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タイタンビカス(アメリカフヨウ)が今日も咲いていた本日のドジャース対ダイアモンドバックス戦で大谷は43本塁打43盗塁を達成し大リーグ史上唯一の選手になった。凄いことである。本日は敵地での戦いでもあり大谷が先頭打者として登場すると大ブーイングが起こったとのことである。「大谷帰れ!」「大谷三振!」など大谷を罵倒する言葉が乱れ飛んだのだと思う。普通の選手ならそれで一歩引いてしまう。まして昨日の試合では5打数ノーヒット、打率3割を切って久しい。落ち込むのが普通の状況の中での快挙だから大したものである。翔平選手には7歳上の兄と、2歳上のお姉さんがいるとのことだが、お兄さんも野球をしていて社会人野球の選手だったとのことである。その弟が何故世界一の選手になったのであろうか?それには持って生まれた才能と運が大きな要因だと思うが才能はあってもそれを持て余し成功している人は少ない。両親はじめ少年野球、中学、高校の監督、プロ野球に入ってからの栗山監督など多くの人に支えて頂いたことは大きい。しかし第一の要因は本人の世界一になるという固い信念とその実践だったと思う。目標の中心に世界一を置き、そのためにはなにをしたらいいかをノートに書き込み実践してきたとのことである。さらに気持ちのコントロールも抜群だ。上記ブーイングやそれ以前の試合での打率不振などはさらりと忘れて目の前のことに打ち込めるように訓練してきたのである。シーズン初めに最も信頼していた通訳の水原氏の賭博での大金損失、借金問題が浮上し、大谷も窮地に追い込まれたが、それもキッパリ過去のこととして振り分け、気持ちを新たにして目前のことに集中させる能力は超一級品である。50本塁打50盗塁の目標があるが、大谷なら達成するかもしれない。
2024.08.31
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サルビア世の中には様々な職業があり、その仕事を完全にやり遂げるために皆さん必死で戦っていることと思う。今回は医師の仕事について紹介させていただく。医師にも勤務医、開業医、小児科、老人科など様々な部門があり、医師としてひとくくりして述べることはできない。ここでは勤務医で入院患者のほとんどが80歳以上の高齢者で占められている老人病院の常勤医の1日を見てみたい。今コロナが猛烈な勢いで蔓延している。病院のように多くの人が集まる所では特に感染率が高くて37.5℃以上になると全員がルミパルスというコロナ検査を行わなけれならない。陽性になっても比較的に若くて合併症が少ない人は1週間もすれば治ってしまうが高齢でパーキンソン病やリュウマチ、肺炎、腎臓病、肝臓病、脳卒中などの合併症がある人は重い後遺症に悩まされたり、死亡することもある。骨折で入院していた94歳の男性がコロナ感染前は10割食事を食べていたがコロナ後はその後遺症で殆ど食べられなくなってしまいリハビリどころでなく寝たきりで点滴している状態になってしまった。その患者さんが熱を出し、その対応に追われていると、2階、3階、4階の各階から携帯電話で次から次に電話がかかってくる。多くは「発熱しています」の報告だが、その一々に対応して処置していると、別の患者が発熱したとの電話で2階、3階行ったり来たりで本日は6000歩あるいた。一度処置したがその後の経過が悪いとして再度コールされる場合もある。くつろぐ時がない。何の因果でこのような仕事を選んだのかと思うことがあるが、他の職業でも現場に入ってみれば同じような困難に次から次に襲われているのかもしれない。処置して良くなれば嬉しいが、ご高齢の方は抗生物質を出しても効かないことが多く、何度も心が折れてしまう。でも自ら選んだ仕事なので、深呼吸して心を落ち着かせて一人一人に真剣に対処していこうと思う。
2024.08.30
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ペチュニア80歳のパーキンソン病の女性患者さんが新型コロナに罹ってしまった。今のコロナは罹っても軽くすむと言われてきたが、この方は中々コロナが陰性化しなくて、やっと陰性になった時には咳などの呼吸器症状があり、レントゲン検査をしたら両肺、特に左肺が一様に白くなっており、CT撮影したら両肺の間質性肺炎だった。ガス交換してくれる正常な肺胞組織が潰れてしまい、大量の酸素を投与しても呼吸が苦しくて苦痛様の声をずっと出し続けていた。血液検査ではDICと言って血管内凝固症候群の状態で血小板が正常の15分の1位までに減ってしまい、危険な状態になってしまった。副腎皮質ホルモンや抗凝固剤のヘパリンなどを点滴して回復を願ったがその兆しなく衰弱が進み、ご家族にも数日の命かも知れないとお話した。パーキンソン病で3年以上受け持ちとして診療してきたので何かあったら自宅に連絡してくださいと看護師に伝えておいた。毎晩晩酌としてお酒を飲んでいたが、病状変化があった時にすぐ病院に行けるようにお酒は飲まないことにした。今日で一週間禁酒しているが慣れてしまえば飲まなくても平気でいられる。携帯を、食べるところ、寝るところなど全ての所に持ち歩いている。患者さんは大きな声で苦痛様のうなり声を出し続けているが、今の所まだ当方への呼び出しの連絡はない。しかし何時電話がかかってくるかひやひやしている。生死の境目にいる患者さんの苦しいお気持ちを痛切に感じながら、少しも減っていない酒瓶をむなしく眺めた。
