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ハリケーン「サンディ」が接近ちゅう。悪天候が予想されているものの、彼女のご到着までにはまだ時間があるとのことで、屋外挙式が敢行されました。 スタン(ギター)とぼく(バイオリン)の二重奏で出演。おそらく今日が今季最後の結婚式演奏。 ユダヤ系の挙式。新郎は長いあご髭をたくわえてて、いかにもな人。 花嫁入場はユダヤ民謡のErev Shel Shoshanim。ヘブライ語で薔薇の夜だかいう意味の、なんとももの哀しい短調曲です。 挙式最後、ご夫婦を送り出す祝福曲は、1960年代の名曲Happy Together(タートルズ)。 その後は祝宴会場に移動し、しばらく弾きました。ギターと弾くのはやっぱり楽しい。前世紀後半および今世紀初頭の英米大衆音楽なぞをガン弾きしまくり。
Oct 27, 2012
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久しぶりに生カルテットを聴く。 フランス出身の団体。どうやら日本では黄金週間「熱狂の日」の常連さんらしい。 ハイドン:弦楽四重奏曲ト長調76-1 シューマン:弦楽四重奏曲3番イ長調41-3 ラベル:弦楽四重奏曲ヘ長調 彼らの演奏は初めて聴いたけれど、良くも悪くもおフランス。華奢で繊細っぽいのに、妙にアクが強い。地に足がついてるんだかついてないんだか。てゆーか、彼ら、見ためはお坊っちゃま。貫禄ないし。 苦手な人は苦手なだろうけど、選曲次第では客に有無を言わせない説得力のある演奏を生み出す。おそるべし。 実際、ぼくはもともとシューマンのカルテットが嫌いなのだけれど、彼らの演奏を聴いて、あ、もしかして名曲?なんて思ったりも。 アンコールはシューベルト四重奏曲4番D46よりメヌエット。←誰も知らない曲と思われ。
Oct 25, 2012
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「Thinking outside the box...」(評価 ★★★★☆ 四つ星) こないだ呑み会で隣席になった人と映画の話で盛り上がりました。「べっぴん女優さんが出てるエレベーターが何とかかんとかっていう昔のフランス映画、題名が思い出せない」と言われ、ぼくはてっきり、エマニュエル・ベアールお嬢さまご出演「エレベーターを降りて左」のことかなと思ってたのだけれど、どうも話がかみ合わない。 帰宅してふと思い出したのが「死刑台のエレベーター」。 完全犯罪を企む男が、逃亡途中にエレベーターに閉じ込められてしまう話。不倫相手の美女役にジャンヌ・モローお姉さま。 筋は今イチで突っ込みどころ満載。殺し逃げを計画するならもっと周到に準備していただかないと。脚本的には「刑事コロンボ」のほうがずーっと面白い。 だけど、50年も前に作られてるし、ルイ・マルの若撮り作品だし、そうゆうことを考慮するとやっぱりチョー名作。映像もかっこよい。ジャズな音楽もすごすぎ。←らっぱ吹きマイルス・デイビス様ご担当! マルちゃん監督作というと、ぼくは世代的に「ダメージ」(1992年英)をまず思い浮かべてしまうのだけれど、初期の映画ももっと積極的に探して観てみようと思ったわけで。
Oct 15, 2012
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セロ弾きエレン氏とともに結婚式にて演奏いたしました。 挙式の執り行なわれた教会はかなり近代的な造りでしたが、挙式内容はというと超こてこての伝統的儀式的カトリック。長丁場となりました。 今朝はこの秋一番の冷え込みだったし(氷点下!)、教会内も冷えびえ。花嫁の入場曲を演奏したあと、長時間のミサの間に弦が狂ってしまいました。そのまま終盤で弾いた数曲は音程がぐちゃぐちゃ。かといってゆっくり調弦し直す暇もなかったし、激しくヤバかったわけで。 挙式のあとは高級飲食店に会場を移し祝宴。ぼくらは食前酒や前菜提供時に背景音楽を演奏しました。 アバのDancing Queenも弾いてみました。この曲、ピアノと一緒ぢゃないと格好つかないので、弦楽だけで弾くのは今まで躊躇してたのですが、今日は思い切って挑戦してみた次第。
Oct 13, 2012
