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昔、あるゲーム会社で別の部署が作ったゲームの社内テストがあって。「初見でやってみて忌憚のない意見を聞かせてほしい」と。 で、遊んでみたのですが・・・この・・・ちっとも面白くない。というか、たとえるなら折り紙をわざわざ実際の紙を使わずゲームの画面内で折って作る、みたいなもの。絵的にも地味だし面倒くさいし、何より「だったら紙を折った方が安上がり」という。基本コンセプトがそれだから、ここから面白くしようがない。 そのことを感想で書いたところ、後日上司から呼び出されて「忌憚のない意見を、といったがこういう感想は何の発展性もないからダメだろう。ここをよくしたらよくなる、とかそういう具体的な意見を描くべきだ」と・・・ こちらとしては「はあ?」です。で、ちょっと考えて「あの・・・お聞きしますがあのソフト、どんなに演出派手にしたり豪華な音楽や萌えキャラいれたとして、パッケージ販売4000円出して〇〇課長、買いますか?」「・・・・」「・・・ですよねえ?」 つまり、そういうことなんです。面白くなる要素がある場合、アイデアは出ます。が、魅力を全く感じないものを無理やり面白くするとしたら、それこそ企画の根本から変えなければいけない。特にもうすでにシステムとして触れるレベルの状態なのに何も魅力が感じられないとしたらどうにもならない。 時々、自分が予想外だったソフトが大ヒットすることがあります。それは必ず「ソフトに魅力があったから」であり。魅力が全く感じられない、というか面白くないソフトが口コミで広がる訳がない。 結局、そのソフト、半年後に発売され、全く売れなかったのですが・・・
2019.02.27
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東京新聞記者に菅官房長官「あなたに答える必要はない」:朝日新聞デジタル この件についてはてなブックマークのコメント欄に「この記者が勝手に長い質問をだらだらとしてただけだろ」「東京新聞がまともな記者出せば良いんでないの」みたいな、望月記者が悪い、というコメントを見てがっかり・・・ というか、こういう人って事あるたびに「全体を聞けば記者側が悪いとわかるのに恣意的に抜き出して~」と言ってるけど、そういう人こそ全く聞いていない妄想で語っているじゃないか。 実際にどんなやり取りがあったか?昨晩の荻上チキ セッション22で検証をしていたのでご紹介。同番組では望月記者と他社(共同、産経)の質問時間を秒数で比べ、また、質問内容全文とそれに対する菅官房長官のコメントも全部音声で流した。20分あたりからです。 これを聞けば、この記者が決して理不尽な質問、無意味な質問をしたとは考えられないし、答えられない質問ではない。答えられないとしたら内閣のスポークスマン失格なこと。 こういう検証をきちんとするこの番組が大好きなのですが、結局、上のコメント欄で言っている人って「マスコミは信用できない、恣意的に情報を歪曲している」といっていながら、本当はその証拠が何もない、それこそまとめサイトあたりで拾ってきた情報(ネタ)を真実、と言ってはばからない人であると。 だいたい、東京新聞は基本が中日新聞が母体の全国でも最大クラスの地方新聞。それこそ部数では産経を上回り、規模としては全国紙といっても過言でない部数の大手新聞で、その中の代表される記者が考えてきた質問なのだから、決して馬鹿な質問ではないことは聞けばわかる。 つまりだ。望月記者に限らず記者の質問に答えないというのは「お前ら国民に答える必要はない」と事実上言っているのと同じ。どれだけ馬鹿にしている発言かなど、少しでも民主主義国家に生まれた知能とプライドのある人間ならわかるのではないか? というか、望月記者がどうしてやたらに目立つか?それは他の大手記者クラブの人間がずっと「まともな仕事をしていないから」に他ならない。記者会見を円滑に、波風立てずに終わらせるための努力しかしていなかった。そういう話。だとしたら記者会見などいらない、相手に都合のいいことだけを話させて記事にするだけの仕事なら、録音マイクを一本立てておけばいいだけなのだから。 上の話に戻ります。この記者が誤った質問をしたのであれば、菅官房長官はそれをカウンターとして仕留めればいい。相手にぐぬぬといわせられるのであれば。しかし、これまでの回答の多くが「問題ない」「そのような事実はない」「そういうことは当てはまらない」と、しかし、沖縄の土砂投入の赤土問題といい、問題ない、の根拠は全く示していない。 この方針は昨今の沖縄県民投票結果を「真摯に受け止める」と言っているその日も工事は強行されている風景にも表れている。統計不正問題でまた新たな文章が出てきて、過去の発言の根拠がすべて崩れている。それでも政府は「問題ない」という。 馬鹿にされているのはこの記者ではない。私たちなのだ。
2019.02.27
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アカデミー賞 米俳優のクールな「タキシード・ドレス」に世界が賞賛 初見で「かっこいい!」と!なんで今までこういう服がなかったのか!と思うぐらい、バシッときまってる!これはすごい。タキシードの凛々しさとドレスのエレガントさを共有した、しかも男女どちらが着てもいいと思う。 で、この記事を読んで思い出したマンガを。最近単行本が発売になったのでこの機会にご紹介。「着たい服がある」 リンク先で1話を無料で読めます。ヒロインは背が高く、足も長く、目もきりっと凛々しい「かっこいい美人」回りも彼女のそのスタイルにあこがれる。しかし、彼女が本当に着てみたい洋服は・・・ この漫画は最初、出オチ的なインパクト作品かと思ったら、お話がすすむにつれて「世間体」とか「無言の圧力」といった空気によって満足に自分の着たい洋服も着られない、そんな中、原宿などで奇抜なファッションをしている人たちはどれだけ「勇気があるか」を語っている本でもあり。 この国は表現の自由の一つとして服装の自由があります。ですが、きめられた制服、作業服がある業務中ならいざ知らず、私生活でも「いい年をしてそんな恰好で」とか「そんな服は似合わないからやめなさい」のような圧力が常にある。 いや、それどころか学校教育でバカバカしいほど厳しい制服の規則があったり。でも、それは誰のための規則か?誰に気に入られるための恰好なのか? 私などはファッションに無頓着で「汚れてなけりゃいい」「暑く、寒くなければいい」ぐらいしかこだわりがないのですが、そこにこだわる人は自分のオタク趣味と一緒で価値を見出しているからこそ、勇気をもってその服装で街を歩けるのだろうと。 何より、赤の他人が相手の洋服を「似合っている、にあっていない」でいちゃもんつけたり、笑ったりすることは恥ずかしいことだとつくづく思いました。
