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昨年根元から切ってしまったが今年も生えてきて今も沢山咲いているムラサキゴテン自公の与党で過半数が獲れるかどうかが問題になっていたが自民党の関係者は「それは超えるでしょう」と楽観視していた。ところが蓋を開けてみたら自公とも当選者数を減らし、大きく過半数を割ってしまった。不記載問題や統一教会問題などで票を減らすだろうとは予想されていたが、まさかここまで減るとは誰も考えてもいなかったと思う。不記載問題などで関心が高かったので投票率はかなり上がったのではないかと思ったが、むしろ投票t率は下がっていた。この選挙結果は選挙に関心のある層が自民党に失望しその批判票が主として立憲民主党に集まったのではないかと思われた。石破首相は就任前に約束していた予算委員会で十分審議してから解散すると言っていたのをあっさり覆して歴史的に超短期間で解散を打って出た。党内事情があってのことだと思うが有権者にとっては「前言を簡単に翻す首相は信用できない」と内閣不支持が支持を上回ってしまった。これ以外にも首相の変節ぶりは各所で見られ、首相は信用できないという批判票が大量に野党側に流れた要因の一つと思われた。今までは自民党一強で何でも思うがままで、不正も隠ぺいしてきた。今後は与党と野党が拮抗しているので自民党の好き勝手はできない。緊張感をもって真に国民のための政権運営が出来るかもしれず、日本のためには良かったと思われる。国会議員、特に自民党の先生方は絶対多数を背景に好き勝手なことをしてきたが、今までの行状によって一日で地獄に落とされることがあることを知った。ここで安易に流されていたわが身を振り返った。自民党の凋落は他人ごとではない。誰人も安易に流され、裏金をふんだんに使って安楽に暮らしていればその報いを受けるのだなと思った。これから日々の生活を安易に流されることなく、健康を心がけ、建設的で、世の中のためになるように生活していかなくてはと思った。
2024.10.28
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庭に出てみたらシュウメイギクがまだ咲いていたいよいよ明日第50回衆議院選挙の投開票が行われる。今回の選挙では自民党阿部派を中心とした議員がパーティー券売り上げの内ノルマ以上の売り上げ分を記載しないで裏金として選挙資金等に使っていたことに対する批判があり、政権交代が起こるか否かで大変関心が持たれている選挙である。私が勤める病院の近くに期日前投票の会場になっている公民館があり、いつもの選挙より多くの車が止まっており、感心の高さがうかがわれた。病院の中でも入院患者さんに対する不在者投票が行われ、50人以上が投票し、いつもよりかなり多いとのことだった。このような情勢の中で投票率はかなり上昇するのではないかと予想されている。石破首相は自公で過半数を目標に掲げているが厳しいかもしれない。不記載問題はあるが、それより総裁選の公約では予算委員会などで十分審議してから解散総選挙を行うと言っていたのにそれを覆して超短期で解散総選挙にしてしまったことが大きいと思う。石破さんと言えば、自民党内の野党で国民目線で物を言っており、国民人気の高かった政治家である。それなのに前言を翻して解散したことに対する失望や批判は大きいと思う。その内情は総裁選の決戦投票直前、高市さん支持派が石破さん側に付く条件として「即解散」を示したのだと思う。それを石破さんが飲んで総裁になったので、その約束を果たすしかなかったのだと思われる。総裁になりたい一心でそのような約束をしてそれを実行してしまったが、国民からみると「信用できない」となり内閣不支持率が支持より高くなってしまって、今回の選挙に大いに影響すると思われる。国民との約束(総裁選の公約はそれに近い)をとるか、決選投票で動いてくれた派閥との約束を取るか大変難しい選択を迫られ、国民との約束でなく、派閥との約束を守ってしまった石破総理、この選挙の結果によっては責任を取らなければならないかもしれない。
2024.10.26
