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8月18日に日記にブレーキ修理を書いた、書き忘れがあったので。マスターシリンダー内をピカールで研磨して完治したと書いた、実はもっと簡単に直ったはずだった。ブレーキ修理が終わり組立てようかと思ったら、プロの意見はスプリングを手で引き伸ばせば良いだけの話と あっけない。40年前のバネ、しかも27年固着していたのでヘタっているはず、間違い無い話、なぁん~だ簡単ではないか、素人は難しく考えすぎる。それで、スプリングを計ったら65ミリ、マニアルには消耗品、ユニット交換を前提にしてるのでバネの長さは書いてない、手で85ミリまで引き伸ばしたら、実にスムーズに動く、完璧!最初からプロに聞けば、再ホーニングにピカールとバフでの鏡面磨きまでする事はなかった・・・
2003年08月29日
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昨日、当地のS800オーナーYさんと話をした。チョークプレートがないと前の方1番2番シリンダーしか冷えないと書いたのは間違いで、2番3番の真ん中が冷えないそうだ。症状としては100℃(80~85℃適温)を超えると急激に水温上昇を招き、オーバーヒートする。このプレート、前のAプレートの穴は2ミリ、後ろBプレートは4ミリの穴なので相当狭い、冷却水は噴水のように吹き上げ循環するはず、効用としてはシリンダーブロックの水蒸気を押し出すのだと思う。当然、ないと真ん中のシリンダーは空焚き状態となりエンジンに悪い。当地で一番のプロメカニックに聞いたら、ウォーターチョークプレートを使っているエンジンは見たこと無いそうだ、イギリス車やフェラーリその他のエンジンにもない。鉄製ブロックには無いだけでアルミエンジンにはあるのかも?当時アルミエンジンは少ないので一部のレーシングエンジンにはあったのか?ホンダ最初の4輪エンジンで全くオリジナルとは考えにくいので、ロータスとかベンツのレーシングエンジンに取り付けられていて新し物好きの中村良夫が付けたのかも?もしくは、複雑なアルミ鋳物を当時は作れずに、こうなったのかも。初期T360の前輪ダブルウイッシュボーンも組み立て式だったのでレーシングエンジンにこだわったのかも?もっとも、当時ホンダには一体式を作る技術がなかったとも書かれていたが・・とにかく、チョークプレートは非常に重要、冷えすぎから、いきなりオーバーヒートになり、水温バンド幅が狭くなる。
2003年08月28日
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当地では本日オールドタイマー誌が発売された。33ページにミレミリア参加の紀行文が載ってますので読んで下さい。ミッレミリア参加記事で一番古いのは1969年3月号NO-89、CARグラフィックに小林彰太郎元編集長の記事、バイブルかな~ 取材記事は多いが参加記事が少ないので寄稿した。3ページに準備、スタート、ゴールまで書くのは大変、この5倍は書きたいので、別にHPを作りコッソリUPします。APEのホームページは進行中、初級アドバンスHTMLで製作してたら、よくよく読めばもっと簡単なベーシックコースがあった。しかし、このコースはフレームが出来ない?みたいだ?