2019.02.26
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『春から大学でPC買おうとしてる人たち向け』大学生協のPCはやめとけ!という意見に経験談と独自の強みの紹介集まる「自分で調べられないレベルなら生協買わせた方が…」 はっきり言います。大学ですすめているPCは正直、「大半の大学生が論文提出やネット、メールするレベルでしかつかわないPCスペックで十分なので、それこそ5万以下の格安、アウトレットPCで十分」です。 というか、もし壊れた時のことを考えた場合、パソコンで重要なのは機械よりデータです。だから、本体にデータを入れておくのではなくクラウドに常にUPしておく、が安全、かつ、復元も可能ですから。 つくづく思うのは一般人の9割の人はPCに使う用途なんて処理速度を求めないんです。というか3.4世代前のPCスペックで十分。それこそゲーマー向けゲーミングPCや私のような3D映像作る人間以外、性能は必要ありません! こういう時に「いや、でも国産の有名メーカーのほうがサポートも手厚いし…」と思っているあなた、それは間違い。サポートセンターにかけられる電話はだいたいどこも同じ。で、対処といっても近所の大型量販店に持ち込むか、宅急便で指定先に送るか。そんなもので。 私はPCを買う場合、その半分の価格をソフトや周辺機器に充てるほうが充実すると思う。 と、いうわけで大学のPCを言い値で買うのは全くお勧めしない。
2019.02.26
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政府が記者会見で一部発言をする記者に「あなたが国民の代表であるという論拠がない」」という暴言でつぶしにかかっていることについて。 では、例えば沖縄の埋め立て工事で県民の多くが反対していることを強行する政府は民意で選ばれた政治をしているのか?そうでなくても選挙公約だったTTP反対とか、原発依存からの脱出、その他、最近でも森加計問題での追及を求める国民の世論調査に答えない、一般の労働者にとってマイナスにしかならない高プロ制度の法案化など、約束を守らない、国民の反対することを強行する。 こういう政治家が「国民の代表として政治を行っている」と言えるのか?少なくとも選挙公約反故した政党にそんな権利はない。 東京新聞の記者は、少なくとも私が聞きたいことを聞いてくれている。それに対して真っ当に答えられない、質問を打ち切ろうとする。 どちらが国民の意見を無視しているか、簡単にわかるでしょうが・・・
2019.02.25
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関わっている人誰もが「無駄だ」とわかっている作業を「昔からやっているから」という理由で続ける理由はない。現場が困っているなら尚のこと。 たとえば、以前にも書いたのですがある会社でやっている作業が全く無意味なものを延々とやっている。詳しくは書けないけど、デジタルで一瞬でコピーできることを一度アナログに写して、そこからさらにデジタルに戻す、みたいなこと。 作業の内容として意味がない。しかしこれは「昔こうやっていたから」という理由で続けられる。作業の2割ぐらい時間がかかる。 で、これをやめるのになぜか当時の担当者の了解や根回しが必要とか・・・あほじゃないかと。その手間こそ、最も無駄な仕事ではないか?何かあったら責任はとれるのかって、じゃあ、常時無駄な作業を強いて作業効率を落としている現実の責任をその人は取っているのか? 昔の慣例というのは変えるのが難しいのではない。私が一言「何かあったら私が責任とりますので」と、いったらあっさり通った。そして何の問題も起きていない(というか、起きようがない)。 簡単な話で。私が会社を辞めたら、この面倒くさい無意味な慣例は昔からなかったことになるんだろうな・・・
2019.02.22
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たとえば、ラーメン屋を自分が選ぶ基準は何でしょうか? ラーメンの場合、私はまず「場所」「相応の値段」「味」の順番になる。つまり、そこまで味を求めていない、気軽にぱっと入れて値段もそこそこで不味くなければ常連として通う確率はすごく高くなる。 しかし、世の中では・・・というか、職人という人はこれが逆になる。味のためには高くなっても仕方ない、立地条件が悪くても人は来る、という。 しかし、これができるのは本当に難しい。上のこだわりで売り上げが赤字のラーメン屋さんは客を呼ぶためとしてさらに味の方に、しかも細部にこだわり始める。間違った方向の努力になりやすい。しかし、ラーメン一杯の値段は上限がある。こだわりを値段に転嫁して一杯1500円を超えるようになったら、さらに客足は遠のく。 趣味でやっているのであれば話は別だが、こうして「おいしかったんだけどつぶれたお店」はたくさんあって、逆に「味はそこそこだけど立地条件がよくていつも繁盛している店」もある。ラーメンのような大衆食と一部マニアが入り乱れる外食はこういうことになりがちで。 昔、タクシー運転手がお勧めする人気ラーメン店というのがあって、それを聞くと「方々で食べ歩いているタクシー運転手さんの口コミだから旨いに違いない」と。しかし実際は「駐車場があって車を止めやすい」「昼時にいっても混雑していないのでパッと入ってすぐ食べられる」「よく流す大通りに深夜までやっていて入りやすい」みたいなものが案外評価だったりする。 私のようなゲーム屋も業種は違えどこの視点は常に「プロとして」持っていたい。クオリティー論として。