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三重の友人から数十年前に送ってもらったアブチロン(チロリアンランプ)。山梨でも冬の凍りつく寒さの時以外は常に咲いている。でも数十年前には何度か寒さが厳しい冬があり、枯れて瀕死の状態になったことがあるが、妻がコモで囲って救命してくれた。最近は暖冬で何時でもずっと咲いている印象がある。私はリハビリ病院に勤務する老医者である。毎朝出勤時ガラスドアに写る自分の姿を見ながら登院している。背中が曲がり腰も曲がっている。廊下を歩く時殆どの人に追い抜かれている。老人だから仕方ないのかもしれないが、廊下を見渡すとあちこちで患者さんがセラピストに付き添われながら必死で歩行練習などを行っている。皆さん殆ど私と同じ年齢の方々だが背筋がピンとしている人が多い。私は毎日仕事で廊下や階段を歩いており、スマホでカウントしてみると約5000歩前後歩いている。でも一生懸命訓練を受けている患者さん達と比べると、自分はあまりに自己流で背中を丸めて安易な崩れた歩き方をしていると思った。姿勢が悪いことを自覚していたので、胸を張り、腰を伸ばして歩くことにしようと思った。職場をリハビリの場にしようと思ったが、自宅に帰ってきても同じことだ。職場よりも猫背で歩いていることが多い。家でも胸を張り、腰を伸ばして歩く習慣をつけようと思った。齢をとれば腰が曲がり、猫背になるのは当たり前と言われてきたが、今の時代では高齢になっても背中がピンとしている人が増えてきた。自分もそれを目指して頑張ろうと思う。
2024.10.23
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庭にコスモスがまだ咲いていた昨日巨人は横浜に敗れて日本シリーズ挑戦権を失い日本一になる夢も破れてしまった。その時の阿部監督の弁は「皆一生懸命頑張ってくれた。学ぶことも多かったと思う。日本シリーズには出れないがセリーグで優勝したことは凄いことで大いに誇りにしよう」だった。当にその通りでリーグ戦3位の横浜に優勝した巨人が負けるとは情けないことではあるが短期決戦ではその時の調子がものをいう。シーズンを戦って優勝した価値はクライマックスシリーズで勝つことよりもはるかに大きなことで阿部監督は若いが状況を良く弁え冷静に反省し立派だったと思う。これに対してリーグ戦2位の阪神が3位の横浜に敗退した時の岡田監督は平常心を失っていた。大量失点で敗戦後よほど悔しかったと見えて「捕手の梅野は使うつもりがなかったが使ってみたらみんな初球を打たれて(いい球を配球して)大量失点につながった」と述べ、阪神にこれから期待できる選手はいますか?の質問に「だれもいない、ろくでもない選手ばかりだ」と吐き捨てた。大敗ははらわたが煮えくりかえるほど悔しかったのだと思うが、もう少し冷静さが欲しかった。流石に興奮しすぎたと思われてか、その後の試合後のインタビューを全て体調不良で拒絶してしまった。勝負の世界で生きるにはそれくらい悔しがる激情が必要かも知れないが若き阿部監督は選手に感謝し横浜に負けてもリーグ優勝があるではないかと前を向いていた。岡田監督は阿部氏より20歳も年上で人生経験を積んでいるはずなのに悔し紛れの発言をしてしまった。背景には親会社が初年に日本一になり2年目に巨人と接戦して2位になったのに首とは何事かという怒りもあったのだと思う。私は岡田監督よりさらに年上だが3位の横浜に大量点で負けた時には悔しくて平常心を失っていたかもしれない。それを思うと45歳の若い監督が立派な感想や感謝や分析を行って感心した。将来大監督になるかもしれないと思えた。三浦監督率いる横浜は岡田監督、阿部監督の言うに言えない悔しさを乗り越えてつかんがチャンスなので強敵ソフトバンクに怯むことなく襲い掛かり日本一の栄冠を掴んでもらいたいと思う。
2024.10.22
