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さいたま市の発達障害が疑われる中学生、77%が教育支援受けず さいたま市は11月25日、3月に実施した「通常の学級に在籍する特別な教育的支援を必要とする児童生徒に関する調査」の結果を発表。発達障害が疑われる児童生徒のうち、小学校では4割、中学校では8割近くが特別な教育的支援を受けていないことがわかった。 同調査は、2012年2月~3月に実施された全国調査と同様の85項目の質問紙による調査方法で、11,772人を対象に行われた。 発達障害の可能性がある児童の実態を明らかにすることで、今後の施策の在り方や教育の在り方の検討の基礎資料とすることを目的としている。 同市の通常学級に在籍する児童生徒では、9.1%が「学習面または行動面において著しい困難を示す」となった。これは全国調査の6.5%より2.6ポイント高い結果。この9.1%のうち、学習面での困難を示す割合は全国の69.2%に対して同市は79.1%、学習面と行動面に困難を示す割合は全国の24.6%に対して31.9%だった。全国調査より数値が高い原因として、特別支援学級の設置率が低いことなどがあげられている。 また、「通常学級による指導」の利用や「個別の指導」などの支援を受けている児童生徒の割合は小学校で59.1%だったが、中学校では22.9%と低くなっていた。校内委員会で特別な教育的支援が必要とされた割合も21.4%と低く、校内委員会を活用せず、学級担任などで対応していることが考えられるという。 同市では今後の方向性として、障害のある児童生徒が住み慣れた地域で学ぶことができるよう特別支援学級の設置を推進する。また、通常の学級や特別支援学級の必要な授業への参加など、特別支援学級を活用した学びの場を整備するとしている。【resemom】 特別支援学級設置の推進特別な教育的支援を必要とする児童生徒の状況特別な教育的支援を必要とする児童生徒の困難さの割合小学校と中学校の支援の状況学習面や行動面で著しい困難を示す児童生徒が、校内委員会で特別な教育的支援が必要と判断された割合 ここまでの実態調査がきちんとなされていれば、地域に暮らす子供たちの予後もスムーズに誘ってあげられそうですね。 そして支援を受けるに当たっての親の協力も、必要不可欠かと思います。🌠 にほんブログ村 にほんブログ村
2013.11.30
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三味線13年、自閉症克服へ 臼杵の河久さん 臼杵市野津町の河久一昭さん(41)は、13年にわたり三味線を続けている。 自閉症の影響で人前に出ることが苦手だったが、三味線を介した交流を重ね、徐々に克服している。 母のナヲミさん(66)が、障害の兆候に気づいたのは、一昭さんが1歳半の頃。 抱いても目を合わせず、言葉をなかなか話せなかった。 じっとしていられず、度々周囲を困らせた。 地元の小学校に通ったが、他の子供たちとうまくつきあえず、中学時代までいじめに遭ったという。 修学旅行先で発作を起こし、自閉症と診断された。 高校は障害のある生徒らを受け入れる竹田南高に進学。 卒業後の数年間、縫製工場での仕事やボランティアを経験したが、その後は自宅で家事や飼い犬の世話をして過ごした。 28歳になった2000年。趣味で三味線を習うナヲミさんから「三味線ができれば色んな所へ行ける」と勧められた。 演奏会の時、楽しそうに出かける母をうらやましく思っていた一昭さんは、ナヲミさんの師匠の渡辺かつ子さん(65)に自宅で教えてもらうことになった。 きちょうめんな性格でこつこつ頑張り、流派の家元から絶賛されるまでに上達した。 当初は演奏会への出演を苦手にしていたが、お年寄りたちが喜ぶ姿に「いいことをしているんだ」と思えるようになった。「演奏会で拍手されるのがうれしい」と語る。 10月には地元の公民館でのコンサートに出演。渡辺さんとの共演や20人近くの合奏をミスなくこなした。 幼い頃から一昭さんを知る住民らは、涙を流しながら聞き入ったという。 ナヲミさんは「少しずつ対人関係が理解できるようになり、社会性が格段に成長した。三味線をきっかけに周りとつながり、人生の可能性を広げることができた」と喜んでいる。 【自閉症】 対人関係やコミュニケーションの障害、特定の物事への執着などを特徴とする障害。 生まれつきの脳機能の障害が原因と考えられ、知的障害を伴う場合もある。児童、青年期には注意欠陥・多動性障害やてんかんを合併しやすい。約100人に1人いるとされる。(2013年11月28日 読売新聞) 三味線という日本独特の伝統ある楽器を、母を伝に学び、自分の技の宝とする。 なかなか思っても叶うことではなく、やはり本人の意思の強さ、頑張りに集中力の賜物かと察します。 一生の趣味として音を奏でられるって、心の安定の為にも素晴らしいことですね。🌠 にほんブログ村 にほんブログ村
2013.11.29
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自分が「発達障害」だなんて認めたくなかったけど 「問題児」というレッテルを貼られ、いじめられた自身の経験を、赤裸々に描いた『ニトロちゃん』。 「〈発達障害〉がよくわかるコミックエッセイ」として、じわじわと注目が集まっている。 今回は『ニトロちゃん』文庫化を記念して、作者の沖田×華氏にインタビューを行った。(聞き手・構成/山本菜々子) [blogos] ニトロちゃん みんなと違う、発達障害の私 (光文社知恵の森文庫)[本/雑誌] (文庫) / 沖田×華/著 他にも色々な書物を手掛けている沖田さん、こうして発信できる場所があるだけでも、恵まれていますね。🌠 【送料無料選択可!】毎日やらかしてます。 アスペルガーで、漫画家で (単行本・ムック) / 沖田×華/著 【送料無料】×華のやらかし日記 [ 沖田×華 ] にほんブログ村 にほんブログ村
2013.11.28
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自閉症の画家 初の作品集 生まれつきコミュニケーションを苦手とする自閉症の画家、小野崎晶(あき)さん(24)(大仙市大曲須和町)が初の作品集「愉-fun-☆akiponワールド☆」を出した。 小野崎さんは25日、大仙市役所を訪れ、栗林次美市長に作品集を贈呈した。 企画したのは、ウェブデザインなどを手がける「DOVEだいせん大曲ヴィジュアルエンタテインメント」代表の西村宣之さん(48)。 今年4月、「世界中にはたくさんの自閉症の子供たちや家族がいる。晶さんの絵で、そうした人々に勇気や希望を与えたい」と持ちかけ、刊行が実現した。 刊行日は、小野崎さんの誕生日の11月23日に合わせた。 小野崎さんは幼い頃から絵が好きで、大曲養護学校在学中から作品を発表。 県内外で作品展を開き、昨年5月には、地元で祖父との二人展も実現させた。 収録作品は約70点。 コンピューターグラフィックス(CG)や、水彩、パステルなどで描いた作品は、鮮やかな色彩とポップで躍動感あふれる画面構成が特長だ。 小野崎さんの作品集を手にした母、静(しずか)さん(55)は「みているだけで楽しくなるような作品集に仕上がった。家族みんなで喜んでいます」と笑顔で話した。 横A4判78ページで、初版500部を発行。2100円(税込み)。 問い合わせは、DOVEだいせん大曲ヴィジュアルエンタテインメント(0187・62・2365)か、ヘアーサロンオノザキ(0187・62・4057)へ。(2013年11月26日 読売新聞) 人生の軌跡が一つの形となる、お母様の慶びがいかようだったか、思いを寄せるだけで嬉しくなってきます。 小野崎さんのアップは以前にもしていましたが、一つ一つの経験にも無駄なものはなく、奇跡が沢山起こり得ること、日々の積み重ねなんでしょうね。🌠 にほんブログ村 にほんブログ村
2013.11.27
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世界初、犬が操作できる洗濯機がイギリスに登場 体の不自由な人が暮らしやすいように日本でもバリアフリーが推進されていますが、福祉先進国であるイギリスでは、さらなる工夫が進められています。 なんと障害者を助けるため、犬が操作できる洗濯機 "Woof to Wash"(ワンと洗濯)が開発されました。 この洗濯機はイギリスの洗濯機製造業者「JTMサービス」が開発したもので、世界初の犬による操作が可能な洗濯機だそうです。 一番の特徴は、犬の吠え声で電源が入ること。 もちろんこの操作に訓練は欠かせませんが、もともとトレーニングを受けた介護犬は、シーツをはがす、洗濯物を拾う、着替えを手伝う、緊急時には緊急連絡の発信、洗濯機へ洗濯物の出し入れなどが可能でした。 しかしながら、この洗濯機が開発されるまでは、洗濯機の電源を入れることは出来なかったのです。 洗濯機にはマイク機能と犬の足用ボタンが加えられ、犬の吠え声を認識します。 また、足でボタンを押すとロックが解除され、ロープを引っ張ることで洗濯機を開くことも出来るようになりました。 開発者のジョン・ミドルトン氏によると、手を使うのが困難な人や、自閉症・学習障害を持つ人にとって、現代の洗濯機の設定は複雑すぎることから、プログラムが1つだけのシンプルな洗濯機の需要があったそうです。 ある時チャリティで訓練された犬が介護をしている姿を映像で見て、犬が操作できる洗濯機の開発を思いついたとのことです。 特に障害の重い利用者には助けになることから、特別な注文にも対応する予定だそうです。 Woof-operated washing machine will help people with disabilities 【labaq】 確かに最近の洗濯機の機能は複雑で、メーカーによっても様々です。 単純に作動できれば何よりですが、この発想には、びっくりです。🌠 にほんブログ村 にほんブログ村
2013.11.26
