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早朝から一人、車に乗って木地山へ出かける。池の水が溢れかえっていたのを前回見ていたので、適量で自動排水できるようにしておきたかった。3匹の魚たちは、「そんなの関係ない!」とばかりに、悠々と泳いでいるのだが、池のほとりのコケや植物が枯れ果ててしまうのは困る。自宅から持ち込んだ野菜や冷凍食品を調理してブレックファースト。沢水が少なく、不純物が多いので10キロほど離れたところにある『千年椿の泉』へ水を汲みに行く。日照りでも枯れたことが無いと言い伝えられている泉であるが、雨が少なかったので水量は少ない。 5リットルのペットボトル2本と2リットル、合計12リットルの水を確保。これだけあれば暫くは大丈夫。洗い物や、洗顔は、沢の水。霧のような雨が降りしきるので、外での作業ははかどらない。もう一つの用事は、ユンボのキャタピラが外れてしまったので、修理するための道具(グリス・ポンプ)を手に入れて、キャタピラを治すこと。でも、今日は日曜日で「KOMATU・滋賀」はお休み。明日を待つしかない。ちまちまと、小屋と作業小屋・ゲストハウスの片付けや掃除をして、後は読書。の、つもりだったが、気がつくといつの間にか眠ってしまっていた。夜中に鹿の鳴き声で目が覚めた。
2007.09.30
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末娘の卒業した高校で、一日研修会(バス旅行)があったので、妻と参加。池田市にある、インスタントラーメン博物館で、¥300で、オリジナルラーメンを作ったり、館内の展示物を見たりした後、京都へと移動。インスタントラーメン発祥の地、研究小屋 昼食をいただいたすぐ横にあった瓶。荒縄と和紙で補強されていた。いつごろの物か分からないそうだが・・・。 食後、温泉へ向かう途中にテラスが。近寄ってみるとススキとキキョウが生けられていた。トロッコ電車の出発駅。タヌキたちがお出迎え保津峡の流れ。川下りの舟と手を振り合うのも楽しい。終点の駅では珍しいランの花が咲いていた。こんな時でもなければ、忙しい妻とゆっくり過ごすことも出来なかったかもしれない。自由行動の時間を使って、『オルゴール館』へ。ロール式のオルゴールはもちろん、円盤式のものや、人形がリアルに動いたり、小鳥の鳴き声を再現するものまで、感動の連続だった。あっという間に時間がなくなり、家族へのお土産を急いで買い求めて、集合場所のバスの中へ。帰路はビンゴゲームで盛り上がり、楽しい一日となった。先生方や現Pの役員さん、いっしょにPTA活動をした人たちとも話が出来て、充実の一日だった。
2007.09.29
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家事をこなしてから、とよあし市議と地元の地域を訪問。しんぶん赤旗の読者へは集金もかねて訪ねた。出掛けに自宅玄関先の月下美人の鉢を見て驚いた。今度は二つも花芽が落ちている。 月下美人の小さな花芽が二本落ちていてがっかり。 やや大きめの花芽は何とか無事。9月上旬についた花芽だ。安倍総理から福田総理に代わって、「まだましだとは思うけど、期待は出来ない」と言う声が返ってきた。所詮は自民党の枠の中、大同小異と言うことを見抜いているようだ。民社党には何か、期待している。という声もあった。 赤いモヘアをまとったような花をつけたサボテン。初めて見る花だ。共産党が大きくなれば一番いい!とも。自力をつけなければ! の思いを強くする。大東市議会が、共産党や、地域の方々の働きかけで、ようやく超党派で「平野屋新田会所」の保存と、国の文化財指定へと動き始めた。10月13日に行なう「平野屋新田会所を考える・市民フォーラム」への参加を呼びかけるポスターやチラシが完成し、地域の様々なお宅の壁に貼り出されている。本日訪問した たくさんのお宅でも早速貼らして貰うことに。秋の後援会旅行へのお誘いや市民フォーラムへのお誘い。そしてしんぶん赤旗の読者になっていただくこと。 お願いばかりだが、これが日本共産党が頑張ると言う事。自力をつけ、賛同者を増やして政治を、暮らしを変えるということ。スポンサーサイドに立つメディアには言えないことも、大企業からびた一文受け取らない政党ならばこその真実の報道に触れてほしい。そんな思いを伝えてきた。終了後、古崎・千秋市議と宣伝カーに乗って大阪産業大学のバスターミナルで演説。若者が未来に希望を持てる政策を提案し、支持と理解を訴える。運動会の練習を終えて通りすがる小学生を含めて、思っていたよりもよく耳を傾けてくれた。「定期的にこの場所で訴えよう!」と言うことになった。その後、暫し懇談をしてから自宅へ戻ると、はや 次の会議へ。 ご飯と味噌汁の用意だけして会議に参加。秋の後援会旅行などを具体化する会議。地域の暮らし守るために、今何が必要か。自分たちに何が出来るのか。など、中身の濃い会議となった。十六夜の月を楽しもうと思っていたけれど、気がつけば空を見上げることもしないで自宅へ戻って、妻と娘の作ってくれた晩御飯を食べていた。
2007.09.28
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中秋の名月は過ぎたけど、月齢で言えば今日が十五夜。見ごたえ充分だが、私の写メでは、充分にそれを撮れない。で、次女の携帯で撮ってもらったのがこれだ! ワン・ツー・スリー(テレビの見すぎ!) 月の観察には太陽光が横から当たる上弦の月などが、クレーターの影がリアルで、よいとされているが、お月見と言えばやっぱり満月がすき。オオカミオトコニ変身!あるいは、スーパーサイヤ人?では無いけどね。ミャンマーの軍事政権が、国民を弾圧して、民主化を叫ぶデモ隊を力でねじ伏せようとしている。日本の政府はODAと称して、私たちの税金をその軍部に渡し、軍はそのお金で武器を買う。そしてとうとうその武器が、日本人ジャーナリストの命を奪った。長井健司さんのご冥福を祈ると共に、軍国主義復活をたくらむ全ての勢力に「武力で平和はなしえない」ことを強くアピールしたい。市場独占・軍事独裁の根っこは同じ。15年戦争が終わった今もその亡霊が国会を徘徊している。日本の民主主義が遅れているといわれるのもその影響が大きい。競争の原理(優勝劣敗)ではなく、「みんなちがって みんないい」。お互いの長所を認め合って暮らして生きたい。格差社会はノー!そんな話を妻としたかったのだが、組合の会議の日で遅くなる。おでんをつつきながら、24・22・19歳のこども達と話してみたが、どうしても説明調子になってしまう。ゼネレーションギャップというか、歴史認識の相違か。しっかり伝えたいと思うのだが、それがむずかしい。 話を聞いてくれるだけまだましと思っているが・・・。
2007.09.27
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街角デイハウスの利用者さんの送迎を頼まれているので、9時過ぎには帰宅しなければならない。約3時間の行程が必要なので、午前6時には木地山を出たい。そのためには・・・と、5時起床。 あたりは真っ暗。部屋の片付けは妻に任せて、お鍋に湯を沸かしながら、なすとオクラの炒め物を作り、昨日採れたミョウガを刻んで薬味を作る。 鍋の湯が沸騰したら素麺を投入。妻を呼んで「釜揚げ素麺」で、朝食。食器やテーブルクロスを片付けていざ出発! 夜が明けてきた。朽木の夜明け瀬田の唐橋付近で通勤渋滞に遭遇したものの、何とか9時半までに帰宅。妻と荷物を降ろしてから「栗の木」へ行くと、サポーターさんたちがお茶や昼食の下ごしらえを始めていた。送迎開始!と思いきや、運営委員のUさんとの連絡で、別の人が送迎をしてくださることが分かり、愕然。そして、脱力。今日の早起きは、あの朝焼けを見るためのものだったんだなー。時間が空いたので、自宅に戻り、生協のカタログで、注文表を記入。出張に出かける妻と、コーヒーブレイク。生協の荷受を済ませると、次女が帰宅。今日はケーキ屋さんでのバイトが無いとのことで夕食作りを頼んで、こどもまつり実行委員会へと出かける。各団体の模擬店・作ってあそぶコーナーや、中央舞台のオープニング・昼の舞台・フィナーレの出演者。あそびの広場や体育館での取り組みなどのプログラムも準備が整ってきている。ビラやポスターの作成・配布。当日までの日程の確認と役割分担。備品借用や要員一覧など、参加団体からの協力依頼もつつがなく。広告や分担金などで40万円ほどの財源の確保がなされたことも報告された。秋祭りなど、地域の行事も多い中、幼保・小中学校、子供会・おやこ劇場・新婦人など、子育てに関わるたくさんの団体が、力をあわせて23年目。今年もいい天気でありますように!