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年に一回の発表会で上手に弾けなくて落ち込んでも、今でもほぼ毎日練習しているピアノ。今はもののけ姫を練習している。今、世紀の衆議院選挙真っただ中で今回は何が何でも投票に行こうと思っておられる方が一杯いるかと思ったが、必ずしもそれほど盛り上がっていない。それは自分がある候補者に投票してもその人が当選しなければ死票となってしまい、自分の意見は無視されてしまう。投票に行っても自分の意見があまり伝わらないなら、わざわざ投票に行かなくてもいいと最近の投票率は50%を少し超えるくらいで、今回も投票率が急上昇してくれる気配はない。その傾向は現在の小選挙区、比例代表並列の選挙制度が始まって以来続いている。選挙制度は小選挙区制、大選挙区制、中選挙区制と変遷してきたが、政権党主導で1990年から小選挙区制が始まり1996年から小選挙区制と比例代表並列式の現制度がスタートしている。それを主導した小沢一郎氏らは、それまでの中選挙区制では一つの選挙区で複数人当選するので同じ与党候補者同士が同士討ちを行うこともあり、選挙後の政局が安定しない。それを防ぐには1選挙区一人しか当選しないようにすれば同士討ちはなくなり、選挙費用もかなり安く抑えられる、と懸命にその制度導入に動いたが、制定後の流れをみるとデメリットの方が目立つ。まず1選挙区一人しか当選できないので落選した候補者に投票した人達の意見は国会に反映されない。毎回50%位の死票がでて、少数意見は反映されていない。又候補者は当選したいばっかりにその選挙区地元の利益誘導に走ったり、便宜を図ったりして汚職の誘因になりやすいなどの問題がある。また1選挙区だけでしか当選できないので同党の人がA区で有力の場合自分はB区に挑戦しようとする場合、主義主張とは関係なく地域とも関係なく、同じ党というだけで他地区に立候補することになり、節操のない、能力の低い人が当選してくる可能性もある。故石原慎太郎氏は「能力の低い代議士が増え、日本の発展が止まったのは小選挙区制に原因がある」と述べている。私も同じ意見で中選挙区で5人ぐらい当選できるようにして一位以外の人に投票した有権者の意見も2位から5位当選者までに反映されることになり、死票はかなり少なくなる。半数近くの有権者の意見が無視される現行の小選挙区制には断固反対である。与野党でよく話し合って皆さんの意見が多数反映される選挙制度に変えてもらいたいと切に願っている。
2024.10.20
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昨日の朝庭をみたらまだ朝顔が咲いていた勤めから帰宅して駐車場から東の空を見たら月が煌々と輝いていた。月に詳しい妻に聞いたら今日は満月で1年中で一番月が大きく見える日とのことだった。今衆議院選挙の真っただ中である。私は生まれた時名前を付けるに際し、父は郷土の実業家であり政治家でもあった小林一三さんと画数が同じようにして将来は総理大臣になるように願ってつけたと聞いていた。諸般の事情で総理大臣にはなれなかったが政治にはずっと関心を持ってきた。今度の衆議院選の各党の政策を読ませて頂いたがいずれも目標が小さくコップの中で論戦しているように感じられた。物の感じ方は各自の感性と経験、倫理観などによって様々に異なるが、私が心苦しく感じているのはウクライナ・ロシア間、ハマス・イスラエル間、その他の地域での無残な戦争で民間人が多数殺害されていることである。そして国内を見ると闇バイトで若者たちが金欲しさに集団で民間人を襲い金品を奪ったり殺害したりしていることである。また拉致された日本人を返還しない北朝鮮、核使用をちらつかせる核保有国、などでいずれも人間の心の闇の問題であある。この闇を切り開くのが政治の役割だと思う。世界視野に立って世界に号令をかけられる政治家の養成が急務だと考える。国会議員の数が多すぎる。国会は世界的な俊秀のみが集まる場所にするべきである。従って政策の第一は国会議員の削減と優秀な議員の育成である。吉田松陰が開いた松下村塾にちなんで松下幸之助さんが松下政経塾を開いて優秀な政治家を育成しようとして一定の効果をあげてきたが、その後あまり社会に大きなインパクトを与えているとは思えない。国立ではなく私学だがこのような国際的な政治家を養成する私立大学の設立に助成金を出し、政治を志す若者を育てることが大切だと考える。世界的視野を持ち、愛と真心をもった政治家の養成を第一の政策に掲げたい。核廃絶や外交、経済、健康問題については優秀な人たちで徹底的に討論してもらいたいと思う。
2024.10.18