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自閉症映画:「ぼくはうみがみたくなりました」上映 杉並で来月7日 /東京 自閉症への理解を深めてもらおうと、映画「ぼくはうみがみたくなりました」の上映会が12月7日午後2時から、杉並区阿佐谷南3の区立産業商工会館で開かれる。 市民団体「ハッチの会」と区教育委員会の共催。 映画は、自閉症の青年が、自分を見失いかけていた看護学生と出会い、海に向かってドライブを始める。 旅先での人間ドラマを通じて、自閉症への正しい理解を深めてくれる内容。 原作と企画、脚本は自閉症の息子を亡くした山下久仁明さんが手掛けた。 参加無料。申し込みは、名前(ふりがな)と電話番号を明記し、電子メール(miyuokumura@yahoo.co.jp)で。問い合わせは同会の菅野薫代表(03・3301・9778、午後7〜9時)。〔毎日新聞・都内版〕 無料で観られるとは有り難い企画です。 息子さんを失ったお父さんが手掛けた作品、私も数年前に友人と観て感動したものです。 自閉症の理解の為にも、より多くの方に観て頂きたい作品です。🌠 この日、90万アクセス突破しております。 更新が遅れておりますが、変わらずのご愛顧、ご訪問にコメントありがとうございます。 にほんブログ村 にほんブログ村
2013.11.25
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強度行動障害、支援の課題探る/八戸 八戸市障がい児・者支援連絡協議会(上條勝芳会長)は22日、市総合福祉会館で、発達障害をテーマにしたシンポジウムを開いた。 強度行動障害がある人への支援や関係機関の連携について、参加者が研さんを積んだ。 強度行動障害は、知的障害や自閉症といった発達障害の中でも、特に深刻な状態。激しい自傷やかみつき、多動、パニックなどが頻発し、本人や家族らの日常生活への影響が大きいという。 シンポジウムには市内を中心に福祉や教育、行政関係者、障害のある子を持つ親の会メンバーら、計50人余りが参加。それぞれの分野の代表者が、現状と課題を発表した。【デーリー東北新聞社】 八戸市の地域が先頭に立っての課題提供に対策、何より悩みを抱える本人、家族の支えとなりそうですね。 大変なことから逃げずに向き合う、育児の原点なんでしょうね。🌠 にほんブログ村 にほんブログ村
2013.11.24
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障害者虐待 相談機能の強化が急務だ 子どもや障害者、高齢者など保護を必要とする人たちに対し、長期間にわたって暴力を振るったり、日常的に嫌がらせや無視をしたりする。 こうした行為を総称して「虐待」と呼ぶ。 2000年の児童、06年の高齢者に続き、障害者虐待防止法が施行されたのは昨年のことである。 厚生労働省の全国集計で、家族や福祉施設の職員らから暴行や暴言、年金の使い込みなどの虐待を受けた障害者が、昨年10月から今年3月の半年間に全国で1505人いたことが分かった。 防止法の施行を受けて、厚労省が初めてまとめた。 9割近くは家族による虐待だったが、部外者の目が届きにくい入所施設では、全容が把握できていない可能性もある。「氷山の一角ではないか」との思いも禁じ得ない。 虐待の種類は殴るなどの身体的虐待が790件で最も多く、日常の世話をしない「放棄・放置」は277件だった。痛ましい死亡例も3件あった。社会全体で事態を深刻に受け止める必要があろう。 法律では、全ての都道府県と市町村に相談窓口の設置が義務付けられている。24時間態勢で通報や相談を受け付け、担当職員が本人や周辺住民への聞き取り、家庭訪問などを行って虐待の有無を認定する仕組みだ。必要に応じて立ち入り調査や一時保護もできる。 障害者は虐待を受けても外部に訴えにくく、被害が表面化することも少ない。このような実態を考えれば、全国の自治体に相談窓口が設けられた意義は大きい。 ただ、課題も少なくない。職員数の不足など体制が不十分な自治体が多いことだ。 知的障害者と家族の全国組織「全日本手をつなぐ育成会」によると、専任職員だけで構成した市町村は今年3月まででわずか4%にとどまっている。職員数も3割が2人以下だ。 担当職員の増員や専門知識を備えた人材養成は急務といえよう。各自治体の厳しい財政事情も理解できるが、都道府県や周辺市町村との連携を強化するなど工夫して相談窓口機能の充実を図りたい。【2013/11/22付 西日本新聞朝刊】 虐待は国内だけの問題ではなく、もはや世界的にも大変な状況になっているようです。 まずは、自国から姿勢を正さないと、ですね。🌠 にほんブログ村 にほんブログ村
2013.11.23
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人付き合いが苦手だった私が、苦手意識を克服して起業できた理由:出会いをゲーム化する ロブ・メイさんは、Googleアプリなどのクラウドベースサービス向けにバックアップを提供する「Backupify」の創設者。 今から10年ほど前、当時エンジニアだったメイさんは、必死でビジネスについて学んでいました。 そのころのメイさんには、エンジニア以外の知り合いはいなかったそうです。 メイさんは、起業家とのつながりが必要だと考えました。でも、「ネットワーク作りは苦手で、大きな疲労を伴いました。それにまだ若かったので、成功を収めた40代半ばの人と話すことは、脅威ですらありました」そんなある日、幸運が訪れます。自閉症の子供たちと働いている姉と話していたときのことでした。「自閉症の子供たちは、社会性を持つことが得意ではありません。『彼らのやる気を促すには、何でもゲームにするのがいい』と姉が話してくれたんです」メイさんは、同じ方法が自分にも適していると考えました。 ネットワーク作りをゲームにしてしまえば、苦手意識を克服できる。 それだけでなく、関係構築もうまくなるのでは。 こうしてメイさんが考案した、"ネットワーキングゲーム"のルールを紹介します。 人とのつながりで問題にぶつかったら、ぜひ参考にしてください。 1.クエストに備えよ ネットワークづくりのイベントに向かう前に、あらかじめ3つの話題を用意しておきます。当時フロリダに住んでいたメイさんは、ケネディスペースセンターに近いという土地柄から、NASAについて話せばほぼ間違いなかったそうです。同じ理由で、マーリンズの話題も鉄板だったとか。 2.会話3回でクエストコンプリート 誰も知らないイベントでは、手持無沙汰で立ち尽くすことが多かったメイさん。そこで、「会話3回はマスト」というルールを決めました。「誰でもいいので、3人に近づきます。3人と話して何も得られなければ、その場を去ることに決めました。会場に10分しかいられなくても気にしません」 3.クエストを振り返る イベント終了後は、その日の成果を記録しておきます。盛り上がった話題や有望な会話に発展したイベントなどを、あとで振り返るためです。 4.コンプリートした5つのクエストのうち、ベストなものに再挑戦 5つのイベントに参加したら、その中でもっとも成果が高かったひとつを選び、そこに戻ります。「イベントに1回行くたびに不満をためこむのではなく、長期戦略としてとらえ、リストにして残しておくのです」 5.レベルアップ こうしてメイさんは、"ゲーム"内でのレベルを上げていきました。会話を続ける方法を他者から学び、イベントへの参加を続けるうちに顔見知りも増え、だんだん苦手意識がなくなっていったのです。やがて、ゲームの新しい目標を設定する時期が訪れました。 「当初の目標は、すべて定量的なものでした。たくさんのイベントに行って、たくさんの会話をする、という具合に」。次のレベルでは、もっと選択的になることを目指しました。たとえば、パネルディスカッションのあるイベントで、ディスカッション終了後に交流タイムが設けられた種類のものが自分に向いていると知ったメイさんは、その種のイベントに集中することに決めたのです。今や、ビジネスを支えてくれる人物とつながることが、すっかり上手になったメイさん。「もう、3人と話すことが目的ではありません。今は、見込み投資家などのパートナーを見つけることを意識しています」Hate Networking? Turn It Into a Game | Inc.Minda Zetlin(訳:堀込泰三) 【lifehacker】 なんでもゲーム化してしまう危険性もさながら、逆にゲーム化することで克服できることもあるんですね。 幼児期に子供たちがゲームと遭遇した時にも、こういう模擬体験をしているんでしょう。 でも、ここまでのプロセスを実際同じように真似するのも、大変な作業に思うので、これこそが自分の得手する分野を最大限に利用した実体験なんでしょうね。🌠 にほんブログ村 にほんブログ村
2013.11.22
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自閉症の荒井さん、仏芸術展で最高賞獲得 フランスでこの秋に開かれた日仏両国の芸術祭「パリ・アートタイル至宝祭」で、各務原市緑苑南、荒井博子さん(43)が書道部門の最高賞の芸術大賞を獲得した。 荒井さんは十九日、各務原市役所を訪れ、浅野健司市長に喜びを報告した。 作品は「花」。 ペンキ用のはけを筆代わりにして富山の五箇山産の手すき和紙に勢いよく書いた。 芸術祭では十五センチ四方の陶製タイルに転写されてパリのベルシー地区の美術館で展示され、永久収蔵される。 自閉症で、幼いころから書道が大好きだった。 現在も各務原市内の小規模授産所で働きながら、毎日のように筆を握っている。 猫じゃらしやすすきを束ねて筆を作ることも。 今回の「花」は、ゴッホの絵を見た直後に下書きもしないでに書いた。 二〇〇九年以降、ギリシャやオランダ、ハンガリーなどの国際美術展で相次いで入賞。 だが、賞への執着はない。 浅野市長に「パリはどうだった?」と聞かれ、「良かった」とひと言。次に何を書くかは「分かんない」。でも「これからも頑張ります」とおどけてみせた。 【中日新聞】 賞に執着がないだけに、堂々と自分らしい作品が描け、評価されるのでしょうね。 世界の大舞台での表彰、素晴らしい功績ですね。🌠 にほんブログ村 にほんブログ村
