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今日の朝、T360のドアを見たら塗装に10センチほどのクラックがある。2回の塗り変えは古い塗装の上塗り、その分厚くなっているのでひび割れしやすい。剥離してからが一番良いが、これは手間がかかるので工賃も高くなる。運転席内部の塗装は結構ボロボロ剥がれてくるので、その都度修理していた。新しい車にこんなヒビがあったら即修理だが、ここまで古いとこの程度のひび割れはあって当然。T360の塗装膜は合計3層になっている。ラッカ塗装だがラッカも10年以上経過すると急激に劣化しそうだ。未再生原型車はど~やって維持しているのか?
2003年09月30日
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何時頃からかハッキリ分からないが、約10年ほど前から雑誌などで「旧車は古くて使用感が有った方が良いのでは」なる記事がポツポツ出てきた。現在主流の2液混合ウレタン塗装はしっとりとした光沢と耐久性がある。旧車イベントが多くなってくると、新車以上にレストアされたピカピカの車は食傷気味となり、以前書いた未再生原型車が注目されてきた。確かに汚いが、一般見学者にはピカピカ再生車より人気が有り、錆々ボロボロ以外は出来るだけ外装は現状維持でエンジンの調子を上げ「走ってなんぼ」風になった来た様な?天皇の御両車もラッカ刷毛塗り、必要以上の艶を出さない為で一流の塗装屋さんが刷毛1本で塗った。雑誌で見た所ジョージのバイクは完全レストアだがペイントでわざと錆を出していた、これからこんな塗装が出てくるかも?この手の塗装はプラモデルのジオラマ作る方が上手いのでは。チョット見はボロいが、じつは手間隙かかってるって言うのが流行るかも・・・と言っても、原寸大プラモデルとして塗りたくなるんですが・・・
2003年09月29日
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天気が良く「金津創作の森」で開催されている上記イベントにT360で行ってきた。T360は相変わらず快調、360ccの軽四輪でオービスの手前で思いっきり減速すのはこの車だけでは?昨日の日記に外装にメッキパーツなしと書いたが、良く見れば、サイドミラー、アンテナ、三角窓はメッキでした。この部品錆なし、三角窓は年相応の肌荒れあり。ジョーホンダさんの写真展はお隣り石川県の業者さん主宰なので地元の告知が全くなく、雑誌等にも載ってなかった?ので来場者はチョット少なかった。まぁ~私の行ったのが遅かった事も有る。トークショーは終わっていた。写真展は良かった。結構なお年のはずなのにお若い、サインしてもらった。パーツも売っていた、大阪のギャロップ・エンジニアリングという店には気になる部品が多数あったのでカタログをもらって来た。今思えば買っておけば良かった・・・いつも失敗する。セフティーファースト、即、購入しないとダメだ。と、一概にも言えず、T360用デッドストック新品オイルフイルターは4個も有る、買いすぎ。
2003年09月28日
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オールドタイマー別冊の未再生原形車が発売された。この本は永久保存版。旧車、クラシックカーと呼ばれる車の中で、究極の五つ星、もっとも偉いのは未再生原型車。この名称はイギリスで細かく定義されている、一番大変なのは塗装、メッキが当時のままであること。まずこれだけでも卒倒もの、最低でも40年以上は経過している。しかもカメラとか時計と違って 走ってナンボの下駄、鉄板は錆びる・・・大きい旧車イベント会でも未再生車は滅多に見ない。トータリーオリジナル・アンレストアード=未再生原型車さて、わがT360はどうなのか?全塗装は2回している、オリジナル度はホーンボタンのパッド交換ぐらいで意外と高い、かな?T360は外装に贅沢にもアルミ無垢材を使用している、メッキは全く使用していない、したがってメッキが錆びる事も無い。なんと贅沢な。ちなみに、今、新車を買って50年大事に乗っても未再生原型車にはならないらしい。樹脂を多用しているのと、エンジン内部にもプラスチックや新素材を使っているので昔の車と違って40年以上は持たない。T360を見ても分かるが、昔の車は今から見れば、全てが贅沢に出来ている。明日は塗装について。
2003年09月27日
