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いつもの車よりも大きな宣伝カーが市内にやってきた。久しぶりに背広に着替えて、3人の市会議員団と共に乗り込むことに。専属の運転手・アナウンサー・車長が、府内を巡りながら、大東市にも2時間だけ来てくれた訳だが、その車長がなんと、20数年前の私が、担任していた「さっちゃん」のお父さん。既に、3人の孫の「おじいちゃん」をしているそうだ。限られた時間の中で、思い出話は出来なかったが、何だか温かな気持ちで助手席に乗り込んだ。 市内の4箇所で車を停めて演説をしたが、とてもせわしないスケジュールに加えて、渋滞があり、定刻どおりに車を運行するために、裏道を使うことになった。当初乗車地点で降車する予定だったが、そんな事情で全員が引き継ぎ地点まで乗り込み、バスに乗って戻ることに。そのバスが、次に来るのは何と、1時間後。ならば!と、早めの昼食を議員団と一緒にとることに。以前は住道駅の北口に着いたはずのバスが、南ロータリーの完成と共に反対側に着くようになっていたので、宣伝カーに乗車した地点に一番近いダイエー前で降車。その後、自宅に帰り、車に乗り換えてから次男坊のバイト先へ行くと、大きな段ボール箱を抱えて走ってきた。職場で処分され、捨てられてしまうもの達の一部であるが、父がかかわる色々な団体がしょっちゅうバザーなどを開いているので、「家で使わなければ、バザーで!」と、取り置いてくれていた品物である。クリスマスシーズンにはもてはやされそうな「スノウマン」や、雪の結晶のディスプレーなど、何種類もある中の一つを指差し、「これは¥8.000・これは¥10.000くらいかな」と、お店での販売価格を教えてくれたが、光ファイバーの先端がスノーマンのまつげになっていたりと、芸の細かいものもあった。
2007.05.31
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梅雨に入ったのかと思われる長雨に、部屋で過ごす時間が長くなってしまう。生協のカタログをじっくり眺めながら、必要なものを選んでゆくのに2時間かけてしまった。迷い猫「ミケ」も、今日は外に出たがらずに、私の両足の間に入り込んでまどろんでいる。 これでは分かりにくいので回りこんでみると、顔の向きだけを変えてくれた。しかし、よくしたもので、生協の荷受前に雨が上がり、道路も乾いて来た。東京では雹が降ったとも、雷が落ちたとも聞いているが、こちらは安心してシートを広げて荷受が出来た。
2007.05.30
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選挙期間中、中止していたパソコン教室。街角デイハウス「栗の木」の皆さんからの要望があるので、何とか再開を!と、運営委員会のUさんから頼まれていたのだが、5月の終わりになって、ようやく実現した。2002年の開所当事に植えたランタナが、剪定を重ねるうちに、立派な樹木になっていた。当時の看板の前に、デーンと咲いている。開花期の長いランタナの花 鉢植えのブドウには小さな実がついていた。パソコン教室の今日の生徒さんは3人と、少ない。が、人生経験は70年以上の先輩達だ。もう一つの部屋では8人ほどの利用者さんと、ボランティアのサポーターさんが、手芸に余念がない。午前10時から昼食をはさんで午後の3時半まで、改めた休憩は取らずに、生徒さん達のペースで学んでもらうスタイルだ。Oさんは最新式のOSで、デジカメ写真を得意として、カレンダー作りなども簡単にこなしてしまうが、画像の取り込みすぎで、動作が極端に遅くなってしまったとこぼしておられるので、編集して、タイトルごとにCDに保存する方法を伝えると、次回までに自宅で挑戦して来るそうだ。Tさんは、「家計簿とまでは行かなくても、お小遣い帳をつけてみたい」とおっしゃるので、詳しく聞くと、ワードよりもエクセルの自動計算を使いこなせるようになりたいようなので、=を先ず入力することや、オートSUMの使い方を説明するが、加減乗商などが入り混じると、理解できなくなってしまうようなので、次回また、分かるところからやってみることに。Bさんは、OSが旧式で、ローマ字入力は「嫌」と、かな入力で頑張っている人で、私のほうが戸惑ってしまう。今日はフロッピーのゲームをインストールしたいと持ち込んできた。常時PC教室を開催していた時も7人ほどの生徒さんたちは、このように自分のペースでPCの操作を学んでいる。「他の教室では、先生の言う通りにせなあかんし、ついていくだけで、冷や汗をかきながら、質問もしにくいから足が遠のく」けど、「ここは納得のいくまで、何回でも同じことが聞けるから助かるわぁ。」 「ごめんなぁ、ほんまは、あきれてるんやろ?」と笑っている。昼食後、息抜きのために小さな空き地の草花を見ていると、食べられる野草がいくつも見つかった。でも、都会では犬の散歩コースの草は、シャワーのようにおしっこの洗礼を受けているので、食べるのははばかれる。 ハルジオンに蜂がとまっている。右はリュウゼツサイ。手折ると白い液が出る。
2007.05.29
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午前中は、地域の水路の様子を見に行きました。かつて見たことのない「水草」が、ビッシリ蔓延っていて、不気味さを覚えます。これって外来種?とにかく水面を覆い隠してしまっています。 サワラやヒノキの葉っぱのような水上部分に黒いひげ根っこが!また、右の写真を撮った水路上の橋の上から反対側を見ると埋め立てられて、雑草が生い茂っています。これはこれで困り者。 アヒルやメダカが泳ぎ、子ども達がザリガニ釣りをした水路は潰されてしまった。浄化作用のある水棲植物を植えるなど、有効な使い方があるのに、何と短絡的な発想だろう。広く市民の声を聞けばいいのに、苦情が出たらとりあえず埋めてしまえ式のやり方に、疑問が残る。午後からは「団会議」に出席。今後のスケジュールを中心に話が進む。今日は修学旅行の引率に行っていた妻の帰阪日。連絡があり次第、車で迎えに行く約束をしているので、家に戻ってスタンバイ。でも、結局学校に着いたのは夜の8時前。心配していたテーマパークでの事故が起こらなかっただけでよしとしよう。
2007.05.28
