1-3 アル・イテハド(6)<グループC>アル・ナスル(3) 2-1 ラフウィヤ(3)アル・アハリ(1) 1-1 セパハン(4)<グループD>ピルジィ(4) 6-1 アル・シャバブ(1)アル・ガラファ(2) 3-3 アル・ヒラル(2)<グループE>アデレード(6) 2-0 G大阪(0)浦項(3) 0-2 ブニョドコル(3)<グループF>FC東京(4) 2-2 蔚山現代(4)北京国安(1) 1-1 ブリスベン(1)<グループG>セントラル(2) 1-1 名古屋(2)城南一和(2) 1-1 天津泰達(2)<グループH>柏(3) 5-1 全北現代(0)広州恒大(3) 1-2 ブリーラム(6) ※()内は勝点8つのグループで32クラブありますが、2連勝したのは4クラブだけ。逆に2連敗したのも4クラブです。東西それぞれ2クラブずつとなっています。Jクラブが所属する東アジアゾーンを見ていると、これまで2強と言われた日韓のクラブに2連勝クラブがありません。オーストラリアのアデレードとタイのブリーラムです。特に目を引くのはグループHと言う各国のリーグ王者が揃ったリーグで一番力の劣ると言われていたブリーラムの快進撃には驚きを覚えます。逆に2連敗クラブはその日韓クラブなんです。しかもその2クラブとはACLのタイトルを獲ったことのある強豪クラブなんです。G大阪と全北現代・・・!両クラブともに長期政権だった監督から新監督を迎えての初参戦です。G大阪に関しては無得点、全北現代に関しては2試合とも1-5の大敗。これは中盤戦に入るリーグで危機的状況です。過去振り返ってみても西アジアではサウジアラビアとイランのクラブが、東アジアでは日韓のクラブがリードしてきました。でも、今年の序盤戦を見ていると国によっての格差がなくなってきた感が感じられます。大会の価値が上昇していることも理由として考えられますが、ACLを通して各クラブともにレベルが上がってきているのでしょう。今までのように日本のクラブだからと言って勝ち進めるレベルではなくなっています。Jリーグとは違う戦い方が求められるし、キチンと準備することが必要になります。ターンオーバー制もそうだし、戦術も変えていかないといけません。真面目な日本人でもずる賢さを使っていかないといけない状況もあるでしょう。今後もっと各国のクラブのレベルが上がってこればシンガポールやインドなど参加する国も増えてくると思われます。単に日本のクラブだからと言って4クラブに出場権が与えられることはなくなるでしょう。予選を勝ち抜いての参戦と言う時代がスグに来ると思われます。そうならないためにも今厳しい状況ですが、勝利と言う結果を出し続けることがJクラブには求められます。UEFAチャンピオンズリーグでもセリエAのクラブが勝てなくなってきています。ドイツのクラブもそうです。リーガかプレミアのクラブが毎年優勝争いをしています。Jクラブが毎年ACLでの優勝争いに加わってこないことにはアジアを引っ張る存在とは言いにくくなります。クラブ間や国によっての格差がなくなってくることはアジア全体を考えた時に歓迎される事態です。そんな状況になっても日本は常にトップに君臨する存在であってもらいたい。それは私が日本人だからかもしれません。今以上に激しい競争を経験してタイトルを取ることでJリーグ自体のレベルUpに直結します。これから大会は中盤戦に突入します。4月は同じ相手との連戦月間です。G大阪と柏はホームから、F東京と名古屋はアウェーから始まります。この2試合を連勝で終えることができれば後半に向けて有利に立てます。2節までで相手をなめると痛い目に会うことが理解できたと思うので、キチンと修正して100%以上の力を出し、結果を出してほしいです。では、昨日は理事会があって眠たいのでこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2012年03月22日
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みなさん、こんばんわ!今日は娘の卒園式でした。親の私としては参加したかったのですが、平日と言うこともあって仕事優先となってしまいました!帰宅後、嫁さんが撮影してくれていたDVDを食事しながら見たのですがそれだけで号泣(泣)娘も初めての経験ながら寂しくなって泣いちゃったみたいです。この幼稚園での3年間で出来た思い出と友達を大切に、新たな小学生生活をスタートしてもらいたいものです。さて、今日の更新は遅くなってしまいました。と言うのもマンションの理事会に参加してきたんです。20時から22時までの約2時間。卒園式のDVDの途中で切り上げ、議論してきました。いろんな人間の住むマンションなので、住人同士のトラブルやクレームが多い印象です。まとまることはないとは思いますが任期の間は、とりあえず何も問題が起こらないことを願うばかりです!さて祝日明けの今日はACLの第2節、後半戦が行われました!昨日G大阪は0-2でアデレードでのアウェー戦に敗れました。これで今シーズン4連敗です。ACLだけで言っても2敗、無得点5失点と厳しい状況になってしまいました。金森社長は監督の解任は否定しましたが、どこかで早いうちに手を打つ必要に迫られました。攻撃力が最大の武器だったG大阪がACLで無得点。J含めても4試合で3得点と言い訳が出来ない状態です。まだ2節と言えば2節ですが、アデレードが2連勝と勢いに乗る中、最下位にいます!残り4試合で全勝してやっとグループ突破の可能性が復活するくらいではないでしょうか?G大阪が初戦、ホームで0-3と完敗した相手でもある浦項(韓国)は昨日、ホームでウズベキスタンのブニョドコルに0-2と完敗しました。次節4月3日には万博でそのブニョドコルを迎え討ちます。それまでにJリーグもあるのでクラブとして修正をかけ、最悪の事態を避けなければいけません。そして今日21日。まずアウェーに乗り込んだ名古屋ですが、オーストラリアのセントラル・コーストとの試合に臨みました。名古屋が所属するグループGは第1節で2試合ともドロー発進でした。今日の試合も実はドローに終わっています。闘莉王の先制点でも勢いに乗りきれず、先制点から7分後には追い付かれそのまま終了となったのです。監督のピクシーが言うようにアウェーでの勝点1は決して悲観する結果ではないと思います。でもこの発言はホームでの初戦をキッチリ勝利で終わっているクラブの監督のコメントであるべきです。G大阪と比較するとキッチリ得点も挙げれているし、内容的にも悪くはないとは思います。でも両試合ともに勝てた試合です。常にリードをした状況にもかかわらず、勝ち切れないクラブに打開策は必要かもしれません。名古屋はJリーグのFC東京戦でもリードを守り切れず、逆転負けを喫してます。その辺の勝者の勝ちパターンをいち早く確立すべきでしょう。次節はアウェーでの天津泰達戦。名古屋にとって中国でのアウェー戦は昨シーズン杭州緑城に成す術もなく完敗しています。同じ轍を踏まなくて済むように準備してもらいたいものです。昨日のFC東京からここまで3試合に関してはJクラブに対して辛口コメントしてきました。でも1試合だけは褒める試合でした。昨シーズンJ1リーグを初めて制し、ACL初参戦となる柏が韓国の全北現代をホームに迎え5-1の快勝を収めました。今日の対戦相手の全北現代はご存知、昨シーズンの同大会準優勝のクラブです。柏が良かったと言うよりも全北現代の悪さが目立った試合だったのかもしれません。この全北現代と言うクラブ。2005シーズンから昨シーズンまで7シーズンに渡って指揮を執ったチェ・ガンヒ監督が、急遽韓国代表監督に就任することになり、イ・フンシル氏が代行で監督を務めることになってしまったのです。チェ・ガンヒ監督は2013年のワールドカップアジア最終予選最終戦までの期間限定での代表監督就任で、その後はまた全北現代の監督に復帰すると明言しています。不在になったACLでの初戦でもホームにもかかわらず、中国の広州恒大に1-5と同スコアで大敗しているんです。このACLでの2戦連続1-5の敗戦で、余計に全北サポーターからのチェ・ガンヒ復帰要望が繰り広げられることになるでしょう。Kリーグでは3節を終えて2勝1分けと2連覇に向けて、順調な滑り出しと言えるでしょう。でもアジアでは不覚を取ってしまっています。柏にとってはこの全北現代の不調が幸いし、アジア初勝利を収めることができました。初戦でタイのブリーラムにまさかの敗戦を喫し、既に崖っぷちに追いやられていた柏がスグに修正に成功し勢いを持たせる大勝でした。前半40分に那須、前半アディショナルタイムにレアンドロ・ドミンゲスのPKを含む2得点で勝利を確実なものにします。 そして後半も終了間際に田中が追加点を決め、最後はまたアディショナルタイムに茨田のゴールでホイッスルです。恐らくこのグループのもう1試合で広州恒大がブリーラムに勝利してくることだと思います。そうなると3節・4節の広州恒大との2連戦が非常に大事になってきます。先にホームで戦える柏が勝利することが絶対条件ですが、後半に勢いを落とす中国クラブですのでサクッと連勝で1位突破を決めちゃってほしいものです。とここまでACLの第2節までの感想を書きましたが、正直フルで1試合も見ていません(泣)仕事での長距離移動や翌日の体調管理のために早く寝るのでサクッとブログを更新するなど、良い訳ですが時間を作れていません。そんな中でのテーマは非常に心苦しいのですが、お許しください。では3節以降はフルタイムでの試合を見た上での更新できるように心掛けます!おやすみなさい☆
2012年03月21日
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みなさん、こんばんわ!久しぶりの祝日を満喫されていますか?私は朝から『プリキュアオールスターズ』の映画のために近くのイオンに行ってきました!娘と一緒に見るのは今回は嫁さんで、私は息子と買物と初めての1000円散髪に挑戦してきました!約1時間の映画の時間だったので時間つぶしにゲームコーナーに行ったんです。そしたら会社の同期の方と偶然会ったんです!いるいるとは聞いていたんですが、まさか・・・!さて、AFCチャンピオンズリーグ2012も開幕して今週は第2節を迎えます。第1節の結果を全グループ振り返りましょう!<グループA>アル・ラーヤン 0-1 エステグラルナサフ・カルシ 2-4 アル・ジャジーラ<グループB>バニヤス 2-0 アル・アラビアル・イテハド 4-0 パフタコール<グループC>セパハン 1-0 アル・ナスルラフウィヤ 1-0 アル・アハリ<グループD>アル・シャバブ 0-0 アル・ガラファアル・ヒラル 1-1 ピルジィ<グループE>G大阪 0-3 浦項ブニョドコル 1-2 アデレード<グループF>蔚山現代 2-1 北京国安ブリスベン 0-2 FC東京<グループG>名古屋 2-2 城南一和天津泰達 0-0 セントラルコースト<グループH>ブリーラム 3-2 柏全北現代 1-5 広州恒大Jクラブにとっては非常に厳しいスタートとなりました。1勝2敗1分け・・・!4クラブの中で勝利はF東京のみ。勝利目前だった名古屋もアディショナルタイムにオーバーヘッドで追い付かれる始末。G大阪は成す術もなくホームで言い訳できない完敗!アジア初挑戦の柏もタイのクラブに敗戦と厳しい開幕となりました。国別で見て行くとイランの3クラブは全勝でスタートを切っています。サウジアラビアは2勝1分け。カタールは1勝2敗1分け。韓国は2勝1敗1分け。中国とオーストラリアは1勝1敗1分け。それぞれ特徴の出た開幕となったようです。そして迎えた20日、今日ですが第2節で既にF東京が試合を終えています。ホーム開幕となった蔚山現代との試合ですが、祝日とあって観客も十分に味方に付けれるシュチュエーションでした。結果は2-2のドロー。終始リードする展開で、あと少しの我慢があれば勝点3を加点して首位をキープできました。2失点ともに裏を簡単に抜かれるお粗末なもの。攻撃は良くても守備に難があれば勝てません。これで勝点4で悪い序盤ではないものの4月4日のアウェーでの北京国安戦に不安を残すものとなりました。日中対決でしかも首都決戦となります。アジアに東京ありと言う試合をしなければ、グループリーグ勝ち抜けは厳しい状態となってしまいます。ポゼッションでキープするF東京でもアジアのロングボールを入れてくる対戦相手には慣れていません。フィジカルやスピードで勝負する中国のクラブ対策を今から準備しておかないと、完敗する恐れもあるでしょう。最悪のケースにならないように、この引き分けを教訓にしなければならないと思います。ゼロックススーパーカップでの敗戦以降、F東京は負けていません。2年ぶりのJ1リーグを連勝でスタート切れました。名古屋相手に大逆転勝利するなど力を付けていることは明らかです。あれだけの補強をしたんです。期待を寄せるアジアでの快進撃を観たいものです。この後日本時間の18時から崖っぷちに追いやられているG大阪が本来の実力を発揮するきっかけとなる試合に臨みます。アジアタイトルを獲った2008年大会決勝の相手、アデレード・ユナイテッドです。当時アウェーでも2-0で完勝し、力の差を見せつけました。相性の良い相手に今回も勝利して、今季公式戦3連敗と波に乗れないG大阪の快進撃のきっかけにしたいところです。こちらG大阪も3試合で8失点と守備陣に問題ありです。昨年までの得点力が、あれば何点取られてもそれ以上取れば問題なかったのですが今年はどんな展開が期待できるのでしょう。ラフィーニャとパウリーニョのブラジル人2トップに頼るしかありません。日本人点取り屋が、ここ数年育っていませんので仕方がないかもしれませんが・・・!どの大会でもそうですが、序盤の勢いも持続することは困難です。ピークをトーナメント以降に持っていける余裕が必要でしょう。グループリーグを抑えた状態で突破できるクラブが日本にも出てこなければいけません。必死になって戦うことは前提ですが、いろんな選手を使いながら勝利を積み重ねて行く。選手の集中力も、モチベーションを上げながら6試合のグループを勝ち抜き、1発勝負のトーナメントでガッツリ本気モードに突入する展開に期待したいです。まだ数年かかりそうですが、今年に関しては4年ぶりのアジア王者に日本のクラブが立つことを心から願うばかりです。明日は名古屋がアウェーでセントラルコースト戦。柏がホーム初試合となる、全北現代戦となります。では今日はこの辺で失礼いたします。チャオ!