2024.08.28
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初雪カズラ世間では「熱中症の危険ラインを越えました。不要不急な外出を控えましょう」などと放送したりしているが家庭内や団体生活では様々な問題がある。エアコンの温度や風の向きなどで喧嘩になることもある。個人個人で適温があり、冷えすぎるからとスイッチを切ってしまう人がいれば、「なぜ切るのだ!丁度よいではないか」と気まずい雰囲気になる。病院に入院している人でも個人差があり、大部屋に入院していると、人によっては寒すぎると感じ、別の人はまだまだ冷えていないと感じる。この軋轢は大変だと思う。ある個室に入っていた患者さんは廊下や部屋の温度が低すぎるとして暖房を入れていて「熱中症になったら困ります」と看護師に注意されていたが患者さんは納得できなかった。自分に快適な温度にしてどこが悪いかと食って掛かっていた。同じ寝室で寝ている夫婦間でも同じである。明け方エアコンを入れないと熱くて寝汗をかいて眠れない。同室者はエアコンの風を感ずると喉が痛くなったりお腹の調子が悪くなったりするのでスイッチを切ってしまう。エアコンの快適温度は個人によって違う。「黙って切るな」と怒鳴りつけるのではなく、相棒は朝方エアコン入れない状態の方が快適で眠れるのだ。自分が快適になるためにエアコン入れるだけでなく、相手のために自分は我慢しなければならないことも生じてくるのである。 適温感覚は個人によって違うので、そのことをよく話し合い、お互いが譲れるところまで温度を下げたり上げたりして相手のことを思いやりながら温度調節する必要があると思う。
2024.08.27
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マーガレットコスモス「この宗教に入れば願いが叶って絶対幸せになるから」と勧められて入信して、最初の頃3つぐらい願いがかなったがその後はかける願いのことごとくが叶わず、このまま続けるべきかどうか迷っている。という人がいた。宗教に入る人はほとんどがこのような経過で入信するが、途中で願いがかなわないので止めるかどうかで迷っている人は多い。止めるか続けるかはあくまで本人の決断だが、少しでも参考になればと思って私の考えを述べさせて頂いた。宗教とか信仰するということは願いをかなえてくれるかどうかということばかりではないと思う。その信仰によって自分の心が安定し、生活や交友関係が豊かになっているならある意味で願いが叶っていると言えないだろうか。恐らく健康のことでも何度も願いをかけてこられたと思う。でも健康にしてもらえず願いは叶わなかったと思っているが、外から見るとリハビリを熱心にした結果かもしれないが、かなり健康体に近づきつつあると思う。主観的には少しも健康になっていない、少しも願いを叶えてくれないと思っていても外からみたら願いが叶っている場合もある。その宗教の目指すところをもう一度見直してみたらいかがだろうか?自分さえ良ければいいと利己的だった自分が、他人のため、世界平和の為に尽力する人間に変わってきてはいないだろうか。あるいは相変わらず利己的で、自分が儲けることだけを考え、功徳を頂くことだけを考えている人間のままだろうか?功徳がないから止めたいというのは一つの考えだが、自分が信仰している宗教が目指しているものを考え、それが他人の領土を奪って金持ちになることを目指しているものなのか、自分が功徳を受けて儲かることだけを目指しているものなのかを考えて、やはりとるに足らない宗教だったと解かったらお止めになられたらどうでしょうか?と話した。宗教は功徳があるかどうかだけで判断するのではなく、その宗教の目指すものなど総合的に判断して信仰した方がよいと思う。
2024.08.26
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5月頃妹に貰った苗がやっと花を咲かせたケイトウテレビで何度か男性を決めているY染色体が減数分裂の度に退化して1400万年後には消滅する。したがって男がいなくなり女ばかりになって子供が生まれず人類(雄雌に分かれている動物も)はいなくなるとの放送を観たが人工授精などの技法で何とかならないものかと思ってきた。まだずっと先の話だが解決法はないものかと思って調べてみた。人は23本の染色体を2セット46本の染色体を持っており、22本が常染色体で23番目の性を決める性染色体は女性がXX,男性はXY遺伝子を持っており受精の前段階で半分に減数分裂する時女性はXとXに分かれ、男性はXとYに分裂して受精によって母方のXと父方のXが結び付くとXXで女性になり、母方のXと父方のYが結び付くと男性になる。その男性を決めているY染色体がどんどん退化しているというのである。X染色体上には2000個位の遺伝子があるがY染色体には元々はX染色体と同様2000個ぐらいの遺伝子があったがどんどん小さくなり今では50個くらいしか遺伝子が無いとのことだ。Y染色体を受け継いで男として生まれたが、Y染色体の退化と関係あるのか、おとこ性が弱くておんなとして生活してきた人もいる。科学が進んできた現在、遺伝子操作してY染色体を活性化させることはできないのかと思ってきた。しかしそれは無理のようでY染色体が消滅していく運命にあるのは変わりないが、22本の常染色体のどれかがY染色体の代わりに性を決める染色体としての役割を果たしていくのではないかとの考察もある。将来Y染色体が無くなって女ばかりになり、結局人類(雌雄のある生物も)がいなくなる未来を悲しんでいたが、何とか生きながらえる道も残っていることを知り少し安心した。