2007.09.26
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今日は久しぶりに妻の休暇が取れた。京都府田井町の、普賢寺「ふれあいの駅」に寄って、お月見ダンゴと野菜をゲット!8月のお盆以来行っていない朽木へと車を走らせた。3連休の後なので、「天空温泉」は休みだと、途中で気づいたが、そのまま朽木へと向かう。お彼岸でこんなに暑い日は、かつてなかったそうであるが、今日は空気も乾燥しているので、同じ温度でも過ごしやすい。暑さ寒さも「ヒガンバナ」? 大好きな ヒガンバナの群生地へ立ち寄り、車を停める。残念ながら「チラホラ咲き」で、毎年必ずお彼岸には咲きそろっていたヒガンバナも、さすがに今年の気候は厳しかったようで、蕾が殆ど。 群生地なのに群生していない。朽木の木地山に着くとすぐに池の様子を見る。谷川から引いているパイプが詰まると、干からびてしまうから心配していたのだが、なかなか来れず、どうなっているかな?しかし、逆に水が多すぎて溢れかえっていた。 クレソンも魚も元気。 鉢植えにして鹿に食べられないような高いところに置いた「食べられるホウズキ」も、枯れずにいて、ホッと胸をなでおろす。でも、花も実も無い。これから????他の野草はしっかりと咲いているのに、園芸種はむずかしいのかな? オミナエシとムラサキツユクサ庭を占領する勢いで増えすぎたワラビとボロギクを引き抜いて山積みにしていく。藪から柚子の苗が出てきた。青い果実を五つ着けている。 植えたのも忘れてた。後ろを振り返るとワラビやボロギクが堆く積み上げられた山が四つも出来ていた。ご飯を炊き、購入した野菜で味噌汁とおかずをつくり、妻とのんびり夕食を楽しんでいると、分厚い雲の間から中秋の名月が顔を出した。 後片付けを済ませてお団子を食べながら名月や・・・・。のんびりユッタリ、いいもんだ!
2007.09.25
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休日だと言うのに、早朝から妻は出勤。勤める中学校の運動会。終了後の打ち上げで今日は外食。長男も私の車に乗って、彼女とその家族とお出かけ。次男は寝屋川でのライブがあるので昼からのリハ、本番、打ち上げで、午前様確実。長女は仕事と子犬の世話。次女はバイト。終了後は高校時代の友達と難波でお食事。曇り空がやがて雨空に変わって、山歩きでもしようと思っていたのだが、出かけるのをはばかった。 明日の名月のために、ススキと萩を採って来ようと思っていたのに。退屈の虫と闘いながらの、長ーーーい 一日。でもいいか、明日は妻も代休になるし、お盆から行っていない朽木に出かけて、温泉にでも入ってこよう。
2007.09.24
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今月二度目の三連休。長男に車を貸しているので、朽木へ出かけることも出来ない。長女・次男の自転車の前輪がパンクしているとのことなので、修理することに。とはいえ、午前中の日差しはきつく、熱中症に気をつけながらの作業。ついでに玄関先のインターフォンの修理も。これがなかなか大変!古い配線を利用しようと思って、使えるところを探したが、コードの破損や断線箇所が多くて、玄関と二回を行ったり来たり。(時々冷蔵庫に立ち寄り冷たい韃靼そば茶をゴクリ)新しいチャイムに付属したコードは短く、二階まで届かない。乾電池も必要で、途中で買いに走る。ボタンの取り付け場所も変更しなければならず、植木の陰に隠れてしまうので、枝の剪定も。で、出たゴミを片付けたりしているうちに夕方を迎えてしまっていた。次男・次女が帰宅した頃に「ピンポーン」と音が出た。やれやれ、と疲れきった表情を見かねてか、次男坊がアイスクリームの差し入れ。今夜はバイトが無いからと、次女が晩御飯作りを買って出てくれたので、久しぶりにテレビの前でゴロン。日曜日の定番だった「ちび丸子ちゃん」を見ることが出来た。今日は東大阪の師議会選挙なので、時間が取れたら応援に行こうと思っていたのだが、それも出来ず、結果が気になっていたが、深夜に開業結果が分かり、9人全員当選!しかも、上位当選が多いという連絡に安堵。共産党だからけしからん!と、道理も正義も無い「不信任」を突きつけて、長尾市長を失職させた自民・公明・一部リベラルの議員達は、今度こそ市民の声を聞くことが出来るだろうか?期待は薄いけど。
2007.09.23
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暑さ寒さも彼岸まで・・・のはずなのに、何て今日も暑いのだろう。午前中は地元の地域を、とよあし市議とともに訪問。3連休のせいか、猛暑のせいか、歴史街道「古堤街道」の人通りが殆ど無い。しかし、訪問したお宅の半分以上はご在宅。国民も、国会もそっちのけで、自民党の総裁選ばかりを報道するテレビにうんざりしている方が多く、来年4月から施行される「後期高齢者医療保険制度」の話にも、憤慨する声が返ってくる。参議院選挙で、国民からお灸を据えられたのに、反省の声が聞こえない自民党の総裁候補。こんな体質の党では、誰が総裁になっても同じ。政治と金の問題・平和の問題・保健・医療・介護・教育・など、どんな問題でも両候補の姿勢は同じ。なのに、パフォーマンスの違いばかりを垂れ流すマスコミに、政治を金で買い取る資本家がスポンサーだからと話すと、納得する人も多い。しんぶん赤旗の購読を訴えると、ご主人と相談して「分かりました」と、早速来月からの約束をして下さる方もいて、勇気付けられました。午後からは「第23回なんごうこどもまつり」主催の野外映画会の会場へ。今までは毎回中学校をお借りしていたのだが、会場の都合で今回は本祭りを行なっている小学校をお借りすることになっている。早目に会場に入ったが、校庭はスポーツ少年団の野球をしているので、終わるまで待たなければならない。野球が終わるとすぐにスクリーンを北側の校舎に吊り上げる。 大阪映画のスタッフのお手伝いをしながら、皺が無いように、風でめくれないようにと、細心の注意でセット完了。気の早い子は、もう座っている。まだ明るいのに。 大きなリールに3本分を巻き取ってきてくれたので、つなぎ目なし!スクリーン前にブルーシートを6枚敷いたが、上映中に人が増え続けたので更に2枚追加した。マイシート(レジャー用)を持参する家族もいた。夕闇の迫る中、中学生が4人で、段ボール箱を抱えてやってきた。中には捨て猫がタオルに包まれていた。誰かもらってくれる人を探しています。と言うので、十数匹の猫を飼っているお宅を紹介したが、戻ってこなかったのでおそらくよい結果が!と思われる。すっかり暗くなったので上映開始。デズニーの「ライアンを探せ!」が始まる。いつの間にか、シートもいっぱいになって、上々の滑り出し。雨の心配もない。十三夜の月が、温かく見守ってくれている。ストロボが無いので、うまく撮れなかったのが残念。終了後の後片付けにも、たくさんの実行委員さんが残ってくれたのでスムーズに解散!大成功!お疲れ様でした。