2019.02.22
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声優の声じゃない本職の声の良さについて。 今、絶賛放送中の「風が強く吹いている」という駅伝のアニメに夢中&熱狂しているのですが。 この中でついに主人公たちが目指す箱根駅伝の部分に入ります。で、前回の予選会でもアナウンサーの実況を本職の日本テレビのアナウンサーが行っていた。これのリアリティーが半端じゃなくて。 アニメというのは基本、声優さんにキャラを演じてほしい人間なので、よくある全くあっていない、単に素人臭いタレントの話題作りの吹き替えは勘弁してほしいのですが、ことこういう実況みたいなリアリティーは本職のアナウンサーの「生っぽい」声が本当に緊張感を引き立たせる。 考えてみると、アナウンサーという職業は声優とは別の「声のプロ」です。それがアニメ内の中継実況とシンクロしてすばらしい効果を生む。単に実写の中継を見ているとは違う特別な体験です。 また、この作品ではよくマラソンや駅伝の番組にありがちなコースを上空マップからCGで線を引いて・・・とか、いかにも箱根駅伝番組冒頭の演出などの映像もあって。本当にすばらしい。 内容は「素人同然の大学生をわずか1年で箱根に連れて行く」という荒唐無稽な話でもあるのですが、その嘘をリアルに、熱く感じさせる演出、そこにこのアナウンサーの声の演出は見事に貢献しています。 すさまじく面白いのですが、オタク業界でもあまり話題になっていない作品、ぜひ!*ニコニコ動画で一話が無料で見られます。
2019.02.22
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首相、NHKでのサンゴ発言「間違ったこと言ってない」・・・つくづく呆れます。この人は「謝ったら死ぬ病」にかかっているとしか思えない。これまでも自分の発言の明らかなミスを指摘されても「たいしたことではない」とか「受け取り方の問題」として。 サンゴのことだけじゃありません。これまで国会で言ったことをファクトチェックされ(一国の総理なのだから当たり前)そこを突っ込まれると逆切れ、あるいは「発言を恣意的に捻じ曲げられた」「あなたが誤解をするようにした」「まるで私がうそつきだと言っているのか!」と強弁するけど、実際は映像も音声も今の時代、全部残っている。 で、こういう人が「美しい日本」とか「憲法改正」とか言ってるんです。 信用できるわけがない。 人間、自分の責任でなくても間違った情報を信じたことで嘘つきになることはある。しかし、それを訂正するのは恥ではない。 恥ずかしいのは自分が間違ったことを言ったのを認めず、なんとか嘘つきでないというプライドを守ろうとさらなる嘘をつくこと。そして、総理のウソの尻ぬぐいで官僚が大慌てで偽の資料を作り、無理やりつじつまを合わせようとしてさらなる嘘が露呈する。総理の発言の影響ですでに自殺者まで出ている。 こうなった時点で彼の安っぽいプライドなど何の価値もない。 安倍総理がうそつきである、という言葉が嫌だとしたら言い方を変えよう。「安部総理は間違えさえ認められない恥知らずのバカである」と言おう。
2019.02.21
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高校野球の球数制限に“待った“ 高野連が新潟連盟に再考要請 すげえ・・・すでに高校野球が学校教育のスポーツであるという建前すら放棄している。 投球制限は当たり前なんです。これは単純に「体を壊すから」実際、学生の頃に投げすぎてプロになってすぐに肩を壊し引退した投手や、プロに慣れなくても肩を壊し、のちの人生に影響が出た生徒はたくさんいる。 今回、新潟高野連の投球制限に対して「他県との足並みがそろわない」と・・・バカか。足並みをそろえるのは投球制限を今までしてこなかった都道府県であり、何十年も前から言われている以上、一刻も早く行うべき。 野球は格闘技のような肉体にダメージを与える競技ではない。体を壊す以上、それはスポーツのルールとして間違っている。にもかかわらず「青春」とか「ひと夏の栄光」とやらのため、真夏の炎天下、クーラーのきいた部屋で寝転がってビール飲みながらはやし立てる連中のために子供が体を壊すことを認めろと。 つくづく思う。体育会系のこういう理論は「クソ以下だ」と。なにがスポーツで健全な精神を養う、だ。 本当に健全な精神ならまずこういうことを止める指導者がいるべきだろう。
2019.02.21
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大津での中学生男子いじめ自殺について。 先日のTBSラジオ「荻上チキ セッション22」でこの件についていじめ問題を以前より研究、対策を学校に提言していたDJが「もういじめを「いじり」という言葉ではごまかせない、というはっきりした判例が出たことを評価したい」と・・・ これ、私も同意で、お笑いの世界で若手芸人や気の弱いタレントに無茶ぶりをして困っている様子を「いじり」として笑いにする、これを「笑いが取れたんだからOK」とする文化はいい加減考え直すべきで。 上のいじめも加害側は「死ぬとは思わなかった」「いじりの範疇」としてしか考えていなかった。しかし、その内容を見るととてもまともな人間が行うこととは思えない、明らかに暴力、拷問に等しいことで。しかし彼らは笑ってそれを行った。これが「いじり」なんです。 だいたい、お笑い芸人だから人権侵害が許される、学校内の学生同士の遊びだから屈辱や暴力も許されると誰が決めた?被害があった、傷つけられたかどうか決めるのは加害側ではなく100%被害者側で、この少年は命を絶った。それほど苦しんだ。 ここにどんな「いじりだから」で許される酌量の余地があるというのか? この手の芸は台本がある舞台劇じゃない。である以上、いじりは成立しない。
