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いよいよ8月も終わりの日、しんぶん赤旗日曜版の読者の家を、集金に回る。介護認定を受けているAさん。 大きな病院に通うのに福祉タクシーの紹介を頼まれる。NPO法人のHさんと連絡をとってみたが、「職場のPCを見てみないと、スケジュールが分からない」とのことなので、明朝改めて連絡をしてもらうことに。O工務店さん、国民年金暮らしで、施設に入っているご主人の費用が重く、孫たちも専門学校に通いだし、理学療法士を目指しているので、何かと物入りになって困っているとのこと。父と保育園児・小学生で、何足ものわらじを履いて頑張っているMさん。どんな方と話していても、今の政治が変わらない限り応能負担・利益者負担・所得の低い人にまで高すぎる税負担が、生活(命)を押しつぶしている実態が、目の当たりになる。夕方、集金と地域の方との会議を済ませて帰宅すると、今日はアルバイトが無いのか、末の娘が既に夕食の準備をしてくれていた。「解凍していたお肉は、何にするつもりだった?」と聞かれて、魚が続いたので今日はお肉にしようと思っていた旨を伝えると、スープ仕立ての惣菜に仕上げてくれた。遅く帰ってきた次男坊が、台所でつまみ食いをして、「うあぁー何これ、めっちゃ美味い」と声を上げていたほどのできばえであった。その娘が学校で作ってきたケーキがこれ!真ん中にはバナナが入っています。ほろ苦さもあって、とても美味しいケーキです。包丁などの道具の扱い、食材の吟味、などなど、家では教えきれていなかった事が以下に多かったか、彼女の授業の話を聞きながら改めて感じ入る。その娘が「今度は魚を捌きたい」と言ってきた。手ごろな魚を買いに行く?それとも海にでも釣りに行きたいな。口実は出来たわけだから。ムフフ・・・。
2007.08.31
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丁度頭の上辺りに秋雨前線が停滞している。午前中にも強い雨。 どこにも出かけられない。街デイ「栗の木」も、今日は休所日なので、誰もいない。こんな日は晴耕雨読。気ままにやろう。次のステージで歌う曲を整理することにした。♪ 千の風になって♪ いぬふぐり♪ 私への手紙♪ 折鶴♪ (沖縄の)たんぽぽ♪ 広島のある国で♪ 戦争を知らない子供たち♪ イムジン川(リムジン河)いくつかの曲をリストアップ。「千の風」を除いて、どれも反戦・平和を願う曲だ。「千の風」は、先日の打ち合わせ会議でリクエストされた曲。歌ったことは無いが耳に入っていた。映画の主題歌で、最近話題になっているらしい。慌てて楽譜を探してオタマジャクシと格闘を試みる。帰宅してきた長男がそれを聞いて、「のー・のところは、切らずに、伸ばした方がいい。」と言う。楽譜を見ると、なるほど、スラーが引いてある。彼らの世代では、既にみんなそらんじているらしい。しっかり、覚えなくては。いぬふぐりは、朝鮮戦争の年に、東大生が学園祭のテーマ曲にと、作った曲だと聴いている。1950年、私の生まれる2年前の曲だ。多くの楽曲の譜面探しでは「おけら歌集」http://bunbun.boo.jp/sub4_index.htmさんにお世話になりました。ありがとうございます。助かりました。メディアには、なかなか流通していないので、困っていました。さあ、練習練習!
2007.08.30
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昨日のボランティアもそうだが、今日の生協の荷受も久しぶり。小学生達が夏休みの間は、様々なイベントが多く、関わることも多いので、自宅を開ける機会も増えてしまう。生協の荷受も、8月は殆どしていない。家族の協力で何とか回っている。自治体の仕事も、先週の夜警を休ませていただいた。丁度平和・夏祭りの日と重なってしまったから。気がついたら既に配送車両が自宅に横付けされて、近所の方がシートを広げ、荷受を始めていた。慌てて駆けつけたが、見事な連携で荷分けをしてくれているので、空いている仕事を探して仲間に加わる。(汗)我が家に、注文した品物を取り入れているところへ、末の娘が学校から帰宅。今度は冷蔵庫まで運んでくれた。不在が多かった分、どれだけの人に支えてもらっていたのかを改めて知った思いである。8月も終わりに近づき、夜空を見上げる機会(流星群や月食など)も無くなり、暫くは平穏な日々が続く。9月からは「こどもが輝く体育シリーズ」の執筆活動や、様々な秋のイベントが始まるので、今のうちに骨休めをしておこう。来週の平和コンサートで、ギターの弾き語りをするので、その曲目も決定して、練習もボチボチいこかー。
2007.08.29
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今日は街角デイハウス「栗の木」での、PC教室。8月は、全国大会・お盆・蒜山などへ出かけることが多かったせいで、久しぶりの教室。生徒さんは65歳以上の、いわば人生の先輩ばかり。今まで(飛田の代わりに)来てくれた先生は、沢山の資料を用意してくれたけれど、全然わからへんねん。 つまずいたら「チャチャっと」やってくれんねんけど、覚えられへん。と、人をおだてて、やる気にさせるベテランだ。PCが、まったく動かへん様になってん。と、難題を用意してくれてもいた。が、何のことはない、スタートボタンを押して暫し、「どれかのキーを押しなさい。イエスはエンターキー」と、指示されるままに押していくと、今までどおりの壁紙が現れて、「わぁー、懐かしい」という有様。課題・テーマも自分で見つけて、ワード・表・ペイント・図形の挿入と、こなしながら9月のカレンダーを完成させた生徒さんもいる。 やっぱり、毎日触っていないとダメね。9月は祝日が多いからフォントの色を変えるのを忘れそう!にぎやかな中に、花札のゲームを黙々としている火とも。どうにか9月からは隔週で教室を持つことが出来そうだが、8月の罪滅ぼしに、もう1回来いと言う。 野外活動センターで七輪で秋刀魚を焼いて食べるBBQを計画しているので、車を出せということらしい。炭火で焼いた秋刀魚は、とても美味しいので、もちろん大歓迎。スケジュール調整もバッチリ! 今から楽しみです。昨夜、こども部屋にもようやくエアコンが入ったのだが、公示に来てくれた人が慌てていたのか、リサイクル法によって必要になった料金の領収書を忘れて言ったかと思えば、後から「お部屋にカメラを忘れたみたい」との電話があったり。で、結局、本日無事に持ち主の手にカメラが返りました。厳しい残暑が続いているので、こどもたちも、エアコンのありがたみひとしおのようです。