2013.11.21
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子どもの居場所をGPSで追跡する前に考えたこと npr:作家デイブ・エガーズ(Dave Eggers)の最新小説『The Circle』は、カリフォルニアのコンピュータ会社を舞台とした問題作。"つながり"信仰が世界各国に広がりつつあるのを背景に、コンピュータとカメラを利用した常時シェアリングが好まれる文化が発生、プライバシーを望む人間は厭世的な秘密主義者として軽蔑されている──。そんな世界が描かれます。 その世界ではテクノロジーこそが神であり、プライバシー侵害技術は共有財産としてとらえられている。大都市や草原を問わず設置されたカメラが、軽率な行動や犯罪を暴く。空にはカメラを備えた無人飛行機が飛び回り、オンラインで監視が行われ、不正行為が疑われる人は、追い詰められる。 子供たちの骨には、チップが埋め込まれています。コンピュータ会社の「子ども安全担当プロジェクトマネージャー」であるフランシスは、物語の主人公であるメイにこう語ります。 どの商品を買っても、このチップが付いてきます。ステレオを買えばひとつのチップ、自動車を買えば多数のチップ。(中略)子供がいるべき場所から出た瞬間、大きなアラームが鳴り響きます。同時に、その子供の追跡を開始できるようになります。 この物語を読んで、私はぞっとしました。幼児のうちに手術? 大きくなっても常に監視? いや、たかが小説。されど小説。読み終えてから数日後、ある新技術に関する記事を読みました。それは、エガーズの考える世界が、この現実世界とそう遠くないのではないかと思わせるような内容だったのです。 それは、New York Timesに掲載されていた、子供追跡デバイスに関する記事でした。取り上げられていたのは、小さい子どもでも操作できるような赤い「パニックボタン」がついた腕時計から、GPSとWiFiを備え、親の携帯電話に子どもの現在地を知らせるものまで、実にさまざまでした。もちろんこれらのデバイスは、小さな子どもを守る目的で作られたもの。子どもの動きを図示するだけでなく、保護者からはぐれてしまった子どもが自らボタンを押すことで、あらかじめ指定した5つの連絡先に、誰かが助けに来るまで電話をかけ続ける機能も付いています。これらのデバイスは、手術で埋め込まれるわけではありません。ですから、エガーズのチップ埋め込みとは大違いだと言う人もいるでしょう。でも私は、そこまで楽観視はできないのです。はたして世の中は、子供にとってそこまで危険な場所なのでしょうか? 通り魔による誘拐は統計学的に非常にリスクが低いものですし、そもそも誘拐犯は、そのようなデバイスを無効化することぐらいできてしまうと思うのです。ですから、危険や救助に重きを置くよりも、子どもたちが問題解決スキルに自信を持てるように育てることの方が重要なのではないでしょうか。New York Timesの記事でもやもやを感じた私は、National Center for Missing & Exploited Children(全米行方不明・被搾取児童センター)の見解を聞いてみることにしました。メールで問い合わせたところ、NCMECの行方不明児童部門担当シニアエグゼクティブディレクターのボブ・ローリーさんから返信をいただきました。ローリーさんは、特別な支援を要する子どもにとっての追跡デバイスの利点を強調しており、私はその点を特に好ましく感じました。 NCMECとして特定の商品やプログラムを推奨することはありませんが、徘徊や脱走をするような、特別支援を要する子供の場合、保護者の方は、少なくとも追跡デバイスの利用を検討すべきでしょう。徘徊癖のある特別支援を要する子ども(ほとんどが自閉症によって話すことができない子ども)の多くは、悲しいことに水に直行して溺死してしまうことがあります。悲劇の大半は急に起こるので、徘徊癖のある特別支援を要する子どもの家族には、警察を呼ぶと同時に、警官が到着するまで待たずに、すぐに捜索を開始するようお伝えしています。特別支援を要する子どもを短期間で見つけるには、追跡デバイスが役立ちます。それ以外の方法で探していては、数日から数週間かかってしまいますから。実際、バージニア州ハノーバーのロビー・ウッド君の事件では、捜索にほぼ6日間を要しています。ロビー君の場合、生きて発見されたのが不幸中の幸いでした。もしロビー君が追跡デバイスを持っていたなら、見つかるまでに1時間もかからなかったでしょう。ロビー・ウッド君もそうでしたが、徘徊癖のある子どもは、捜索隊から逃げたり(非常に狭い空間に)隠れたりすることがあります。私たちは溺死の事例を多く見ているわけですから、一部の子どもは恐怖感が薄れているようにさえ思えます。理由はわかりませんが、特別支援を要する子どもはこのような独特の行動(逃げたり隠れたり、危険な状況に関心を示したり)をすることが多く、捜索が非常に困難になってしまうのです。 ローリーさんのおかげで、ある層の人々にとって、子どもの安全のために追跡デバイスが必要であることが理解できました。でも、その新技術が、親の心配を和らげるためという理由で、特別支援を要さない子どもたちにも販売されることになったなら...。ローリーさんは、私の問いに「NCMECは、子どもに対してはもちろん、大人に対しても、チップを埋め込むような行為を支持することはない」と答えてくれました。それでも、どこかでそのようなアイデアが検討されていることは間違いありません。たとえば10年ほど前のBBCニュースによれば、ある教授が11歳の少女にチップを埋め込もうとしたところ、倫理の問題で実現しませんでした。2012年には、『The Show』というテレビ番組で、ウーピー・ゴールドバーグが子どもへのチップ埋め込みに反対していましたが、そのときの共演者は埋め込みはいいことだと賛成している様子でした。さまざまなデマが飛び交っていますが、私の思うかぎり、現時点では子どもたちにチップを埋め込むべきではないと思います。エガーズの小説の世界は、まだ先の話だと。どうやら、ペットへのチップ埋め込みを始めている人はいるようです。はたして、これは子どもへのチップ埋め込みとそんなに違うことなのでしょうか。私には、世界がすでに危険な道を歩み始めているような気がしてならないのです。【lifehacker】 危険とは常に隣り合わせ、チップの使い方も賛否両論ですね。 この世を生きることの難しさを痛感させられます。🌠 にほんブログ村 にほんブログ村
2013.11.20
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諦めず20年弾む鍵盤 自閉症 宇治の小西さん 知的障害と自閉症を抱える宇治市五ケ庄の小西庸平さん(24)が、ピアノの演奏活動を各地で続けている。 障害への理解を深めてもらおうと、活動を始めて8年。 24日には久御山町で開かれる「府障害者のつどい」で演奏し、ひたむきな姿勢と優しい音色を来場者の心に響かせる。 小西さんが、ピアノを始めたのは6歳の時。母・千代さん(65)が楽器や周囲の音に敏感に反応する息子の様子に気付いたことがきっかけで、地元の音楽教室に通い始めた。 ただ、静かに集中することが苦手で、最初はピアノの前に座ることからのスタートだった。 楽譜も読めなかったが、ピアノに触れるうちに、日常の様々な音を音階でとらえる「絶対音感」を持つことが分かり、自分の特性を生かそうと根気強く練習。 指導者の演奏を聴いて1小節ごとに旋律を覚え、3年ほどかけて「インディアンのおどり」を弾けるようになった。 その後も毎週、音楽教室に通い、楽譜が注意書きで真っ赤になるほど打ち込んだ。 自宅でも自分のペースで練習を重ね、「メヌエット」「トルコ行進曲」と、徐々に難易度を上げ、20曲以上のクラシックを覚えた。 16歳の頃からは、千代さんの知人の紹介で宇治市内の喫茶店で定期的に演奏活動を開始。 活動は口コミで広まり、市内外のイベントに招かれるようになった。 昨年からは右京区の高齢者施設「健光園あらしやま」で月1回のコンサートを開く。 毎回40~60人が集まり、聴き手に合わせてジャズや唱歌など様々なジャンルを演奏。 北尾勝美施設長(54)は「施設関係者だけでなく、ピアノを楽しみに訪れる地域の人も多い。一生懸命な姿に元気をもらえます」と話す。 作業所で働く今も一日30分以上、楽譜と向き合うという小西さん。 24日は、ビートルズの「ヘイ・ジュード」やショパンの「華麗なる大円舞曲」など4曲を披露する予定で、「頑張って、しっかり弾きたい」と意気込む。 ピアノを始めてから、20年近く。前向きに取り組む息子の姿に、千代さんは「障害があるからとあきらめず、勇気を出して挑戦させてよかった」と振り返り、「まだまだ課題はあるけれど、音色から何かを感じとってもらえたらうれしい」と力を込めた。◇ 「府障害者のつどい」は24日午前10時半から午後0時半まで、久御山町島田の町中央公民館で開催。 障害者の体験発表やステージ、福祉機器の展示などもある。問い合わせは、府山城広域振興局(0774・21・2193)へ。(2013年11月19日 読売新聞) どんどんとレベルが上がっていく向上心、素晴らしいですね。 息子はどちらかと言うと受け身で、与えられた選曲だけをくまなく弾きこなすのが精いっぱいです。 それでも気持ちの発散の矛先になっているようで、継続することに意義があるようですね。🌠 にほんブログ村 にほんブログ村
2013.11.19