2019.02.20
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「できないことを前提に言うな!」という言葉の恐ろしさについて。 統計不正問題が大きな話題になっていますが、身近な話として、以前、ある会社でゲームを制作するにあたって私の担当作業の見積もりを出してくれ、ということを言われ、人月計算。で、わかったことは一日にこのクオリティーならいくつ、全部の必要なキャラ数で掛け算すると絶対に期間内に収まらない。 そのことを報告したところ、上の言葉を投げつけられました。 こちらとしては「はあ?」です。どうして期間内に収まらないかと言えば、単純に人月計算の枠を超えているから。この場合の解決策は「人を増やす」か「クオリティーを落とす」か「期間を延ばす」か「ボリュームを減らす」か。この4択です。逆に言えばこの一つでも特化すれば残りの3つを達成できるめどが立つ。 しかし、このことを全く聞き入れてくれず、それどころか「見積もりが甘いんじゃないのか?」「一日3つで計算しているけど5つやれば間に合うだろう」と・・・おいおい、見積もりというのは何かあったことも考えたうえで立てるもので(特にゲーム作りでは突発的な問題が生じやすい)最初から休日出勤や残業を計算に入れてはいけない。だいたい、ギリギリで見積もりして誰かがインフルエンザなどで一週間休んだら崩壊するスケジュールになる。 で、さんざん反対したのですが「最初からやる気がない」だの「プロ意識に欠ける」だの・・・意味不明。これでは最初から押し切るつもりで見積もりなど関係ないじゃんと。 結果、このまま強行されてデスマーチ。それでも開発は遅れに遅れ、さらに追加仕様でボリュームまで増え、当初期間をはるかに超過することに(といっても私の見積もりどおりだったのですが) これは自分に先見の明があったのではなく、単に作業者ができる仕事量以上は絶対にできない。現場ができないといっていることを、どうして作業したことのないアンタができると判断したのかと。 最初の不正統計の話に戻りますが、現場でどんなに正確な数値を報告し、危険性を伝えても、データを無視する、あるいは都合のいいように改竄する人がいたらおしまいです。 この話の結末は結局この上司は更迭され、別の上司になって、以前のことも含めて改めて報告したら、新しい上司に「じゃあ、後始末しますか。すでにスケジュール破綻してますので、まずはボリューム減らすことから」と・・・仕様をごっそり削ることから手を付けました。 これがまっとうなやり方だよなあ・・・
2019.02.20
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これは今後致命傷になる可能性を含めた改編ではと思うこと劇場版シティハンターでスナップロードアクションがNGになった理由 ・・・だから何?という部分です。というのは、手首をチャッとやってリロードするのはテレビアニメでもよくやっていた、「見ていてかっこいい」仕草。日本舞踊でいう「所作」というものにあたります。これに対して「これを行うと銃の精度が落ちる、精度を気にする主人公は絶対にやるはずがない」というこだわりは、結局映画の画面で絵的に「何も生まない」という・・・ これって本当に怖いことで、リアリティーを語る場合、映画内であれだけドローンに至近距離から銃撃されているのに一発も当たらない、とか、あの重量に対するドローンに搭載された弾数が多すぎる、とか、ガンアクションのプロフェッショナルなのに敵の前に棒立ちで撃ち合うなど全く考えられない、バズーガをあれだけ派手にぶっ放してあの程度の爆圧や被害で済むわけがない。 しかしそれは映画内の「絵的にかっこいい、マンガのコマを再現している」という正解で。ドキュメント番組やリアルミリタリー作品とは違う。私たちは20年ぶりのシティーハンターを見に来ているのですから。 何より、この情報が広がることによって、今後ガンアクション映画でこういう描写を入れると「この作り手はわかってない」という嫌な知識が身についただけであり。面白さのマイナスになれどプラスには働かなくなったなと。 この方はガンマニアにとっての「こだわりを持って」監修したのですから、決して否定はしません。が、それによってもっと面白くなったかに注目したい、そう考えます。
2019.02.19
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いじめた側というのは絶対に大人になると「いじめはよくない」と言い始める。 これは昔、ダウンタウンの松本人志 が長くやっていたラジオ番組内で、本人は笑いのつもりかもしれないけど、どう考えてもいじめにしか思えない行為を面白おかしく語っていてドン引きした、そんな彼が昨今のワイドショーでは、いじめ自殺報道へのコメントで「いじめは絶対に許せない」と・・・ こういうケースってすごくあります。また、いじめが理由で登校拒否になり、そのまま引きこもりになった人の数は膨大な数に上っている、しかし、そのいじめた側は社会に出て、何食わぬ顔で生活し、この手のニュースを見ても「いじめはよくないね」としか感じない。 前に伊集院光 がラジオで「この業界にいると「自分、昔いじめられてたんです」と告白する人はいるけど、「自分はいじめる側だった」と堂々と放送でいう人間はいない。そして何より、この伊集院自身も若手タレントにひどいドッキリ,それこそタレントの地位の上下関係を使ったいじめに等しい行為をけしかけて追い込み、笑いにしている。これは上のいじめと何が違うのか? つまり、そういうことだ。と
2019.02.19