2024.08.25
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毎ナスの花 甲府盆地の夕焼け毎朝庭に出て1本の樹に一個しか実らなかったスイカを眺めているがその隣にナスの樹もあるのでその花の写真を撮った。その日の夕方帰宅した時西の空をみたら夕焼けが綺麗だったので一緒に載せさせていただいた。スイカは雄花と雌花が別々の所に開花するので見事に受粉が成功して雌花の根元についているスイカの幼実が成長してスイカになるのは稀である。しかしナスは一つの花の中に雄しべと雌しべがあるので、花が咲いたらそのまま実になるということで一本の樹に一杯ナスがなる。上の写真で中心にある黄色の芯が雌しべでそれを取り囲んでいる橙色の芯が雄しべだと思われる。一杯なっていたナスも7月下旬頃には花が咲かなくなり実もならなくなった。そこでユーチューブに教えてもらって枝切をした。そしたら新しい枝が伸びてきてその枝に花が咲きナスが一杯実るようになった。昨夕そのナスを使っての料理が出たが、柔らかくてとても美味しく、剪定する前に収穫していたナスより美味しいように感じた。一本の樹に一個しか実がならなかったスイカと一本の樹に何十、何百個と実を成らしたナス、いずれも自然界の恵みと法則によってもたらされたものだが、夕焼けはその自然を象徴するもので、スイカやナスそして私達を見守ってくれているのだなと思った。
2024.08.24
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今朝、煉瓦と人工芝の境目に咲いていたクリダンサス小泉進次郎氏が総裁選立候補の意向を表明した。待望していた人も多く、やっと表舞台に出てきたかと歓迎している人も多い。菅前総理の後ろ盾で20人の推薦人は確実でこれから華々しい戦いが繰り広げられることと思う。10年位前、不作の農産物や水産物生産者の所に駆け付け、体を張って彼らを守る姿勢と、はきはきした喋り口は若き指導者として好感を持たれ、爆発的な総理総裁待望論がもち上がった。しかしその後の環境大臣としての言動や私生活などで人気は下降したが、注目さるべき候補者の一人と言えよう。今回の選挙では、麻生派以外は派閥を解消しており派閥の領袖の重しがとれ、若手、ベテラン共々に自由に立候補できることになり、10人以上が立候補を模索しており、大変いいことだと思う。しかし立候補には20人以上の推薦人が必要で、その推薦人は公表され、掛け持ちは出来ないので、簡単には推薦人になってもらえない。万一推薦人が得られたとして、党員への推薦依頼状の郵送や依頼電話などで2億円はかかると言われている選挙費用を捻出するのも大変だ。それでもよく10人以上が声をあげてくれたと思う。我こそは日本の総理大臣に相応しいと思って声をあげたのだと思うが、自分でそう思うのと他人、もしくは国民から見て相応しいと思うのとは別である。またやってみなければ分からないこともある。でもこれだけの人が総理大臣をやってみたいと名乗りをあげたのは良いことで、今後は野党を含め、我こそは総理大臣になるという人が続々と登場して切磋琢磨してくれることを期待する。
2024.08.21
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炎天下でも咲いていたヒメビジョザクラ(姫美女桜)リハビリ病院に勤めていると様々な方が入院してくる。骨折したり、脳卒中になったり、がんに罹ったり、心臓病になったり様々である。病気になる前は皆さま様々な経歴をお持ちだが、入院すると病院の規律で一緒くたにされ、経歴など無視されることが多い。脳梗塞後ということで入院してきたある女性は実際は認知症で、あちこちの部屋にふらふら入ってしまったり外に飛び出すかも知れず、扱いに困って足枷を付けられたり、厳しく指導されたりしていたが、回診の時お話を伺ったら音大を卒業しており、ピアノ演奏は勿論、シャンソンもよく歌っていたとのことである。半信半疑だったが家族面談の時それを確認したらその通りだとのことだった。高校の英語教師も経歴は関係なく、一律に厳しい規制やリハビリ訓練を受けていた。金持ちだとか教育があるとかで区別することなく皆一律に同じプログラムで同じ訓練や同じ扱いをうけることは当然だが、各患者さんの経歴を尊重した扱いも大切だと思う。経歴を無視され、退院時期も自分の思う時にきめられずストレスを抱えている人もいる。平等が大原則だが個々の患者さんの経歴や願い(退院等の)を尊重してやることも重要なことだと思った。
2024.08.20
