メキシコ・ベリーズ・グァテマラ・ホンジュラス・エルサルバドル・コスタリカ・パナマ 31
タヒチ・パラオ・バヌアツ・パプアニューギニア・ニューカレドニア 31
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マイレージ特典旅行の場合、ストップオーバーは2か所までという縛りがあるので、今回の旅はポルトガルのリスボン5泊とポルトで3泊の予定を立てたわけですが…24時間以内であればトランジット扱いでほぼ1日滞在可能なんだよねポルトのラウンジはポートワインが豊富スターアライアンスの特典旅行だったので帰国便はANAでパリ羽田がいいなぁ~じゃ、どする… ポルトからパリ経由東京ってポルトを午後発で調べると ふむふむチューリッヒ経由でパリ着が20時過ぎでもって、パリ羽田便がジャスト24時間後やったねっ トランジット扱いっじゃさ、じゃぁさ… 一泊して翌日朝早目から行動したら念願だったモネの家&庭園ジベルニーに行けるっ旅の楽しみが一つ増えたことで超ニンマリ・・・・・ただ、このフライトは出発日のほぼ1年前に決めたのでその後にスケジュールが変更になったらアウトというものだったのよね数か月にわたり、スケジュール変更のお知らせが6回も来たので本当にドキドキだったわ神様が味方してくれたのか、最終的にパリ24時間確保できました冷めてはいたけれどバカリャウコロッケもあったポルトのラウンジという前置きはさておき…ポルトの空港へ行くのも実は大変だったの ふぅフロントを通して前日にタクシーを予約しておいたのだけれど当日マラソン大会が開かれていてホテル前の道は封鎖当然タクシーは来ないわけさ …ヲイヲイその辺りのテキトーさはやっぱりラテン系焦ったわよね… 実際「間に合わない~」と泣いてるドイツ人おばさまもいたくらいそれでも運が良かったのか予約していたタクシーの運転手さんが車が入れるところギリギリまで入ってきてくれわざわざ迎えに来てくれました ほっそんなわけで、結局ラウンジで飲んでから機上の人になれました とさポルトチューリッヒもチューリッヒパリもビジネスクラスは私達2人だけというガラガラっぷりチューリッヒパリ便はスイスエアーだったのだけれどCAさんのノリが良すぎで「せっかく良いワイン開けちゃったから全部飲んでって~」 って、それはムリっす …もうちょっと時間があればね~ いけるかもですがそれでもせっかくですからアルプスを望みながらかな~り飲んじまった自分ホテルはターミナルから無料のシャトルCDG-VALで行けちゃう便利なとこ新しくてきれいだったし、ミニバーがフリーだったのでお水をわざわざ買いに行かなくて良かったので助かりましたPullman Paris Roissy Cdg Airport3 Bis Rue De La Haye Roissypole / Cs 10008 accès GPS/Tremblay-en-France, 95935で、翌朝5時に起きたっジベルニーに行くには…CDGからだと直接行けず一旦パリに入って、電車で1時間位… えっそこから5km、バスは本数は少なくタクシーもあまりないとか… ええっってことで、パリからのバスツアーにしましたただ、集合時間が7時50分 ひぃ~ ロワシーバスだと間に合わんそんなわけで早起きになっちゃったの時間が読めなかったのでパリについてからカフェでクロワッサン やっぱりフランスのクロワッサンっておいしいジベルニーにはバスで1時間ちょっとだったので電車より断然便利4月から11月までの間だけ開放されている印象派画家クロード・モネの家にはモネの作品(もちろんレプリカだけど)モネの浮世絵のコレクションが展示されていて色とりどりの花が咲いている庭園には作品のモデルとなった睡蓮が浮かんでいる池があるんです団体扱いだったので入り口が池側でした… なので池から…ル・アーヴルやパリでの生活の後1883年に安住の地として選んだのがジベルニー亡くなる1926年まで人生のほぼ半分をココで過ごしたモネ花咲き乱れる美しい庭園はモネ自ら設計したそうで池にかかる日本庭園風の太鼓橋等モネの日本趣味が伺えます色とりどりのシャクナゲが満開ですこの白い花は… なんだろう… 軽くスルー水連はあまり咲いていなかったのだけれどしだれ柳が水面に影を落とす蓮池は「睡蓮」の世界ここで一体何枚の水連の絵を描いたのだろう…モネの息子によって寄贈され、1980年に開館したモネの家またジベルニーはモネに惹かれて多くの印象派の画家が村に滞在し20世紀初頭には芸術家のコロニーとして賑わっていたとか淡いピンク色の外壁も内部の調度品も当時のままに修復されたという家彼の絵のようにかなりロマンチックな佇まいモネの作品は全てレプリカだけれどこのやさしい色合に癒されまくりですモネ自身のコレクションの日本の版画や浮世絵も展示されています2階の部屋から見える庭 …そっかぁ蓮池は見えないんだなぁキッチンは美しいアズレージョタイル貼りポルトガルの直後だったので、そっかぁここもアズレージョなんだなぁやっぱりポルトガルはアズレージョなんだなぁ …なんて思っちゃった違います、ここはおフランスだっての家の前に広がる庭園には牡丹が満開全体に紫系でまとめられていた庭園だけれど牡丹だけは鮮やかなピンク系が多かったわバラが咲いていたらビューティフォーだろうなぁなアーチが配され意外に雑然と菖蒲も咲き乱れていますもちろんこれは手入れがされていないということでは無くイングリッシュ・ガーデンということでたくさんの庭師の方にきちんと管理されてますですよあ、また牡丹っ 白のボタンもきれいあっ ネギ坊主だっ …じゃなくアリウム・ギガンチュームこれも紫系なのできれいにマッチ菖蒲の種類はいろいろあるようで… というか、菖蒲だよね全部ってくらい、いろんなのあった花火のように開いている花もあり… 名前書いといて欲しいなぁ(無理だけど)こんなに赤っぽい紫の菖蒲もあるんだぁとまあ、モネの世界観にどっぷり浸りながら過ごした時間ジベルニーは小さい村なんですがこじゃれたレストランやお土産物屋さんが並んでいたり、美術館もあるので本当言うともっとここにいたかったのだけれどツアーの場合、それは単なるわがまま ここでランチしたら気持ちいいだろうなぁ~ 後ろ髪をひかれながらパリに戻りますそれでもエッフェル塔が見えてくるや否や…わ~~い、久しぶりのパリだぁ~ とテンション高くなるあたり… 我ながら現金なものだわオペラ座からすぐのフラゴナール香水博物館で解散だったツアーコンパクトだったけれど、なかなか充実した半日でした半日って言ってももう軽く2時前…とにかくどこかカフェでランチしたいぜぃっと、目に入ったので何気なく入ったオペラカフェ英語のメニュありそだったし…案内されたのは交通量は多いけれど歩く人の姿を眺められる窓際の席やっぱりさ~ パリの人ってポルトガルと全然服装が違うよねぇカラフェのワインと、今日のオススメからキッシュと牛レバをシェアキッシュは熱々でたまごとチーズの味が濃くておいしい~~牛レバはこっくりと甘いオニオンソースでこれもツボにはまる味この後お隣さんに運ばれてきたタルタルステーキを見てそうだった、ここではまだ生肉食べられたのに~~ ってオーダーする前に気が付かなかったことを後悔したのは忘れよう…全然忘れてないやんっのんびりとワインを飲みほし、シャルルドゴールまではロワシーバス預けていたスーツケースを取にホテルに戻りったらば…ちょっとのども乾いたのでテラスで最後のビールいっといたぷちっとフランスでも遊べたポルトガル旅行もとうとうお終いしっかし… よく食べたっ&よく飲んだっ って思いつつやっぱり飲んじまう@ラウンジも機内でも…帰国便で和食を頼むことはほぼ無いんだけれどあん肝、イカ塩焼きいくら添え、蟹入り卵焼き、ロブスター白みそ煮… なんて書かれていたもんだから頼んじゃったわメインの鯛の唐揚げ、野菜あんかけは辞退いたしました夜便だったので、しっかりと眠くなり… 爆睡余りの昏睡っぷりだったのか2度目の食事すら起こされることなく… 気が付けば日本っ(って幸せだよね~)ディズニーランドを通り過ぎスカイツリーを見ちゃったらば東京に戻ってきたなぁ って実感1年に一度行けるかどうかのマイレージ大型消化活動ならではのパーーッと遊ぶ醍醐味って止められないコツコツまたマイルを貯めて… 次の旅行の計画たてようともくろんでいるワタクシです素朴なポルトガルの街をのんびりと散策する旅アズレージョを飽きるほど眺め、世界遺産、中世の教会・修道院を訪れ美味しシーフードに舌鼓をうち、若い緑の微発砲ワインを飲み…久しぶりに大好きなヨーロッパを満喫しました今回も旅行記にお付き合いいただきありがとうございました次の旅行は… ある意味での卒業旅行の予定です .....fin.2017年5月:ポルトガル、アズレージョ輝く港街リスボンとポルト&パリ立ち寄りの旅トップに戻る国内旅行記トップへ海外旅行記トップへ☆★ブログランキングに参加しています★☆一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますこちらもよろしくねメッセージはこちらからお願いします
