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1978年7月2日発売のドナ・サマーの大ヒットシングル。この曲はオリジナルアルバム未収録で映画「Thank God It's Friday」のsoundtrack albumに収録されています。昨日から引き続き、映画「Thank God It's Friday」の中の名曲の事を。昨日は「Love & Kisses」の映画タイトルナンバー「Thank God It's Friday」の事を書いた。映画のクライマックスでメジャー歌手志望のドナ・サマー演じるニコルが持ち込んでたカラオケデモテープに合わせこの「Last Dance」を歌い始めると、大型ディスコの中は盛り上がっていき興奮の坩堝と化していく。バカバカしいコメディタッチの映画だけど感動してしまう場面はいくつもあります。流れる楽曲が全てカッコ良く、それだけでも感動です。A面「Last Dance」ヴァース部分のバラードパートから鳥肌モノのドナ・サマーの歌唱。映画での場面やニコルの表情などが一気に浮かびあがってくる。アレンジも演奏も最高にカッコいい!この頃のディスコナンバーはなぜかあまり色褪せない。この7インチシングルバージョンを聴くのはかなり久しぶり。最近はずっとアルバム「Bad Girls 」Deluxe editionに収録されてるロングヴァージョンでばかり聴いていた。12インチのロングヴァージョンはバラードパートがもう一度、中に組み込まれています。当時、ディスコではこの12インチヴァージョンの方がよくかかってたように思う。8分15秒とかなり長尺ですが、ダレる部分のない構成です!リマスターされて低音が前にもっと出てるのでGiorgio Moroderが弾くBassが気持ち良いほどがっつり聞こえて最高です。B面「With Your Love」この曲もオリジナルアルバムには未収録で映画のサウンドトラックにのみ収録。イントロや間奏でのMoogの音がやたら前に出てて、それだけ除けばこの曲も古さを感じさせないキャッチーな曲です。MOOGのあのピッチベンダーを使ったようなビブラートを聴くと日本人はCMの影響でハエや蚊が殺虫剤で落ちる音として認識してしまってるので安っぽく感じる。自切俳人とヒューマンズーの名曲「ハエ・ハエ・ハエ」でもハエが落ちる音として使われてる。テレビの悪影響がこんな所にもあったりする^^;それを除けばめちゃくちゃカッコいい曲。ドナ・サマーのシングル曲の事もなんだかんだでかなり書いたように思う。好きな曲が多すぎて飽きる事なく聴いています。
2023年04月30日

アメリカのディスコ/ソウル グループ「Love & Kisses」の大ヒットシングル。グループと言うか、メンバーはその時々で変わって行くユニットと言う方が正しいのかも。かなり前に書いたディスコブーム真っ只中に制作された映画「Thank God It's Friday」のタイトルナンバーで全米はもちろん、世界各国で大ヒットした曲です。映画のDVDジャケドナ・サマーが主演のようなパッケージですが、大きな役ですが、主演は他のひとたち^^:A面「Thank God It's Friday」バスドラの4つ打ちからのキャッチーなホーンセクションのイントロを聴くとコロンビア映画の冒頭に出てくる自由の女神が腰をくねらせ踊り始めるのが頭に浮かぶ。映画の冒頭に流れるのがこの曲です。映画「Thank God It's Friday」は日本では「サタデー・ナイト・フィーバー」ほどの知名度はないかも知れませんが、ドナ・サマー出演でコモドアーズまで出演してるとんでもなく豪華なキャストの映画です。金曜日か土曜日か・・・日本ではこの頃はまだ完全週休2日じゃなかったから「土曜日」の方に軍配が上がったのかも。(映画の興行収入のみの話)どっちか選べと言うなら自分は「Thank God It's Friday」を選ぶけど…。ドナ・サマーの超名曲「ラスト・ダンス」もこの映画から生まれています。映画のストーリーや内容は・・・それほど良いとは思えないけど、とにかく流れる曲が最高です。もちろんディスコでの場面が多く、ハリウッドの大型ディスコが舞台になっているのでアメリカのディスコの規模の大きさにも驚かされた。アメリカではこの曲が金曜日の午後5時になれば流れ出すラジオ局も多かったとか。仕事終わりを告げ、ここからディスコで盛り上げる演出だったようです。改めてシングル盤で聴いてみたら、やっぱり名曲だと実感。自分はドナ・サマーとコモドアーズの曲が好きだったから、映画で聴くだけであまりこの曲を聴いてなかったのですが曲単体としても最高です。B面「You're the Most Precious Thing In My Life」(邦題「素敵な出来事」)このB面曲、まともにフルで聴くのは何10年ぶりか・・・。ストリングスもコンガもコーラスもギターもめちゃくちゃ良い!この映画、3年以上観てないと思う。今から観ようかと。ラスト・ダンスの場面だけでも・・・。この映画でのドナ・サマーは可愛い場面もカッコいい場面も楽しめます。コモドアーズの生演奏でのダンスコンテスト・・・そんな事、現実にアメリカではあり得たのか?コモドアーズはコモドアーズ役で出演^^
2023年04月29日

ピンク・レディーの13枚目のシングル。1979年7月5日発売。EP盤とCDシングルと食玩3インチCD(CDシングルはシングルプレミアムのBOXの中の1枚)A面「波乗りパイレーツ (日本吹込盤)」オリジナル作詞 阿久悠さん 作・編曲 都倉俊一さんピンク・レディーの担当ディレクターはいつかはビーチ・ボーイズサウンドをやってみたいと思っていたらしく、3年目の夏で実現した。ライブ映えする曲ですが、当時のライブ映像としては良い物がほとんど残っていないように思う。テレビ出演での歌唱ももっと良いのが当時あったように思う。この前、発売された TBSに出演したものを集めたDVD-BOXでも「ザ・ベストテン」出演時の3回分が収録されていますが、演出が酷くて落ち着いて歌を聴くようなものが収録されていない。「夜のヒットスタジオ」出演時の時の方が良いライブ映像が残ってる。「ザ・ベストテン」はピンク・レディー出演時の演出はどれもカッコいいと思えるものはなかった。1979年は3月から海外での仕事がやたらと多く、まともに日本のテレビに出ることが少なくなった。海外からの中継などが多かった。海外進出の準備的な時期だったように思う。この曲、発売当初は正直あまり好きではなかった。1979年3月発売の「ジパング」発売時にB面の「事件が起きたらベルが鳴る」とどちらをA面にするかギリギリまで決まらなかったとか聞いたことがある。「事件が起きたらベルが鳴る」のような少しダークで重めな曲が「ピンク・タイフーン (In The Navy)」の次は来るだろうと思っていた時に「波乗りパイレーツ」だった。再結成時に初めて「事件が起きたらベルが鳴る」をライブで聴いたけど、カッコ良かった!時が経って今では「波乗りパイレーツ」は凄く好きな曲になったのですが。B面「波乗りパイレーツ (U.S.A.吹込盤)」作詞 阿久悠さん 作曲 都倉俊一さん 編曲 Paul Fauersoアメリカレコーディングしたのはバックコーラスをビーチ・ボーイズに歌ってもらうためだった。アレンジもオリジナルよりもややゆったり目のテンポにしてビーチ・ボーイズのコーラスをさらに生かした物になっています。Drumsはエディー・テュドゥリー、G、Baはエド・カーター、Keyはポール・フィエルソの演奏でよりシンプルなビーチ・ボーイズサウンドになっています。コーラスはブライアン・ウィルソン、マイク・ラヴ、カール・ウィルソン、ブルース・ジョンストン、ポール・フィエルソです。ビーチ・ボーイズのコーラスレコーディングにはピンクレディー の2人も立ち会った。ミイはB面の方が実はお気に入りだと後に話した。ケイもこの曲自体がお気に入りだったらしく、人気に陰りが出てきた時ではなく、もう少し前に歌っていたならどうだっただろうって考える事もあったようです。1984年再結成時の「波乗りパイレーツ」
2023年04月28日

フランスのシンガー・ソング・ライター「サルヴァトーレ・アダモ」の1968年発売のシングル。1967年に初来日、同年に2度目の来日、このシングルが発売された頃は3度目の来日が発表されていたようです。親日家で日本との関わりも深い「アダモ」は日本ではもちろん大人気で多くの日本のアーティストがカヴァーして歌っていました。中でも森進一さんは早い段階からアダモの楽曲をライブで歌っていて本人が森進一さんのために書き下ろした楽曲まであります。A面「過ぎし夏のワルツ Valse d'été de」ゆったりとした時間を楽しみたい時はフランス語の楽曲をよく聴きます。Serge Reggianiと、このSalvatore Adamoの楽曲を聴く事が一番多い。Charles AznavourもYves Montandももちろん好きですが、Serge Reggianiを聴く事が一番多く、次がアダモです。この曲はイントロから美しい物悲しさに包まれる。ヨーロッパの短い夏が去って行く寂しさを感じる。美しい曲で心が柔らかくなる楽曲です。激しい曲も柔らかい曲も悲しく冷たい曲もどれも美しく聞こえさせてくれるのがアダモ。B面「海に残る思い出 Et sur la mer」この曲も大好きな曲。サビのメロディーを聴けば聞いた事あると思い出す人も多いかも。この曲をA面にして発売してた国もあるようです。日本のどの海にも似合わないような曲。ヨーロッパだからこそ書けたと思える曲です。当時はスーパースターだったSalvatore Adamo今でも根強い人気で世界中にファンも多いシンガーです。・・・なのですが、詳しいデータや正確なディスコグラフィーが書籍でもネットでもないように思う。CDにしても、詳しいデータと共に全曲コンプリートのCD BOXでも出してくれるとうれしい。曲が多過ぎて5枚組BOXで初期、中期、後期の3部作とかになってしまいそう。東芝の赤盤 このシングルって赤盤しかないんじゃないの?黒盤の方が貴重なような気が…。
2023年04月27日

1976年1月1日発売の島倉千代子さんのシングル盤。1975年〜1977年は島倉さんにとって悪い事が続いた時期。騙されて実印付いてお金で辛い思いしたり、詐欺師に騙され連帯保証人にさせられてたりお金で辛い思いをしていた時期でした。A面「北の港で待つ女」作詞 山口洋子さん 作曲 菊野たかしさん 編曲 小林仁三さん演歌色がやや強めな歌謡曲です。この前のシングルがかなりド演歌に近いアレンジの楽曲だったので、演歌色を弱めるようにしたのかも知れない。島倉千代子さんは酒場演歌やド演歌のイメージがあまりなくポップスに近い楽曲の方が多いイメージ。ラテン系のムード歌謡な楽曲が意外と多いのは最近の人にはあまり知られていないと思う。この曲は1月1日発売にしてレコード会社も力を入れていました。この曲が新曲の時にプロモーションは強めに行われてた。自分は特に好きな曲ってわけではないけど、売れ線を意識して作ってるのは強く感じる。このLIVE DVDを買えば、この曲のライブヴァージョンを聴く事ができます!このラストの「東京だョおっ母さん」は誰もが泣いてしまうと思うほどに感動です。B面「ギタ-流しでお客さん」作詞 岬二郎さん 三浦康照さん 作曲 菊野たかしさん 編曲 小林仁三さん陽気で軽快な手拍子もののお座席演歌。単純な楽曲ですが、この曲は好きな曲です。品の塊のような島倉さんが流しの歌を歌ってるのがミスマッチすぎておもしろい。この曲「こまどり姉妹」が歌うとハマりすぎると思う。あ、でも「こまどり姉妹」の場合はギターはおかしい。「三味線流しでお客さん」に変えてこまどり姉妹で発売したら凄く売れたかも。この次のシングルが壮大な哀しい楽曲「星が流れました」でした。シンフォニックでドラマチックな大作。その曲は島倉千代子さんの全楽曲の中でも名曲中の名曲。
2023年04月26日

