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ミッレミリアには世界中から375台の旧車が集まり、ブレシアからローマまでの往復1600Kmを走破する。全行程ブレシア警察の白バイとパトカーが先導する、この白バイがカッコいいのだ。BMW・R1100Rが20数台、どう見ても全車新型なのでBMWの提供かも?毎回提供されるのなら凄い事だ。白バイ隊は戻ったりもするので、おそらく倍の3千Kmは走るはず。ホテルも参加者と同じ、1日フェラーラ到着は深夜2時、白バイ隊員も睡眠時間は2時間程度のはず。2日目のホテルはローマ、サミットホテルこの時は多少時間が有るので隊員たちも参加者と同じテーブルでビールを飲んでいた。ローマ市内のパレードはローマ警察の白バイ(軍や郡の警察もあるので何処かは不明)先導。ローマの白バイ隊は白のダブルの制服、メッチャかっこイイ、制服と言うよりも儀礼服だと思う。白バイ隊が白制服では1日で汚れる、お洒落な国だから、意外とあれが普通の制服かも。この市内パレードはムチャクチャ飛ばすので白バイに付いて行くのが大変、石畳でオイルパン破損やナンバープレートを落とした車もいた。先導を一時的にもバトンタッチしたのはローマ市内だけだった、後は全てブレシア警察が完璧にガードしていた。表彰式会場には白バイがズラリとならび、隊員も表彰されていた。今回、女性隊員はいなかったが、いると絶えずカメラマンが回りにいるそうだ。ミッレミリア1番の英雄は白バイ隊員、市民からの歓声も凄い。
2003年05月31日
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イタリア ミッレミリアのコースに一般車が入ってくると白バイに排除される、なぜか、バイクが1台チェックポイント(CT)まで付いてきていた。モトグッチの500ノーマル、水平1気筒のモトグッチ最初のバイク(1922~)クラッシク・バイクだからか、それとも毎回名物男なのか不明。エンジンも良く回っていた、雰囲気もあり服装も決まっていたので関係者かもしれない。丸1日私たちの近くを走っていたが、翌日は見なかったので、一緒に1600Km伴走はしてないのでは?あのバイクでは大変だ。イタリアの道で良く見たバイクはドカッティーとスズキのバイク、実用車のモペットか走り屋の大型バイクのどちら、日本風のアメリカンもどきは皆無だった。ミッレで有名なフータ峠は峠族のメッカみたいだ、日本と違うのは2人乗りが多いかな~ 見た感じ日本ほど限界を極めるタイプでは無いようなので、走っていても割と安心だった。
2003年05月29日
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クラシックカーとしては世界最大のイタリア、ミッレ・ミリアに参加。本日、帰宅した、流石に疲れているので明日から数回に分けてUPします。10日間も家を空けたことが無く、私としては長大な冒険旅行。成績は1600キロ完走の176位、参加375中、最下位かと思ったので、マァ~よしとしますか・ホンダに関する発見は皆無、なんも無かった。イタリアでホンダの旧車は少ないのでは?ピアジオ・アペはウジャウジャ走っていた。
2003年05月28日
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明日から出張なので28日まで日記の書き込みできません。出張先でT360に関する良いネタを拾ってきます。
2003年05月17日
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Gさんがガレージを引越し、今回はかなり広いので4名で共同借用らしい。ヨタハチもサルベージされてここにある、レストア2年の予定がもうエンジンがかかったので、私のT360同様速いのでは?ボディーはかなり酷いので専門業者行きになるのでは?このガレージに元ホンダ社員Aさんも入ったらしいので、一変にレベルが上がる。T360も1度見てもらいたいもんだ。自分の工具も少しずつ持ち込んでいるとの事、タイヤのビート落としなども運びこんだ、個人でビート落としを持っているとは・・T360には新品タイヤ(ホワイトリボン)が付いてきたが、30年以上前のタイヤ、早く使った方が良いので交換する予定。タイヤ交換は古く張り付いていると、軽四輪と言えども簡単には外れない。テコの原理を利用したタイヤ外しがあれば、タイヤ1本15分で終わる、ついでにタイヤチューブは新品に。広い場所なのでエンジンを持ち込む者も、私のT360スペアーエンジンも持っていこうか?我が家からチョット遠いのが難点。
2003年05月16日