2012年03月20日
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みなさん、こんばんわ!明日は祝日です!明後日は娘の卒園式です!なんか幼稚園に行っていた3年間ってホンマにあっという間でした。私は平日なので参加できませんが、ビデオで泣きたいと思います(泣)さて、日本サッカー協会のHPにてU-20日本女子代表のフランス遠征のメンバーが発表になっていました。ご存知のように8月には日本でFIFA U-20女子ワールドカップ2012が開催されます。まずは現時点での出場国をおさらいしましょう!<参加国>~開催国~日本~アジア~北朝鮮中国韓国 ※日本が開催国となったことでの繰上げ出場~北中米~アメリカカナダメキシコ~南米~ブラジルアルゼンチン~欧州~ドイツイタリアノルウェースイス~アフリカ~5月20日決定~オセアニア~4月14日決定ヤングなでしこにとってこの16ヵ国の頂点にならなければいけません。開催国優勝を成し遂げるための強化策としてのこのフランス遠征です。今回選出されたヤングなでしこ達は、U-17時代にワールドカップで準優勝と優勝まであと1歩のところまで行きました!決勝戦で韓国にPK戦の末敗れて、悔しい思いをした世代です。彼女たちにとっては今年のU-20女子ワールドカップはいろんな意味で優勝しか考えていないと思います。まずは先にふれたU-17時代の悔しさへのリベンジ。次に昨年のなでしこの世界女王。そして、日本開催。全ての意味で優勝を本気で狙いに行きます。GK池田 咲紀子(浦和L)望月 ありさ(日テレ・メニーナ)DF左山 桃子(静岡産大磐田)木下 栞(日テレ)中村 ゆしか(関東学園大)浜田 遥(大阪高槻)高木 ひかり(早稲田大)和田 奈央子(浦和L)村松 智子(日テレ)MF柴田 華絵(浦和L)川島 はるな(JFA福島)田中 陽子(INAC神戸)仲田 歩夢(INAC神戸)加藤 千佳(浦和L)猶本 光(浦和L)中里 優(日テレ)FW西川 明花(高梁吉備国際大)横山 久美(岡山湯郷)京川 舞(INAC神戸)田中 美南(日テレ)道上 彩花(常盤木学園高)スケジュール3月31日(土) VSフランス女子B代表4月 3日(火) VSフランス女子B代表同世代の代表ではなく、FIFA女子ワールドカップ2010でベスト4に進出したほどの強豪国フランスとのマッチメイクです。先日発表になった世界ランキングでも6位と力を付けている国です。B代表とは言え、鮫島や宇津木が所属するリーグで昨シーズンのUEFA女子チャンピオンズリーグではリヨンが優勝をしています。ロンドン五輪でフル代表の候補になりえる選手もこのB代表にはいることだと思います。そんな強豪とヤングなでしこ達は実戦を組めたのです。彼女たちも、ロンドン五輪で金メダルを狙うなでしこ候補としての意気込みも持っていることでしょう。事実今回選出された京川舞はアルガルベカップでなでしこに召集されデビューを果たしています。仲田や田中、横山など神戸や岡山への加入が決まった選手たちが多くいます。トップレベルでたくさん経験を積んで、なでしこブームが続く日本国内に新しい歓喜をもたらしてもらいたい。フランスとはロンドン五輪で同じグループになることも十分にあり得ます。U-20女子ワールドカップへの出場権は失っているので同世代がフル代表への候補になって編成されてくることでしょう。それにしても今年のいろんなカテゴリーの日本サッカーにとってフランスの地は、大事な地です!先日も紹介したU-16代表のモンテギュー国際。U-23代表のトゥーロン国際。そしてSAMURAI BLUEは10月12日にアウェーで親善試合が組まれています。2012年日本サッカーにとってフランスが良い意味で思い出の場所になる様な気がしています。そうしなければいけません。全てがフレンドリー強化試合での訪仏ですが、その後の公式戦での結果を出すきっかけの試合になってほしいものです。では明日の祝日を満喫したいと思います。おやすみなさい☆
2012年03月19日
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みなさん、こんばんわ!約1カ月半ぶりの祝日がやってきます(嬉)!1月の成人式以来となります。2月11日もカレンダー上は祝日ですが、ナント土曜日なんです。明日仕事すればまた休みです。1週間があっという間に終わりますように・・・!香川真司が決勝点となるゴールを決めドルトムントは20戦負けなしのクラブ記録更新となった模様です。前節では細貝にシャットアウトされましたが、完全にスターですね?23歳の誕生日に決勝点となる試合唯一の得点を決めるあたりがニクイです!最近では海外組日本人の活躍が当然になってきて、毎節いろんなところで日本人選手が大活躍です。嬉しい時代になりました。そして国内に目を移しても、2012年のJリーグが始まって2節が終了しました。J内では強豪と言われた鹿島・G大阪と言った優勝経験あるクラブが開幕2連敗を喫し、混戦模様が期待できそうです。そんな中で昨日の試合で気になる出来事が報道されています。浦和の歴史をDF槙野智章が変えた。節目のホーム400試合目を完封勝利で飾った後、味方選手を集めてピッチ中央で肩を組んだ。そして「ウィーアーダーイヤモーンズ!」と熱唱。昨年までサポーターだけが白星後に歌っていた勝利の歌を、J20年目で初めて選手も歌った。「選手と一体となる時間をつくってサポーターに楽しんでもらう時間も必要」と槙野が加入当初から温めていたプランだったが、主将のMF阿部は「何やるのかと思った」と仲間に浸透していたわけではなかった。戸惑う選手もいる中、「早く来い」と手招きし、歌詞もうろ覚えなのにノリで合唱をまとめてしまった。これまでは選手の側に「気持ちはあっても踏み出せなかった」(GK加藤)という照れがあった。だが槙野は「集客率が上がらない中、パフォーマンスから好きになる人が1人でも増えれば」とどこまでも熱い。実際、入場者数は埼玉スタジアムでのホーム開幕戦で過去最少の4万1069人。危機感は強い。古巣・広島との開幕戦を落とし「ネガティブな雰囲気になっていた」。さらにこの試合も苦しい展開だっただけに喜びも大きかった。前半36分にFWデスポトビッチが、柏MFジョルジワグネルからボールを奪って先制したものの、後半は守勢にまわる。声援にも支えられた我慢の今季初勝利だった。テレビ取材ではU-23代表の関塚監督へ「浦和の20番はいかがでしょう」とオーバーエージ枠での五輪出場をアピールした槙野は「僕が決めたらやろうとしているパフォーマンスはほかの選手に伝えてあります」と、今度はゴールパフォーマンスを予告した。まだまだ槙野劇場から目が離せない。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120318-00000011-dal-socc今シーズンにかける浦和レッズが初勝利を挙げた後、熱狂的なサポーターとともに選手が勝利の歌を合唱したことです。これまで熱狂的なサポーターは有名でしたが、この選手の行動はクラブを盛り上げる意味でも貴重なものだと感じました。この行動の発信者は・・・!今季ドイツのケルンからレンタル移籍してきた日本代表DF槙野智章です。2011年冬のマーケットでケルンに移籍したものの、思う様な出場機会に恵まれず期限付きでのJ復帰となりました。広島時代に指揮を受けていたペトロビッチ監督が浦和監督に就任したことでの加入と見るべきだと思います。この移籍は戦力としても代表クラスが来たので大きいですが、メンタル面で盛り上げ体調的な人間として前に向ける補強でもあったと思うのです。昨日の彼の行動で、改めてプロとしての彼の存在の大きさを知り得ました。かつてはKAZUやGONちゃんなどの存在がいましたが、今の日本人選手はおとなしいイメージで槙野のような存在が本当に貴重です。広島時代にはゴール後のパフォーマンスで話題をさらいましたが、今季は浦和のサポーターとともにさいたま劇場を作り上げるのでしょう!この行動は、槙野がドイツから持ち帰ったものだと思うのです。ドイツは世界有数の観客動員を誇るリーグです。そこでクラブとしての意味合いや選手とサポーターが一緒にクラブを育てて行く意味合いを体験できたのでしょう。即実行に移せるあたりが槙野らしいですが、彼の存在が浦和を変えると思いました。アウェーでの開幕戦では惜しくも敗れましたが、ホームで行われる17試合に関しては埼玉スタジアム2002が今まで以上に真っ赤に染まるのではと期待出来る瞬間でした。私が住む大阪でのG大阪やC大阪との試合でも、観れるのではと期待しちゃいます。全国各地で槙野ブームが起こり得ます!彼の加入効果がJ全体の盛り上がりに大きく影響を与えることでしょう!彼に続くお調子者がいろんなクラブから表れてくれることにも期待です。広島の森脇も槙野とともに騒げる良い選手です。2人は仲が良いですし、現在はクラブが違いますが連携を取ってJリーグを盛り上げてもらいたいものです。今年の浦和にはそういう意味でも期待です。彼のプロ根性が良い作用を起こし、結果に直結してくると思うのです。かつてはビッグクラブと勘違いして空回りする時期が続きましたが、本当の意味で槙野からプロとしての行動を学び'真のビッグクラブ'へと変貌してほしいものです。では、今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2012年03月18日
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みなさん、こんばんわ!花粉症なのか風邪なのか、それとも疲れなのか・・・!体調が戻りません!ダル~くて動く気力もほぼない状態です!あったかい湯船に入ったので、復活を目指します!さて、SAMURAI BLUEのワールドカップ3次予選と、U-23のアジア最終予選が終わり少しばかりクラブベースのサッカーを楽しむ期間です。ヨーロッパも終盤を迎え、どのクラブも最終目標が明確になりつつあります。タイトルを狙えるクラブもあれば、CLを目指すクラブもあります。ELを目指すクラブもあれば、残留を目指すクラブもあるんです。それぞれ置かれた状況で、目標も戦術も変更してくることだと思います。国内に目を向けても、3節を迎えたJ2と、2節のJ1などドンドン早い感覚でスケジュールが進んでいくことでしょう。今日はJ1の試合で私の住む街で’大阪ダービー’が行われました。C大阪のホーム大阪長居スタジアムでG大阪を迎えた試合です。我らがC大阪はU-23を中心に非常に若い選手がたくさん育っています。今日の試合でも清武はもちろん、U-23で評価を挙げている扇原、山口の両ボランチがスタメンで出場です。U-23韓国代表の中心でもあるキム・ボギョンもいますし、かつてU-23に選出されていた丸橋もいます。後半途中からは、アカデミーが生んだ最高傑作の柿谷を投入するなどJ全クラブの中で最も勢いのあるクラブなのではないでしょうか?NHKで生中継されていたのでもちろんガチ観戦しました。G大阪にはホームで11年勝っていません。さらに遠藤や明神、加地など熟年の経験を積んだプレーヤーが多く所属するクラブで経験の差が出てしまう恐れがあったのも事実です。でも今のG大阪は代表で行くオーストラリアと被ります。遠藤などの後に続く、中心となりえる20代前半選手が出てきません。SAMURAI BLUEには遠藤のみだし、U-23にも1人も選出されていません。これは危機的状況かもしれませんよ?しかも長期政権だった西野氏を解任してまで連れてきたセホーン監督はいまだに未勝利です。予想ですがクラブはこの状況があと数試合続けば解任に踏み切ると思っています。そして監督代行として、呂比須コーチを置くことになると思っています。それにしても今日の試合ではアディショナルタイムに決勝点を奪ったC大阪が11年ぶりのホームでの大阪ダービー勝利で今シーズンの1勝目を挙げました。応援するクラブの勝利は嬉しいですし、相手が同じ大阪府を本拠地にするG大阪であるのでなおさらです。でも少しばかり満足できない自分もいるんです。期待が大きいからだとは思います。清武にしても扇原にしても、U-23で見せるパフォーマンスとはキレが違ったし、山口にしてもミスが多い印象でした。唯一キム・ボギョンだけは安定していた感じです。中2日での試合で疲れもあるとは思いますが、クラブで安定したパフォーマンスを出していくことが選手としての使命です。給料はクラブからもらっているので、クラブの勝利のために最善の努力をすることは当然です。これまでC大阪はシーズン成績に波があり、2009シーズンはJ2で、2010シーズンはJ1の3位、昨シーズンは12位と低迷するなど安定した成績を残せていません。だからこそ好不調の波を少なくして、安定して上位を狙っていくためにこのシーズンは非常に大事になってくることだと思うのです。1994年のJFLからJリーグへの昇格以来、タイトルを獲っていないクラブですし常連クラブへのステップとなればと期待します。一度タイトルを獲れれば、クラブとしても自信になるしノウハウが蓄積されます。昨年アジアを経験したの事が無駄にならないうちに再度ACLに出て行かないといけません。育成を止めてはなりませんが、この有能な選手層でタイトルを獲り移籍金を取って海外に売りさばいて行く循環を作る必要があるでしょう。今日の試合内容であれば不安が残りますが、徐々に修正を入れながら結果を出してくれると思っています。代表であれだけのパフォーマンスを出せるのだから、常に活動拠点になっているクラブで出せないはずがありません。杉本や永井なども試合数を積むことで出番も増えてきます。ドンドン可能性のある選手が出てくるクラブです。次節はアウェーで2連勝と勢いに乗る川崎との対戦が待っています。続いてこちらも2連勝中の仙台とホームで戦うスケジュールになっています。好調クラブを序盤で叩いておくことで、未対戦クラブにもプレッシャーを与えれます。代表活動との併用で選手もハードだとは思いますが、今シーズンこそ私達に歓喜を下さい。ニモ堂も真剣に期待しています。では、ご飯を食べてきます!チャオ!