2007.09.22
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とよあし市議と後援会の方々を乗せて、東大阪へ「しんぶん赤旗」の、購読の訴えをしに行きました。辻つじで訴えます。 交替でマイクを持ちながら、住宅街・商店街を回りました。お彼岸になっても今年は暑い夏が続いているようです。丁度市議会選挙が行われているので、人々の関心も高く「頑張ってや」という声援をいただくことも多かったです。乱脈・不公正な同和行政、上下水道庁舎に24億円もかけようとした前市政に、ノーを突きつけて誕生した長尾市長を、道理の無い「不信任決議」で、失職させた、自民・公明・一部リベラルへの批判の声も聞こえてきました。日本共産党を大きくすることが、市民の利益を守ることに。そのためにも「赤旗の購読」を是非!と、国政や市政の状況も交えながら訴えて歩きました。ある街角には、ウェルカムガーデンに、マルバハギの花が咲いていました。やはり季節は秋になっているのかな?ススキとお団子が欲しくなります。街デイ「栗の木」の利用者さんから電話があり、輪編の材料が届いているので、車で運んで欲しい。とのこと。東大阪から戻ってすぐに北条の山の手へ車を走らせました。靴下を製造する過程で、機会にかけている足首の部分が屑として残ります。その丸い輪っかを繋げて編みこむと、様々な編み物が出来ます。まさにリサイクル・リユースと言うものです。牛乳パックで作った芯にかぶせるとちょっとした椅子が出来上がります。お風呂や玄関マットを作る人もいます。私は車のシートに敷く座布団を作ってもらいました。おしゃべりをしながら、靴下屑を色毎に選別したり、製品化するのは、口も手指も使うので、健康にもいい!と、好評です。椅子のカバーです。ぞうりやお人形を作る人もいます。今夜は大東市議会の「夜間議会」が開かれますが、残念ながら他の会議とぶつかってしまっているために、傍聴は出来ませんでした。
2007.09.21
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毎月、契約農家から産直米が届く。 今日がその日である。我が家には4軒分が降ろされる。他の3軒に届けるのは、私の仕事だが、今日も30℃を軽く越えてしまいそうな日差しなので、夕方に配ることにした。玄関先でお米を積み上げていると、先日紹介した月下美人の花芽が折れていることに気づいた。赤みも増して、これからと言う時に!急いで水に挿してみたが、おそらく絶望的だろう。 昨日見つけた、小さな小さな花芽が無事に育つことを願う。何故・誰が?と言うことよりも、何だか脱力感。今日は特に約束事が無いので、溜まった文章に目を通すが、同じところを繰り返し目で追っているだけで、内容が頭に入らない。あーぁ、残念!夕方、新婦人新聞を配り、産直米を配り、妻に頼まれて和太鼓を運び、韃靼そば茶を買いに走り、と、体を動かしているうちに脱力感はなくなってきたが、それにしても、と思う。
2007.09.20
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深夜から風が冷たくなってきたようなので、屋上に出てみました。夜明け前の暗がりの中にシルエットを浮かべていた生駒山が、時間の経過と共に、色彩を増して行きます。 写真は撮りませんでしたが、この時西の空に浮かぶ雲も綺麗な朝焼けに染まっていました。流れる雲の形も色も、刻々と変わっていくので、飽きることがありません。すっかり冷えた体を、じっくりと中から温めてくれます。目を瞑っていても、光の当たっている部位だけはポカポカします。午前中は古新聞を梱包したり、牛乳パックをリサイクル用にハサミで切ってひろげたりと、雑用をして、午後になってから生協の注文表に記入。玄関前を掃除して、生協の荷受の準備をしていると、月下美人の葉に、小さな花芽が三つもついていることを発見。先日見つけたものと合わせると全部で四つになります。8月上旬に咲いたばかりなのに、嬉しい限りです。ボールペンのキャップくらいの大きさです。 ライラックの葉を食べていたアゲハの幼虫。花芽の何倍もの大きさです。9月になっても猛暑が続いていて、地球温暖化の影響と言われれば、なるほど!と思ってしまうような日々が続いていますが、そんな中でもけなげに生きている虫たちの姿に、暫し見とれて時を過ごしました。
2007.09.19
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市役所の開くのを待って住民票を取り、娘を自動車免許の試験場まで送り届けてから、自転車と娘を降ろして「街デイ・栗の木」へと向かいました。天高く・・・という秋空の元ではありますが、日差しも強く、気温も上がりそうです。でも、今日の行く先は野外活動センター、つまり、山の上で、日陰もあるので大丈夫。早速4台の車に総勢25人が乗り込んで、出発です。現地に着くとすぐにBBQの準備。コンロや網を手配する人。薪を燃やして炭をいこす人。お米を問いでご飯を炊き、おにぎりにする人。野菜を洗ってサラダ・大根おろし・酢橘などを用意する人と、手際よく仕事を分担して、生き生きとしています。 サラダが出来たよー。 その隣では大根おろし。「上手」と誉められてついつい力が入ってしまいます。 炭火で焼いた秋刀魚はめったに食べられない。じっくり時間をかけて・・・出来上がり!バランの上に乗せて、オロシ・スダチを添えて「召し上がれ」全部で30匹!次々に焼きあがります。それでは皆さん「いただきます」の挨拶が待ちきれなくて、既にお箸をつけていました。だって、焼き立てが美味しいんだから。だって!焼きなす・サラダ・ウインナー・お漬物・おにぎりいっぱい召し上がれ!食後は、腹ごなしもかねて山道を山頂まで、あるいは昼寝、など、自由に過ごします。散策には8人ほどが集まったので、道端の草木やキノコに目を留めながら歩きました。 たくさんのキノコやお花が見られましたが、なんと言ってもこの景色に、感嘆の声を漏らしていました。今日は遠く淡路島までが見られました。
2007.09.18
