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暮れ行く2021年。寒波がやってきて、雪がちらつくとても寒い大晦日になりました。あんまり寒いので大掃除もやる気が失せ、簡単に終わらせてしまいました。Marshallの1974X、トレモロのノブにがたつきがあって、それがどうやらボソボソと鳴るノイズの原因のようで、ネジを増し締めするついでに本体をハコから取り外してみました。今年1年を振り返ってみると、バンドはコロナ禍の様子見で活動を控え、ようやくこの間スタジオに1度だけ入ることができたのみでした。でも来年に向けては少しだけ展望が見えつつあります。具体化したら自ずとこのブログで発表することになるでしょう。ということでギターライフとしては、独り自宅で1974Xの音作りに試行錯誤する日々でした。そしてようやく今年後半に入って、なんとなく感触をつかみかけてきたといったところでしょうか。足元のペダル群はチューナーを一新しt.c.erectricのpolytune3を導入。コンプレッサーを追加し、ブースターにsd-1を復活させました。やっぱりアンプが変わると相性のよいペダルをまた考えなければならないのが難しいですよね。ケーブルもカールコードをVOXからFenderのデラックスケーブルに交換。面白いもんでケーブルを変えただけで音がまた変化しました。バンドができない分、手持ちのCDやレコードを積極的に聴きまくる日々でした。温故知新ですね。随分と長年聴いていなかった音源を久しぶりに聴くと、また新しい発見があったり、昔は感じなかった違和感をもったり。コロナ禍になった昨年から今年の春までは手持ちのライブアルバムを全て聴き、その後からは私の人生に何らかの足音を残した「愛すべき」アルバム100選というテーマで再始動、現在も継続中です。さて外は日没になりました。今は妻が大晦日の晩餐の支度をしてくれています。お酒でも飲みながらゆっくり年を越すことにしましょう。みなさん今年もお世話になりました。このブログも15年続いています。勝手気ままに駄文を綴り続けております。来年もよかったら冷やかし程度にお読みくだされば幸いです。さて今年最後の100選に行きます。【46枚目】THUNDER / Backstreet Symphony (1990)もうこのブログで何度も書いていることですが、メタリカをヘッドライナーとする91年の東京ドームカウントダウンイベントの皮切りとして日本初ステージを踏んだTHUNDERのパフォーマンスを会場で目にした僕は、もう一発でノックアウト、彼らの虜になりました。このアルバムはそれから購入したもので、91年にゲフィンレコードから再発されたアメリカデビュー盤。オリジナルのUKリリース盤とはジャケットのアートワークが異なります。最初から最後までゴキゲンなブリティッシュロック、キャッチーでブルージィ。当時のハードロックバンドのほとんどがそうだったような派手さはなく、実に堅実で玄人好み、かつ曲が抜群に良いという。ファーストアルバムらしい元気溌剌とした1枚。【47枚目】THUNDER / LAUGHING ON JUDGEMENT DAY (1992)THUNDERのセカンドはCDの録音時間ギリギリにまで曲を詰め込んだ大作になりました。曲はさらに深みを増して充実した感があります。印象的なジャケットのアートワークはヒプノシスにいたストーム・ソーガーソンの手によるもの。元気な1st、奥深い2ndというべきでしょうかね、彼らの真骨頂であるライブの骨格となる主要曲ばかり、それはすなわち良曲ばかりということで、Hurryが名盤として自信をもって太鼓判を押させていただきます。
2021.12.31
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年の瀬です。12月23日(木)、仕事帰り、Voxx Gardens Circus実行委員会に参加。来年の開催について話し合いましたよ。お楽しみに。12月25日(土)、自宅でささやかなクリスマスのご馳走をいただきました。サラダとチキン、チーズ春巻、そして久しぶりのギネスビール。本当に久しぶりにギネスを飲んだけど、やっぱ美味いなあ。また買ってくることにしよう。食後は録画しておいた小田和正の特番「クリスマスの約束」を見ました。昨年はコロナの影響だったのか放送されなかったのですが、今年は2年ぶりに帰ってきましたね。