2012年03月17日
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みなさん、こんばんわ!今週は疲れが激しかった(泣)Jリーグの開幕や五輪出場権獲得、INAC神戸が日韓対決を制すなど、サッカー界でもたくさんの出来事があり充実してたはずなのですが・・・!仕事での移動距離が長いのと、寒の戻りや、家族のインフルエンザ、花粉症などで体調を崩していたのも原因だと思います。今日は週末で土日の休みです。家族団欒で体調を戻し、来週は久しぶりの祝日がありますので楽しみな休日にしたいものです。さて、日本サッカー協会HPにフランスで開催される『モンテギュー国際大会2012』に参加するU-16日本代表のメンバーが発表になっていたので広報を兼ねて。GK1 伊東 倖希(F東京U-18)18小島 亨介(名古屋U-18)DF5 酒井 高聖(新潟ユース) 3 宮本 航汰(清水ユース)4 佐々木 渉(F東京U-18)6 前谷 崇博(G大阪ユース)7 伊藤 克尚(広島ユース)MF8 杉本 太郎(帝京大可児高)9 青木 亮太(流経大付柏高)11手塚 康平(柏U-18) 13会津 雄生(柏U-18)15三好 康児(川崎U-18)2 神谷 優太(東京V.Jrユース)FW10藤本 裕豪(神戸U-18)16中村 文哉(G大阪ユース)12鈴木 徳真(前橋育英高)17杉森 考起(名古屋U-15)14吉岡 樹利也(JFA熊本宇城)以上の18名が大会に挑みます。この大会への参加国ですが<グループA>フランスカメルーンメキシコ<グループB>ポルトガルアメリカUAE<グループC>日本イングランドモロッコ<グループD>ロシアコートジボアール中国スケジュールは2012年4月3日日本 - イングランド2012年4月4日日本 - モロッコとなっています!1976年から毎年開催されているモンテギュー国際大会ですが、日本が参加するようになったのは2004年大会から。2009年大会は不参加でしたが、これまで7回参加し2004年大会では初出場初優勝を成し遂げたんです。今年8回目の参加となるのですが、FIFA U-17ワールドカップ2013への参加資格を持った世代が秋のAFC U-16選手権兼ワールドカップ予選へ向けて良い準備大会となると思われます。この人選を見ているとJクラブのアカデミーからがほとんどで、高校生が3人。そして初めて熊本のJFAアカデミーからの選出があるようです。JFA福島も含めて年齢別代表にエリートたちが選ばれていくのを見ていると、将来が楽しみになってきます。8大会ぶり2回目の優勝を狙って、数多くの実戦を世界各地の同世代代表と経験することで得られる自信を持ち帰ってもらいたい。今日はもう1つ、年齢別国際大会への参加の話題。ロンドン五輪への出場権を決めたばかりのU-23日本代表が、五輪本番に向けての最終テストとなるトゥーロン国際大会。こちらもフランスの伝統的な大会です。まだ日本サッカー協会のHPにはアップされていませんが、大会公式HPを見ていると恐らくであろうグループ分けが書いてましたので紹介します。(日本語表記ではないので正式かは不明です)<グループA>日本オランダトルコモロッコ<グループB>フランスベラルーシメキシコエジプト以上の8カ国が参加することになります。日本が所属するグループAにはアフリカ代表で五輪に出場するモロッコがいます。本番での対戦の可能性もある訳だし、ガボンかエジプトと同組になる可能性もあるので格好の準備になります。グループBではベラルーシとエジプトが既に五輪参加資格を獲得しています。これから最終予選がアメリカで集中開催され、3月31日の準決勝終了時点で決まるのでまだ正式ではないものの、突破の可能性を大きく秘めているメキシコも所属します。五輪での組合せ抽選がどのようになるかまだ分かりませんが、非常に本番に向けて世界を知れるいい機会です。現在のU-23日本代表は2010年秋立ち上げから、アジア以外の国とはエジプトしか対戦していません。他はすべてAFC管轄国との試合ばかりです。少しでも多くの実戦を経験するためにも、準決勝に進んでもらいタイトルのかかったトゥーロンで是非自信を付けてもらいたいものです。では、非常に疲れて眠たい・・・!おやすみなさい☆
2012年03月16日
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再度すみません!昨日のアジア最終予選の結果を受けて、各グループ2位となった国同士でプレーオフを行います。3カ国が1回戦総当たりのリーグを行い、1位の国がアフリカ大陸4位のセネガルと最終出場枠を争うのです。その権利を獲得するためのアジアプレーオフですが、中立国のベトナムで集中開催となる模様です。2012年3月25日シリア - オマーン2012年3月27日ウズベキスタン - シリア2012年3月29日オマーン - ウズベキスタンこの日程で予定されています。日本は無事突破を決めましたが、こちらも注目してみたいと思います!改めておやすみなさい☆
2012年03月15日
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みなさん、こんばんわ!やった~五輪決めましたね(嬉)いろんな苦難がありましたが、終わってみれば5勝1敗の勝点15でグループCトップを決めました!96年大会から今回までの予選を振り返ってみて、今回ほど選手招集で苦しんだ予選はないと思います。清武や原口がA代表に召集された11月シリーズ。2月のシリア戦とマレーシア戦のアウェー連戦では、同じく清武がケガをし山田直も戦列を離れでしまいました。さらには海外組が多く出てきたことで、拘束力がないことで本来のベストメンバーとはいきませんでした。でも、結果的に堂々の突破を決めたあたりはJリーグの功績と言って良いと思います。それだけ若年層での選手層が厚くなってきたことを証明してます。突破を決めたばっかりですが、既にオーバーエイジや海外組の招集について議論がされています。遠藤や憲剛の招集を推薦する声もあります。さらに香川、宮市、宇佐美、指宿など海外組をどうするかの議論ももっと加速すると思われます。最終関塚監督の要望も加味されることだと思いますが、まだまだ競争が続きます。これからフランスのトゥーロン国際大会で準備をし、男女そろっての壮行試合を経てロンドンへ旅立つそうです。清武が試合後に語ったように、経験を積むために行くのではなくメダルを獲ると言う結果を出しに行くと力強く宣言しました。国民にとっては心強いコメントでした!さて、昨日の他のグループも含めた結果を見て行きましょう!<グループA>2012年3月14日(水)韓国 0-0 カタールサウジアラビア 1-1 オマーン1位韓国3勝3分け※勝点12(得点8失点2)2位オマーン2勝2敗2分け※勝点8(得点9失点9)3位カタール1勝1敗4分け※勝点7(得点6失点8)4位サウジアラビア3敗3分け※勝点3(得点4失点8)このグループはすでに突破を決めていた韓国が無難に引分けて最終戦を終えています。結果2位となったオマーンがプレーオフに進むことになりました。オマーンにとっては棚ボタですね?2011年11月27日のカタール戦での試合結果は1-1のドローだったのですが、カタールが出場停止処分中の選手を出場させたとして没収試合となり、オマーンの3-0の勝利となったのです。最終的にこの勝ち点2が加わったことで2位オマーンと3位カタールの明暗を分けることになったのです。そもそも出場停止中の選手がキックオフに立ち会える管理に問題があると思うのです。カタールもカタールですが、AFCもAFCですよね?なぜそんなことが起こりえるのでしょうか?<グループB>2012年3月14日(水)オーストラリア 0-0 イラクウズベキスタン 2-3 UAE1位UAE3勝1敗2分け※勝点11(得点5失点4)2位ウズベキスタン2勝2敗2分け※勝点8(得点7失点5)3位イラク2勝2敗2分け※勝点8(得点4失点4)4位オーストラリア2敗4分け※勝点4(得点0失点3)こちらはUAEが初の五輪出場権を獲得しました。最終戦で可能性を残したウズベキスタンとの直接対決を制したんです。ウズベキスタンにとってはホームで引分でもOKだった有利な状況を活かす事ができませんでした。こちらもグループAと同様に棚ボタがあったんです。と言うのは、同じく2011年11月27日のUAE-イラクの1戦。試合ではアウェーのイラクが0-2と勝利しました。でもカタール同様に後日、イラクの出場停止中の選手出場が発覚し没収となったのです。UAEにとってはホームでの敗戦が一転、3-0の勝利となり勝点3を得ることができたんです。UAEにとってはこの勝ち点3があったからこその初出場なんです!イラクに違反がなければUAEはプレーオフにも進むことができず敗退が決まっていたんです。これは本当の棚ボタです。それにしてもウズベキスタンはもったいない。イラクも同様です。最後にオーストラリアは結局最終予選で1点も獲ることができませんでした。<グループC>2012年3月14日(水)日本 2-0 バーレーンシリア 3-0 マレーシア1位日本5勝1敗※勝点15(得点13失点3)2位シリア4勝2敗※勝点12(得点12失点6)3位バーレーン3勝3敗※勝点9(得点8失点11)4位マレーシア6敗※勝点0(得点3失点16)こちらは不正もなく正当な勝点で順位が決まりました。2月のシリア戦終了後は、五輪に黄色信号とか厳しい論調が日本中を駆け巡りました。でもやっぱり我らが日本はやってくれました。全ての試合でスタメンを変更して、結果を出してくれました。約半年間の中でいろんな選手の入れ替わりがあり、競争の激しさを証明しました。とりあえずは突破おめでとうございます!冒頭にも書いたとおり、この世代はこれまで以上に競争が激しい五輪代表です。Jクラブからは1クラブ2~3名の招集を約束したようですし、本来のベストメンバーとはいかないと思います。プレチナ世代と言われた今年20歳になる世代ももっと加わってくるかもしれません。金崎夢生、柴崎岳、茨田陽生、磯村亮太、宇佐美貴史、小野裕二、小川慶治朗、大前元紀、高木俊幸、高木善朗、河井陽介、柿谷曜一郎、水沼宏太、丸橋祐介、杉本健勇、永井龍、酒井高徳、ブルーノ・カスタニェイラ、高橋峻希、小島秀仁、米本拓司、河野広貴、重松健太郎、大竹洋平、廣永遼太郎、幸野志有人、宮沢裕樹、古田寛幸、宮市亮、宮吉拓実、小林祐希、久保裕也、安田晃大、指宿洋史・・・など本当に数知れず才能豊かな選手がいます。関塚監督は本当に頭を抱えるかもしれません。基本路線は現状のメンバーが中心になるような発言をしていますが、多少の入れ替えは出てきます。現状メンバーにも危機感を持たせながら、同世代の該当選手にも希望を持たせながら、刺激の中にも競争を与えるべきだと思っています。トゥーロン国際大会でどんなサバイバルが見られるのでしょうか?五輪出場を決めたことですし、なでしこ同様に地上波放送を決定しちゃってください。正式発表に期待します。では今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2012年03月15日
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みなさん、こんばんわ!世紀の1戦ですが試合終了後にスグ寝れるように、サクッと更新しちゃいます。今日の試合内容と五輪出場権獲得のテーマは明日に譲ります。今通勤時に電車の中で読んでいる本を紹介させていただきます。この本は以前から読みたかった本で、探していました。2011年12月20日に初版発行の『争うは本意ならねど~ドーピング冤罪を晴らした我那覇和樹と彼を支えた人々の美らゴール~』(※集英社インターナショナル発行)です。題名を見ただけでご存知の方も多いと思いますし、内容も理解してもらえると思います。この本の著者は木村元彦氏。見覚えのある方も多いかもしれません。『オシムの言葉』の著者として知られている方です。世界的にスポーツ界でのドーピング撲滅の動きが年々厳しくなっていて、監視の目が非常に厳しいと言われています。記憶に新しいこの我那覇に対して起こった、冤罪事件が風化されることを恐れた作者が立ち上って各方面に、たくさんの取材をしてきたことがうかがえます。詳細の内容は、出来れば本を買ってもらいたい。日本サッカー協会としての対応やJリーグの当時の対応など、批判されるべき点が本当にたくさんあります。この本がなければ私たち一般人には『我那覇事件』として過去になってしまっていたかもしれません。でも彼は何の落ち度もなく、でっちあげられた被害者だったんです。FC琉球で現役でプレーする元日本代表FWは日の目を浴びることが少なくなってきています。間違いなくあの冤罪事件が原因です。一選手のサッカー生命を混乱に陥れてしまったのです。本の中でも書かれているのですが、我那覇自身がCASへの異議申し立てをした理由に今後に前例を作りたくないと言う責任感からです。何もJリーグや日本サッカー協会を敵に回そうと思っての行動ではないのです。ここが選手としても人間としても素晴らしいところです!詳細を書いてしまうと購読意欲が減ってしまうので、ここら辺でやめときます。法律やアンチドーピングの規定など難しい内容が無数に並べられているので頭の中が混乱するかもしれません。でも読んで損はないし、長谷部なんかはブログでこの本のことを紹介しています!是非、スポーツに関わっている人、今後かかわりたいと思っている人。スポーツが好きな方には読んでもらいたい。お勧めです!さて、アツく書いているうちに後半が始まって扇原と清武のゴールで2-0とリードです。99%五輪出場確定ですね?では瞬間をゆっくり見るためにこの辺で中途半端ですが失礼いたします。おやすみなさい☆