2003年08月27日
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日本版ミッレミリア、ラ・フェスタ・ミッレミリアは毎回芸能人が何組か参加する。華やかなイベントなので芸能人はヤッパシ花になる、各地を1600Kmを走り回る訳だが、一番有名なスターリング・モス御夫妻を知っている方は車好きだけ、見学者にはもっとなじみの芸能人が良い。一番人気?は41番MGーAで参加の衣斐御夫妻と常連、47番マセラッティの堺さん。今回、衣斐さんはお父さんも御夫婦で参加している、今年のミッレミリアは親子で参加し日本人1位となる、奥(光・カレーのTVCM))さんも応援に来ていた。大変仲の良い御夫婦、来年は2人でミッレミリアに参加するのでは?今回参加のMG-Aはナンバー1桁、これだけでも凄い。この手のイベントでは古いナンバーは勲章、まぁ~最近は好きな番号を選べるので交換する場合もあり一概にはいえませんが・・ラ・フェスタ見学に行くのにはゼッケン番号をプリントアウトして行かないと誰か判らない。赤い車ばっかし、サングラスかゴーグルをしているので皆さん同じに見えてくる・・知人も堺正章さんに間違われ、困ったと言っていた。http://www.lafestamm.com/2003/entrylist.html
2003年08月26日
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楽天さんにはお世話になってます。写真がこれ以上UPできないので一部宿替えします。ヤフー無料HPジオなんじゃら、とか言うHPに決定し、ポチポチとキーボードを叩いて行く。モーターシティーに部屋を確保、製作開始したが、楽天と違ってHTMLの書き込み。難しい。タイトルと写真と本文をやっとUPした、改行、段落、左寄せにボディーと、なんか小難しい、案内書きにも「健闘を祈る」と激励の言葉が出るくらいだから・・・先が思いやられる。完成には1週間の予定、現在UPされている文章は長さが揃ってない。ここに写真をはめ込むとなると・・本当に出来るのか?それでも今日一日で勉強になった、HTMLの基本的な流れは分かったので勉強々。市販のホームページビルダーでも作れるらしい、以前作ったHPはUPするFTPで散々悩まされたのでHPビルダーは使わない。
2003年08月25日
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日本版ミッレミリアの参加者名が発表された。下記のURLエントリーリストに。http://www.beatbit.com/lafestamm/ 今年は107台、毎回凄い車と4日かけて1600Kmを走破する情熱に脱帽。今回参加者では59番スターリング・モス御夫妻は2回目かな?ベンツ300SLRを日本に持ってくるのは大変なので、日本にある車で。サイン攻めにあうだろな~私が注目する車は48番の山野エミールさんと鈴木正文さんのチーム。山野さんは日本で一番ダンディーな紳士、この方を表現するのにダンディーしかないな~ 鈴木さんは新潮社の車雑誌『エンジン』編集長、NAVIの編集長もしていたのでご存知と思う。この方も当然ファッションにはうるさい、キザと表現すると失礼かも。どちらにしろ車中での会話は〝ライフスタイル〟であろう・・・雑誌エンジン今月号はイタリアのミッレミリア特集、昨年、鈴木編集長はイタリアに取材に行っているので、今回のラ・フェスタ参加はエンジン誌に出るはずなので楽しみだ、車の話はほとんど出なくファッションとは、車文化とは・・・みたいな話では?紅葉とクラシックカーの景色も凄いので写真は特に期待。
2003年08月23日
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ダイハツソレックス(5000)写真をUPした。0.4馬力、はっきり言って自転車に負ける。ヨーロッパではモペットは無免許で乗れるのに日本では免許がいるのでヒットしなかった。1960年ごろまでは各社モペットを出していたが、エンジンだけ販売し、自転車屋さんがお客さんの自転車に取り付ける方式。1958年ホンダ・スーパーカブが出ると爆発的に売れモペットは日本から消えるかと思ったら、なんとホンダがリトルホンダPC25を出した。このモペットは4サイクルでメチャクチャかっこ良かったが、スピードは自転車並み、後輪がパンクすると大変な作業になる。それでも、ホンダマニアには必須の1台、全く走りませんが。次は昨日書いたPC50、これは最高のモペットでは? ホンダ・ノビオも良いモペットだった、エンジンをスプリングで吊り下げているので振動が少ない。現在も発売されているイタルジェットのティファニーはエンジンはフレームに直接取り付けであるので振動が酷い、長時間は手が痺れてくる。ノビオはたいして売れなかったが、モペットを諦めてバイクとして売り出したのが「ロードパル」TVCMにはソフィアローレンが出て、ぶったたまげた記憶が、ラッタターのロードパルは爆発的に売れた。日本最後のモペットはホンダ・ピープル。悲しくなるくらい遅かった、ヘルメットを被り、税金保険代を払い自転車に追いまくられるのでは・・・現在入手できるモペットではプジョーのボーグがダントツに良い。雰囲気ならソレックス3800が一番。