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この言葉を初めて知ったのは、昔放送されていたCGTVのドイツでのバブルカー取材で。この放送を見た方は直ぐピンと来たはず、そうです、日本の軽四輪の時代とリンクしている。日本とドイツが決定的に違うのは、ドイツには高級車もレーシングカーも有った事かな。昨日のBMWイセッタは300~600ccまで各種あった、なんと信じられないがトラックもあった。4輪車だが後輪はデフなし、イギリス向けは税金上3輪にしていた。バブル前は比較的安かったが、バブルで200~400万円もしていた。最近安いがそれでも・・・・16万台生産された。ところで、毎年イセッタはミッレミリアに1台参加している、今年はカーナンバー159番。イセッタオーナーは私のイセッタでも出てみたいと思ってもダメ。当時ミッレミリアに参加した車輌のみ。当然この1台だけ、しかもミッレ仕様なので1500cc最高速度210Kmと化け物。ほんとうに早いです。ドイツからの参加だったがイタリア人が買って参加している、幾らだったのか・・・半端な金額じゃないな~
2003年09月26日
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今日も雨、T360に乗ることも書く事もないので・・・日本で1960年代いろんな(変な?)軽四輪が作られた。同じ敗戦国のドイツも変な小さい車を作っていた。一番有名なのはメッサーシュミット、これは三菱がスクーターを作っていたのと同じ。次にBMWのイセッタ、これは5月11日の日記にも書いた。イセッタはイタリアの冷蔵庫メーカーが作った車をBMWがライセンス生産してかなり売れた。正面から出入りするので冷蔵庫にエンジンとタイヤをつけようなカッコ、日本でも人気が有る。後は、ゴゴモビルこの車はオードリーヘップバーンがお洒落泥棒で乗っていたのでご存知の方も。ロイト、NSU、ハインケルとあり、何れも日本がお手本にした車だ。私の好きな車はイセッタ、この時代のバブルカーでは一番早そうだ、事故った時のダメージはどの車も走る棺おけ。
2003年09月25日
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福井市西部休耕地にコスモス1億本植えた観光農園がある。そろそろ見ごろとなったので今日行こうかと思ったら雨だった。昨年もT360とコスモスの写真を撮ったが写真倉庫に100枚しか保存出来ないので削除した。今年も写真撮ります。入場無料http://www1.fctv.ne.jp/~msita-k/cosmos/cosmos.htm
2003年09月24日
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ウォーターチョークプレー取り付けとオイル交換、グリスUP完了した。台風の余波で非常に風が強い、気温26℃。午前中にテストコースである二枚田林道から「白い御一行様」居留地経由、越前海岸に出て日本海を北上、三国から帰宅。まったく問題無し。水温はキツイ坂の連続登りでメーターは真ん中よりチョット上、それでも90℃には行ってない。平均80℃の水温なのでチョークプレートは十分機能していると判断した。法定速度+?で快適ドライブ、風が強かったが横風には意外と強い、追い風だと素晴らしい速度が出る、向かい風では風に負けてるような・・・某県のT360オーナーさんから時速100キロで追い越して行くと驚くらしい・・・・と、メールをいただいた。あんなチッチャイ車で猛然と追い抜いていくのは考えられないだろ。しかし、たまにチョット乗るのは楽しい、まれに多めに走ると騒音で疲れる。毎日乗っていればこんなもんだと思うが、今の車は静かすぎる。山田さん:ウォーターチョークプレートの件 感謝!
2003年09月22日
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岐阜で開催されるイベント「コルモラーニ2003」のフリマに行こうと思ったが台風でやめた。来年行きます・・あるのか?プレート薄板テストピースは正解だったが、1ミリ厚ステンレス板は流石に硬くて加工が難しい。何とか取り付け完了、理論上問題なし。ただし気温30℃以上でしか効果を確認できないので来年夏までは分からない。以前から言っていた冷えすぎエンジンは効果の程、書きます。水も入れたので明日テスト走行予定。冬前に一度蓋を開けて取り付け状態を確認するのでクーラントは入れなかった。北海道で初雪!