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ハクチョウソウ(白蝶草)白い蝶が飛んでいるように見える老人になると体力が衰え、能力も、意欲も衰え、疲れやすくて何とかしたいとサプリメント(健康食品)に頼る人が多いがその効果のほどは分からない。それでも宣伝文句につられて服用者はうなぎのぼりで健康食品発売会社は大きなビルを建てて興隆している。健康食品は医薬品ではないので綿密な治験の必要はなく、効能効果が如何にもあるように書くとそれにつられて多くの老人は高い金を払って購入するがその効果は学問的には実証されなくてもよいとされている。健康食品もそれ程助けにならないなら、老人は衰え、衰弱し、すぐ疲れてしまう状態になってしまうのは仕方のないことで、諦めるしかないのであろうか?昨日83歳の男性がリハビリ外来を受診した。今までに3回脳梗塞や脳出血をしており3回目の発作は3年前で80歳の時だった。2回目までは比較的軽い発作だったのか3回目発作(80歳)まではゴルフや音楽活動をしていたとのことである。ゴルフは70台で回り、独学で覚えたピアノやドラムやサキソフォンを自由自在に演奏していたとのことである。80歳でゴルフ70台というのはとてつもなく上手で素晴らしい成績である。ゴルフのスコアは少ないほど成績がよく、多くなるほど下手ということになるが私は110~120で比べものにならない。ピアノも何でも弾けて私が発表会で苦労したベートーヴェンの月光もスラスラと口ずさんでくれた。殆どの曲が頭の中に入っているので何でも弾けるとのことだった。老人とは体力が落ち、能力も衰えるものと思っていたがその方は少なくとも80歳までは全然能力は衰えていなかった。「音楽の先生だったのですか?」と聞いたら「いえ、税理士でした」とのことだった。個人差があるので何とも言えないが、齢とったから能力がないと決めつけることはできないと思った。その方は脳卒中を80歳までに2度もしている。私はおかげさまでまだ脳卒中にかかっていない。ゴルフで70台は無理でも努力すれば100台くらいにはなれるかもしれない。月光だって口ずさめなくても楽譜をみれば、何とか弾けるまでになれるのではないかと思った。年寄りだから駄目だと思わず、80歳でもそれだけの能力を発揮した人がいるのだから、希望を持って挑戦して行こうと思った。
2024.08.17
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炎天下でも時々開花する松葉牡丹14日岸田首相は9月にある自民党総裁選に立候補しないと表明した。事実上の退陣であり3年間お疲れさまでしたと心よりねぎらわせて頂きたい。先進7か国のサミットの議長を務めたり、外国訪問も何度もして、帰国すれば内政の先が見えないとして批判され、支持率は20%台と低迷していた。真面目な方で人々の声を良く聞く内閣を銘うってスタートしたがこちらの意見を聴けば反対派は俺たちの意見を聞いてくれないという。防衛予算増額にしても賛成する人もいれば反対する人もいる。すべての人の声を聞いて全ての人が満足するように政治を行うのは無理だと思う。その中で自分の安楽願望は全て捨てて全力で国のため、世界平和の為に尽くして下さっているのだなと思ってきたが、所詮はその人の器の大きさと能力による結果で、全力で尽くしてきたけれど20%の評価だったということだと思う。私はいつも思うのだが全てに万能の人はいない。総理大臣になったら全ての権力を手にして思う存分政治が行えるはずなのに、総理大臣個人の資質によってみみっちい政治や、破壊的な政治しかできないこともある。総理大臣になったら地位は全能だが自分が全能ではないことをよく自覚するべきである。閣僚を選任するが、彼らは派閥均衡で選ばれることが多く、全ての人が総理を心から支えてくれるとは限らない。日本中には各分野で優秀な人がいる。総理になったらまず各分野で日本一、世界一の人材を探すべきだと思う。経済や貿易、外交、防衛、健康、介護、教育等の第一人者と友達になり彼らの知恵を借りながら政治を行うべきだと思う。それにはまず自分が謙虚になるべきで自分が一番偉いのでなく、日本人の英知を聴きながら政治を行うと決めるべきだと思う。次の総理に誰がなるか分からないが自分が万能でなく、英知を聴きながら政治を行う姿勢を貫いてもらいたいと思う。20人の推薦人を集めるのが難しいと言われる。国民的同情を買っている石破茂氏が有力だが自民党内での熱烈な支持を集めるまでに至らず20人の推薦人が集まるか未知数だ。その中で早々と20人の推薦人を集めたのが小林鷹之前経済安全保障担当大臣(49歳)である。小林氏は出馬にあたって「政治家として力を高めるに尽きる」と述べているが、自分が、自分がと言っていたら失敗する。自分を応援してくれる若手の人達と常に意見を交わしていくことも必要だが、自分の応援団でない人も広く世の中から探し出して力になってもらうことが必要だと思う。石破さんが本命で小林さんが追う形になると思うが、どちらになっても国民の英知を集めて最高の政治を行ってもらいたいと願っている。
2024.08.16