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今日は、学校体育研究同志会・幼年体育研究プロジェクトの、例会の日。みんなで持ち寄ったビデオを見てから「運動会のあり方について」考える機会を提供してくれるので、是非とも参加したかったけれど、地元の「おやこ劇場」の例会とブッキング。会場設営の荷物運びに「車を出します」と、約束をしていたので、どうしても断わることが出来ません。その代わり、夏の「おやこキャンプ」は、重なることが多いので、体育同志会の、全国大会を優先している。好きな活動がぶつかるのは、とても迷うので、(毎年なので)優先順位をきめておいたほうが気分的に楽になれる。でも、選挙期間中も、例会には参加できていなかったので、久しぶりに会いたいと思う。みんなどうしているかなぁ?この4月から、新しい職場環境で、いわゆる「5月病」にかかっていないかな?私は現在、保育・学童保育の現場を持っていないけれど、憂鬱な時に、話を聞いてくれるだけでも心が軽くなって、「よし!また頑張ろう」と思ったことが何度となくあった。若い保育者に対して、そんな役割でもいいから、関わって行きたいと考えている。でも、今日は「おやこ」例会。12:30に事務所で待ち合わせ。でも、時間的余裕があったので、15分ほど早めに家を出た。最後の信号待ちのときに携帯メール。「荷物運び、お願い」信号が変わったので、わたってから車を停めて返信。「もうすぐ着きます」と送ってから電波と競争。やはり、メールの方が早かったです。 手前はサンポーネコ・その置くがケナーアンデスの麓ペルーからの音楽を届けてくれる楽器たち。演奏が終わってからは手にとって音を出すワークショップも行なわれた。子ども達は大喜び。 その後ろでは、国旗の「いわれ」を説明してくれたり、参加型の(ナマならではの)例会である。テレビではなく、生舞台を大切にしている「おやこ劇場」ならではの値打ちが、随所にあふれている、有意義なひと時を堪能できたが、運動会も捨てがたかったなぁ・・・。と、やはり迷っている私である。
2007.05.27
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昨夜の会議は最悪。予定を忘れた二人が集合場所で酒盛りをしていました。そこへ定刻に4人が訪れて、「あっ、そうやった」と、お酒を中断しての会議。集中しにくいことこの上なし。アルコールが入ると思考が停滞してしまうのは仕方がないことですが、飲むタイミングが悪すぎ。後の予定を確認しないで、暗くなったら飲む!という習慣が出来上がってしまっているのでしょうか。私はお酒が飲めませんが、それでもお酒の席は好きなので、同席することも多いのですが、会議などの予定や約束があれば、そちらを優先します。また、酒盛りが始まる前には、明日の予定も含めてその後のことを考えるのですが、昨日の晩はそのチェックなしに飲み始めてしまったそうです。今朝は妻が「修学旅行」へ行くので、駅まで送ることに。5:30には家を出なければなりません。生徒指導(今週は主に喫煙問題)で、疲れている妻には特にしんどい朝の時間帯です。それでも大きな荷物を持って出かけていきました。夕方、「無事に九州に着きました」とのメールを見てホッとしたものの、引率中の教師は気の休まる暇もないので、顔を見るまでは心配です。ましてや、先日大阪吹田で起きた事故。テーマパークのコースターが安全ではなかった!事実もあるので、生徒達が巻き込まれることがないように、と、祈るような気持ちです。そんな心配をしながら我が家の白猫「ぶっちょ」を見ると、ちょっと恐い顔に見えました。ウケ狙いでしたからの光でとったけどかっ、可愛い!
2007.05.26
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大きな予定もなく、ゆったりと過ごせました。でも、天気が悪いので一日中家の中で。溜まっている資料や郵便物を整理したり、改めて目をとおしたりしていると、時間はどんどん過ぎてしまいます。戸籍謄本を取り寄せてと、妻からのメール。役所に郵送してもらうためには定額小為替や、切手を貼った返信用の封筒を送らなくてはなりません。そしてもう一つ「請求書」なるものも。筆頭者氏名・住所・電話・・・などを記入しながら、「使用目的」を書く段になって???そうか、理由を書かなくてはいけないのか・・・。 どうも好きになれない仕事です。それでも何とかポストに投函しましたが、届くかどうか? チョコッと心配です。夕食を作っていて、「ブログ用の写真」を撮っていないことにきずき、外に出ていないからなぁ・・ そうだ!今作っているものをと、鍋の中身を大公開! 生協の「ギンナンがんも」です。そう、大げさに言うほどのものではありませんでした。トホホ・・・。でも、この「がんも」は、本当にギンナンが沢山入っていて、美味しいんです。ご飯を炊いて、味噌汁を作って、大根おろしにジャコ乗せて・・・と、気がつけば会議の時刻。出かけなくてはなりません。妻も子ども達も、帰宅は遅いので、チョコッと行ってくっか!
2007.05.25
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宿泊したコテージのウッドデッキが東向きなために、「朝日が見られるかも?」ということになり、今朝はちょっと早起きをしました。と言うより、カーテン越しに朝焼けの赤い色で目が覚めてしまった感じです。時刻は4:45ころ。とりあえずトイレに行くと、水を流す音で他の人たちも目覚めてしまいました。チョッピリ寒いけれど、みんなでデッキに出て、日の出を堪能しました。 時間の経過と共に刻々と表情が変わっていきます。春霞のような雲海の向こうに見える太陽は、肉眼ではさほどまぶしく感じないのですが、携帯カメラにはかなりの光量があるようで、雲が上手い具合にかかった時だけ、太陽の姿を捉えることが出来ました。その後、朝食までの時間があるので、「もうひと眠り。昼からの議会に備えて、寝ておくわぁ」という議員さんたち。私は、持参した雑誌を読んだり、朝日を眺めたりしました。朝食もホテルの本館まで移動しなくてはなりませんが、今日は車で行くことに。ゴルフコースには早い人たちがティーグランドに集まりだしています。そして、車の前を横切るリスにも会うことが出来ました。エビフライと呼ばれる、リスの食痕がなく、落ちているマツボックリは完全な姿をしていたので、まさかここで合えるとは思っても見ませんでした。そういえば、久しぶりに会ったものがもう一つ。 ミノムシです。壁に張り付いているように見えますが、ブランコのように揺られながら、ミノから体を伸ばしては糸を咥えて、体を縮めます。その度に糸は短くなり、ミノムシは上に登って行きます。いつまで見ていても飽きないのですが、臨時市議会が入ってしまった議員さんたちと帰らなければなりません。私は昼からビラ作り。「かがやき館」の取り組み、とびっちとあそぼう!シリーズで「ホタルツアー」をするので、案内ビラを作ることにしました。ビラが完成したので、相談のあった「一番星」さんへ出かけました。公設化された学童保育所が「安全?優先」で、窮屈になってしまい、その受け皿を私財をなげうって担っている所で、乳幼児や、長時間保育など、親の要求を出来るだけ受け止めている施設ですが、補助金もなく、家賃を払うために別の仕事をして赤字を埋めている方です。バザーをする場所を探しておられたので、「かがやき館」の利用も含めて、近々行なわれるフリマーやイベントの案内をしに行ったのですが、私が共同学童保育所「なかよしクラブ」で教えていた子(中学生)と、弟がいて、遊んだり、ハンバーガーをご馳走になりながらの楽しいひと時でした。あれもダメ!これもダメ!の公設化はしない。と約束していたのに、大東市から社会福祉協議会に委託されて、保育水準は随分落ちてしまったようです。子どもや親達のための保育を!と、頑張っているT先生なので、何とか力添えをと思うのですが、なかなかままなりません。力不足を嘆きます。