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自閉症の女の子は男の子よりも症状を隠すのが上手-英研究 広く知られるようになった「自閉症」。 あなたは自閉症についてどれほどの知識がありますか?自閉症とは社会性に乏しく、 他人とコミュニケーションを取る能力が極めて低い症状のことをいいます。 子どもが自閉症になるケースも多く、それを小児自閉症と呼びます。ロンドンカレッジ大学の研究によると、女の子の方が男の子よりも自閉症の症状を隠すのが上手で、周りが彼女が自閉症だと気づく確率は男の子のそれと比べてかなり低いことがわかりました。 研究では3500人以上の子どもを対象に1990年代に行われたものを再検証しました。 子どもに4つの感情を表現してもらいます。 怒った顔、悲しい顔、幸せな顔、怖い顔です。 絵を見たり、特定の指示に合わせてこれらの表情を作るのですが、自閉症の子どもは悲しい顔をするべき時に、ニコニコ笑ってしまうケースなど、指示をきちんと受け止められないケースが多かったそうです。しかし、その中でも女の子の方が男の子よりも上手に指示に従うことができることが明らかになりました。 研究に従事したコターリ博士は、男の子はその表情で自閉症であるかないかの判断が比較的簡単だが、女の子の方がうまく相手とコミュニケーションができてしまうので、たとえ自閉症でもそうではないと判断されるケースが多いと述べています。 気をつけないと自閉症で苦しんでいる子どもを問題ないと判断してしまうことになってしまいます。 私たちの身近にも自閉症のお子さんを抱えている方がいるでしょう。自閉症を抱える子どもの親になるということは、私たちが思う程簡単なことではないのです。当事者ではない私たちが、子どもたちの行動だけを見て、自閉症だとかそうではないとか簡単に判断しないように注意したいですね。 参考:Girls hide autism better than boys University College London research sayshttp://www.news.com.au/lifestyle/health/girls-hide-autism-better-than-boys-university-college-london-research-says/story-fneuz9ev-1226760375200関連リンク ・早期発見がポイント-子供の「自閉症」、MRIで診断可能に・誘発分娩と自閉症の関係-研究結果・遺伝子検査とビタミンサプリ「葉酸」で統合失調症を防ごう-アメリカ研究 [ameba news] 性別でも、男子の方が断然に覆いとされる自閉症。 女子ではその症状が軽減されたり、自ら隠すことができるとしたら、それこそ対人関係を意識してのこと、それで見過ごされてしまうケースが多いとしても、さほど不自由なく生活ができている、個性の内に収まるようならと思ってしまいます。 とても有意義な研究レポートですね。🌠 にほんブログ村 にほんブログ村
2013.11.18
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社交的な人は内気な人よりある脳部位が発達している-英研究 社交的で友だちがたくさんいる人もいれば、内向的で家にこもりがちな人もいます。 この違いはどこからくるのでしょうか? イギリスの学者たちが脳科学的見地からその違いを調べたところ、社交的な人はコミュニケーションに重要な脳の部位が発達していることが分かったのです。 オックスフォード大学が実施した調査では、18名ずつの男女の社会生活を調べ、彼らの脳をスキャン。 すると社交的な人の脳は6部位で、内向的な人より大きく発達していることが確認されました。 その一つは、前帯状皮質で他の人が何をしているかトラッキングする場所。 特に、この前帯状皮質と他人が何を考え感じているかを探り出す脳部位とのつながりが社交的な人では非常に強いそうです。 「社交タイプの人の脳では、この脳のコミュニケーション通路が風の吹きさらす田舎道ではなく、高速道路のようになっているのでしょう。」と調査を担当した研究者のマリーアン・ノーナン女史は説明しています。 研究者たちは、この発達は、生まれつきのものというよりは、よく使うものは発達するという後天的な結果だと考えていますが、もちろん遺伝的影響も否定はできません。 「社交的な家庭に生まれた人はその性質をそなえていることもあるでしょう」とノーナン女史。 それでは、社交的な人の脳が大きいかと言えばそうではありません。コミュニケートに必要でない脳部位はお休みしているわけですから、その部分は縮んでいるということらしいですよ。 同大学では、今回の発見を自閉症や統合失調症患者など人との接触に問題をもつ患者への治療に結びつけていければと考えているそうです。 参考:How being sociable can boost your brain: Parts of the organ are bigger and better connected in people with lots of friendshttp://www.dailymail.co.uk/health/article-2504591/How-sociable-boost-brain-Parts-organ-bigger-better-connected-people-lots-friends.html#ixzz2keZmiAD7 [ livedoor ] 実は、私ごとですが、両親は真逆の性格で、母は社交的でなんでも口にするタイプ、父は温厚で口数の少ない人でした。 父は仕事で家にいることが少なかったので、常にしゃべっている母の傍にでは私は完全な寡黙児、余計はことは一切口にしない、できなかったように思います。 持って生まれたモノもあるでしょうし、環境からの影響もかなりあるように感じています。🌠 にほんブログ村 にほんブログ村
2013.11.17
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新潟大の准教授に女性研究者賞 ソロプチミスト贈呈式 女性の奉仕団体ソロプチミスト日本財団(京都市、会員約1万5千人)は、今年新設した女性研究者賞に、新潟大学大学院医歯学総合研究科の杉山清佳准教授(40)を選んだ。 同財団は社会貢献活動に成果を上げる団体や個人を選んで顕彰、資金援助している。 年次贈呈式を12日に新潟市中央区の朱鷺(とき)メッセで開き、杉山准教授も表彰。 500万円の支援金を提供した。 杉山准教授は脳科学が専門で、幼児の脳の神経回路の形成過程を研究している。 脳の成長のしくみをさぐることで、脳疾患の治療法の開発に役立つとされる。 杉山准教授は「子どもの頭脳はなぜ柔軟なのか、ということを研究しています。自閉症の治療の手がかりになる可能性もあり、チャレンジ精神を忘れず、研究に努力します」と謝辞を述べた。 【朝日新聞】 研究が一つの結果を生み称賛される、脳の研究は奥が深いので注目されるのでしょうが、今後のご活躍も楽しみですね。🌠 にほんブログ村 にほんブログ村
2013.11.16
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ファッション界のロシアのシンデレラ ニジニ・ノヴゴロドの貧しい家庭で育ったヴォジャノワは、パリのファッション界のトップモデルとなり、イギリス有数の富豪で、第10代ポートマン子爵の異母弟である貴族のジャスティン・ポートマンと結婚。 2人は内々のパーティーで知り合って結婚し、3人の子供に恵まれて、家族でさまざまな雑誌に登場した。 外見に似合わない苦労人 「わずか31歳で3人の子供がいて、キャリアを積んでいて、自分の財団まで持ってるの?」と多くの人が驚く。 苦労した時代を知らなければ、きっと短期間で簡単に成功したように思えるだろう。ワンルームのフルシチョフカ(ニキータ・フルシチョフ第一書記の時代に建設された安普請)で母と体の不自由な妹と3人で暮らし、学校に通いながら、市場で果物を売って生活費を稼いでいた。 16歳の時に収入を求め、ニジニ・ノヴゴロドのモデル事務所に行った。1990年代後半は、民間ビジネスが活発になり、広告やプロモーションへの関心が高まっていた時代だ。モデルはスーパーの試食会やくじ抽選会などの、さまざまなプロモーションに招かれていた。収入は多くないが、外見のアピールで何とかなるかもしれない、すべてがうまくいくと楽観的にとらえていた。 シンデレラ・ストーリーの始まりは ある時モスクワの写真家2人がフランスのモデル事務所に依頼され、ニジニ・ノヴゴロドのアカデミーでオーディションと撮影を行うこととなった。これを知ったヴォジャノワは、ミニスカートという条件に合わせて、間に合わせ的に家にあった服を裁断し、縫ってスカートをつくり、それを着てオーディションに参加。その後モスクワから、パリに行くことをすすめられた。 パリに行ってしばらくは、1日何本もオーディションを受ける日々が続いたが、ある時ジャンポール・ゴルチエ本人がヴォジャノワに気づく。「か弱さとセクシーさ、子供と女性が一体化している」。その後女性誌「エル」ドイツ版の撮影があり、ニューヨークのファッション・ショーにも参加した。ファッション・ ショーで「あのロシア人」と呼ばれたヴォジャノワは、イヴ・サンローラン、グッチ、カルバン・クラインに招待され、そしてカルバン・クラインの顔になった。 ロレアル・パリ、シャネルとの契約、モデルの成功を意味するピレリ・カレンダーへの起用などが続き、誰もが認める世界のスーパーモデルとなった。これほどの成功を遂げたロシア人モデルは初めてであり、こえるのは容易なことではない。 美貌だけではスーパーモデルになれない モデルとは美しさだけでなく、個性や興味深いストーリーがなければあまり高く評価されない。ヴォジャノワにはすべてがあった。イギリスの才能豊かなアーティストであるポートマンと結婚し、3人の子供を出産し、出産後は数週間という記録的な早さで仕事に復帰した。 慈善事業にも熱心で、財団「真心」を創設し、ロシア全体の発展に目を向け、子供用の特別な遊技場を建設している。脳性まひと自閉症の妹がいることも、財団の方向性に影響を及ぼしている。またヴォジャノワは、イギリスの長者番付上位300人の中にも入った。 ただすべてがバラ色というわけにはいかず、残念ながらポートマンとは離婚してしまった。それでもモデルの仕事をしながら、子供、財団に意識を集中させ、多忙ぶりは変わらなかった。ヴォジャノワのおとぎ話に次に現れた王子様は、モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトンのベルナール・アルノー会長の息子である、 実業家のアントワーヌ・アルノーで、来年には子供も生まれる。 ヴォジャノワはこう話す。「裕福になって、有名になって、もちろん幸せ!だけどニジニ・ノヴゴロドの普通の女の子であることに変わりはないの。有名になった時、"有名病"だけにはかかりたくないと思った。これはうまくいったと思ってる。それが何よりも一番嬉しいわ!」 [ロシアnow] 明るさと美貌の影に潜む育った厳しい環境。 全てが融合され、人生への歩みへと繋がる、とても素敵なお話ですね。🌠 にほんブログ村 にほんブログ村