2007.08.28
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9月8日(土)に行なわれる「平和コンサート」の打ち合わせのための電話を、今日の午前中にいただくことになっていたのですが、お昼まで待ってもなしのつぶて。10月に行なう「平野屋新田会所を考える、市民フォーラム」への、後援名義の借用手続きのために、市役所へ行くことにしました。市長室と、教育委員会と、以前は同じ敷地内にありましたが、今、教育委員会は市民会館の5階に移ってしまいました。大東市報にもフォーラムの案内を載せていただこうと広報課を尋ねて、原稿を渡しました。さて、名義借用のための添付資料が、なかなか大変。可能な限りは手書きで行ないましたが、会則・役員名簿・予算書など、WPを使った方が表の作成が簡単なものもあり、日本共産党の市会議員団の控え室に立ち寄り、PCをお借りすることに。でも、予算書などの細かい資料が足りず、夕方近くまでかかっても、完成しませんでした。やれやれ。打ち合わせの連絡が取れたので、津の辺町まで、自転車をこぎました。少し時間があったので、「アミーゴ」に立ち寄り、ミルク金時と、たこ焼を買い求め、冷たいものと、熱々のものを、交互に食べました。「お腹は大丈夫?」と、心配しましたが、何ともないようです。打ち合わせ場所のKさん宅に着いて、見上げる空に、14夜のお月様が、生駒山から登ってきました。早速携帯電話でパチリ! でも、見たまんまには撮影できません。色々試してみましたが、予定時刻になってしまいました。ほぼ同時刻に撮ったのに、月の大きさが違ってしまいます。むずかしいものです。平和コンサートでは1ステージ30分ほどの時間がいただけるそうで、平和の歌とトークを織り交ぜてくださいとのことでした。さて、どんなステージになるのでしょうか。楽しみです。
2007.08.27
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昨夜の抽選会が済んでから、実行委員会の各団体には、それぞれのテント周りのゴミなどを始末してもらったが、委員のメンバーで、時間の許す人には、日曜日の早朝から集まってもらい、明るい中でのゴミ拾いをした。ゴミの処分は、市を通して業者に依頼してあるので、明日の朝取りに来てくれる。あらかたのゴミは昨夜のうちに集めてあったが、広い公園なだけに、思わぬところに投げ捨ててあるゴミを拾い集めると、大きな袋に7杯ほども集まった。昨夜の分とあわせると、かなりの量である。分別収集したり、雑多なゴミを分けたりしているが、大東市の話では「事業ゴミ」扱いなので、産廃と同じところで処分されるとのこと。資源になりうるゴミを、もったいない。来年はどうにか知恵を出して有効にリサイクルできるようにしたい。また、そういった意見が多く寄せられたことで、実行委員会の参加団体の意識の高さを知らされた思いである。カラスなどがこないように、公園の片隅にブルーシートをかぶせて、まとめてから、委員の皆さんは解散。その後、テント業者が、撤収に来るので、その作業が終わるまで公園のゲートを開けておかなければならず、私が残ることに。市内の他の公園では、ゲートのステンレスの車止めが盗まれたり、野崎観音横のお墓の花を生ける器が、数十個も盗まれているため、見張っておかなくてはならない。お昼近くにようやく公園の車止めを施錠して帰路に着いた。やれやれ、今日もとても暑い!
2007.08.26
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祭りも二日目。ガードマンさんたちに夜警は任せていたので、安心して会場に入る。電源を入れて、音響の確認。たそがれ時のコンサートの準備も、早目に済ませておく。昨日、今日と、天気がよすぎて暑いくらいで、夕立がきやしないかと、入道雲を見上げる。只、祈るしかない。70リットルの、大きなポリペールに氷を入れて飲み物を冷やしているのだが、気がつくとすぐに氷は融けてしまっている。午後四時、コンサート開始。生ギターの演奏と歌に聴き入る。 綺麗な衣装に身を包んで、大東フォークダンスクラブの皆さん。大好きなマカレラもあったので、本部のテントの中で一緒に踊ってみた。 地元大東市からプロデビューする「まおちゃん」吉本興業の明石屋のんきさんと来てくれた。思わずツーショット!大康会の生演奏で「河内音頭」を踊った後は、大抽選会。32インチの薄型テレビや、デジカメなどが当たるとあって、楽しみにしている人も多い。アンクルズのメンバーも、舞台が終わってからの楽しみとして、その時を待っている。妻も、娘もやってきた。抽選箱の中から、抽選券を引くのは実行委員長である私の役目。「当ててや!」と言われても、そんなことは出来ない。不可能!無理!出来るくらいなら、自分の券を引き当てるわぃ!と、憎まれ口をたたきながら、結局身内の人は誰も当たらず! これでいいのだー!かがやき館では、模擬店で水あめ・モツ煮込み・おにぎり・おでん・くじ引きなどをしたので、たくさんの人が手伝いに来てくれていたが、その人たちにも当たらず。こんなもんかな?とも思う。たくさんの方々に楽しんでいただけることの方が大事ですからね。
2007.08.25
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いよいよ平和・夏祭りの当日を迎えた。午前9時から、業者の人たちがテントを22張り、電気屋さんがそのテントの配線やちょうちんようの配線をしてゆく。会場のど真ん中には大きなやぐらも組み立てられ、舞台には音響設備が整えられてゆく。いつもの公園が、見る見る間に盆踊り会場へと変貌を遂げていく。 まわりにはテント、中央にはやぐらが組み立てられていく。やぐらもほぼ完成!駅前の公園に続々と人が集まってくる。今年も盛況を祈る。そして、事故もなく、平和への思いを共有する人々と楽しいひと時を過ごしたい。明日は、午後四時からこの会場で「たそがれコンサート」も開かれる予定。
2007.08.24