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ホンダT360の日記を書き始めて1年が経った。レストアは2年の予定だったが、半年で公道復帰。2002・5・14の書き出しは>平成14年5月6日にひょんな事からT360を購入、昭和51年から動いていないので、これからが大変、外装はしっかりしてますが、油圧、エンジンはかなりの難物、1年計画の公道復帰。 でした。来週から出張が有るのでしばらく書き込みできない、T360のネタが見つかったら、書きます。心強い先生が見つかったので、エンジン分解編も予定。先生(Aさん)の話では、4キャブは1度完全に調整すれば、車検までビクともしないらしい。知人の話では、AさんにかかるとS600などは劇的にエンジンが回るとの事。T360もさらに完璧にする予定。
2003年05月14日
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白い変人御一行様は廃校のグランドでキャンプ、敷地の舗装は今日の昼には終わるので今晩にも自前の収容所にはいるのか?本部は観光名所化しているらしい。芦原温泉から越前海岸に行くついでに寄って行くみたい。名古屋の友人が芦原温泉に泊まりに来て、翌日、見学に行ったら渋滞、山中なので駐車場もなく警察に誘導されて前を通過するだけ。モット良い観光地はあるのに、まぁ~土産話には面白いかも・・・県外の方が本部の場所を知るわけない、温泉旅館で教えているのか?テレビを見てると(ローカルニュース)地元の人達は、案外寛大。過去のお付き合いからオームみたいな無法集団とは考えていないようだ。某県の侵入阻止で座り込みも辞さないと言っていた住民より大人。全国ニュースで科学班代表は教祖の教えを半分馬鹿馬鹿しいと考えているようなので、ほって置けば何れ消滅、日本にこの手の集団は何百、何千と有るのはず?タマちゃんの釣り針が外れて良かった、タマちゃんは金星からきたらしい・・と、パナウェ~ブが言っているから、宇宙アザラシなんだ。
2003年05月13日
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神戸ポンテ・ペルレはタイムラリー形式になっている、もちろん、主催者は開会式で「交通安全協力パレード、ポンテペルレ」と何度も言っていた。タイムラリーは当然、時間での勝負となる、日本では計測距離、回数が少ないので100分の1秒単位の勝負となる。参加車輌のストップウオッチを見ていくのも楽しみの一つ、クルマ自体が高いのと雰囲気を優先すると時計もアンティックなアナログ時計になる。タグホイヤーとか私が知っているような時計ではなく、もっと高そうな時計をダッシュボードに何個もはめてある。実にかっこよく、オーナーのやる気が見えてくる。この手のラリー専用コンピューター(BORA)などの機器もあるが小さいのでダッシュボードに入っているので見られない。一番簡単で便利な方法はデジタルストップウオッチだが、ラリーによっては6個以上必要な場合も有るので、管理が難しい。今回、見せてもらったのは下記の写真。9個のデジタルタイマーをアタッシュケースに入れ、助手席と運転席からリモコンで操作できる。カウントダウンはインカム(ヘッドホン)で聞けるので便利。タイマーは電波時計で正確、夜間用に蛍光灯もついている。使用方法は難しそうだ、おそらく、職人さんに1台だけ作らせたみたいだが、全体、細部の仕上がりは凄い。海外のラリーでは機内手荷物として運ぶのだが、手荷物検査は大変だろ~(どう見ても怪しい装置だ)お値段は想像つかない、私のホンダT360より高いのは間違い無い。
2003年05月12日
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昨日は朝5時起床、神戸にて開催されるクラシックカーイベント「ポンテペルレ」見学に行く。今回で5回目の開催となり、インターネットでは見ていたが会場に行くのは始めて。濃い車がいっぱい、117台参加となっているが何台か不参加。ゼッケン2番の小林彰太郎氏も欠席、古いクルマなので会場までたどりつけないのか?ゼッケン30番にネコパブリッシングの社長がいたからか?今回からスーパーカーと呼ばれる車は参加出来ないのでクラッシクな雰囲気がある、凄い(お値段も)も何台か参加しているので、目の保養になった。神戸だけでももっと凄いクルマは何十台とあるのに、チョット寂しい。会場で一番うけてたクルマはドイツ製「イセッタ」このクルマ前方から出入りするので家族連れに大うけ、記念撮影は順番待ち状態、オーナーも希望者を乗せていた。参加車輌では一番小さいので子供に人気がある。この手のイベントではイセッタ、メッサーシュミット、ダイハツ・ミゼット、R360、360クーペなど超小型車が人気あるのだが、高級外車組が引いてしまうので共存が難しい。流石、神戸と感心したのはナンバープレートが当時のまま、5の1桁なんてのも。当時は豪邸1軒より高かったはず、今も大事に乗っている。
2003年05月11日