2003年09月21日
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逆ネジのネジ抜きで腐ったボルトを抜こうとしたが面倒クサイ。大き目のドリル(5ミリ)で全部取ってしまうのが簡単、しかし、すぐ脇にオイルライン隔壁が有る、危険なので止めた・・・対策としてステンレス板をコの字型に曲げて取り付ける予定。昨晩、薄板でサンプルを作り合わせたところピッタリ切り込みに噛合った。T360もS800も一緒です、この方式は簡単で安全。あの場所のネジ穴の開け直しはオイルラインを傷つける恐れがある。全く無くても良く走るので、この方式で問題ないはず。
2003年09月20日
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ミッレミリア参加者とメカニックはどんな工具を持参してるかと言うと、スペースが限られるので必要最低限、使い慣れた工具のみ。メカさんは超一流なのでピカピカの工具なし、徹底的に使い込まれている。イタリアでメンテナンスを頼む日本人参加者も多いので、イタリア人メカさんはホテルの地下ガレージで徹夜の時もある。腕の良いメカさんは日本人にも馴染みなのか挨拶していた。イタリア人メカさんの工具はバケツのような工具箱にいっぱい入っている。工具はとっくの昔にメッキはハゲ、知らない人が見れば鉄屑にしか見えない。プロはハンマー1つでもデカイのを使う、とにかく淡々と正確に仕事していくのが印象的だった。見慣れない工具もあった。まずウエーバーキャブ清掃用ブラシセット、貸してもらったがこんなのも有るのかと。デンタルケアー用のブラシでも使用可能、ジェットはCRCを吹付けて終わりだったが、これからはこんな小物あると安心できる。名の有る高級車は峠の前と後にメカニックが待ちうけ、キャブの調整をしていた。海抜が少しでも上がると、その都度調整・・・大変な車達だ。一番驚いた工具(道具)は携帯パンタグラフジャッキ。どんなものかと言うと、車積のパンタグラフジャッキみたいなのを2台並べて、それを5段ほど積み上げた物。これを使うと車を45度ほど上げられるので下で整備がしやすい、ただし前後にかましたら不安定で仕事にならない。かなり危険な代物だが、レース中の緊急事態では必要かも、実際、路肩でこれ使用し修理しているのを目撃した。一瞬、何で自動車が立っているのだろうと思った。
2003年09月19日
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20年以上使っているインパクト・ドライバーの刃先(ビット)4本がS字型に曲がってきた、そろそろ限界なので本体ごと買った。刃先だけも売ってると思うが、このインパクト確か980円で買ったと思う。安物なので最初からガタが有り、今回は奮発していい物を購入。新インパクトは外側はゴム製、握り具合が良く力が入れやすい。刃先も8本付いているので40年はOK。無くさなければ。工具には単純系と機械系がある。単純系はプラスドライバーやスパナーなど、これは100円ショップのもので十分、これで仕事が出来ないのは腕が悪いから。ただし趣味系工具も有るのでチタン製皮ケース入り8万円の組スパナーでも問題無し。実際、高級工具を見せてもらったが凄いもんです。最大の利点は無くさない事、この金額で紛失する人はいない。機械系はラチェットやインパクトその他専用工具、経験上高い製品は使い心地が良い、当然、安くても全く問題は無い、私の工具は特売品だらけ。インパクトドライバーは使用頻度が高い、バイクのレストアではこれなくては出来ない。新型のインパクトは高いだけあって、今まで使っていたのは「なんだったろう」と言うぐらい高性能、用も無いのに分解している。複雑系は当然高い物が良い。9千円で買った溶接機は使って使えない事は無いが仕上がりは汚いのでほとんど使ってない。安物買いの銭失いの見本。ところが、知人はこの安物溶接機で何でも溶接をこなしている、結局、道具じゃなくて腕です。
2003年09月18日
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T360純正ウオーターチョークプレートが入手できた。リプロでS500のプレートは入手できるがT360は全く絶望のはず。当初、S500用で行くつもりが純正なら問題無し。T360のプレートは水が出る穴が開いてない、これには驚いた。T360→S5→S6そしてS800と穴が大きくなっていくみたい、T360においては前後に1円玉程度の水路が確保できれば良いだけ。したがって、このプレートが無いとヘッドに冷却水が回らずオーバーヒートなどの症状が出る。T360のオーナーさんでプレートが私のように跡形も無く溶けてしまった方にはプレートのコピー差し上げます。当然無料。材質は何でも良いがネジだけはステンレスが良い。昨日、久々にT360でドライブした、水温も問題なく安定してブっ飛ばしている。帰ってガレージで馬に乗せてプレート取り付けの準備、エアリューターで仕上げネジ穴を開けて取り付け予定。ゆっくりするので約2週間の予定、来年はどんな猛暑でもOK。