2003年08月22日
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昨日、ホンダのモペット「リトルホンダPC50」が日本で一番良かったと書いた。PC50は1969年発売、このモペットの発売までは各社ともヨーロッパみたいにモペットは原チャリより優遇されるのでは、との期待があったが、通産省は免許は絶対必要の結論になった。日本でモペットのジャンルは無い事になり、ホンダは50Km出るバイク並のモペットを作った、したがってPC50は早い。今日は時間が無いのでモペット続編は明日に・・・
2003年08月21日
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Webにソレックスのレースが有った。雑誌の記事で読んだ事あったが写真は始めて見た。フランスでは各地で開催されているのかも?http://www.dot4.net/~GBS/Bormes/Page/course/2000Solex.html 日本で原チャリレースは各地で開催されてるがモペットは無い。日本でモペットが流行らない理由は、もちろん法律上特例扱いしてくれないから。ヨーロッパでは14歳以上は無免許で乗れるしヘルメット義務もない、駐車は自転車と同じ。モペットとはモーター(エンジン)&ペダルの略語、バイクの重量はエンジン本体より変速機やクラッチが重いので、この部分をペダル(人間の足)が補えば軽く安くバイクを生産できる。極めて合理的な乗り物、日本でも色々出たがほとんど売れなかった。国産モペットで一番性能の良かったのはホンダPC50かな~ 次はホンダノビオ、後は記憶にない。特に最後の国産モペット、ホンダ「ピープル」は酷かった・・・ピープルマニア(いないはず)さんスイマセン。当時、ホンダのスピードリミッターは空気取り入れの制限なので1Cmぐらいの穴を2ヶ開ければ倍?のスピードが出た。現在のモペットではプジョーのが一番良かった、それでも昔のホンダPC50にはかなわない。ソレックス3800も良いらしいが乗った事が無いのでなんとも・・ダイハツソレックスは・・・雰囲気以外何も無い、内燃機関搭載自動2輪車では最悪。今でも通勤に使ってますが・・・
2003年08月20日
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面白い物が手に入った。なんとウォーターポンプのリペアーキット。当時の箱入りインペラーとストパーピンまで同封されている。内容はシャフト、ベアリング、カーボン・シール、インペラとガスケットと説明書。非常に珍しい物なのでは?全国を探せばまだまだ出そうではある、シールはカーボン製、これは今でも手に入るセラミック・シールが性能が良い。インペラーは入手出来るのか?以前入手不可能と聞いていたので、万が一の時は良く似たパーツを加工して使おうと考えていたので安心。T360純正リペアーキットなのにシャフトの先端とインペラの穴が小判型になっていないので、AK中期以降に生産された物だろう。T360のウオポンは昔から調子が悪かったらしい、シールは消耗品。これは、ホンダが始めて車用エンジンを生産するにあたり、トヨタか日産のウオポンをコピーすれば良かったのに、ロータスのウオポンを真似したから。本田宗一郎の目標はレーシングエンジンなので当然ロータスに目が向いたと思う、高温多湿の日本では大変だ。
2003年08月19日
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T360のブレーキ故障原因はブレーキシリンダーの内面磨きが不十分でプライマリーカップが引っ掛かった。レストア前のブレーキシリンダー内面は荒れていたので研磨した、中に入れるピストン、シール類は新品にした。これは汎用品を使用したがカップ類は今でもホンダから純正品が入手できる。組み立てにはモリブデングリースを薄く塗って挿入したので動きが滑らかだったが、1年経ちグリスがブレーキオイルに流され動きが鈍くなってきた。この症状は二通りの方法でテストし確認できた。対処法はピストンシリンダー内面をエクステンション・バーに布を巻き、ピカールでひたすら回転だけで磨き上げ鏡面以上の仕上がりにした。これだと、グリースが無くてもスムーズ、問題は解決した。慣れとは凄いもので、最初の分解は試行錯誤、おっかなビックリで分解組み立てしたのに、ブレーキの分解組み立て調整は簡単、速攻OKだった。