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第23回なんごうこどもまつり実行委員会が主催する納涼野外映画会が、7月の台風で流れてしまったが、そのリベンジ、の日程などを決める事務局会議が開かれた。幸い、大阪映画センターが、「ライアンを探せ」という、当初予定していた映画を配給会社との交渉で押さえて置いてくださったので、9月になったら上映することになっていた。ところが、肝心の事務局会議に実行委員長が現れず、更に9月の土曜日が様々な行事とぶつかり合って、結局日程は決められないまま、その他の案件だけを決めて会議は終了。私が、委員長と映画会社の間で、日程の調整をすることになったのだが、その後も委員長とは連絡が取れていない。昨年のパンフと、お礼のタオルを持って広告主を探す役目もおおせつかった。長年広告を出してくださったお店が、長引く不況と拡大する貧困と格差社会に、商売が成り立たず、閉めてしまっている。地域の明かりが消えてしまうことは、大きなダメージである。地域ぐるみの子育てを! こんなテーマで22年間やってきたこどもまつりである。地域の方々との知恵と力で、今年も成功させたい。
2007.08.23
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蒜山「いきいき学校」も、最後の一日。朝の体操を変更して「虫捕り・散歩」にしました。目指すは塩釜冷泉。子どもたちの首からはバードコールがぶら下がり、道々鳴らしながら、にぎやかな散歩です。キャンプ場の虫捕りは、入場は有料ですと言う看板があったために中止して、冷泉の水を飲みに行きました。その入り口付近で、たくさんの小鳥の群れがすぐ近くの梢に集まってきて、びっくりしました。バードコールが呼び寄せたようです。木の枝にねじ・皮ひもをつけました。突起があったので、ゴマちゃん風にして見ました。もう一つはホッペとお口に似ていたので、びっくり顔に!子どもたちは時間がなかったので、ここまでは出来ませんでした。顔のアップです。色はつけずに半田ごてで焼きました。朝の冷泉は水も冷たく、近くにはワルナスビの花が盛りでした。 イガクリも多くて、今年は豊作?宿舎に帰るとサンダルにツクツクボウシがとまって鳴いていました。記念撮影を済ませて、蒜山を後にしました。また来年、元気で会えるといいね。
2007.08.22
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地元蒜山の消防署の指導もあり、今日は避難訓練が行なわれることに。当初のプログラムにはなかったことなので、朝の班別ミーティングの後に行なうことにした。火元は自然の家の一番奥の部屋。そう、私たち男性スタッフの寝ている部屋である。火災報知器を鳴らすと、近隣の方が驚いてしまうので、鳴らさなかったものの、後は本格的な火災訓練さながら。そして、スタッフはバケツリレーや、避難誘導。子どもたちが安全な所へ避難したところで「火災の話」をしていただいた。 その後はプログラムどおりに自分たちの昼食を作り出す。おっと、その前に竹を割って箸作り。そして、バンブーライス。孟宗竹を鍋代わりに、ご飯を炊くのだ。持参したかしわ(鶏)丸ごとに、卵白でといた塩を塗りつけて「塩釜」の準備。蒜山の名物の一つに塩釜冷泉があることとは関係なく、あくまでも体験させてあげたいから。 半切りのドラム缶の上に網を乗せて、丸ごと炎で焼き上げる。その横ではバンブーライスも一緒に炊き上げる。 まだ焼けないの?食事当番は食器を運んで準備をします。この後、食事をしたのですが、焚き火のすすや、カシワの油で、手が汚れてしまったので、写真は取れませんでした。昼食を済ませてからは全員で釣りに行きました。近くの釣堀でニジマスやカワメ・岩魚・アマゴなどをねらって竿を出し、交替しながら全員が吊り上げることが出来ました。釣った魚は、晩御飯のおかずになります。自然の家に帰る途中で夕立に会いましたが、用意していたブルーシートをかぶりながら帰りました。この雨で夜のキャンプファイヤーは中止になり、ホールでのゲーム大会を楽しむことに。夕方には雨は上がっていたのですが、ファイヤー場や薪が濡れてしまったからです。 スターウォッチングは、充分に楽しめました。
2007.08.21
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大阪学童保育所連絡会が毎年行なっている「いきいき学校」へは、何年も通っているが、出発点の谷町六丁目から子どもたちと一緒に観光バスに乗るのは今年が初めて。自宅を出て、電車を乗り継いで出発地点へと向かう。荷物を運んでもらっているのできわめて身軽。近畿道・中国道と、前の席で変わり行く景色を眺める余裕があることも新鮮。蒜山のSAで、昼食タイム。最近では珍しくなったマツバボタンの花が見られたことも嬉しい。菊咲きマツバボタンは、私の心の中ではまるで別の花に映るから。カラフルでとっても綺麗!目的地の「蒜山自然の家」につく前に、牧場公園に下車。子どもたちとあそんでから、徒歩で現地に向かう。柵の向こう側に子牛が3頭、遊んでいます。自然の家では去年のタヌキのような動物がU字溝の中に、今も棲んでいて、人影がなくなると顔を出していました。気配を殺して待っていた私に、気づかないでノコノコ出てきたのでパチリ!シャッター音に驚いて、慌てて穴の中へ逃げていきました。開村式を済ませると、子どもたちは早速「工作」を始めます。今回のテーマはバードコール作り。木の枝を切ったり、面取り・ヤスリがけ・穴あけなどの工程があります。 夏休みの工作にもなるので、どの子も真剣に作っていました。到着して暫くは虫を見ただけでもキャーキャー言っていた子どもたちも、時間がたつにつれて慣れてきたようで、こんな姿の「蛾」を見ても平気になっていました。ホールに入ってきた蛾。まるで、木の葉のようです。
2007.08.20
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いよいよ明日は蒜山へ。寝屋川市のH先生が、ロープ類やハンモックの材料を運びに来てくださいました。これによって明日はリュックサックひとつで出かけることができます。ありがとう。長いトラックロープを四つ折にして高い木の枝にかけて作るブランコは、振幅が長く、子どもたちにとても人気があります。また、ロープを4本にすることで、ねじれにも強くなり、ゆれながら回転する等のあそびも出来るようになります。観光バスの発着場所は谷町六丁目なので、コンテナに入れたロープ類を運ぶのは困難です。これで安心して明日の出発を待つことが出来ます。長く印刷会社に働いて、定年退職された方が「手伝って欲しいことがある」とのことだったので、時間を空けていたのですが、「間に合った」とのことで、時間が空いたので、久しぶりにサザエさんを見た。考えてみれば、この、日曜日のゴールデンタイムに、自宅にいない日が続いていた。チョット昔までは4人の子どもたちと、見ていたテレビだが、最近はドタバタしたものや、弱い者いじめの番組ばかりが目に付いて、テレビから遠ざかっていた。ほのぼのとした内容が、作者の長谷川さんが他界されてなお続いていることへの安堵を誘う。若手芸人をいじりたおす、ねじれた(ゆがんだ)笑いはいりません。子どもたちを不幸にするから。