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映画で「シティーハンター」を見てきました。私は母がこの作品の…というか、北条司さんの大ファンで、その余波でキャッツアイもシティーハンターもマンガ、アニメともにどちらも観ていました。まさにドンピシャ世代。 感想なのですが、多くの人が言っている「ああ、これ、再放送だわ」というw。客が求めているものを、昔のスタッフ、演出、そして音楽で作った、まさに当時のままで。 で、見ていて思ったのは「ああ、このアニメって多分、今だとコンプライアンス的にテレビで放送できないんじゃないか」と・・・とにかく主人公はセクハラ魔人。女の子に「もっこりもっこり!」言って飛びつく、シャワーを覗きに行く、下着を漁る・・・典型的な昔のスケベキャラ。ただ、バシッときめるとことはきめる、そのギャップこそこの作品の魅力であり。 でも、だからこそ映画館であの当時の空気のまま、変に時代に迎合しない作りをしてくれて本当に良かったと。BPOを気にしてもっこりドスケベを禁じられた冴羽獠なんて見たくない!そこはコテコテお約束ギャグとして楽しみました。 また音楽ももうこのタイミングでこの音楽!という鉄板。ラストの「止めて、引く」は伝統芸。 今の時代のアニメに慣れていると演出が古い、ギャグが寒いなどあるかもしれませんが、これは時代劇を見る感覚で。劇場内も満席、大人気なんだなと。 とにかく「私が見たかったシティーハンター」を作ってくれたスタッフの皆さん、本当にありがとうございました!で、ぜひ一年に一回、映画かテレビでスペシャルを・・・
2019.02.18
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ゲーム作りというのは必ずスケジュールがあって、いつまでにこのデータを仕上げなくてはいけない、という期日があります。 で、その際に私が優先順位をつける基準にするのは「画面占有率」というやつ。ゲーム内でどれだけの大きさ、頻度で見られるか?そこに優先度をつける。優先度の高い順から修正をしていく。あるいはゲーム内での見せ場であるかどうか。 要約すると「それ、こだわって何本売り上げに貢献するの?」という部分。 だから、モデラーさんが顔の作りこみに躍起になっていると「君、このゲームはTPSでゲームの9割の時間はプレイヤーの背中を見ているんだよ?だからそっちのこだわりはあとまわしにしなさい」と。顔を作ることへの時間が超過して他のデータつくりが間に合っていないようでは本末転倒ですから。 今、自分のライン以外の仕事でクオリティーアップのためとしてえらくスケジュール超過しているラインがありますが、話を聞くとあれはクオリティー病に陥ったのだろうなと。クオリティー病とは「売れるためにクオリティーを上げなければいけない」>「まずい、スケジュールが超過してしまった」>「スケジュールが遅れた分を売り上げで取り戻すためにもっとクオリティーを上げなくては」「細部までこだわれ!」>ああ、また間に合わない」というループ・・・ 結局、社内評価の基準が部門の最高品質で図ることが問題になっていて。しかも、それを査定するのがその部門の上長であるとすると、クオリティー評価がそちらに偏る。逆に私の場合、まずスケジュールに間に合ったか、データを決められた最低ラインに持ってきたか、が75点の合格ラインで、これに間に合わなければどんなにクオリティーが高くても評価を落とします。これは試験で試験時間に間に合ったか?テスト用紙に名前を書いたか、回答欄を間違わなかったか、に相当しますので。 つくづく思う。クオリティーとは細部の細かさ「だけではない」プレイヤーがそんなとこ見てねえよ、というところに時間をかけていれば、結局ユーザー無視と同じです。
2019.02.17
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ツイートで「同人誌の価格について」の論争・・・というか、大半の人が「高いと思うなら買うな」「価格は作り手が決めるもの、買い手はその価格に見合うかどうかで判断するだけ」「好きな本なら値段見ないで買うし、どんなに安くてもいらないものは買わない」という意見。 で、あれ?と思ったのが、実は自分のこのBlogで10年前の2008年に同じようなことを書いて、当時アクセス津波があったんで覚えてます。掘り返しますね。 同人誌を値切らないで! あの当時と構図は全く同じ。ごく一部の同人誌と商業誌の違いが判らない人間に合わせると作り手、特にアマチュアは大きく傷つける、というお話なのに、なぜか「趣味でやってるんだから赤字覚悟だろう」とか「フリーマーケットで値切るのは当たり前」とか、前提がおかしい人(そういう人はほぼ同人誌を描いたことがない)によって値段にケチをつけられる。 あれから10年。というか、昔からこの手の人間の無知ゆえの理屈(印刷料金も一冊の単価も、サークル参加費やもろもろ諸経費もトータルで売れる冊数もしらない)を正論としてぶつけてくる。 私は、今の同人業界が商業主義に走っているとは全く思ってません。というか、むしろ昔よりおバカ(誉め言葉)なもの、趣味に走ったカルトな同人誌が増えている。商業ベースの大きなマスにはできない、素晴らしいもので。 だからこそ「高い、安い」論争は無意味。ほしいけど高くて買えない、と言っても、どんなに高い同人誌といっても2000円を超えるようなものはほとんどない。平均は500~1000円以下。 同人誌が高いのではなく、そういうことを作り手に言ってしまえる人間の心が安いのだと恥じたほうがい
2019.02.16
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自分の仕事のゲーム作りで先日、あるソフトのいわゆるバージョンアップがありまして。 で、このアップデートというのが非常に面倒くさい。ライン単位で一斉に行うのですが、まず、過去のデータが使えるかどうか、ちゃんと出力できるか検証し、以前のソフトで社内で使われていたツールを入れ直し、各自が設定していた細かいショートカットや初期設定をやり直して・・・ ですがこのソフトの大幅バージョンアップしたから作業効率がぐんと上がる、表現の幅がぐっと増える、などということはなく。単に今までやっていたことと変わらない。それどころか、以前にあった機能がなくなっている(正確には統合されて似たような機能はあるけど以前より面倒くさい)、アイコンのデザインやレイアウトが変わったのでどこにあるかわからない・・・ これって本当に嫌な話で。バージョンアップによる追加機能が売りなら、別ウインドにまとめてあれば使わない人はそれまで通りのの作業ができるのに・・・ それより、もっと心配なのは大幅バージョンアップの初期って絶対に動作が安定しない。ソフトにバグがあることが往々にしてあって。そのバグ回収を公式が行うアップデートを待たなければいけない・・・ 全く新しいソフトを使うのであれば「これは全部新しく覚えること」と納得できるけど、バージョンアップによる細かい差を覚える&対応するのはもっと労力がかかる気がする。