2003年08月18日
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T360ブレーキ故障の原因判明した、長くなるので明日に。ダイハツソレックスと言う原付きご存知でしょうか?フランス、ソレックス社の前輪駆動シンプルなバイクをダイハツ社がライセンス生産した。おそらく日本初の実用性の無いバイク、つまりファッションを優先させた最初のバイクである。実用性はダイハツ・ハローが引き受けた。日本では結構売れたみたい、かなり現存している。オークションにも安価で売りに出ているが、私も含めてほとんど粗大ゴミとしてタダで頂いてくる。故障は電気系と燃料系を治してしまえは滅多に故障しない、故障する所が無いほど単純。単純すぎて修理にはコツが要るので、意外とバイク屋さんなどでは修理出来ない場合もあるので注意。もっとも、バイク屋さんにしてみれば、金にもならず、面倒なだけなので門前払いされる。さて、突然ソレックスを書いたのは、日本で始めて?と思われるソレックス専用のホームページが出来たので下記に・・http://www.geocities.jp/velosolexjapan/index.htm ソレックスの詳しい説明はHPにあり。ソレックスオーナーの共通性は当然フランス車のオーナーである、特にシトロエンが多いかな~シトロエン2CVかBXとなるとなぜかソレックスは必需品、私の場合はピアジオAPEと思ったが、ヤッパシ居ました、APEオーナーもソレックスに乗っている方がいた。バイクマニアはソレックスに興味ない、モペットファンは必須の1台。現在でもハンガリー製3800は新車で買える、7~13万円、3800は0.8馬力有るので30キロ以上出る、らしい。このHP、最初から世界リンクを考えて、機会翻訳しやすいように固有名詞を英語にしている、新しいHPの方向性である・・・BBSも考えて書かないと。
2003年08月17日
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昨日は混むと思い、今日、墓参りに足羽山まで。この山、近くにあり、ミニ動物園も有るので家族ずれが多い。今は皆さんマイカーだが昔はお盆の間、臨時バスもでた記憶が・・ベスパカー(APE)のホームページが出来ました。アペだけでは始めて。これから充実してくと思いますがなんせ台数が少ないので、活発なHPとはならないような・・・http://vespacar.hp.infoseek.co.jp/index.html
2003年08月16日
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昨晩メール2通あり。1つは毎々情報を頂くYさんから、長らく閉鎖されていたコミーさんのホームページが再開されウォーターチョークプレート部品が出ているとの連絡。プレートの写真を見ると、想像したのより水路の穴が狭い、相当狭いので、このパーツは絶対必要だと思った。ただし、リプロパーツ(復刻部品)は使えない、ネジの穴を新しく開けないとダメなので自分で部品を作るしかない。http://www009.upp.so-net.ne.jp/g-komy/parts.html ウォーターチョークプレートの働き:冷却水を4本のシリンダーに均等に分配するのと、噴水のように下部から噴出して冷却水を高速で循環させる。したがって、オーバーヒートは当然としても、以前から書いていた冷えすぎエンジンはこのプレートが付いていないから知れない。もう1つのメールは某県のYさんから、解体屋さんでT360を見つけ購入したとのメール。これからレストアするそうなので、また1台T360が公道復帰する。送られた写真を見るとAK(前期の初期型)、ボディーは痛んでいるが腐りは無いので問題無し。長い間、車庫か納屋に保管されていて邪魔になり解体屋に出された物だろう、もし屋外放置なら土に還っていたはず。エンジンはクランク回らず、クラッチ切れずらしいが、30年以上動いてないのでは当然。YさんはS800のオーナーでも有るのでツインカムエンジンは精通してるはず。公道復帰期待。ゼヒ頑張って下さい。
2003年08月15日