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朝から、河内長野にある短大へと向かう。体育同志会の幼年プロジェクトの会議に参加するためだ。昨日、執筆者会議でお会いしたmomo先生や、T内先生、T村先生もご一緒。幼保の現場で働く若い先生や、学生など、今後3年間の活動の方針について話し合われた。昼食に用意してくれたカレーうどんを、大鍋からよそって食べるのだが、噴出す汗に比例して美味しかった。 準備はとても大変だったと思うのですが、参加者への思いがスパイスになっていたのだろう。月ごとの例会の日程や、全国大会での今後3年間の役割分担など、少し重ための課題をこなして自宅へ戻る。 道中、見上げた空が高く、秋を感じさせていた。3連休のせいだろうか、空の青さが際立っていた。自宅に戻るとすぐに妻からのメール。「運動会で使う布が見つからない。市内のお店は全部回ったけれど。時間があったら、奈良のお店を見て回りたいので、車に乗せて行って欲しい」と言う。生駒山を越えて、大手のお店を見て回ったが、残念ながら見つからなかった。家に戻ると末の娘が、卒業した高校の近くにある「船場」で、買ってきてくれることに。夕食を済ませてくつろいでいるところへ突然の電話。長い間お世話になったHさんの訃報である。印刷会社を定年退職されて、その退職金の一部でノート型PCを寄贈してくださったり、街角デイハウスの「PC教室」のサポートをしてくださったり、色々お世話になっていた方なので、残念でならない。この春には、私の選挙事務所を、ご家族で訪ねてきてくださり、励ましていただいたりしていたので、こんなに早いお別れが来るなんて予想も出来なかった。心からご冥福をお祈りします。今日は敬老の日、そのお年寄りをいじめる政治のあり方を根本から「国民こそ主人公」の方向へと変えなくては!と、日夜奮闘されていたHさんの思いを、しっかりと受け止めて行かなくてはならない。何も知らない長女から写メが届いた。子犬の目が開いたよ!去り行く命と、育ち行く命。こうした輪廻が永劫として続いてゆくのか・・・。
2007.09.17
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朝から原チャに乗って上六の、たかつガーデン(旧教育会館)へ行きました。学校体育研究同志会編の「こどもが輝く体育」シリーズの、就学前編の、執筆者の会議があったからです。神奈川・名古屋・福岡などの方々は、都合が悪く参加できませんでしたが、それでも山口など合計7名の執筆者が集まりました。夏の全国大会以来、約一月のご無沙汰で、近況報告をしながらの会合でしたが、昼食をはさんで夕方5時半まで、内容の濃い会議となりました。小学校低学年・中学年・高学年・中学校と続く、年齢別のシリーズなだけに、スタートとなる就学前は重大な位置づけを持ちます。また、障害教育とも、出来るだけリンクするように知恵を絞りました。ウェルカム・ガーデン!でも、残念ながら造花でした。水あそび・かけっこ・おにごっこ・運動会・跳び箱・マットなど等、体育的なあそびを、それぞれの担当者が執筆する提案部分と、全体について論じる大きく三つの章だてで校正されることになりました。私の担当部分は「なわあそび」。 どんな活動提案をしていこうかな?会議が終わって、ロビーへ移動しても、なかなか話がつきません。参加できなかった方への連絡、次回はいつ集まるか?など、決めなければならないことがいっぱい。でも、私はここで失礼して大東市に戻りました。先日無くなった元、大東市長の近藤松次さんの通夜があるからです。妻も帰宅できたので、着替えてから急いで駆けつけました。ご冥福を祈りつつご焼香を済ませる時に、生前のお元気だった頃の遺影に、胸が締め付けられました。
2007.09.16
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午前中は、大東市議会議員団の方々の学習会に参加させてもらいました。忙しい公務の中、定期的に学習を重ねてゆく姿勢が、日本共産党らしいと思います。昼食をはさんで、午後からは東大阪へ出かけました。市民が選んだ長尾市長を、大儀も道理も無い、数の力で「不信任」して、失職に追いやった自民・公明・リベラルの一部。枚方の市長が逮捕されるような事態でも、だんまり。なのに、無駄や同和予算を削って、市民のための施策をしてきた長尾市長に、「不信任」では、市民も納得がいきません。「ワシは、長尾市長とは立場が違うが、このようなやり方は許せん!」とピシャリ。同じような声がたくさん寄せられていました。長尾市長を支える日本共産党を大きくして、このような反動勢力から市政を守り、更に市民のための施策を進めましょう!と、手押し車型拡声器 - 通称「ダイゴロウ」で、訴えてきました。黄色いダイゴローを押してくれるKさん。ノボリには、コミュニティーバスの実現を訴えるスローガン。このダイゴローは、車では通れないような細い道でも入っていけるし、何よりも対面式の演説が気軽に出来るので、通行中の方や、近所の家の中から聞いてくれている人ともやり取りが出来ます。鴻池団地では2階・3階の部屋や、通路・踊り場で、手を振りながら聞いてくださる方もいました。 タカラヅカとゴヨウアケビ。自宅の2階部分に誘引されたツルにはアケビの実がたわわです。移動中は草花や、水路に跳ねる魚たちが、心を和ませてくれたりもします。大き目の水路では亀やモロコ・メダカ?(カダヤシ?)などの姿もあります。驚いたことにギンヤンマがペアリングしながら水路を行ったり来たりしていたこと。オニヤンマは何回も見ましたが、ギンヤンマは今年初めて見ました。まだまだ捨てたものではないようです。
2007.09.15
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台風11号が発生して、秋雨前線を刺激すると大雨が降るので、注意が必要との天気予報なので、レインウエアーをリュックに入れて、今日も自転車で門真市へ。講習の合間の休憩時間に外を見ると大粒の雨が降ってきました。でも、「頭痛」はありません。日体大のラグビー部員だった頃、頭を強く打って8ヶ月の入院生活を送ってから、雨降り前には「頭痛」がすることが多いのですが、大きな低気圧が通過するときに顕著なようです。でも、「頭痛」まで行かなくても、肩や首の筋肉が硬くなり、視力が落ちてしまうので、本を読みたいときには、老眼鏡が手放せません。講習が早めに終わったので、雨があがっているうちに帰ろうとしたのですが、「献血・ピンチ」という看板が目に入ったので、立ち寄ることに。前回の献血から一年近くたってしまったので、丁度いい機会かも。献血手帳を出すと、カードに変更してほしいといわれてしまいました。デジタル化の波で、日付印を押す、今までのやり方がかわったらしいです。問診もコンピューターを相手にして、タッチペンで入力。血圧・脈拍ともに正常!とのことで、血液テストのための採血のカウンターへ行きました。ところが、私の血管は、本人の意思に反して「逃げまくり血管」なので、採血に当たった看護師さんを困らせてしまいました。(ちなみに看護士と書くと思っていたのですが、師と書かれていました。)テスト用に採血された血液は、濃度・比重などを調べるのですが、昔からあった方式では、ビンの中の液体に数滴の血液をたらして、その沈み方で判断していたのですが、今日はそれもデジタル化されていました。テストは全てOKとなったのですが、すぐにベッドに行くのではなく「ソファーで飲み物を飲みながら暫くお待ちください」と言うので、ココアをいただきながら座っていると採血をする腕にウォーマーを当てられてしまいました。温めて血管が出やすいようにする作戦です。がら空きのベットに呼ばれたのは暫くしてからでした。お蔭様で、一発で採血用の太い針は「逃げまくり血管」を捕らえました。採決後は、暫く赤いベルトをしています。400ccの採血をしたので、「充分に水分を補給してくださいね」とのお言葉に甘えて、今度はCCレモンをいただきました。するとそこへ「献血が50回目なので、感謝の記念品です。」と、プレゼントまでいただいてしまいました。何だか嬉しい!雨も完全に上がり、貧血に気をつけながら自転車のペダルをこいで無地に帰宅。簡単な夕食の準備を済ませてから「第23回なんごうこどもまつり」事務局会議に向かいました。