2019.02.16
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「同性婚認められないのは憲法違反」同性婚めぐり初の集団訴訟 これに関して「結婚したければ勝手にすればいい。なぜ法律で認めさせるようなことをするのか?」という意見があって唖然とする。そういう人は彼ら、彼女らが異性愛カップルであれば当然のように認められている権利を受けさせてくれ、ということにすら気が付いていない。 たとえば会社で地方転勤の際の家族寮が出ない、夫婦間であれば認められる家族保険の適用外になる、マンションを借りるとき、夫婦なら借りられるけど同性カップルはダメ、という物件はたくさんある。また、遺産相続でも通常の夫婦間では認められる配偶者への遺産譲渡が明確な遺言がないと認められないとか、何年連れ添ったカップルであっても親族としての権利を認められないとか。 憲法には婚姻は両性の合意のみによって決められると明記されている。この両性とは性別を指すのではなく、当事者以外の要素(家族とか社会的地位など外的要因)で阻害してはいけない、ということ。これは昔は結婚を親に反対されて、あるいは身分が違うから、といった悲劇が起きないようにと決められた個人の権利のはず。 それを行政の側が「法律にない」として手続きを認めないのは、国が憲法を守っていないということに他ならない。草案時に想定していないなら今からでも遅くない。憲法改正などより楽なはず。さっさと改正すべきだ。 だいたい、結婚は当人同士が好きあっているのであれば他の外野の、しかも政治家とか役所が何で反対する権利があるのか?お前ら、赤の他人の色恋沙汰に首突っ込んで邪魔するんじゃねえよと。 私は自分が異性愛者であってもこの人たちの行動は応援したい。「お互い好きな人がたまたま同性であった」というだけだから。ここに待ったをかける権利は外野の人間にはない。 というか・・・これに反対している連中は論理的な反論ができるのか?できるなら聞かせてほしい。同性婚を認めることによる社会への悪影響とやらを。
2019.02.15
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ゲーム開発で自分が一番嫌うのは「費用対効果のない部分への細かい修正依頼」というやつで。 たとえば、あるキャラクターのアニメーションでデザインとジョイントの構造上、ちょっとだけ着物の袖口が体にめり込むところがある。 そこについて「少しめり込んでいるから修正してください」と。しかし、それを行うと基本ポーズなので全部のモーションの修正が必要になる。というか、元々コンテの段階で回避不能なポーズなので(袖口がラッパ型に広がっているデザインで脇に手を当てる)これは無理だ、と言ったのですが、そしたら向こうが意地になって「細かいところにこだわるのがプロというものだ!そういう高い意識がないのか!」と。いやいや、直すのはあなたじゃなくて私たちだし、それこそこのわずかなめり込みを直すために新しく専用のジョイントを組んで200近くあるモーション全部差し替え、そこまでしたこの修正はソフトの売り上げに何本分の貢献するのか?「袖口がめり込んでいない」という”こだわり”が売り上げにつながるわけじゃないという話であり。 この手の重箱の隅の修正というのは危険です。これにかかって一週間、他の作業が止まる。締め切りは変わらない。これを「こだわり」と称して命令した側が実作業の苦労するわけじゃない。 私はこの手のこだわりは「売り上げに貢献しない以上、極力排除すること、やるとしてもよほど余った時間がある時に優先順位一番下の作業」だと思ってます。 でなければ言い出しっぺが自分で勝手にやれと。自分でやってこそ、あるいはその分のスケジュール延期や費用を出したうえでのこだわりであり、他人の時間や労力を奪ってやるのは単なるわがままでしかない。 だいたい、この手の修正って散々苦労しても結果を初見の人が見て「・・・で、何が変わったの?」程度の印象でしかない。ユーザーはもっと気にしていない部分ばかりなんだよねえ。
2019.02.14
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一見笑い話のようで実はとんでもない不誠実と恐ろしい責任転嫁がある、それこそ人によっては絶対に許せないことをされたということ・・・面識がないのに岡本倫先生からおおひなたごう先生にマトリョーシカが贈られる→10年越しに真相が判明しショック「これを機に縁を繋いでみては」 要はマンガの編集者が自分が怒られることを恐れて咄嗟に担当漫画家の土産だという嘘をついた、ということ。しかもそれをごまかすためにおおひなた先生と岡本先生の両者をだますという・・・これ、ちょっと私の倫理観では信じられないことで、取引先の相手だとしたらもう一緒に仕事できない、信用を全くできないことをしてるなあと。 私が以前にあったことで、ある会社で新人の子がデータを提出の際、「すみませんでした・・・」と消え入るような声。私はその子を叱ったことも注意したこともない(ほとんど接点がない)ので驚いていったい何があったのか聞いてみると、どうやらその新人の教育係がこの子を叱る時に「〇〇さん(私)がすごく怒っていた」と・・・しかし私はその作業自体知らない、聞いてみると他にも私が言ったこと、警告したことにされている指示がボロボロ出てきて。自分は一言も言ってない。 そりゃ怒り心頭、怒髪天ですよ。 勝手に人の名前を使って自分の責任から逃れようとするなんてなんて卑怯な人間だと。完全な虎の威を借りる狐。というか、私は虎のような地位のない人間ですけど、少なくとも隠れ蓑にされる、自分の責任を回避するために勝手に名前を使われたことが恐ろしくて。このやり方をされるとこの新人の子みたいに、中に入った卑怯な人間の命令で私が指示を出していたと受け取られてしまう。もっと言えば「休日出勤や深夜残業の命令も私がやるように言った」とさえ命令できる。こんなにブラック体質を嫌うのに・・・ だから、上の編集者のやり取りも本来は作家の名を語った信用問題。絶対に笑い話にしちゃいけないんです。 PS,そのことを別室で担当者に問い詰め、徹底的に抗議しました。言いたいことがあるなら責任をもって自分の言葉で言え、勝手にこちらの名を語るなと。
