全10件 (10件中 1-10件目)
1

アヤラ・ブリュット・マジュール[NV]使っていないグラスには、ほこりが溜まります。この前、思いついて気になるワイングラスを洗ったのですが、シャンパーニュグラスをずいぶん長い間使っていないことに気が付きました。シャンパーニュは、ほぼキャンティグラスかリーデルOの大吟醸グラスで飲んでいますし、ちょっと前まではクレマンやスパークリングを飲むときにはシャンパーニュグラスを使っていたのですが、洗うのが面倒なので使わなくなってしまいました。でも洗って綺麗になったシャンパーニュグラスを見ていたら、これで何か飲みたくなって、空けたのがコレ。大手のスタンドードが、ノーマルなシャンパーニュグラスにいちばん合う気がして。このアヤラも、このエチケットになってから、美味しくなった気がします。黒ぶどう多めの重心の低さはありますが、あまり重たさは感じません。小さなグラスでも収まりがいい感じ。世間で言われているとおり、同じグループのボランジェとの差別化なのでしょう。香味は控えめですが、口径が小さい分、集中しています。ノーマルな香味でクリスピーさはあまり感じられず、はちみつでいえばアカシア系。飲み進めて気が付いたのは、クーラーで冷やしながっら飲んだほうがよかったということ。シャンパーニュグラスで、温度が上がって液体を飲むと、あまり美味しく感じられません。冷えていた最初は実に美味しかったので、今後シャンパーニュグラスを使うときは、面倒でも冷やしながら飲むことにしようと思いました。
2018年10月30日
コメント(0)

シャペル [2012]/ドメーヌ・デ・ザコル元ラルロ醸造長ということで、キュヴェによっては「ブルゴーニュのニュアンスが……」とも言われますが、個人的に飲んだ範囲では、どれもビオローヌの典型的な味わいに思えます。このキュヴェは、グルナッシュ60、カリニャン30、残りはカベルネ&シラーだそうです。黒系果実に、あんずのコンポート系のトッピング。スミレ系にセメダインがからまるビオ香。南方品種の美点は、持ちのよさ。昨日、空けてから残してしまった半量ほどを9日ぶりに飲みましたが、むしろ開いて美味しくなっていました。ビオローヌとしては、まっとうに美味しいと言えると思いますが、雑味のない綺麗な酒質は、やや物足りなさも覚えます。もしかしたらタチがいいとは言えない菌のせいなのかもしれませんが、例えば同じビオローヌ系でも、グラムノンなんかだと、熟成するとある種の妖艶さも纏うのですが、ザコルはそういう風にはならない気がします。
2018年10月26日
コメント(0)

Yさんが、この店の会員で、会員しか使えない部屋で、ときどきご相伴させていただいています。昨年に続き、レストランのほうで持ち寄り会を開くことになり。5人で5本。まず、セロスのキャレル。これが旨い! 13年デコルジュということで、酒質がよくなじみ、酸化熟成のニュアンスもほどよく、よい意味でセロス香もあまりなく。リューディ、育ちますね!白は、サブールクラブのモンラッシェ1982年。Yさん、複数本購入した中で、色と液面がよかったものを持ってきてくれました。ピークは過ぎていて、マロン系の酸化熟成の香り。酸もやや引っ込んでいましたが、綺麗で大きめのミネラル感は健在。しかも、後になってくると酒質もふくらみ、さすが土地のチカラ!という味わいでした。赤は好対照の味わい。私が一連のジェラール・ラフェで、いちおうトップキュヴェらしいクロヴジョのVVバージョンの2004年。Iさんがルソーのシャルム2008年。ジェラールは、下位は赤系メインのチャーミングな果実味なのですが、ラヴォーもベーズもこれも、黒と赤が混じり合った、旨みをしっかり感じるタイプ。ブラインドでヴォーヌ・ロマネと思った方が多かったのですが、確かにスパイス香の強さは、それを感じさせました。ルソーは、黒をまったく感じない赤系果実とミネラルで、ミュジニィ?との声も。シャルム的な柔らかさとはまた違う美味しさでした。食事を終え、会員の部屋に移動して〆シャン。アンリオの新キュヴェ、エメラの2005年。今回、ブルシャンのGC縛りだったので、泡はモノセパージュと思っていたので、なかなかこの銘柄に行きつかなかったです。確かに、アンシャンテルールとは違う方向性の味わいで、うまく言えませんが、今どきのエレガント系でしょうか。力強さよりフィネスが上がった気がしました(あくまで気、ですが^^)。
2018年10月22日
コメント(0)

ル・クレマン・ド・ジャン・ブリュット[2016]/ジャン・シャルトロン一緒に飲んだ人は、香りが苦手と言っていましたが、私はまったく気になりませんでした。確かにフランスの栗のはちみつのような香りが強いのですが、個人的には好きなので^^ヴィンテージものですが、味に特筆するところはありません。この造り手のHCDNの白に泡が加わったような味わいで、そういう意味ではブルゴーニュのクレマン的な味わいであることは間違いありません。泡と思って飲まず、泡アリのブル白と思えば、まずまず満足できます^^
2018年10月19日
コメント(0)