2007.05.24
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今日は生協の荷受の日ですが、妻に頼んで朝から外泊準備。半年に一度の団総会に招かれたからです。先の選挙の感想などをA-42枚にぎっしりとまとめて、資料作成もバッチリ!行き先も知らないまま待ち合わせ場所へ行き、古崎市議の車に乗せてもらいました。車の横で綺麗な花がお見送り!4人を乗せた車は、どうやら柳生の方へ向かうらしいです。途中で、燈輪の形をしたしめ縄を発見。チェックインまで時間があるので立ち寄ることになりました。 池には大きな鯉が、ほとりにはアヤメ拝観料を払って中に入ると、多宝塔が目に付きます。すぐ横には本堂もあります。 ご本尊の回りには四天王が配置され、厳かな雰囲気です。やがて車はゴルフ場に中へと入っていきました。???ゴルフ???カーとが走るような道をコースを縫うように走ると、コテージが見えて一安心。荷物を降ろして10分ほど休憩。ベランダからの眺望が最高です。 周りはゴルフ場なので遮るものがありません!3人の議員さんの報告を聞いていると、市民からの相談事の多いのに驚かされます。生活相談・税金相談・離婚問題・融資など、項目ごとに報告があります。プライバシー保護のため、実名こそ挙げませんが、リアルな生活実態が浮かび上がります。税制が変わる6月からは、更に「しんどい」相談が増えることが予想されます。今年は千秋市議が議会の副議長を勤めるそうです。この51年間、なかったことだそうです。私も含めて4人の報告と討論が終わると、夕食の時刻が迫っていました。ひろいゴルフ場の反対側にあるホテル本館まで食べに行かなくてはなりませんが、散歩もかねて、全員で歩いて向かうことに。ついでに、大浴場に入浴も済ませて。メニューからオーダーするか、バイキングにするか、迷いながらも、全員がバイキングに決定。全種類を食べたい「いやしん坊」の私につられて、皆さん「食べ過ぎ」たそうな。私は更にデザートへ! これもフルコース?食べましたとも。夕食後に、腹ごなしの散歩をしていると、道路の上にヘビの赤ちゃんが。外灯の下に集まった虫や、それを狙って出てくるかえるを探していました。 かっ可愛いかも!
2007.05.23
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今日の夜は大阪・ナンバ体育館で、日本共産党の志井委員長を迎えての演説会があるし、明日は半年に一度の団総会で、1泊2日家を空けなければならない。午前中だけの作業になりそうだ。池のクレソンがだんだん大きく育ってきている。先日植えた山椒やシャガも元気そう。池のニゴイが寂しそうなので、昨夕釣った2匹を追加してあげた。池の周りをシオカラトンボが飛んでいる。オスとメスでは色が違うが、他のトンボに先駆けて飛来してきた。いや?それとも、この池で生まれたのかな?小屋の石段に、別のやつが止まっているので写真を撮るために近づいたが、逃げる様子も見せなかった。 ムギワラトンボ(色が水色ではない)木製テーブルの天板にもう一度ニスを塗ってから、ゲストハウスに向かう。脚立や腰袋、古新聞など、必要なものを一輪車に積み込もうとすると、作業小屋の地面にすり鉢状の穴が開いている。あり地獄だ!(ウスバカゲロウの幼虫) ちょっといたずらをしたくなって、ありを探すが、こういうときに限って見つからない。細い草の茎ですり鉢の砂を落としてみたが、反応がない。振動に敏感なやつだから、一輪車を動かす時の振動で、用心深くなってしまったようだ。結局遊びすぎて、ゲストハウスの一部の隙間を埋めたまま作業中止。帰阪の途についた。
2007.05.22
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作業小屋の中においてある、木製のテーブルに雨がかかり、塗装がはがれてしまっている。更に集成材で出来ている天板は、接着面に隙間が出来てしまった。電動サンダーで、出来るだけきれいにヤスリかけをして、表面を綺麗に拭いてから、乾くのを待ってニスを塗る。これだけの作業だが、900×1.800ミリの天板は、水を吸ったときに暴れが生じてしまって、できるだけ凸凹をなくしたいと、時間を費やす。ニス塗りも、乾いては塗り・・・を繰り返す必要があるので、午後にまで及んで、ようやくけりがついた。どこかで「春ゼミ」が鳴いている。昨日の朝市で購入した野菜やお惣菜で、昼食を作り、野外テーブルで食べていると、トラックがやってくる音が聞こえる。みると、生協の配達車である。10軒に満たない木地山へも、毎週かよってきているようで、ここに住めるようになったら是非とも利用したいと思う。でも、食材は自然の宝庫「山や川」にたくさんあるので、山菜や木の実、キノコの乏しい冬の期間だけの利用になってしまうかな?中央の奥に見える小屋まで、配達に来てくれることが、果たして出来るのか?今年はここまでの雪は降らなかったけれど、これは去年の写真。手前の鉄管パイプは、高さ2メートル。はてさて・・・。午後は、写真右手のゲストハウスの手入れをすることに。特に妻壁の隙間からたくさんのカメムシが入り込むのを防ぎたい。温かくなった今は、カメムシはお出かけ中! 暇を見つけては目張りをして、秋までに済ませたい。
2007.05.21
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午前3時半。 ゆっくりと地道を走りながら朽木を目指して車を操る。途中で夜明けを迎えるも、山道だったため、日の出は拝めず、ただただ「夜の底」が白けてゆくばかり。でも、薄明かりの新緑も捨てがたいものである。目的の「日曜朝市」には、ほぼ開店と同時に到着! 先週は8時ころだったので、楽しみにしていた「鯖寿司」は売切れてしまっていた。 早速買い求めて「丸かぶり」をすると、お店の人が呆れていた。「包丁で切ってあげようか」とも。 丁寧にお断りして、かぶりつきながら他のお目当てを買い求める。茹で上げたごぼうに、シシ肉のスライスを巻きつけ、塩コショウをしてから炭火で焼いた「シシのごぼう巻き」も、焼きあがる前から買う。 「先生が(学童保育の指導員をしていたころから今でもそう呼ばれている)せかせるから、美味く焼けなかった」という理由で、もう1本おまけをしてくれる。この人、「トモさん」は、イノシシの養殖をしていて、何度かテレビにも紹介をされている。俗に言う「男勝り」の気風の良さだが、ディスプレーを見ると分かるように、四季折々の草花を匠に取り入れるセンスの持ち主でもある。この日は山の藤ヅルをテントの梁に飾り、大きな花瓶には満開のタニウツギの花。 露地栽培のイチゴは、重箱の中に。 蓋を斜めに、ちょっとだけ覗かせる演出が憎い!私の目に映るのは、イチゴ。食べられるから。単純である。流木の鉢にも、花が植えられている。 新玉ねぎの、美味しい料理を教えてくれたのはAさん。古い布切れや骨董品を商っている、老夫婦である。ほうれん草と新玉ねぎを買って木地山へと向かう。小屋の修理をしなくては!