2012年03月14日
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みなさん、こんばんわ!直行直帰の営業にもかかわらず、今日は帰社しました。理由は東京からうちの会社の社長と相談役が来るからとのこと。実際帰ってみると両社は不在・・・!明日の朝に再度集合がかかりました。営業時間を削って戻ったのに・・・(泣)さて、明日は何の日かご存知ですか?3月14日、そうホワイトデーです。でもバレンタインデー同様におじさんになってしまった私には全く関係ない日です。だから無理やりにでも記念日を作ろうかと思っています。私にとっての明日は、ロンドン五輪出場権獲得記念日です。我らがU-23日本代表がアジア最終予選最終戦として、バーレーンをホームに迎え討ちます。引分以上で5大会連続の五輪出場となる大事な1戦となります。日本サッカーの聖地、東京国立競技場にて歴史に残る試合を見せてくれることでしょう。1位日本4勝1敗※勝点12(得点11失点3)2位シリア3勝2敗※勝点9(得点9失点6)3位バーレーン3勝2敗※勝点9(得点8失点9)4位マレーシア5敗※勝点0(得点3失点13)現時点での順位です。妥当に行けば裏の試合でシリアはマレーシアに勝利してきます。日本にとっては勝点1の上積みでOKな訳ですが、国民に納得できる試合を見せるためには勝利が必要だと思います。敗れることはないと思いますが、万が一敗れると3カ国が得失点差での切符獲得となります。大差で敗れることがない限り、2位以内は確保できる状況ですが私も含めた国民は納得しませんよね?最低でも1-0、あわよくば2-0での勝利に期待したいところです。この試合にはアウェーでのシリア戦、マレーシア戦に招集出来なかった清武と大津が合流しています。ベストメンバーかと言えば分りませんが、現状招集出来る中ではほぼベストと言って良いと思います。もしかしたらこのメンバーで戦う最後の試合になると思われます。なぜなら、五輪本番では香川や宮市、宇佐美、指宿など海外組の合流の可能性があるからです。選手たちは生き残りをかけてこの試合に臨まなければいけません。韓国が抜けている状態で、日本が出場しないわけにはいきません。五輪でメダル獲得を真剣に狙うのであれば、さらなる競争の激化が必要でしょう。その気持ちを明日の試合で我々に見せてもらわなければいけません。彼らなら大丈夫だと言う試合に期待したいです。私は各方面から批判され始めた関塚監督を指揮官として評価しています。外部の声を黙らせる試合をしてくれることと思います。やっぱり日本を代表するU-23代表ですので、大声援を送りたいと思います。ガンバレニッポン!ホワイトデーの記念に彼氏・彼女とサッカー観戦してダブルの記念日にするのも良いかもしれませんね?では今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2012年03月13日
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みなさん、こんばんわ!やっぱりと言うことが起こってしまいました(泣)先週、娘がインフルエンザB型にかかってしまったのですが、週末から嫁さんが体調を崩し回復に向かっているかなと思った矢先に、息子までも・・・!土曜に私の実家から連れて戻ったのですが、昨日の晩から息子の様子がおかしくなり熱を測ると39度近くまで上がっているのです。今朝、嫁さんにクリニックに連れて行ってもらったら・・・!気を付けていたつもりでもやっぱり移ってしまいました。私だけはかかっていませんが、これは〇〇は風邪をひかないからではないですよね?さて、先日2014年のワールドカップアジア最終予選の組み合わせ抽選が行われいろんなメディアで突破への対策議論や、楽観視している論調が出ています。選手たちも危機感を持った上で、アジアで苦戦しているようでは世界と対等に戦えないと突破への自信もうかがえる発言をしています。出来れば9月11日のホームでのイラク戦までジーコにはイラク代表監督を務めていてもらいたい。イラクにとって、日本戦までにヨルダンとのアウェー戦とホームでのオマーン戦が予定されています。ここで勝点を逃すようなことがあれば、解任の可能性も出てくることでしょう。中東や西アジアの国によくある事態です。特に初戦のヨルダンでの試合は、ジーコイラクにとって非常に大事な試合になります。最近メキメキと力を付けている国ですので余裕をかます事はないと思いますが、しっかり鍼灸日本代表監督対決が見れるよう、期待したいと思います。さて、先日も書いたとおりもう一つのワールドカップ予選について今日はテーマにしたいと思っています。2012年今年秋にタイで開催される、FIFAフットサルワールドカップ2012。この大会への出場権を争うAFCフットサル選手権2012UAEの組合せ抽選会が3月11日に行われました。<グループA>UAEタイキルギスタントルクメニスタン<グループB>日本チャイニーズ・タイペイレバノンタジキスタン<グループC>イランオーストラリア韓国カタール<グループD>ウズベキスタン中国クウェートインドネシアとなりました!我らが日本の所属するグループBのスケジュールとして2012年5月25日チャイニーズ・タイペイ - タジキスタン日本 - レバノン2012年5月26日レバノン - チャイニーズ・タイペイ日本 - タジキスタン2012年5月27日日本 - チャイニーズ・タイペイレバノン - タジキスタンそして決勝トーナメントには各グループ上位2位までが進むことになります。<準々決勝>2012年5月29日グループA1位 - グループB2位・・(a)グループC1位 - グループD2位・・(b)グループB1位 - グループA2位・・(c)グループD1位 - グループC2位・・(d)<準決勝>2012年5月30日(a)の勝者 - (b)の勝者(c)の勝者 - (d)の勝者3位決定戦と決勝戦は準決勝の勝者同士、敗者同士の対戦となります。この日程で行くと、日本のワールドカップ出場は堅いと言って良いでしょう!グループBを無難に3勝で1位通過すること間違いありません。と順調にいけばワールドカップ出場権をかけた大事な準々決勝で、グループAの2位と争うことになります。予想してみると、タイが1位通過すると思うので2位はUAEかトルクメニスタンでしょうか?どちらにしても日本の敵ではありません。注意すべきはUAEの場合は完全アウェーでの試合となることです。現地でこの大会がどれほど注目を集めるものになるかは分かりませんが、AFCフットサル選手権を開催するくらいだから国としてもワールドカップを真剣に目指している証拠だと思うのです。そこに日本が立ちはだかることになります。ここをクリアすればその時点でワールドカップは決定となります。その後も大会は続き、アジア王者を決めることになります。順位を予想してみると、準々決勝以降の対戦カードは~準々決勝~タイ - タジキスタンイラン - 中国日本 - UAEウズベキスタン - オーストラリア~準決勝~タイ - イラン日本 - ウズベキスタン~決勝~イラン - 日本決勝まで日本はイランとの対戦を避けれます。これは久しぶりのアジア王者を目指す日本にとって非常に大きな組み合わせです。これまで過去11回の歴史がありますが、10回はイランが優勝しています。唯一イランが優勝を逃した2006年大会、我らが日本がタイトルを獲っているのです。でも日本は2008年大会、2010年大会と2大会連続で3位と決勝戦にコマを進めていません。それは準決勝でイランと対戦することになったからです。日本は、全11大会で優勝1回、準優勝5回、3位2回、4位3回と全ての大会でベスト4以上を確保しています。これはまだまだサッカーに比べて各国の格差が存在していることを指しています。イランと日本に追随する国はウズベキスタンとタイでしょうか?ここ2大会連続4位の中国も侮れません。サッカー界でアジアの第1ポッドとなったオーストラリアと韓国は16カ国の中でも下位に位置するレベルです。今年の大会はワールドカップアジア最終予選を兼ねるので、TV放映はもちろんのこと地上波で見れることを期待します。順調に番狂わせのない戦いを見せてもらい、決勝でイランと対戦できることを祈ります。そしてSAMURAI BLUE、なでしこ(厳密には違いますが・・)、U-19なでしこ、U-16なでしこ、ビーチサッカーに続くアジア王者に輝いてもらいたい。今日はこの広報をテーマにさせてもらいました。では失礼いたします。おやすみなさい☆
2012年03月12日
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みなさん、こんばんわ!早いものであの東日本大震災から1年が経ちました。本当に辛い出来事で、かなりの方々が被災されました。各メディアで報じられているように復興までにはかなりの時間を要することになると思います。阪神淡路大震災もそうですが完全復興は永遠に来ません。1年と言う節目の今日はサッカー界からもたくさんのコメントが寄せられています。20年目を迎えたJリーガーはもちろん、海外組日本人選手もブログ等で気持ちを述べています。また昨年もいち早く、日本に向けてメッセージをくれたデル・ピエロがこの1年と言う日にコメントをくれました。世界各地でいろんな事件事故が起こる中、遠いイタリアから日本と言う国を気にしてくれている事実が嬉しかったりします。また昨日はプロ野球界でも復興記念試合が行われました。代表戦自体が五輪やWBC直前くらいしかなかった野球で、今年から代表活動の定期活動が決定になった第1弾となりました。チャイニーズ・タイペイとの試合は世界王者の日本が力の差を見せつけて、被災地の方々に勇気を与えれたと思っています。スポーツ界が先頭になってこのような活動ができることを誇らしく思います。'絶対に忘れてはいけない'もの!あの未曽有の大震災と言う経験を、二度と経験せずに済むために教訓としなければいけません。改めて黙祷をしたいと思います。そんな東日本大震災から1年と言うこのタイミングで2012年のJ1リーグが開幕しました。今日、昨シーズンのJ1王者の柏と横浜FMの試合が行われ、全18クラブの2012年がスタートしました。私はサッカーと言うスポーツの勝敗を分けるものとして、個人の技術、クラブとしての戦術、H&A、サポーターの応援、天候、コミュニケーション、審判のレベル、選手のコンディションなどいろんなものが作用してくると思っています。全てが最高潮に達することって非常に困難なことだと思います。タイトルを獲るクラブと言うのは、たくさんの要素を味方につけて最高のパフォーマンスを魅せる強さを持っているクラブだと思うのです。でも天気や審判など、クラブや選手たちにはどうしようもない要素が大きく勝敗を分けることもあります。昨日のJ1開幕戦を見ていて、特に感じた要素は・・・、'神’震災から1年と言う開幕戦をホームで迎えることになった仙台。彼らにとって鹿島と言うクラブは実力だけを見れば上の存在です。単に力関係で行くと仙台のサポーターには申し訳ないですが鹿島の方が圧倒的に上です。でも昨日の試合の勝者は、仙台です!選手の勝ちたいと言う気持ちも大きく作用しているとは思いますが、改めて神の存在を信じてしまいそうな瞬間でした!いろんな要素の中で、どれだけ勝利のために味方に付けれるかが勝敗を分けると思っています。仙台にとってはJリーグの方が、日程を決める時に敢えて仙台のホームと言う決定をしたとは思いますが、それも味方にしたと言うことです。なかなか数字では表す事の出来ない、メンタルの部分が大きく試合結果を変えるサッカーですがそこがサッカーの面白い処かもしれませんね?34試合と言う長丁場のシーズンの中で常に神を味方にすることは不可能でしょうし、最高潮のメンタルで臨むことも困難かもしれません。でもどれだけそのメンタルを維持できるかで優勝争いが決まってくるとも思っています。常勝クラブと言う土台がまだないJリーグでは、どのクラブがその流れに乗ることができるかで将来が変わってくると思うのです。'神'を味方にするためには選手やクラブが、最高の準備を怠らないことが条件だとも思います。まだ始まったばかりの2012シーズンで、20年目を迎えることになります。個人的にはC大阪を応援しますが、日本サッカーという視点からJ全体を楽しみたいと思っていますので楽しみにしています!では明日はまた新しい週のスタートです。この辺で失礼いたします。チャオ!