アメリカのシンガー「エリック・カルメン」の1977年8月発売のシングル。パワーポップバンド「ラズベリーズ」を解散して2年目。1977年8月に2ndアルバム「Boats Against the Current(雄々しき翼)」からのリードトラックでアルバムと同時発売されたシングル。A面「She Did It」(邦題「愛をくれたあの娘 」)作詞・作曲 Eric Carmen中学生の頃、このシングルの歌詞カードについてる訳詞を読んで感動したのを覚えてる。どんな歌詞だったかとか完全に忘れてたけど改めて読み直してみてこの曲は大ヒットした理由がわかったように思う。歌詞の構成が素晴らしい。そして何よりもこの曲のメロディーとビーチボーイスのブルースとブライアンに参加してもらったコーラスが最高です。上質なパワーポップ!いい曲は何十年経っても初めて聴いた時の新鮮さを失わない。このシングルはアナログで持ってるけど、アルバム「Boats Against the Current」はCDでしか持ってないので、アナログ盤探してみようと思う。当時、友達にダビングしてもらったカセットで聴いてた。そのカセットもとっくに失くしてしまってるけど。B面「Someday」作詞・作曲 Eric Carmenこの曲はアルバム未収録で当時はこのシングルを買わなければ聴けなかった曲。翌年に出したアルバム「Change of Heart」に収録された。この曲も最高なパワーポップです!凄くキャッチーだしメロディーは美しいし、隠れた名曲的にするには勿体なさすぎた曲。Eric Carmen – Lead vocals, Piano, SynthesizersRichard Reising – Electric guitar Richie Zito – Electric guitarAndrew Gold –Electric guitar soloDave Wintour – BassJeff Porcaro – DrumsOllie E. Brown – Percussionurt Becher – Backing vocals Joe Chemay – Backing vocals Bruce Johnston – Backing vocalsBrian Wilson – Backing vocals2ndアルバム「Boats Against the Current」は名曲の宝庫です!
2023年04月25日

1960年1月発売の江利チエミさんのEP盤。この楽曲は同じ日に最後のSP盤としても発売。この頃はSP盤からEP盤に移行していく時期。両方を同時に発売していました。LPとCDが同時に発売してた1985年〜1988年頃のような感じです。江利チエミさんはこの曲が最後のSP盤になりました。江利チエミさんの曲の事もまだほとんど書いていないように思う。書き始めるとしばらく江利チエミさんの曲の事ばかりなっていくのかも…。大ヒット曲や超名曲も多い。1959年に高倉健さんと結婚。少し活動を抑えていましたが翌年、この曲から完全に復帰。そこからは歌手としてだけではなく、多くの海外ミュージカルの主演を次々にこなした。自分は実写版の「サザエさん」のサザエさん役を長年やってた印象が一番強い。リアルタイムで観てたわけではないけど・・・A面「木遣くずし」作詞 高橋掬太郎さん 作曲 俗曲 編曲 広瀬健次郎さん(俗曲とは江戸時代の歌謡曲とでも言える三味線の演奏で酒の席や寄席などで歌われた流行歌)俗曲の「木遣くずし」に昭和歌謡曲としての歌詞を乗せて大ヒットした曲です。アレンジはラテンの要素も入れ込んだ軽快なポップな曲に仕上がっています。編曲の広瀬健次郎さんの凄さがよくわかる曲。指揮も広瀬健次郎さんが担当しています。演奏はキング・シンフォネットとラテン楽器担当の山田たかしとトロピカル・メロディアンズです。木遣りとは何かわからない人も多いと思う。自分も高校生の頃までまったく何の事を歌ってるのかもわかってなかった。後に調べてみると、人の力で重い石や木などを運ぶ事、運ぶ人もそう呼ぶようです。江利チエミさんのオリジナル曲と言う事ではなく多くの歌手が歌っていますが、このラテンを組み込んだアレンジは江利チエミさんのオリジナルなのだと思う。サビ部分は聞いた事もある人が多いと思う。この曲のように和楽器演奏の邦楽を洋楽の楽器でアレンジしてモダンにした物と言えば宝塚歌劇の和物のショーや芝居での楽曲が代表的だと思う。オーケストラの演奏で飛鳥時代〜江戸時代の邦楽を洋楽アレンジでやってしまうのを確立したのは宝塚歌劇団じゃないかと思ってる。B面「八木節」作詞 高橋掬太郎さん 作曲 民謡 編曲 広瀬健次郎さんこの曲は知らない人はいないだろう超有名民謡です。(この曲は俗曲ではなく民謡になります)足利市の宿場の八木宿から取った曲。この曲もオーケストラとラテンバンドの演奏で歌われるモダンな民謡。江利チエミさんは洋楽のカヴァーで有名ですが、日本の古い曲を新たにアレンジして歌ってる事でも有名です。美空ひばりさん、雪村いづみさん、そして江利チエミさんで元祖3人娘でした。江利チエミさんは戦後すぐに12歳の頃から進駐軍のキャンプ回りでジャズを歌っていました。そこからあの日本人離れしたリズム感を養うことになったのだと思う。
2023年04月24日

シグナルの1979年5月1日発売の8枚目のシングル。A面「B・G・Mはため息で」作詞 中里綴さん 作曲 住出勝則さん 編曲 船山基紀さんこの曲はシングルのみでアルバムに収録されていない曲です。5月1日にこのシングルが発売。その1ヶ月前の4月1日に4枚目のアルバム「トリプル マインド」をリリース。「トリプル マインド」のレコーディング時に「B・G・Mはため息で」もレコーディングされていたはず。アルバムに収録する予定が次のシングルとして発売する事になったのじゃないかと想像する。それまでのアルバムは11曲入り、12曲入りだったのが、「トリプル マインド」は10曲入り。どの曲もそれほど長尺ではないしA面1曲目用に実は作られてシングルカットする予定だったのじゃないかと当時から勝手に想像してた。「ハートブレイク・シーズン」はB面2曲目とかにハマるように思う。この年はもう1枚アルバムをリリースしています。11月21日に5枚目のアルバム「FRIEND SHIP」をリリース。「FRIEND SHIP」にも「B・G・Mはため息で」は収録されなかった。1979年はシグナルにとって勝負を賭ける年だった。1月21日に「雪のひとひら」をリリース。そして、アリスの体育館ツアーとも言える「ALICE HAND in HAND Concert」のツアーにゲストとして岸田智史さんと全会場を回った。ほとんどの会場が4000人以上の体育館などで開催された。明治チョコレート主催で、チョコレートの包み紙を何百円かで一口として全員が当選した人のみの観客でした。一般発売もなく全てチョコレート購入で当選した人のみ。大阪府立体育館では1時半公演と5時公演の2回公演だった。所属事務所の「ヤング・ジャパン」は第二のアリスを作ろうとしていたようにも感じた。そしてアリスとのツアーが終わった4月1日にアルバム「トリプル マインド」をリリース。そして駄目押しの5月1日の「B・G・Mはため息で」のリリース。夏にはそれまで大阪厚生年金中ホールでコンサートしてたのが、初めての大ホールでの単独公演。ソールドアウトしなかったものの、厚生年金大ホールをカッコつくほどの動員出来た。そして1979年は5枚目のアルバム「FRIEND SHIP」を11月にリリース。メジャーな歌番組にも数回出演。所属事務所とレコード会社、一丸となってのプロモーションは大成功までには至らなかったけど、知名度はかなり上がったように思えた。アリスのようになっていてもおかしくない実力とキャラクターだったのですが、全ては運だとしか思えない。何か一つ、きっかけさえあればアリス、オフコースのようになれていたと思う。「黄昏のあらし」「ためらいに縁を切れ」「雪のひとひら」「B・G・Mはため息で」と4曲連続で激しい曲ばかりシングルにしたのが良くなかったように思ってた。4曲ともカッコ良い大好きな曲なのですが、「エアポートふたたび」か「愛に捧ぐ」のどちらかをシングルにしてその4曲のどこかに入れたら良かったのじゃないかと。高校生の頃は「青春の痛み」をシングルにするとキャッチーなタイトルとハードな曲調で売れるのじゃないかと思っていた。この「B・G・Mはため息で」の次で激しい曲のシングルリリースが止まった。アルバムラスト「ウッドストックを超えて」をシングルとしてリリース。この曲はアルバムラストの名曲として残しておいて「沈黙時代」をシングルカットした方が良かったのではないかと当時、思ってた。ドラマか映画の挿入歌や主題歌に合うと思う。「ALICE HAND in HAND Concert」では20分の持ち時間でオリジナルを3曲演奏した。「雪のひとひら」「愛に捧ぐ」「黄昏の嵐」の3曲。この3曲はアリスファンの心もきっと掴んでいたと思う。住出さんのMCもかなりドカンドカン受けてたし、好感触だったんじゃないかと。それもあって夏に大阪厚生年金大ホールでのブッキングになったのじゃないかと思う。「ALICE HAND in HAND Concert」のポスターB面「エアポートふたたび・・・」作詞 有川正沙子さん 作曲 住出勝則さん 編曲 大村雅朗さんこの曲はシグナルを代表する名曲のベスト5に入る楽曲だと思ってる。ライブでもラスト曲やラスト間近かに演奏される事が多かった。このしっとりした雰囲気はオフコースにもアリスにも出せないオリジナリティだと思う。ハモりが美しいバンドでもあったので、激しい曲でのハモりよりも「Shy」や「窓をあけても」のような曲をもっと前に出しても良かったと思う。「ターミナル」「さよならmy Love」「生きがい」「面影町思い出通り」「心のささやき」など初期にも大好きな曲が多く、封印されてしまった多くの名曲をいつか再結成してあの頃のファンの前で披露してほしい。
2023年04月23日