2007.08.19
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今日は大東おやこ劇場のキャンプの初日。だが、平野屋会所の講演会をかがやき館で行なうことになっているので、泣く泣くキャンプを諦める。開会は午後2時だが、その準備にと、たくさんの方が早目に来てくださるので、私も!と、出かけたが、それでも5番目だった。会場の設営やお茶などの準備を整えると、館が丁度いっぱいになるくらいの人が参加してくださる。中には初対面の方もいて、荒れ放題だった平野屋会所が、国指定を受けられそうになっていることへの期待が感じられる。講演・報告を熱心に聞き入る参加者講演の後で、自由に発言をしてもらったが、予定していた時間を過ぎても語りつくせない地元の方もいて、今度は10月13日(土)午後1時から、市民会館で「平野屋会所フォーラム」を開くことになった。今までのこの取り組みでは数十名の参加者があったが、今度は200名規模になりそうなので、一番大きいホールを予約した。本来、大東市が本腰を入れてくれてさえいれば、私たちがこんなに苦労をしなくてもよさそうなものだが、これはこれで楽しいことではある。私の役目は大東市と教育委員会の後援名義をいただくこと。そして、10月号の大東市報に掲載されるように原稿を届けることになった。でも、役所が開いている時は水曜日まで蒜山で「いきいき学校」をしているので、帰阪してからのことになってしまう。さてさて、どうしたものか。
2007.08.18
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今日はいよいよ大阪へ帰らなくてはならない。暑さに負けずに朝から鉄パイプと格闘。水平のレベルが取れずに苦労する。水盛り管を使えばいいものを、全てを適当にする、悪い癖だが、やめられない。パイプが、縦横複雑に関係しあって、一本のパイプを移動するにも、たくさんのねじを緩めなければならない。一日三本のバスの時刻に合わせるためには、適当なところで妥協しなければならない。が、それは得意技。困った性格だ。木地山を離れる前に、作業小屋の中に咲いているゲンノショウコや、蕗に水をたっぷり上げて、魚たちにも餌をたくさんあげた。蕗は食料、ゲンノショウコは腹痛の薬になってもらう。バスの乗客は今日も私だけ。朽木中学校前の終点で降りてから、暫く待つと今度は安曇川駅行きのバスが来る。これには朽木「天空温泉」帰りの人たち4人が乗り込んできた。JRに乗り換え、住道駅に到着してすぐに、「平和夏祭り」の駅頭宣伝をする。実行委員会・参加団体のたくさんの方がビラ配りをしに集まってきてくれた。 駅前デッキから見上げるビルの横に三日月と夕日のコントラスト。いよいよ来週は夏祭り本番。たくさんの人が来てくれるかな?
2007.08.17
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妻と娘が車で帰ってからは、お盆の帰省で多少の車が通行するくらいで、殆ど人には出会っていない。魚・虫・カエル・草木などの自然だけが相手になっている。昨夜訪れたカジカは、昼間はどうしているのかな?今日も遊びに来るのかな?などと考えながら顔を洗いに沢水を引いた洗面所に行くと、なんと、あのカジカが水浴びをしていた。流れ出る冷たい水に身をさらしながら、幸せそうにシンクタンクに身を寄せている。渓流で見るときには、あたりの石の色に染まって褐色から黒っぽい色をしているのだが、野外に置いたシンクは明るい大理石色なので、体の色もそれに合わせて明るい。蛙に遠慮しながら顔を洗ったつもりだが、カジカは迷惑そうに出て行ってしまった。木地山のバス停の時刻表を確認しに墓地の近くを通り、1日に3本しか走っていない市営バス停に歩いていった。遅くとも明日の夕方までにはJR東西線の住道駅に到着しなければならないから。お墓には綺麗な花とお菓子や果物がお供えしてある。が、よく見ると荒らされているのが分かった。近づいて確かめてみると、特にりんごやモモが食べられている。サルなどの動物の仕業だ。転がり落ちているりんごの食痕サルだけが狙っている訳ではないようだ。ここ木地山では、人に出会うよりも鹿などの動物や小鳥に出合う確立の方が多い。作業小屋の鉄パイプを組み立てている間も、人には出会うことがなかった。夜、全ての明かりを消してから、卵形のローソクに火をともして星空を堪能した。1キャンドルの明かり明日は木地山を後にすることになる。
2007.08.16
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「日本の青い空」と言う、軍隊による弾圧を受けていた日本人の先輩達が、占領軍制のもとで現在の憲法を作った物語の映画を見たばかりだったせいで、今日の青空と、終戦記念日の感慨は、私の胸に強く焼き付けられたことと思う。同時に、私の生まれる前のこととはいえ二度と「国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」と、明確に武力と、その行使を禁じている平和憲法への大切さが、今こそ重要になっている。それにしても暑い!テレビ電波が届かないので、AMラジオをわずかな電波をひろいながら聴いているが、連日の猛暑に、各地で熱中症で亡くなる人が後を立たないのもうなずける。自然界の動物や植物はどうしているのだろうか。池の中を覗いてみると、一月以上も餌をもらっていない魚達や沢蟹が、それでも元気に泳いでいた。 クレソンの根元から出てきた魚たち。少し醜いが、中央に沢蟹。羽を休めるオニヤンマ。今日は生協の荷受の日だが、妻が代わってくれたので17日まで木地山に留まることが出来る。ありがたい。少しでも作業を進める。 夜になって、カジカがやってきた。植木鉢の中にはAさんにいただいた「食べられるホウズキ」の苗が入っている。鹿たちが除けないように流し台の上に置いているのだが、カジカはそれを覗きにやってきたのかな?