2007.09.14
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朝から門真市へ向けて自転車(MTB)を走らせる。天気予報では夕方から雨。バックパックにはレインウエアーも詰め込んだ。750CCのペットボトルに冷たい水も入れて出発。通勤の時間帯だが、道路は割と空いていた。一応自転車も車両なので、「歩道通行可」の標識のあるところ以外は車道を走る。昨日、ギアチェン用のワイヤーを交換していたので、その調子を確かめるように、坂道や風を考慮しながら、まめにチェンジしてみる。「好調・こうちょう」と、一人ほくそえみながらひた走る。八尾枚方線は、車線が狭いのだが、追い抜く車が充分に間隔をあけながら通過してくれるので、あまり危険とは感じなかったが、自転車が右側通行をしてきて、対抗すると、減速、もしくは停止しなくてはならない。法律を無視して対抗する自転車は、後方が見えない私に「車道側へ避けろ」とばかりに歩道側に寄せてくる。もっと狭い道では、母と子3人で道幅いっぱいに広がって、お喋りしながら私の進路をふさぐ。減速・停止をするたびに、重いペダルを踏みなおさなくてはならないが、ぶつかるわけにも行かず、顔をしかめてしまったらしい。「ごめんなさい」との母親の一言に気を取り直しながらも、「人さまの迷惑にならないように」と、ことあるごとに教えてくれた、亡き母を思い出す。リュックと背中の間に汗をかいたものの、風を切って走るせいか、爽快に会場IN。昼食をはさんで、午後5時までの講習だ。ところが、席に着くや後から後から汗が噴出してきて困ってしまう。タオルでぬぐったり、リュックに忍ばせた団扇で風を送って、その場をしのぐ。講習の途中で、携帯電話に着信があったので、休憩時間に返信してみたが、留守電。何回かけても同じなので、気になりながらも講習を受け続ける。夜になって分かったことだが、先日の「生活相談」の方が、街角デイハウスを利用したいとのことで、私に連絡を下さったようである。来週の火曜日に来所されることになった。その日は丁度外あそびの日。生駒山の「野外活動センター」へ出かけて、炭火で秋刀魚を焼いて昼食をすることになっている。楽しみである。
2007.09.13
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毎日乗っている自転車(MTB)のギヤーをチェンジするためのワイヤーが切れてしまったので、朝から交換をしていましたが、暑いので汗ダクになりました。秋めいた気候にはなってきましたが、まだまだ日中は暑いです。自転車は玄関前においてあるのですが、その横には植木鉢が並んでいます。背の高いのが月下美人。伸びすぎた葉を選定した時に、捨てるのがもったいないので、鉢床にさしておいたのですが、なんと、そのうちの一枚から小さな花芽が出てきていました。夏の初めに咲いたばかりなのに、また咲いてくれるのかな?長さ5センチほどの小さな花芽です。葉脈から直接出てきます。ようやく自転車を治してから部屋に戻り、生協のカタログを見ながら注文表に記入しようとしましたが、噴出す汗に、紙がヨレヨレになってしまうので、エアコンをつけながらうちわで扇いで、何とか汗を止めました。今朝は肌寒いほど冷え込みましたが、お日様が昇ると相変わらずの「真夏日」です。暑さ寒さも彼岸まで。と、言いますが、本当にあと1週間でおさまるのでしょうか?そしてもう一つの関心ごとは、例年、外すことなく彼岸に咲く「ヒガンバナ」ですが、今年は大丈夫?ってこと。気温も土の温度も、例年とは違うだろうから、10月頃に咲き出してもおかしくない?と思うのですが・・・。
2007.09.12
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今日は街角デイハウス「栗の木」でのパソコン教室の日なので、小学校をまたいで「栗の木」に行くと、近所の方々が数人で、取り壊しが始まったマンションの工事を見ていた。例のアスベスト問題で、このマンションの駐車場の屋根が該当することが分かり、今回の取り壊しにいたったのだが、そのアスベストが飛散しないかどうかが話題の種だった。もちろん水をかけながら、防音シートで周りを囲っての工事であるが、不安はぬぐえない。国が、有害物質と知りながら放置してきた付けが、今もついて回る。パソコン教室では、いつものように「生徒さん」の要望に応えながら、PCに溜まりすぎた写真をCDに保存したいが、上手く出来ない。とか、自作カレンダーに写真を挿入したいが・・・など、私の少ない知識を総動員しながら対応する。近所の方にお願いして「毛糸」を通販してもらったが、もっと在庫があれば追加注文したい、インターネットで調べてもらえないか? なんていうリクエストもあった。毛糸、で検索したり、地域で絞ってみたりしたが、一万数千ものヒットがあり、「今日中には無理!」と思ったが、よく見ると納品伝票があるし、そこに電話番号が書いてあった。「栗の木」で、手芸をしていて、他の利用者さんが「分けて欲しい」というので、追加注文しようと思ったが、施設の電話を(岐阜県まで)かけるのははばかる、ということらしい。幸いその電話番号はIP電話のものだったので、「無料でかけられるよ」と伝えると、喜んで電話をしていた。インターネットよりもやはり電話の方が扱い易いそうだ。毛糸屋さんの社名で検索をしたが、それでも四千以上のヒット。 たどり着くにはまだまだかかりそうだった。お昼ごはんをいただき、午後からはカレンダーなど、生徒さんたちの作品をプリントアウトするためにフロッピーデスクを使うのだが、「フォーマットされていません」とか「応答していません」「フォーマットできませんでした」の文字に、翻弄されまくりました。壊れたFDが4枚もあったので、次回のためにも引き出しの奥のほうへ葬りました。自宅へ帰る頃に長女から写メ。「只今、お昼寝中!」とのこと。医者にかかって以来、子犬の調子は絶好調らしい。夜、日本女子のサッカーの試合(2対2のドロー)と、オシムジャパンのサッカーの中継があったので、眠い目をこすりながら観戦した。前半スイスに2-0で負けているときには、考えられなかった結果で逆転。3-4で勝利。早朝5時まで派遣のバイトをしてきた長男が帰宅する頃に試合が終わったのだが、それから慌ててこのブログを書いている。阪神タイガースが負けて、ふて寝をしていた妻が起きだした。辺りがすっかり明るくなってしまったが、少しだけ仮眠をとるつもり。(朝なのに)おやすみなさい!