June 23, 2017
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サンタ・カタリーナ通りに面して建っているアルマス聖堂ポルトでアズレージョの教会はいくつか訪れたけれどここがダントツ1位で素晴らしいアズレージョ だったのよファサードにアズレージョが飾られている教会はいくつもあるけれどファサード全面に というのは他で見なかったなぁアルマス聖堂は比較的新しく18世紀の建築物外壁に使われているアズレージョはなんと15947枚ネオクラシック様式の聖堂内には礼拝中につき… こっそりと…内もアズレージョがあり、さらにビックリ中も外もこんなにアズレージョだらけの教会は初めてサンタ・カタリーナ通りまで来たのでせっかくだから1921年創業の老舗のカフェ・マジェスティックへ並んでいる人もいたけれど、タイミングよく出てくる人もいて5分くらいで入れました ラッキアールヌーヴォー様式のクラシックなインテリアでいただくビールはお高いけれど、雰囲気は抜群 …でも値段は倍よん坂道の多いポルトの街歩き楽してイエローバスも利用してみた……歩いてないじゃんって言わないで~オープントップの車内から見る景色も良いものよドゥロ川の一番河口にかかるアラビタ橋この先はもう大西洋ドゥロ川のクルーズも楽しそう… 時間がいくらあっても足りないわ旧市街と対岸のヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアをつなぐ1886年に完成した幅8mの2階建て構造のドン・ルイス1世橋って、ガイドブックのポルトの項に必ず最初にでてくるイメージトラムメトロも走る併用橋なんだけど…メトロっていってもほぼ地上走ってるんだよね上層の長さは395mで、下層の長さは174mとなっているのでずいぶん差があるのよね~上層は歩行者とメトロ、下層は自動車と歩行者用柵がないので、後ろから近づくメトロにご用心高さが45mもあるので… 下を見ると足竦むわそんな訳なので、下層と上層部分はケーブルカーやロープウェイで移動できるようになっています橋から見下ろすドゥロ川沿いのカイス・ダ・リベイラなんだか気持ち良さそうよね~ 後で飲みに行かなきゃっその前に…右手の丘の上に建つカテドラルへ行ってきますポルト大聖堂(カテドラル)は13世紀に完成したポルトで最も古い建造物でありポルトガル国内で最も重要なロマネスク様式建築の一つだそうバロック様式の張り出し玄関ロマネスク様式のバラ窓をもつ聖堂…聖堂内はさすがに荘厳カテドラルの側面には…キャーこんなところにもアズレージョ見つけるとツイツイ写真撮りたくなるわカテドラルから路地と階段でドゥロ川沿いのカイス・ダ・リベイラへ…下りだから、これは楽エンリケ王子の像が建つ広場に面して建っているボルサ宮ボルサとは証券取引所のことらしいのですが修道院の跡地に1834年に建てられ、最近まで証取だったそうアルハンブラ宮殿を模したという「アラブの間」が素敵らしいけど入場はツアーに入らなきゃならないのねで、当日券をチェックしたら午後5時のツアーしか空いてなかったぁ縁がなかったと諦めました ぐすん14世紀に建造された当初はゴシック様式だったのが17世紀にバロック様式に改築されたサン・フランシスコ教会聖堂内ではターリャ・ドウラーダ(金泥細工)というバロック様式の装飾とゴシック様式のバラ窓が見られる …らしいのですがチケット売り場に人が見当たらず あれぇここも縁がなかったみたいドゥロ川まで降りてきたらちょうどレトロなトラムと遭遇ドン・ルイス1世橋のたもとで念願のビール ぷっふぁ~生き返り… 橋を渡って対岸ヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアへこうやって眺めるドン・ルイス1世橋って本当に絵になるわ~あまりの美しさにちょっと早めだけれどランチがてら…飲むことにポルトの名物料理のトリパスがメニュにあったので即決豆と一緒に煮込まれたトリッパはさっぱりしていて美味橋を眺めながらグビッ…振り返るとドゥロ川越しに旧市街が広がり… 気っもち良いっこの後ワイナリーに行くのには坂を上らなきゃならんのでまたイエローバスに乗って出発こちら側ではロープウェイが上の街と繋いでいますイエローバスの乗車特典についていたワインのティスティングチケットをもってやってきたワイナリー…バス停から10分以上歩くので不便なところでしたがポートワインのこといろいろ教えてもらいましたまだ糖分が残っている発酵途中にブランデーを加えて酵母の働きを止めてつくるポートワインブドウの種類、ブレンド方法、熟成の度合いで甘いだけではなく香りも変わってくるんですね8種類に分けられるそうですが… その中で白のスイートとドライ、赤のルビー(3年熟成の若いもの)黄褐色になるまで熟成させたトウニーをいただきました…個人的には断然TAWNYが好き順不同になっちゃったけど…昨日のディナー載せ忘れちゃってる… こと発見ホテルでお勧めされた小さなビストロで仔牛肉の煮込みとお豆のディナーオレンジの香りが爽やかな軽い煮込みはお肉も柔らかでとっても美味しかったただ、ほぼ英語が通じずメニュもポルトガル語オンリーなかなか四苦八苦しちゃった結果オーライの美味しいご飯にありつけたのはラッキだったわこんな感じで遊び倒したポルトガルかわいいエチケットのワインを飲みながらホテルで反省会二次会明日はパリに向かいます続きはこちら 9. チューリヒ経由パリへ ~モネの家&庭園ジベルニー ~パリでランチ ~帰国2017年5月:ポルトガル、アズレージョ輝く港街リスボンとポルト&パリ立ち寄りの旅トップに戻る国内旅行記トップへ海外旅行記トップへ☆★ブログランキングに参加しています★☆一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますこちらもよろしくねメッセージはこちらからお願いします
June 22, 2017
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5泊して堪能したリスボンこの日はポルトに移動ですリスボンポルトは列車でも移動可能ですがというか、その方が一般的なのかも… ですがマイレージ有効活用で一っ跳び空港にはラウンジもあるしねそんなわけでヴィーニョ・ヴェルデでまったりしてたら母が「これもあった~」と嬉しそうにパステルデナタももってきたかなり美味しかったそうで見つけると食べてたもんねさすがって思ったのはポートワインも置いてあって個人的には断然こっちが好みおいしかったあ~飛行時間40分ほどのポルト線は プロペラ~着陸寸前に眼下に広がるポルトはドゥロ川にかかるドン・ルイス1世橋が象徴的な港街ポルトで宿泊したホテルは市庁舎からも近く空港から直通の電車が止まるトリンダーテ駅からもすぐ…タクシー使っちゃったけどねモダンな造りですっきりおしゃれ系なホテルウェルカムドリンクのポートワインがうれしいねスーパーもすぐ近くにあったけれどこちらのホテル朝食がついていたので毎朝しっかりいただいちゃいましたわPorto Trindade HotelRua De Camões, 129/131, União de Freguesias do Centro, 4000-144リスボンに次ぐポルトガル第2の都市ポルトは「ポルト歴史地区」として世界遺産に登録されています主な物件は、クレリゴス教会、ポルト大聖堂、ポルサ宮聖フランシスコ聖堂等々… 坂の上のホテルから距離感を図りながら散歩開始直ぐに見えてきたのが黒いトリンダーデ教会 …扉は閉まっていましたトリンダーデ教会の真ん前に建っているのが市庁舎こちらは白亜の建物でビューティフォ市庁舎の前に広がるリベルダーデ広場の周囲には美しい建物が立ち並び… サン・ベント駅横にあるインターコンチネンタルホテルまで続いてましたポストはお世辞にもきれいじゃないけれど…アズレージョが外壁に使われている教会があったりリスボンとはまた違う街の風景サン・ベント駅の北側には1694年に建立されたバロック様式のコングレガドス教会があり聖アントニオを描いた青いアズレージョのファサードと窓枠の黄色がきれい1900年、修道院の跡地に建てられた世界で最も美しい駅の一つと言われているサン・ベント駅はクラシカルな外観で重厚感漂いまくり… 