2007.08.15
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昼から会議があるので、と、妻は車を運転して大阪へ帰る。毎年楽しみにしている朽木・花火大会は今夜。申し訳ないが、私一人で見るために残った。ここ木地山から花火の上がる安曇川沿いの「新本陣」まではおおよそ12キロほど離れているが、コミュニティーバスが一日に3本走っているので、最終の午後4時37分に乗れば、見に行くことが出来る。もっとも、見た後は国道を2キロ、山道を10キロ歩いて帰らなければならない。熊を始め、シシ・しか・猿なども多いので、懐中電灯やナイフなどもリュックサックに詰めて準備をしてから、暑さを避けながら昨日の作業の続きを始める。昼食を作ろうと丼鉢を取るとクワガタムシが死んでいた。メスのクワガタ寿命なのか、あまりの暑さのせいなのか・・・流れる汗の分以上に水分を補給しながら熱く焼けた鉄パイプを組み上げる。すぐにバテる。ラジオをつけると熱血甲子園! 彼らも暑いだろうに、と、思う。昨夜も星空を見上げては流れ星を探したが、夜はさすがに寒いくらいだった。しかし、日中はこの暑さ。 とてもやってられないとばかりに、日陰を求めて椅子を出して本を読み始める。流星群のおかげで寝不足だったのか、自然の風が心地よいからか、いつの間にか転寝をしてしまった。大方の作業を終了して、バス停目指して歩き出す。花火が終わって夜道を歩くのに、明るいうちに下見をしておいた方が良いかと、バスの前方に座って、道の様子を見ながら終点まで。運賃は¥220。安い!市の補助があるからやっていける値段である。安曇川の土手にシートを敷いて場所を確保してからトイレに行き、更に食料を仕入れる。娘と妻からのメールが届く。合宿免許をとりに行っていた娘だが、お盆休みで帰宅しているので、バイトが終わったら母と花火を見に行く。という内容のメール。食料の買出しを少し増やして待つことにした。お盆の規制ラッシュを避けるようにしながら、妻と娘がシートに座ったときには、午後8時の花火の打ち上げが始まる時だった。 しかも、明日もバイトがあるし、と、花火が終わったらすぐに帰るという娘、「父を木地山まで送ったら、運転して帰るわぁ。仮免あるし」と、言っているが、妻は自分が運転しなくてはならないと察して、ビールを我慢して花火を楽しんでいた。ほっておいたら本当に、熊の出る山道を父は歩いて帰るからと、心配してくれているのか、わざわざやってきてくれた妻と娘に盆踊り会場のソフトクリームをおごってあげた。ありがとう!
2007.08.14
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ゆっくりと夜が明けて、小鳥たちやセミの声に目を覚ます。簡単な朝食を済ませてから、改めて深呼吸。久しぶりの休暇に妻は、木陰にビーチベッドを持ち出して、パッチワークを始めた。サイドテーブルには缶ビール。日向はさすような暑さだが、一足木陰に入ると自然の風が額の汗を冷ましてくれる。私は、昨日買い求めた鉄パイプを組み立てて、作業小屋を増築する。2メートル3メートルと、長さの違うパイプを運んでは直交ジョイントで仮止めをしていく。連日の猛暑が今日も続き、鉄のパイプは熱くなっている。上半身裸になって、滴る汗を流れるに任せて組み立てるが、すぐにバテる。水分を補給しながら出なければ熱中症になってしまいそうだ。沢から引いた水を頭からかぶり、時には飲みながら作業を続けるが、休んでいる時間の方が多いのか、あまりはかどらない。手が必要な時には妻に助けを請うが、その必要もないくらいに作業は停滞する。昨夜から今朝の明朝にかけて、ペルセウス座流星群を見るためにシートの上にタオルケットを敷いて寝転んでいたのを思い出し、そっくりそのまま妻のベッドの近くの木陰に敷いた。そして、倒れこむように寝転がると、自然の風がとても心地よい。晴耕雨読と言う言葉がある。しかし、この暑さでは、たとえ晴れていても木陰に入って読書に限る。 日差しがおさまるのを待って、水を飲みに行くと、沢から引いたポリパイプの下に、小さな沢蟹がいた。パイプに吸い込まれてしまったお客さんである。私の小指のつめほどの小さい、可愛いお客さん。そっと池に放してあげることにした。幅1センチにも満たない、小さなお客様。夕方、少し作業を進めると「天空温泉」に行くことに。お盆のこの時期は里帰りの人でごった返すので、人ごみが好きでない私はためらったが、妻の希望とあれば「喜んで」お供をさせてもらうことにした。目当ては温泉後のソフトクリーム。うまいんだなーこれが。
2007.08.13
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昨夜は遅くまで「親睦会」だったので、日曜版の配達は今朝になってしまいました。配達を済ませて自宅へ戻ると、妻が「いつでも出発できるよ」と言ってくれたので、早速車に乗り込みました。目指すは朽木。妻にとっては、私よりも久しぶりの朝市です。木地山の人たちが出店する朝市に到着するや、嬉しそうに再開の挨拶が飛び交います。 わずかに残っていた「鯖寿司」や「しし肉のごぼう巻き」で、遅い朝食を済ませながら、なおもおしゃべりは続きます。「湖産の鮎が届いたから、先生(私のこと)炭火で焼いて!」「天ぷらしたるわ、朝鮮かぼちゃも。もらい物やけど」と、さらに、なすびや、万願寺唐辛子なども、次々に油の中へ。地元で採れた薬草茶も飲み放題。本当に商売っ気のない人たちのおかげで、心もお腹も満腹!です。道の駅「新本陣」の朝市にも立ち寄りました。今年は雪が少なかったので随分と、助かった。とは、この地へ移住して窯を開いた「百里庵」のMさん。マグカップや食器などの日用品を主に製作しています。ここ数年は猫に凝っています。この後、夏ミョウガを採りに行きました。自然のミョウガ畑は、既に人が入った後だらけで、踏み後が痛々しい。もっと丁寧に自然の恩恵を頂けないのか?と思いながら、自分はそうなるまいと、丁寧に探して暫し、食べる分だけをゲット!株元には綺麗なミョウガの花が咲いていました。 株元は暗いので、うまく撮影できませんでした。でも、明るい青空はご覧の通り。とても熱い一日ですが、木陰に入るとヒンヤリです。今日は木地山の小屋に泊まります。
2007.08.12
