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シャトー・ジスクール[2000]ル・オー・メドック・ド・ジスクール[2011]平日、家でオー・メドックのほうを半分ほど飲み、週末、外で00のジスクールを飲んで、その翌日、再び家で残りのオー・メドックを飲みました。味筋には、紛れもなく共通項がありました。00のジスクールは、かなり熟成が進んでいました。黒系果実に黒トリュフ系の熟成香。ラバルドといえどマルゴーらしい柔らかさがあり、しかもそこが一流になれないジスクールならではの、構造の弱さも垣間見れます。個人的には、実はその隙のある感じが好ましく、黒系中心ながら、ブル好きにも認められそうな妖艶な嫋やかさがあります。そしてデイリーのオー・メドックですが、若いながらもおそらくブラインドでもジスクールファミリーとわかるかもしれない味わい。若いなりにこなれ感もあり、とりわけ4日後くらいに飲んだ残り半分が美味しく、数本ストックしたくなりました。この値段のデイリーで、そこそこ味わいにレイヤーがあるのはやはり、モノセパージュではないからでしょうね。ピノでそれを求めると、今なら倍の値段が必要かもしれません。頂上銘柄以外のボルドーは、いちばんボトムからまんべんなく値上がりしているブルゴーニュに比べると、割安に感じるようになりました。ただし味筋的にボルドーを受け付けないというブル派が多くいるも事実^^ 私はその限りではないので、ラケットとラバーへの出費が続く間は、ボルドーをあれこれ探してみようかな、とも思い始めています。
2018年11月20日
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リュリー[2016]/ジョセフ・ドルーアン知り合いの中で、個人的にいちばんテイスティングの秀でていると思う方がいるのですが(マスター・オブ・ワインの受験資格保持者)、その方と「あれ、美味しいよね!」で共通する、「何でもない銘柄」がいくつかあります。このリュリーの白もその一つ。ドルーアンの自社畑でもなく、1級でもない銘柄ですが、「シャバ旨い」味わい。ドルーアンの他の、このあたりの銘柄(たとえばサン・ヴェラン)を飲んでも、ここまでの美味しさを感じないのは、村名でも畑がいいのか、ぶどうの供給者が秀でているのか。白い花&ミネラルの、ある意味普通のシャロネーズの味わいなのですが、サラリとした果実味に透明感があって、酸の伸びがあって、ちょっとした含み香と底味があって、飲み飽きしません。安定的に目にする銘柄ですが、家にあると重宝する銘柄だと思います。2016年も上々でした。
2018年11月16日
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東京の一部のお店の値上がりは、ワインの高騰を思わせるようですが、この日本料理店は、真っ当かつ穏当な値段設定で、美味しさのツボを心得ている気がします。4人で4本持ち込み。泡の1本目は、周りでいままさにブームのサヴァール。なんと2014年ですが、ぶどうの熟度で、そんな若い素振りはありません。わずかにドサージュありだそうですが、ノンドゼに思えます。旨い、です。このキュヴェではありませんが、サヴァールは2度ほど飲んでいます。ですが、2軒目の深夜なので、ZZZのため、味の記憶はなし。今回初めて、みなさんのご執心がわかりました。2本目も泡。セドリック・ブシャールのブラン・ド・ノワール。このキュヴェは、結構希少なようです。数年寝かせておいたそうで、もともと弱めの発泡が、さらに穏やかになっていました。たぶんノンドゼですが、サヴァールより甘やか。持ってきた方が言っていたように、少し下り坂感がありました。私は、ペルノのバタール04を持参しました。酒質は大きく、複雑性もそれなりにありますが、やや大味? 香ばしさも不足気味で、一昔前のGCの趣。開けた時期が中途半端?最後の赤は、シャペル08。フィリップ・リヴェラという造り手、初見でした。やや黒味を感じる果実味は、かなり複雑で、GCであるとみなさん思ったようです。かなりスパイシーで、しっかり抽出した感はありますが、酒質はスムースでシルキー。初期の飲み頃に思えました。村名クラスいくつか出しているようです。家飲みに試してみたくなりました。
2018年11月13日
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コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ[2015]/ドメーヌ・ガショ・モノこの造り手は、外でこの銘柄の2014年を飲んで好印象で、レジョナルの2014年を試したところ、それもまずまずの味わい。で、2015年を開けてみました。2014年はいい意味で、ハーブや青いニュアンスもあったのですが、こちらは皆無で、熟度の高い赤と黒が拮抗する果実味。ニュイらしいスパイス感と酸、なじんだ樽のニュアンスと、2015年らしい味わい。バシュレの同銘柄などともやや通じる、好印象の1本でした。
2018年11月02日
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