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昨夜は、Y田さん、I原さん。いつもの3人でしっかり飲みました。さて今年のワインライフ、かなり変化がありました。今年購入したワインは、120本。昨年こそ199本でしたが、例年ほぼ200本は越えていたので、なんと40%減。年初は、想像もしていなかった縮小でした。飲んでる本数はそこまで減っていないのですが、家でのブルシャンではないデイリー、外での自然派が増え、何となくこのブログに書くまではないなあと思ったりしたので、コレの更新頻度も著しく減ってしまいました。というわけで、ワインの在庫も減少しました。この傾向の原因は他のアルコールや飲食ではなく、間違いなくマイナースポーツの用具への傾倒なのですが、その地味なスポーツ=卓球のラバーを、減った80本→80枚買ったかというと……。数えているわけではないのですが、何だかそれくらい、いやそれ以上買っているみたいです。おまえは選手か?と言われそうな枚数ですが、正直、私はそんなに上手ではありません。スクールのレベルでいうところの中級です。そのレベル、および一般上級クラスで、私ほどラバーを買っている人は、おそらく数えるほどしかいません。しかし、そういう方々はワインブログならぬ卓球ブログを、頻繁に更新しています。私の場合はいま、ワインに嵌った当初と同じ心持ちで、ワインをテイスティングするようにラバーをテイスティングしているようです。卓球のラバーというのは、おそらく数百種類以上あります。これが他の球技と違うところで、そこに用具フェチが生まれる隙が生じます。いま私は、有名ラバーを試したい。それもまずはブルゴーニュ的なラバーを網羅しつつ、シャンパーニュ的とボルドー的なラバーの主要を抑え、それ以外のローヌだったり、新世界もつまみ喰いしたい。そんな心情です。とはいっても、卓球ができるのは週1~2回。どうするかというと、たいがいは定番と新作を貼った2本のラケットを持ち込み、前半と後半で使い分けたりします。まあ当然、スキルアップは後回しですが……。ブロガーさんの中には、1回の練習に7本も8本もラケットを持ち込む方もいるので、そんな方は同好の士なのでしょう。ラバーの情報はワインと同じく、ネットにも溢れています。気になるラバーがあったら、その情報を読み込んで、ある種の推論をして、たとえば自分に合わなそうだと思っても、合わないことを検証するためにそれを貼り、一度だけ使ってお蔵入りさせることもあります。今までワインにしてきたのと、まったく同じ行為ですね。そんなわけで、今欲しいワインはとりあえず思い浮かばないのですが、ラバーなら8枚あります^^今後の未来予測としては、・ラバー探訪は、おそらく来年には収束を迎える(ブルシャンに絞る的な)・今年14本で終わったラケットへと、興味が移るかも(ワイングラスにこだわる的な)ワインで10年以上かけてきたことを1~2年でやるでしょうから、たぶん用具熱は冷めるはず、です。そして、本題であるこれから先のワインライフですが、なんだかんだいってもワイン以外のアルコールに嗜好が移ることはなさそうなので、おそらく月に10本くらいはワインを買い、それよりやや少ない本数を家で消費し、週1~2回くらいは外食でワインを飲み、月に1~2回くらいはワイン会をするのではないか、と思います。過去を振り返ってみると、ワインに限らず「嵌った」趣味?に関しては、大きさも深さもマチマチながら、そこにはいつも「熱」と「焦り」があった気がします。10歳くらいから始まった「美味しいもの」への関心も、30代の頃は「まだあの店に行ったことがない」とか「今年はあの店のアレを食べていない」などとよく思っていた気がします。数年前に、40年くらい続いたその感情がなくなっていることの気が付いた時は、自分でもびっくりしましたが、ワインはまだ20年。遅かれ早かれの気はしますが、まだ少しの残滓はあるような気がします。来年のテーマは、「ワインと卓球の共生」でしょうか。
2018年12月31日