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ヒメオウギズイセン昨日滋賀県から息子家族が来た。早速迎え火をしてもらい今朝はまずナニワイバラを切ってもらった。いつもは私が飛び出している新芽を切り落として形を整えていたが、妻はもっと根元から切り倒して来年芽が出てくるようにしてもらいたくて、息子に大々的な剪定をお願いした。息子は言われるままに大胆にバッサ、バッサと切り落として殆ど丸裸みたいに切り落として見通しが良くなった。浴場の天井の汚れは私が湯船の縁に立って上を向いてブラシで綺麗にしていたが妻が転落したら危険だと息子にお願いした。息子は娘(私からみたら孫)を使って湯船に登らないで竿の長いブラシを使って実に綺麗に天井を磨いてくれた。毎日暑い日が続いており息子達が到着した時は大変暑かった。居間のエアコンについて老夫婦は従来のエアコンで別に不便を感じていなかったが、息子が何十年も前のもので冷気が足りない。電気代も高いので買い換えた方がいいとしきりに言うので仕方なく買い換えるかと言うと早速電気屋につれていってくれて工事代などかなりまけてもらってくれた。老夫婦だけなら殆どまけてもらえなかったと思うので助かった。明日滋賀に帰るが、その間に随分手伝ってもらって妻も満足したことだと思う。
2024.08.14
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自宅庭で一本の樹に一個実った中玉スイカ5/1に、酸素吸入していて要介護4の義兄が庭の畑の野菜作りのコーチに来てくれて、ジャガイモの種芋と、トマト、キュウリ、ナス、ピーマン、スイカの苗を植えた。スイカは中玉一本と大玉一本買ってきて植えたが、両方とも一個しか実がつかず、大玉の方は8月に入ってやっと1個実をつけて今成長中である。中玉は6月下旬に実をつけて段々大きくなり、3日前位に収穫したものである。滋賀県から息子家族が来てくれたので彼らと一緒にそのスイカを食べた。口々に皆が「美味しい」と言ってくれて作った甲斐があったと思った。それにしても一個実がなるということは如何に難しいかを身に染みて感じた。茎が伸び、花が咲く時期は一回しかなく、その時、多数の雄花、少数の雌花が咲く。雌花は根本に小さなふくらみがあるので雄花、雌花の区別は一目瞭然である。雄花の花粉を雌花の中心にある柱頭に授粉してやれば受精が成立して花の根元が大きくなってくれるものと思っていたが、それをしてもそのふくらみは大きくならず数日で黒くなって消滅していった。方法が正しくなかったのかもしれない。自然受粉で一個実が成って成長していくにつれ、新芽の成長も止まり、花も咲かなくなった。今回スイカの実が成るまでを観察して一つの植物が実をならせるまでには様々な偶然が重なり、たまたま一個の雌花が受精して成長を始めると他の新芽は成長を止めてしまうことを学んだ。今までは食卓に出てきたスイカを何気なく食べていたが、一個実るようになるまでには並々ならぬことがあったのだなということをしみじみと味わった。本日はお盆の入りでご先祖さんも一緒に食べてくれたかもしれない。
2024.08.13
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四季咲のアイスバーグ(氷山)、ドイツ名は白雪姫、が冬も咲いていたのにこんな暑い盛りにも咲いていたので目に付いて写真に撮った。今朝テレビでオリンピックの閉会式を観ていたがあっという間に終わってしまってこれから寂しくなるなと思った。印象に残った試合は一杯あるが卓球の女子団体決勝で中国に敗れはしたが、必死で挑戦している姿には感銘を受けた。それも実力の内といえばそれまでだが平野も早田も少し気負い過ぎた所が敗戦につながったのではないかと思う。16歳の張本は実力通りの戦いをしたと思う。いつか中国を倒す日がきっとくると思った。やり投げの北口榛花さんの金メダルは一段と輝いていた。レスリングで銀メダルを獲った高谷大地選手が、決勝で対戦して敗れたウズベキスタンの選手を担いで祝福したのには驚いたが、素晴らしい行為で心が晴れ晴れした。その他にも一杯心に響いたドラマがあったがもう終わってしまった。明日からはお盆行事である。(一部の地域では7月に終わっている)。お盆の為の買い出しに近くのスーパーに行ったら物凄い混雑で皆さん一杯買い物をしていた。盆飾り用の茣蓙(ござ)を買ってきてキュウリとナスに苧殻(おがら)を挿しこんで足を作り、馬と牛を作った。足を4本刺しこんでバランスよくたたせるのは中々難しく、挿しこむおがらの先端を削るのも中空になっているので難しくて、馬も牛も軟弱で果たしてそれに乗ってご先祖さんが来てくれるか心配になった。明日滋賀県から息子家族が来てくれるので苧殻を焚いて迎え火をすることになっている。生きた人と亡くなった人の接点であるお盆、迎え火をして盛大に宴を開こうと思っている。
2024.08.12
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オリンピックでの日本選手の活躍が凄い。8/10の段階で金メダル18,銀メダル12,銅メダル13の合計43個を獲得している。誰もが金メダル目指して挑戦しているが世界一の証である金メダルを獲るのは極めて難しい。本番で足がガタガタ震えて実力が発揮できなかったり、思わぬ不覚でメダルを逃したり、心技体が一致していないとメダルは難しい。柔道の阿部詩選手は、金メダル確実と言われながら2回戦で不覚をとり、メダルを獲ることが出来なかった。どんなに実力があっても、その時の体調や精神力、運にも味方して貰わないとメダルは難しい。世界記録保持者と言えども本番で力を発揮することが出来ず敗退していった選手も多い。やり投げの北口選手は本番でいきなり65m80㎝を出し優勝した。陸上フィールド競技で日本女子が金メダルを獲ったのは初めてである。出口さんは日頃の鍛錬もさることながら、本番で力を発揮できる精神力も持ち合わせており、素晴らしいの一語につきる。優勝が決まった後喜びを爆発させていたが、嬉しいことだと思う。これからも後輩の指導を含め、頑張ってもらいたいと思う。日本女性の、いや日本人の誇りだ。