イギリスのロックバンド「Depeche Mode」の14枚目のアルバム。このバンドも凄く好きなバンドなのですが、あまり書いてこなかったように思う。アルバムが発売される度に必ず購入するバンドです。途中、あまり聴かなくなってた時期もあったけど、結局アルバムが出ると買っていた。このバンドを聴くようになったきっかけは、ニューウエーブ系のロックばかり聴いてた友人がメタルばかり聴いてる自分でも、このバンドはきっと気に入ると思うと言われ、貸してくれたCDが「Black Celebration」発売されて1年ほど経ってた時で、次のアルバム「Music for the Masses」がすぐに発売された。このアルバムから「Depeche Mode」のアルバムはずっと買ってる。もちろん遡って全てのCDを買った。友人の読みが正しく、自分はけっこうすぐにこのバンドにハマった。8枚目の「Songs of Faith and Devotion」までは、かなりハマってたのですが、9枚目「Ultra」があまりしっくり来なくて、しばらく聴かなくなってた。でも結局「Ultra」も凄く好きなアルバムになったのですが・・・。昨年、アンディが亡くなった事を知ってショックを受け、次のアルバムはもうなのだろうと勝手に思っていたら今年ニューアルバムを発売しました。この「Spirit」はアンディが在籍した最後のアルバム。2枚組のDeluxe Editionで聴いた。Disc 11曲目「Going Backwards」2曲目「Where's The Revolution」3曲目「The Worst Crime」4曲目「Scum」5曲目「You Move」6曲目「Cover Me」7曲目「Eternal」8曲目「Poison Heart」9曲目「So Much Love」10曲目「Poorman」11曲目「No More (This Is The Last Time)」12曲目「Fail」Disc 21曲目「Cover Me (Alt Out)」2曲目「Scum (Frenetic Mix)」3曲目「Poison Heart (Tripped Mix)」4曲目「Fail (Cinematic Cut)」5曲目「So Much Love (Machine Mix)」いつもそうですが、美しい楽曲に辛辣な歌詞を乗せてる印象が強く、ついつい訳詞を読んでしまう。このアルバムは本当にストレートな音で表現されてるように思う。凍るような冷たく全てを排除するかのように思える音もありますが。最初に書きたい曲はラスト曲「Fail」この曲を初めて聴いた時は鳥肌が凄かったのを覚えてる。静かで美しい音の世界の中にうごめく怒りと失望。そんなイメージで聴いた。音のカッコ良さは強烈です。6曲目「Cover Me」もとんでもなく美しい曲です。マキシシングルの様々なヴァージョンと映像作品「Live Spirits Soundtrack」での音も絶対に聴いてほしいと思う作品です。1曲目「Going Backwards」もカッコ良すぎるナンバー。アルバムの1曲目のタイトルが「Going Backwards」・・・。いきなり嘆いて後ずさりしてるような感覚になる重くハードな曲。2曲目「Where's The Revolution」は「Going Backwards」に引き続き重い曲です。諦めと嘆き。音は最高にカッコいい!この曲も映像作品「Live Spirits Soundtrack」でも楽しめます!9曲目「So Much Love」はキャッチーなPOPナンバー。重く圧迫感のある楽曲が並ぶ中、この曲は一息つける印象の曲。8曲目「Poison Heart」がDarkで哀しさに溢れてるような曲。この曲の後に「So Much Love」があるのが良い^^;Disc 2の別MIXの5曲はどれも音に惹き込まれる作品になってます。1曲目「Cover Me (Alt Out)」も2曲目「Scum (Frenetic Mix)」も凄くおもしろい。4曲目「Fail (Cinematic Cut)」は、ゾワっと寒気がしてしまうようなMIX。めちゃくちゃ良い!このアルバム、久しぶりに聴いてたら「Spirits in the Forest – A Depeche Mode Film 」を観たくなってきた。「Personal Jesus」「Enjoy the Silence」の2曲だけでも今から観ようか・・・。
2023年04月22日

1971年10月1日発売の島倉千代子さんのシングル。この曲も島倉千代子さんのシングルの中では名曲Aランクに入ると思う楽曲です。A面「竜飛岬」作詞 石本美由起さん 作曲・編曲 船村徹さん津軽半島の最北端にある竜飛岬。イントロは津軽三味線のフリーソロから始まります。これがまためちゃくちゃカッコいい!曲調はモロに演歌です。1976年6月NHKホールで収録されたLIVE DVD『ビッグショー 歌ひとすじ』を買えばクオリティーの高いライブ音源が聴くことができます。このライブバージョンは本当にオススメです!「竜飛岬」のライブバージョンは他にもあまりないので貴重です。1971年年末の紅白歌合戦でもこの曲を熱唱しています。B面「編みかけの手袋」作詞 石本美由起さん 作曲・編曲 和田香苗さんA面が重厚で大作演歌だったのでB面は少し手を抜いたようにも思えてしまう軽い曲です。正直、この曲はあまり好きではなかった曲。歌詞も「編みかけ」「編みもの棒」「編み込んだ」「編みかけたまま」と編みかけ強調しまくり。もっとフォーク調にしてしまったりしたら良いのかも。演歌寄り歌謡曲なアレンジです。この次に出たシングルが完全に70年代フォークソングを意識したナンバーでした。「赤い自転車」という曲でイントロのギターや演奏のスリーフィンガーはジローズやザ・ムッシュを彷彿させるようなアレンジです。サビで急にリタルダンドがかかってゆっくりになる所なんかも、この頃のフォークで良くあった手法です。その次のシングル「その悲しみのうしろから」もフォークナンバーでした。ストリングスと軽くブラスが入るようなフォーク。
2023年04月21日

ピンク・レディーのDVD BOX「Pink Lady Chronicle TBS Special Edition」が発売されました。今回のBOXはTBSテレビに出演した物を集めた6枚組のDVD BOXです。外箱内容も充実していて、予想を大幅に上回る内容でした。丁寧に編集されていてピンク・レディーのマニアックなファンでも満足できるBOXだと思う。Disc 1 「8時だよ!全員集合」「ロッテ歌のアルバム」「トップ・スターショー」など31曲Disc 2 「みどころガンガン大放送」「たまりまセブン」「UFOセブン」など27曲Disc 3 「ザ・ベストテン」出演の34曲Disc 4 「エーゲ海で大冒険」「サウンド・イン S」「ピンク・レディー アゲイン」から22曲Disc 5 「サマーファイア’77」「バイバイカーニバル'78」「Forever'84」から57曲Disc 6 「日本レコード大賞」「日本有線大賞」などから30曲Disc 5はライブ中継の映像でメドレーがあるので曲数が多くなってます。この中でまず、最初に観たかったのはDisc 4の「サウンド・イン S」での歌唱。4回の出演の中から8曲聴けます。あのソウルな派手なバンド演奏でのピンク・レディー最高です。「サウンド・イン S」1979年5月20日出演「サウンド・イン S」1979年10月28日出演超名曲の「Knock On Wood」が聴けます!コンサートで歌ってたKnock On Wood~Boogie Wonderland~Hot Stuff~Go Westのメドレーも聴きたかった。途中からしばたはつみさんも登場しての「Knock On Wood」!「Kiss In The Dark」はアメリカで発売された楽曲「Dancing In The Halls Of Love」もアメリカで発売されたアルバムからの名曲「Kiss In The Dark」の後半は、しばたたつみさんと伊東ゆかりさんも一緒に歌った。この衣装はたしか、アメリカでの冠番組「Pink Lady & Jeff」でも着てた衣装Disc5の「Forever'84」のオープニング「星から来た二人」昨日、届いてから観てますが、まだ全て観終わっていません。凄いボリュームなので、ゆっくり観ていきたいと思う。Disc4を2回観たり、ライブも2回観たりしててなかなか時間がかかりそう。他のテレビ局での特集なんかも観たいのが多いので各テレビ局のBOXを発売してほしい。フジテレビの「夜のヒットスタジオ」のBOXと日本テレビの出演を集めたDVDはすでに発売されてます。NHKとテレビ朝日、テレビ東京にも多く出演してるのでできればBlu-rayで出して欲しい。ギリシャでの「エーゲ海で大冒険」では名所でオリジナル曲を歌う。オケはレコードのオケなのですが、リップシンクにせずに律儀に歌っています^^;レコード音源じゃないのでライブ感も楽しめる。
2023年04月20日

松田聖子さん35周年記念盤として発売されたシングル。1984年17枚目のシングル「時間の国のアリス」以来の松任谷由実さんの作曲でした。(松任谷由実さんは呉田軽穂のペンネームで書いています)松田聖子さんの事を書くのは多分初めてのような気がする。ユーミンが作曲した曲だけは全てシングル盤持っています。他の曲はあまりわからないのですが…。松田聖子さんの声質や歌い回しはすごく好きで聴いてて疲れないし魅力的です。1曲目「永遠のもっと果てまで」作詞 松本隆さん 作曲 呉田軽穂(松任谷由実さん) 編曲 松任谷正隆さんかなり久しぶりに聴いたけどメロディーはさすがユーミン!って感じで改めて聞き入ってしまった。松任谷正隆さんの編曲も品があって美しく作り上げられています。ユーミンが書く複雑なメロディをいつでも完璧に歌いこなしてるのはさすがです。2曲目「惑星になりたい」作詞 松本隆さん 作曲 呉田軽穂(松任谷由実さん) 編曲 中田ヤスタカさんこの曲はユーミンがエレクトロニカな作品にしたいと考え、中田ヤスタカさんに編曲を依頼した。アップテンポで華やかな楽曲です。松田聖子さん本人もインタビューで、初めて聴いた時にアップテンポで可愛い曲なのですぐに気に入って早くコンサートなどで歌いたいと思ったそうです。ここまでエレクトロポップな楽曲は松田聖子さんもきっと初めてだったんだろうと思う。ユーミンが松田聖子さんに提供した楽曲では「瞳はダイアモンド」と「小麦色のマーメイド」が特に好きです。初めてユーミンが松田聖子さんに提供した「赤いスイートピー」ももちろん未だに古さを感じさせない不思議なほどに新鮮に思えるメロディで大好きです。DVDと2枚組バージョンを買った。DVDの内容は「永遠のもっと果てまで」のMVと 35周年スペシャルインタビュー。インタビューでは初めてユーミンに曲を書いてもらった事の喜びやユーミンが書いた曲への想いなどを語っています。
2023年04月19日

昨夜は友人4人で神戸の老舗フレンチレストラン「KITANO CLUB」でディナーを食べてきた。かなり前に一度行った事のあるレストランでしたが、詳しく記憶に残ってなかったので到着してからいろいろと思い出してきて懐かしく感じた。久しぶりのフレンチのフルコース。前に行ったのは震災前だったので、雰囲気は変わっていましたがさすが老舗のフレンチだけあって穏やかで品のある空間を楽しみながら食事ができました。月曜日だったのでほぼ貸切状態でした^^音楽以外の事はあまり書かないので、いろんな場所に食事に行った事もほとんど書いてないけど、今回はちょっと特別に。一緒に行った4人のうちの一人が北野クラブの親戚だという事もあるし。まずはシャンパンを開けてから、食事中は白ワインを飲んだアミューズ・ブーシュ 〜はじまりの小さな一皿冷製スープのような物はホワイトアスパラを使ったものでした。新玉葱のムース 〜クリアなトマトのジュレと共に詰め物をした穴子のベニエ 〜スパイス風味のカボチャのクーリ宿毛湾より直送の鮮魚料理 これは甘鯛とホタテでした七谷鴨胸肉のローストともも肉のキャベツ包み添え 〜ピカラードソース メインは鴨を選んだデザート前の口直しの一品4種類選べるデザートの中から自分は一番シンプルなアイスクリームとシャーベットを選んだバニラアイス、ピスタチオ、いちごのシャーベット4人とも選んだデザートは違った^^;もう少し飲もうという事でレストラン内にあるBARに移動。自分は毎回、いつも1杯目に飲む「シンガポール・スリング」いろんなBARで飲んでるけど、このカクテルはそのBARによってかなり味も色も変わっていておもしろい。おおまかに2種類の作り方があるらしく、どちらの作り方にするか聞かれるBARもあります。チェリーブランデーの甘みとレモンジュースの酸味が何十年も飲んでるけど飽きないカクテル。ここのシンガポール・スリングの絶品でした。北野クラブ出て、飲み足りないし、もう少し何か食べたいって事で…^^:鳥料理の店に。ここでは秋田の酒蔵イベント中で、大好きな雪の茅舎の特別酒もあった。この店もワイングラスで日本酒を飲む店。鶏胸肉をベーコンで巻いて焼いてチーズを絡めて食べる料理。日本酒に合わなさそうだけど、凄く合って美味しかった。この店を出たのが夜の11時半。一人、最終電車に乗れなかったので・・・^^:このまま朝までカラオケ。飲み放題のコースでハイボール何杯飲んだか・・・。始発が動き始める頃に出て帰ってきた。20代の頃にやってたような事を今でも出来てるのは、みんな元気な証拠^^;
2023年04月18日