駅前のアズレージョ柄の岩はちょっとポップだけどその本当の美しさは構内の2万枚にも及ぶアズレージョもう、どうよっ って感じで圧巻あまりの美しさに写真を選べず… 堪能しちゃって~サン・ベント駅脇の坂道を東へテケテケと上っていくと1739年に完成したアズレージョが美しい初期バロック様式のサント・イルデフォンソ教会ファサードに使われている1万枚以上のアズレージョはサン・ベント駅のアズレージョも手掛けたジョルジェ・コラコの作品聖堂内には残念ながらアズレージョはないの ね…ちょっと「青」に飽きてきたというか…他の色を見たいわ なんて贅沢なこと思ってしまう楓の紅葉かしら 「赤」にホッレトロトラムの「渋黄」にもホッとしてたら…後ろの建物のファサードにまた「青」いアズレージョ発見しちゃうくらい至るところでアズレージョを見かけます駅から西側に歩いていくと と と と と…またまたアズレージョ側面のファサードがアズレージョで覆われているカルモ教会このアズレージョは1912年に造られ、ポルトガル最大のものだそう青い外観の聖堂内は …キンピカ~ でゴージャス1750年に完成したバロック様式のクレリゴス教会は前面の分割された階段が不思議な設計マヌエル・ドス・サントス・ポルトの手による多彩色の大理石製の主礼拝堂の祭壇はカルモ教会とはまた全然違って …ピンク大理石で優しいイメージ聖堂もきれいでしたが… 目を引くのは教会後方に建っている鐘楼の1763年に完成した高さ75.6mもあるクレリゴスの塔6階の頂上まで225段の階段があるけどさ…やっぱり上っちゃうわよね旧市街からドゥロ川対岸のヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアまで見晴らしgoooつ、疲れた…起伏もあるし、歩き回っていると結構な運動量だもんねクレリゴスの塔のすぐ近くにあったカフェにGOメニュを見る前から「とりあえずワイン」ポルトの名物料理フランセジーニャ「フランスの女の子」という意味らしいんですがそんなかわいいイメージからは想像できないジャンクな食べ物食パンに薄切りステーキ、ハムやソーセージなどをはさみどろ~んとチーズをかけて焼いて、さらに目玉焼きをONトマトベースのこってりしたソースもたっぷりと…しかもフレンチフライが添えられているカロリー過多な ポルトガル版クロックムッシュちなみに、これはハーフサイズ たまごラバ、チーズラバなので味はすんごい好きなんだけどそれでも胃にたまるぅ …さすがに完食ならず近くにある世界で一番美しい書店と言われるレロ・エ・イルマオン ええ、本屋さんです書店だけれど、入場料が必要です …4ユーロ 高っこのチケットは本を買うときに使える金券になるのだけれど…ま、施設維持費用ということで もにょ入ってみると …意外な狭さにちょっと驚き本棚の細工やレリーフ、2階に上がる階段のアールも美しいし天井のステンドグラスもさすがです …でも4ユーロ続きはこちら 8. 世界遺産の街ポルト ~アルマス礼拝堂 ~ドン・ルイス1世橋 ~カテドラル ~ボルサ宮 ~ワイナリー2017年5月:ポルトガル、アズレージョ輝く港街リスボンとポルト&パリ立ち寄りの旅トップに戻る国内旅行記トップへ海外旅行記トップへ☆★ブログランキングに参加しています★☆一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますこちらもよろしくねメッセージはこちらからお願いします
June 21, 2017
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城壁に囲まれた「谷間の真珠」と呼ばれるオビドス1282年にディニス王が訪れ魅了され、王妃イザベルに街を贈り以来1834年まで代々の王妃の直轄地になっていた街…それにしても街をプレゼントってスケールでかっ3kmにも及ぶ水道橋は …中世の名残ポルタ・ダ・ヴィラはイスラム時代に建てられたメインゲート敵の侵入を防ぐため二重のジグザグ構造になっているのだけれどその門の中がすっごいことに…18世紀のアズレージョのアーチなのよ街のメインストリート は路地かわいいっおとぎの国系その路地にはお土産屋さん、オリーブオイル屋さん等様々なお店が並んでいます一軒一軒見ていたら何時間もかかっちゃうわよあ~ ここで一日過ごした~い細い路地にビッシリと建物が並んでいるだけれどところどころポッカリと隙間が空いていてそこから必ず城壁が見える小さな中世の街あっという間に街の突端まで到着しちゃう距離感サンタ・マリア広場にあるサンタ・マリア教会は外観はシンプルな白の漆喰なんだけれど …なぜか写真がないっシンプルな外観の教会なのに…聖堂内に入ってみたら OMG聖堂内の壁がオールアズレージョあまりにきれいだったのでアップでどぞオビドスの名物の一つ、ジンジャはサクランボのリキュールでアルコール度数が18~20度ほど甘そ だけど …好奇心アリアリでして ここは飲んでみたいわよね~ 1ユーロだし白かノーマルのチョコのおちょこカップを選んで赤いリキュールを入れてもらいますで、くぴっと飲み干し、最後はそのチョコカップごとパクリチョコ苦手なのに、チョコレートボンボンのようで美味しかったオビドスを後に世界遺産に登録されているアルコバサ修道院(正式名称:サンタ・マリア・デ・アルコバサ修道院)へ…ポルトガル初代国王アフォンソ1世の所願により1178年に建築が始められたシトー会修道院無駄な装飾が排除されていて質素な造りのため厳格な雰囲気が漂います(トップ写真も)正面のファサードは18世紀に改築されバロック様式ですが内部はゴシック様式が残りポルトガル最古のゴシック様式をもつ教会質素な造りのため厳格な雰囲気の聖堂だけど南の翼廊にはポルトガルで最も美しいと言われる中世の繊細な彫刻で飾られた石棺ポルトガル文学で悲恋が歌われるペドロ1世と愛妾イネスの石棺が並んで置かれています右側にあるペドロ1世の棺左側にイネスの棺が最後の審判が描かれているイネスの棺…ちなみにご遺体は蘇ったときに立ち上がったらそのままハグできるようにそれぞれ足を向けるように安置されているんですってよ …これってロマンチック海辺の街ナザレ …めっちゃリゾート地でしたここでランチリスボン発のバスツアー参加だったのだけれどランチがついていて… しかもヴィーニョ・ヴェルデがフリーフローフレッシュチーズとお魚で 呑む呑む…同テーブルだったコロンビア人ご夫妻と一緒に2本完飲しちまったぜぃ…英語とスペイン語でなんとか意思疎通ができたのはお酒の力のなせる業としか良い気分でバスに揺られ… 「戦い」という意味のバターリャへジョアン1世が1385年8月14日にアルジュバロータの戦いでカスティーリャ王国軍を破ったことを聖母マリアに感謝するために1386年に建設が開始されたポルトガルの独立を象徴する建築物世界遺産に登録されているドミニコ修道会のバターリャ修道院は切妻屋根、尖塔と小尖塔、控え壁が美しいポルトガル後期ゴシック様式とマヌエル様式の融合した傑作造作・レリーフの精巧さに目を見張っちゃう すごい…聖堂の天井の高さはポルトガル随一先ほどのアルコバサ修道院も大きかったけれどあちらは長さが随一らしい…ステンドグラスが美しい聖堂ですが…外壁はポルト・ド・モスで産出された石灰岩のため時が経過とともにこのような黄土色に変色 …ほとんど黒に近いやも西側のファサードの右手には未完の礼拝堂があって屋根がないのここのガーゴイルは変わっていて足のある人型まるでムンクの叫びのような…それにしてもここは柱のレリーフがとても素晴らしいのよ最後に訪れたのは聖母マリアの奇跡が起こった聖地ファティマ古い大聖堂と新しい聖堂が向き合って建っていますあら 思ったより全然新しい1917年に起こったとされるファティマの聖母の出現と呼ばれる宗教的幻視によって有名になり、現在はローマ・カトリックの巡礼者を中心に国際的な巡礼地として知られているところファティマの奇跡については詳細はググってみてくださいね新しいのはそれもそのはずファティマの奇跡から100年ですものね他の教会や修道院が何百年単位の話なので新しくて当然ってことよねステンドグラスもモダン大聖堂から新しい聖堂を見ると あ、あれぇまるで… まるで… 美術館みたい聖堂内もモダンすぎて もはや博物館としか思えなかったそんなわけで…聖地とは言え、あまり感動もなくファティマを後にしたのでした…リスボンに戻ったらすでに9時 …さすがに疲れたわねと、蟹サラダとタコマリネをアテにビールで終了したのでした ふぅ続きはこちら 7. 世界遺産の街ポルトへ ~アズレージョのサン・ベント駅 ~サント・イルデフォンソ教会 ~カルモ教会 ~クレリゴス教会 ~レロ・エ・イルマオン2017年5月:ポルトガル、アズレージョ輝く港街リスボンとポルト&パリ立ち寄りの旅トップに戻る国内旅行記トップへ海外旅行記トップへ☆★ブログランキングに参加しています★☆一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますこちらもよろしくねメッセージはこちらからお願いします