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挙式での演奏って、ぼくら奏者に全ての選曲権が与えられることはほとんどありません。 予め新郎新婦のご要望を事務所が訊き出し、少なくとも入場曲と退場曲の二曲はご当人から指定されます。(そのほかはだいたい自由に選ばせてもらえますが。) ま、この二曲については、クラシックをお選びになる方が多いものの、昨今の大衆歌謡を指定してくる方ももちろんいらっしゃる。我々がもともと準備してる曲数には限りがあるので、それ以外の曲を依頼された場合、うちの事務所の編曲師さんが大慌てで編曲、譜面が奏者にメールされてきます。 ぼくは21世紀米国大衆歌謡曲にはそんなに詳しくないので、知らない曲の場合は必死でユーチューブとか検索して聴きまくって本番に備えます。 ぶっちゃけ、どうしてこんな曲をお選びになっちゃったんだろう、と思うことが多々あります。雇われ楽師の分際であれこれ口出しするのははばかれるのですが。 花嫁入場曲は、旋律が無条件に美しく、かつその輪郭がわかりやすい曲であるべき。そうゆう意味ではやはりクラシックを選ぶのが無難かも。 退場曲は、いきなりサビから始まるような曲が映えます。 大衆歌謡って、原曲を唄ってる人の美しい外見や壮大な人生観、さらには強烈な唄いまわしや感動的な歌詞のおかげで超有名になることもあり得るわけで、はたして純粋に音楽的に優れているかと言うと、そんな保証はどこにもない。 どんなにサビがかっこよくても、そこにたどりつくまでに律儀に36小節とか弾いてる時間はないし(笑)。 そのへん、やっぱり難しいです。
Oct 12, 2012
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秋も深まってきました。 今日の挙式はトリオ。いつもはだいたい弦楽トリオですが、今回はバイオリンの替わりにフルート。Fl ドナ、Va ぼく、Vc アギー。 ぶっちゃけ、(大編成ならともかく)小編成でフルートと共演するのって、ぼくは苦手。音色とか音程とか、いろいろと気を遣いながら弾かなきゃいけない。合ってるんだか合ってないんだかわかんないまま弾く辛さというか。三度ハモりとか。オルガンとの共演でも同様のもどかしさを感じます。 ま、何とか無事に終了しました。 振り返ると、この夏は何件もの結婚式演奏を承りました。激しく光栄に存じます。年内あと数件を残すのみ。 普段なら絶対共演できないような奏者と出会えたり、婚礼産業に携わるいろんな業者の方々(牧師さんとか写真撮影師とか花屋とか)と知り合いになれたり、やっぱり楽しいです。
Oct 6, 2012
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演奏家派遣事務所からいきなり連絡がありました。ビオラ弾きが急遽必要とのことで、かなりパニクってる様子。 というわけで、突然でしたが本日の挙式で演奏してまいりました。(Vn クリスさん、Va ぼく、Vc アギーさん) 弾いたことのある曲ばかりだったので、なんとか無事に弾けましたが、肝心の花嫁入場の曲に限ってぼくにとっては新曲でした。エアロスミス「I Don't Want to Miss a Thing」。←映画「アルマゲドン」だかの主題歌 この曲、花嫁さまからのご指定だし、確かに壮大な恋歌なので結婚式向きかもしれないけれど、個人的には弦楽三重奏で弾くには無理があるように思いました。(ま、ご本人さまが喜んでくださったので良しといたします。)
Oct 5, 2012
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「ROM48総選挙っ!」(評価 ★★★☆☆ 三つ星)<あらすじ> 法王の崩御に伴い、バチカンでは後継者が選出された。しかし選ばれた当人はその大役を務める自信などなく、ついに逃げ出してしまう。<感想> 今ちょうど日本でも公開ちゅう。おそらく邦題や予告編に騙されて、笑いと涙に包まれた愛と感動の心温まる映画と勘違いして観に行く人が多いと思われ。 しかしとんでもない。ナンニ・モレッティ監督がそんな映画作るわけないし。 ぶっちゃけ、法王の選出方法を痛烈に批判してる風刺映画? てゆーか、法王様ってば(約)48名の仲良しこよし枢機卿たちのなかから投票で選ばれるらしく、それって確かにヤバいかも。神に仕える聖職者もやっぱりフツーの人間。投票の基準も人それぞれ。 心の準備も全くないまま突然選ばれちゃった人は、思いっきり焦りまくる。それも仕方ない。 奇しくも現在米国では大統領選の時期。Oバマ氏の再選なるか。四年に一度のお祭りみたいなもんで、ぼくの周りの有権者さんらは大はしゃぎ。ま、時間かけてじっくり選ぶ過程は傍から見るぶんには面白い。 高位にある方は話題にされやすいのは当然のこと。英国王室のH王子のやんちゃぶりとか、日本皇室のM子妃の苦悩とかはよく見聞きするけど、そんななか、ローマ法王というのは確かにビミョーな位置にある。王室や貴族の血が流れてるわけでもなければ、セレブでもない。 いろいろと考えさせられる映画だった。映像も豪華。 モレッティ映画は、ウッディ・アレンもの同様、好きな人は好きだろうけど、苦手な人も多いはず。ぼくも今まで何本もモレッティを観たけど、なかなか……。
Oct 1, 2012
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