2007.09.11
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平野屋会所を国史跡指定に!市民フォーラムの関係書類をお渡しするために、Kさんと市役所で待ち合わせをしていたので、家を出ようとしたら電話がかかってきた。「娘が、来春、短大を卒業してから幼稚園で働きたいので、学校の紹介をもらって見学してきたけれど、英語の授業中。どの子も硬い表情で、子どもらしさが損なわれているように思えて、落ち込んで帰宅した。」とのこと。「働き甲斐のある幼稚園か、保育園を知っていたら教えて欲しい」とも。営利主義の施設は、基本的に「先生」には、早く辞めてもらったほうが人件費が安く上がり、雇用者の言いなりになるのでやり易い。何年も働かれたら、ベースアップも必要だし、権利も主張する。保育内容にも不満を持ち出すので、使いにくくなる。こんな理由で、毎年のように募集はあるものの、「先生」が定着しにくい。少子化傾向の中で、淘汰されまいと、園の特徴を出し、英語・スイミング・体操教室・果ては剣道など、早期教育ともいえる「特色」を売りにしていたりもする。私の知る限りの、理想の幼保を紹介してみたものの、生きがいを持って働けるのは公立の幼保が、一番だろう。保育のスキルは「先生」を通して蓄積される。また、長年働くことで見えてくる、時代時代の子どもの育ちそびれや、社会問題などもある。「先生たち」が分断・孤立化されていなければ、職員集団の持つスキルも相乗的に効果を発揮するから。今回紹介したのは民間の幼保だが、働き場所としては気に入ってもらえるのでは?と思っている。書類を届けた帰り道、新住之井橋を渡って寝屋川を覗き見ると、浮島にアオサギが獲物を捕らえて飲み込んでいた。3倍ズームまでしか出来ないので被写体が捉え難いですが、よーく見ると左を向いたアオサギの姿が見えてきます。水辺の哲学者ともいわれるアオサギは、餌をとるまでは、めったに動きません。いったい何を考えているのだろう?と、観察を続けた人が「哲学者」と名づけたのでしょう。まだ、アオサギの住める自然が残っていたことが嬉しくて、ペダルが軽くなったような気がしました。
2007.09.10
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企業が休みで、一般ユーザーが退去する日曜日に「工事中」とのことで、ブログが使えないなんて、最悪!仕方が無いので、しんぶん赤旗日曜版の配達に、歩いて出かけることに。ついでに、昨夜は妻と、歩いて帰宅したので、駅前においてきた自転車を取りに行く。駅前のスポーツ施設の前の路上に、昔懐かしい「飴細工」の自転車を発見。飴細工・寿庵という方。寿庵さんのHPよりパンフレットのイラストはこちらいただいたパンフの一部です。何でも、天王寺の方から自転車で来ているそうです。イベントで飴細工をされる方はいても、文字通り「自転車操業」されている方は全国でも稀。いや、この方だけかもしれない。この間、寝屋川・鶴見(城東区)などを回り、雨(飴)にも負けず頑張っている方。こどもまつりなどへ出前していただけないかと伺ったが、具体的な話が、ここでは出来ないので、インターネットやEメールでやり取りをすることに。(amezaiku)で検索して寿庵さんを探してみると、たくさんの作品の写真もありました。 私は「キティーちゃん・スケルトンタイプ」を、いただきましたが、例えば「ウサギ」でも、こんな具合に、いろいろなものがあります。詳しくはこちら http://blogs.yahoo.co.jp/tennouji41アンパンマン・恐竜・サメなどなど、絶えず修行中だそうです。駅前の喫茶店で待ち合わせをしていたので、早目に行ったのですが、Kさんも丁度来店されて、オーダーをしていたので、私も並びました。10月13日の「平野屋会所を国指定に・市民フォーラム」の打ち合わせのために、あと3人駆けつけてきてくれたので、合計5人で準備のための話し合いをしました。(詳しいことは、また後日)昨日行なわれた、日本共産党の「第5回中央委員会総会」のCS放送を見ることが出来なかったのですが、その録画VTRをポストに入れておいてくれるとの連絡があり、自宅でゆっくり見ることが出来ました。いただいたキティーちゃんの飴細工を冷蔵庫に入れてから、腰をすえてじっくり見ました。ところが、途中でのどが渇いたので、冷蔵庫で冷やしている「韃靼そば茶」を飲もう!と、扉を開けたとたんに、飴が倒れ、顔の部分が壊れてしまいました。まだ、誰にも見せていないのにー! かなりのショックでした。
2007.09.09
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かがやき館でのフリマー(バザー)は二日目。暑さのせいか、お客さんが少ないそうです。少しだけ顔を出して見ましたが、なるほど、少ない。知人が通ると声かけをして、商品を見ていってもらえるのですが、人通りそのものが少ないので、たいしたお役に立てないまま、市民会館へと向かいました。7月から依頼されていた「市民生協・平和まつり」に参加するためです。どんな参加者が何人くらい来てくださるのかも分からないまま、会場の設営と、マイクテストのために1時間ほど早めに会場に入りました。舞台の両袖には大きな手作りタペストリーが飾られました。平和への思いが伝わります。 主催者挨拶や、仮装をした人たちを含めた紙芝居のあと、私の出番。 ギターの弾き語りで、反戦平和の歌を主に30分のステージです。乳幼児が多いため、長話は出来そうにありません。手遊びなどを入れて、集中しやすいようにしたつもりですが、知らない歌が続くと、つまらなそうです。シートに座った子どもたちを取り巻くように、保護者(主にお母さん)たちが真剣に聞いてくれました。あの人の手紙・いぬふぐり・(沖縄の)タンポポなど、MCを織り交ぜながら歌わせていただきました。実行委員さんの要望もあって♪千の風になって・・・も取り入れましたが、この歌は、子どもたちも知っていて、大合唱となりました。メディアの力の大きさを知った思いです。後半はDAC(大東・アドベンチャー・クラブ)の若者がゲーム押したり、アートバルーンや磁石の魚釣り、実行委員会からはおはじき・ビーズ細工・輪投げなどのあそび。さらに、すいとん・たこせん・ミルクせんべい・お菓子の自動販売機(中に人が入っている)もありました。 学校体育研究同志会の大阪支部総会が朝から上6「たかつガーデン」で行なわれていたのですが、このステージを終えてから参加するつもりでいました。ところが、歌い終わって舞台袖で譜面台などを片付けているときににわか雨、それも大粒の。で、結局最後の片づけまで市民会館を出られませんでした。実は、自転車に乗ってやってきていたのです。ギターを背中に、譜面台や楽譜・ギタースタンドなどをくくりつけて、アメの中を帰る気にはなれませんでした。遅れて総会参加!のつもりが、総会後の飲み会だけの参加になってしまいましたが、久しぶりにお会いする学校の先生達の元気なお話を聞かせてもらって、現地で合流した妻とツーショットで電車に乗って帰宅しました。久しぶりだなぁー
2007.09.08