June 20, 2017
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この日はリスボンを飛び出して隣街のシントラへ遠足シントラの文化的景観として世界遺産に登録されている主な建物はペーナ宮殿、シントラ宮殿、ムーアの城跡、レガレイラ宮殿など…カラフルなペーナ宮殿は標高529mの山頂に建つ19世紀ロマン主義を象徴する建築物 …なのですがとにかくディズニーランドにある方がしっくりくるようなポップな建物フェルディナンド2世がドイツから建築家を呼び寄せイスラム、ゴシック、ルネッサンス、マヌエル様式をごちゃ混ぜにして造られ1885年に完成始めっから設計してこれ造るって…凄い趣味感性よね遊園地に来た気分になってます… でも元遊園地じゃないよ~ この宮殿は実際に使われていた宮殿でして1908年に暗殺されたカルロス1世と王妃アメリアがほとんどの時間をここで過ごしていたそうです外壁に施されているアズレージョもきれい外は打って変わって屋内はゴージャス現在でも大統領と外国からの賓客の公的行事に使われていますそれにしても… 派手な箪笥 だわカルロス1世は絵を描く王様だったそうで自筆の絵も残されていました各部屋それぞれ違うすばらしいレリーフが施された天井もあれば騙し絵の天井もあり… 絵なんですよね ほ~細工の美しいベッドとライティングテーブルトルコ人の間と呼ばれている部屋にはちょっとコミカルな4人のトルコ人が4隅を守ってる変わったモチーフと配置のステンドグラスよね兵士のアズレージョはマンガチックなようで意外に写実的かしらインテリアにもイスラムっぽい柄が使われているところも外に出ると真っ青な大西洋が広がってるぅ う、美しいポセイドンが …お、重いぜ とか言ってたりしてと、まあ、なんとも不思議な宮殿に疲れてきたわ…広大な庭はイギリス庭園になっていて様々な花で癒されましょっと水連やつつじ、さつき、アジサイもシントラは高級別荘地でもあるので外にもお城みたいな豪邸がソコココにそんな贅沢な場所で …やっぱり飲んどくっシントラーにはその他にも見どころはありまして…山の上に見えているのは7~8世紀に造られたムーアの城壁高さ33mもある2本の円錐形の煙突が特徴的な王宮市庁舎もお城のようね南欧のリゾート地って感じのポップな色の街シントラ路地にはお土産屋さん、レースや刺繍のきれいな布製品や陶器屋さんが並んでいます… めっちゃ可愛くてついついテーブルクロスや豆皿、アクセサリー等など買っちゃったわそして… 疲れた後には…恒例の王宮バックに乾杯っ あ、ボケボケシントラは初夏のような陽気だったのにロカ岬は… ぶるっ 寒っ くらい気候が違っていましたユーラシア大陸最西端のロカ岬ポルトガルの詩人ルイス・デ・カモンイス …あ、リスボンの広場に立っていた人だ彼の叙事詩『ウズ・ルジアダス』第3詩20節の一節「ここに地終わり海始まる」を刻んだ石碑がポツンと…寒いのもあってなんだかとっても寂しい岬でした強風のロカ岬には背の高い木は育たず花々も風に強い地面に這うように育つものばかりだそうだけれど色はきれいだったので、荒涼とした岬に色を添えていたわリスボンに戻る前にリゾート地のカスカイスかなり曇ってきて、肌寒いってのに泳いでるよぉ …ヨーロッパ人恐るべし空がきれいだったら映えるだろうなぁ~な景色が広がるカスカイス市庁舎や元教会、波模様のモザイクもステキよ長旅になっちゃったワンデートリップリスボンもすっかり肌寒い温度になってたわなのにノースリーブで外で飲んでるヨーロピアン真似はできませんわ ってことで、屋内でワインイカの炭火焼とトマトソースのムール貝でさっくりとディナープリッとしているのに柔らかいイカはタコと甲乙つけがたいおいしさというより、イカの方がよりおいしいかなぁ明日も遠出する予定 …寝るっ続きはこちら 6. 「谷間の真珠」オビドス ~世界遺産アルコバサ修道院 ~海辺のナザレ ~世界遺産バターリャ修道院 ~聖地ファティマ2017年5月:ポルトガル、アズレージョ輝く港街リスボンとポルト&パリ立ち寄りの旅トップに戻る国内旅行記トップへ海外旅行記トップへ☆★ブログランキングに参加しています★☆一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますこちらもよろしくねメッセージはこちらからお願いします
June 19, 2017
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リスボン名物と言えば市電だけれどもう一つの名物はケーブルカー市内に3路線があるので乗ってみることに…以前は中央駅だったリスボン近郊線のロシオ駅は蹄鉄の形の入り口を持つネオ・マヌエル様式のファサードバイシャにあるロシオ駅からすぐ北のレスタウラドーレス広場からバイロ・アルトへ上がるグロリア線ん なにか思ってたのと違うぞ…ケーブルカーって車内が階段状になっているものだと思ってたけどけど… 車内は水平そんなに距離はないけれど、これは歩くの大変っ上から見るとこんなに坂だもんそれにしても、なんだか不思議な乗り物だわケーブルカーの駅そばにあるサン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台からはサン・ジョルジェ城、テージョ川まで見晴らしビューティフォ …ちょっと逆光だなバイロ・アルトの街を歩いてみると…シアードにあるカモンイス広場カモンイスさんはポルトガルを代表するルネサンス詩人だそうここもアズレージョだらけ街 …好きだわ~カフェ・ア・ブラジレイラの前にはポルトガルで一番有名だという詩人、フェルナンデス・ベソア詩人さん多いわね…1389年に建てられたゴシック様式のカルモ教会当時はリスボン最大規模を誇っていたのですが1755年のリスボン地震で崩壊再建されず廃墟となってしまった元教会現在、カルモ教会の廃墟はカルモ建築博物館になっていますカルモ教会を裏から見るとこんな感じ…どこから撮っているの 正解はすぐ裏にあるサンタ・ジュスタのリフト(エレベーター)に隣接するカフェからこのリフトもれっきとした公共機関の乗り物扱いです見かけないビールを見つけたので飲んでみたよゴールデンラガーはチェコビールっぽい味カフェからはサン・ジョルジェ城も見えます琥珀色のIPAはしっかりとした味でこれまたうましホテルから直ぐ近くのロシオ広場も見えてますさっきケーブルカーの下の駅があったレスタウラドーレス広場はこのロシオ広場のすぐ北側にあるので…リスボンの距離感ちょっとわかってもらえるかな…思ったよりも狭い範囲にギュギュっと観光場所が詰まってます高さ45m鉄製のサンタ・ジュスタのリフトは1902年に完成2機あって内装は木製、24人乗りです下から眺めると… 高いですでも乗ると5ユーロ以上する 高っ のでバス・市電乗り放題パスかリスボア・カード利用をお勧めですせっかく下界に降りたけれど…今度は東の丘の上のサン・ジョルジェ城を目指しますもちろん市電でね その前に… 市内で最も古い教会サンタ・マリア・マイオール・デ・リシュボア大聖堂 (カテドラル)リスボンをイスラム教徒から奪還したアフォンソ・エンリケスによってモスクの跡地に1147年から建設が始まり、幾度も改築や地震を経てきたため異なる建築様式が混合しているカテドラルメイン・ファサードは要塞になっていて側面を防衛する2つの塔と銃眼付き胸壁をそなえているそう主礼拝堂は大地震(1755年)後にネオクラシカル様式とロココ様式で再建20世紀初頭に大聖堂からネオクラシカル様式装飾がほとんどが取り除かれて中世の頃の姿を現したんですって荘厳で静謐な空気の流れる聖堂内…キリストと12使徒を描いたバラ窓とステンドグラスが …さすがカテドラルって感じカテドラルの隣にはリスボンの守護聖人サント・アントニオの誕生地に建てられたサント・アントニオ教会サント・アントニオはイタリアのパドヴァで活躍したフランシスコ派の僧侶 …パドヴァのモザイク思い出す~サン・ジョルジェ城へは市電を降りてから…かな~り急な坂道を上りますバスもあるけどねこのお城は12世紀後半のムーア人侵入に持ちこたえ1255年に王宮となりアルカソヴァ城と呼ばれていたそうです1300年代にはディニス1世が大改修を行ったという記録もけど…16世紀初頭にマヌエル1世がテージョ川沿いに新しい王宮リベイラ宮殿を建てちゃったので古いアルカソヴァ城は …捨てられちゃったとまでは言わないまでも存在意義はあまりなかったようです1569年、セバスティアン1世が自身の住居として再建を命じたもののセバスティアン王の死後、スペイン支配が始まると兵舎や監獄として利用されていたとか…1500年もの間この場所にあったお城支配者も変わっていき様々な歴史が刻まれているお城からリスボンの平和な眺めが味わえるって …今が良いわリスボンの街の中心、ロシオ広場の左側にさっきまでいたカルモ教会とサンタ・ジュスタのリフトリスボンの風景も満喫して下界に戻るといたします…のはずが、市電が止まってた周りの観光客も ええええ~って感じしょうがないわと 歩いて帰ることになっちゃったそれにしてもリスボンの路地は階段だらけ住むのには大変だろうなぁなんてボヤキつつ近道を探してテクテクと ほんとホテルが近くてよかったわこの日もホテルの近場でディナーですまずは緑のワインちゃん …そうそうワインと言えばスーパーでゲットしたエチケットがアズレージョのワインあまりにもかわいくてジャケ買いしちゃったこのレストラン(名前忘れちゃったけど)を選んだ理由は…外の席でイワシとタコを焼いているお客さんがいたのもう目が点で… そのままフラフラと店内へ入っちゃったわけまずはイワシ塩焼きから炭火焼ですよカリッとした皮とふっくらとした身もうこれはまさしく和の世界 …お箸欲しいわねしかし一人前で4匹ですから、いろんなものをたくさんってのは無理なのでもう一品はタコこのタコ、どうしてこんなに柔らかいのぉってくらいふっかふか …一度冷凍すると柔らかくなるとかイワシもタコも塩加減がちょうどよくて本当においしかった種類が頼めずちょっと寂しいけれどリスボンの食事かなり好きです …住めちゃうレベルよ続きはこちら 5. 世界遺産の街シントラ ~ペーナ宮殿 ~ユーラシア大陸最西端のロカ岬 ~カスカイス2017年5月:ポルトガル、アズレージョ輝く港街リスボンとポルト&パリ立ち寄りの旅トップに戻る国内旅行記トップへ海外旅行記トップへ☆★ブログランキングに参加しています★☆一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますこちらもよろしくねメッセージはこちらからお願いします
June 18, 2017
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リスボンの市電って…こんな狭い道を走るの~~ ひぃ~ っていう状況を見かけることが結構ありますしかもっ こんなとこに駐車するぅ乗っていても手を出そうものなら危険極まりない場所も多々もちろん歩道(ほぼ無いけど)を歩いていてもひかれそうで怖いったらでもそれが楽しかったり するんだな …まるで遊園地基本黄色が普通に走っている市電なんですが緑のや赤いのも見かけます …市電ツアーみたいなものかなそれと、リスボン観光で気になった乗り物はトゥクトゥク3輪車のトゥクトゥクが走り回っているんだけど不安定なこと極まりないっすよもうちょっと大型のゴルフカート型のも多かったわ市電で走り抜ける街の左右にはアズレージョの家々本当にカラフルで見ているだけで飽きない景色リスボンの街を東西に走り抜ける28番の市電に山を登っていただきまして …要は楽をしてってこときれいな教会が見えたのでおりてみることにしますサン・ヴィセンテ・フォーラ教会は「城壁の外の聖ヴィセンテ教会」の意味だそうでして… 1147年に建てられた当時、ここが城壁外だったから回廊のアズレージョが素晴らしいらしいのですが …この日は入場不可でした ちっ旧市街の中のこの小高い場所はサン・ジョルジェ城とテージョ川の間の丘陵に広がるアルファマと呼ばれているところ1755年のリスボン地震で被害を受けなかったため往時の面影が残り、狭い路地が迷路のようになっていて絵になるような光景まさしく絵に描いたような古いヨーロッパの風景リスボンで一番古いエリアだそうですテージョ川には大型客船も入っていますね…どうりで港からワラワラと人が上がってくるわけだ…あまりの景色の良さに休憩することに…この風景にはぴったりのサングリア気温は23~24度だったと思うけれど日差しはギラギラ真っ青な空と海のようなテージョ川白い壁と赤い屋根 …完璧な南欧風景また市電に乗ってバイシャを通り過ぎ西側の丘、バイロ・アルトまで行きエストレーラ聖堂へ …市電の電線が景観には邪魔っす女王ドナ・マリア1世が待望のジョゼ王子を授かったことを神に感謝し1779年に建設を開始し1790年に完成した聖堂1788年にジョゼ王子は天然痘で夭折しちゃったそうですが…外観は白亜だけれども中はグレイ、ピンク、黄色の大理石で埋め尽くされていてそれぞれの色で幾何学模様を作っていてとても美しい聖堂ドナ・マリア1世の棺も納められていますここでもジャカランタが満開坂を下っていくと大きな白亜の建物がありまして…宮殿かなと思ったら、国旗が掲げられた国会議事堂でした1日目からかなり飛ばして観光してしまったのでお疲れモードな母娘 …けど 食べるわよ~と、やる気満々ホテルから近いアウグスタ通りでキョロキョロ店頭にお魚が並んでいた一軒でポルトガルですもん、やっぱりシーフードディナー美味しいよと勧められたヴィーニョ・ヴェルデで乾杯かなり風が強くなってきたので外の席はガラガラねとんでもなく立派なシーフードプレートがやってきた想像に難くなかったので、これ一品のオーダーですわよ …もちろんそれにしても…椰子蟹っぽいぽってりとしたカニのカニ味噌はカニ身が入っていてレモンも効いていてさっぱり目 …これはワインに合うよあさりはシンプルにワイン蒸し んまいね~海老がやたら多いのだけど…取捨選択ってことで香ばしく焼かれたエビを手づかみでムシャムシャ …やっぱりんまいわカニ爪はトンカチで割って食べるのだけれど中からぷっくりとした甘いカニ身が出てきてうれしいわ白い巻貝はつぶ貝のような味それと、びっくりしたのが亀の手亀の手(Barnacles)ってポルトガルでも食べるんだぁ知らなんだぁ~ …汐の香りがして美味しいんだよねなわけで、お腹いっぱいな二人はフラフラと歩きホテルに戻る …んじゃなく、そのまま何故かスーパーに寄ってもう一本ワインを買ってしまったのでした続きはこちら 4. リスボンそぞろ歩き ~ケーブルカー ~カルモ教会 ~リスボン大聖堂 ~サン・ジョルジェ城 ~イワシの塩焼き2017年5月:ポルトガル、アズレージョ輝く港街リスボンとポルト&パリ立ち寄りの旅トップに戻る国内旅行記トップへ海外旅行記トップへ☆★ブログランキングに参加しています★☆一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますこちらもよろしくねメッセージはこちらからお願いします
June 17, 2017
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首都リスボンの旧市街はその佇まいの美しさからポルトガル随一の観光地ですがまずは世界遺産に登録されているジェロニモス修道院とベレンの塔があるベレン地区を目指しますってのも、この日は日曜日… 混雑するのはわかっていても月曜日は休館日なのでこの日を逃すと見られないっホテルの真ん前から出ている市電で30分ほどのベレンの塔16世紀前半にヴァスコ・ダ・ガマの世界一周の偉業を記念してマヌエル1世によりマヌエル様式で造られたベレンの塔はテージョ川の船の出入りを監視するための要塞です…想像よりは小さくて感じられちゃったのは周りに高い建物が増えたからなんでしょうね屋上まで細い螺旋階段で上ることができますってことは、やっぱり上ってしまう ○○と煙状態屋上から見ると …あら やっぱり高かったわちなみにテージョ川はスペインではタホ川と呼ばれていてイベリア半島で一番長い川でここが河口になります …すぐ先が大西洋っベレンの塔のガーゴイルはかなりお茶目でしたベレンの塔からテージョ川沿いを10分くらい歩くと大航海時代を記念した記念碑「発見のモニュメント」に到着オリジナルは1940年の国際博覧会の象徴として制作したものでしたがもろい素材であったため、エンリケ航海王子没後500年の記念行事として1960年にコンクリートで再制作されたそう高さ52mの高さのモニュメントはキャラベル船の船首の曲線に似せてあるそうですキャラベル船 