2013.11.15
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神奈川県内の障害者虐待104件 積極的な通報を呼びかけ 昨年10月から今年3月までの半年間で、神奈川県が確認した障害者への虐待件数は県内で104件あった。 このうち、福祉施設職員などによる虐待件数は全国最多、家族ら養護者による虐待件数は全国で3番目に多かった。 自治体に寄せられた通報や相談も300件を超えており、県は虐待が起きた施設への指導を徹底するとともに、県民に積極的な通報を呼びかけている。 昨年10月の障害者虐待防止法の施行を受け、全国の都道府県で初めて状況が集計された。 県内の104件の内訳は、家族ら養護者による虐待が91件(被害者91人)と大半を占め、福祉施設の職員などによる虐待は8件(同14人)、雇用主などによる虐待は5件(同5人)だった。 養護者による虐待件数は大阪府(199件)と東京都(93件)に次いで全国で3番目。 福祉施設の職員などによる虐待件数は全国で最も多く、東京都(7件)▽大阪府と愛知県(いずれも5件)-と続いた。 虐待の種類(複数回答)は、暴力などの「身体的虐待」が62件、暴言などの「心理的虐待」が41件と目立った。 このほか、障害年金を取り上げるといった「経済的虐待」21件▽食事の世話をしないといった「放置・放任」17件▽わいせつ行為などの「性的虐待」2件-という結果になった。 被害者の障害の種類(複数回答)は知的障害(59人)▽精神障害(33人)▽身体障害(30人)-などの順だった。 一方、虐待が疑われ、自治体に相談や通報が寄せられたのは363件。虐待の認定数(104件)の3倍以上だった。 県によると、事実確認をしたものの虐待かどうか判断できなかったり、福祉施設側に通報したことが分かってしまうことを恐れる被害者や家族もいたりして、確認に至らなかったケースもあったという。 県は今回の調査結果を踏まえ、福祉施設への指導や従業員への研修に力を入れているほか、専門家を招いたシンポジウムも積極的に開催している。 県障害福祉課では、虐待防止のためには早期発見が重要とした上で、「通報した人の情報は慎重に扱うので外部に漏れることはない。疑われる事案を見聞きしたらすぐに知らせてほしい」と呼びかけている。 障害者虐待全般については各市町村で、雇用主などによる虐待については県障害者権利擁護センター((電)046・265・0604)で通報や相談を受け付けている。 各市町村の窓口の連絡先一覧は、県障害福祉課のホームページから確認できる。【産経ニュース】 障害者虐待が大阪・東京・神奈川がトップを占めるとは、それだけでもびっくりですが、数字もかなり多いことに不安は拭えません。 平和で愛溢れる環境が各々に、生きていく上での最低限の居場所を、平等にと祈るばかりですね。🌠 にほんブログ村 にほんブログ村
2013.11.14
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「障害者福祉の父」原作映画、保存を確認 鳥取市出身で「障害者福祉の父」と呼ばれる糸賀一雄(1914-68年)の代表的な著書「この子らを世の光に」を原作に、死後間もない68年秋に制作された同名のタイトル映画の16ミリ白黒フィルムが、倉吉市みどり町の知的障害児施設・県立皆成学園に保存されていることが分かった。 当時、名古屋市を拠点に知的障害者の発達支援などをしていた社団法人「あさみどりの会」が企画し、糸賀自身も協力して封切りを心待ちにしていた貴重な資料。 皆成学園の井上和之園長(58)は「来年は糸賀先生の生誕百周年。機会があれば、上映したい」と話している。 16ミリフィルムは映画「この子らを世の光に」で、30分のドキュメント。園長室の本棚に古い資料とともに保管されていたことが、最近確認された。 映画は、岐阜市の国立療養所長良荘(現、国立病院機構長良医療センター)のしろはと病棟を舞台に、一人の人間として生を全うする重度心身障害児たちと、悩みながら療育する看護師たちの姿を描く。 喜びも悲しみも訴えるすべを知らない子どもたち。普通の子なら立ち、歩き、笑うのに、母の慈愛の瞳にも、抱く愛撫(あいぶ)の腕にも、何の反応も示さない。 おむつ交換の時、ある子が懸命におしりを持ち上げ、不自由な手足を力いっぱいに踏ん張る。看護師は思わず涙を流す。「その力は、懸命に生きているのだと訴える魂の叫びだ」と-。 1959年、知的障害児問題に取り組むボランティア団体から発足したあさみどりの会(現、社会福祉法人)理事長で、制作当時を知る島崎春樹さん(79)=名古屋市=によると、映画は同会創始者の伊藤方文(みちふみ)さん(故人・社団法人初代理事長)が、糸賀の著書に感銘して企画。 啓発用として糸賀や支援者の資金協力で自らメガホンを取り、撮影した。 当初は68年10月2日のお披露目に合わせ、糸賀の講演会を開くことにしていたが、その2週間前に糸賀は急逝。急きょ、追悼集会に切り替えたという。 島崎理事長は「糸賀先生の教えは法人の理念になっている。当時のフィルムは貴重。会ではDVDにして活用しており、今でも若者の心を揺さぶる名作です」と話す。【山陰中央新報】 復刊 この子らを世の光に-【電子ブック版】 過去の実績が一つの形になって遺される、何より時代さながらの大変さと共に、療育の原点を探るヒントが得られそうな作品ですね。 大切な資料として予後にも残して欲しいものです。🌠 にほんブログ村 にほんブログ村
2013.11.13
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大人の発達障害ってそういうことだったのか 教科書に答えが載っていない疑問に答える書 本書は,今年(2013年)5月に福岡市にて開催された第109回日本精神神経学会学術総会に出展していたすべての書店で最も売れ,ついには完売御礼となった一冊であるという。 確かに,このタイトルなら思わず手に取り,この2人の対談なら興味をそそられ,この章立てと構成なら心を動かされ,この装丁と価格なら即購入したいと思うだろう。 それほどよくできた対談集である。 宮岡等氏によれば,この対談は,「大人の精神科医の視点で,一般精神科医が理解し実践できる『大人の発達障害精神医学』を,発達障害の専門家から聞き出し,接点,共通点,相違点を探ろうとする試み」であり,「日本ではどこか壁のある大人の精神科医と子どもの精神科医をつなぎたい」と願った企画であるという。 なるほど,本書は,2人の共著ではなく,対談だからこそ成功しているのかも知れない。 というのも,「大人の発達障害精神医学」は,今日,なお新興の未開の領域であるからだ。 それ故,宮岡氏は,大人の精神科医として本音の疑問を,発達障害,とくに自閉症スペクトラムの子どもの精神科医である内山登紀夫氏にぶつける。 例えば,統合失調症の幻聴と発達障害の特性である聴覚過敏をいかに見分けるかという問いに対して,内山氏は「『この人は普通とちょっと違うぞ』と感じたときに,発達障害を念頭に置いて考えればよい」と答えるが,宮岡氏は「非常に曖昧ですよね」と満足せず,より具体的に聞き出そうとする。 そこで内山氏は「幻聴が非常に一過性であったり,切迫感がなかったり,状況依存的であったり(中略)本人の興味や関心と非常に密接に関係している」と詳述するという具合である。 こうした対話のなかから,「コンビニのおにぎりは食べるけど,お母さんの手作りおにぎりは食べられない(注:前者は塩分が一定だから)」「深読みは禁物。本当はアスペルガーとボーダーの判別はしやすい」「拒食症とASDの合併は昔のシゾイド的な人に多い」「女性はノーマルに振る舞うのが上手」等々,注目のポイントが列挙される。 その結果,2人は「大人の発達障害は大人の精神科医が診るべき」とし,その「診断や対応には,大人でみられる一般的な精神疾患を適切に理解し,症状をきちんと評価できることが大切である」という至極まっとうな結論に達する。 本書を通して大人の発達障害を大づかみできた読者には,続いて,内山氏も執筆している『成人期の自閉症スペクトラム診療実践マニュアル』[神尾陽子(編),医学書院]に読み進むことを薦めたい。 ところで,評者は,2人の対談をどこか懐かしく感じながら,楽しんだ。昔の医局では,こんなふうに先輩や同僚と率直に対話し,その耳学問により,精神科臨床のエッセンスを学んでいったものである。 こうした古き良き臨床教育の味が今日のマニュアルやガイドライン重視の研修では失われつつあることを惜しむ。 宮岡氏には,ぜひ本書のような「○○○○ってそういうことだったのか」をシリーズ化して欲しい。 空欄には何が入るだろうか。 新型うつ病,抗認知症薬,早期精神病等々,今日,臨床医が知りたいが,教科書に答えが載っていない疑問はとても多い。 A5・頁272 定価2,940円(税5%込)医学書院 ISBN978-4-260-01810-4 [医学書院] 【送料無料】大人の発達障害ってそういうことだったのか [ 宮岡等 ] 教職でも全く私の受けた頃は、こういう分野には触れていなかったのが今でも残念です。 内山先生との出逢いも長男の自閉症の認定を受けたという、画期的なもの。 コンビニのおにぎりに着目した部分は、実に興味深いです。 今後も先生の発信を楽しみにしています。🌠 にほんブログ村 にほんブログ村
2013.11.12