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午前中は、日本共産党の大東市会議員団の学習会に参加させていただきました。85周年を迎えた党の、歴史に学びます。市民会館の改修工事の音が、すぐ隣ですざまじく、別の階に部屋を換えてもらうハプニングもありましたが、それでも工事の音は聞こえます。しかし、文献を読み解いているうちに学習に集中したためか、いつしか音は気にならなくなりました。戦前・戦後の弾圧の厳しさ、その中でも命がけで「国民の利益」を追求する姿や、戦争を否定し続ける姿。スパイを送り込まれ、挑発され、あるいは冤罪をかけられて、何度も存続の危機を迎えるのですが、治安維持法で投獄されても、当事の裁判制度の中でも、きっぱりと論戦を挑み、勝利していく姿が浮かんできます。貴重な、当時の写真などの資料が掲載されているので、グッと身近に引き寄せて考えることが出来ました。夕方からの「懇親会」は、先の選挙や、日頃から「かがやき館」に協力していただいている方たちへのごくろうさん会の意味も含めて行ないました。男手一つで二人のお子さんを育てているMさんは、「仕事先の人ですが、とよあし市議や、とびたさんのことを話していたら、直接お会いしたいと、その社長にせがまれているので、お誘いしても良い?」と、連絡をくれました。もちろんOK。地域の歴史・緑・文化・人、そんな交差点になったらいいな!そのMさんが、たくさんのトンカツを揚げてきてくださいました。昨夜から煮込んだおでんもあり、サラダなどのオードブルや、私はダイコンとにんじんのナマスと、男達の手料理もドーンと並びました。初対面の方も多く、楽しい交流会のようでもありました。
2007.08.11
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1週間も山にこもってしまいました。慌てて更新します。訪問してくださった方、ごめんなさい!先日の「蒜山・ジャージ牛乳ヨーグルト」の代金を払いに行きました。20日から蒜山・自然の家に行くので、「次回の分はキャンセル」しようかとも思いましたが、それはそれ、美味しいものは何回食べても良いので、黙ってました。その後、明日の「懇親会」の買出しや、準備のためにかがやき館に行くつもりでいましたが、こちらはキャンセルに。当日の買出し程度で、後は持ち寄りでまかなえそうだと言うことです。夜の定例会議では、明日のことを話し合いました。
2007.08.10
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戦前・戦中・戦後、暗黒政治・憲兵政治の時代から一貫して反戦平和を掲げ続けて85年。企業・団体献金を一切受け取らずに、かたくなに国民サイドに立つ党、日本共産党。その党が7月15日で満85歳を向かえた。参議院選挙などの関係で、本日そのお祝いの記念式典が行なわれる。CS放送で全国いっせいに放送されるが、マスメディアはそれを取り上げることは殆どないだろう。企業がスポンサーであるから、「長いものには巻かれろ」しきの、へりくだった姿勢がある限り。翌日のしんぶん赤旗です。その時間帯は、大阪の学童っ子が集まる「いきいき学校」の打ち合わせのために谷町6丁目まで、出かけなくてはならない。(記念式典の内容はVTRで、見せていただくことに)一年ぶりに大阪保育運動センターへ足を運ぶ。JR東西線・環状線・地下鉄と、乗り継いでいくのだが、大阪市内へはめったに行かないので、勝手が分からない。乗換駅に到着するたびに行き先を確かめて、ようやくたどり着いたのだが、鶴見緑地線なるものが出来ていて、乗り換え回数は1回だけ減ったものの、谷町線の更に地下に駅があるために、歩く量は増えたように思う。2泊3日の日程で、工作(パズル作り)、火興し・バンブーライス・かしわの塩釜・スタンツ練習・キャンプファイヤー・スターウォッチング・フォトスタンド作り・ロープであそぶ(ブランコ・ハンモックなど)魚釣り・早朝の虫捕り・そのためのトラップ作りと、適当なゆとりを確保しつつ、盛りだくさんの企画が出された。体験させてあげたいことはもっともっとあるのだが、全てをプログラムしてしまうと、指導の側にも子どもたちにも、余裕がなくなってしまうので、かえってマイナスである。準備が大変だが、子どもたちの笑顔がちらつくと、パワーが出るから不思議。
2007.08.09
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三日間の全国大会を終え、今日はのんびりと過ごしました。予定は生協の荷受だけ。来週分の注文表を提出する日ですが、15日の予定がはっきりしていないので、書かずにいました。でも、荷受のときに「木曜日の配達に変更したりとか、色んな方法があるので・・・」とすすめられて、ネット注文することに。wevサイトからの注文だと、あと24時間ほど、余裕があるので、助かります。今夜まで、電話でも注文が出来るのですが、気ままなネットで、注文しました。ユデダコになりそうな荷受・仕分けをしていると、T(元)先生が「蒜山のヨーグルトが届いたよ」と、教えてくださいました。以前にも紹介した、ジャージー牛の、とても美味しいミルクから作られていて、表面を覆うように黄色っぽい固形分が幕を作っています。忙しそうだから届けてあげる。と言うありがたいお言葉に甘えることに。四条畷市のたんぽぽ保育園の増築資金の足しになれば、と10個いり¥1200を用意して受け取ろうとしたら、何と2ケースもありました。忘れてた! とよあし市議の分も頼まれていたんだった。あわてて、お金を取りに行こうとしたら「今度でいいよ」と言ってくださり、明日にすることに。だって、仕分けた生協の食品を冷蔵庫に運んだり、入れたりしていたので、汗でびっしょりだったから。今日も酷暑日、窓際の涼しいところで、気持ちよさそうに寝ている「ぶっちょ」が、うらやましい限りです。つついて起したくなりますが、止めておこう。老齢で、余命3ヶ月と言われて1年近くになります。
2007.08.08
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あっという間の三日間でした。今日は、殆どの分科会で、実技がないので、朝食もゆっくり。中には朝風呂を楽しむ人もいました。でも、実技のある人たちは今朝も7時半過ぎにはバスに乗り込んでいました。幼年体育分科会は、ホテルの会議室をお借りして、快適空間で最後のまとめに入りました。でも、私の目の前に置かれた I先生の手提げバッグが気になって仕方がありません。ツル細工で、しかも網代編。使い込むほどに光沢の出る、高価な「ヤマブドウ」のツルで作ってあるのでは?と。分科会が終わるのを待って I先生に聞いてみるとビンゴ! でした。憧れの逸品です。いいなぁー!アケビ細工でかごを作ったことはありますが、趣がぜんぜん違います。葛のツルを使ってみたこともありますが、このような品格が出ません。分科会の世話人は残ってください。と言われて、残っていると「幼年期の体育あそび」を紹介する本を出す話。しかも、年齢別に小学校から中学校とつながっていて、小学校シリーズは既に出版されているとの事。お尻に火がついた話である。そのための集まりを9月10月と持ち、入稿そして来春には発行したいそうだ。その後、閉会行事に出席したが、そのことが頭をよぎり、あまり集中できませんでした。でも、滋賀県からの参加が多かったこと。大会参加の多くが20代の若者だったこと、来年は鹿児島で! との話は、ちゃんと聞いていましたよ。実行委員の皆さん!本当にご苦労様、そしてありがとう!実践や研究を持ち寄って鹿児島でお会いしましょう!