バンド「シグナル」としては最後のシングル。1983年9月25日発売この次のシングルが「堀内孝雄&ケインズ」として「逆光線(ソニアのテーマ)」です。これも1年限定のような活動でシングル2枚とアルバム1枚をリリース。A面「ジュリア」訳詞 戸沢暢美さん 作曲 Ted Mulryさん 編曲 国吉良一さんこのシグナルとしてのラストシングルはカバー曲でした。この曲はオーストラリアのシンガーソングライター「Ted Mulry」の1970年発売のデビューシングルでした。なぜ、この曲をカバーしたのかは不明。それほど日本では知られてなかった曲だったように思う。シンプルにこの曲の美しいメロディを歌いたかっただけかも知れない。シグナルのカバーは、オリジナルとはかなり印象違っています。国吉良一さんのアレンジが素晴らしい!いつもの発声と少し違う感じで歌ってるのも新鮮な感じでした。オリジナルは70年代らしいストリングスのフレーズから始まる。オリジナルも久しぶりに聴いたけど、Ted Mulryの声も歌い回しも最高です。(1977年末にコンサート会場で配布されてたプロフィールちらし)ウィキペディアにも書かれていないような事も詳しく掲載されてますB面「週末にメッセージ』作詞 戸沢暢美さん 作曲 住出勝則さん 編曲 国吉良一さんアレンジと演奏はシティポップ。間奏なんかはプログレっぽかったりします。シグナルがこのまま続いてたら、もっとシティポップ寄りになっていたのだろうか。良い曲が多すぎるために再結成しない事が残念です。今はアルバム「パッシング・シャワー」のラスト曲「君が夢を見始める頃」をよく聴いてる。ライブでも何度か聴いた「新しい春」もこの時期になると聴きたくなる曲です。素直な真っ直ぐなこんな曲をまだ聴きたいと思える心がまだある事で少し自分に安心できてる。シグナル、いつか3人揃ったステージを観てみたい。「愛に捧ぐ」「Shy」「エアポートふたたび」「風になれたら」「面影町思い出通り」「あなたのページ」「ウッドストックを超えて」「ターミナル」「沈黙時代」などのようなアルバムの曲が聴きたい。(1975年9月25日 神戸初のシグナルと高山厳さんソロコンサートちらし)シグナルのメンバーも当然、田村功夫さんがベース。デビューシングル「20歳のめぐりあい」はこの日の4日前に発売。チケット代を安くして神戸のアマチュアバンドを前座にして、対バン形式で観客を掴もうとする企画。畠山さんがよくやってた手法^^;「黄昏のあらし」「ためらいに縁を切れ」のスマッシュヒットで盛り上がり始めた頃のシグナル。(上のちらしは1979年、アルバム「トリプル マインド」を発売して、楽曲の幅も広がり コンサートもより充実してきた頃です。この時は厚年の大ホールでコンサート! 下のちらしは1980年アルバム「FRIEND SHIP」「SIGNAL」2枚のアルバムを新たにひっさげての セットリストの曲数も多かったコンサート。アリスは特に大阪で焦ったようにコンサートの回数が増えてた時。ずっとファンだった者からしても不思議だった。1980年12月27日28日と大阪フェスティバルホールでコンサートがあってその追加公演が2月10日11日と発表。この2daysが即完売すると13日も追加公演になったと思う。その間に1月31日姫路、2月1日2日と神戸国際会館でもコンサート。この時、すでに活動を止めるかも知れないと水面下で動き始めてたような気がする。それで地元である関西で異常にも思える回数のコンサートが組まれてたのかも。あまりにも変則的なツアーの組み方だったし、1980年秋からセットリストがほとんど変わらずに本数だけ多かった印象の時期。4月29日には兵庫県の播磨で2万人規模の野外コンサートもすでに決まっていたし。この野外コンサートは他では絶対にない特別なセットリストだった。客席からファンを何人かステージに上げて「冬の稲妻」を一緒に歌ったり…まだ発売が1ヶ月以上先の未発表曲を2曲も演奏したり…トリプルアンコールに応えて観客からのリクエストでその時のバンドが演奏できない「美しき絆」をアカペラでフルコーラス歌ったり…。今から思えば活動停止する前のファンへの大サービスだったのかも知れない。シグナルも新旧織り交ぜたセットリストで、レコード会社を移籍する準備に入ってたのかも知れない。自分はこの2日後の神戸公演を観に行きました。たしか12日は京都公演だったように思う。
2023年04月17日

アメリカのROCK/Power Pop「Greg Kihn Band」の1983年発売の大ヒットシングル。かなり懐かしい曲で記憶から消えかけてたけど、洋楽シングル盤を整理してたら見つけたEP盤。前に聴いたのは何十年前かもわからないけど、久々に聴くと当時のこともいろいろ思い出すし、良い曲だと改めて感動。A面「Jeopardy」「Greg Kihn Band」自体は1970年代半ばから活動開始して、メンバーはかなり変わってますが、現在も活動を続けています。この曲がバンドの最大のヒット曲だったと思う。ディスコブーム真っ只中に、このディスコサウンドが大ヒット。アメリカのテレビ番組の主題歌になってたらしくヒットする要因は多くあった。MTVの人気が絶頂な所にも抜かりなく、MVにもお金をかけた。コメディとホラーを合わせたMVはよ当然、話題になって大人気でした。日本のMTVでも頻繁に流れていました。教会での挙式場面にいろんな映画のパロディとバカバカしいけど笑えるMV。この手のMVが1983年頃〜1986年頃に競いあうようにお金を掛けて制作されていました。「Twisted Sister」の「We're Not Gonna Take It 」「 I Wanna Rock」と「Quiet Riot」の「Cum On Feel The Noize」がコメディMVの基本を作ったように思う。特に「Twisted Sister」のMVはずば抜けておもしろい。「Cum On Feel The Noize」は「Slade」のオリジナルの方が断然好きだったからそれほど思い入れはないように思う。B面「Fascination」3分もない短い曲なんだけど、自分はA面の「Jeopardy」よりも好きだった曲。このシングル曲が収録されてるアルバム「Kihnspiracy」も出してきて聴いてた。アルバム「Kihnspiracy」の1曲目が「Jeopardy」で2曲目が「Fascination」です。アルバムにはこのシングル曲よりも好きな曲が多かった。B面のラスト前のしっとりした「How Long」やアルバムラストのディスコナンバー「Love Never Fails」も凄く好きだった。
2023年04月16日

1995年1月25日発売の堀内孝雄さん29枚目のシングル。「時代屋の恋」の事を書いて、引き続きべーやんのシングルの事を。このシングルのカップリング曲「夢見鶏」がこのシングルでしか聴けないのでどんな曲だったか思い出せなくて聴いてた。「夢酔枕」は1995年16枚目のソロアルバム「東京発」に収録されていますが、カップリング曲は収録されなかった。 1曲目「夢酔枕」作詞 荒木とよひささん 作曲 堀内孝雄さん 編曲 川村栄二さんこの曲は「はぐれ刑事純情派」ではなく「はぐれ医者お命預かります!」の主題歌でした。ムード歌謡っぽいアレンジが心地良い曲です。メロディも凄く良くてもっとヒットしててもおかしくないと思える曲。2曲目「夢見鶏」作詞 荒木とよひささん 作曲 堀内孝雄さん 編曲 川村栄二さん久しぶりに聴いたこの曲。なんのタイアップもないのが勿体無いと思えるキャッチーな楽曲です。ひょっとして「はぐれ刑事純情派」シーズン8の主題歌の選考から外れた曲なのかもとか思ってしまう。選ばれたのが「東京発」でこの曲は主題歌としてはボツとなって、シングルのカップリング曲になったのじゃないかと想像してしまう。なにかのベスト盤には収録されてたような気もするけど、このシングルで聴くしかないように思う。アリスの「紫陽花」シングルジャケットをボツ写真でカラージャケットにして作ってみた^^;こっちが正式なジャケットべーやんが結婚した1972年の音楽雑誌にこんな記事が。
2023年04月15日

2001年3月23日発売の堀内孝雄さん38枚目のシングル。テレビドラマ「はぐれ刑事純情派」シーズン14の主題歌でした。「はぐれ刑事純情派」の1988年シーズン1から2005年シーズン18まで、全て堀内孝雄さんが主題歌を担当。18曲連続の記録は「連続年主題歌記録」としてギネスブックに認定されました。(認定されたのは2003年シーズン16の時の「河」の時)映画主題歌、ドラマ主題歌を担当したのは49曲!これも日本のアーティストの中で一番多いのじゃないだろうか。テレビCMを担当したのも10曲以上あります。1曲目「時代屋の恋」作詞 荒木とよひささん 作曲 堀内孝雄さん 編曲 川村栄二さんニューアダルト・ミュージックの中でも演歌寄りの楽曲とROCK/FOLK寄りの楽曲がありますが、この曲はもろ演歌寄りの楽曲です。はぐれ刑事の主題歌の中でも一番演歌寄りかも知れない。「時代屋の恋」「酔いれんぼ」「竹とんぼ」「カラスの女房」の4曲が自分は最も演歌寄りの楽曲だと思う。普段からもっとド演歌の曲を聴いてるので、自分はべーやんの演歌は特に違和感もなく聴いてた。逆に1曲ぐらいはド演歌も歌ってほしかったような気もする。森進一さんの名曲「命かれても」「放浪船」「さざんか」「雨の桟橋」「命あたえて」「北の蛍」「ゆうすげの恋」「わるいひと」「うそつき」「女心」「運河」あたりが、森進一さんの楽曲の中でもド演歌系の楽曲。ここまでのド演歌もべーやんが作曲してほしかったような気もする。森進一さんもべーやん同様に演歌に偏っていないシンガーで、ブルース・スプリングスティーンのようなロック曲もアップテンポのロックンロール曲、ロッカバラード系、フォーク、シャンソンとジャンルに拘らない楽曲をシングルで発売してるので、ド演歌だけを望む人には森さんの幅広い楽曲に付いていけないと思う。少し前に聴いてた村田英雄さんの50周年記念曲「男の一生」「マイト野郎」も独特なド演歌の世界で突き抜けててカッコいい!2曲目「人生が散るままに」作詞 荒木とよひささん 作曲 堀内孝雄さん 編曲 川村栄二さんこの曲は初めて聴いた時、「憧れ遊び」のオマージュなのかと思った。「♪君を花にたとえたら 笑うだろうか」で始まるのが「憧れ遊び」「♪君の若き頃 花にたとえれば 桜の花よりも もっと綺麗だろ」で始まるのが「人生散るままに」この曲は演歌色のほとんどないバラード曲です。改めて聴いてみて、凄い良い曲だと再確認。べーやんの歌唱も最高だし、メロディも素晴らしい。そしてアレンジも凄く良い!ライブで聴きたいと思う曲です。この頃、コンサート会場で買ったべーやんストラップ
2023年04月15日