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J&J、リスパダールの不正販促で和解金20億ドル支払い 米ヘルスケア大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は抗精神病薬「リスパダール」(一般名:リスペリドン)の販売に関する不正行為を認め、和解金として司法省に20億ドルを支払うことに合意した。 司法省が4日明らかにした。 事情に詳しい関係者によると、和解策への合意で、J&Jは自社製品をメディケア(高齢者向け医療保険)などの連邦プログラム向けに引き続き販売でき、同社の販売手法をめぐる長期間の捜査は決着を迎える。 J&Jは和解金の支払いを見込んで引当金を積んでいた。 医薬品メーカーは米食品医薬品局(FDA)が承認した適応症以外の用途向けに薬の販促を行うことを連邦法で禁じられている。 ただし、医師はオフラベル(承認適応症以外)での処方が許されている。 リスパダールはもともとJ&Jの主力製品で、米国特許が失効する前の2007年には22億ドルの売上高を計上していた。 同薬は、統合失調症、双極性障害、自閉症に伴う興奮性などに対して処方される。 和解には、リスパダール以外にも統合失調症治療薬「インヴェガ」と心不全治療薬「ナトレコール」の販売や、高齢者福祉施設を顧客とする薬剤給付サービス会社オムニケア(OCR)に特定の自社医薬品の販売促進目的で報酬を支払った疑いに関する捜査も含まれる。 捜査の決着に20億ドルを支払うのは、医薬品メーカーが連邦当局に支払った和解金として過去最大級となる。[the wall street journai] 和解金20億ドルという額にもびっくりですが、それを支払えるJ&Jの企業の大きさを再認識です。 薬の役割を必要とする者へ。初心に戻って新たな一歩の始まりですね。🌠にほんブログ村 にほんブログ村
2013.11.11
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視線を合わせない自閉症の特徴、乳幼児期から確認 他人と視線を合わせないという自閉症の特徴は、乳幼児期の段階から確認できるかもしれないとする米研究チームの論文が、6日付の英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。 今回の研究では、生後2か月という早期からこの特徴が確認された。 目を合わせることを避ける傾向は、長らく自閉症の特徴の一つと認識されてきたが、これを早期診断の手段とする可能性は追究されてこなかった。 研究チームは視線追跡技術を用いて、乳幼児110人を誕生から2歳になるまで調査した。 保育士に扮した俳優が、ゲームをしながら話しかけるビデオを見せて、視聴している乳幼児たちが俳優の目を見ているかどうかを観察した。その結果、13人が後に自閉症スペクトラム障害(ASD)と診断された。 ASDと診断された子どもたちについて、論文の共著者で米エモリー大学(Emory University)医学部のウォーレン・ジョーンズ(Warren Jones)氏はAFPの取材に対し「2歳になるまでに、母親の目を見る度合いが着実に減っていった」と説明した。この兆候は生後6か月以内でも確認され、生後2か月でみられた乳児もいたという。 今回の研究では、視線を避ける傾向が人間の発達の早い段階で表れるということに加え、ASDの子どもは最初から他人と目を合わせないのではなく、徐々に視線を合わせる回数が減っていくことも突き止めた。 「この2つの要素により、将来的にASDの治療は、初期段階から介入する方法へと劇的に変わる可能性がある」と、米マーカス自閉症センター(Marcus Autism Centre)の所長で論文共著者のアミ・クリン(Ami Klin)氏は語る。 自閉症の治療法はないが、これまでの研究から早期の行動療法によって自閉症の子どもたちの学習能力やコミュニケーション能力、社会性などが向上することが分かっている。 世界保健機関(World Health Organisation、WHO)によると、ASDと診断される子どもは160人に1人の割合だという。(c)AFP 細かい研究のデータが明らかになるにつれ、我が子は当時だったのだろう?と逆に思い返す日々です。 長男だったので、さほど比較できる環境ではなかったけど、たまに他のお子さんの眼差しにびっくりするので、やはり、そういう傾向はあったのかと納得することも多々あります。🌠 にほんブログ村 にほんブログ村
2013.11.10
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県中学・高校英語弁論大会:僕は「自閉症の僕」と闘い続けます 高知西高1年・宇田さんV /高知 ◇英語で夢への思い込め 「これからも僕は、『自閉症の僕』と闘い続けます」--。 高知西高1年の宇田周平さん(15)=高知市=が4日、市内で行われた県中学・高校英語弁論大会(県教育文化祭運営協議会、土佐教育研究会、県高校教育研究会、毎日新聞高知支局主催)の高校スピーチの部で優勝した。 テーマは「ドリーム」。 障がいと向き合い「普通の人になりたい」という夢に向かって努力し続けてきた経験や思いを、5分半のスピーチに込めた。 宇田さんは、県代表として12月の四国大会(高松市)に臨み、全国大会を目指す。 兵庫県西脇市で3人きょうだいの末っ子に生まれた。2人の姉の英語教材で一緒に遊ぶのが好きで、2歳の頃には「アイムホーム(ただいま)」など簡単な英語を話せた一方、日本語は3歳になっても「わかった」「いやだ」「がんばるよ」の三つだけ。 「多動で片時も目を離せなかった」と母佐由利さん(53)は言う。4歳で自閉症と診断された。 幼稚園は授業時間が短かった公立を選び、特別支援学級に通ったが「特別支援学級は4人しかいなくて寂しかった。みんなと一緒がよかった」と機会を見て普通学級へ。 大きな音に恐怖を感じてしまうためピアノやお遊戯の時間には耳をふさいでうずくまることもあったが、それでも多くの友達と時間を過ごすことを選んだ。 だからこそ「小学校も、みんなと同じがいい」と公立の小学校を強く希望、塾に通って勉強した。 大好きな英語の勉強を「ご褒美」にして、苦手な国語と算数から学習する。 机に向かって3分で飽きていた学習時間は、卒園間際には3時間まで伸び、5歳の時には英検5級に合格した。 「『特別』じゃない『普通』になるということが、僕にはとってもスペシャルなんです」 努力は実を結び、小学校は念願の公立に入学。小3の秋に父の転勤に伴い高知市に引っ越してからも、障がいを理解してくれる友達に囲まれ、順調な学校生活を送れた。 しかし、中学進学後はいじめに悩まされた。 たたかれたり蹴られたり、水泳の授業で着替えを隠されてパニック状態になって泣きわめいたこともあった。 それでも「僕が悪い」と決して相手を憎まなかった。ストレスで毎日吐いても「学校に行きたくない」とは言わなかった。 「嫌われている自分が一番嫌」と英語部に所属して大好きな英語に打ち込み、1、3年時には高円宮杯全日本中学英語弁論大会で入賞を果たし、大きな自信も得た。 今春、同高英語科に合格。 英会話部に入り、友達と楽しい高校生活を送っている。自宅に帰ると開口一番「僕は西高に入れてとっても幸せです」と笑顔で話す。 4日の弁論大会では、うまくスピーチできなかった仲間を「チアー! 元気を出して!」と励ます姿があった。 将来は「翻訳家になって人の役に立ちたい」という。 宇田さんはスピーチの最後をこう締めくくった。「僕には『普通の人になりたい』という大きな、大きな、強い夢があるので、打たれても、打たれても、必ず立ち上がり続けます。諦めない限り、夢はかなうのです」 【毎日】 健気に生きる青年の思いが、その直向きさがそのまま伝わってきます。 自分をしっかり見つめて、前向きに生きることこそ、人生の歩むべきなのだとしっかり提言されていますね。 今後も頑張って大舞台に挑んで頂きたいです。🌠 にほんブログ村 にほんブログ村
2013.11.09
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自閉症の19歳、落語公演...枝雀に憧れ独学 独学で落語を覚え、各地で公演を重ねている自閉症の男性がいる。 「正光寺しなの」の高座名を持つ岐阜県瑞穂市の公社職員、三谷颯一郎さん(19)。 軽妙で威勢の良い語り口が人気を集め、9日には神戸市で落語を披露する。 「会場を笑いの渦で包みたい」と本番を楽しみにしている。 「たいらばやしか、ひらりんか、いちはちじゅうのもーくもく」。 三谷さんは現在、自宅の居間で母親の直子さん(50)を客に見立てて稽古を重ねている。 9日の演目は、「平林(ひらばやし)」という医者に手紙を届けに行く定吉が、忘れないように名前を繰り返すうち「平林」の読み方を忘れる古典落語の滑稽噺(ばなし)だ。 「動物園」や「初天神」など持ちネタは17に及ぶ。 言葉の発達が遅れていた三谷さんは3歳の時、広汎性発達障害で軽度の自閉症と診断された。 小学生の頃は他人にもあまり興味を示さず、所構わず独り言を繰り返していたという。 落語との出会いは中学2年の春。 直子さんの知人が勧めてくれた桂枝雀さんのCDや落語番組に夢中になり、それまで脈絡のなかった独り言が、いつの間にか落語になっていた。 約5か月後、小学校時代の担任の家でもある同県本巣市の正光寺に招かれ、檀家(だんか)の高齢者を前に一席ぶった。 挑んだ演目は「ん」を重ねる言葉遊びを取り入れた「ん廻(まわ)し」。 最初は「早口でまくし立てられてもわからんわ」と戸惑う声も聞こえたが、寺で落語会を重ねるうち、徐々にお客との間の取り方がわかってきた。 その後、抜群の記憶力で噺の数も増え、福祉施設などからも声が掛かった。 特別支援学校高等部を卒業した昨春から瑞穂市ふれあい公共公社に勤務。 その傍ら、正光寺にお気に入りの特急電車の名前を合わせた「正光寺しなの」の高座名で、年間約20回の公演を各地でこなす。 今では、お客さんの反応を見ながら、訪問先の施設名などをアドリブで挟むことも。 直子さんは「伝えようとする気持ちが生まれ、噺に味わいが出てきた。落語が息子の世界観を広げてくれた」と目を細める。 今年6月と9月には、神戸市中央区の飲食店で開かれた寄席に出演。 知的障害者支援施設「神戸明生園」(神戸市北区)の女性職員(51)がその話芸に触れ、「ぜひ園生にも聞かせたい」と、毎秋恒例の同園の作品展で落語会を企画、出演を依頼した。 職員は「人を元気にするパワーがあふれている。園生にもいい刺激を与えてくれるはず」と期待。 稽古に励む三谷さんは「お客さんが喜んでくれるのがうれしい。仕事も大変だけど好きな落語と両立させたい」と話している。 落語会は9日午後1時半から神戸市中央区のフォアベルクホールで開かれる。入場無料。(2013年11月7日 読売新聞) 憧れて、独学で落語公演、一つの思いが命の輝きを増す瞬間でしょうが、並大抵の努力ではなかったことでしょう。 日本の文化がこういう形で受け継がれ、受け入れられる。 何より理想的で微笑ましいこと、公共公社に務めながらの落語、三谷さんの今後のご活躍、楽しみですね。🌠 にほんブログ村 にほんブログ村