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夏の暑い時期を避けて、今日は久しぶりのフリマー。朝から「おおぐま共同保育所」の父母・保育士・支援者達が準備を進める。子供服や日用雑貨などが中心だが、見逃せないのが支援者のSさんのつくる手作り食品。今回はカレーパイ。一つ¥100だが、これが美味い。来店した時には残り三つ。 早速買い求める。カレースパイスをブレンドしているのでとてもいい香り!家庭菜園のゴーヤも並べられていたので、これも買い!ちょっと小ぶり。隣にアクリルたわしの手作り品があったので、これも買い求めた。リサイクルのはぎれで作ったわらじ!これは試作品で、しかも私の足には入らない!残念!おしゃべりをしたり、コーヒーをご馳走になりながら暫くいたが、殆どお客さんが来店しない。古堤街道沿いの「かがやき館」の前は、産業大学や、桐蔭高校・中学生達の人通りはあるものの、地元の人は(今日は特に)少ない。あまりの暑さに、出控えているようだ。夜、大東9条の会交流の集いが行なわれた。地元の方との定例会議とブッキングしてしまったが、「古堤街道9条の会」の代表として、そちらに出て欲しいという連絡があったので、市民会館へと足を運ぶ。 四条畷市会議員のあべさんと、友人のアコーディオン奏者ちはるさんがオープニングのコンサートをしてくれた。 続いて地元、コール大東の平和の歌のコーラス。全国コンクールで上位に入賞する腕前?である。市内五つの「9条の会」による活動の報告や経験交流。情勢から導き出される行動提起と続く。100人の人を募って「憲法・ミュージカル」をするので、参加や、協力をお願いします。という申し入れもあって、びっくり。素人から始めて、かなりハイレベルな取り組みになるそうである。本番が来年の4月というので、チョット腰が引ける。その頃は大東市の市長・市会議員選挙の真っ只中。練習に身が入らないのでは?と考えたから。ところがそのオルグの人が、集いが終わって市民会館の前で立ち話をしている私のところまできて、是非に!と、名刺まで渡されてしまった。うーん・・・悩んでしまう。ミュージカル出演、しかも大阪・山梨・東京など、1000人以上の入る会場で・・・、こんな経験、残りの人生で二度とあるかないか・・・。うーん・・・・・・・
2007.09.07
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気がつくと長女の姿が見えない。アパートへ帰るならかえると言えばいいのに。子犬のベッドの部品や、楽しみにしていたヨーグルトなども忘れたまま。派遣の仕事で生計を立てている彼女にしたら、実家に忘れ物をしても、派遣の仕事があれば先ずそちらへ。ということらしい。約束していた方の相談を受けたが、やはり急な一人暮らしへの不安や、今までしてきたつもりの子育てが、間違ってたんやろか?二人の娘や孫のためにと頑張ってきたのに・・・。と、どうしても同じところへ戻ってしまう。こどもはいつかは出て行くもの。その後はむしろ「自分の好きなこと」をみつけて、気楽な年金暮らしを!と言えれば簡単なのだが、いわゆる年金問題、そこから天引きされる国保税・介護保険料・そして今度の後期高齢者医療保険制度と、不安材料が多すぎて、方の荷を降ろしてホッとしたい時に、政治がそれを妨げていることがありあり。軽度の糖尿病に、右足の痛み。一人暮らしから来る病的な不安も大きいそうだ。更に、今住んでいる借家が、シロアリや腐敗で、柱や梁がグラグラになっていたり、玄関のタイルが剥がれ落ちたりと、「今、地震がきたら、助けも呼べない」と、震災の心配も重なってしまう。府営住宅に入りたくて、申し込んでいるが、11回も抽選漏れ。お向かいのSさんは1回で入居できたのに・・・と、人が恨めしくもなってしまったそうだ。大阪府は、それでも府営住宅は建てません!と明言しつつ、関空の第2滑走路を作ったから企業誘致が出来た。と、府知事が自画自賛!(何百億円も使って、更に1兆円の出費が出来るなら、学校の統廃合を止めて、少人数学級を実現したり、子育て世代の医療費の助成枠を広げたり、住宅を建てたり、中小企業を活気付けて、雇用を増やしたりと、出来ることはたくさんあるはずだし、それら全てをしても、お釣が来るのであるから、用は、府民か、大企業か、どちらを向いて政治を行うかという問題ではないのか。相談を受けながら、個人のせいではなく、政治のしわ寄せにダメージを受けているのではないかとの思いが、強くなった。相談者の唯一の趣味はカラオケとのことなので、当面は月・水の午前中に「かがやき館」に来てもらうことになった。当番のHさんと、お喋りでもしながらカラオケを楽しんでもらおう。次女の作ってきてくれたケーキ。私はこれで気分転換も憂鬱も吹き飛んでしまう。このこたちも、いつかは巣立ってしまうのか!そう思いながら食べたからか、中に仕込まれたパッションフルーツのせいか、すっぱい味がした。でも、美味しい!
2007.09.06
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長女が連れてきた子犬が、「お腹が減った」といっては泣き叫ぶ。元気になった証拠だ。でも、うるさい。長女自身がバテて仕舞っているので、そのまま寝かせておいて、子犬にミルクをあげる。グイグイと押しながら飲む。目も見えないくせに、哺乳瓶が近づくと、俄然動きが活発になる。すごいパワーである。何だか、命そのものを扱っていることの実感がある。そして、はるかな子育て時代を彷彿とさせる。「おーよしよし」と、思わず声をかける自分がおかしい。彼の後姿。恒例の生協の荷受。 台風9号の影響か、風が強くてシートがまくれ上がってしまう。仕分けを済ませてから、長女にも荷運びを手伝ってもらう。今週は冷凍・冷蔵・野菜などが多いので助かる。特に牛乳は4種類8本。コーヒーも入れると牛乳パックだけで10キロになる。夜、こどもまつりの実行委員会に向かう途中で、携帯電話が鳴る。明日訪問をする約束の人から。「娘と喧嘩してしまった。その後連絡が取れない。事故でもおこして、救急車に運ばれていたらと思うと心配だから、問い合わせたいが、119番でいいのか?」「娘の携帯電話にも出ないし」とのこと。一人ぽっちになってしまった寂しさと不安から、情緒不安定になっているのかなとも思う。喧嘩したてで、気持ちが高揚しているときに、その相手からの電話に出たくないこともあるのでは?事故などに巻き込まれてしまったときでも、身分を証明するものを持っているのだから、必ず連絡があります。どうしても不安だったら・・・と、詳細の問合せ先を伝えたが、「そうですよね。まだ怒っていたから・・・分かりました。熱が冷めた頃に電話します」とのことだった。7月の取り組み・映画会が台風で流れてしまった件で、今月22日(土)午後6時半から市立南郷小学校で上映されることが、こどもまつり実行委員会で承認された。そのほかのプログラム・中央舞台・作るコーナー・模擬店・体育館などなど、話が具体的になってきている。楽しみだ。
2007.09.05
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午前中は予定が無いので、市民検診に行こうと思っていたが、台所や洗濯物の世話をしているうちに時間がなくなってしまった。昨年までは無料で検診を受けられたのだが、今年からは¥700の窓口料金が必要になり、更に来年からは検診そのものが無くなってしまうという。保育所の民営化、粗大ゴミの予約制、など、市民の福利は削られる一方で、同和地域の逆差別は温存しようとする体質には、怒りを覚える。9月議会で同和向け駐車場利用料などの見直しが質疑されそうだが、差別いっそうのためにも、逆差別をこそ、なくすべき。働きたくても仕事がない人、働いても収入が少ない人などが増えているときに、市民検診の撤廃、全て市民負担とするような方向を改めていかねばならない。来年4月の市長・市会選挙は、そのチャンスかもしれない。隔週の「蒜山・ジャージー・ヨーグルト」が届いた。一ケース10個入り。我が家の人気食品である。紙製のスプーンもついている。濃厚な黄色い幕の下に、白いヨーグルト。二段構造になっている。次男坊は発見するなり二つをペロリ! 前回は口に出来なかった長女が「取りに行くからキープしておいて」と言うので、私は一つで我慢。帰宅する家人が増えるたびに、数は減っていく。ドキドキ!このままではなくなってしまいそうなので、袋に取り分けて待っていると、長女がなかなか帰宅しない。夜半を回って帰って来た時には、大きな手提げの中に小さな子犬が入れられて来た。体温が下がって、下痢をしだしたので、お医者さんへ連れて行っての帰りだそう。どうやら薬が効いて食欲が出たのか、ミルクを勢いよく飲んでいる子犬は、チワワのこどもらしい。目も開かない子犬だが、ミルクのありかはすぐに分かる。アパート暮らしの長女と話しているうちに夜が白んでしまった。子犬と一緒に止まっていくそうなので私も今から仮眠するつもり。朝なのに「お休み!」と、変な親子の挨拶。