ミュージシャンの高い技量、高品質なカヴァーセッションを堪能。本当に質の高い音楽番組だと思います。しかし小田さんも古希になったのですね。年齢の割には若いと思ってきましたが、だいぶビジュアル的にも動きも年をとってきたなあと感じました。そんな折、深夜になって久しぶりにDJ-MIYABIさんからメールが。花田裕之の前橋”流れ”が決定とのこと。早速予約のメールを送りました。これまた来年が楽しみです。12月26日(日)、午前中は図書館へ行き、年末年始のお休み中に読む本を借りてきました。そしてお昼は寒風吹きすさぶなか、娘と自転車に乗ってモスバーガーへ。セットのホットコーヒー、以前はマグカップで提供してくれたように思いましたが、コロナ対策でしょうか紙コップになっていました。閲覧を楽しみにしていた雑誌類も全て撤去されていました。仕方ないとはいえ心なし寂しいですね。あとはギターを家で弾きまくっていましたよ。さてHurryの愛するアルバム100枚のコーナー。【45枚目】CRY OF LOVE / BROTHER (1993)ノースキャロライナ出身の4人組。バンド名よろしくジミヘン、フリーあたりのブルースロックでこれがめちゃくちゃカッコいい!#1 Highway Jonesのイントロ・リフを一聴しただけでもう虜になりました。そしてこのアルバムはアラバマのマッスル・ショールズで録音されています。そういう精神性を持つバンドなのですね。ギタリストのオードレイ・フリードは現在の活動を再開させたBLACK CROWESのツアーメンバーにも抜擢されています。ストラトらしいギターサウンドが本当に気持ち良いです。リアルタイムで購入しましたけど、もう30年経つなんて信じられない!
2021.12.26
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季節はもう師走。先週末には寒波も襲来して、私の住む町にも降雪が見られました。そんなさなかに自宅の給湯器が故障。数日は日帰り温泉に通う不便を強いられました。もう15年前に導入した電気温水器が寿命を迎えたようです。修理するにも部品の供給がないということで、仕方なく交換することに。痛い出費なうえに、納期が2か月先とのこと。取り急ぎお湯が使えないのは困るので、当面の間はガス給湯器をレンタルで仮設置してもらいしのぐ羽目になりました。とんだ年末になりましたが、この週末はまずTaylorの弦交換。HMVの輸入盤まとめ買いセール(5枚買うと40%OFF!)で購入。ゆっくり堪能させていただきます。ヒデさんのお店に散髪に行き、興味深い話を聞きました。公にできるのはもう少し先かな。来年が楽しみになりましたよ。さてHurryの愛するアルバム100選です。【42枚目】Riverdogs (1990)1990年代初頭は、私がハードロックに興味をもって、雑誌などのレビューを頼りに割合マニアックな音源にまで手を出し始めた時期でした。このRiverdogsもその口。元DIO~WHITESNAKEのギタリスト、ヴィヴィアン・キャンベルが在籍しています。ヴィヴィアン自身は北アイルランド出身ですが、このバンドはL.A.を拠点に活動していて、とても爽やかで素直なアメリカンロックをプレイします。ヴィヴィアン・キャンベルはこの後DEF LEPPARDへと移ることになって、このバンドへの参加はわずかな期間だったと思われますし、その後このバンドがどうなってしまったのかは知る由もありません。そんなマイナーな作品にもかかわらず、いまだに手放せないのは言うまでもなく内容が良いから。L.A.のバンドですがケバケバしさは皆無で、アーシーなアメリカンロックだけど泥臭さやイナタさは感じられず、キャッチー過ぎずハード過ぎず。すっきりと自分の中に馴染んでくれる音が心地よい隠れた名盤といえます。【43枚目】KATMANDO (1991)FASTWAYのVoだったデイヴ・キングと元ASIAのGだったマンディ・メイヤーが結成したバンドのデビュー作。デビュー作というか、これ以降の作品がリリースされたのか知らないし、以降のバンドの動向も全くわかりません。たぶんこれ1枚だけだったのではないでしょうか?やはりこれもマニアックな部類ですね。アルバム全篇を通して感じられるダークな音像。オーヴァーダブを抑えて各パートの分離がよく、バンドの力量と息遣いが伝わってくるよう。U2のGOD PARTⅡをカヴァー収録しており、これがなかなかバンドの雰囲気とマッチしていて良いです。