2007.08.07
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昨夜は日付が変わるまで飲んで、話をしていた人が多いのに、朝食の時間は外せない!と、早朝から食堂に集まってくる。朝食後は、分科会によっては7時40分発のバスに乗って会場まで行かなくてはならないので、のんびりと食べてはいられない。特に、実技を含む分科会参加者は大変だ。私の参加する「幼年体育分科会」も、その一つ。朝食後に慌ててバスへと乗り込む。朝の琵琶湖周辺の道路を大型バスがひた走る。運転手さんの頭越しにパチリ!現地実行委員さんが立ててくれた歓迎ノボリ!いい目印になる。会議室での実践報告・DVD鑑賞・提案をうけて、実技で追体験も行なわれる。「中学・高校分科会」の方々も同じバスに乗ってやってきている。 私たちは尻尾とり、隣では豊年太鼓の練習中!更に、地元の高校生達のバレーボールクラブの合同合宿が行なわれていて、普通の会話が出来ないくらいにやかましい! 福井から参加のY先生は、ダッチオーブンを使ってパエリア・鳥の丸ごとスープ・そしてラーメンなど、豪華なランチタイムを楽しんでいる。「幼年」メンバーは注文したお弁当を・・・。午後の分科会を終えた参加者達が、それぞれの会場からホテルへと集まってくる。入浴を済ませ、さっぱりと汗を流してから、「文化交流の夕べ」の開始を待つ。昼間は真面目な顔をして論議している先生たちや、大学の教授たちが、このときばかりは人が変わってしまう。そのギャップがいかにも楽しい。民舞教室参加者によるオープニング「荒馬」左の端で太鼓を叩いているのは、「ダンプ園長やっつけた」の絵本でおなじみの、わらしこ保育園のダンプ園長。(高田敏行先生)ダンプを中心に記念撮影の民舞教室参加者たち。水辺文化・分科会による、シンクロ。抱腹絶倒間違いなし。この日のためにS先生は女性用水着を洗濯して持ってくる。近所から変な目で見られても、また洗濯をして来年に備えなくてはならない。真面目にやるときと、ブレイクする時の切り替えは見事!こうして夜もふけてゆく。
2007.08.06
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いよいよ全国大会。1980年の北海道大会から、毎年参加をしてきた。保育所や学童保育所、街角デイハウスなどで働く同僚に、この日だけは無理を言って休ませていただいての参加。今年は滋賀大会。妻と出かける。いつの頃からか、子ども達はクラブやバイトで、同行することは無くなってしまったが、寂しい反面、宿泊費などは安く上がって助かってもいる。開会は午後からなので、琵琶湖沿いの国道161号線沿いにある「タイ料理」のお店に入って昼食をとる。 チョッピリから目の味付けが食欲をそそる。店のまでには木彫りの像さん。コップに水を添えてある。開会式ではゲストに笠木透さん。平和への思いや♪あなたが夜明けを告げる子どもたちを披露。600人を超える参加者が一緒に歌っていて感激!分科会1・入門講座を済ませると、待ってました、夕食の時間。この後、午後7時半からは「分科会交流」。部屋で行なう予定だったが、駐車場に野外ステージを作り、焼き鳥などを用意してくれたので、その舞台の前に移動して行なった。参加者の自己紹介などは、とても聞き取りにくくて難儀してしまったが、「はげアンドわずか」の歌などが聴けて、楽しかった。学校の先生がそのリアルな実態を歌に託すと、共感の拍手が!9時半過ぎにこの取り組みは終わったが、話足りないという「幼年体育分科会」の参加者が多かったので私の部屋を開放したところ10人ほどが集まって、夜更けまで語り合っていました。相部屋の皆さん、ごめんなさい。
2007.08.05
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午前中、昨日の「親睦会のご案内状」を印刷して、封筒に入れて配布していく計画でしたが、印刷をするためにFDに入れて運んだのですが、そのデーターが読み取れず、結局自宅のPCでプリントアウトしたものをコピー・印刷しました。互換性が高まったとはいえ、アップルとウインドウズでは、データーのやり取りがしにくいようです。それとも、メモリースティックへ移行させるための手段?フロッピーデスクの需要が下がって行くような気がします。何時間ものロスをして、ようやく出来上がった「ご案内」と、日曜版を配りながら、大東商工会議所の異業種交流研究会の20アニバーサリー 「エコまつり」 会場の末広公園へ向かいました。市内の企業などが環境に対する取り組みの紹介やメッセージを発信。テーマ館となるブースはそれぞれ自由に出入りが出来ます。我がアンクルズの出番は午後3時半との事なので、その間各ブースを回ってみました。これが噂のゴーヤハウス!この日のために朝夕1時間かけて水撒きをして育ててきたそうです。中ではゴーやジュース¥100も売っていました。味は?・・・微妙微細な霧で空冷を行なうマシーン!これ欲しーい!気化熱を利用していて更に乾燥のし過ぎを防げるそうです。そうこうしている内に場内アナウンス。「アンクルズのメンバーはステージ横にお集まりください」時計を見るともう3時過ぎ、慌ててステージの準備にかかりました。先ほどまで「エコクイズ・○か×か」をしていたステージに機材をセット。夏の日差しがきつくて、楽器のチューニングがすぐに狂ってしまいます。エンディングの蛍の光までは、アンクルズの独断場!エコ・ブルースも披露しました。夜は地域自治会の夏の夜警(町内見回り)があり、参加しました。拍子木こそ鳴らしませんでしたが、マイクで防犯と火の元の注意を呼びかけながら11時まで数回回ります。自宅前を通ったら、何と、機能までつぼみだった月下美人が、ほころびかけていました。明日から暫く留守にするので、開花は見られそうにありません。残念!