2007.05.20
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昨日の轍を踏まないように、今日は早めに「かがやき館」へ。ところが、「今日はアップルパイはないのよ」というお返事 。すかさずSさんが、「でも、アーモンドリーフがあるわよ」とフォロー! ナイスパチパチしかも、沖縄の揚げ菓子風な、ドーナツはおまけ!とのこと。これでゆっくり店内をみて回れます。 リアル、というコミック本も5冊セットで¥250で、手に入れたしね。でも、一番嬉しかったのは、地域の方が、たくさん立ち寄ってくれたこと。特に、今回の商品は、小さな子供向けのものが多かったので、子育て世代の、若いお母さんなどが、来てくれたこと。店の前に停めた自転車の椅子の上で、眠ってしまっている子が、自転車ごと倒れたりしたら危ないので、そのお母さんが買い物中、自転車を抑えているお手伝いもさせてもらいました。この子が目覚めて、知らないおっさんの顔を見たら泣き出すやろなぁー。ゆっくり寝てておくれ!と祈るような気持ちで・・・。お店を片付けてから、「かがやき館」の運営協議会が、午後3時~同じ場所で。3周年を迎えること、館長が私になったこと、活動内容や賛助会員を増やすことなど、テーマは一杯ありますが、まっ、みんなの力で乗り越えましょう。みなさーん! ご協力よろしく
2007.05.19
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いよいよバザー当日。雑用が多く、「かがやき館」の前を、覗き込むように通過はするものの、立ち止まれない。ようやく昼過ぎに原チャを停めて、「店内?」に。保育士さんや、保護者の方が、店番をしながら楽しそうにおしゃべりをされています。「かがやき館」の台所へ入ると、大きなお盆の上に怪しげな甘いにおいの漏れる物体が!・・・アップルパイだ! しかも、Sさん手作りの!ようく、数えてみると、我が家の人数と同じ7個! もう、買うっきゃない!と、急いでお店の方へきびすを返して「アップルパイも売ってるの?」と聞いたのですが、既に予約済み。 残念。もっと早く来るべきだったかな?そうか、バザーは「早いもん勝ち」のルールやったなぁ。ってことは、今ある商品も売れる前に・・・。キョロキョロまなこで店内を見回すと、入り口のガラス戸に「キティーちゃん」のキーホルダー発見!写メを撮って、娘に送ると「欲しい」との返事。実は、次女はキティーちゃんグッズが大好きなのです。しかし、いろいろな種類があるので、自分の目で選んでもらうことに。ちょうど、専門学校から帰宅していた時間だったので、直接選びに来ることが出来ました。さて、私は・・・明日もバザーがあるので、「幻のアップルパイ」に期待することに。しかも、明日は「漫画本」が出るよ!と、お客さんに話しているのを聞いてしまったので、期待することに。明日は、早くから来れそう。 ムフッ!午前中は用事もないしね。
2007.05.18
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地域の「かがやき館」には、いろいろな人が訪れます。今日は「新聞の仕分け」をする人たち、そして、明日のバザーを準備する人たちも。共同で保育所を運営している方々で、大東市が、乳幼児の待機児を出しながら民営化へ突っ走ろうとしている時に、更に重要な子育て支援を「手弁当」で行なってくれている方々です。この「おおぐま共同保育所」では、必要経費を全額保護者負担とすることなく、バザーや物品販売(ブドウ・りんご・みかん・ランドセル・注連縄etc)や、賛助会員を募ったりして、市の保育行政の隙間を埋めてきました。認可園に入れるようになるまでの期間、親は仕事を辞めなくてすむので、とても助かります。25歳になる我が家の長男も「杉の子共同保育所」にお世話になりました。乳児の入所枠を増やしてくれればすむことなのでしょうが、待機児が出るのが、公立保育所をなくしていこうとしている人たちが権力を握っている現状では「民間委託」の名の下に、切り捨てられてしまうのです。明日は、お客さんがたくさん来てくれるといいなぁ!
2007.05.17
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昨夜はバンドメンバーの妹さんが経営するロング・ゲートで、メンバーのYさんの誕生会、そして、メンバーIさんの還暦のお祝いをかねてのミーティングがあり、日付が変わるまで飲み明かしてしまった。もちろん私はウーロン茶のみ。今日は午前中の予定もないので、ゆっくり出来るからいいけど・・・。でもって、ゆっくり起きてリビングに行くと、娘が友達から預かったというチワワが、尻尾を振ってくる。人懐っこいのはいいけれど、考えてみればその娘達のペットだけで犬2匹、猫3匹が、既に居るわけで、これで両者3匹づつになってめでたし!っな分けない!余命3ヶ月と診断されて、とっくにリミットを過ぎている白猫の「ぶっちょ」は、ろくに目も見えないくせに敏感で、ゲストのチワワに近づく度に「フーッ!」と、全身の毛を逆立てている。自分の体重の半分にも満たない小さなチワワに、何と大げさな!とも思うが、見えないだけに恐怖は倍増するのかもしれない。犬・猫・老猫・ゲストチワワと、それぞれに食べる餌も違うので、大変である。早く飼い主の下へお帰りくださることを願う。今日は生協の荷受の日。注文票を書かなければならない。先週注文した品物が届く前に、来週の注文を書くことになり、都合3週間分の内容が、頭の中を行き来することになる。 究極のボケ対策になるのかも。
2007.05.16