2012年03月11日
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みなさん、こんばんわ!めちゃイケで号泣中です。あの東日本大震災が、東北地方を中心に襲ってから明日で1年です。TVや新聞でも当時の映像を含め特集が組まれています。絶対忘れてはならない震災です。めちゃイケでは東北地方の被災者の方限定で、出演者の宝物をプレゼントしてもらう企画です。いろんな辛い思いをされている方が選ばれていて、感動して涙なしには見れませんでした。バラエティーとは言え感動させてもらっています(泣)さて、20年目を迎えるJリーグが開幕しましたね?34分の1の試合ではありますが、開幕ダッシュと言うのは重要です。それぞれ今シーズンにかける気合がこの開幕戦には表れます。どんなドラマが生まれたのでしょう!2012年3月10日(土)札幌 0-0 磐田 仙台 1-0 鹿島名古屋 1-0 清水 G大阪 2-3 神戸 広島 1-0 浦和 鳥栖 0-0 C大阪 川崎 1-0 新潟 大宮 0-1 F東京 特に開幕戦で注目を集めたのが、東日本大震災の被害に遭った仙台を本拠地にするベガルタ仙台と鹿島アントラーズの1戦。ホームのユアスタに鹿島を迎えた試合は、仙台が1-0と勝利したんです。仙台にとっては単なる開幕戦とは違います。1年経ってもまだ苦労されている方が本当にたくさんいると聞きます。復興も進んではいるものの、まだまだ序章です。そんな方たちに勇気を与えるためにもこの1年と言う節目に、勝利をプレゼントしたいと言う気持ちが強かったと思います。本当におめでとうございます!また、広島VS浦和と言う因縁対決にも注目が集まりました。この試合は新生広島が前広島監督のペトロビッチ率いる浦和を1-0で破りました。映像では見れていない試合ですが、面白い試合だったのではないでしょうか?柏木、槙野などアカデミーから育ってきた広島にとっては、裏切り行為の憎い相手です。生え抜きの森保監督を招聘して臨んだ最初の試合で、その憎き相手を打ち破ったのです。他にJ1昇格組の大事な初戦ですが、3チームとも勝点を獲る幸先の良いスタートとなりました。アウェーに乗り込んだFC東京は、大宮相手にルーカスのスーパーボレーを守りきり1-0で勝利しました。またホームに磐田を迎えた札幌は0-0の引分け。さらに初のJ1となった鳥栖はホームで我らがC大阪と対戦し、こちらも0-0の引分けでJ1初の勝ち点を獲得しています。私が今日の開幕戦で注目したのは、関西地方で地上波放送されていたG大阪VS神戸の'阪神ダービー’!大型補強を敢行した神戸と、長期政権にピリオドを打ち新たな指揮官を迎えたG大阪の対戦はこれまでの歴史は参考にならない試合となることは予想できました。この試合の勝者はアウェーで迎えた大型補強の神戸です。新たにエースナンバー10を背負うことになったMr.神戸こと、大久保嘉人がFWに戻って2得点の大活躍でした。さらには昨シーズンまでアカデミーからG大阪一筋だった橋本が恩返しの追加点を挙げ、勝利に貢献しています。後勝利を義務付けられた鹿島から移籍してきた野沢もセットプレーなどで正確なボール回しでG大阪をかく乱しましたよね?まだJ1リーグは開幕したばかりでこの試合の結果だけでは優勝がどこになるのかは予想できません。残り33試合の結果の総合計勝ち点で優勝を決めることになるのです。たくさんのドラマで感動したいですし、20年という節目のシーズンになるので注目も自ずと上昇してくることだと思います!それぞれに応援するクラブがあることでしょうし、各地域ごとでオラが街クラブの話題でもちきりになる状況を楽しみたいと思います。では、息子も久しぶりに我が家に戻ってきたことですし4人揃ってゆっくり団欒してきます。おやすみなさい☆
2012年03月10日
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みなさん、こんばんわ!今日は久しぶりに会社に行きました。最近は滋賀県と言うエリアを担当しているので、会社によらず直行直帰なので週末だけ戻ることになっているのです。だからと言っていつも通りの業務なんですが・・・!直行直帰の良さは、毎日上長にグチグチ言われんで済むこと!これはやっぱり良いですね?でも週末はまとめて言われましたけどね(笑)さて、FIFAワールドカップ2014ブラジル大会のアジア最終予選組み合わせが決定しましたね?まずはサクッと組合せ結果とスケジュールを見て行きましょう。<グループA>韓国イランウズベキスタンカタールレバノン2012年6月3日ウズベキスタン - イランレバノン - カタール2012年6月8日カタール - 韓国レバノン - ウズベキスタン2012年6月12日韓国 - レバノンイラン - カタール2012年9月11日レバノン - イランウズベキスタン - 韓国2012年10月16日カタール - ウズベキスタンイラン - 韓国2012年11月14日イラン - ウズベキスタンカタール - レバノン2013年3月26日韓国 - カタールウズベキスタン - レバノン2013年6月4日レバノン - 韓国カタール - イラン2013年6月11日イラン - レバノン韓国 - ウズベキスタン2013年6月18日ウズベキスタン - カタール韓国 - イラン<グループB>オーストラリア日本イラクヨルダンオマーン2012年6月3日ヨルダン - イラク日本 - オマーン2012年6月8日オマーン - オーストラリア日本 - ヨルダン2012年6月12日オーストラリア - 日本イラク - オマーン2012年9月11日日本 - イラクヨルダン - オーストラリア2012年10月16日オマーン - ヨルダンイラク - オーストラリア2012年11月14日イラク - ヨルダンオマーン - 日本2013年3月26日オーストラリア - オマーンヨルダン - 日本2013年6月4日日本 - オーストラリアオマーン - イラク2013年6月11日イラク - 日本オーストラリア - ヨルダン2013年6月18日ヨルダン - オマーンオーストラリア - イラク日程的には日本有利となりました。ホームスタートを掴んだし、6月3連戦をH-H-Aと言うスケジュールで行えるのは理想です。しかもアウェー連戦は11月と3月と期間も開きます。決して楽な組合せではないにしてもオーストラリアの方が日程は厳しいのではないでしょうか?来年の6月シリーズで日本はコンフェデレーションカップ出場の優遇を受け2試合で消化されますが、第1ポッドのオーストラリアはアウェーからスタートです。移動が大変になってきます。欧州組が多くなった日本代表にとってシーズンオフの6月に2年合計で、日本で3試合こなせるのは大きいと思います。逆にシーズン中には欧州に近い中東で試合をこなせるのは移動効率を考えても有効です。もちろん組合せだけでワールドカップに出場できるわけではないし、キッチリ結果を残してこその出場だとは分かっています。出来れば第8節のホームでのオーストラリア戦までには2位以内を確定させたいですね?逆にグループAは厳しい印象ですね?韓国、イラン、ウズベキスタンと強豪が揃っていることに加えて、2022年ワールドカップ開催が決まっているカタールも同じ組になりました。韓国にとっては3次予選で敗れたレバノンとも同組です。実力的に行けば最後の最後まで突破がもつれる予感もしています。最終予選までにどのような強化が行われるのかにも他の国々にも注目です。この抽選結果を見てSAMURAI BLUEで気になることは'準備'です。長谷部の提案で5月に合宿が組まれることは決まりました。でも強化試合が予定として組まれていません。出来れば別の組になった国との強化マッチを急遽でも組んでもらいたい。イラク対策はイラン。オマーン、ヨルダン対策はレバノンかカタール。オーストラリア対策はウズベキスタンが妥当かと!6月のホーム2連戦で中東勢と対戦するので、レバノンかカタールを招待して対策を講じる必要があると思います。協会として早急に動くべきです。まずは広報を兼ねて紹介しておきます!そしてワールドカップを目指す日本代表のアジア予選の話題でもう1つ!5月に予定されているAFCフットサル選手権兼FIFAフットサルワールドカップ2012アジア最終予選inUAEの組み合わせ抽選が明後日11日に行われます。計16カ国を4カ国ごとの4グループに分けトーナメントに進みます。5カ国がアジア代表としてタイで行われるワールドカップに出場します。<参加国>日本イランウズベキスタンタイオーストラリア中国チャイニーズ・タイペイUAEインドネシア韓国クウェートキルギスタンレバノンカタールタジキスタントルクメニスタンフットサルはサッカーと力関係も異なってきます。オーストラリアは2月にタイとの試合で0-7と大敗しています。韓国も最近は強化に力を入れてきたと言ってもまだまだアジアを突破する域には達していません。タイが開催国で出場権を獲得しているので、予想ではイラン、日本、ウズベキスタン、中国、トルクメニスタンの5カ国でしょうか?ま、組合せも決まっていない現状では予想も難しいのですが・・・!2つのワールドカップの組合せのニュースが今日のテーマになりました!では明日は実家に泊まっている息子を迎えに行きます!実家で寂しい思いをさせてしまって、水曜日以来会っていない息子に会うのを楽しみにこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2012年03月09日
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みなさん、こんばんわ!今日も花粉の薬を飲んでいくのを忘れてしまいました(泣)明日は忘れないぞ~!昨晩のなでしこの奮闘は親善大会とは言え、ハラハラドキドキでしたね?澤が体調不良で欠場した中、世界ランキング2位のドイツとの決勝戦でした。前半は力の差を見せつけられて圧倒されてしまいました。完全に走り負けしていたし、フィジカルもかなわない状態でした。ドイツも世界女王の日本を研究済みで、0-2の状況までは大差で負けると思ったものです。後半に入るとドイツに疲れが見え始め、なでしこがペースを握ります。選手交代を巧みに使い、なでしこ本来のパスサッカーでドイツを翻弄します。この点は去年のワールドカップで内容的に完敗だった時からすると成長かも知れません。結果は最後の最後で大きく動き、3-4で敗れてしまったのです。開始早々の圧倒された展開からすると本当によく粘ったし、あと少しの所まで追いやったと思います。残念ながら準優勝となってしまいましたが、私はこの敗戦は意味のあるものと思っています。ワールドカップのイングランド戦以来の敗戦で、12試合ぶりの黒星となったのです。この大会、ロンドン五輪へのテストという意味合いが日本にはあって強豪国との対戦で自分たちの現在地を見極める試験だと思っています。このまま勝ち続けて五輪本番で出鼻をおられるよりは、現段階で敗戦を受け止めて修正をかけた方が、良いと思ったからです。勘違いをすることなく五輪を迎えることができるきっかけになった敗戦だと思います。なでしこジャパンのみなさん、本当にご苦労様でした!悔しい2位ですが、帰国後もっと厳しいKIRIN CUPが待ち受けています。ポルトガルで勝利したアメリカをホームに迎え討ちます。さらに世界ランキング4位のブラジルも来日し、勝負します。