2024.08.11
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塀の陰の枯葉の間でそっと咲いていたツユクサ毎週土曜日は朝6時35分からの「キソ英語を学んでみたら世界とつながった」を観ている。小中学生及び一般が対象だが英語の勉強より世界中の生活状態を知るうえで大変参考になる番組である。本日は以前放映したものの再放送だったが、1991年6月に旧ユーゴスラビアから独立したスロベニアについての話題だった。スロベニアは日本の四国位の大きさだが鍾乳洞が多く、風光明媚な国である。その国の美しいブレッド湖の中心にあるブレッド島にある聖マリア教会での結婚式についてのクイズだった。そこで結婚式を挙げるには新郎は新婦を抱きかかえて99段ある石段を上がらなければならないとのことだった。写真でみたが気の遠くなるような石段だった。私は勤めで20段くらいの階段を上がるのに誰も抱きかかえないで自分だけで上るのにかなり息がきれてハーハーする。それを女性を抱き抱えて99段も上がるとは正気の沙汰ではない。今でなく若かった時の私でも途中でへたってしまっただろうと思った。そこで結婚式を挙げる新郎は体を鍛え、新婦はスリムになるよう努力して式に臨むとのことだが、かなりの難行だと思う。でもその難行を乗り越えて見事にカップルになった御両人には心からの祝福を送りたい。
2024.08.10
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みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング (CD book) [ 森沢洋介 ]価格:1,870円(税込、送料無料) (2024/8/9時点)楽天で購入6月に娘夫婦が「父の日に何か欲しいものはないか?」と聞いてきたので、「英会話力がアップする車の中でも聞けるCDが欲しい」と答えたら」「英語で楽しむ世界名作童話」「みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング (CD book) [ 森沢洋介」と「英会話1000本ノック」の3冊を送ってきた。いずれもCD付きで気前がいいにもほどがあると思った。80歳過ぎの老人が60の手習いで易しいCD1枚でもいいと思っていただけに3冊も送られてきて能力の許容範囲を超えていると思ったが、まず世界名作童話から読み始め、今やっと2冊目のみるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング (CD book)に入ったところである。これは中々面白い。日本では中学3年間は義務教育でそれから高校3年、大学4年(選択制)合計10年間英語を学んでいるがそれだけ長期にわたって学んできたのに身につけている人は少ない。それは文法や単語などを学問として学んできたが実際の言語としての学びが少なかったから使いこなしている人は少ないのではなかろうかと述べていた。外国語の知識を実用的なスキルに変えるにはトレーニングが必要で、その代表的方法は理解できる易しい英文を何度も音読することであると述べていた。そして易しい手ごろな短い1ページの英文を数多く載せていた。その短い文章が極めて有意義で面白いので何度でも読みたくなる。例えば第1ページは外国語についての話で、世界には6000を超える言語があるが何故そんなに沢山の言語に分かれたのか理由は分からない。英語、ギリシャ語、日本語、フランス語など数えきれない言語がある。人間の言語は一つだったらみんな理解しあえて戦争も起こらなかったかもしれない。人種によって言語が異なり、理解しあえないので戦争が起こる一因になったのかもしれない。いずれにしても異なる言語同士でも理解しあえるようになることが大切だ。そのためにお互いの言語を理解しあえるように学びあうのはよいことだ。と述べている。内容は印象深く、スケールの大きいことだが、ただ1ページにまとめてあり、中学教科書に載っている易しい単語で書かれており、非常に理解しやすい。15年前の発刊だが、以来33版も版を重ねており人気の理由が分かったような気がした。音読は国語の教科書を小学2~3年頃家でも良くしたことを覚えているが、英語の教科書は授業以外ではしたことがない。80の手習いで挑戦してみようかと思った。
2024.08.09