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一週間くらい前に蒔いた大根の種が芽を出してくれた15日告示、27日投票の衆議院選挙戦がいよいよ明日から開始される。自民党では直前になって裏金関係議員12人を公認しないと発表した。パーティー券の売り上げでノルマ以上売り上げた人にはその超過分を報償として与えていたことについて受領記録がなく、税金も払っていなかったことについて咎められ、そのお金はどのように使われたも明らかにされず、自民党として役職停止や党員資格停止などの処罰が下された人を中心に公認されないことになった。ご本人達にしてみれば報奨金と思い罪の意識はほとんどなかったと思われ、私は個人よりも組織が責を負うものと考える。選挙には公認してそれまでの業績を選挙民に評価してもらうのが筋だと思う。個人としては全額返済するか税金を払うかする必要があり、そのような指導もしないで、いきなり公認しないというのは不合理で組織としての責任を個人に押し付けているように感じて不公認になった方々をお気の毒に思う。自民党は個人を不公認として罰するのではなく、今までの金権体質を組織として改める道筋をきちんと示すことの方が重要だと思う。野党各党は殆どが裏金の攻撃ばかりできちんとした政策を打ち出していない。今回は政権交代のチャンスなのに自分達が政権をとったらどのような政治を行うかのビジョンがない。裏金の無い政治を行いますだけではあまりにお粗末だ。現在の国際情勢の中で外交、経済、国民の生活等について綿密な検討をして、薄っぺらでない本当の政策を示してもらいたいと思う。今回の選挙は政権交代が成るかならないかの大変な選挙である。自民党(公明党と連立)も野党も、政権を心奥から担う自覚で、政策論争をしてもらいたいと思う。
2024.10.14
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秋茄子の花と実りつつある小秋茄子 水もしたたる秋茄子 本日の6時35分からのNHK俳句のテーマは秋茄子だった。今までよく知らなかったが今年は一旦実が成り終わり、茄子の花が咲かなくなったら剪定すればまた花が咲いて実が成るということを知って、実際に剪定してみたら、美味しい秋茄子が次から次に実って凄いなと思っていたので、たまたま俳句でもそれをとり上げていたので我が意を得たりと番組が終わってから私も庭に出て写真撮ったのが上の写真である。入選作に 亡き夫(つま)の切り戻したる秋茄子(あきなすび)があった。私も高齢でいつ亡くなるか分からない状態になってきているので、夫が剪定した茄子に秋茄子が実った時、既に夫が亡く、ふっと悲しい思いになった奥さんの気持ちが伝わってきて泣けた。また 秋茄子や衰え知らぬ母なりき という句もあった。おそらくお母さんはかなりのご高齢だと思う。秋茄子ももう枯れる頃なのに今も元気に次々に艶艶した秋茄子を実らせている。その元気な秋茄子が衰え知らない母みたいだとうたったのだ思う。剪定しないと一旦花を咲かせて実が成ったナスの樹はそのまま枯れていく。ところが剪定してやると新たな枝を伸ばして花を咲かせ、茄子を実らせていく。人間が発見したことだと思うが凄い発見だと思った。
2024.10.13
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庭で咲いている妹からもらったケイトウ核兵器廃絶を願う被爆者の声を68年間世界に発信してきた日本被団協=日本原水爆被害者団体協議会が2024年度のノーベル平和賞を受賞することが決まった。受賞理由は、広島、長崎の被爆者らの草の根運動による核廃絶への努力、また核兵器を再び使用させないための証言活動を継続してきたことが評価された。ノーベル賞は物理、化学、生理・医学、文学、平和、経済学の6つの賞があり、いずれも世界最高峰の業績を評価するもので受賞者は世界一の名誉を受けたことになる。そしてこの6つの中で最も価値があるのが平和賞と言われている。世界平和に貢献する賞として創設者のノーベルが最も熱く願った賞だと思われる。ところが近年政治的思惑で必ずしもそれに相応しいとは思われない人や団体が受賞してきた経緯が見られた。確かに平和に貢献してきたかもしれないが世界一と評価されるような業績とは思われないものもあった。しかし今度の日本被団協の受賞は当に世界一の平和貢献業績だと思う。この受賞を契機に核兵器廃絶への流れが怒涛のようなうねりになることを願い、期待している。