ググりましたらば「3本のマストを持つ小型の帆船」のことだそーです先頭のエンリケ航海王子は川を見つめていて後方に並んでいるのは同時代の探検家や芸術家、科学者地図制作者、宣教師らの像だそうですこのモニュメントも上れます しかもエレベーターあり4月25日橋やベレンの塔、ジェロニモス修道院も一望(トップ写真)できますモニュメント正面の石畳に世界地図のモザイクがあってポルトガルがそれぞれの国を「発見」した年が記載されています…が、日本のトコロに書かれているのは1541年となっているのよ実際にポルトガル人が種子島に漂着したのは1543年1541年はポルトガル船が豊後に漂着した年なのでそれは発見じゃねえんじゃね と言われているらしい…ま、目くじら立てるほどのことではないのかもしれませぬが…ジェロニモス修道院はマヌエル様式の最高傑作といわれている修道院1502年にマヌエル1世によって着工され何度か中断をしたものの300年ほどかかって完成した大きな建物です修道院はとにかくすごい人込みですチケット売り場が長蛇の列だったので先に無料で入れるサンタ・マリア教会へヴァスコ・ダ・ガマと詩人のルイス・デ・カモンイスの棺が安置されていますもちろんエンリケ王子が見張ってます聖堂内は天井が高く荘厳な感じステンドグラスも美しいではジェロニモス修道院へ 見えているウィングは博物館だけど右側の教会奥に位置します順路通り入っていくと2Fから見学できるようです1Fと2Fでは回廊の造りが違っているみたい… そんな回廊のアーチからは先ほど訪れたサンタ・マリア教会のドーム部分が見えています …そう言えば教会のドームを見上げてくるの忘れてた天井好きとしてはかなりなウッカリポッカリ回廊の柱には変顔(ごめんなさいっ)レリーフがあったり一本一本違う柱のレリーフを眺めながら… テケテケとんでもなく混んでいたのに、誰もいない感の回廊撮れたっ静寂感があってとてもよかったわ食堂に残っているアズレージョは必見モノブルーと黄色が鮮やかに残っているアズレージョ…こんな場所でお食事していたのかぁ~ ある意味贅沢よねちょっと妙な体勢のライオンがいました… この座り方って ありとまあ、なんだかんだ突っ込みを入れつつも世界遺産を堪能した午前中でした …腹減ったってことで、帰り道に途中下車カイスドソドレ駅の前にあるリベイラ市場へ向かいますリベイラ市場は市場なので野菜や果物、魚にお肉等々を売る市場なんですが巨大なタイムアウトマーケットというイートイン部分があるの日曜日のお昼時… ひ~って言うくらいの混雑っぷりでしたが、なんとか席を確保してからの…揚げたて熱々のプレーン、オリーブ、トウガラシ味のバカリャウコロッケ(干タラのコロッケ)とビールふぅ~ 生き返るわねと、パステルデナタ(エッグタルト)のランチとなりました実は…他にもいっぱいおいしそうなお店があったので…次の日もわざわざランチを食べにタイムアウトマーケットへ月曜日だけあって昨日の混雑ぶりから比べると空席も目立ちましたが活気があって、きれいで、雰囲気も良いのでやっぱり人気のスポットなんでしょうねぇ~ブザーを渡され出来上がると呼び出しがかかりますこの日はマグロの炙りと …これが殆どレアでめちゃめちゃ美味しかったぁ~お野菜たっぷりのスズキのグリル …ワインがぶ飲みしちゃうぜ続きはこちら 3. リスボンそぞろ歩き ~サン・ヴィセンテ・フォーラ教会 ~エストレーラ聖堂 ~シーフードディナー2017年5月:ポルトガル、アズレージョ輝く港街リスボンとポルト&パリ立ち寄りの旅トップに戻る国内旅行記トップへ海外旅行記トップへ☆★ブログランキングに参加しています★☆一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますこちらもよろしくねメッセージはこちらからお願いします
June 16, 2017
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5月に行ったポルトガルマディラ諸島には行ったことがあるものの本土は初めてだったんです と言うとかなりの確率で驚かれますが…久しぶりに贅沢にもビジネスクラスで母娘2人旅スターアライアンスのマイル大型消化活動してまいりましたポルトガルへのフライトはいくつか方法がありますがせっかくなので「ANAのビジネス乗りたいっ」しばりで、検討したところブラッセル経由リスボンが良い塩梅成田10時50分定刻離陸でした さすがビジネスクラスのお楽しみと言えばやっぱり機内食ウェルカムドリンクのシャンパンがプラカップってのはどうかと思いましたが、その後はきちんとグラスですアミューズの胡麻スティック、ハーブオイルのオリーブとチーズフォアグラムースのアプリコットジュレからの、前菜はスモークサーモン巻きのズワイガニのサラダと牛生ハム ですもん、旅と言えば(そうじゃないときも)お約束のワイン しっかり飲んじゃってぇ~メニュです なメインは甘鯛のソテー サフランカラーのシェルフィッシュソースと、やっぱりチーズも欲しくなる …すでにここで食べ過ぎ警報映画も新作がかなり入っていたので寝る暇なく着陸前の食事はパスして …機内食の朝ごはんってあんまし好きじゃないんだよねスナックにあった鶴橋風月のお好み焼きに変更してもらいましたちなみに右側は一風堂のラーメン …こちらは帰国便でいただきましたベルギーのブラッセル空港は閑散…ターミナルもまだ半分覆われていて昨年のテロの影響がまだまだある状態ですラウンジで外を見てみると おお、かわゆしタンタンペイントのブラッセルエアー 機内であんだけ飲んで食べたのに… ラウンジにビールサーバーがあるなんてそれにしてもこのラウンジ …ガラガラキチンとそれぞれのビール専用グラスも置いてあるのさすがベルギーと言いますか、なんとも贅沢な気分を味わえます食事もいろいろあったけれどお腹がいっぱいでホワイトアスパラのスープだけいただきました って食うんかいっこれ絶品ブラッセルからリスボンへはTAPポルトガル航空 定時運行されないワースト○位などと書かれていることもありますが思ったよりもテンポよく誘導され、30分遅れくらいで離陸2時間半くらいのフライトでしたが …またしっかりと飲んじった午後8時過ぎにリスボン上空に入ると着陸寸前にバスコダガマ橋が見えてきました 到着トランジットもあったので、なんだかんだと長旅です空港から市内は近くて10kmほど 近っロシオ広場(トップ写真)に隣接するフィゲイラ広場に面するホテルにはタクシーで30分もかかりませんでしたこの距離感って良いわよね~ 成田とかさっ見かけはクラシカルだけれどインテリアはポップでモダンバスタブもあり、バルコニーに出てみるとフィゲイラ広場からテージョ川まで(ギリギリだけど)見晴らしも良くて …下調べ無しにブックした割には超ヒットホテルの部屋 …こうやって写真にするとなにやらシャビーですな・・・とりあえず 寝るっThe Beautique Hotels FigueiraPraca da Figueira 16, Lisbon 1100-241, Portugal翌朝ピーカンの空のもと機嫌よく散歩するざますリスボンは7つの丘の街と言われるくらい丘だらけなので、ホテルを一歩出て周りを見ると坂だらけ~~ ホテルはそんな谷というか低地にあるバイシャ(下町、低地という意味)に位置していて坂道を上り下りすることなくテージョ川まで歩けるのしかも周りはレストラン街なものだから …こりゃ良いわテージョ川沿いのコメルシオ広場まで歩いて10分足らずコメルシオは「貿易」という意味らしいけれど1755年のリスボン地震で崩壊したリベイラ宮殿があった場所だとかで元の名前テレイロ・ド・パソ(宮殿広場)の方が有名らしいっすドン・ジョゼ1世の騎馬像の後ろに見えているのはリスボン随一の繁華街アウグスタ通りを見渡せる勝利のアーチ …登れますからのテージョ川 …赤い吊り橋は長さ2,277 mのリスボンとテージョ川対岸のアルマダとを結ぶ4月25日橋当初はポルトガルの独裁者アントニオ・サラザールの名前からサラザール橋と呼ばれていた橋ですが1974年4月25日のカーネーション革命から名前をとって改称されたんですってこの時期のリスボンは初夏の陽気でジャカランタが満開どこに行っても紫の花が綺麗に咲いていましたポルトガルと言えば… で真っ先に思いつくのが市電(トラム)路線はどんどん減ってきているそうですが市電が街中を走り抜ける風景ってポルトガル来た感ありますただ… かなりのスピードで走り抜けるんでスリルありますよん市電の停車場がホテルの真ん前だったので便利だったぁ~ちなみににぎやかなオーガスタ通りもすぐ近くこのオーガスタ通り、昼前から夜遅くまでと~ってもにぎやか外にもびっちりと席がつくられ多くの人で埋め尽くされますですよここで、いつもならビール情報になりそうですが…今回はリスボン滞在に便利なカードのご紹介地下鉄・市電・バス・主な観光地に入れるLISBOAカードはめっちゃお得です24時間(€20くらい)、48時間… などあって、使い勝手が良いです世界遺産のジェロニモス修道院とベレンの塔だけでも入場料が14€くらいするのでこれだけでほぼ元をとれますが、交通機関だけで良いのよ~ という方、VIVA Viagemカードも便利です地下鉄、バス、市電、エレベーターが24時間乗り放題で€6.5くらいだったかな地下鉄の駅自販機で買えました(英語)なので1日はリスボアカードそれ以降はヴィヴァ・ヴィアジェンカードで散策するのがおすすめちなみに、リスボアカードはファストトラックではないので長蛇の列の入場券売り場に並ばなきゃならないんだよね ま、そこだけは どうよっ って思ったわコメルシオ広場の観光案内所でLISBOAカードもゲットしたし本格的にアズレージョの街を楽しみに出かけます続きはこちら 2. リスボンそぞろ歩き ~世界遺産ベレンの塔 ~発見のモニュメント ~ジェロニモス修道院 ~リベイラ市場でランチ2017年5月:ポルトガル、アズレージョ輝く港街リスボンとポルト&パリ立ち寄りの旅トップに戻る国内旅行記トップへ海外旅行記トップへ☆★ブログランキングに参加しています★☆一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますこちらもよろしくねメッセージはこちらからお願いします
June 15, 2017
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うん、長いな…フライト時間は短いものの…イロイロありでポルトを午前中に出たのにシャルルドゴールは夜で、飲んでたさま、ポートワインもこれにて終了…だしね☆★ブログランキングに参加しています★☆一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますこちらもよろしくねメッセージはこちらからお願いします
May 22, 2017
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ポルトですもん… ポルト🍷ワインもいっとく❗️普段飲まないワイン🍷赤も白も美味しいんだね〜あ、ポルト名物クロックムッシュのポルトガル🇵🇹風フランセジーニャもお豆が入っているトリッパも美味しい💕☆★ブログランキングに参加しています★☆一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますこちらもよろしくねメッセージはこちらからお願いします
May 21, 2017
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ポルトにもレトロなトラム走ってますちょっと色褪せカラー😅坂の街を繋ぐには合理的な2階建橋ドン・ルイス1世橋 …美しい💕世界一美しいと言われる本屋さんレロ・エ・イルマオン …あら、小さいかもなどなど楽しんでおります☆★ブログランキングに参加しています★☆一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますこちらもよろしくねメッセージはこちらからお願いします
May 20, 2017
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リスボンとは何か印象の違うポルト巨大なアズレージョの駅にびっくり‼️教会⛪️も… やっぱりアズレージョ☆★ブログランキングに参加しています★☆一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますこちらもよろしくねメッセージはこちらからお願いします
May 19, 2017
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リスボンから少し遠出して教会巡りオビドス名物チェリー🍒のリキュール、ジンジャチョコレート🍫カップで飲むの…チョコ嫌いなのに好奇心が勝ちました…あら美味しい😘アルコバサ、ナザレ、バターリャ、ファティマ教会、修道院を巡ってきましたアズレージョきれい❗️詳しくは後日旅行記書きまーす☆★ブログランキングに参加しています★☆一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますこちらもよろしくねメッセージはこちらからお願いします
May 18, 2017
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いろんな様式がごちゃ混ぜで派手色もすごいわ🙄なんだかいるだけで楽しいぞユーラシア大陸最西端にもタッチ✌️☆★ブログランキングに参加しています★☆一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますこちらもよろしくねメッセージはこちらからお願いします
May 17, 2017
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リスボンの2日目不思議なフォルムのケーブルカーや木製のエレベーターで7つの丘の街を楽しながら歩いてますしかし…エレベーターが公共機関の乗り物…しかも…有料って…ところ変わればイロイロですな☆★ブログランキングに参加しています★☆一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますこちらもよろしくねメッセージはこちらからお願いします
May 16, 2017
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今回の旅の行き先はポルトガル🇵🇹リスボン到着✈️一晩ぐっすり眠って行動開始ですジャカランタが満開で良い香りに包まれています☆★ブログランキングに参加しています★☆一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますこちらもよろしくねメッセージはこちらからお願いします
May 15, 2017
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Madeira posted by (C)nanaポルトガルでも最大級というボタニカルガーデンが小高い山の斜面にありますMadeira posted by (C)nanaストレチア越しに広がるフンシャルの街と海クルーズ船も見えていますMadeira posted by (C)nana不思議なフォルムの竜血樹とエレファントフット …確かにみたまんまなかわいい樹木Madeira posted by (C)nanaMadeira posted by (C)nanaこんなきもかわいい花も…南国の植物園は色がカラフルでテンションが上がりMadeira posted by (C)nana撮りまくっていたもののここの植物園は木・花に名前がついていないのなもんだから… 花の名前はわからずまとめてしまったMadeira posted by (C)nanaきれいに整備された庭園の先には …クルーズ船ですMadeira posted by (C)nana今回の一番の不思議ちゃんはコレMadeira posted by (C)nanaびよびよびよ~んと垂れ下がるのはスワンネックランの一種らしいですが7年に一度だけ花が咲くとか…決してきれいな植物じゃあないけれど一度目にすると目が離せなくなるMadeira posted by (C)nanaその他もろもろとにかく南国の花・サボテン・ボトルブラシ…黄色いのはポップコーンの花と呼ばれているのほんとうにポップコーンの香りがするのですよMadeira posted by (C)nanaバナナの木のような旅人の木のような形状だけれどストレチアの一種でニコライというもの …大きっMadeira posted by (C)nanaこちらが見慣れたストレチアMadeira posted by (C)nanaけど、こちらもよく見るといろいろ葉っぱの形で3種類に分かれるそう細い葉っぱのジャンセア、日本でもよく見る大きな葉っぱのレギネーパービフォリオその中間で茎の先に葉っぱが付いていますMadeira