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年末におこなわれる料理研究家のO先生宅での忘年会。例年、ワイン係なので、Y田さんのお店から、Y田さんのアドバイスを受けながら入手。ワインな人々ではなく、まり赤を好まない傾向にあるので、アルコールを飲む5人分で、泡2、白2、赤1。予算は1本平3,000円ほど。プロヴァンスのロゼ泡が美味しかった。昨夏、外房の海水浴場でもごちそうになったのですが、その時はこの酸の綺麗さが分からなかったです。ダイスの息子のゲビュルツは、重度のビオだそうですが、ライチ香が好ましい。シャントレーヴは「一般向けは15でしょう」とのアドバイスで、コチラに。16は、自宅用に別途入手しました。コレは飲んだことがありましたが、鉄板のリーズナブルなブル白。ベルトーの15は、「あっ、コレ美味しい!」と、白好きたちからも高評価でした。〆にひさびさにカルテットを飲みましたが、中庸にして充分なスパークリング。料理と一緒だと、新世界とはまず気が付かない酸を持っていますね。Y田さんのアドバイスのおかげで、好評のうちに飲み干されました。
2018年12月30日
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ジョセフ・ペリエ・キュヴェ・ジョセフィーヌ[2008]週末、外房のイタリアンに持ち込みで。初めて飲みましたが、個人的に実に好印象。外観に比べ、中身は中庸な上品さ。アプリコットやポワール系の香ばしさも鋭角的なところがなく、味わいもどことなく丸みを帯びています。ドサージュは不明ですがたぶん多からず、少なからず。温度が上がってからの旨みと余韻の長さも好ましく、シャルドネ主体だそうですが、ヴィンテージの恩恵を感じます。メジャーとは言えないプレステージですが、レベルの高い泡でした!
2018年12月25日
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ニュイ・サン・ジョルジュ 1er Cru ラ・リシュモンヌ V.V.[1993]/ドメーヌ・ペルナン・ロサンご存じ、今は無きロサン。香りに腐葉土と黒トリュフがよぎり、期待しましたが、果実味が縮こまっていて、なかなか伸びてくれませんでした。健全で不味くはないのですが、93のネガな部分が出たような味わい。かもです。同銘柄の86のほうが、愉しみの多い味でした。
2018年12月21日
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リュリー・シャポニエール・ルージュ[2015]/ドメーヌ・ニノ最近、外飲みではビオが多く、また家飲みはなかなかテンションが上がらず、まとめ買いのスパークリングや近所のスーパーで買ったワインを消費しています。この銘柄は2014年が美味しかったので購入したのですがキャップシールを剥がすと、古酒でもないのにカビが……。コルクもけっこうカビていました。結果、酸がボケた味わい、でした。ボトルの後半はまだしも美味しかったのですが、本来の味とは思えませんでした。スーパー銘柄のコレや画像は撮り忘れましたが、南アのピノタージュとかもスクリューキャップ。スパークリングとかもソムリエナイフは必要なく、ひさびさに使ったら、傷んでるとは^^
2018年12月14日
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先週、金&土と。まずルセットで、旧知の方々と。ブルシャンではない人々と。私が1本だけ持ち込み、あとはお店のワイン。私は、シャーヴ・セレクションのエルミタージュの2011年を。コスパ抜群のエルミタージュ。お店のワインは、ミュスカデとアリゴテの2012年の飲み比べが面白かったです。アリゴテは、ノーダン・フェラン。それから、よく会う方々とブルシャンをiciで。私が持参した、P.ジモネのスペシャルクラブの08、やや酸化が進んでいました。もう1本の泡は、サヴァール。ブラインドでも外れない、サヴァール香があります。ブレークの予感。パカレのコルシャルは2012年。最初はムルソー的な塩味でしたが、後半のミネラル感はこのアペラシオンらしかったです。赤は、昔私も持参したことがあるドメーヌ・ルロワのヴォーヌ・ロマネ2004年。特異なヴィンテージといえども、香ばしいルロワ香が!みなさんご指摘の通り、酸が前に出ていましたが、個人的には好ましい味わいでした。2004年のルロワ、長熟の予感がします。
2018年12月03日
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