2024.10.11
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福井県 東尋坊 世界三大絶勝、溶岩によって出来た巨大な斜めの柱状の岩が海岸線に沿って約1km続く福井県 紫式部像石川県 兼六園の霞が池と唐崎松岐阜県 白川郷の合掌造りコロナ以前は年に一回位学会参加を兼ねて旅行していたが、コロナが蔓延してからはどこへも旅行したことがなく、ここ5~6年はどこにも旅行したことがなかった。北陸新幹線が開通し、福井あたりに行って見たい気持ちがあった。同級生3人が集まった時、旅行の話がでて、福井に行ってみたいねという話になり、「開通した新幹線で行こう」と提案したらある同級生の婿さんが運転上手ということで婿さんの運転で北陸、中部の旅をすることになった。土曜日に出発し月曜日に帰ってきた。甲府から中央高速に乗り、長野、富山を通って石川県能登の災害復興状態を視察をしてきた。輪島と珠洲市の分岐点では珠洲の被害も大きかったがとりあえず輪島の方に曲がって地震や水害の状況を観てきた。街の中心部では7階建てのビルが横倒しになっており、そのままの状態だった。各地に家屋が倒壊した跡があり、火災で焼けた朝市地方は広い範囲が平地となっており、復興はどこから手を付けたらよいか分からない状況だった。石破総理は災害省の設置を唱っているが、災害の予知、予防、復興と大変なことで、全知を集めて災害被害が最小で済むように制度化してもらいたいと思った。行き帰りの道路は何か所かは車線を変更しており、曲がりくねって凹凸があり、がったんごっとんする道が多かった。能登まで行って帰ってきたら思ったより時間がかかり、金沢駅近くのホテルに着いた時は予定より2時間くらい遅れて夜7時半頃だった。翌日はタクシーで金沢市内をまわり元遊郭だった東茶屋街、尾山神社、兼六園を見学した。その後福井県あわら温泉に向かったが途中で岐阜県の白川郷に寄った。外国人観光客が圧倒的に多かった。金沢の東茶屋や兼六園も外人観光客で一杯だった。そしてあわら温泉のホテルで荷物を降ろして東尋坊に行ってきた。遊覧船にも乗った。その夜は温泉に入り、翌日は紫式部公園をみて帰りは滋賀県の琵琶湖の一部を回って東名高速に入り、名古屋、静岡を経て中部横断道で甲府に帰ってきた。約700kmの行程を運転してくれた同級生のお婿さんにお礼を言って解散になった。運転手さんは大変だったと思うが、我々にとっては、色々見学したり学ぶことがあって楽しい旅だった。
2024.10.09
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今朝写した不死身だったヒガンバナ今年は夏日がずっと続き秋の気配が中々来なかったので、例年ならお彼岸の中日にはヒガンバナが咲いているのに今年はそのその気配が全くなく、今年は咲かないのかなと思っていたら、いつもより10日位遅れて何もなかった地表から突然土を破って花芽が出てきた。嬉しかった。大事に見守っていこうと思っていたら、翌々日、肺の病気で呼吸が苦しく酸素吸入している義兄が白菜の苗を植えるのにコーチに来てくれた。私が畝を切るのを見ていてくれたが、その畝の切り方が余りに稚拙で見ていられないと思われて、不自由な体なのに自ら鍬を取って実演指導して下さった。体は不自由でも長年培った技は残っており、素晴らしい畝切りの見本を示してくれた。お礼を言って芽を出したばかりのヒガンバナの所を見たら、出てきた花芽が踏みつけられ、全てが折れて切断されていた。柔らかい花芽は簡単に切断されてしまうものだと思った。すべての芽が切断させたので今年はもう駄目で花が咲かないものと諦めていたら、それから数日後そこを見たら、地表から新たな花芽が出てきていて、このように見事な花を咲かせたのである。最初の花芽が全て踏み倒された情報が地中の球根に伝わり、再度芽を出させたものと思われた。ヒガンバナの生命力に驚かされた。加齢を重ね、余命少なくなり、生命力の衰えを常に感じているこの頃だが、ヒガンバナの生命力に教えられ、死ぬまでは生命力をたぎらせて生きていかなければと思った。