2007.08.04
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大東市の市会議員の方々が、岡山方面へ視察に行っているので、今朝の駅頭宣伝は、とよあし市議の代理で、山の手後援会の方々と行なった。参議院選挙後の駅頭宣伝は月曜日に行っているが、まだ、余韻覚めやらぬ時期でもあるので、日本共産党への支持のお礼と、自民・公明の悪政への厳しい審判が下ったこと、民主党も消費税率アップ・改憲など、同じ政策を掲げているので、今後の国民的監視が必要なことなどを訴えた。買い物カートを押したある高齢者は、わざわざ足を止めてビラを受け取ってくれた。「ますます共産党には頑張ってもらわないと・・・」と、熱いエールを下さった。かつての教え子が、背骨を傷めて、仕事もしんどい!と、訴えてきたり、車の中からの声援もいただいたりして、充実の宣伝と感じている。終わったあとの片付けも皆で。夜は南部の会議に出席。会議後の雑談で、急きょこの選挙の「ごくろうさん会」を取り組むことが決まり、明日までに私が案内状を作成することになった。とはいえ、「ごくろうさん会」としてしまうと、「何にもしてないから・・・」と、出席しにくい人を作ってしまうので、「親睦会」という案内状にした。我が家の三毛猫が「外に出たい」と、あまりに鳴くので、玄関を開けてやると、との隙間から外へ出て行った。その後姿を目で追っているときに、月下美人の花が咲いているのに気がついた。上のほうの蕾は、「いつ咲くのかな?」と、気にしていたのだが、下の方の蕾は、その存在すら気づかないでいたから、びっくり。嬉しくなって、鉢ごと抱えて二階に上がり、家人をおこして回る。一夜限りの花だから、是非見ておいて欲しいから。 そのまま室内に置いておいたら、甘ーい香りに、頭がくらくらしてしまう。さて、もう一つはいつ咲くのだろう。日曜日から水曜日までは、学校体育研究同志会の全国大会へ出かけてしまうのだが、おそらくは留守中に咲くことになってしまいそうだ。 仕方がないか。
2007.08.03
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パテシェをめざしている、末の娘が、運転免許をとるために、「合宿免許」なるものを受講することになった。料理学校の夏休みが殆どないために、通学しながら教習所に通うのは困難だし、ケーキ屋さんでのアルバイトも続けたいので、下校後の時間は殆どない。そこで、「合宿」となったらしい。保育所に通う時期から「人見知り」が強く、1週間とはいえ、見ず知らずの方と過ごすことにかなりの不安があったと思うが、いつの間にかそれを乗り越えるほど成長してくれたんだなぁーっと、感激しつつ、チョッピリ寂しい。そんな私の気持ちを察してか、「行きがけの駄賃」にと、タルトケーキを作ってくれた。ケーキに目を奪われている隙に、出かけてしまおうと言う作戦か。出かける直前に「(犬の)散歩に行っている間に、よかったら計量しておいてくれる?」と渡されたメモには、カスタードクリームのレシピが書かれていた。大雑把な性格の私に託すとは、「お主も、甘いのぅー」。牛乳200ミリリットル・・・コップ一杯とちょっとやなぁ。卵黄4個・・・これは数えやすい!おっと、黄身が割れてもうた。まっついいか。砂糖40グラム・・・この塊くらいでいいやろ!薄力粉40グラム・・・重さは砂糖と同じやけど、嵩がちゃうはずや。まっ、こんなもんか?散歩から帰った娘は早速準備された材料で、カスタードクリームを作り、出来立てをタルト生地に塗っていく。あしらいには、黄桃缶詰。うーん、美味しそう!娘が出かけた夜、平和夏祭りの実行委員会をしているところへメール。今から「実車」です。というので、初日からいきなり?助手席か?と返信すると、本当に運転するとのこと。指導教官の足元のブレーキペダルが正常に機能しますように!
2007.08.02
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付け忘れていた生協の注文表を記入する。空腹の時に記入すると、どうしても注文数が多くなってしまう。気をつけなければ。それでなくても我が家の「エンゲル係数」は、とても高いのだから。最近強く思うことだが、生協のカタログに加工食品が増えていて、その分、料理の手間が省けて、便利と言えば便利になってきている。しかし、原料となる食材が、それを食べる家族の前で調理され、あの硬い豆が、こんなに柔らかくなるなんて!といった、料理人への感謝や、その技術への尊敬が失われていってしまったようで、何だか、寂しい側面もある。まな板や包丁、そして鍋などがなくても、毎食バラエティーに富んだメニューから選べる時代を象徴しているかのようだ。魚が捌けなくても、人に加工してもらい、その手間賃もお金で解決する。そのことが経済的な負担となり、仕事に拘束されてゆく。日常的な生活ではそれで、何の疑問もないまま過ごせるのだろうが、病気になったり、被災したりして、非日常の生活では、たちまち困り果ててしまう。そんな人が増えはしないだろうか。便利になった分、人間の能力としては不自由になってゆく。 命の糧として、食材を加工する技術を持っているか否か、人間として問われているような気がする。注文表を書き上げてから、会議に向かう。そして、終了後、駐車場料金を払うために、自宅近くの郵便局へと出かけて驚いた。入り口のシャッターが降りていて、張り紙がしてあった。本日、強盗事件発生のため窓口を休止させていただきます。先月のタバコ屋さんの自動販売機荒らしと言い、郵便局強盗と言い、こんなにも身近な所で起こっていることに、貧困・格差政治の実態を感じる。富める者が、ますます搾取を強め、弱いものから吸い上げる。弱いものは更に弱いものから、略奪する。「新自由主義」では、更に加速される。自民・公明が大敗しても、民主党がそれを補完する限り「富める者」は安泰である。
2007.08.01
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