2007.09.04
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10月13日に行なう「平野屋新田会所を考える市民フォーラム」に、大東市と、大東市教育委員会の後援名義をいただきたいと、先週末に書類をもらい、一部申し出たが、添付資料が不足とのことで、土・日を経て、再び庁舎へ出かけた。会則・役員名簿・実施要綱・予算書など、全てが取りそろわなければならない。特に今回はフォーラム参加者からいただく資料代¥500が、唯一の収入なので、どれくらいの参加者が来てくれるかが分からず、予算の立てようが無い。市民会館を使用する、他の団体は、大会議室で大体300名で予算を組んでおられるみたいです。という担当者の意見を取り入れて、¥500×300人=15万円で予算計上してみたものの、そんなにたくさん来てくれるのだろうか?と、一抹の不安が。で、大東市の広報にも、案内の掲載をお願いした。10月号の掲載原稿は今日が締め切りで、ギリギリセーフ。ついでに「第23回なんごうこどもまつり」の掲載もお願いすることに。実行委員長が原稿を持ち込むようになっていたはずだが、気になって(ついでに)調べてみたら、連絡なしとのことだったので、昨年の原稿を参考に、こちらもセーフ。日曜版の未集金だったお宅へ、時間をずらして今日も足を運んでみた。4日前から家の前に鍋・釜などが出ていて、引越しの様子が見て取れたので、間をおかずに毎日訪ねてみたのだが、ようやくお会いすることが出来た。呼び鈴を押して「どなた?」の問いに答えると、元気の無い、声が返ってきた。事情を聞いてみると、離婚した娘とそのこどもが一緒に住んでいたけれど、2階の傷みが激しく、シロアリも出ていて危険なので、狭いアパートを探して娘と孫達が引っ越してしまって、たった一人で暮らすことになった。寂しくてたまらん!と、おばあちゃんが泣き出してしまった。せめてみんなで住めるような家が借りられたらばいいのだが、8万円の年金生活ではそれも叶わない。とこぼす。以前、「府営住宅に入りたい」と、おっしゃっていたけれど、どうでした?と聞いてみたが、11回も抽選に漏れてしまっているが、諦めきれない、とのこと。困ったときには共産党!早速とよあし市議に会いに行って日程の相談。アポを取ってから引き返したが、呼び鈴に反応なし。藪蚊に数箇所刺されながら、置手紙を置いてきた。家に帰ると末の娘が台所に立っていた。学校の課題であるオムレツ作りだ。「味は良いけれど、形が決まらない」と悩んでいる。私はもっぱら味見役。その勢いで夕食もしてくれると言うので任せることに。足りない食材も自転車に乗って買いに行ってくれた。で、出てきたお惣菜がこれ!ワン・ツー・スリー(某テレビ・ごめんなさい。めったに見ないのに、頭の中に残っているんです。) キンピラ炒めに冷しゃぶ!あまりに美味しそうなので、帰りの遅い妻を待たずに娘と二人でいただきまーす!台風9号と秋雨前線の影響で、大粒の雨に降られて帰宅する「母ちゃんごめん!」でも、娘の料理は美味しかったよ!
2007.09.03
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毎日の活動が、どんなに忙しくても、私には収入(賃金)が無い。外食はもちろんその外食の中でも焼肉なんてとんでもない話である。主夫の辛いところ。でも、妻が「焼肉が食べたい」と言い出したときには、何をさておいても大賛成!で、今日がその日。次男坊はライブ本番中、長女はおデート。都合の悪いこはほっておいてでも出かけることに賛成!仮免中の末娘に、駐車場から車を出してもらう。妻が左側、私が右側について、ぶつけないように指示を出しながら。ようやく道路へ出たところで娘はギブアップ!「無理!」と叫んで車を降りる。そのまま妻の運転で駅前まで長男とその彼女を迎えに行って、東大阪の「焼肉まっちゃん」へと向かう。義母も含めて6人でひとテーブルを囲んで、さあ、注文の嵐。この店のオーナーは妻の小学校時代から大学時代までの友達の弟である。とてもフレンドリーな雰囲気で、我が家での「焼肉」と言えばここ。「おばあちゃんは、氷が苦ってだったわね! 熱いお茶を入れるからね」と、一人一人の嗜好まで把握してくれている。「アゴのスジ肉があるけど?」と、珍しいものも紹介してくれる。オーナーの父母が肉屋さんをしていただけあって、流通しにくい部位の肉を仕入れてくれるのも良い。牛タンから尻尾まで、色んなお肉を食べさせてもらった。飲めない私を尻目に、妻は生ビール・梅焼酎のお湯割りを飲み干し、帰りの車は長男に運転してもらうことに。¥33.000と、かなり高い出費だが、たまの贅沢である。
2007.09.02
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次男坊の自転車がパンク! でも、そのまま自宅前に放置してあるので、「ゴムのり」を買ってくれば修理できるのに。と言っていたが、なかなか買いに行かないので、久しぶりに買い物に出かけた。大東市にはイズミヤとダイエーが、それぞれ二つずつあるが、ホームセンターコウナンが併設されているのは赤井のダイエー。ところが、自転車で出かけてみたが、ホームセンターが見当たらない。ようやく「コーナン」の文字を見つけたが、今度は入り口が見つからずウロウロしていると、親切なおじさんが「入り口はあそこの銀行の横」と、教えて下さいました。100円均一「ダイソー」や、パチンコ店ばかりが目に入ってしまい、見落としていたようだ。 何回か行ったことのある店なのに、迷ったことへのショックが大きい。一度店内に入ると、後はスイスイ。自転車売り場へ行って「ゴムのり」を手にしてから、店内をうろついてみた。さび止めスプレー・楽譜用のファイル・工作に使うマクラメ紐・木製ビーズ・チャッカマンのガスボンベ、次々に欲しかったものを手にしてしまう。衝動買いに近い状態。カセットボンベの3本セットを最後に、後は見学?することに。アウトドアのシーズンだからか、様々なものが売られている。気になったのが炭の値段。木地山のMさんが焼く炭は、1キロ¥200なのに、ここでは半額以下で売られている。しかも輸入品。日本では、炭焼きを生業とする人たちは、それでは食べていけなくなり、他の職業につかざるを得なくなって久しい。林業の衰退と同じ構図がここにもあるんやなぁと、悲しい気持ちになる。確かに、高級な備長炭などの勢作は、一部で残っているとはいえ、寂しいばかりである。生活文化に無い炭を、日本向けに製作している地方では、森林伐採はしても、その後の自然の再生や環境への負担などには考えが及ばず、自然破壊を引き起こしていることが指摘されている。「安いから」と、手を出す気にはなれない問題である。日本では今、荒れた里山を再生させる取り組みが、心ある人たちの手で行なわれている。同時に、竹林が荒れ放題で、他の植物を排除している問題で、竹炭や竹酢液などを利用することで、ダメージを回復させる人々も増えてきた。この人々への協力の意味も含めて、国内産の炭を使うようにしたい。店を出ると、あたりはすっかり暗くなっていたので、慌てて帰宅。でも、妻も帰宅していたので、日曜版の配達と、昨日留守だったお宅の集金をすることに。・・・残念ながら、今日もお留守だったけど。
2007.09.01
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