今日も一日中雨でした。午後は少し止みましたが。
明日は久々に晴れるそうですので、ようやく犬の散歩ができそうですw
ただ、その後台風接近もあり、またしても1WEEKほど雨のようです。
うーん、10月の発電成績は過去最低になるかもですね。。。
さて、先日記事にした発電所の売却に伴う税金の話( ここをクリック )ですが、読者さんから質問が来ましたので、共有したいと思います。
■質問
「アントレ様 本記事興味深く拝見させていただきました。譲渡の際にもう一つ気にしないといけないのは、消費税ではないでしょうか。5年程度の段階ですと、売却金額から課税対象になってしまうと思います。もし自身の法人に売却であれば、個人事業側で課税、法人で還付。遠目にみると相殺されて±0といったところでしょうか。 」
■回答
そうですね。考慮ポイントとして消費税もあります。個人から法人譲渡の際に個人と法人が両方課税事業者であれば相殺という形になりますね。他のケース含め、パターン分けすると以下となると思います。
?@個人:課税、法人:課税 →個人が消費税を納税要。法人は消費税還付成功。ゆえに相殺。
?A個人:課税、法人:非課税 →個人が消費税を納税要。法人は消費税還付できず。ゆえに消費税分ロスト。
?B個人:非課税、法人:非課税 →消費税に動きなし。ゆえに相殺。
?C個人:非課税、法人:課税 →個人は不要。法人は消費税還付成功。ゆえに消費税丸取り。
ということで、やるなら?Cの状態を作り出す。ですねw
個人→法人の売却を絡めた形の王道パターンは、、、
・個人を敢えて課税事業者にして発電所を購入し、消費税還付
・2年後に「消費税課税事業者選択不適用届出書」を提出して非課税事業者になる
・課税事業者の法人を設立して、?Cのパターンに持っていき、消費税還付
ってのが、理想ですw
ただ、1つの発電所で消費税還付を2回受けるということになるので、税務署判断がどうなるかは、神のみぞ知る、ですが、適切な理由があれば大丈夫な気もします(ここは自己責任ですよ〜!)。
調子に乗って、複数法人作って2年ごとに発電所をローテさせる輩も出て来るかもですねw
ローテはやりすぎ(笑) たぶんアウトですw
更に進むと同等の発電所を人格の異なる個人間(法人間でも)で意図的に売買(ローテ)する、ということを考え出す輩たち(仲間?)も出て来そうですw
売電実績は出ているわけで、同規模の発電所を交換しても大して有利・不利は無いでしょうしw
大規模分譲タイプの発電所の隣人同士がやりだす、みたいなw
そして減価償却が終わるまでグリグリキャッチボールして17年間消費是非還付、みたいなw
更に調子に乗って、それを〇〇でしまくったら、、、危ないのでここらへんで止めておきます(笑)
※上記はあくまでアントレの理解です。面白おかしく書いちゃっている部分も多々あります。正しくは最寄りの税理士さんにお問い合わせの上、ご判断くださいね〜!
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