1982年12月5日発売の研ナオコさんの30枚目のシングル。A面「ふられた気分」作詞・作曲 中島みゆきさん 編曲 クニ河内さんこの曲は1978年3月25日発売の大ヒットシングル「かもめはかもめ」のB面に「ふられた気分で」のタイトルですでに発表されてた曲です。アレンジを大幅に変えてシングルA面としてリレコーディングされ発売されたもの。この曲は中島みゆきさん本人も70年代後半〜80年代前半のコンサートでは何度か歌われました。1978年版「ふられた気分で」はヴァイオリンのジャジーなフレーズから始まるバージョン。1982年版この「ふられた気分」はおとなしい目のピアノを前に出したイントロから始まるバージョン。これはどちらか選ぶのは難しいほど、両方良く出来てて聴き入ってしまうアレンジです。1982年版の間奏のトランペットソロがめちゃカッコいいので、少しだけ1982年版の方が好きかも。中島みゆきさんは1979年春のツアーでは、1978年版のヴァイオリンで始まるアレンジで歌っています。この時、この曲を紹介するMCでは「ふられた気分」と言っています。「で」はこの時すでに取られてる。ギター、ヴァイオリン、ベース、トライアングルの演奏だったように思う。1982年「寂しき友へ ll 」の時にこの曲を歌った時は、イントロから1番サビまでみゆきさん一人での弾き語り、サビからリードギターが絡んでくるアレンジ。間奏からベースとローズピアノも加わって1979年ライブバージョンよりも華やかなアレンジでした。この曲の前に「あばよ」を弾き語りで歌って、そのままこの曲に突入する構成でした。B面「おもいで河」作詞・作曲 中島みゆきさん 編曲 若草恵さんこの曲は1978年8月発売の中島みゆきさん6枚目のシングルのカバー。中島みゆきさんのオリジナルでも編曲は若草恵さんです。マンドリンのインパクトあるイントロで始まるシンプルなリズムが印象的な名曲。その4年後、若草恵さんはロック色を出してやや複雑な構成とアレンジになっています。初めて聴いた時は、しっくり来なかったのですが、今では凄く好きなアレンジです。2番終わりの間奏からベースの盛り上がりからのサビ繰り返しは絶品。中島みゆきさんが「おもいで河」をコンサートで歌ったのは1984年「明日を撃て!」ツアー。「タクシードライバー」を歌い終え、ピアノの5分ほどのフリーソロが入り、たしか衣装を変えたみゆきさんが登場してこの歌を歌い始めたように思う。スタジオ盤でのマンドリンのイントロのメロディはピアノが演奏。この曲の後、すぐに始まる「ひとり」のシングルバージョンでの演奏は鳥肌ものだった。「朝焼け」〜「あの娘」〜「タクシードライバー」〜「おもいで河」〜「ひとり」〜「カムフラージュ」〜「まつりばやし(ロックバージョン)」〜「ばいばいどくおぶざべい」ここのセットリストの流れは神だった! 「朝焼け」って最近特にいい曲だと思うようになった。メロディも歌詞もアレンジも最高です。「あ・り・が・と・う」の中なら「朝焼け」「サーチライト」「時は流れて」の3曲がダントツに好き。次のコンサートではあまり歌わなくなったこの頃〜1980年後半までの曲が多く聴きたい。次は「夜会」なのかも知れないけど。中島みゆきさんの「夜会 VOL.3 KAN・TAN」のチラシ、ポスターが発表になった時、この研ナオコさんのシングルジャケを思い出した人が多かったんじゃないかと思う。自分たちも「ふられた気分」のジャケットの雰囲気に似てるので、今回の夜会では「ふられた気分」を歌うのか?とか話してたのを思い出す。体の角度と右手をポケットに入れてる所とか似てる。研ナオコさんがジャケット着てなかったらかなり似てる。上着で隠れてるけど研ナオコさんもサスペンダーしてるし。
2023年04月14日

イギリスのロックバンド「Led Zeppelin」の1979年12月発売のシングル。(日本盤は1980年2月発売)8枚目のアルバム「In Through The Out Door」からの唯一のシングルカット曲。このシングルが最後のシングルで、この後、解散。(解散後にベスト盤発売に合わせて数枚シングルが発売されています)A面「Fool In The Rain」6分10秒もあるこの曲をなんでシングルカットするんだろ?って当時も思ってた。ラテンのリズムを大胆に入れたこれまでになかった珍しい曲。サンバホイッスルの合図で始まるラテンパート^^;サンバらしい楽器はサンバホイッスルとカウベルぐらいで、山本リンダさんの「どうにもとまらない」のような本格的サンバを導入した感じではありません。リンダさんの「どうにもとまらない:」は本気のサンバ。アリスの「ラ・カルナバル」も日本の代表的なサンババンドの「OPA!」をバックにそしてラテンシンガーのソニア・ローザをコーラスに迎えて本格的なサンバを作り上げていました。でも、やっぱり山本リンダさんの「どうにもとまらない」のラテン感は凄い。さらに!リンダさんは1973年にブラジル、リオ・デ・ジャネイロ録音で本場のミュージシャンのみで録音された「燃えつきそう」は強烈なサンバナンバーになっています。最高にカッコいい音になっています。リンダさんのボーカルもめちゃくちゃカッコいい!「どうにもとまらない」は都倉俊一さんが作った渾身のサンバサウンド!山本リンダさんのライブやテレビでの歌唱の時は、ダン池田さんの指揮をしながらの熱いコンガ演奏が強烈にカッコ良かった!ライブ盤でもダン池田さんの演奏が楽しめます。ダン池田さんのコンガ叩いてる姿を観ると、ちょっと見る目が変わるはず。「In Through The Out Door Deluxe Edition 」のボーナスディスクに収録されてる「Fool In The Rain」のラフミックスで聴く方がよりサンバ感は楽しめます。スネアがティンバレスだったらもっと良いのにって発売当時から思ってた。ティンバレスは1977年からアリスがライブで使ってて一気にラテンの世界になるので好きな楽器だった。この曲のライブバージョンは残念ながらない・・。一度もライブではやっていないようです。解散後にロバート・プラントがイベントか何かで演奏したそうですが。B面「Hot Dog」この曲もZEPとしては珍しいカントリーナンバー。1980年頃といえば自分はハードロックにもハマってたけど、カントリーフォーク、ブルーグラス系も好きでライブに行ってた。中でも日本のナターシャー・セブンの城田じゅんじさん、坂庭しょうごさんのバンジョーとマンドリンにハマりまくってた。高石ともやさんの柔らかいボーカルも好きだったけど、やはりこの二人のトリッキーで凄いテクニックの演奏を聴くのが楽しみでライブによく行ってた。このアルバムが発売されて初めて聞いた時はナターシャー・セブンが浮かんだのを覚えてる。ナターシャー・セブンは海外のカントリー&ウエスタンやブルーグラスを多くカバーしてたのでこの「Hot Dog」もカバーしてくれないかと思ってた。高石ともやとザ・ナターシャー・セブンがこの曲をアレンジカバーしたら最高だろうな。(今ではもう無理だけど)この曲も今では「In Through The Out Door Deluxe Edition 」に入ってるラフミックスで聴く方が気持ちよく聴ける。ブートなどでこの曲のライブは多くの会場での音が聴けますが、John Paul Jonesのピアノがひたすらカッコいい!
2023年04月13日