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早朝3時半から6時過ぎまで、激しい雨に見舞われたが、その後は回復して、好天になった。早速洗濯をしてみる。半年あまりの候補者活動中は、この小屋に来ることもままならず、ほったらかしにされていた洗濯機の中には、あらゆる隙間に「ヘクサ」と呼ばれるカメムシが入り込んでいる。谷川の水を流すと、カメムシがゾロゾロと出てくる。脱水層のほうにも流水を切り替えるとゾロゾロ・・・。この虫は、臭いにおいを放ち、暫くそのにおいが取れなくなるので、丁寧に取り除く。全自動式の洗濯機では回転ドラムの外側を綺麗にするには分解しなくてはならないが、2層式の洗濯機では、雑巾一つで簡単に綺麗に出来る。洗濯能力も断然高いし、すすぎや脱水が別々に出来ることの利点も高い。なのに、何故? いつの間にか2層式の洗濯機は姿を消してしまっている。この洗濯機は大事に使おう!洗濯をしながら食事の準備。そして、雨に濡れて塗装のはがれてしまった木製のテーブルにサンダーをかけて、ニスを塗る。作業小屋の外に干した洗濯物は、乾燥した風にあおられて、また、強い日差しによって、見る見るうちに乾いてしまう。 小屋の掃除をしながら、不要な端材を燃やすことにした。昼間からの焚き火である。杉の枝を払ったものを焚き火の中へ放り込むと、音を立てて燃え盛る。白い灰が舞い上がり、車の屋根や洗濯物に降りかかるが、かまうことはない。そうこうしている内に、お腹が減ったので、今度はラーメンを作る。持参している野菜は玉ねぎだけなので、アク抜きをしたワラビや、池の中のクレソン、カキドオシなどの野草類を入れてみる。テーブルクロスをしいて、ラーメン用の丼に入れると、ちょっとしたご馳走に見えるから不思議! 「いただきまーす」 妻の言葉に甘えて3泊4日もしてしまったが、今夜はバンドメンバーの誕生祝ともう一人の還暦祝いを兼ねてミーティングがあるので、それまでに帰阪しなくてはならない。ゲストハウスの隙間からカメムシが入り込まないようにしなくてはならないが、今日はこれまで、また次回の宿題にしよう!と、決めた。
2007.05.15
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以前「朝日の森」として親しまれていた場所が、「森林公園・朽木の森」としてリニューアルしています。 朝日新聞社が合理化をしてから、朽木村が高島市と合併するなど、大きな変化に見舞われた森ですが、ハンカチの木は「何事もなかった」かのように、そこにありました。 また、ハンカチの木にアプローチするまでに大きなシンボルツリーがあります。ユリノキ・チューリップツリー・半纏木などと、呼ばれている大木です。 大きな芝生広場の中央にそびえています。傍らにはオオデマリの花がこれも見事に咲いていました。「千年椿の泉」で水を汲んで、木地山に戻る途中で、山の藤を見ると、綺麗に色づき始めていました。
2007.05.14
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今日も快晴!早朝より小鳥達に起こされる。今日は久しぶりに朝市に行くつもり。それも、「新本陣・朝市」ではなく、岩瀬の朝市。観光的な(儲け主義ナ)朝市よりも、断然情が深い。色んな情報も得られるし、お店の人たちの暖かさが嬉しい。しかも、木地山の住人が多いのも特徴か。この日は、いつもの名物「十六汁」を出している「友さん」が都合で福島へ出かけているために出店していなかったが、その分、地元の方々が、小浜で捕れたいわし・アジなどを炭火で焼いてくれていた。午前8時、私が到着した時には既に「鯖寿司」は売切れてしまっていたが、お昼ころまでおしゃべりをしながら、楽しく過ごさせていただいた。このあと妻を迎えに行くつもりだったのだが、「大阪の友達と一緒に、電車で帰るから、ゆっくりして行って!」とのありがたい言葉に、甘えることに。とびっちとあそぶ!シリーズ第2弾「ホタルツアー」の宿泊予定の民宿に行って、日程や料金などの打合わせをしておくことに。ついでに春ミョウガ・タケノコを掘って帰り、木地山へ移植。山椒の木も植えた。早々、池之端にはシャガも欲しいかな? 醜くてごめんなさい左が春ミョウガ、右が山椒です。色んな植物を植えると、トトロがやってきてくれるかな?
2007.05.13
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例によって、小鳥の声で目覚めると、沢の水で顔を洗う。気になっていた池のニゴイは、枯れ落ちた杉の葉の下に姿を隠していたが、元気そうでホッとする。以前覗いたときよりも、イモリの数が増えている。蛙の卵やおたまじゃくしを狙っているのだろうが、残念ながらこの池には居ないのに。どこからか飛んで来たアメンボと、マツムシなどの水生昆虫の姿が見えるだけ。妻を助手席に乗せた車は、麻生川沿いに下ってゆく。山の藤が蕾を広げ始めているが、淡い色合いがはかない。渓流沿いにシャガの花が咲いていた。やはり、昼間見る方が美しい。 鹿が食べないので、今年も盛大に花を咲かせていた。道の駅「新本陣」でトイレを借りて出発。雄琴へ向けて「シャガ街道」をひた走る。湖西バイパスの雄琴インターで降りてすぐのラーメン屋さんで昼食。研究集会の会場である。琵琶湖グランドホテルはすぐ目の前。5分とかからない。ホテルの駐車場に車を止めて、受付を済ました妻と合流。愛知大学の教授や東京の先生達、もちろん大阪の先生たちともお会いしたが、参加せずに山へ戻る決意は変わっていない。以前天王寺商業で教鞭を振り、日福大・和歌山大などの教授をしているI先生が、「お茶でも」ということで、喫茶店へ。開口1番「ごくろうさん、残念やったな」と、先の府議会選挙での労をねぎらってくれる。連絡したわけではないのに、ちゃんと知っているところがこの先生のすごいところだ。こんくらい、誉めておけば、この日のコーヒー代をおごってくれた分はいいかな?友達や妻と別れて、堅田のアヤハディオへ行き、赤ペンキなどを購入。小屋のポストを完成させるためだ。でも、木地山についてすぐにしたことは「山菜狩り」ろくろ橋のたもとに、太いワラビを発見。片手一杯に、握れるだけ採ってからお湯を沸かして重曹をかけて「アクだし」をしておいてから、ペンキ塗り。すぐに日が暮れてきたので夕食の準備をしながら「焚き火」も。都会ではこの焚き火が、なかなか出来ないので、久しぶりの火遊びとなった。 夕食の荒いものも、沢の水で。蛇口をひねって停めようとするが、出しっぱなしが状態。なんとも贅沢な話。流しから出たご飯粒は、そのまま池に流れ着き、魚の餌に。逆に言えば、汚い水を流せば池の魚が死んでしまうから、責任が重い。ゆっくりと、満天の星を見ながら眠りに着く。あれが、春の曲線・・・あれが・・・
2007.05.12
