今日はGW最終日ですね〜。卒業しちゃうと連休は全く関係ないのですが、イロイロ渋滞とか大変になるのでほとんど都内に居ちゃいました〜。
さて、太陽光に対する地銀の融資が緩くなっているという話は記事( ここをクリック )にしてきましたが、実際に地銀に融資を受ける場合の注意点を記事にしてみたいと思います。
まずは基本データのおさらいから。
金融庁のHPに銀行一覧( ここをクリック )がありましたw
数で言うと、以下のような感じで、合計105行がターゲットとなります。
・都銀 →8行
・信託銀行 →16行
・その他 →14行
・外銀 →53行
・地銀 →64行
・第二地銀 →41行
日本全国津々浦々って感じですね〜。
また、これに加えて、支店もあるので、うんざりする数がターゲットになる。ということになりますw
■地方銀行の存在意義
まず、これを見誤ってはいけません。その名の通り、拠点となる本店がある地域(都道府県)の発展のために存在しています。つまり、原則として地元の発展にしか興味がありません。
■融資対象は?
これも上述しましたが、原則として地元の投資案件です。原則として。
■誰に融資するのか?
第一優先は、地元に住んでいる方、つまり、住民票がその地元にある方になります。
■地銀を活用してうまく融資を引くには?
ここからが本題です。地銀とは言え、種類がいっぱいあるし、どの地銀のどの支店が良いのでしょうか?
まず言えることは、上述した存在意義を意識することが大切です。つまり、購入予定の発電所の所在地に本店のある地銀を活用すべしとなります。ここは外してはなりませんw
次に、どの支店を使うか?ですが、発電所の所在地に住んでらっしゃれば最強です。本店もしくは最寄りの支店で申し込みましょう。他の都道府県の場合は、その都道府県に支店があれば、そこから申し込みます。
逆に言うと、自分のお住まいの都道府県にその地銀の支店が無ければNG。といった話になります。
例を出すと、東京に東京銀行という地銀があったとしましょう。
東京にお住いの方が東京に発電所を作るので、東京の本店で申込する。これが最強になります。
では、千葉県にお住まいの方が東京に発電所を作る場合は、東京銀行千葉支店に申し込むということになります。この東京銀行に千葉支店が無い場合は、この銀行を諦める。そんな感じになります。
つまり、発電所の所在地を軸に考えていくべしなんですよね〜。
これでだいぶ地銀の数が絞られますので、後は、緩いとか融資実績があるとかの地銀を選別して優先付の上、ガンガンアプローチしていくことになります。
■緩い地銀を見つけたが、地元に支店が無い。どうしても借りたい場合はどうするか?
これは奥の手ですが、住民票を移しちゃう。という荒技がありますw ここまでやる人は、もはやプロの領域です(笑) 不動産投資の世界では結構聞く話なんですがw
ということで、基本的には不動産投資の地銀活用と全く同じなんですが、面白いところとしては太陽光には都銀(メガバンク)があまり参画してきていないということですね。そりゃそうですね。都銀のメイン領域は都内ですので、都内に発電所を作るってほとんどないからです。でも、地方で都銀の支店とがっちり関係ができている方が太陽光融資を受けたという話も聞きますので、ケースバイケースといったところでしょうか。
後、地銀と同じ立ち位置の、 信用金庫という選択肢 もあります。日本全国に300行近くあり、支店も含めるとこれまたすごい数になります。
こちらもDeepですので別途どこかで記事にしたいと思います〜!
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そうなんですよね〜。信金さんも狙いたいところなんです!
今審査中の銀行が落ちた際にはぜひ前向きに相談させてください!!!
横断ツアー、行ってらっしゃいませ。
各地でのセミナーの報告楽しみにしてさせていただきます。
さて、今回の記事にもあった信金さんですが、私の付き合いのある信金さんも前向きです。記事にもあったように地元に支店があると話しが早いとのこと。
我が家の敷地に事務所作りますか(⌒▽⌒)