2021年10月22日にコンサート会場である「浜離宮朝日ホール」のロビーで予約したCDが今日、届いた。 一路真輝さんの40周年記念コンサート「True to Myself」コンサート会場の雰囲気も上品で美しい照明も凄く良かったので、できればBlu-rayで発売してほしかった。何より内容も一路さんの歌唱も最高でした。そりゃ、欲を言えば、「あの曲も」「あの作品からも」といくらでも望んでしまいますが・・・。小学生低学年からずっと観続けて来てる宝塚歌劇。その中でやっぱり一路真輝さんが一番好きなタカラジェンヌです。もちろん他にも凄くハマった男役、娘役もいましたが、「一路真輝」って言う人物そのものが好きになったので、これは変わることはこの先もないと思う。物凄くストイックな所も、呆れそうになるほどに天然な所も、何事にも物怖じしない所もやる時は120%の完成度で楽しませてくれる所も、ずっと深く一路さんを観続けている人ならわかると思う。そして人柄がやはり何より一番、離れなくさせている部分かも知れない。このCDはその人柄が一番わかるMC部分を全てカットしてるのが勿体無い。歌だけでもこのCDの値段以上の価値があるのですが、2枚組にしてあのズッコケなMCも入れてほしかった。自分が行った日は安蘭けいさんがゲストの日で「星から降る金」の次に安蘭けいさんのソロで「水に流して」「愛と死の輪舞」の次に一路さんと安蘭さんのデュエットで「ママ、どこにいるの?」その次に安蘭さんのソロで「ひとかけらの勇気」を歌っていましたが、ゲスト部分は全てカットされています。この二人の会話が最高におもしろかったし感動的だったのですが…。1曲目「オーバーチュア 美しく青きドナウ」2曲目「ウィーン 我が夢の街」〜「運命のワルツ」(「三つのワルツ」新人公演主演作品)3曲目「Ich Liebe dich」〜「Bitten」(「Op.110 ベートーヴェン『不滅の恋人』への手紙」)4曲目「何ひとつ変わらない」(「アンナ・カレーニナ」)5曲目「セリョージャ」(「アンナ・カレーニナ」)6曲目ロジャース・メドレー 「底抜けの楽天家」〜「ワンダフルガイ」〜「シャル・ウイ・ダンス」 (「南太平洋」〜「王様と私」)7曲目「星から降る金」(「モーツァルト!」)8曲目「宝塚我が心の故郷」9曲目【ショー作品メドレー】「私はカモメ」〜「スカイ・ハイ・スカイ」〜 「 マ・ベル・エトワール」〜「バロック千一夜」〜「TAKE OFF」10曲目【日本物メドレー】「薄紫の影」(雪之丞変化)〜「たまゆらの記」〜 「ピリカ・ピリカ」(この恋は雲の涯まで)〜「花の舞拍子」 11曲目「あの日のように」(ツーロンの薔薇)12曲目「愛と死の輪舞」(エリザベート」13曲目「G線上のアリア」(「バロック千一夜」)14曲目「君は我が心の全て」(「微笑みの国」)15曲目「私だけに」(オリジナル歌詞バージョン)16曲目「20世紀に生きて」(「 マ・ベル・エトワール」)今回はマニアックな宝塚ファンでもある原田諒先生の構成・演出。一路さんも記憶から消えていたそうなマニアックな楽曲を歌わせてくれて本当に最高でした。マニアックなファンが聴きたい曲のツボを心得てて、いつもの代表曲の数々を歌うコンサートとは違っていて驚きの連続でした。もっと時間があるのなら「ショー・ボート」からの曲も1曲欲しかった。一路さんのフランクと小乙女幸さんのエリーが歌う2曲のデュエットのうちの1曲とか「黒いチューリップ」からの小乙女幸さんとのデュエット曲など、いい曲がまだまだいっぱいある。(「黒いチューリップ」舞台写真)2曲目「ウィーン 我が夢の街」〜「運命のワルツ」は1986年8〜9月の雪組公演で新人公演主演。この2曲は貴重な歌唱。「アンナ・カレーニナ」からの2曲はいつ聴いても感動。特に今回は「セリョージャ」よりも「何一つ変わらない」が聴けた事に感動した。ロジャース・メドレー 南太平洋「底抜けの楽天家」〜「ワンダフル・ガイ」 〜王様と私「シャル・ウイ・ダンス」を聴くと、宝塚歌劇を退団してしまった寂しさも思い出す。退団後すぐに華やかな大舞台に立ち続けて、さらにテレビでも退団後すぐに大きな役をいろいろと演じててうれしかったのですが、宝塚の舞台で一路さんが観られなくなった寂しさはあった。「星から降る金」を聴くと凄く忙しいスケジュールの中、「モーツァルト!」にまで出演する事に驚いたし、あまりの忙しすぎる事に心配した時期の中、聴いてたのを思い出す。2005年、2006年と連続で「エリザベート」の公演と「モーツァルト!」が重なってた。2005年はストレートプレイ「娘よ」の主演舞台、「イーストウィックの魔女たち」もあり、そしてその1ヶ月後に2005年版「エリザベート」あの頃は多分、休みはなかったんじゃないかと思う。ファンは一年中、一路さんの舞台を観る事が出来たのでうれしかったのですが。8曲目「宝塚我が心の故郷」以降はほぼ宝塚時代の楽曲です。一路さんの歌う「宝塚我が心の故郷」は感動です。その次のショーメドレーは涙もんの懐かしさ。「スカイ・ハイ・スカイ」からの「私はカモメ」なんて原田先生じゃないとチョイスしなかったと思う。凄く貴重な2曲!そして「マ・ベル・エトワール」もこれまで歌ってくれなかった曲。多分、東京公演のない大劇場公演だったからかも知れないけど・・・。大好きなショーだった。「バロック千一夜」からの曲も聴くだけで、あの時の大劇場の中の雰囲気とか思い出せる。「TAKE OFF」は退団後に2度ほど歌ってくれた事があった。やはりこの曲を聴くと、真ん中で輝く一路さんがそれまで以上に眩しく感じたのを思い出す。日本物メドレー もショーメドレーに負けないほどうれしかった。「雪之丞変化」からの「薄紫の影」を歌う前にあの時のセリフを言ってくれたのも鳥肌だった。「たまゆらの記」は平みちさんの退団公演と言う事でいつも以上に回数を観た作品。この作品自体が凄く好きだったので、一路さんの声で聴けて感動。新人公演で主演した作品。「花幻抄」からの「花の舞拍子」も驚きの一つでした。ついでに大劇場初主演作品「恋さわぎ」からの曲も入れてほしかった。11曲目「あの日のように」(ツーロンの薔薇)この曲がこのコンサートで自分にとっての最大のクライマックス!「ツーロンの薔薇」の場面が浮かんで来て胸が熱くなった。この作品は舞台写真も一路さん写ってる物は全て買った。白黒の舞台写真だけど・・・。(「ツーロンの薔薇」舞台写真の一部)エリザベートからの曲はいつも歌ってくれるので・・・違う曲を聴きたいと思ってしまう。エリザベートから歌うなら「夢とうつつの狭間に」なら最高にうれしいけど。エリザベートの全ての楽曲の中でダントツに一番好きな曲が「夢とうつつの狭間に」です。13曲目「G線上のアリア」も歌ってくれてうれしかった。「バロック千一夜」のエンディングの美しさを思い出す。14曲目「君は我が心の全て」も生で聴ける度にいつも胸が熱くなる。(「微笑みの国」の舞台写真)15曲目「私だけに」は一路真輝さんのために書かれた歌詞のオリジナルバージョン。一路真輝さん以外のエリザベートを観劇してても、どうしても頭の中でこの歌詞が出てくる。劇中の歌詞よりも、このオリジナル歌詞ばかり聴いてたのもあるけど。自分にとってエリザベートの「私だけに」はこの歌詞です^^;この歌詞の方が良いと思うし…。アンコールでの16曲目「20世紀に生きて」も聴けるなんて思ってもなかった曲。そう考えると「マ・ベル・エトワール」は良い曲が多かったショー。あのメタルなオープニングも鳥肌もんに大好きだった。一路真輝さんの事を書くと毎回、いつもめちゃ長くなってしまう。またマニアックなセットリストでライブしてほしい。海外ミューカルの曲は封印して、一路さんにアテ書きのオリジナル曲だけのセットリストで聴きたい。3番手時代や2番手時代のソロ曲、デュエット曲も多く聴きたい。再演物も避けてアテ書きの楽曲のみが聴きたい。「エリザベート」も「ベルサイユのばら」も「風と共に去りぬ」からの曲が一切なくてもそれ以上に感動的なセットリストが組めるはず。「夢とうつつの狭間に」と「愛と死の輪舞」は一路さんへのアテ書きの楽曲なのでこの2曲はいい^^;特に「夢とうつつの狭間に」は絶対聴きたい曲。「もしも神さま」「月と雲のように」「花の都は恋の花ざかり」などマニアックな曲も。「愛は時をこえて(黒いチューリップ)」は小乙女幸さんと歌ってほしい。「♪あこがれは〜まだ見ぬ花 夢に咲く 妖しい花〜」・・「黒いチューリップ」の主題歌も聴きたい。「心の瞳」「さくら」「雨上がりの夜空」「冬の翼」「月の詠唱(アリア)」「DOOR」などのオリジナル曲の名曲の数々も忘れないでほしい。今回はトップスターになる前のバウホール公演の舞台写真を中心に。この頃のバウホール公演のポスターもほぼ全て買っています。(平みちさん主演「ショー・ボート」の舞台写真。2番手役として出演。ポスターにも載った)(「ショー・ボート」パンフより)「微笑みの国」
2023年04月12日

宮城県出身のシンガーソングライターの吉川団十郎さんのデビューシングル。ヤマハポプコン東北グランプリ大会で入賞した曲です。A面「キューピーちゃん」作詞・作曲 吉川昇さん 小学生の頃にこの曲をラジオで聴いて、なぜかレコードが欲しくなって買ったシングル盤。1974年のヤマハポプコンで入賞して話題になった曲。深夜放送界隈だけで話題になってた^^;この曲は知らなくても「♪ダンダンドゥビドゥビドゥバダ ダンダンドゥビドゥビドゥバダ おれの〜〜生まれ所は宮城県〜 川じゃメダカが泳いでる 山じゃウサギが遊んでる」この「ああ宮城県」は知ってる人が多いと思う。小学生の時にこの曲を聴いて宮城県に行ってみたいと思ってた。それから10年ほどして、とうとう初めて行った宮城県。仙台空港に降り立った時に「青葉城恋唄」ではなく、やはりこの歌が頭に流れたのを思い出す。中島みゆきさんのコンサートを観に行くために初めて行った宮城県でした。「Suppin Vol,1 Tour」の時だったと思う。今から思えば中島みゆきさんの全てのコンサートツアーの中で一番好きだったコンサートだったような気がする。「キューピーちゃん」はアコギとトイピアノの演奏が斬新だった。30年以上ぶりに聴いたこの曲。小学生の頃のように笑えはしなかったけど、哀愁があっていい曲だとじんわり聴いた^^B面「みにくいアヒルの子」作詞・作曲 吉川昇さんこの曲も30年以上ぶりにレコードに針を落としたけど、懐かしい。のんびりほんわかの「キューピーちゃん」とは逆に怒りをぶつけるような激しい曲。神戸の震災の時にダメになって捨ててしまったレコードや、引っ越しする時に中古レコード屋売ってしまったレコードもかなりあった。そんなレコードを再び中古レコード店などで買い直しているのも変な話・・・。それに買ってから何十年も聴いていないレコードもいっぱいあるので、生きてるうちに聴きつくしたいと思ってる^^;
2023年04月11日

水前寺清子さん101枚目のシングル。1992年3月21日発売 1曲目「いまさら歌舞伎」作詞・作曲 石坂まさをさん 編曲 宝夢覧 さんお囃子はお笑いタレントの松尾伴内さん、つまみ枝豆さん、グレート義太夫さんの3人が担当。コミカルなナンバー。歌舞伎の出し物の登場人物を次々と紹介するような歌詞です。水前寺さんの粋な歌い回しがカッコいい!2曲目「ウスクダラ」訳詞 音羽たかしさん トルコ民謡 編曲 田辺信一さんメイン曲よりもカップリング曲のこの曲が聴きたくて今日はCDを聴いてた。この曲は1954年8月に江利チエミさんが発売した大ヒットシングルのカバー。どんな経緯でこの曲をカバーする事になったのかは謎ですが、水前寺さんの声にもバッチリ合ってる楽曲です。「ウスクダラ」のいろんなバージョンを聴いていますが、水前寺さんのバージョンと江利チエミさんのバージョンが特に好きです。雪村いづみさんも1954年にリリースしていますが、訳詞が違っていて1番から日本語で歌っています。江利チエミさんと水前寺さんのバージョンは1番、2番は現地語で歌われています
2023年04月10日

1979年9月21日発売の山崎ハコさんの3枚目のシングル。この曲はスタジオレコーディングバージョンが3種類あるので、どのバージョンを最初に聴いたかで印象もかなり違うと思う。A面「ララバイ横須賀」作詞・作曲 山崎ハコさん 編曲 戸塚修さんこのシングルバージョンは1979年9月21日発売アルバム「風の色」バージョンは1983年2月21日発売トーラスレコード新録ベスト盤バージョンは1990年8月29日発売印象としてはレコーディングする度にロック色が強くなってきています。このシングルバージョンは1979年5月21日発売のアルバム「人間まがい」と1980年10月5日発売のアルバム「歩いて」との狭間で発売されたシングル。結局、両方のアルバムに入ることなくベスト盤とシングルでしか聴けないバージョンでした。(初CD化された「歩いて」のボーナストラックにこのシングルバージョンは収録)3バージョンの中では一番静かでゆったりとしています。後半はストリングスがかなり厚く入ってきてベースとドラムも盛り上がってドラマチックです。イントロ、間奏、アウトロはシンセで作った口笛風の音でのメロディ。これに近いバージョンでライブで聴いた事はなかったと思う。2つめのバージョンはアルバム「風の色」に収録されていて瀬尾一三さんのアレンジ。ミディアムスローなRockアレンジ。ベースのスラップ奏法をかなりインパクトあるように入れています。全ての楽器の中でベースが一番目立つようにアレンジされてる印象。3つ目の1990年バージョンが自分は一番好きで、このアレンジでライブでも何度も聴いた。2006年にユニバーサルから発売されたベスト盤もこのバージョンが選ばれています。3種類の中で一番テンポも速く、ブラスセクションを大胆に導入してアレンジがカッコいい!ハコさんのボーカルも伸びやかで3つの中で一番好きな歌唱です。B面「織江の唄」作詞 五木寛之さん 作曲 山崎ハコさんこのシングルB面曲として収録されたのが一番最初で後に1981年1月10日にA面曲として発売。バージョンは同じ。(初CD化された「人間まがい」のボーナストラックにこのシングルバージョンは収録)映画「青春の門」のテーマ曲として話題になった曲ですが、自分はこの映画自体観てないので、ハコさんの曲の中ではあまり思い入れのない曲かも知れない。2000年代のライブでは必ずと言っていいほどセットリストに入っていますが…。昨夜、アナログ盤でライブ盤「山崎ハコ ライブ2/歌在りて」をじっくり聴いた。このライブアルバムでしか聴けない数曲に引き込まれた。アングラ感ハンパない「日没」は昔から好きだった曲だけど久々聴いて鳥肌凄かった。「心の中は何かでいっぱい」「二丁目の子守唄」もかなり久しぶりに聴いたけど、この2曲も凄く好きな曲です。
2023年04月10日