そろそろ「勝者のメンタリティ」を身につける準備に入ろうじゃありませんか?どんな苦境に立たされようが、勝ち続けなければならない強い精神力がなでしこ達に備われば、後は結果は付いてくると思うのです。アメリカ戦と昨日のドイツ戦の澤の欠場は、体調不良もあると思いますが佐々木監督にとっては敢えて澤を使わず両国に挑んだのではと読んでいます。澤は恐らく私の予想では、試合に出場できる状態だったと思います。敢えて少しの体調不良を良いことに他の選手のテストをいくつかパターンを試したんだと思うのです。将来的だけじゃなく、五輪本番でも澤不在の状況が出てきます。そうなった時の準備を今から始めたのではないでしょうか?ワールドカップから五輪アジア最終予選までほぼ固定されたメンバーで戦ってきました。この大会で田中や有吉、高瀬、宇津木と言った選手がレギュラー争いに名乗りを上げた印象です。特にこの4人は複数のポジションをこなせる意味でも、大きく前進したと言えると思います。レギュラー組が、不動から流動へ変わる大会となりました。ここから佐々木監督はさらに五輪本番へ向けて不動のメンバーを確立させていくと思われます。誰が落ちて誰が上がってくるのか、今後のなでしこ達に注目していきましょう!それでは韓国女子代表が参加していた'キプロスカップ2012'の結果と合わせてアルガルベカップ2012も順位決定戦を振り返りましょう!~キプロスカップ2012~2012年3月6日〇11~12位決定戦スイス 5-0 北アイルランド〇9~10位決定戦スコットランド 2-0 南アフリカ〇7~8位決定戦オランダ 2(4PK2)2 ニュージーランド〇5~6位決定戦フィンランド 1(5PK6)1 韓国〇3~4位決定戦イングランド 1-3 イタリア〇決勝戦フランス 2-0 カナダ<最終順位>1位フランス2位カナダ3位イタリア4位イングランド5位韓国6位フィンランド7位オランダ8位ニュージーランド9位スコットランド10位南アフリカ11位スイス12位北アイルランド~アルガルぺカップ2012~2012年3月7日〇11~12位決定戦ハンガリー 1-2 アイルランド〇9~10位決定戦ポルトガル 0-1 中国〇7~8位決定戦ノルウェー 3-0 ウェールズ〇5~6位決定戦アイスランド 1-3 デンマーク〇3~4位決定戦スウェーデン 0-4 アメリカ〇決勝戦日本 3-4 ドイツ<最終順位>1位ドイツ2位日本3位アメリカ4位スウェーデン5位デンマーク6位アイスランド7位ノルウェー8位ウェールズ9位中国10位ポルトガル11位アイルランド12位ハンガリーアルガルベカップは日本が参加していることで国内でたくさんのメディアが報じました。だからみなさんも情報はご存知だと思います。ただ、キプロスカップは関係ないと言えば関係ないのでご存知ない方も多いかと思うんです。お隣韓国が参加しているので私は敢えて注目してみましたので一緒に広報兼ねて報告します。来年韓国女子代表がこのキプロスカップに招待を受ければ、恐らくグループAかBに組分けられると思います。と言うのは韓国はこの大会でも5位と上位に食い込みました。対戦相手に恵まれたものの、ワールドカップ出場国のニュージーランドととも対戦して互角以上の戦いを見せれました。4試合で2勝2分けとまだまだのところもありますが成長速度で行くと素晴らしい早さと思います。キプロスカップで行くと驚きの結果と言う点で行くと、3位決定戦でイングランドがイタリアに1-3で敗れた結果はビックリです。主力が出ている課は不明ですが女子サッカーで知名度の低いイタリアが3位を獲得したことは評価できると思います。そんなこんなでまとまらない文章で申し訳ございません。大会を終え帰国するなでしこ情報で行くと五輪本番直前の欧州合宿地がドイツに決まりそうですね?昨日の借りを返すのと五輪に出れない、世界2位の国に胸を借りて本番へ勢いづけていきたいですね?後希望を言えばフランスとの対戦も観てみたいですね?五輪の組み合わせ次第ですが別グループであれば、大会前までに対戦しておきたい。キプロスカップでの優勝は、なでしこにとっても気を付けるべき国です。では、明日は週末。眠たいのでこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2012年03月08日
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みなさん、こんばんわ!昨日までの雨模様とは打って変わって、今日は終日いい天気でした!その分今年一番の花粉の量でした。数日間続いた雨で完全に花粉のことを忘れていたため薬を飲むのを忘れていました(泣)目が痒いし、くしゃみ連発するし・・・!それと4人家族のはずなのに今日は息子がいません。そう、娘が月曜からインフルエンザのB型になったこともあって、私の実家に預かってもらうことにしたんです。移ってしまったら、息子までしんどいし・・・!家の中が静かですが、なんか寂しいですね?さて、これからなでしこジャパンがアルガルベカップの決勝戦、ドイツ戦に挑みます。流石に決勝戦とあって今日は起きて観戦しようかと思っています。それと同時に韓国女子代表が参加していたキプロスカップの順位決定戦の結果をサイトで見ようと思ったのですが、6日の結果が公式HPにもアップされていませんでした!後日まとめて報告させていただきます。今日は昨日開幕したAFCチャンピオンズリーグの結果を見てみましょう。<グループA>アル・ラーヤン 0-1 エステグラルナサフ・カルシ - アル・ジャジーラ<グループB>バニヤス 2-0 アル・アラビアル・イテハド 4-0 パフタコール<グループE>G大阪 0-3 浦項ブニョドコル 1-2 アデレード<グループF>ブリスベン 0-2 F東京蔚山 2-1 北京国安名古屋は逆転に成功していたもののアディショナルタイムに同点に追いつかれ、開幕ダッシュに失敗です。現在タイで柏が初アジアに挑戦しています。7日の試合の詳細は明日にします!そしてFIFAから3月の世界ランキングが発表になりました。アジアにとってはワールドカップアジア最終予選に大きな影響を与える今月のランキングとなりますので注目となりました。<第1ポッド>20位オーストラリア30位韓国<第2ポッド>33位日本51位イラン<第3ポッド>67位ウズベキスタン76位イラク<第4ポッド>83位ヨルダン88位カタール<第5ポッド>92位 オマーン124位レバノンとなり、我らがSAMURAI BLUEは第2ポッドに降格し、オーストラリアか韓国と同組になることが決定しました。以前にも書きましたが、第2ポッドになったことでイランとの対戦を避けることができました。韓国には昨年3-0と快勝した良い印象をもとに戦えるし、オーストラリアにしても世代交代が出来ず苦労している国ですので問題ないでしょう。第3ポッドでは3次予選で1敗1分けと勝てなかったウズベキスタンが入っていますし、借りを返さなくてはなりません。もう1カ国のイラクは元日本代表監督のジーコが監督を務めるイラクです。これも観たいです。第4ポッドと第5ポッドは中東の国になるので何処も厳しい戦いになることが予想されます。このFIFAランキングをもとに、明後日9日には最終予選の組合せ抽選が行われます。第2ポッドなので日程的にも厳しい条件が出てくるかもしれません。5カ国ごとになので、どのタイミングで休暇が与えられるかも大きな差になります。私的にはどこが来ても、日本がコンディションさえ整える状況を作れれば負ける相手はないと思っています。現在のAFCアジアカップ王者は我らが日本です。先日のウズベキスタン戦の敗戦で悲観的な声が多発していますが、心配無用です。どんな苦しい状況に立たされても、日本は勝ち抜いてワールドカップへの出場権を獲ります。ザッケローニを信じて、選手を信じていれば必ず期待に応えてくれます!今は9日の抽選で対戦相手がどの国になるのか非常に楽しみです。それではアルガルベカップ決勝が始まります。世界ランキング2位のドイツとの対戦です。追伸で現在の女子ランキングを見てきます。1位アメリカ※2148P2位ドイツ※2143P3位日本※2106P4位ブラジル※2093P5位スウェーデン※2073P6位フランス※1990P7位カナダ※1989P8位イングランド※1983P9位北朝鮮※1967P10位オーストラリア※1956P次回のランキング更新時に順位の変動はあるか分かりませんが、日本がアメリカを破ったので、ドイツを破ればポイント差を縮める事が出来ます!では、声を挙げて応援してきます。おやすみなさい☆
2012年03月07日
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みなさん、こんばんわ!今日は飲み会の予定でしたが・・・!1月にインフルエンザにかかった娘が・・・!今度はインフルエンザB型にかかってしまいました(泣)昨晩から熱が上がって今朝クリニックに連れて行ったところ!そんな娘なのに元気です。あまり無理させんように急遽、飲み会を断り帰ってきました。今日はサクッと更新して、息子と2人で寝ることにします!昨晩、なでしこジャパンがアルガルベカップ2012のグループリーグ最終戦で去年のワールドカップ決勝の再現となるアメリカとの試合が行われました。既にいろんなメディアで報じられているので、結果はご存知だと思います。そう、なでしこは世界ランキング1位のアメリカ相手に1-0と勝利を収め、明日のドイツとの決勝にコマを進めました。これでアメリカ戦初勝利!いろんなメディアやブログ等で、'奇跡'と言う言葉が使われていますが、私はこの勝利奇跡とは思っていません。世界女王が実力で勝利したのです。去年の女子ワールドカップ以降、日本は女子サッカーでトップの国となりました。かつてはアメリカやドイツとかなりの差を広げられたのは事実ですが、今は急激に差を縮め勝利するまでになりました。「奇跡が奇跡じゃなくなる瞬間」とでもいいましょうか、日本が上回ったとまで行かないまでも同等のラインに並んだと思います。<グループA>2012年3月5日ドイツ 4-0 スウェーデン中国 0-1 アイスランド1位ドイツ3勝※勝点92位スウェーデン2勝1敗※勝点63位アイスランド1勝2敗※勝点34位中国3敗※勝点0<グループB>2012年3月5日日本 1-0 アメリカノルウェー 0-1 デンマーク1位日本3勝※勝点92位アメリカ2勝1敗※勝点63位デンマーク1勝2敗※勝点34位ノルウェー3敗※勝点0<グループC>2012年3月5日ハンガリー 1-2 ウェールズポルトガル 2-1 アイルランド1位ウェールズ2勝1分け※勝点72位ポルトガル2勝1敗※勝点63位ハンガリー1勝2敗※勝点34位アイルランド2敗1分け※勝点1これで順位決定戦のカードが決まりました。2012年3月7日11~12位決定戦ハンガリー - アイルランド9~10位決定戦ポルトガル - 中国7~8位決定戦ノルウェー - ウェールズ5~6位決定戦アイスランド - デンマーク3~4位決定戦スウェーデン - アメリカ決勝戦日本 - ドイツとなりました。明日には最終結果が出ます。なでしこブームの勢いはとどまることを知りません。これは本当に力が付いてきた証拠だと思います。世界一になったことで得られる自信は相当なものなのでしょう。高瀬の活躍、宇津木の台頭などポジティブな出来事も出てきています。まずは大会初のタイトル獲得を狙って、凱旋帰国を待っています。