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車検から約1年、1300Km走行しているのでブレーキ調整をした。エアーがかんでないか一番遠い左後輪からフルードスクリューを緩めてチェック、次に右後輪のチェックをしようとしたらブレーキオイルが出ない?? ブレーキペダルを踏んだらスカスカ。何度やっても反応がないので故障と認定、いわいる「余計な事をして壊した」かな・T360は昔の車なのでブレーキは1系統だけ、万が一、1つでも漏れれば全部アウトになるのでブレーキは徹底的にやった、配管も銅パイプに交換した。ゴムシールも新品にしたので、何で故障したのか不思議だ。原因は幾つか考えられる、私の推測では1位はマスターシリンダーのブレーキオイル導入穴(0.5mm)の詰り、こんな事は考えられないが症状から見てこれが臭い。2位はプライマリーカップの劣化。3位はセカンダリーカップの密着不良。4位はチェックバルブの故障、このパーツは金属製なので絶対大丈夫と思うが、これも症状から臭い。昨晩、プロ(U君)と話をしていたらホイールシリダーかも?と言われたが症状を総合すると???修理は延べ10時間は掛かる、難しくは無いがメンドクサイ。今回の修理では原因究明がぜったい条件、清掃したらなんとなく直ったが一番困る。この症状に心当たりある方、教えて下さい。エアー抜きスクリューは閉じている、オイル漏れなし。当然ブレーキオイルタンクはタップリ。エアー混入まず考えられない、でもってブレーキペダル、スカスカ。今月いっぱいはタップリかかりそうだ・・・楽しみが増えた。 ブレーキシリダーこの中にブレーキピストンが入っている非常にシンプル、当然1系統のみ。
2003年08月13日
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昼休みに以前走ったテストコースを同じ条件で走ったが水温最高96℃で問題無し。ただし、今日は涼しく気温は27℃程度。ウオーターチョークープレートは取り付けていない。公道復帰から1300Km走っているので、石状の堆積物が3番4番シリンダー付近に溜まっていたのか?水道水で洗ったらかなり出てきた。サーモスタットも良くないような、開き始めも遅いが開くスピードも遅いのでは?ただし、冷えすぎのエンジンなので冬ヒーター使用には都合が良い。真夏に乗らないのが一番良い。ウオーターチョークプレートは真夏に荷物満載で走るのではないので要らないと思う?Sシリーズは高回転で飛ばす車なのでチョークプレートは必要だと思う、これによって効率的に冷却水を循環できる。次回乗るのは9月、秋にもう1度清掃しクーラントを入れればOK.国道もチョット走ったが帰省客が多いのか物凄く混んでいた、お盆休みが始まるが当方には関係ない話、お盆も仕事です。
2003年08月12日
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パーツを取り付けて一応修理(オーバーヒート対策)完了。昼休みに水を入れたが若干の漏れあり、再度カバーを外し液体パッキングを厚めに塗り完了。自信は有るがクーラントは入れず水道水を入れる。水道水なら安いもの、何回でもOK.サーモスタットはマニアルでは80℃から開き始めるのだが、85度で開き95℃で全開になる。マニアルには誤差2℃と書いて有るので3℃誤差がある。味噌汁鍋でテストしたので3℃ほどの誤差はあるかも、サーモスタトに詳しく無いので何とも言えない、ヒョットしたら、この3℃の差でサーモスタット不良と判断するのだろうか??明日も暑そうなので昼休みに走行テストで山登り予定。新しい故障発生!ブレーキスイッチ故障、T360は軽四にしては贅沢にも?油圧スイッチを使っている、ブラーキランプ点灯しっぱなしなので要スイッチ交換、この部品は汎用品なのでホンダに有るはず、インチネジなのでもし無くても日産に行けば有るはず。ブレーキスイッチもサーモスタットも40年前の製品、元々消耗品なので交換時期かも、できるだけ当時の部品のままで行きたいのだが。
2003年08月11日
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北陸地方は台風は少ない、県外(太平洋側)から引っ越して来た方は台風が無いので不思議がっている。お昼のニュースで台風の直撃を受けている福井県から生中継をやっていたが、微風、小雨。何処に大風がいるのやら・・・まれに凄い台風も来るが、日本海を北上するパターン以外はたいした事無い。今日のお昼休みはガスケットの製作、100年OKと書いてあるガスケットはアスベスト製、発がん性物質なので粉塵を吸わないようにしてもマスクを着用するのはめんどくさい。昔は皆このガスケットを使ってた訳だし、いまさら・・・製作時間1枚30分で完了。今月いっぱいT360の修理を楽しむ予定が、今晩出来上がってしまいそうだ・・・
2003年08月09日