1983年11月発売のアルバム「Electric Universe」からのシングルカット第二弾。この曲をシングルカットしたのは日本のみ。メンバー構成Lead & backing vocals, drums, kalimba - Maurice WhiteLead & backing vocals - Philip BaileyBass Guitar - Verdine WhiteDrums, percussion - Fred WhiteRhythm Guitar - Roland BautistaKeyboards - Brian Fairweather, David Foster, Larry Dunn, Martin Page, Michel Colombier, Robbie Buchanan, Wayne VaughnPercussion - Ralph JohnsonPiano - Larry DunnSaxophone - Andrew WoolfolkSimmons drums - John Gilstonキーボード7人、シモンズドラム(シンセドラム)、とブラスを削った分、大幅なバンド構成変更このアルバムから70年代〜80年代前半のサウンドとかなり違ってきています。A面「Spirit Of A New World」これまで重厚なブラスセクションを従えてのファンキーなサウンドだったのですが、このアルバムから電子楽器を多く取り入れ、それまでのブラスはほぼ封印。批判的な意見も多かったけど、自分はこのアルバム凄く好きなので、また違ったEarth, Wind & Fireを楽しめるのでアルバムに満足してた。一瞬、ASIAかと思ってしまうほどの変貌ぶり。2015年に発売された「Electric Universe」の「Expanded Edition」に収録されてる「Spirit Of A New World」のデモバージョンはまだシンセを多く重ねていなくて生々しいロックに感じられる。でも日本のソニーはなぜこの曲をシングルカットしたのか不思議。他の国のように「Touch」にせずにアップテンポのロック色強めの「Spirit Of A New World」にしたのだろ。B面「Touch」ミディアムスローな心地よいキャッチーでメロウなナンバー。この曲はアルバム「Electric Universe」の2曲目に収録。リードトラックで1stシングルカットの1曲目「Magnetic」の次にこの「Touch」が流れる曲順が凄く好きだった。「Touch」自体、ものすごく好きな曲。たしかにシンセの音がこれまでのアルバムでは考えられないほどフィーチャーされていますが、当時、気嫌いしてあまり聴かなかった人も改めて聴くと楽曲のカッコ良さを再認識するかも。
2023年04月09日

1974年7月5日発売の由紀さおりさんのアルバム。このアルバムはA面がオリジナル曲、B面がカバー曲という構成になっています。今日は紙ジャケCDで聴いた。A面1曲目「みち潮」 作詞 保富康午さん 作曲・編曲 坂田晃一さん2曲目「朝」 作詞 保富康午さん 作曲・編曲 坂田晃一さん3曲目「春の嵐」 作詞 吉田旺さん 作曲・編曲 川口真さん4曲目「おとな同士」 作詞 吉田旺さん 作曲・編曲 川口真さん5曲目「博多人形に寄せて」 作詞 清水みのるさん 作曲・編曲 中田喜直さん6曲目「小さな願い」 作詞 奥山侊伸さん 作曲 星想太郎さん 編曲 淡海悟郎さんB面1曲目「神田川」 作詞 喜多条忠さん 作曲 南こうせつさん 編曲 宮本光雄さん2曲目「心もよう」 作詞・作曲 井上陽水さん 編曲 淡海悟郎さん3曲目「ジョニーへの伝言」 作詞 阿久悠さん 作曲 都倉俊一さん 編曲 宮本光雄さん4曲目「白いギター」 作詞 林春生さん 作曲 馬飼野俊一さん 編曲 宮本光雄さん5曲目「あなた」 作詞・作曲 小坂明子さん 編曲 宮本光雄さん6曲目「逃避行」 作詞 千家和也さん 作曲 都倉俊一さん 編曲 淡海悟郎さん A面の1曲目「みち潮」は1974年4月1日発売の19枚目のシングルでそのB面が「朝」です。この2曲はシングルとしては地味な曲だったけど、名曲です。飽きない2曲。2曲目「春の嵐」は1974年1月1日発売の18枚目のシングル。そのB面が「おとな同志」「春の嵐」は由紀さおりさんの全シングルの中でもかなり上位に好きな曲です。上質な昭和歌謡です。「おとな同志」ブルース調の少し演歌っぽさもある歌謡曲です。5曲目「博多人形に寄せて」は「NHKみんなのうた」のために作られた曲。この曲がみんなのうたで流れてるのを何となく覚えてる。6曲目「小さな願い」は「11PM」のエンディング曲。ジャジーな編曲、演奏が渋い曲。イントロの頭がいきなりグロウル奏法のフルートで始まる。B面のカバー6曲で、やはり最高なのは「あなた」です。楽曲もこの中では突出して良いと思う。由紀さおりさんがこの曲を歌うと更に品のある美しい家が頭に浮かんでくる。最高に美しいメロディの曲を由紀さんの声で聴くと至福の時間です。やはりメロディーの良さをどうしても求めてしまう。都倉俊一さんのメロディーの「ジョニーへの伝言」も由紀さおりさんの声で聴くとより歌詞が入ってくるように思える。ペドロ&カプリシャスの曲なら「別れの朝」の方が由紀さおりさんの声で聞きたい。ペドロ&カプリシャスの楽曲の中でダントツに一番良いと思う曲が「別れの朝」です。そしてラスト曲「逃避行」もめちゃくちゃ好きな曲。この曲も都倉俊一さんの作曲です。麻生よう子さんのオリジナルも聴きたくなる。由紀さおりさんが歌うとどんな曲にも品が出て美しい曲に思えるのがすごい。
2023年04月08日

Earth, Wind & Fireが初めてリリースしたライブ盤からのシングルカット。2枚組LIVEで1〜3面はライブ、4面はスタジオレコーディング。その4面の1曲目に収録されてるのがこの「Sing A Song」です。ライブアルバム「Gratitude」からのリードトラック。ビルボードソウルチャート1位、ビルボードHOT100で5位まで上昇した大ヒットナンバー。A面「Sing A Song」作詞作曲 Maurice White 、 Al McKay 気持ち良いギターフレーズのイントロから始まる曲で、イントロ聴けば思い出す人も多いと思う。ブラスアレンジ含め、アレンジが凄い。この曲はEarth, Wind & Fireの楽曲の中でかなり上位に入るほど好きな曲。聴いた事がない人はこんな良い曲で出会えていないのは勿体ないと思ってしまうほど。ライブ盤「Gratitude」は異常なクオリティの高さを感じるライブアルバムです。4面のスタジオヴァージョンも4曲とも名曲揃い。B面「Africano/Power」 Live 作曲 Larry Dunn (“Africano”), Maurice White2枚組のライブ盤のオープニングナンバー!このライブのオープニングのカッコ良さは異常。最初の1分25秒が「Africano」でその後が「Power」です。とんでもなくカッコいいんだけど、シングルカットしてB面にするのは他の歌が入ってる曲の方が良かったと思う。でも、このオープニングを聴いてしまうと2枚組のライブ盤が欲しくなると思う。壮絶なブラスアレンジのカッコ良さ。「Africano」はアルバム「Last Days and Time」に収録されてるスタジオヴァージョンも必聴です!
2023年04月06日

宙組公演、観劇してきた。今日はチケットぴあの貸切公演、アドリブで「ぴあ」というワードが何度も出てきて笑いが起きてました。2008年『Paradise Prince/ダンシング・フォー・ユー」から宙組の組長になって15年間組長として宙組を支えてきていた寿つかささんもこの公演で退団してしまいます。この頃の宙組は毎公演、かなりな回数観てたので組長に就任しての初日、千秋楽の初挨拶や貸切公演での挨拶など初々しい組長さんから超ベテラン組長さんになっていくのをずっと観てきてた。七帆ひかるさんがいた頃の宙組公演は特に異常な回数観てた。ちなみに宙組組長として初めて舞台に立って挨拶したのは「殉情」でした^^;かなりシュールな絵になってました。早霧せいなさんヴァージョンと蓮水ゆうやさんヴァージョン、両方とも初日観劇しています。利太郎という強烈な個性のある役でメイクも凄かったので出て来ただけで笑いが起きる。でも、後半の利太郎が春琴の顔に熱湯をかけるほどに嫉妬に狂っていく様はあのメイクだから逆に背筋が寒くなったのかも知れない。「IT」「テリファー」「ジョーカー」に通じるものがあったりする。「殉情」の感動の幕が降りて、再び幕が上がると組長の挨拶。初日、客席はクスクスが凄かった。寿つかささんは雪組時代から認識してた。一路真輝さんが2番手時代とトップ時代の雪組はこれも凄い回数観てた。なので、けっこう下級生の方までよく知ってた。「ダンスの人」として雪組時代は最初に認識した。宙組公演を観ると当たり前のようにいた寿つかささんが次の公演からいないのは多分、違和感凄く感じると思う。次の組長の松風輝さんも凄く好きな男役さんなので楽しみです。副組長に秋奈るいさんが選ばれたのは驚いたけど、今回の役でも風格が付いて来てて適任だと思える。真風涼帆さんも男役姿は今日で見納めでした。個性のある男役スターの形を早い段階で作り上げてたので、そこからの成長を観ているのが楽しかった。すぐに真風さんだとわかる癖があるセリフまわしや歌声も凄く好きだった。若い相手役の潤花さんとの相性も凄く良かったと思う。潤花さんはトップ娘役就任から一気に魅力が爆発した感じでした。雪組時代も彩風咲奈さんの相手役を何作が演じた時の役創りも凄く良かったと思う。今回の退団公演でのデルフィーヌ役がこれまでで一番好きかも知れない。真風さんも潤花さんも華やかな宝塚歌劇らしい作品で退団出来て良かった。終演後はいつものように居酒屋へ。冷酒と熱燗、けっこう飲んだ。八海山の冷酒、香住鶴の熱燗、真澄の熱燗。鯛のアラ煮、ぶりの西京焼き、白味魚の天ぷら、椎茸の天ぷら、出汁巻、10種類以上の野菜サラダ、・・・珍しく食べたものを覚えた^^;真風さんのトートもちょっと観てみたかった。
2023年04月05日