2019.02.13
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国益、という言葉が単に偉い人のプライドの問題になっていることについて。 これは昔からそうなのですが、たとえば政治家の外交的失敗のツケがなぜか両国の間を貿易している商人や技術者、歌手や映画など文化人に規制をかける、輸入禁止、渡航制限などをする。本来、その商人や文化人は友好的にやっているにも関わらず、上の連中の政治的駆け引きや自称愛国の精神によって「国益を守るため」にと規制する。 つくづくふざけていると。彼らの頭には本当の意味での国益はなく、自分の政治的立場とか、支持母体へのアピール、仮想敵を外に作ることで国内の不満を逸らすための手段でしかなく。 以前、日中関係が悪くなった時、アニメオタクの国粋主義者が「アニメ市場から中国をつまみ出せ!全部国内スタジオで作れ!その方がクオリティーが高いものが作れるし国内のアニメ技術も上がる。お金も国内だけで回すから最高だろう!」なんて言ってたけどそんなことをしたら日本のアニメ産業はあっという間に崩壊する。動画、原画どころではなく、背景も、CGも海外スタジオが関わっている作品が当たり前なのに。だからこの国でこれだけの本数のアニメがハイクオリティーでTVでタダで見られるというのに。単に人件費の高騰と人手不足、そして売り上げ市場も小さくなるだけ。 上の話に戻りますが、外に敵を作り、その国との交友を断行することで得をすることなど、それによって流通や文化交流を妨げる以上の価値を得ることなどありません。 むしろそんな状況にしてしまったとしたら、単なる政治家の大失策です。
2019.02.13
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ここ一週間ほどで連鎖のように立て続けに起こるアルバイト店員による厨房やバックでの奇行動画。 で、これに対してモラルや親の教育の話をしている人がいるけど、正直こんなことをする人間は世の中に昔から一定数いる。それこそ古典落語の世界でも嫌な客に嫌がらせで、なんて話があるように。 そんな中、例えばこういうことを防ぐ方法は監視カメラを置くじゃなく、従業員に今の立場を失ったら損をする、というだけの報酬と社会的地位を与えることで。 なんで上のバカみたいなことを、それも身元がばれる顔出しで動画を取って世界に配信するか?それは彼らが「今の地位(バイト)を失ったところでたいしたことじゃない」という悲しい現実があると思う。飲食店やコンビニの店員は激務であるにもかかわらずチェーン店だとその地区の最低時給に毛が生えた程度の給料と相場が決まっている。そこに誇りを持てるか、それとも搾取されていると思うかは人それぞれ。で、後者の場合、こういう、うさばらしをする。 まわりがどんなに「社会人としての自覚を持て!」といったところで、一度こういう思考に陥ると自分のやっている仕事に価値など見いだせず、むしろ嫌悪対象にすらなる。そうなると、これを壊すこと、むちゃくちゃやって話題になる動画を取って一瞬の憂さ晴らし、世間からの注目を集めた方が面白い。どうせ首になったところで大して面白い人生でもない・・・ ここで踏みとどまれるかどうか?が人生の大きな岐路になると思うが、働いている人を安くこき使うということはそういう危険性を組織内に雇うということ。そして「もう辞めてもいいや」と腹をくくった人間が何をするかわからない。 今回の奇行は単に個人の資質の問題。99.99%のバイト従業員は長年、低賃金でも耐えている。母体会社は業績を誇るのに給料が全く上がっていない人もいる。企業利益の労働分配率は下がり続けている。 こんな状況でアルバイトや派遣労働者の給料を上げないために、今度は外国人労働者を受け入れる法律を押し通す。 社会に甘えているのはどっちだ、という話。
2019.02.11
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https://twitter.com/Teriyaki_Cheese/status/1094139064129736705人に物を教える時に「一回しか言わないよ」と前置きする人がいる。何でそんないじわるをするんだろう。聞き手に集中させる為?むしろ恐怖を感じて質問すら挟めない。僕が教える立場の時は10回でも20回でも説明するし、後で忘れてもまた聞き直せる空気まで作る。一回で覚えたらその分褒めるよ。-------------- これは激しく同意。というか、一度しか言わないって、それで理解できずに失敗したら指導者としてのお前の責任だからな! 怖いのは「これによって緊張感を持たせて集中して聞いてもらうため」という意図を、相手に対してのマウントをとる材料にしていること。しかし、だったらマニュアルを書くか、録音した音声データでも配布すればいい。その労力を惜しむやつが言っていい言葉じゃない。
2019.02.10