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当地の詳しい方の話では、T360の故障はスターティングモーターの故障が多いと書いたので始動装置の説明を。T360の始動モーターは変わってます。と言っても、現在の車のように始動モーターを回すと、クラッチが飛び出す方式ではないだけ。先ず、キーをひねるとモーターの力はクランクに伝えられる。その後一定の回転以上になるとオーバーランニング・クラッチが働き解放する。オーバーランニング・クラッチの構造は遠心力を利用した3ヶのローラー、分解した事ないが結構複雑そうだ。何でも単純な仕組みが生き残る。どんな故障が発生するのかは今度聞いてきます。クラッチが切れず引きずられるのか、それとも切れた状態で空回りするのか?このスターター方式は現在もクルマに使われているのか?コンパクトにまとまるのでバイク用では。
2003年05月09日
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寒い!昨日は那覇より暑く(29.5)エアコン入れようかと思ったのに、今、フリースを着ている。白装束御一行様は当県に近づきつつある。158号線に乗ったので、行き着く先は福井ですは。もう止めようがない、どう考えてみても行き着く所は福井にある自分の地所だけ。あの高いフェンスに囲まれているマイホームに帰れば、警察とすれば刑務所と同じ、管理しやすい。勢子が最終地に追い込んでいるようだ。福井市では白装束の男女は一般のアパートに分散して住んでいた。もちろん、オーム以前の話。薄気味悪いが害は無さそうだし、例のクルマも月極め露天駐車場にともてあったので皆見ていた、いろんな人間がいるもんだ、ぐらいに考えていた。事情が一変したのは麻原オーム事件の勃発。白い変人たちも疑われ、クルマも放火に遭ったりしたらしいので、ひと目を避け山中を漂泊してるのか?オーム事件が無かったら彼らも「お隣りの変人」だったかも・・彼らの最終地は、以前、某雑誌取材でクローラ撮影の為に山に出かけた、その峠の向こう。福井市だが物凄いへき地、1度入ったら食料買出し以外は出してもらえないだろう。もし出ようとしても警察は微細な事でも検挙するから出られない。収容所に最適の場所を自分達で用意していた。タマちゃんに手を出さなければ安泰だったかもしれない?
2003年05月08日
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T360で書く事はいっぱい出来たが、珍しく脱線して、今、話題のパナウエーブ。あの連中は以前から(オームより古く)福井にいました。福井市内も堂々と例の白い車で走り回って、福井の人なら一度は見たはず。山中で白い布を道路に広げてなにかしてるので、「何してるのか?」聞いたら「電波の測定」と丁寧に返答してました。あのクルマは異様だが害になる連中ではなさそうだ。地元の新聞も読者の投書で取材に行き紙面で報告していた。ただし、オーム事件前の話なので、麻原同様話題のネタをパクって教義?に使うみたいだから、テレビに取り上げられ、締め出されるとオームみたいに変質するかも。民事不介入は警察のモットーだ、もっとも嫌がるのは宗教では?振興宗教は警察一番の苦手と思うが、別件逮捕で全員しょっ引くのが一番正しいと思うし国民の同意を得られるはずだ。(彼らは風呂に入っているのか?)結果的に信者?にも感謝される。当然、訳の分からん人権団体や弁護士は出てくる、あの連中はテレビに出たい一身だから・・たぶん福井に来るのか・・・特需。拉致家族の知村さんが福井に帰ってきた時には、報道陣で小浜市のホテル旅館は満室、タクシーは全て報道陣にチャターされ地元は潤った?らしいが、この連中は困る。
2003年05月07日
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2月8日の日記にAKBKの違いを書き、その後何回か書いた。AK(前期)BK(後期)の違いは各種有るので整頓。まず、雑誌などでは4キャブと1~2キャブの違いでAK=4キャブとしているものと、セルダイ(セルモーターダイナモ)が付くものからBKと呼ぶのと2種類説がある。プラスチック・ボンネットは全てBKだとの説もある。T360は1963年の1号車車体番号はAK250F-30003から始まる。生産が増えると工場の違いで番号が遡ったり、6桁になったりしているが、BKとはAK250F-5053881以降となっている。さらに、T360は全てAKでBKなど聞いたことも無いと言うベテランもおられるので・・・?設計者中村良夫に聞いたとしたら「AKBKどちらもT360です。当方には考古学的興味は有りません。本田技研とはそういう会社です」と、言うはず。
2003年05月06日