ZEPらしさもありFREEを感じる部分もあり。拠点はどうやらアメリカだったようなのですが、私的にはジメっとした英国っぽいサウンドに感じます。そしてやっぱり曲が良いのですよ。【44枚目】HAVANA BLACK / INDIAN WARRIOR (1990)フィンランド発のブルースロックバンド。リリース年を1990年と記しましたが、実のところ本国フィンランドでは1988年にリリース済みらしく、アメリカでリリースされたのが1990年らしい。もちろんアメリカに渡ってリリースされた情報を元に、私も触手を伸ばした訳ですが、これがまたFREEやBAD CAMPANY直球の渋路線。北欧シーンというのはこういうニッチなバンドを多く輩出するのですね。#5 RUN WITH MEはストレートでガッツあふれる名曲。そういえばVo&Gのフロントマンの名前はガッツ(笑)。ちなみにリードギタリストの名前はクレイジーだそうです。このバンドもその後はどうなってしまったのか。確か輸入盤で次作がリリースされていて、入手した記憶があるのですが、今となっては手元に無く、たぶんピンとこずに手放してしまったのだと思います。
2021.12.21
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12月11日(土)、コロナ禍の状況を慎重にみていたThe AcceleratoreSは、ようやく1年ぶりのスタジオに入りました。みんなそれぞれ1年の変化が音に現れていました。プレイスタイルやアレンジが変わっていたり。いいですね!これがバンドなんだよなあ。時代とともに演奏が進化している。僕個人としてもずいぶんと機材もプレイも変わったと思います。まず、最新としてはチューナーを入れ替えました。tc electricのpolytune3mini。すごく反応が早くて以前の安物チューナーとは段違い。トゥルーバイパスとバッファードの切り替えもできるのが良いです。持って行ったギターとアンプ。Marshall 1974Xは2つのチャンネルをリンク、ボリュームを両チャンネルともに6まで上げて爆音状態にしたつもりでしたが、あら不思議。スタジオ環境、バンド環境ではそれほどの爆音には聞こえませんでした。面白いもんですね。エフェクターはこんな感じ。チューナーからコンプ、FUZZ、ブースターとしてSD-1。これだけです。基本はコンプを常時オンであとはアンプの音のみ。歪が必要なときにFUZZを踏んで、ソロにはSD-1を踏むだけです。やっぱりBlues-jrのときとは全然サウンドが変わりました。バンドに馴染ませるにはもっとリハで使い込むことが必要です。でも良い感触は掴んでいます。トミーのベースを診察するバンマス。ネックと弦高の状態を診ています。あっという間の3時間でした。難点といえば、Voが散々でした。やっぱり長いことしっかり歌っていないと全然声が出ませんでした。だんだん喉も鍛えて元に戻していかないとですね。でもやっぱりバンドで音を合わせられることは本当にいいものだと痛感しました。アクセラ、徐々に調子を戻していきますよ!さて、〆はHurryの愛するアルバム100選のコーナー。【41枚目】THE KINKS / THE KINK KONTROVERSY (1965)冒頭を飾るMilk Cow Bluesでもうノックアウト。アクセラでカヴァーしていますが、もう一曲#6 Till The End Of The Dayも最高、Van Halenのカヴァーでもよく知られた#9 Where Have All The Good Times Goneも収録。WHOともSMALL FACESとも違うKINKSのロック感、やっぱカッコいいよな。
2021.12.12
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いよいよ師走。庭のゆすらごの木から落ちた実が発芽して、子供の木が2本生えており、だいぶ大きく成長してきました。せっかくなので場所を移してやることにしました。まず一本目は玄関脇に。もう1本は駐車場の後ろ側の花壇に。ちゃんと根付いてくれるといいのですが。さて、いよいよ1年ぶりにThe Acceleratorsはスタジオに入ることが決定しました。来週11日の土曜日です。あんまり久しぶりなんでリハビリが必要です。4人で話し合い13曲をチョイスし、合わせてみることにしました。もっぱら自宅ではその練習をしております。アンプは1974Xを使います。