さて、昨日に引き続きACL開幕直前プレビュー第8弾、最終と行きましょう!<グループH>柏レイソル(日本・優勝)全北現代モーターズ(韓国・優勝)広州恒大(中国・優勝)ブリーラム・ユナイテッド(タイ・優勝)~日程~2012年3月7日全北現代 - 広州ブリーラム - 柏2012年3月21日柏 - 全北現代広州 - ブリーラム2012年4月4日柏 - 広州ブリーラム - 全北現代 2012年4月17日全北現代 - ブリーラム広州 - 柏2012年5月1日柏 - ブリーラム広州 - 全北現代2012年5月15日全北現代 - 柏ブリーラム - 広州既に今日6日にはAFCチャンピオンズリーグが開幕してしまいました。日本勢で行くとG大阪がホームで浦項に0-3と完敗です。そして初参戦となったF東京はアウェーでブリスベンを2-0と破ってアジア初戦を勝利で飾りました。明日には名古屋と今日の柏が初戦を迎えます。今日のグループHには日本、韓国、中国、タイの昨シーズンのリーグ王者が集結しました。凄まじい戦いになることでしょう!全北現代は李東國が代表でもクラブでも大活躍です。絶好調男がアジアの大舞台で、大暴れすれば手を付けられません。柏にすれば、アウェーでの全北現代戦を捨てる作戦も必要かもしれません。広州恒大にしても2009年の不祥事で2010シーズンを甲級リーグ(実質2部)で戦うことになったのですが、昇格即で超級リーグを制するなど実力は未知数です。柏と似通ったクラブかもしれませんが、ここは日本人ですし柏の勝ち抜けを信じてやみません。ニモ堂予想ですが・・・1位全北現代2位柏3位広州恒大4位ブリーラムどないなもんでしょうか?では、今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2012年03月06日
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みなさん、こんばんわ!昨日から続く雨は本当にうっとうしい限りです。でも今の滋賀県エリアではレンタカーを借りて車で走っているので日中はまだましかな?明日まではこの天気が続くそうなのでもう少しの辛抱です(泣)今日は日本時間の夜中にアルガルベカップ2012のグループリーグ最終戦、なでしこジャパンVSアメリカが予定されています。まだ月曜日だし、明日も仕事なので帰宅後ゆっくり見ることにします。気持ちの良い試合をしてもらいたい。そして先日もテーマにした韓国女子代表が参加している'キプロスカップ2012’がアルガルベカップに先立ってグループリーグの日程を終えました。結果をサクッと行きましょう!<グループA>2012年2月28日フランス 3-0 スイスイングランド 3-1 フィンランド2012年3月1日スイス 0-1 イングランドフィンランド 1-2 フランス2012年3月4日イングランド 0-3 フランスフィンランド 3-1 スイス1位フランス3勝※勝点92位イングランド2勝1敗※勝点63位フィンランド1勝2敗※勝点34位スイス3敗※勝点0<グループB>2012年2月28日オランダ 2-1 イタリアカナダ 5-1 スコットランド2012年3月1日スコットランド 2-1 オランダイタリア 1-2 カナダ2012年3月4日イタリア 2-1 スコットランドオランダ 0-1 カナダ1位カナダ3勝※勝点92位イタリア1勝2敗※勝点3(得失点差-1・総得点4)3位オランダ1勝2敗※勝点3(得失点差-1・総得点3)4位スコットランド1勝2敗※勝点3(得失点差-4)<グループC>2012年2月28日韓国 2-1 南アフリカニュージーランド 2-0 北アイルランド2012年3月1日北アイルランド 0-1 韓国南アフリカ 0-0 ニュージーランド2012年3月4日ニュージーランド 1-1 韓国北アイルランド 0-2 南アフリカ1位韓国2勝1分け※勝点72位ニュージーランド1勝2分け※勝点53位南アフリカ1勝1敗1分け※勝点44位北アイルランド3敗※勝点0これで順位決定戦のカードが決まりました。2012年3月6日11~12位決定戦スイス - 北アイルランド9~10位決定戦スコットランド - 南アフリカ7~8位決定戦オランダ - ニュージーランド5~6位決定戦フィンランド - 韓国3~4位決定戦イングランド - イタリア決勝戦フランス - カナダ最終順位はどのようになるのでしょう。グループリーグ最終戦はフランスVSイングランドと言うワールドカップ準々決勝の再現となりました。ワールドカップの時はPK戦までもつれこみましたが、今大会ではフランスの快勝となりました。またグループBではカナダとそれ以外と言う形式で、イタリア、オランダ、スコットランドと1勝2敗で並び総得点や得失点差で順位が決まることになりました。結果だけ見ていると力関係でもほぼ横ばいなんでしょう。そして韓国が所属するグループCではワールドカップに出場したニュージーランドとは引分けたものの1位通過に成功しています。またまた意味不明な順位決定戦ですが、韓国は5~6位決定戦へ回ることになりました。順位決定戦で対戦するフィンランドは決して弱い国ではありません。欧州予選を突破するレベルではないにしても、韓国が3年後に世界を目指す上で格好の相手となると思われます。明日にはなでしこのアルガルベカップのグループリーグ最終戦の結果と順位決定戦の対戦カードをテーマに出来ると思います。女子サッカーが日本国内で話題になりやすい時だからこそ、世界の力関係を知る意味でもこの両大会に注目してもらいたいと思っています。さて、昨日に引き続きACL開幕直前プレビュー第7弾と行きましょう!<グループG>名古屋グランパス(日本・2位)城南一和(韓国・カップ王者)天津泰達(中国・カップ王者)セントラルコースト・マリナーズ(オーストラリア・2位)~日程~2012年3月7日名古屋 - 城南天津 - セントラルコースト2012年3月21日セントラルコースト - 名古屋城南 - 天津2012年4月3日セントラルコースト - 城南天津 - 名古屋 2012年4月18日名古屋 - 天津城南 - セントラルコースト2012年5月1日セントラルコースト - 天津城南 - 名古屋2012年5月15日名古屋 - セントラルコースト天津 - 城南このグループも日韓中豪の4クラブが揃うグループになります。念願のアジア制覇に向けて名古屋はやっぱり厳しい戦いを強いられることになるでしょう。だからこそこのタイトルを獲りたい気持ちが強いのだと思います。他のグループに比べてもACLの常連さんばかりが集まるグループです。名古屋にとっては前半3戦の結果が非常に重要になってきます。ホームでの城南戦は初戦と言うことと最終1位を争うことになろう相手との1戦です。さらにアウェー2連戦で勝点をどこまで稼ぐことができるかがポイントになることでしょう。この3連戦で勝点9を獲ることができれば、御の字ですが最低でも7はほしいところだと思います。そして予想では城南一和は天津泰達とのアウェー戦で敗れると思っています。自ら勝点を失うことになって3位を争うことになりそうです。ニモ堂予想は・・・1位名古屋2位城南一和3位セントラルコースト4位天津泰達元G大阪監督のクゼが今季から監督を務める天津泰達は、昨シーズン中国超級リーグで10位と低迷しています。何とかカップ戦でのタイトルでACLへの出場権を獲得しましたが、戦力的に不透明なところがあります。妥当な予想だと思うのですが皆さんはいかがお考えですか?では、なでしこジャパンのみなさん、世界ランキング1位のアメリカの試合内容でも結果でも勝利できるよう頑張ってください。おやすみなさい☆
2012年03月05日
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みなさん、こんばんわ!最近は嫌な天気が続きますね?傘をさす事が大嫌いな私にとってはうっとうしいの一言です。でも前向きに考えれば花粉が飛びにくくなるので、良いのかもしれませんね?さて、J2リーグが開幕しました!今シーズンを占う意味でも本当に大事な初戦です。福岡に移籍したU-20ワールドカップで得点王になったことのある坂田大輔が初戦でいきなり結果を残しています。彼の活躍は個人的に注目したいところです。さて、昨日に引き続きACL開幕直前プレビュー第6弾と行きますか!<グループF>FC東京(日本・カップ王者)蔚山現代(韓国・2位)北京国安(中国・2位)ブリスアン・ロアー(オーストラリア・1位)~日程~2012年3月6日ブリスベン - F東京蔚山 - 北京2012年3月20日F東京 - 蔚山北京 - ブリスベン2012年4月4日蔚山 - ブリスベン北京 - F東京2012年4月17日ブリスベン - 蔚山F東京 - 北京2012年5月2日F東京 - ブリスベン北京 - 蔚山2012年5月16日ブリスベン - 北京蔚山 - F東京F東京のライバルとなるのは蔚山現代になることだと思います。昨シーズンリーグ戦で6位になりながらもプレーオフで快進撃を続け、ファイナルまで勝ち進んだ勝負強さを持っているクラブです。F東京もACL参戦のためにかなりの戦力を補強しました。クラブとしての経験不足が否めませんが、首都クラブとしてのプライドで何とかホームでは圧倒的な応援のもと快進撃を見せてもらいたい!昨日のスーパーカップでは、コミュニケーションの部分で不安を露呈しましたが徐々にコンディションも含め上昇していくことだと思いますし期待できるクラブだと思います。そしてブリスベン・ロアーと言うクラブは正直初めて聞くクラブです。もと日本人の中島ファラン一生(27歳)が所属するクラブで昨シーズンのAリーグとプレーオフも制しての参戦となります。中島は日本の育成(東京V)で育った選手ですが国籍をカナダで取得し既に代表出場歴を持つため日本代表への資格はありません。また、外国人枠の関係上このACLへの出場資格は持たないそうです。名前は知っていたし、このような機会に見てみたい選手だったので残念です。最後に北京国安!今シーズンの中国超級リーグは、例年になくお金をかけてきています。東京同様に中国の首都を本拠地にするクラブです。国を代表するアツい戦いが見られることでしょう。特に4月4日に中国で行われるアウェー戦は、サッカー以外でも両国で話題になるかもしれない試合になります。通常であれば予想順位で、Jクラブは1位予想するのですが・・・!1位蔚山現代2位FC東京3位北京国安4位ブリスベン・ロアーオーストラリア1位のブリスベンを最下位にするのはどうかと思ったのですが、ここは経験不足という視点で敢えて厳しい順位としました。蔚山とF東京とは1勝1敗でそれぞれホームで勝利する力関係になる気がしています。と言うことは他の試合での取りこぼしで蔚山に1位を譲る結果になるのではと思いました。それも経験からくるものと予想しました。国内リーグと違って、アジアでの国際試合は汚いことも起こり得ます。戦い方を複数持っているクラブが有利になると思うのです。特にF東京にとっては序盤の3試合でいかに勝点を稼ぐかがポイントになってきます。後半戦は大会自体に慣れて、本来の力関係が結果として出てくると思うのです。みなさんはこのグループ、どうなると思われますか?是非意見ください!では、明日からはまた平日が始まります。でも6日と7日にはこのテーマのACLが開幕するなどサッカーの話題が絶えません。楽しい1週間にするためにも仕事もがんばりましょう!今日はこの辺で失礼いたします。チャオ!