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同志会の中間研究集会が明日・明後日と、琵琶湖沿いの雄琴温泉で開催されるのに合わせて、今夜から出かけて、木地山で一泊。 明朝に山を降りて、昼の受付開始までに妻を雄琴へ送り届けることになった。もちろん、私も会員だが、今回は「夏の全国大会」の提案者の集まりでもあるので、教育現場を持たない私は、遠慮しておくことに。(というより、妻を送り届けてからも山でやりたいことがあるから)夕方までに家事を終えて、妻の帰りを待っていたが、「後1枚、プリントを作ってから・・・」というメールが届いてから、妻の帰宅はいつもどおりの夜。夕食を食べてから出かけることになった。久しぶりに走る高速道路。流れは105キロから110キロ。で、比較的空いているのに右レーンの「追い越し専用車線」を独占して走る車が後を絶たない。知ってか知らずか、追越をしようともせずに、全体の流れとほぼ同じ速さで走っているので、「いいじゃん!空いているし」とでも言いたげに見える。鯖街道を「途中」トンネルから花折トンネルへと抜けてゆくと、みるみる気温が下がって6℃とかの路面温度の表示が出る。星空も見えることから「放射冷却」が心配されるが、木地山の小屋の中にはまだ、灯油が残っているはずなので、慌てる必要はないかも。すっかり暗い路肩ではあるが、朽木に近づくにつれて白っぽい花が灯りを反射している。シャガの花である。先日、おそばを食べていたお店で出会わした「社長さん」は、たとえて「シャガ街道やな」と言っていたが、なるほど!と思うくらい杉林の林縁に沿うかたちで咲き誇っていた。小屋に到着したのは午前3時。星空を見上げることもなく、速やかに就寝。
2007.05.11
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この5月から地域のコミュニティーセンター「かがやき館」の館長を引き受けることに。今日は前任のHさんたちと打ち合わせ会議。協議会メンバーや賛助会員にも活動や決算の報告をしなければならない。そして、館長の交代についても。また、7月1日に「かがやき3周年」の記念集会も持ちたいので、そのための準備も必要になってくる。計画・立案・連絡・計算など、手分けをしてすすめることになった。その足で「大東・平和夏祭り」の実行委員会へ出かける。昨年の夏には会場を住道駅南側の末広公園へ移して、5000人以上の参加者で大盛況だった祭りである。我がバンド、ジ・アンクルズをはじめ、多くのバンドやダンスメンバーが「たそがれコンサート」に出演してくれたのを口開けに、2日間の日程で行なわれた。今年は予算・日程の関係で、「たそがれ」は省略したい。と、提案があったが、「あれは良かった。地元の方々の発表の場にもなっている」という意見が相次ぎ、今年も何とか実現できないか、ということになり、私がその担当者として任命されてしまった。ギャラなしの出演交渉をすることになるのだが、その辺の厚かましさは問題ないとして、新たに、駅前やストリートライブをしている若者達に出演依頼をして見たいと思っているので、渉外活動に不安が残る。そして、会議の終わりかけの時、実行委員会体制を決める段で、福実行委員長に任命されてしまった。まっ、祭りごとは大好きだけどね。
2007.05.10
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次男坊が、急に大掃除を始めた。高校を出てドラムスの専門学校を出て、バンド活動中、ヤマハのアンダー19の近畿・沖縄大会で優勝したのを機に「音楽で飯を食いたい」と、模索しながら、今でも毎週、ライブ活動を続けている。飯のほうは、それだけでは食っていけずに、親の保護・バイトで、食いつないでいる状態だが、志だけは萎えていないようだ。ライブがあるのは夜半から夜中。私同様、酒も飲めないのに打ち上げに付き合ってからの帰宅となると、3時4時という「午前様」だ。3時間ほどの仮眠をとってから再びフルタイムのバイトに出かける日々。ところが、たまに仕事先の都合などもあって、変則勤務や、出張などにも付き合っているようだ。そんな時には、「寝溜め」をするかのように、昼過ぎまで起きてこない。そして、目覚めてから、思いついたように、大掃除を始めた。その時に見つけたのが、保育所に通っていたころに私が作ってあげた「お箸箱」である。 木製の手作り「お箸箱」友達の「建具屋」産からもらった板で箱を組み、彫刻で汽車・白熊をデザインしたものだ。一時は4人の子ども達が保育所のお世話になっていたので、子どもの好きなデザインで4人分の箸箱を作ったつもりだが、今、目の前にあるのはこれだけ。よくもご無事で・・・。早速使ってみようとして、自分用の箸を入れようとしたが、残念ながら子供用の箸のサイズに合わせているので、家族の誰の箸も入れることが出来なかった。ペンシルケースにでもしようか、思案中である。
2007.05.09
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ジ・アンクルズという我がバンドのメンバーが、この4月、目出度くおじいちゃんになって、そのお祝いをしようと、JR東西線・鴫野駅前にある「モンゴルゲル」へと出かけた。(後で聞いた話だが、地下鉄今里線鴫野駅1番出口からだと、徒歩0分だそう)内モンゴルから日本にやってきている太平(タイピン)君が、友達と手作りで仕上げた店である。昨年12月にオープンしてからテレビ局の取材だけでも2回もオンエアーされている。彼には何度か大東市での私たちのイベントに出演してもらっている。店の入り口を飾るモニュメント!指と指紋? 詳しくはお店で。売りは、モンゴルの家庭料理・食べ放題で¥2,500! 民族衣装の無料着用と、フォト・プリントアウトサービス! 馬頭琴の生演奏!もちろん、ビールから馬乳酒・ウーロン茶まで、ハイ&ロードリンクもラインアップ!私はアルコールが苦手なので、飲んだことはないが、モンゴルビールなるものもあった。営業時間は午後5時から11時だが、多少の融通は利かせてくれる。この日もアンクルズのメンバー6人が談笑しながら飲んでいて、気がついたら12時を回っていて、慌てて終電の時刻を調べてもらったほどだ。普通の店ならば「ラストオーダー」とか、「申し訳ありませんが、そろそろお会計を」と言われてしまうところが、まったくない。その上馬頭琴の生演奏。荒城の月から演歌まで、日本の曲はもちろん、異国情緒豊かに草原を思わせる彼の作曲。 母国モンゴルの曲以外に、レパートリーも広い。 我がバンドのギタリストも絶賛の拍手を贈っていた。昨年の夏だったか、ライブを終えたメンバーと「野外で焼肉」をしていた時、タイピン君がやってきたので、我々も楽器を出し、馬頭琴とのコラボで、ブルースを奏でたことがある。彼は聴音が出来ているので、難なく演奏に加わることが出来たし、即興のアドリブを振られても、即座に答えていた。すごい腕前は是非とも聞いて欲しい。ちなみに、私のお気に入りは「春駒」で、馬の嘶きを表現するくだりである。何だか、今日は宣伝ばかりになってしまっていることに気がついた。ええぇい!宣伝ついでに電話番号;06-7503-7352彼の携帯番号は090-8366-1606で、定休日は月曜! あぁ すっきり!