前の日記で書いたように、2つのチャンネルをリンクさせた上、ヴォリュームを6まで上げて練習しています。強いピッキングだと相当な大音量になりますが、そうならないよう非常に軽いピッキングで弾くのです。力みはNG。そしてとにかくソロは音数を少なく。相当な繊細さが要求されます。厳しい環境に自分を追い込み、今までの自分自身のプレイを大きく見直しています。さてどうなることやら。ギターはR8で挑みます。我々も群馬を中心とした北関東アマチュアバンドシーンにあって、様々なバンドと共演してきました。その中には、コロナ禍にあっても早くから活動を再開したバンドもいますし、全く音沙汰のなくなってしまったバンドもいます。我らアクセラとしては非常に慎重な態度をとっていました。2021年はバンド結成20周年の年ですが、ほとんど何もできないままでした。そしてようやく来週、20周年の活動がほんの少しできそうです。必ずこの借りは返したいですね。とにかく来週メンバーと再会できることが楽しみでなりません。さてお馴染みのシリーズ、hurryの愛するアルバム100選。【39枚目】UFO / Force It (1975)今までいろんなミュージシャンのライブを見てきましたが、会場まで足を運んだのにも関わらず急きょライブ中止になったことを2度経験しています。1つは1994年のスティーブ・ペリー来日公演。ディズニーランドのある舞浜のベイNKホールでした。当時ジャーニーのライブ未経験だった私にとって、ソロとはいえ生のスティーブ・ペリーの歌声を聴くことができると思うと本当に待ち遠しくて満を持して会場まで足を運んだのに、駅の改札を出て外に出ると、中止のアナウンス。どうやら病気療養のため来日不能になったとのこと。そしてもう1つが今日紹介するUFO。1994年にマイケル・シェンカーが奇跡の再加入を果たし、その時の来日公演を見てとても感激しまして、次の来日が1998年に決まったものですから、またまた楽しみに上京。ライブ前に西新宿のブートレグショップへ足を運ぶと、店頭に張り紙が。「本日のUFO公演はキャンセルとなりました」衝撃でした。どうやらその前日のライブで、何が原因だったのか、演奏中にキレたマイケル・シェンカーはギターを放り出してステージを降りてしまったのだそうです。今思えば、1994年に見た黄金期のラインナップ再現ライブは貴重なものとなりました。そんなUFO、代表作はもちろんライブアルバムStrangers in the Nightと言いたいところですが、スタジオアルバムも良作が多く、中でも個人的に一番の出来だと思うのがこのForce Itだと思います。Rock BottomやDoctor Doctor、Lights OutとかOnly You Can Rock Meのような彼らの代表曲こそありませんが、良曲が多く、Strangers…収録のライブ映えする曲も多数収録。そんな中個人的にお気に入りなのは#4 Love Lost Love。UFOらしいキャッチーなメロディにシェンカーの卓越した歌うようなギターソロが絡む秀作。刺激的なジャケットも素晴らしいですね。【40枚目】奥田民生 / CAR SONGS OF THE YEARS (2001)数多くある民生の曲の中でクルマに関するもののみを集めたいわゆるコンピレーションアルバム。しかしコンピといえど一聴してやられました。#1 ガソリンガタリン のカッコよさといったら鳥肌もの。民生はバンドサウンドたるものの何かを解っているに違いありません。最初から最後までロック黄金期のオマージュに溢れています。素晴らしいギターサウンド。そしてベースがありドラムがありオルガンの音がします。これがロックバンドの王道!と一人でガッツポーズを決める自分がいるのですが、また反対に思うことは、王道にも関わらず日本国内でこういう音を出すバンドってほとんど見ないことにとても残念な気持ちになるのです。何だかんだ言って、結局日本にはロックンロールは根付いていないのだと思ってしまうのですね。だから民生にはこれからも「本物のロックを知る者」として長く頑張ってほしい…と勝手なことを宣いスミマセン。でも#5 イージュー☆ライダー や #7 月を越えろ、PUFFYの#9 サーキットの娘 のセルフカバーも収録。最初から最後までゴキゲンな1枚。ドライブのお供に最適。
2021.12.05
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