2013.11.08
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左手で奏でるピアノで世界を魅了 舘野泉さん 50年以上、世界各地で演奏活動を続けている日本を代表するピアニストの1人、舘野泉さん(76)。 11年前に脳いっ血で倒れて右半身にまひが残り、ピアニストとしては致命的とも言えるハンディを負ったにもかかわらず、左手だけで弾くピアノの可能性を追求してきました。 その演奏は高い評価を受けるようになり、76歳となった今も世界中を飛び回っています。 左手の音楽祭で毎回新曲を披露 東京藝術大学のピアノ科を首席で卒業した館野泉さんは、これまで、欧米からアジア、南米などで数多くのコンサートを行い、国内外の多くのオーケストラとも共演を重ねるなど、第一線のピアニストとして活躍してきました。 病を経て左手だけの演奏で復活を果たした今、「左手の音楽祭」というツアーを行い、コンサートでは毎回新曲を披露しています。 挑戦的な取り組みのねらいについて舘野さんは、「一般に左手の音楽というのはハンディを持った人の、両手が使えるまでの腰掛けにすぎないという評価があったものを、いやそんなことはない、左手だけで両手以上できるかもしれない。それをやりたかったし、やっぱり一般の人に分かってもらいたかった」と語っています。 プレッシャーも「楽しみ」 今月2日、福島県南相馬市で開かれたコンサートでは、日本を代表する作曲家の1人、池辺晋一郎さんから舘野さんに送られた新曲「西風に寄せて」が披露されました。 現在も年間50回以上コンサートを行う舘野さん、新曲に挑むプレッシャーも考え方次第だと話しています。「プレッシャーがあるっていうのも好きなんです、ほんとはね。常にいろんなものを、新しいものをどんどん取り入れて。苦戦をして、苦しい思いをして、よじ登って、はいつくばってというのも、実は楽しみのうちのひとつですよね」(舘野さん) 片手用楽譜をライブラリーに 舘野さんのように片手でピアノを弾く人の悩みは、片手用の楽譜がほとんどないことです。舘野さんは左手用の新曲をコンサートで披露する一方、その楽譜を「左手の文庫」というライブラリーに収め、世界中の人が使えるようにしています。 自分の活動を通して片手演奏が広く知られれば、作曲家が新たな曲を作ってくれるようになり、片手でピアノを楽しむ世界中の人の役に立てると考えています。 ピアノを弾くと「生き返る」気持ち 76歳の今も演奏活動で各地を飛び回る舘野さん、休みたくなることは「あまりない」そうです。「だって弾くこと自体が休みというか、人生の中で息をついて、新しいものに触れるときだから。やっぱりそれは逃がしたくない。ピアノの音が立ちのぼると、『あ、生き返った』っていう気がするんですよね。だからそういう気持ちが続いてる間は77になっても88になっても99になっても大丈夫だと思います。先に何が見えてくるのだろう、何ができるんだろうって。もうこれでできちゃったっていうものはないわけですから、毎回毎回が楽しみです。」(舘野さん) [関連リンク]◇ 音楽にすべてをささげて 左手のピアニスト・舘野泉 クローズアップ現代 (5月22日) [NHK newsweb] ピアノをずっと趣味として、と私も今でも時々は鍵盤に向かっていても、このニュースにはただただ感動でした。 障害を乗り越えても楽器をずっと共に、何よりのリハビリにもなり、素晴らしいことですね。🌠 にほんブログ村 にほんブログ村
2013.11.07
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自閉症の女性作家が個展 越前和紙の染め作品など 独特の色彩感覚で国内外から高い評価を受ける自閉症のアーティスト大久保友記乃(ゆきの)さん(24)=北海道旭川市=が11月9日から福井県内3会場で個展を開く。 人間国宝の岩野市兵衛さん(80)=越前市=がすいた奉書紙を使った和紙染め作品などを出品する。 制作のアシスタントも務める母、昌子さん(52)は「子どもたちはきっと何かを持っている。同じような立場の親御さんの励みになれば」と話している。 友記乃さんは3歳の時に言語の発達の遅れや多動から重度の自閉症と診断された。昌子さんは娘が小学2年の時にテレビゲームで色遊びをする様子をみて「この子の色使いは独特かもしれない」と気付いたという。 絵画造形教室に通い、色を重ねた後にひっかく技法のスクラッチや和紙染めなどを経験。 小学5年生の宿泊研修では七宝焼に出会った。 2006年には、中学1年の時に描いたスクラッチ作品「モネに見える?」が、カナダのモントリオール国際芸術祭で世界芸術賞を受賞した。 以降も国内外の展覧会に出品し、賞も獲得している。 今回の個展「友記乃の不思議な世界」(福井新聞社後援)は、昌子さんの知人の南出直美さん(64)=坂井市=が企画。 展示に先立ち、10月には大久保さん親子らが奉書紙を提供してくれた岩野さんの自宅を訪れ、出品する和紙染め作品を披露した。 岩野さんはその時の印象について「出来上がりが頭に描けているのだろうか、天才的だと思った。見に行くのを楽しみにしている」と話す。 和紙染めや七宝焼、スクラッチ、油彩など24点を出品する。作品の展示数は会場により異なり、一部は販売する。 9、10日にあわら市の金津創作の森、12~14日に福井市のアオッサ、16、17日に坂井市のいねすで開く。入場は無料。 昌子さんは自身と同様、障害のある子どもの親を含め、幅広い層に訪れてほしいと話す。「娘は最近、創作活動を自分の仕事としてみているようだ。子どもはきっと何かを持っている。親御さんにはその部分を伸ばしてあげてほしい」とメッセージを寄せている。 【福井新聞】 友記乃さんの和紙を使っての独特のタッチ、澄んだ心がそのまま作品に表れているようですね。 子どもそれぞれが持っている何かを伸ばす、そういうきっかけ、兆候と日々の関わり一つ一つが大切なんでしょうね。🌠 にほんブログ村 にほんブログ村
2013.11.06
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通天閣がオレンジ色にライトアップ-「子ども虐待防止」のメッセージ 通天閣(大阪市浪速区恵美須東1)ネオンが児童虐待防止推進月の初日11月1日、子どもの虐待防止のシンボルマーク「オレンジリボン」に合わせて一日限定でオレンジ色にライトアップされた。通天閣がオレンジ色にライトアップ 幼い2人の兄弟が虐待の末に亡くなった事件をきっかけに2005年からオレンジリボン運動が始まった。 現在、児童虐待防止全国ネットワークが総合窓口を担い、全国的にキャンペーンを展開している。 通天閣は、乳がんの早期発見・早期治療を訴える啓発運動「ピンクリボン」でピンク色、「世界自閉症啓発デー」でブルー色にするなど、それぞれのシンボルカラーのライトップを行っている。[あべの経済新聞] 2004年に 幼い兄弟が亡くなってから早9年。その後も哀しい事件に事故は後を絶ちません。 シンボルカラーでライトアップ、市民にその意義を問いかけ、浸透させる、一つの素敵な試みですね。🌠 にほんブログ村 にほんブログ村
2013.11.05
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"君のために闘う"父さんはマスクマン 先週のNHK「おはよう日本」の中で感動的な内容がありました。 覆面姿の「マスクマン」。リングで華麗な技を繰り広げ、あるメッセージを伝えようとしています。 「格闘技を通じて、発達障害、自閉症について知ってもらおうという活動です。」マスクマンの正体は平野厚雄さん(36)。 元格闘家で、現在はファイナンシャルプランナーをしています。 1人息子の翼君(5)は2歳の時、発達障害のひとつ、自閉症と診断されました。 こだわりが強く、手先の感覚も敏感で、当初、父親にも手を触れさせませんでした。 発達障害について何も知らなかった平野さん。 育て方に戸惑う中、幼稚園から受け入れを嫌がられるなど、周囲の理解のなさにも苦しみました。 平野さんは当時、「なぜ泣き叫ぶんだろう、なぜ手をつないで歩けないんだろう。受け入れられない、なぜだ。俺の人生こんなはずじゃなかった。」と感じていたといいます。 息子は成長できるのか?そんな平野さんの思いを変えたのは翼君でした。 平野さんが、自閉症について学び、寄り添いながら、手に触れる練習を始めると、少しずつ変化が現れました。 1か月後、ようやくつなげた手。成長の喜びと同時に、「障害は障害ではなく、個性であり可能性である。解釈を変えれば何の問題もない。」と気づきました。 かつて格闘家として活躍していた平野さん。世間の無関心を、格闘技を通じて変えようと動き出しました。 発達障害の子どもたちの味方という意味を込め、リングネームは"マスク・ド・Fight4u(君のために闘う)"に決めました。 「まずは知ってもらう。みんなが理解してくれれば接し方が変わるんじゃないか。」リング仲間の協力も欠かせないと、知り合いの道場も訪ねます。 活動を始めて1年。 平野さんは、この秋、7年ぶりに本格的な大会に参戦することにしました。 一から体を鍛え直し、困難に立ち向かう姿を息子に見せたいと考えたのです。 「昔やっていたころは、全部自分のためだった。最近思うのは、息子のために格闘家として何ができるのか。父親として何ができるのか。」 試合当日。リングに上がる直前、マスクを脱ぎました。この日は1人の父親として闘います。 開始早々、相手をコーナーに追い込みます。「君のために闘う」、気迫のファイトです。 1ラウンド45秒、平野選手勝利です! 試合後、平野さんがリングの上でマイクを握りました。 「まだまだ発達障害について、知らない世の中です。障害のある子どもたち、大人たちが、当たり前に暮らせる社会を、格闘技を通じて作っていきたいと、本気で思っています」。 観客からは、「発達障害について認識していなかった。そういう人をちゃんと見ていこうと思う。」「頑張っている姿を見て感動した。勉強してみます。」という声が聞かれました。 子どもたちの笑顔を勝ち取るために。リング上の「もう一つの戦い」です。 平野さんは今後、発達障害のある子どもや保護者たちに格闘技を教えるイベントなども開いていきたいということです。 (NHKHPより) 自閉症児の一才の息子の為にできること。 人間、色々な経験を重ねている中で、決して無駄になる経験などない、と改めて考えさせられます。🌠 にほんブログ村 にほんブログ村