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昨晩、レストア中のトヨタS800を見に行ったら、来客あり。私のT360を見て懐かしがっていた。話をするとT360に詳しい何処ろじゃなく、T360のプロだった。当地には一人もT360に詳しい方はいないと思っていたが、元ホンダ社員なのでエンジン分解調整はお手の物との事。エンジン分解用のシムなどもまだ持っている、T360エンジンはヤッパシ素人は触らない方が良いらしいので、予備エンジンを分解する時には心強い限りだ。私のT360キャブ調整はほぼバッチシと思ったが、まだ調整が足りないらしい、しかし、さらに調整しても突然馬力が上がるわけではない。その他、聞いた話を。雑誌などでは、4キャブと1キャブでAK,BKを分けてるみたいだが、当時ホンダ本社の通達ではプラスチック・ボンネットを全てBKといったのでキャブの数は関係ない。CKも出る予定だったが、TN360になった。雑誌などでは、水周りの故障が多いとあるが、実際はセルモーターの故障が圧倒的に多いらしい。キャブに加速ポンプが無く、マニホールドが長いのでエンジンがかかりずらく、セルを傷めた。これで廃車が一番多かったらしい。T360の故障率は100%、大変なクルマだったらしい。当地(福井県)のクローラ販売台数は5台、全てAさんが取り付けた。販売価格は15万ぐらいだが、取り付け費を入れると30万円近くになるので、役に立たないし、やめておくよううに説明しても、5台の販売があった。その1台が私のもとに・・・引き続き話を聞いてきます。
2003年05月05日
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アペのエンジンスペックを教えて欲しいとのことなので下記に。エンジン排気量は50ccなので、ビンテージ・ベスパS50とエンジンは同じだが後輪にデフが有るので特殊な専用設計となっている。エンジン 強制空冷2サイクル、ロータリーディスクバルブ方式 ボアストローク38.4×43mm総排気量49.77cc 馬力は不明。最高速60Km(実測)圧縮比1:9 ガソリン混合(2%オイルを混ぜる) 始動は手動(手で引っ張る)これがメチャクチャ重い、女性にはムリ。 ビンテージベスパ同様キーは無いのでエンジン停止はエンストさせる。ミッション グリップ式ギヤチェンジは前進4段、ニュートラは1速と2速の中間 バックギヤ(切り替え式)もあるので前進4段、後進4段になる ヴェスパはモノコック構造で有名、アペもモノコック構造だがセンターフレームはある。電装は6V。フライホイールマグネット発電、構造的には自転車の発電機と同じ簡単な仕組み発電自体は12V。ワイパー足踏み式。運転自体はビンテージ・ベスパと同じなので、ストップランプが切れるとブレーキを踏むとエンジンがストップするなどの症状は同じ。APE50 1969年 形式TL1T 製造番号1001~6467 1970年 6468~10458 1971年 10459~15056 1972年 15097~15717(TL1M)1972年製造までをビンテージ・アペと呼べるのでは?アペは現在も生産されてます。イタリアでは50ccまでは免許がいらないので子供でも乗れると本に書いてあった。アペの第1号車は1947年のアペ125cc 形式A1T 製造番号1~10685 途中から150ccも生産、最初は125cc
2003年05月02日
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ヤフーオークションにベスパカーの売り物あり、35万円から。ベスパーカー(アペ)は以前にも書いたので参考に。ベスパ輸入代理店成川商会で初期に輸入された物はイタリアと同じピアジオ・アペP50のエンブレムが付いている、いつの頃からかヴェスパカーP50のエンブレム(正面のバッジ)になっている。アペではなくベスパカーとなると国内登録の為か6Vバッテリーを付け、スモールランプが点灯するようになっている、当時イタリアのアペはバッテリーなし。ベスパは元々バッテリーレスなので本来いらないのだが、規則がウルサカッタ名残か?今はミニカー登録なので原付き並みの税金と手軽さ、普通免許はいるがヘルメットはいらない。保険も原付きと同じ、ミニカー(原付き)特約も付けられるので安心、最近事故が多いのかミニカー特約は1年で5千円ほどする、高くなった。ヤフオクに出ているベスパカーは原付き2種登録なのでヘルメットがいる。なぜミニカー登録しないのか不思議だ、あの狭いキャビンでヘルメットは苦痛だし見てくれが悪い。原付きと違って役場ではミニカー登録は書類がいるのかも?私のアペは成川商会の書類が有ったので簡単だったがミニカー登録は原付きほど簡単に出来ないのかもしれない?原付きとミニカー登録では最高速度制限が違うから普通車と同じスピードが出せるミニカー登録は断然有利。高速道路は排気量250cc以下は走れないがミニカーはどうなんだろう?ヤフオクに出ているベスパカーのワイパーは電動式になっている、足踏み式が標準のはずだが国内仕様なのか。
2003年05月01日
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