2012年03月04日
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みなさん、こんばんわ!日本にもサッカーの季節がやってきました。新シーズンの開幕を合図するゼロックススーパーカップ2012が東京国立で行われ、昨シーズンのJリーグ覇者の柏レイソルが天皇杯覇者のFC東京を破り早速タイトルを獲得しました!明日には来週開幕のJ1リーグに先立ってJ2リーグが開幕します。今年は20周年と言うことでJリーグもいろんな試みがあると思いますし、成長したリーグとなることと思います。楽しみです。そして、昨日のテーマにもしたなでしこジャパンが参加しているポルトガルのアルガルベカップ2012の話題にも触れておきましょう。なでしこ以外の結果です。2012年3月2日<グループA>スウェーデン 4-1 アイスランドドイツ 1-0 中国<グループB>日本 2-0 デンマークアメリカ 2-1 ノルウェー<グループC>ウェールズ 0-0 アイルランドポルトガル 4-0 ハンガリーグループAとBの力関係が分かっているグループは、勝つべき国がキッチリ勝利していて世界ランキングが結果となっています。3月5日に予定されている最終戦に直接対決で最終順位が確定するスリリングな展開となりました。さて、本題です。3月6日に開幕するAFCチャンピオンズリーグ2012の開幕直前プレビューですが、これまで西アジアのグループA~グループDまでを予想してきました。今日は日本も該当する東アジアに移ります。<グループE>ガンバ大阪(日本3位)ブニョドコル(ウズベキスタン1位)浦項ステイラーズ(韓国3位・PO勝者)アデレード・ユナイテッド(オーストラリア・PO勝者)~日程~2012年3月6日G大阪 - 浦項アデレード - ブニョドコル2012年3月20日アデレード - G大阪浦項 - ブニョドコル2012年4月3日G大阪 - ブニョドコル浦項 - アデレード2012年4月18日アデレード - 浦項ブニョドコル - G大阪2012年5月2日アデレード - ブニョドコル浦項 - G大阪2012年5月16日G大阪 - アデレードブニョドコル - 浦項ここからは昨年同様に、日本人である以上Jクラブの突破は外せません。このグループはプレーオフ突破クラブが2つも入っています。アデレードと浦項です。<プレーオフ>2012年2月16日アデレード 3-0 ペルシプラ・ジャヤプラ(インドネシア1位)2012年2月18日浦項 2-0 チョンブリー(タイ2位)ここ数年タイトルから遠ざかっているG大阪ですし、10年に渡り長期政権だった西野朗氏を解任してまで新たな監督を招聘して初の大会参加となるので注目度も期待値も高い事でしょう。このグループはリーグ王者としての参加は、ウズベキスタンリーグ王者のブニョドコルのみで後はそれぞれリーグ3位としての参加となるクラブです。もちろん昨シーズンからチームは大きく変わっている状況ですので参考にはなりませんが・・・!ウズベキスタンと言えば先日のワールドカップアジア3次予選での悔しい敗戦があるので絶対負けたくはありません。遠藤にしても本来の調子からは離れた状態での試合だったので、4月3日のホームでの対戦は気持ちが入ることだと思います。絶対負けられませんよね?G大阪はACLに関してはホームでの強さを誇るので、サポーターが絶大な応援で選手たちの背中を押して勝点を稼いでもらいたいものです。さ~!予想と行きましょう!1位G大阪2位ブニョドコル3位浦項4位アデレードいかがでしょうか?1位はもちろんG大阪です!2位争いですが、最近全体的にサッカーで力を付けてきているウズベキスタンの代表と言うことでブニョドコルを選択しました!アデレードはオーストラリアのクラブと言うことでアジアの大会でのホーム&アウェーの大会で行くと移動が大変だと思うのです。この移動に慣れないとタイトルを取るのは難しいと思われます。フル代表はアジアでもトップのレベルを維持していますがクラブや育成世代はさっぱりです。世界ランキングでもアジア最上位を奪われてしまっていますが奪還も時間の問題だと思っています。オーストラリアの方が日本よりも厳しい将来が待っている気がしてなりません。だからこのグループの最下位としてアデレードを挙げてみたんです!繰り返しますが明日はJ2リーグの開幕です。今シーズンから昇格争いに改革が入りました。リーグ戦終了後に3位~6位によるプレーオフが導入されます。さらには22チームになったことで降格争いも導入されるんです。どの試合も落とせない全力で臨まないと後々勝点計算で後悔することになりかねません。アツイシーズンとなることだと思われます。では、今日はこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2012年03月03日
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みなさん、こんばんわ!なでしこジャパン2連勝ですね?素晴らしい☆大量得点を期待しましたが選手をごっそり変更し、選手層の充実を選択した佐々木監督にとってはとてもいいテストとなったと思います。2-0と快勝と言って良いでしょう。今日の試合のスタメンはGK福元美穂 DF近賀ゆかり 岩清水梓 有吉佐織 田中明日菜 熊谷紗希 MF伊藤香菜子 (宇津木瑠美)宮間あや(川澄奈穂美) FW菅澤優衣香 (永里優季) 高瀬愛実 京川舞 (木龍七瀬)(大野忍) 前半を0―0で折り返すなど新戦力発掘に向けて微妙な経過でした。これまでほぼスタメンが固定されていたなでしこにとっては、上手く試合には言っていけない印象の展開です。でも後半に入ってからは、思うようにボールが回るようになり最後でミスはあるもののなでしこのペースで試合が進みます。個人的に試合を見ていて感じたのは、なでしこの中心的存在の澤が抜けた時の攻撃の代役探しでした。新主将の宮間は当然、実力も誰もが承知のものを持っています。今日の試合も攻撃にドンドン絡んでいましたもんね?澤がケガなどで不在になった時に宮間だけではなくもう1人試合を裁ける選手が必要です。この試合で応えになる選手を見つけました。その名は、宇津木瑠美!後半開始から伊藤に代わって投入されました。彼女はフランスのモンペリエに所属する選手でなでしこには珍しいレフティです。後半の試合展開で彼女にボールが収まると、左右に縦とボールを展開しゲームを巧みにコントロールしていました。まだまだミスも犯しますが、才能豊かな選手の印象でかつ、運動量も豊富です。今日の試合だけではスタメン確保とはいきませんが、澤が不在の時の代役として佐々木監督の中で大きな自信になったのではないでしょうか?主力が不在でも世界ランキング12位のデンマークに勝利できるのは選手層が徐々に充実してきた証拠だと思います。宇津木にしてもまだ23歳と将来有望な年齢です。先制点を挙げた菅澤も21歳とまだまだ若いです。新戦力がこのようなテストマッチで結果を残し、自信を付けて行くことで主力選手たちに大きなプレッシャーを与えるとともに、なでしこジャパン内に競争をもたらします。佐々木監督が良い意味困るような底上げがこの大会を通して行われるのがなでしこジャパンの将来を考えても理想です。高校生なでしこの京川ばかりが目立つ現在ですが、このようにいろんな選手たちが高いレベルで競争しあえればロンドン五輪の金メダルも決して夢ではないと思います。アルガルベカップの第2戦の結果は、日本VSデンマークの試合しか情報として入ってきていません。明日にはニモ堂に入ってくると思いますので、残す2試合をどのような戦略で臨むのか、非常に見モノです!宇津木瑠美と言う選手の名前をサッカーを知らない国民に知ってもらえるきっかけになる試合だったと思います。苦言を挙げるとすれば、今日の試合はミスの数が多かった!トラップミス、パスミス、コントロールミスなど自らが危険を招く時間帯もありました。世界トップを維持していくためにはミスは極限まで減らしていかないといけません。今のなでしこの力であれば、トップレベルの相手にもミスをなくすことで勝利し続けることができます。グループリーグ最終戦は3月5日(月)に去年の女子ワールドカップ決勝で相まみえたアメリカとの再戦です。世界ランキング1位の強豪中の強豪です。真っ向からチャレンジャーとして受けて立つ試合となってほしいです。アメリカにしてもテストマッチとは言え、リベンジに燃えてくると思われます。そんなアメリカを相手になでしこペースで試合を運ぶ展開をみたいです。決勝もしくは3位決定戦ではドイツかスウェーデンとの対戦が有力視されています。両国ともになでしこジャパンがワールドカップで倒した相手ですので、アメリカ同様に本気でぶつかってくると思いますので、女王として跳ね返す強さを見せてほしいものです。追伸ですが、ピッチの周囲に囲まれたスポンサー看板は完全に日本の企業ばかりですね?平日の昼間に開催されているので観客もほとんどいない状態ですが、あの看板の数。完全に日本でのTV中継向けの広告です。ジャパンマネーが遠いポルトガルまで届いています。恐らく来年以降も招待を受けることだと思います!では今週もお疲れ様でした。おやすみなさい☆
2012年03月02日
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みなさん、こんばんわ!昨日のアベック試合の世間の反応は、試合結果と伴った反応ですね?SAMURAI BLUEに関しては悲観的な意見が圧倒的多数を占めていて、スカパーで無料放送されたセルジオ越後の討論番組でも相当たたかれていましたね?逆に先制されながら見事逆転勝利をおさめたなでしこジャパンに関しては、勝負強さだったり京川を投入するなど監督の采配の違いが指摘されています。いろんな意見があるんですね?だからサッカーは面白いんでしょうね?同じ試合を見てても、多種多様な意見が存在するんです。批判する気もないし、私がブログを始めたきっかけでもあるのですがたくさんの意見をぶつけ合いたいと言うものなので凄い興味深いです。SAMURAI BLUEの振り返りは昨日のテーマにもしたので敢えて今日は省きます。他のグループの結果も含めて最終順位を見て行きましょう!2012年2月29日<グループA>中国 3-1 ヨルダンイラク 7-1 シンガポール1位イラク5勝1敗※勝点15(得点13失点4)2位ヨルダン4勝2敗※勝点12(得点11失点5)3位中国3勝3敗※勝点9(得点10失点6)4位シンガポール6敗※勝点0(得点2失点20)<グループB>韓国 2-0 クウェートUAE 4-2 レバノン1位韓国4勝1敗1分※勝点13(得点14失点4)2位レバノン3勝2敗1分※勝点10(得点10失点14)3位クウェート2勝2敗2分※勝点8(得点8失点9)4位UAE1勝5敗※勝点3(得点9失点14)<グループC>日本 0-1 ウズベキスタンタジキスタン 1-1 北朝鮮1位ウズベキスタン5勝1分※勝点16(得点8失点1)2位日本3勝2敗1分※勝点10(得点14失点3)3位北朝鮮2勝3敗1分※勝点7(得点3失点4)4位タジキスタン5敗1分※勝点1(得点1失点18)<グループD>オーストラリア 4-2 サウジアラビアオマーン 2-0 タイ1位オーストラリア5勝1敗※勝点15(得点13失点5)2位オマーン2勝2敗2分※勝点8(得点3失点6)3位サウジアラビア1勝2敗3分※勝点6(得点6失点7)4位タイ1勝4敗1分※勝点4(得点4失点8)<グループE>イラン 2-2 カタールバーレーン 10-0 インドネシア1位イラン3勝3分※勝点12(得点17失点5)2位カタール2勝4分※勝点10(得点10失点5)3位バーレーン2勝1敗3分※勝点9(得点13失点7)4位インドネシア6敗※勝点0(得点3失点26)これで最終予選に進む10カ国が出揃いました!オーストラリア(22)日本(30)韓国(34)イラン(47)ウズベキスタン(77)イラク(79)ヨルダン(82)オマーン(95)カタール(96)レバノン(114) ※()内は2月現在でのFIFAランキング近日発表予定の3月のFIFAランキングをもとに3月9日に6月から始まる最終予選の組み合わせ抽選が行われます。再来年のブラジル大会出場に向けていよいよ、厳しい戦いが待っています。2月現在のランクであれば第1ポッドですが、最悪韓国に順位を抜かれる恐れも出てきました。そうなると各メディアで報じられているように第2ポッドになってしまうのでオーストラリアとの対戦も可能性として出てきます。でも第1ポッドでもイランか韓国と同グループになる可能性がある訳なので、問題ないでしょう!いまさら何を言ってもランキングのポイントが変更することはないので、キッチリと最終予選に向けた準備に入るべきでしょう。昨日の試合後、主将である長谷部が日本サッカー協会にその準備について提言したようです。ドイツなど欧州各地で働く海外組にとっては、週末の試合を終え水曜日の試合のために日本に帰国し即本番と言うスケジュールは過酷だと。それゆえ言い訳はしないまでも、最終予選に向けて5月の欧州シーズン終了後に合宿を海外組だけで行うと言うもの。6月3日、8日、12日と続く最終予選の3連戦に良いスタートダッシュが切れるよう、最善の準備をしようと言うのです。協会としても当然考えていることだと思いますが、選手からの提言と言うのはぜひ実現させてもらいたい。ザッケローニにしても選手側からこのような意見が出ること自体心強いことだと思います。長谷部にしても選出される保証はないものの主将として選手を代表しての意見です。プロになったと改めて感じた記事でした!そして、勝利でオリンピックイヤー幕開けとなったなでしこジャパン!ポルトガルで開幕したアルガルベカップ2012の初戦が、昨日行われました。TVなどで結果は報じられていますのでご存知だと思いますが、大会としての結果を・・・!2012年2月29日<グループA>ドイツ 1-0 アイスランドスウェーデン 1-0 中国<グループB>日本 2-1 ノルウェーアメリカ 5-0 デンマーク<グループC>ウェールズ 1-0 ポルトガルハンガリー 1-0 アイルランド先日の日記の中で、私はなでしこの初戦の相手をデンマークと書いてしまっていました。正式にはご存知ノルウェーの間違いでした。すみません(泣)気を取り戻して昨日のなでしこの試合ですが、もと強豪ノルウェーに先制点を許す展開で約半年ぶりの実戦に不安を感じたのも事実です。でも左サイドの鮫島と宮間の連携からの、縦への突破などポゼッションは完全に日本が制圧します。前半ロスタイムに永里のヘディングと見せかけた'膝シュート'で追い付くと、後半は完全になでしこペースで進みます。男子に比べるとスピードもゆっくりの印象だし、スペースもかなり広く感じました。比較したらダメなのでしょうが、昨日の場合は仕方ないかな?ノルウェーは日本にボールを触らせてもらえない状況でしたもんね?先制されても焦らず、パスを回せていたし相手を疲れさせていましたよね?明日2日には正真正銘のデンマーク戦が予定されています。初戦でアメリカに0-5と大敗を喫しています。力関係で言ってもグループBでは一番劣っている国です。なでしこが1位通過するためには、大量得点が必要です。ロンドン五輪へのテストとして、位置づけた場合得点が必要な試合でいかに結果を出すかの格好の試合になることでしょう。スタメンも大きくいじってくることだと思います。そんな中でサブ組の選手たちがキックオフからどのような展開に持っていけるのか、非常に見モノです。田中や高瀬などメンバーには入るもののサブ出来た選手もアピールの場となります。また、伊藤や有吉、木龍、京川、菅澤と言った新たなメンバーも五輪に向けて、主力以上の活躍を見せたいと思っているはず。TV放送もあるし、国民に認知してもらう最高のシュチュエーションです。是非、注目してもらいたいものです。では明日は週末、非常に疲れていますのでこの辺で失礼いたします。おやすみなさい☆
2012年03月01日
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