posted by (C)nanaラブラドーレス市場のアズレージョタイル好きとしてはこんな装飾がされていると無条件にうれしくなってしまうMadeira posted by (C)nanaカラフルな陶器や名産のコルク製品を扱っているお店Madeira posted by (C)nanaMadeira posted by (C)nanaピンクッションやプロテアなど南アフリカを思い出す花を売っているお花屋さんMadeira posted by (C)nana刺しゅうがキュートなベビー服が売っているかと思えばフルーツの屋台がでていたり… 多種雑多Madeira posted by (C)nanaMadeira posted by (C)nanaなにやらちょっと生臭いにおいも…この市場は魚市場でもあり…これが太刀魚 …黒いぞっ デカいぞこれを食べるのかぁ~ とちょっと食欲減退Madeira posted by (C)nana酒屋さんもMadeira posted by (C)nanaマディラ酒もあるけれどここはポンチャでしょうマデイラ島の名物ポンチャはサトウキビから作った蒸留酒にハチミツとレモン汁を加えたものかなり濃いですがクラッシュドアイスに入れて飲むと美味しそうMadeira posted by (C)nana外に出るとここにもアフリカンチューリップこの花もアフリカを思い出す花なんですよねMadeira posted by (C)nana最後にビールをいただいて船に戻りますMadeira posted by (C)nanaフラワーフェスティバルの華やかなコスチュームが飾ってありました2月に行われるカーニバルはリオのカーニバルのような派手派手らしいけれど5月に開催されるフラワーフェスティバルは優雅な感じのようですMadeira posted by (C)nanaMadeira posted by (C)nana船に戻り、バルコニーからマディラ島にバイバイMadeira posted by (C)nanaこの日は「イタリアンナイト」テーブルセッティングもスタッフもイタリアンカラーもちろん乗客もイタリアンカラーを身にまとってます(って人が多いです)Madeira posted by (C)nanaMadeira posted by (C)nanaフライドカラマリのカリッと揚っていておいしい前菜シシリア島の魚介のグリルメカジキ、コウイカ、エビをガーリックやオレガノ、レモンが効いたサルモリッリオソースでお食事もイタリアンですMadeira posted by (C)nanaMadeira posted by (C)nana続きはこちら 8. スペイン南部のマラガに寄港 ~ヒブラルファロ城 ~カテドラル ~ピカソ生家2016年2月:地中海~大西洋の楽園・カナリア諸島・マディラ諸島クルーズの旅トップに戻る国内旅行記トップへ海外旅行記トップへ☆★ブログランキングに参加しています★☆一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますメッセージはこちらからお願いします
April 28, 2016
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Madeira posted by (C)nana1418年ポルトガル人によって発見されるまでは無人島だった「大西洋の真珠」と言われるポルトガル領マディラ島マデイラ・ワインの産地って方が知名度があるかも?サッカー選手クリスティアーノ・ロナウドの出身地って方が有名かしら?夜が明けぬ早朝にマディラ島フンシャルに寄港Madeira posted by (C)nana火山群島で玄武岩からなる台地状の4つの島々のうち住民がいるのはマディラ島、ポルト・サント島デゼルタス島、セルヴァジェンス島は無人島マディラ島の照葉樹林は世界遺産(自然遺産)に登録されています首都のフンシャルには14万人の人が済んでいるというだけあって随分と都会な雰囲気の島のようですMadeira posted by (C)nanaいるかがお出迎えしてくれましたMadeira posted by (C)nanaクルーズ船の人気寄港地でもあるので…先客がいます …派手な顔の船はドイツのアイーダMadeira posted by (C)nana北大西洋上のマカロネシアに位置するマディラ島は年間平均気温が20℃前後という温暖な気候で年中咲き乱れるカラフルな花やフルーツが豊富で南国情緒溢れるところ… この旅のハイライトです右手に広がるのは要塞(跡)Madeira posted by (C)nana砂浜のないマディラは断崖絶壁そしてそのすぐ先から山のてっぺん付近までぎっしりと並ぶ白い壁とオレンジの屋根Madeira posted by (C)nanaフンシャルの街の中心に建つカテドラル(Se do Funchal)15世紀に建てられ、16世紀の大地震で崩壊後再建されてたカテドラル白い漆喰壁で周りの建物と同様見た目の派手さは全然なくとてもシンプルMadeira posted by (C)nana中にないってみると天井が高く白い壁と木の柱と天井の茶色ですアズレージョも装飾に使われていますMadeira posted by (C)nana祭壇はキンキラキンッ少し正教会を思わせるようなイコノスタシスのような祭壇と、なんとも美しい装飾の天井Madeira posted by (C)nana主祭壇の左右にある祭壇も黄金Madeira posted by (C)nanaMadeira posted by (C)nanaマリア様がとても白くて清楚で美しいの天井はよく見るとすごいのよ …久しぶりに興奮Madeira posted by (C)nanaMadeira posted by (C)nana最高のお天気の元海岸沿いでランチMadeira posted by (C)nana気温も22度を超え… 超気持ちいいっ微発砲の薄緑のワイン、ヴィーニョ・ヴェルデ飲むもんねっボトル空けちゃうMadeira posted by (C)nanaクルーズ船を見ながらサウーデMadeira posted by (C)nana中にガーリックが入ったモチモチしたパンはまるで… まるで… 焼き餃子^^あっさりとした野菜スープは普通においしいものでしたMadeira posted by (C)nanaMadeira posted by (C)nanaマディラ島の名物料理太刀魚のフライです太刀魚のフライ …は美味しそうじゃないですかでもね… なぜかバナナジャム添えなのジャムどころかバナナがドドンとのっかってるしっバナナ避けましたカリカリとした衣の中の太刀魚はフワフワで美味でしたMadeira posted by (C)nana真っ青な空とアフリカンチューリップのコントラストが凄すぎて目がチカチカMadeira posted by (C)nana街を歩いていたらこんなアズレージョも発見Madeira posted by (C)nanaフンシャルの建物はこんな白い壁いオレンジの屋根Madeira posted by (C)nanaちょっと要塞っぽい建物あったけれど修道院かしら?Madeira posted by (C)nanaクリスティアーノ・ロナウドの銅像は観光客がひっきりなしに写真を一緒に撮ろうとしていてなかなか「彼だけ」の写真が撮れないのよ… Madeira posted by (C)nana続きはこちら 7. ポルトガル領マディラ諸島フンシャル ~ボタニカルガーデン ~ラブラドーレス市場 ~イタリアンナイト2016年2月:地中海~大西洋の楽園・カナリア諸島・マディラ諸島クルーズの旅トップに戻る国内旅行記トップへ海外旅行記トップへ☆★ブログランキングに参加しています★☆一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますメッセージはこちらからお願いします
April 27, 2016
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良かった…一番行きたかったマディラは春爛漫コメいただいている方ありがとうございますwifi状況がユラユラなので返信できずゴメンなさい☆★ブログランキングに参加しています★☆一日一回ポチッと応援クリックよろしくお願いしますにほんブログ村人気ブログランキングへメッセージはこちらからお願いします
February 15, 2016
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