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昨晩、水路の清掃開始。アンダーカバー真下にもぐりこみドライバーとカナズチで少しづつ削ぎ落とす。アンダーカバー中央には燃料ポンプのシャフトが通っているのでアーチ状のカバーが出っぱっているので通路が狭くなっている。この部分の堆積物多い、ドライバーで削ぎ落とすとボロっと塊が落ちる。よく見たら堆積物かと思った物体は劣化したアルミ、本体を削ってみるとアルミの地肌が出た。危険な状態になってきた。アルミ製シリンダーブロックの内面がカサブタのようになっている所がある。力のかかる重要な場所なので問題大いに有り。もし穴が開くと、冷却水はクランクに入り、オイルを押し出し水漬けのエンジンで一巻の終わり。深さ1ミリ程度の腐食、推定3ミリ以上は有りそうなので、何とかもつかも?アルミ溶接の肉盛りが確実な解決方法だが場所が場所なので・・・アルミ溶接の専門家に相談します。一番楽なのはアルミ用のエポキシ樹脂で補修、これで済めば楽なんですが・・この症状は27年間動いていなかったから。多少でも動かしていれば、滅多に腐食しないはずなのだが。雨ざらしの古いアルミ鍋みたいに脆くなって来たかも・
2003年08月08日
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掲示板にウォーターチョークプレートの件でヤマダマサさんの書き込みが有り、原因が分かった。まず、4気筒のシリンダーに冷却水を循環させるのに下の通路はほとんど同じなので、手前のシリンダー2本だけが良く冷える為にプレートを置いて水量を調整している。このプレートは跡形も無く消えていたので、こんな所に鉄板があるとは夢にも思わなかった・・・「目から鱗」また、この部分は水垢と沈殿物でコテコテなので、いちおう綺麗にしたが、なんせアルミなので力を入れては作業できない、残っていたネジの部分を見れば何か部品が有ったのでは?と疑うが、表面は石より硬い沈殿物に覆われていた。昨日よりマフラーを外し、シリンダーアンダーヘッドカバーを外しして確認した。Sエンジンのプロなら消耗品のこのプレートは絶対見逃さないが・・・パーツリストは持っているのに不覚だった。また、車体は馬に乗っているだけなので作業姿勢が悪いのも問題だった。当地のSオーナーは岐阜県まで修理に持っていく、私も一度行って来ようかと。Sエンジン特有の故障パターンは専門ショップは把握している。対策:純正部品は無いと思うので、見た感じ水量を半分にすれば良いと思うので2種類のプレートを作り取り付ける。純正部品があれば一番良いが、T360のこの部品は絶対ないと思う。作業は今月一杯はかかる、ラジエター、ウオーターポンプも外し、マイナス・ドライバーをタガネ代わりにしてカナズチで少しづつ汚れを完全に落とす予定。ウオーターポンプの取り外しは、これで二桁の回数では?このエンジンはチョット問題もある。手前の2気筒は良く冷えるが、奥の2気筒は燃料ポンプのシャフトに邪魔され狭くなっているので、ここに27年も動いてないと堆積物で狭くなる。鉄のブロックなら力も入れられるが何処まで堆積物かアルミのエンジンブロックか分からない。これで来年の夏は快調に走る。追加:ウォーターチョークプレートは水流調整ではなく、噴水の用に冷却水を噴出し循環させるので、穴の大きさが問題。T360はS500と一緒らしいので、型紙は有るらしい。水路にかなり石状の水垢が残っていたので3番シリンダーに冷却水が少なかったのかも?徹底的に清掃予定。
2003年08月07日
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アペの資料は何も無いが、ピアジオ社のホームページにはアペ50年史が出ている。英語だがweb上の機械翻訳すればOK.http://www.worldwide.piaggio.com/ape/50.asp アペの50ccは1969年から生産開始された、アペちゃん(Apino)は成川商会からスグ輸入されたのでは?成川商会でのアペの種類はTL-6T,TL-4T,TL-3Tの3種類、部品注文にはこの番号がいる。成川商会では6~7年前に最後の1台が売れた、この時の販売価格は75万円、昔、買った方で高い金額は135万円らしい。したがって、当地にある新車同様の動かないアペも、ガレージが手狭で売りたいのはやまやまだが、昔買った金額がベラボウに高かったので安く売る気が無い・・・この気持ちはよく分かる。
2003年08月06日