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毎年根元から切り倒すが今年も咲いたヒマワリダイソン掃除機のフィルターが届きフィルター交換したら掃除機は100%快調に作動した。ヒュー、ヒューいって止まってしまうのでバッテリー交換したが同じことだった。フィルターが詰まっていて動かなかったことが分かり良かった。でも今までバッテリー劣化と思い5500円でバッテリーを購入し、充電コネクターが悪いのかと思って2500円位で購入したがいずれもそれらの故障ではなく、フィルターが詰まっていたためでその交換は送料込みで1000円で済んだ。見込み違いで合計8000円位無駄使いしてしまったが勉強になった授業料と考えればそれ程高くない。昔は家電製品が故障したら修理屋さんに持参して治してもらったが、今は修理屋さんはいなくなり、新しいのを買った方が早くて安上がりとのことで、私を含め殆どの人が新しいのに買い換えていたが、この度掃除機の故障について自分で直してみて結構直るものだと思った。「○○掃除機の故障修理」で検索するとバッテリー劣化、フィルター交換と出てくる。バッテリーは高価なのでまずフィルター(廉価)を交換することがお勧めと教えてくれる。交換の仕方はユウチーブで教えてくれる。部品はアマゾンや楽天で購入できる。たまには自分で直してみるのも楽しいものだと思った。
2024.08.07
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マンデブラ・サンパラソルオリンピックは世界一のスポーツの祭典であり、各国の若者はそこで金メダルを獲得すべく練習に練習を重ね、切磋琢磨して参加してくる。陸上競技や水泳競技などでは記録が数字で表されるので練習でも本番でも記録との戦いで勝つか負けるかは決まる。体操なども厳密な採点基準があるので、あまり大きな不公平はない。ところが柔道では審判の裁定によって本来は勝っていた選手が敗者と裁定されることもある。一本は投げられた後背中を畳に着けたかどうかで判定される。技ありは一本に近い技で、審判の心証によって採択されるか否かが分かれる。それ以外に指導という判定がある。これは消極的に逃げてばかりいると指導を取られる。それを避けようとして攻撃しているように見せかける偽装攻撃も指導の対象になる。これはまさに審判の心証で消極的かどうかが裁定される。その指導が3つ重なると負けになる。例えばある選手が技ありを取っていて優勢に試合を進めていたが、指導を2つもらっていて、ある瞬間が消極的とみなされて指導が3つになり優勢だったその選手が敗者になってしまう。それが勝敗に大きく影響するので選手は指導をとられないように動き回るが審判の心証で指導3つはすぐついてしまう。今回のオリンピックでも不可解な判定がいくつかあった。試合時間は決まっているので試合終了時点で指導が多い選手は判定負けになるならいいが、試合の途中で指導3つで敗戦とするのはよくないと思う。国際柔道連盟は指導の取り方及びその扱いについて十分審議してもらいたいと思う。
2024.08.06
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今朝のツルバキア・ビオラセア今朝、病院に来たら私の受け持ち患者さん二人が新たにコロナ陽性になっており、全部で7人になった。幸い重症者はいないが、病院では密着してのリハビリ指導とか、入浴とか、相部屋での睡眠等感染機会が多く、一般社会より感染率が高い。治療薬はあるが直ぐに完全に治してくれるというものでなく、1日か2日早く治るという程度のものである。他の病院も同じような状況らしいが、次々とコロナ陽性者が出ると、気がめいってしまう。うつむきながらトボトボと廊下を歩いていたら、感染対策委員の看護師とすれ違った。「次々と陽性者が出て大変ですね」と声をかけたら、「仕方ないですね」と明るい声が帰ってきた。声の調子で人は元気になったり落ち込んだりするものだなと思った。その声で私の心は少し元気になった。感染対策委員は病院全体の感染者数を把握しているので、さどかし落ち込み、暗い気持ちになっているだろうなと思ったが、元気な声で「仕方ないですね」と言われ、確かにそうだと思った。くよくよしても始まらない。仕方ないことは仕方ないこととして、受け入れ、気持ちは明るく保ち、しっかり受け止めていかなくてはいけないなと思った。多くの病院で同じようなことが起こっていると思われ、目に見えない敵は人類をふるい上がらせようとして次から次に襲いかかってきている。医療者も患者さんも一般の方々も「仕方のないこと」は仕方のないこととして、必要以上に落ち込まないで明るく振舞っていく必要があると思った。
2024.08.05
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妹から分けてもらった千日紅が咲いた今、日米で首長選びが白熱化している。日本では9月の総裁選で新しい首相が決まる。現職の岸田首相が立候補するか否か不透明だがいずれにしても新しい総裁が選ばれる。アメリカでは共和党のトランプ氏が各種の世論調査で現大統領のバイデン氏を3.1%引き離していてトランプ氏勝利の可能性が高まっていた。しかしバイデン氏が民主党候補を辞退して副大統領のハリス氏にバトンを渡してからハリス氏が追い上げており、今は1.2%位の差に縮まっている。トランプ氏は男性や白人に人気が高く50%以上の支持率を誇っている。ハリス氏は女性や黒人、ヒスパニックに人気が高く50%以上の指示を集めている。