2024.10.08
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修復した後のバックボデイそれまでトヨタアクアに乗っていたが3年前夜間も安全装置が作動するアクアの新車に買い替えることにしていたがコロナで納車に何か月もかかるとのことで今のホンダフィットを購入した。今までずっとトヨタ車だったので運転の勝手が違うことが多い。安全装置も警報は鳴らしてくれるが一定のスピードが出ていないと急ブレーキはかけてくれない。従ってゆっくりバックしていると警報はなるが自動停止してくれないので、今まで4~5か所ぶっつけて痛々しい傷をつけてしまった。イエローハットで補修液を買ってきて塗ってみたが黒い地肌は隠れても微妙な色の違いがあり、目だっていた。先日新しい傷をつけたのを契機に車を買ったデイーラに行ってこの車専用の修正液を購入し、傷は紙やすりでよく削って平らにして液を塗ってみたら、写真のように殆ど目立たなくなった。よくよく見ればわかるがさっと見ただけでは分からないようになった。以前は紙やすりでこすらなかったが今回は紙やすりで平らにしたのとその車専用の補修液購入が決め手になったと思っている。これだけ傷が分からなくなったので今後はぶっつけないようにしようと思っている。
2024.10.04
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ムラサキゴテン石破さんが総裁に選ばれ、10月1日に新内閣が発足し、本日の朝刊では新内閣支持率も発表になっていた。石破さんは総裁選中は予算委員会などで十分協議した上で信を問う形で解散総選挙を行いたいと述べていたが、森山浩幹事長と会談後、急遽10月9日解散、27日投開票を表明した。幹事長の意向は総理でも重用しなければならないものかと思ったが、森山さんは党内随一の調整力と野党にも太いパイプを持っており、党内外から広く信頼されている人物とのことで、その人からの申し出は、無視することができなかったというのが実情のようだ。党の役員や閣僚の皆さまは慶応、早稲田、東大、ハーバード大、スタンフォード大などそうそうたる大学を卒業している人が多いが、森山さんは高校、それも定時制高校を働きながら卒業して大学には行っていない。恐らく様々な苦労をしながら身を立ててきたのだと思うが、それが現在多くの人から信頼される素地を作ったのかも知れない。選択的夫婦別姓や女性宮家創設などに反対しており、根から保守的な人だと思うが、改革を目指している総理を助けて世界のため、日本のために良い政治を演出してもらいたいと思う。現在79歳とご高齢だが、幹事長という要職を与えられ、今まで生きてきたノウハウ全てを出し切って、我が国の政治改革に貢献してもらいたいと切に願っている。
2024.10.03
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彼岸花(曼珠沙華)の花芽が地中から出てきた今年は9月に入ってからもずっと猛暑日が続いており、植物も季節を感ずることができず、例年なら彼岸花は9/22の秋分の日前には真っ赤な花を咲かせているのに、今年はお彼岸に入っても全くその気配はなく、今年はもう咲かないのかなと思っていたら、数日前、1週間遅れで地中から花芽がでてきた。多くの花は地中から葉や枝を出し、蕾を作って開花するが彼岸花は葉はなく地中からいきなり蕾が飛び出してきて花を咲かせる。我が家のはまだだが近所では既に真っ赤な花を咲かせている所もあり、我が家もあと数日で花開いてくれることだと思う。自然の力はすごいと思った。私は今、脳梗塞+脳出血で全く意識のない患者さんを受け持っている。前医である脳外科医がもうすることはないのでリハビリお願いしますと転院してきたが、リハビリしてもよくなるという可能性はほとんどない。褥瘡予防などで体位変換を頻回に行ってやるしかない。しかし本日の回診で肩をたたきながら声をかけたらうっすらと眼を開けようとした。だめかと思った彼岸花が花芽をだしてくれたように、意識が出て来てくれたらどんなによいかと願っている。
2024.10.01
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