シュペートブルグンダー・フォン・レス [2015]/フランツ・ケラー最近のドイツのワインを何種類か試飲する機会がありましたが、ドイツのピノ、シュペートブルグンダーの品質向上をとみに感じます。温暖化の影響が、味わいに出ている気がします。とりわけ銘醸地とされるバーデンの赤は、昔は一部の高級品は例外でしたが、ちょいといいと言われるものでも、ブルゴーニュのレジョナルクラスかなと思えるレベルですが、今は村名に伍するものが多く出てきている気がします。このフランツ・ケラーの2015年も、ブルゴーニュ同様作柄がよかったとみえて、熟度充分。チャーミングなチェリー系の赤系果実に、軽めの樽がなじんでいて、アフターの酸のの簿も上々。ニュイとはいいませんが、ボーヌ系の村名にも通じる柔らかな味わいでした。ブラインドで出してみたい銘柄です。
2018年10月17日
コメント(0)

アルザス・リクヴィル・ アンヌ[2014]/ドメーヌ・マルク・テンペ少し涼しくなって、ピノ・ブランやオーセロワ系よりも重めのアルザスが飲みたくなり、でもリースリングは少し飽きていたのでコレを。ピノ・グリ60%にリースリング40%。ピノ・グリ単体の重さや金属感、アフターの苦い要素は、あまり好みではありませんが、この混ぜ方はよかったです。若いリースリング単体よりもぺトロール香は顕著で、40%のリースリングがかなり主張していました。アフターのやや重めの、そこはかとない残糖感はピノ・グリのそれで、後を引く美味しさ。気が付くと、1本飲み干していました^^
2018年10月15日
コメント(0)

マコン・ヴェルジュソン・ラ・ロッシュ[2016]/ドメーヌ・ダニエル&ジュリアン・バロー買い続けて15ヴィンテージ目。リリースはしばらく前にされていた模様ですが、今年に入ってのワインへの思いの落ち込みで、つい最近購入。2015年はやはり、ややらしくない味わいでしたが、このヴィンテージは平常運転に戻った模様。マコンらしい、熟したハーブがからむ、やや色づきが強い黄柑橘は、トロピカルまでは行っていません。シャブリとはまた違いますが、熱を持った石のようなミネラル。初日はおとなしい印象でしたが、3日目にバロー節がかなり出てきました。先日飲んだ2014年とも近しい味わいです。自分にとって、デイリー白のメートル原基のような存在です。
2018年10月11日
コメント(0)

アンリオ・ブリュット・スーヴェラン[NV]先日、インポーターの日本リカーの方と話す機会がありました。シャンパーニュは正規代理店として長年扱っていたテタンジェを手放し(?)、代わりにシャルルとパイパー・エイドシックを扱うようになっていますが、「パイパー、美味しくなりましたね」と言ったら、醸造責任者が変わって10年、ようやくリザーブワインのリファインの効果が出てきたとのことでした。NMの泡の対価は、やはりこのリザーブワイン、それに加えて宣伝・販促費なのでしょうが、シャンパーニュの優位性は、土壌に加えてこのリザーブワインの存在が大きいのでしょうね。その意味では、ビオ栽培とぶどうの熟度で勝負する新進のレコルタンは割高に感じてしまいますが、プロダクトアウトの発想からすれば、あれくらいの値付けにしないと、維持していけないのだとうと思います。ですので、ネゴシアンに対して、長年つぎ足しのうなぎのたれ代を払っているのだとすれば、レコルタンに対しては、クラウドファンディング的にその造り手を応援するキモチになれれば、多少高いと感じても気持ちよく入手できるのかもしれません。週末飲んだ、このアンリオもうなぎのたれ感を充分に感じる味わいでした。ちょっと前に外で飲んだブラン・ド・ブランも美味しかったのですが、黒ぶどうを感じられるこのベーシックも好みです。決して状態のよいボトルではなかったのですが、後半どんどん持ち直してくれました。このあたりはリザーブワインと長い瓶熟の恩恵でしょうか。ドンペリもそうですが、基本的な骨組みの堅牢さを感じます。ただアンリオ、トップキュヴェを変えたのもそうですが、よりエレガントな方向に行くようですから、このベーシックも今後はより華やかになるぶん、もっと繊細な造りになるかもしれません。
2018年10月09日
コメント(0)

カープス・ヴォンケル [2016]/シモンシッヒシャルドネ [2017]/シモンシッヒ・カープスときどき思い出したように買ってしまう南アフリカ。泡はピノ2/3、シャルドネ1/3。値段相応にバランスは取れていますが、平板な味わい。白は、香りはクメウ・リバーのような桃のカスタード系のニュアンス。味わい的にはニュージーとカリフォルニアの中間くらいのマッタリ度。同じ南アなら、先日飲んだニュートン・ジョンソンのほうがタイトだと思います。しかしながら、この樽をそこそこ感じるシャルドネは、個人的には悪くありません。ブルゴーニュで言えば、今のヴァンサン・ジラルダン的で、ブルゴーニュを開けてこの味だとガッガリするのですが、新世界だとそこそこ満足してしまうのが不思議です^^
2018年10月02日
コメント(0)

ラ・ビエハ・ボデガ・グラン・レセルヴァ[1995]/パメラ・ゲッデスガルナッチャという表記ですが、カベルネが40%入っているようです。コルクは沁みていないので、どのように20年以上熟成されていたかは不明です。グルナッシュ&カベルネなわけですが、とこかテンプラニーニョの熟成を思わせるようなニュアンスがあって、ある種のセメダイン香とアンズのコンポートのニュアンス。余韻は短めですが、熟成による柔らかくて甘やかなニュアンスは、ブル古酒にも通じるところがあって、悪くない1本でした。
2018年10月01日
コメント(0)
全10件 (10件中 1-10件目)
1