2013.11.04
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介護疲れの無理心中をなくしたい...「認知症患者携行ノート」開発 介護疲れの無理心中をなくしたい。 そんな思いから、認知症患者の情報を医療と介護の現場で共有するための患者携行ノートが各地で開発されている。家族や医師、介護サービス担当者らがそれぞれの持つ情報を1冊のノートに記入する仕組み。 患者の日常生活に医師が目配りしたうえで治療方針を立てるなど適切な医療や介護につながると期待される。 孤立させない マスクを着けた小学生と親らで混み合う待合室。 どちらが患者か見分けにくい中高年の親子や高齢の夫婦は認知症患者と家族のようだ。 神奈川県茅ケ崎市の大木医院。運営する医療法人「寿会」理事長の大木教久医師は「認知症患者には自宅での生活が診察室でそのまま出る人と、よそ行きの姿の人がいる」と指摘する。 診察室ではしっかりしていても自宅では被害妄想や暴言があるなどだ。 本人の前で話しづらい家族のため、カウンセリングが必要なケースもあるという。 そんな患者の日常を知る手段として注目されているのが神奈川県の「よりそいノート」。 受診記録のほか、患者や家族が経歴、困りごとなどを、ケアマネジャーらが介護サービス利用時の様子を記入する。 患者が医療機関やデイサービスなどへ携行。読んだ医師は一人一人の症状に応じた治療ができる可能性がある。 薬の変更に伴う症状の変化が分かったり、介護者が脱水症状を疑った場合は血液検査で確認したりといった連携もできる。 大木医師は「生活面と密着した疾患。患者と家族を孤立させないため、みんなで見守る必要がある。無理心中の加害者や被害者を出さないように」と、連携の重要性を強調する。 ノートは県内の医療や介護、家族団体の関係者で構成する県認知症対策推進協議会が作成。 県によると、背景には医療と介護の情報共有が難しい実情がある。医師と話し合う機会があまりなく、介護関係者は医療機関を「ハードルが高い」と感じがちという。4月から2万8千部を配布。「患者に応じた服薬指導ができた」と薬剤師が評価するなど好評で、追加の要望を受け年内に4万部を増刷する。家族と考える こうしたノートは他の地域でも開発されている。広島県は紙のノートと、インターネット上の「ひろしま医療情報ネットワーク」を連動させた地域連携の仕組みの整備を急ぐ。 ネットワークは県と県医師会が運営。病院とかかりつけ医、調剤薬局が電子カルテと服薬情報を共有しており、介護機関の加入に向けて準備を進める。 一方、ノートは家族が気づいたことを関係機関で共有するために使う。県内4市で昨年度からモデル事業を実施しており、今年度内をめどに県全域に広げる。 新潟県三条市と市医師会は、早期発見の願いも込めた「認知症予防のためのいきいき手帳」を作成し、6月から4千部を配布した。 市担当者は「医療機関の検査で認知症の種類や進行度合いが分かれば行動が予測でき、適切な対処で家族の負担を軽減できる。家族と一緒に考えることで精神的な負担の軽減にもつながる」と話している。 個人情報共有 普及に課題も 認知症患者が携行するノートは医療と介護の現場での情報共有に期待が高い一方、普及に課題もある。患者の個人情報を取り扱うため、患者や家族の同意が必要となる。このため、医療機関などを通じて配布された部数の全てが使われているわけではない。 また、ノートへの記入は診療報酬対象外のため、医師の理解と協力も欠かせない。 広島県は昨年度のモデル事業で300件の利用実績があるが、神奈川県は活用状況の実態調査に乗り出すため、9月補正予算に50万円を計上したばかり。効果の検証はこれからだ。【sankeibiz】 こういうノート、自治体と医療に家族を繋ぐ、一冊の大切な絆になるので、幅広く、また認知症の身に関わらず、利用価値の高いものかと思います。 母も、最近呟くことがあります。「私、認知症かしら・・?」と。 勿論、冗談で済んでいる内はいいのでしょうが、何かしら本人や家族の者が思い当たる事があれば、早急に対処できる方法を常に認識していることも大事ですね。🌠 ministop 新発売、割と美味しかったです。 にほんブログ村 にほん
2013.11.03
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見聞録@:風の音コンサート 「輝けるところ見つけた」ピアノに思い乗せ /岡山 「障害があってもピアノは弾ける」。そんな合言葉で、毎年開かれているコンサートがある。 19日に倉敷市玉島阿賀崎の玉島市民交流センターであった「風の音コンサート」。 自閉症やダウン症、身体障害などさまざまな障害のある出演者が集い、ピアノにかける思いを乗せて響かせた。 最初の演奏者は、スーツ姿の末近功也さん(14)=兵庫県。 自閉症だ。巧みな指使いで、ドビュッシーの組曲「ピアノのために」の1曲をダイナミックに弾き始めた。 生まれつき右手首から先がない人、右半身にまひがあるため左手だけで弾く人......。演奏者は誇らしげな表情でピアノに向かう。 コンサートは、左手の親指と人さし指を失ったピアニスト、篠原加代子さん(43)=倉敷市=が2007年から主宰している。今回は、来月ウイーンである「国際障害者ピアノフェスティバル」に出演する6人も参加。 第1部はウイーンでの曲を披露する壮行ステージ、第2部はピアニスト5人の演奏と琴のアンサンブルで構成した。 演奏者は10〜20代が中心で、演奏後は篠原さんによるインタビューも。 篠原さんは「みんなが成長している姿を見られるのがうれしい」と話す。 第1部に出演した川嶋絢さん(22)=津山市。 レイバッハ作曲「ノクターン」を余韻を長く残して弾き終わると丁寧におじぎした。 川嶋さんはダウン症で知的障害もあり、手は5歳の子ほどの大きさだ。楽譜が読めないが、音符の横に「ドミソ」をカタカナで書き込み、練習している。1曲仕上げるのに1年近くかかり、ノクターンは数年前から弾いている得意な曲だ。 「絢は、音楽が大好きなんです」と、母智子さん(57)。暇さえあればCDを聴いたり、1日に5時間も練習することも。地元の保育園やレストランで演奏活動するなど、ピアノを通じて社会とつながっている。智子さんは「自分が輝けるところを見つけられた」と話す。川嶋さんも「楽しかった」と笑顔を浮かべた。 先天性の聴覚障害のあるピアニストもいる。小林淳一さん(25)=東京都。 リスト作曲「ラ・カンパネラ」を情緒豊かに弾きこなす姿からは想像もつかないが、聴力は100デシベル。 電車が通る音くらいの大きな音でないと聞こえず、「ペダルや指から伝わってくる振動を感じて弾いています」。 普段は補聴器を使って生活しているが、補聴器で聞く音は「健聴者と同じ聞こえ方ではなく、独特な聞こえ方」だという。 ピアニストのフジコ・ヘミングさんが演奏するラ・カンパネラを中学生で聴き、衝撃を受けた。 テクニックの難しさに「弾ける訳がない」と思ったが、挑戦し、弾き続けている。 「自分にとってとにかく大切な曲」で、練習量は「本当にたくさんたくさん!」。努力が今の演奏を作っている。 音楽への思いを同じくする人たちが集まる風の音コンサート。来年も開催予定だ。【mainichi jp.】 人それぞれ聴覚にも個性があり、それによって感性も磨かれ、独特の音楽が生み出されるのでしょうね。 果たして我が子は、何をどのように聴こえているのか。 まだまだ謎解きの修業の人生です。🌠 にほんブログ村 にほんブログ村
2013.11.02
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インフルワクチン接種副作用、80歳代女性死亡 厚生労働省は30日、昨季(昨年10月~今年3月)のインフルエンザワクチン接種による副作用で、80歳代の女性が死亡したと発表した。 同省によると、女性は接種後、血小板が減り内出血しやすくなる「特発性血小板減少性紫斑病」を発症した。 接種から発症まで短期間であることなどから、病気の発症は接種と関連があると専門家会合で判断された。 昨季に同ワクチンの接種を受けた人は推定で延べ5024万人という。 (2013年10月31日 読売新聞) 子宮頸管ワクチンも副作用に悩む若い女性が増えています。 予防するはずが、想定外の状況に追い込まれる。常に医療は危険との背中合わせですね。 母も85と高齢ですが、よくも両眼の白内障の手術に持ち堪えたと感心するほどです。 予後のこともきちんと考えてと思っても、まさか命まで落とすことになるとは、考えも及ばないことかと思います。 母は白内障の手術後に、右目の視力が一気に低落。それも緑内障の進行が急に早まったとのこと。 手術すれば進行が抑えられると信じていただけに、今は落胆の溜息ばかりです。 医療とどう向き合うか、医療が年々進んでいるだけに、受け入れる側の賢明な選択も問われる時代になってきていますね。🌠 にほんブログ村 にほんブログ村
2013.11.01
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