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gooにて「アペ ピアジオ」を検索すると22件、「アペ ベスパで」は32件ヒットした。ベスパカーとして有名だが意外とWeb上には無いもんだ・・アペについて一番書いているのが(と言っても少ない)イタリア、シエナ在住のコラムニスト大矢アキオさん。本人も日本で一番詳しいと書いている。現在、ウエッブCGにアペのコラムを書いている。後何回か続けてほしいけど3回で終わりかな・・http://www.webcg.net/WEBCG/essays/000013636.html アペは50ccなのでミニカー登録になる。ヘルメットは要らない、税金は原付き並み、マイカーの原付き特約にも入れるので事故が有った時には車並みの保障が受けられる。昔は原付き特約は物凄く安かったが、今は結構高い(3~5千円?)私のナンバーは「あー48」つまり当地で48台めの登録になる、最初48台もミニカー登録がありビックリしたが、ミツオカのマイクロカーやキットカー登録が多いのでは・・・しかし街中では見た事ないな~最近では台湾製の4輪バギーを無理やり合法化して登録したのが多いかな?国産車では絶対無理。なお、役場でミニカー登録する時は、こちらから資料を持っていくと良い、窓口担当者(特に女性)は滅多にない登録なのでミニカー登録したいと言っただけで・・・ハッア地方の話ですが・
2003年08月05日
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ラジエターのテストにはうってつけの天気、午前中に余裕で35℃以上ある。昼休みに近くの山までドライブ。緩い上り坂を4速80㌔で駆け上がる、傾斜がきつくなると3速60キロ、山道では相当速いスピードになる。平地では水温85度で安定していたが、アクセルを強く吹かす時間が長くなると、ついに100℃になったのでラジエターキャップを慎重にゆっくり回すと、案の定吹きこぼれた。気圧が一気に下がるので沸点も下がる。次にラジエターキャップを緩めて走ると、最高でも95度にしかならず水も減らないので、外気温30℃以上の山道ではキャップを緩めて走ることにした。もっと消極的解決方法は真夏には乗らない、これが一番。この症状を素人分析するとシリンダーの冷却水路の一部が詰まっているので、全体の水量は問題無いとしても詰まったところが部分的に沸騰して蒸気がラジエターに入り気圧を上げ、これが加速度的に水温を上げていくのでは?エンジン冷却水路の詰りは半端な状態では無かったので、薬品では取れないと思う。完全分解してドリルで剥がさないと無理なので、当分このままで使用することにした。
2003年08月04日
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T360は27年間動いていなかったので、ブレーキは配管ごと交換、冷却水路はサーモスタットが閉じている時のバイパス回路は完全に詰まっていたのでドリルにピアノ線を付けて開通させた。この穴は10ミリ、水路の細い所は5ミリ程度のところも有った。水路は全般に綺麗にしたつもりだ。昨日、プロに症状を話したら、コレステロールじゃないかとの事、冷却水路にヘドロが蓄積して冷却効果が落ちている。分解しないでもメクラ蓋を外し高圧洗車機で洗えば物凄いヘドロが出るらしい。(メクラ蓋の交換はした事あるがT360はアルミなのでメクラ蓋有ったっけ?)以前の清掃は水道水なので圧力が低く、完璧とは行かなかったが、サーモスタットを外した水流テストでは、アイドリングでチョロチョロ、アクセルをふかせば滝のような水が出たので冷却回路はOKと判断した。原因はテスト後に判明すると思う、今日は35℃以上有るのでテストには最適だが、昨晩飲みすぎたので中止、クーラーの中が一番・・・今晩、イエローハットかホームセンターでラジエター洗浄液を探す予定。お勧めの商品が有ったら教えて下さい・・・石のように詰まっていた物は白い粉、カルシュウムと酸化アルミの結晶では??
2003年08月03日
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今日明日の休日は伝統の無い町の夏祭りが全国的に・・・当地の町も今日から始まる、数年前から「ヨサコイ踊り」が始まり結構なひとで。ヨサコイは札幌などの伝統の無い町が始めたパクリの祭りだが成功しているので当地もパクリのパクリで始まった。もちろん当地にも江戸時代には「馬追い祭り」とか伝統的な祭りが幾つか有ったらしいが、1度中断すると難しいらしい。当地の祭りはつまらないと言ってるみたいだが、私は見に行っている、自転車で10分ぐらいだし、ヨサコイ踊りは参加者が多いので(今年は4500名)知り合いが出ていると見に行ってしまう・・今年も知り合いが参加しているのと 橋の上?でのお店でスロットレーシング場を出すらしいので見に行く。昨年は大手酒店が生ビール一杯100円で出していたのでビールを飲みながら・・・1年に1度、賑やかな事はいい事だ。北陸の祭りでお勧めは・・・色々有るが、「風の盆」や白鳥の祭りみたいに全国的に(TVの影響)有名になると人ごみが凄い、これから有名になりそうな伝統的祭りは9月の城端の「むぎや祭り」はお勧め、人もそんなに多くない。これぞ祭りって感じだ。風の盆みたいに静かな祭りも良い。
2003年08月02日
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