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「礼儀正しいということはどういうことなんだろう」と思ったこと。 たとえば体育会系の部活で電車に乗ってきた先輩に先に乗っていた後輩部員が一斉に立ち上がり「シャアっす!」とあいさつをする。周りが引くほどの大きな声で。これを「スポーツマンらしい元気いっぱいで気持ちがいい」とみる人もいる。 しかし、私のような文科系の人間からすると「気持ちが悪い・・・」なんで周りの迷惑考えず大声を上げるのか、のような。 しかも、この礼儀(挨拶)はあくまで先輩とか組織の目上の人間にだけ行われる。下級生や同級生にはこんなことはしない。もっといえば「上のものにこびへつらう」挨拶そのものだ。 果たしてこれが礼儀正しいということになるのだろうか?関係性の上下で対応を変える人間だと、私など冷めて見てしまう。 わかっている。彼らも単に慣例として「先輩にはこういう挨拶をしろ」と覚えこまされただけ。その証拠に自分が最上級生になると下級生には「おう・・・」ぐらいの返事しかしない。今まで厳しかった挨拶とか礼儀がまったく無意味になっている。 だから私は昔からこの手の「礼儀正しさ」には懐疑的なんです。 ちなみに私の大好きな日本舞踊の師匠がすごく礼儀正しいと思うのは「私のような端っこの弟子にも、85歳を超えるおばあちゃん弟子さんにも小学生のお弟子さんにも同じ挨拶、同じ敬称(名前にさん付けする)で指導していること。先生であっても人間の立ち位置は同じ。そういう空気を醸し出していて尊敬できます。
2019.02.09
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昨日のBlogで書いた3Dソフトの半自動化スクリプトを作っていて思ったのですが、自分が過去にやってきたいわゆる「プログラムを作る」ことが経験として生きているんだなと。 実際、小学生のころからBASICでゲームを作っていたのですが、その時と言語は違うけど思考は同じ。条件分岐や変数などを書いて実装すると動きが変わる。学校で習った三角関数や円周率、放物線の公式などが実際に役に立つ。これは本当に面白いことで。さらにいえばすでにテンプレで用意されているスクリプトを改造して独自に使いやすくできる。今回も2時間ほどのソース書きと実験で効率が何倍にもよくなる。 もっとも、本職じゃないので複雑なことはできませんが、たったこれだけのことでも単に絵を描ける、ポリゴンでモデリングできるというデザイナーよりゲーム開発者にとって一線を画すことができる強みです。 学校での数学なんて何の役にも立たない、という方。それはあなたが使い方を知らないだけ。必要じゃない人が公式を暗記する意味はないけど、知っていると実際に役に立つこともある、ということ。 ゲームクリエイターのデザイン職でもこの「プログラム的思考」はゲームを面白く作る上でも重要です。
2019.02.07
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会社で使う3Dソフトでちょっとプログラムじみたことをやってます。 私はCGアニメーターなので基本は手付けでキャラの動きを作るのですが、ある程度自動で作る仕組みを組み込むためです。 で、こういったことを昔はシミュレーションを使ってやったのですが、いまいちいい効果が出ない。意図したい動きにならない。かといって手で全部やるのも面倒くさい。というわけで半自動という部分を狙っています。 これはアナログの機械も同じですが、全部自動化するというのはコストもかかるし思い通りの結果を得るのに時間がかかる。一度作ってしまうと製品ごとの大幅変化や特例にも対応できにくい。その点、半自動ツールは余計な機能を入れず、かゆいところにだけ手が届くレベルで抑えることで使いやすさを優先してます。 試作して周りの人にも使ってもらいましたがなかなか評判もいい。仕組みは単純なので各々カスタマイズもできる。 うん。久々にいいものが作れた。
2019.02.06
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もはや支離滅裂だと思ったこと。 私も含め庶民の多くは景気がいい実感を感じていない、事実、給与のベースアップもほとんどなく、家計の貯蓄率はどんどん下がっている。 にもかかわらず政府はずっと「景気はいい」「アベノミクスは成功」と言い続けた。それどころか麻生大臣は「景気回復実感がないのは個人の資質に問題」と・・・ で、先ごろの勤労統計不正によって実質はマイナスであったことが発覚。そりゃそうだ。政府が言う昨年の年間3%もの成長があったなら、年収500万の人の月給が毎月1万円くらい上がっていてもおかしくないはず。しかし、そんなことはほとんどない。 いい加減にしろと。統計をいじって景気回復機運を誇っても意味がない。
2019.02.05
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どんなに優秀だったとしても、パワハラ・セクハラをしていい免罪符にはならない - 斗比主閲子の姑日記 ものすごく同意。というのは、実際に私も以前の会社でパワハラ被害にあって結果、会社を辞める決断をしたから。 「結果を出しているから」というのは、あくまで会社での数字の話。人権とか他人のプライドを傷つけていい理由にはならない。ましてや、「たかが会社の業績がいい」だけで、部下のプライドや人間性を否定する、時には指導という名の暴力が許されるわけがない。思い上がるのもたいがいにしろ、という話。 上の市長に対して「市民のことを思った言葉だからゆるされるべき」というのがあったが、そういう人にいいたい。では、居酒屋ワタミの元社長が社員を自殺にまで追い込んだことも、あの人は営業成績が良いから許されるべきだ、と思うのか?電通で自殺した女子社員の上司は許されるのか? 企業や組織内での優秀さなどが基本的人権や人間の尊厳を上回ることなど許されない。それを許したらどんな理不尽な暴力もブラック企業も肯定される。 パワハラは必要ではない。こんな相手を追い詰める乱暴な言葉を言わなくても結果を出している人間はいくらでもいる。
2019.02.01
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