2007.05.08
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街角デイハウス「栗の木」の利用者さんたちが、「今年は山菜狩りや、蛍 見につれてってくれへんの?」「選挙も終わったんやし、もう行けんのんちゃうの!」と、要求しているらしい。運営委員さんからの留守電で分かった。山菜狩りは時期が遅すぎるので、ホタルツアーを考えてみる。山村のホタルは6月下旬からピークを迎える。木地山に作った露天風呂で、入浴中にホタルを見たのは8月に入ってからだったこともある。数こそ少ないものの、感動したことを思い出しながら、日程を探る。6月最後の日曜日は23日、昨年は数匹しか飛んでいなかった。7月1日の日曜日は、昨年は大乱舞に遭遇したが、今年は「かがやき館」の3周年記念行事を計画しているので、ブッキング。8日を過ぎると、参議院選があるので、時間をとりにくい。7には「七夕」でもあるし、小川のほとりの似合う季節である。明日は「栗の木」へ出かけて、この日程でどうか、聞いてみよう。今年は雪が少なく、山菜のでも早かったから、ホタルにも影響があることとは思うが、他の日程が取れないから、これで勘弁してもらおう。あっ、とびっちとあそぼう・シリーズと重ねて計画できるかな?ってな訳で、今日はこの辺で。募集ビラを作ったり、ネットで調べなくてはならないので、時間がかかりそうです。
2007.05.07
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地域の方々とのコミュニケーションをはかる場所として「かがやき館」がオープンして、もうじき3周年を迎える。この5月からは「館長」を引き受けることになり、ならば!と、GW最終日の今日、「とびっちとあそぼう!」シリーズ第1回目「春の外あそび」を計画したが、予報どおり、朝からの雨。参加者の有無が気にかかる。午前9時に迎えに行く予定だった人からメール。「GW連日の甲子園観戦の疲れで、子どもが熱を出してしまった」というもの。不安を抱えつつ「館」へ到着。シャッターが下りたまま、集合時刻を過ぎても、スタッフは誰も来ない。不安が増す。が、参加予定だった人たちは定刻前に傘・雨合羽を併用して、親子で歩いて来てくれた。その後、続々とスタッフを含めてやってきて、「館」内は、賑ってきた。やれやれ・・・。今日のあそびは「叩き染めの栞作り」と、時間があれば竹細工に挑戦予定。テーブルの中央に広げた古新聞の上に、雨が降る前に集めた草花を並べる。カキドオシ・シロツメグサ・キツネノボタン・イネ科の細長い葉・カラスノエンドウetc子ども達に紙を渡して半分に折りたたみ、好きな植物をはさんで湯飲みでトントンと叩くだけ。そっと紙を広げると、緑や紫・黄色などの綺麗な模様が写し取られている はず。だが、力加減が中々できずに、紙を破ってしまったり、手元に集中できずに紙が動いてしまう子も。それでもこんなにいいものが出来ました。 子ども6人に対して3倍近く集まってしまって、すっかり手持ち無沙汰のスタッフの方々には、途中から(雨の中)平野屋会所などのウォッチングに出かけてもらい、食べられる草摘みをお願いした。こうしないと、オヤジギャグの連発で、子ども達の集中が困難になるほどだったから。で、キンポウゲ科の「キツネノボタン」は毒草なので取り除いて、食べて美味しい草花を天ぷらにすることに。このときばかりはスタッフの働き振りがありがたかった。あっという間に片づけを済ませ、昼食モードに突入!カキノハ・タカノツメ・ドクダミ・ハコベ・オオバコ・カキドオシ・カラスノエンドウなど等、次々に天ぷらに変わる様を子ども達は目の当たりにしながら、おにぎりと豚汁をほおばる。中でもカキノハは、大人気で、揚げるそばから箸が出るほど。ドクダミの「もちっとしている」人気も意外だった。 次々と天ぷらを揚げるのだが、間に合わない。で、つまみ食い(右)スタッフのおじさん達は円卓を囲んで宴会モード。 勝手にビールを買いだす人も現れて・・・。お腹も一杯になったところで終了・解散だが、ここには、とびっちが作ったおもちゃや、囲碁将棋なども置いてあるので、子ども達はすぐに帰ろうとはせず、将棋の強いおっちゃんと「将棋教室」まで始まってしまう。 雨降りだったけれど、楽しいひと時を過ごせたようです。皆さんありがとう!
2007.05.06
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早朝から「テッペンカケタカ」と、ホトトギス。気づけばバードウィークまで、1週間もない。 もっとも、小鳥達のペアリングはもっともっと早くて、今から巣箱を仕掛けても遅いような気がするのに、何でバードウィークは5月10日に始まるんだろう?そんなことを考えながら朝食のトーストを焼きながらホットコーヒーをドリップ。 狭い山小屋にはガスが来ていないので、携帯用のコンロが欠かせない。 水は、沢水でもいいのだが、「千年椿の湧き水」を汲んできて使っている。旱続きでも、涸れたことがない、冷たくて美味しい水である。パンは、地元の「宝牧場」産。息子がプレゼントしてくれた、コンパクトコンロ用のトースターに乗せて、2枚同時に焼くことが出来る。畳むと、単行本より一回り大きい程度。朝食を済ませてから、小屋の周りを歩いてみると、数年前に大阪の知人にいただいて、棘だらけになっていた金柑に、初めて花が咲いていた。 右に見えている小屋で寝泊り。鹿に葉っぱや茎の皮を食べられたり、重たい雪に押しつぶされながら、十年近くたって、ようやく花をつけてくれたことが、とても嬉しい。大阪では毎年立派な実をつけていたこの金柑が、山奥のこの地に、ようやく慣れてきたということか。明日からは天候が変わり、終日雨が降るそうなので、「とびっちとあそぼう!」で使う草花をお土産にすることに。本当ならば、山のお散歩をしながら、足元の草花遊び・摘み草をして天ぷら。ミニ動物園前の駐車場で豚汁・天ぷら・おにぎりで、昼食をする予定だったが、「かがやき館」での、草花遊びに変更しなくてはならない。 ガマズミの花 アケビの花 ウワミズザクラの花カキドオシ・カラスノエンドウ・ハコベ・ヒメオドリコソウなど、足元にもたくさんの春の花が咲き乱れていた。てんぷら用にはカキノハ・タカノツメなど、それに一束のワラビを頂いて帰路に着く。夕方から、明日の打ち合わせがあるので、間に合わせなくてはならないが、さすがGWという渋滞ぶりに辟易してしまう。
2007.05.05