1995年7月21日発売の島倉千代子さんのシングル。この曲はカップリング曲とも、美空ひばりさんの作詞です。ひばりさんが生前に作って残してあった端唄を星野哲郎さんが歌謡曲にまとめ上げ、それに船村徹さんが曲をつけて完成させた楽曲です。1曲目「片瀬月」作詞 美空ひばりさん 補作詞 星野哲郎さん 作曲 船村徹さん 編曲 蔦将包さん情景が美しく浮かんでくるような1番の歌詞に切ないメロディが付いて哀しげに島倉さんが唄う。アレンジもガットギター、三味線を前に出して大正演歌の世界になっています。1番と2番の間に「十五夜」という、これもひばりさんが残した小唄が入ります。ここは完全に三味線1本での歌唱です。編曲の蔦将包さんは船村徹さんの長男です。船村徹さんの才能を受け継いで素晴らしい編曲です。演奏だけでも楽しめるのでカラオケバージョンも飛ばさすに聴いてしまう。2曲目「ラムプの宿で」作詞 美空ひばりさん 補作詞 星野哲郎さん 作曲 船村徹さん 編曲 蔦将包さん自分は「片瀬月」よりもカップリング曲のこっちの方がさらに気に入っています。アレンジのキャッチーさでは「片瀬月」の方が凄いのでメイン曲になるのは当然ですが、島倉さんの声がより切なげで胸に迫る。最近よく聴いてる島倉千代子さんの曲は50周年記念で発売された「風のみち」のカップリング曲「心がたり」です。島倉さんも生前にこの曲が好きだと語ってたのを思い出した。誰にも当てはまるような楽曲。生きている事を考える時に、頭の中にぼんやり浮かんでくるような光景。
2023年04月04日

アメリカのR&B、ソウル、ディスコのコーラスグループ「ポインター・シスターズ」の1981年5月発売の大ヒットシングル。8枚目のアルバム「Black & White」の先行発売リードトラック。アルバム発売の一ヶ月前に発売。A面「Slow Hand」この曲はそれまでの超大ヒット曲「Fire」「He's So Shy」をも凌ぐ大ヒット曲になりました。当時はギターのフレーズなんかも頭に入ってしまうほどよく聴いた曲。この曲とアルバム「Black & White」を聴きまくってしばらくして「セーラー服と機関銃」って曲を初めてラジオで聴いた時に、イントロでこの曲のカバーを誰かがしたのと思った。「Slow Hand」なんて誰でも知ってるほどにヒットした曲なのに、それを真似なくてもと当時思ってた。80年代なんて特にポップロック系とかは洋楽のフレーズをそのまま使ってる物が多すぎたのでびっくりしないけど、「Slow Hand」は有名すぎる曲だったから。90年代の方がひどくなってきてたけど^^;John Barnes – Electric pianoWilliam Smith – OrganPaul Jackson Jr. – GuitarTim May – GuitarNathan Watts – BassJohn Robinson – DrumsPaulinho da Costa – PercussionB面「Holdin' Out For Love 」この曲はアルバム未収録でこのシングルでしか聴けなかった曲。今は、アルバム「Black & White」のリマスター盤のボーナストラックで聴く事ができます。この曲は1979年にシェール(Cher)がアルバム「プリズナー」から第二弾シングルとして発売した曲のカバー。自分はオリジナルのシェールのバージョンの方が気に入ってます。シンプルだけどノレる感じのアレンジが最高です。ポインター・シスターズのヴァージョンは音も分厚くて豪華にアレンジされています。もちろんこのヴァージョンもめちゃくちゃカッコいいのですが、どちらかを選ぶならシェールのオリジナルです。アルバム「Black & White」は1曲目からずっとゾクゾクしっぱなしのアルバムです。「Holdin' Out For Love 」は入れずにシングルのB面にして正解だったように思う。全曲クオリティは凄いし、曲順も完璧だと思えるクオリティです。アルバム通して聴くべきアルバムです。ラスト曲「Should I Do It」までずっと入り込んで聴いてしまう。「Fall In Love Again」と「We're Gonna Make It」の2曲は昔から物凄く好きな曲で久しぶりに聴いても毎回鳥肌凄い。「Fall In Love Again」のPaul Jackson Jr. のギターソロは神です。
2023年04月03日

1980年6月2日発売のドイツのメタルバンド「アクセプト」の2ndアルバム。デビューアルバムは1979年1月発売でタイトルもバンド名のまま「ACCEPT」です。この1stアルバムは当初、アメリカ、カナダでは発売されていませんでした。後に出たややリアルなライオンの顔のもイヤだけど、酔っ払ってるのか、熱が出てるのか。様子のおかしいネコみたいな顔も好きじゃない・・・。日本のアクセプトの初期の頃からのファンはわかっていたのですが、特にアクセプトを好きでもないメタルファンにとっては最初の2枚のアルバムについてはよくわかっていない人も多かったのじゃないかと思う。日本では1stアルバムの事を「殺戮のチェーンソー」と呼んでる人が多かった。日本盤の帯にタイトルのように書かれていたので、それがタイトルだと思ってた人も多い。QUEENもBLACK SABBATHもSAXONもIron MaidenもExtremeもEuropeも1stアルバムはバンド名そのままのタイトルが多い。日本では邦題が作られるのでQUEEN「戦慄の王女」、BLACK SABBATH「黒い安息日」Iron Maiden「鋼鉄の処女」、Europe「幻想交響詩」など分かりやすく邦題があった。まあ「戦慄の王女」なんてアルバム名で呼んでる人は誰もいなかったけど、・・・。ExtremeとSAXONはそのままカタカナで書かれてた。で、このACCEPTのこのアルバム。本国ドイツやヨーロッパでは「I'm A Rebel」というタイトルが付けられてた。でも1stアルバムを発売していないアメリカとカナダではこのアルバムのタイトルが「ACCEPT」でした。そのうえ、ヨーロッパ盤とアメリカ、カナダ盤とではジャケットがまったく違う。そして更にこのアルバムは日本盤の発売がなかった。たしか日本で初めてリリースされたのは2010年だったと思う。もちろんCDで。ジャケットはなぜかオリジナルジャケじゃなくヨーロッパで途中で変えたジャケット。オリジナルジャケが評判悪かったのもあるから、そうなったのかも知れない。ここまで書いてても特にファンじゃなければ頭がこんがらがるのがわかる。さらに!…まだある。アメリカでの最初のジャケットにかなり似せてヨーロッパ盤がジャケット変更。リアルな猛獣の顔がヨーロッパ変更盤、マンガチックで目が赤く光ってるのかアメリカ、カナダのオリジナル盤。今日はアメリカでの1stプレス盤のLPでこのアルバムを聴いた。シュリンクもそのままで、一度も多分、針を落としてなかったので盤としては新品。中の歌詞カードなりブックレットが入ってるのか確かめるためだけに開封した。予想通り白い紙製の内袋とレコード盤のみでした。超メジャーバンドでない限り、当時のメタルのアルバムのアメリカ盤はそれで普通だったので…。メンバー構成Udo Dirkschneider – VocalsWolf Hoffmann – GuitarsJörg Fischer – GuitarsPeter Baltes – Bass guitarLead vocals on "No Time to Lose", "The King" Stefan Kaufmann – DrumsA面1曲目「I'm A Rebel」2曲目「Save Us」3曲目「No Time To Lose」4曲目「Thunder And Lightning」B面1曲目「China Lady」2曲目「I Wanna Be No Hero」3曲目「The King」4曲目「Do It」正直、このアルバムはUDOが在籍してるACCEPTの中で一番聴いていないアルバムかも知れない。それでもどの曲も流れ出すと決めのブレイクとか引っ掛けとか全部覚えてる。アナログ盤で久しぶりに聴いてみて、当時はどうしても好きになれなかったB面2曲目「I Wanna Be No Hero」がやたら新鮮に聞こえた。イヤだと思い込んでてCDでも飛ばしてしまってたかも知れない。今、この曲がこのアルバムで一番好きかも。キャッチーでめちゃ良い!UDOがボーカルを取っていない「No Time To Lose」「The King」の2曲はやっぱり好きにはなれなかった。普通のメタルバンドのバラードでおもしろみに欠けすぎる。特に「The King」はUDOが歌ってたら「Winter Dreams」並みの名曲になれたかも知れない。あの声でバラードを歌うからカッコいいのでACCEPTの曲を普通のボーカルで聴きたいとは思わない。B面1曲目「China Lady」も当時思ってたほど悪くなく、普通にUDOの声にハマっててイイ!A面2曲目「Save Us」もUDOの歌い出しがめちゃ良い!ジューダスの初期の頃のようで好きな曲。A面4曲目「Thunder And Lightning」はその後のブギーな名曲の元になってるのかと思うと興味深く聴ける。タイトル曲の1曲目「I'm A Rebel」はソロでもたまに歌ってた曲。ま、この曲をセットリストに入れるなら他の曲を歌ってほしいとも思うけど。ラスト曲「Do It」は何でこの曲がラストなんだ?感が凄いけど、B面1曲目とかに入ってれば普通にカッコよく感じたかも。うしろの3人がいつ見ても怖い。金髪、ロン毛のウドも悪くない。
2023年04月02日

1980年7月発売のエリック・カルメンのシングル。エリック・カルメンは、ラズベリーズ(Raspberries)1971年〜75年までラズベリーズ(Raspberries)の活動を経てソロアーティストに。ラズベリーズの事は何度も書いたように思うけど、ソロの事はあまり書いてなかった。昨夜、ランダムにして音楽を流してたら「Overnight Sensation」が流れてきて、長く聴いてなかったのでゾクゾクしまくった。(ラズベリーズの「Starting Over」の1曲目)特に4枚目のアルバムはあまり聴かないので特に新鮮に感じたのもある。その後、ランダムを切って「Starting Over」を全曲聴いた。ラズベリーズの1st〜3rdは最近よく聴いてたので、ソロが聴きたくなってきて「Tonight You're Mine」を選んでみた。めちゃくちゃイイ!! こんなに良いアルバムだったっけ?と思いながら感動して聴いた。その中からリードトラックで海外では多くの国でヒットした「It Hurts Too Much」の事を。A面「It Hurts Too Much」(邦題「 悲しみ TOO MUCH」)作詞・作曲 エリック・カルメン発売当時、日本でもFMなどで結構流れてたように思うけど、洋楽好き以外には浸透してはと思う。天才的なメロディメーカーなのは当然の事ですが、歌唱がめちゃくちゃカッコいい!この曲ではカーマイン・アピスとケニー・パッサレリのリズム隊のカッコ良さも聞き所の一つ。この手の歌唱のロックボーカリストでずっと聴いていられるのは、自分はブルース・スプリングスティーンかエリック・カルメンの二択になってしまう。ラズベリーズ時代から良い曲ばかり残してる印象です。日本ではあまり売れていない事をいいことに、アレンジやメロディを拝借したのが丸わかりなロックバンドの曲も80年代には多かったように思う。Eric Carmen – Lead vocals, Electric guitarDuane Hitchings – Acoustic pianoBilly Peek – Electric guitarDavey Johnstone、Fred Tackett – Acoustic guitarKenny Passarelli –Bass Carmine Appice – DrumsPaulinho da Costa – PercussionDavid Woodford – SaxB面「You Need Some Lovin'」作詞・作曲 エリック・カルメンアルバム「Tonight You're Mine」のラストに収録されてるHEAVYなロックナンバー。エリック・カルメンの歌唱がめちゃくちゃ鳥肌もんの格好良さです。わざと荒く演奏してる感じもめちゃイイ!この曲ではスティーブ・ルカサーのギターソロとオブリも楽しめます!この曲でもカーマイン・アピスとケニー・パッサレリのリズム隊が楽しめる。Eric Carmen – Lead vocalsDuane Hitchings – Acoustic pianoBilly Peek – Rhythm guitarSteve Lukather – Lead guitarKenny Passarelli –Bass Carmine Appice – Drums1970年代のアメリカンロック「ラズベリーズ」と1980年代のエリック・カルメンは洋楽好きだけど、まだ聴いた事がない人にもおすすめ!
2023年04月01日
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