年齢層では45歳以上は50%以上がトランプ氏、18歳から29歳の若い層はハリス氏59%支持となっており、30~44歳でもハリス氏49%、トランプ氏45%とハリス氏は若者に人気があり、トランプ氏は45歳以上の年齢層に支持されている。ハリス氏は、「私達はどのような国に住みたいのか、自由と思いやり、法の支配がある国か、それとも混乱と恐怖、憎悪の国か」をずっと問いかけている。混乱と恐怖、憎悪はトランプ政権になると予想されることで、アメリカを野蛮国にする可能性がある。トランプ氏はアメリカファーストで世界政治の中でアメリカが有利になるような政策を推し進めていくことが予想される。一国の大統領なので自分の国が有利になるような政策を行うことは当然としても、周りの世界情勢をみながら他国の利益も配慮して世界平和に貢献していくことが求められるが、トランプ氏の視点は自国の利益に傾いており、世界のリーダー的役割が求められているアメリカ大統領には相応しくないと考えられる。トランプ氏の当選を阻止するべく、アメリカの常識派が大結集することを望んでいる。あと3か月しかないが、民主党ハリス氏が大健闘して巻き返すことを祈っている。
2024.08.04
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キンギョソウフィルターを抜いた所交換したバッテリー私の妻は綺麗好きで毎日沢山の洗濯物をして、1階、2階のかなり広い範囲を掃除機で毎日掃除している。吸引力が強いからとダイソン掃除機を使っている。最近掃除の途中でブイーン、ブイーンと吸引力が弱くなり、止まってしまうとのことで1年半くらい前にバッテリー交換したばかりだが、またバッテリーが弱くなったためかもしれないと思い、楽天で5480円でバッテリーを購入して交換した。アマゾンでも楽天でもダイソンバッテリー(型番)で検索すると2000円位から7000円くらいまでのバッテリーがずらりと並んでいてその中からどれを選ぶか迷ってしまう。前回4500円位のバッテリーを購入したが1年半位でダメになったので今度は少し張り込んで5500円位のバッテリーを購入した。YOU TUBEでバッテリー交換の仕方を教えてもらってバッテリー交換を行った。そしてブンブン掃除機が稼働してくれるとばかりに胸膨らませてスイッチを入れたら交換前と同様ブイーン、ブイーンと音がして吸引できない状態だった。本体のモーターが故障しているのだなと思い、バッテリーを返品して新しいのを購入しようと思ったが開封して使ってみているので返品は出来ないのではないかと不幸な気持ちで一杯になった。たまたま掃除機の中心部に丸い青色のフィルターがあったのでいじっていたら抜けた。それが隣の写真である。それを抜いた状態でスイッチを入れたら断絶しないで吸引を持続してくれた。なんのことはない。フィルターが詰まって吸引できなくなり吸引が断続的になり止まってしまったのだと思った。フィルターを交換すればよかったのだと気が付いた。楽天やアマゾン市場であれだけ沢山の商品が並んでいるということはそれだけバッテリーを購入しようとする人が多いのだなと思った。しかし買って交換したけれど相変わらず故障は治っていなくて不幸な気持ちになっている人も多いのではないかと思い、バッテリーよりもまず先にフィルターを抜いてみる方が大切ということを皆さんに知って頂きたくてブログに書いた。ダイソンをお使いの方はご留意下さい。
2024.08.03
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7/30のブログで松浦弥太郎さんのエッセイを紹介した。1日の習慣を確立しており各行為が幸福感に満たされており毎日が幸せで感謝の日々であるという内容であった。それに対するコメントで「幸せを感ずる時は各人各様で、人は人、自分は自分の幸せがあるのではないか?」という書き込みがあった。松浦さんのように毎日幸せを感じながら生きている人は珍しく、貴重だと思う。私のようにめったに幸せを感じられない人間にとっては、松浦さんの生き方は斬新で素晴らしく、真似したいと思ったが中々難しい。せめて幸せだなと感ずる時を多く持てればいいなと思った。我が家では5月1日に庭先の畑にスイカ2本を植えた。一本には一個実が成り、近く収穫できそうだ。もう一本には一つも実が成らず毎朝見に行くが実りそうだと思ったのが翌日には真っ黒になってとぼれており、失望を繰り返してきた。とぼれてしまうのは未授精だからだと思って人工授受粉をしてみたが、それらも膨らみかけたと思って楽しみに観ていても、結局黒くなり腐ってしまった。昨日、今年はこの樹には一個も実らないのかと悲しい気持ちで立ち去ろうとしたら、今迄とぼれてしまったものより少し大きめのものが一個、目についた。まだ完全にこれが実ってくれるとは断定できないが、どうやら一個は実ってくれそうだ。前日は実りそうだと思ったものが翌日は黒くなってぐしゃりとなってしまうのは辛いものだ。それを毎日繰り返していて幸せではなかったが、昨日実りそうなのを見つけて幸福感を味わった。松浦さんの幸せには遠く及ばないが私にとっては実りそうなスイカを見つけた幸せは何物にも代えがたい。
2024.08.02
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