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先日釣りあげたニジマスと、豚のブロック肉を塩漬けしたものを持って、昨夜遅くに木地山の小屋に到着したので、仮眠をとっていたが、携帯電話のアラーム音で目が覚めた。ドコモのグリーンという設定は、沢水の音と、ミソサザイの鳴き声が、指定した時刻に流れてくるのだが、あれれ?おかしい。 鳴るのが早すぎる!と思って形態を見ると、予約時刻前なのに、鳴き声が・・・・。何のことはない、本物のミソサザイの声で目が覚めただけのこと。 沢の方からは更に、カジカガエルの、悲しげな声まで聞こえてきている。クルルルル・・・と、山のほうで鳴いているのはモリアオガエル。池のそばの樹上に、萌黄色の卵塊を生みつけるのは、もうじきである。今日はニジマスの燻製とベーコンを作る。沢の水がパイプから勢い良く流れ出ているので、ボールで水を受けて、食材の塩抜きをする。魚用と肉用とに分けて、同時に塩抜きを始めておいて、沢の様子を見に出かけると、あぜ道に長いものがうごめいている。 ヤマカガシだろうか、近づいて写真を撮ろうとしたら、鎌首を上げて警戒していた。先日の青大将、シマヘビ、モリアオガエルを咥えて沢を渡ったカラスヘビなど、マムシ以外にも色んなヘビに出会うことが出来る。塩抜きをした食材を、今度は日陰で乾燥させるために、ネットの着いた大きなざるに並べて吊るした。朝食・昼食を作っては食べながら、時々ひっくり返してはむらなく干しあがるようにして、次は燻煙の準備。10キロのりんごが入っていた段ボール箱に、太目の針金で作ったS字フックを取り付ける。魚9匹・肉の塊5個分、計14個の穴を開ける。後は、乾いた食材を吊るして桜のチップで燻すこと4時間ほどで、美味しい燻製が出来上がる予定!待っている間、陽光を浴びながら読書タイム。贅沢な時間が流れる。夕方、今夜のおかずに1匹だけアマゴをつりに延べ竿を担いで沢に下る。が、つれたのは22センチほどのニゴイ。 自分の池に放流することにした。妻からの電話で、体調が回復しないから自宅にいる旨の連絡が来たので、気の毒ながら、妻の分もステーキを炭火で焼いて平らげることに。ご飯とサラダ、それに、味噌汁代わりの野菜たっぷりのラーメンを作ったので、満腹満腹!出来上がった燻製を個別に古新聞にくるんで冷蔵庫に保管して就寝。長閑で、充実した一日が終わる。
2007.05.04
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還暦を迎えた日本国憲法!アメリカ占領下で作られたものだから、国民の意思が反映していない、などと、史実と異なる難癖をつけて改憲をたくらむ輩。はっきりと「戦争できる国」のためにと、憲法改悪をたくらむ輩。生存権を国会の審議で盛り込んだりした、自分達の先輩さえも蹴落としてしまうような、厚顔無恥ぶりに呆れてしまう。国民の多くが「今すぐ変える必要がない」と答えているのに、今国会で強行しようとしている。国の根幹をなす大事な問題を、まともに論ぜず、郵政民営化の詐欺行為で得た議席を傘に、福祉だの平和だのの意味も知らずに使っているもう一つの与党と結託。政府が今やるべきことは、改憲ではなく、憲法を遵守すること!これに尽きる。国民の生活に目を向けずに、アメリカ・財界の言いなりになってごり押した政策の付けは、自分たちで払って欲しい。そんなことを考えていると、怒り心頭になってしまう。今夜から木地山へ行こう、と 楽しみにしていた妻が体調を崩してしまって、「明日、電車で追いかけるから、先に行っておいて」というので、後ろ髪を引かれながらも、単身車中の人に。この山では「クマタカ」の営巣が見つかり、北川ダムの建設が2年間凍結されたが、ダムそのものの見直しはされず、治水も利水も関係のない、ゼネコンだけが喜ぶ県政が行なわれている。新幹線の新駅は凍結、を訴えて女性知事が当選した滋賀県のことである。
2007.05.03
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先週の生協の荷受は私が、PTA総会出席のため、妻に頼んで出かけたのだが、「来週分の注文書の提出を忘れた」と、電話やネットでの注文の締め切りも過ぎてから聞かされていたので、GW中は仕方がない、市販の食品で済ますことに。でも、食の不安はついて回るので、冷蔵庫にある生協の製品を先に食べるつもりでいた。そして、今週は注文書を必ず!と思っていたのに、何故か配達の車が鳴らしてくれるメロディーが聞こえず、「遅いなぁー、GW中は配達の時間帯が不規則になるのかな?」くらいに思っていたが、あまりの遅さに、玄関先に出てみると、来週分の注文書が置いてあった。しまった、また提出できなかった。と、慌てて(時間内に)ネットで注文をすることに。通常は、カタログを見た家族が、そのカタログに印をつけて、最後に私が注文書に記入、提出をするのだが、記入まで済ませた上にネットを開き、商品番号や個数を入力する手間が増えてしまった。そして夜、2週続けて注文書が出ていなかったために、生協のサービスセンターから電話がかかってきた。既に、ネットで注文を済ませた旨を伝えて電話を切ったが、慌しさが残った。スーパーなどで安い食材を探して、その日のメニューを決めるのも楽しいかもしれないが、食の安全を考えると、まだまだ不安の方が大きい。今夜の食材は冷蔵庫の残り物や、先日採ってきた、ワラビ・コシアブラ・カキドオシ・コゴミなどがあるので、それで作るにしても、牛乳などは既に空っぽ。あまり保存のきかない食品は、そのつど買い足さなければならないし、腐らない食品(保存食を除く)は、逆に不安でもある。冷凍・真空パックなども、基本的には避けたいものだが、保存料なる、添加物入りのものは、食品と工業製品のハザマにある。出来れば避けたいものである。地産地消・スローフードの鉄則は、その意味でも昔の人の教えを踏襲している。生協も、もちろん完璧ではない。最近では素材食品よりも、出来合いのパック入り食品の方が多く、安全ではあっても、チーンばかりでは、食育というものが育たない。停電や災害時に、パニクるばかりで、自分や家族など、身の回りの人を助けることが出来なくなってしまう。ちょっと、食物の輸入率が高まっていることも、その点からだけでも心配だ。これも政治の問題がらみである。狂牛病・ポストハーベスト・減反政策・青田刈り・・・。国民の怒りが、政治を変える力にならなければ、このままどこまでも悪化されてしまうのに。
2007.05.02
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♪たてーうえたるものよ いまぞ日はちかし・・・。労働者の祭典と呼ばれるメーデーに、今年は参加できなかった。低賃金・長時間労働・サービス残業、暮らしていけない最低賃金制度の中で、「公務員の賃金が高い。」「民間並みに!」と、足並みをそろえよ攻撃。決して高すぎるわけではなく、民間が安くされすぎている。PC・携帯、便利になるほど、余暇時間が増えて当然なのに、逆に時間単価が引き下げられてしまって、資本家の利益だけが突出する格差社会。大企業には1兆円減税、その半面で庶民には1兆7前億円もの負担増!弱いものは切り捨てられ、「個人の努力が足りないから」と、諦めさせられているが、本当にそんな問題なのだろうか?努力の限りをつくしても、搾取される側にいる限り、努力の成果は吸い取られてしまう。今、政治ははっきりと大企業を擁護し、庶民増税を謳っている。憲法の尊守義務を果たすべき人たちが25条をないがしろにしたまま、自分達の党利党略に奔走した結果でもある。そうならないようにと、憲法自身がその中で述べているように、国が、政府が義務付けされているのだ。その憲法を尊守しないまま、憲法そのものを変えてしまえという勢力と、大企業擁護・庶民増税を推し進める勢力がぴたりと一致する。政治を変えるチャンス、7月の参議院選挙で、唯一企業献金を受け取らない日本共産党を、国民こそが主人公貫く、平和の党、日本共産党を大きくしなくては。社会的弱者と呼ばれる人たちの努力は、とうに限界を迎えている。政府の統計でも10軒に1軒の割合で「生活保護水準以下」の生活を余儀なくされている人たちがいる。しかも、格差社会の中で増え続けていることがわかっている。メーデー会場では全国で、こういった問題に対するシュプレシコールが、飛び交っているんだろうな・・・。
2007.05.01
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