2003年09月17日
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9月27~28日福井県「金津創作の森」にて写真展と英国名車展が開催される。ジョーホンダさんはF1写真の草分け的なモータースポーツ写真家。ホンダ1期F1参戦での取材ジャーナリストは小林彰太郎とジョーホンダの2人だけだった。今からは考えられない人数、ただし、外人に分かり易いようにジョーホンダとしたので本田社員には評判悪かった。後日、といっても20年ぐらいしてですが、中村良夫と仲直りしていた。当日はエラン、アストンなどの英国車7台が展示される。主宰は金沢のガレージミニマムなのでミニのイベントと併催されるので北陸滋賀地区ミニオーナーはゼヒゼヒ参加してください。入場料800円。当時のレーシングカー「ブラバムBT35」も展示、オートジャンブルも開催される。お問い合わせは下記に・http://www.town.kanazu.fukui.jp/sousaku/ 28日は長良川か金津創作の森・・・どちらに行こうか迷う。
2003年09月16日
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と書けば昨晩のF1放送かと思うでしょうが、1967年のイタリアGPの話。ホンダはイタリアGPにRA300を投入して、いきなり優勝した。ドライバーはJサーティース、T360設計者でF1監督の中村良夫はテスト段階だから軽く流して行けと指示を出した、結果は物凄いレースとなり勝った。このレースは「グランプリ史上、稀にしか堪能できない真のレース」と記録されている。ブラバムとの差は0.2秒で優勝、サーティースに中村は最高なん回転まで上げたか聞いたが「わからない、とにかく全開」と答えた。このレースで高回転のホンダを世界に認知させた。このエンジン分解図を見ているとホンダT360と一緒じゃないか?と思うのは私だけです。ホンダにおいて水冷エンジンは特殊な存在でF1とT360とSだけだった、後のRA302空冷エンジン問題が発生する。本田宗一郎と中村良夫の対決は何度も書いた・・・突然こんな話になったのは9月28日福井県「金津創作の森」にて写真家ジョーホンダの個展が開催される。個展のポスターがF1マシーンRA300、ゼッケン14番だった。このポスターはカッコいい、個展が終ったら額に入れようと思う。個展の案内は明日に。RA300イタリアGP優勝は本田宗一郎の発案で全国誌2ページの前代未聞の大広告を出した、RA300が1ページ、N360が1ページなのでN360はメチャクチャ速いイメージが出来た。カタログではF1マシーンと軽トラT360(TN360)は有ったようなので、軽トラの売上にも貢献したと思う。
2003年09月15日
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岐阜県長良川にて9月28日に古い車バイクパーツのフリマが開催される。年4回ほど開催されるが雑誌などでは案内がまだ出ていない。当地からは下道で3時間ほどなので、雨さえ降らなければT360で行く予定。出品したい商品は結構ある、ボロばっかしなので捨て値でしか売れないだろう。次回開催日は1月2日、これは毎年恒例イベント、この時期当地は降雪が有るので出来たら今回行きたい。今年、1月2日に大雪があり帰るのにえらい目に遭った。東海地区では一番集客力のある交換会、結構面白い物がある。レストア用のバイクは各種出るがモンキーは相変わらず高め安定していて掘り出し物はなかなか無い。部品交換会はオヤジのデズニーランド やぁ~何度行っても飽きません。ただし、往復高速道路で行くのは? 100円200円安いものを買うのに数千円の通行料金では計算が合わない。
2003年09月13日
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こ~も毎日暑いとT360に乗る気なし。誰だってエアコン付きの快適な車に乗る。昨日の東京出張で感心したのは、あのクソ暑い電車のホームや街中をスーツ着て歩いている、私はホテルの中はジャケットを着ているが外では着てれない。都会のビジネスマンは本当に偉い!地方は車が多いのでスーツでもOKだ、しかし駅のホームは異常に暑いのにキッチリ・スーツ姿、感心します。昨日は六本木ヒルズで11月開催のラ・フェスタ・ミッレミリアの記者発表が有った。行かないかと誘われたが、六本木ヒルズって何処にあるのかも知らないし、あの暑さでは行く気力が失せた。フェラーリ166やマセラッティーなども展示したらしい、あの暑さでは大変と思うのは間違い、総て積車での搬入は当然だ。166は大阪からワザワザ日帰りで展示、近くで一度見ておくと良いです。美術品か芸術品。ラ・フェスタは贅沢な車の旅(レース)だが、もっと贅沢な旅もあった、小学館から出ているシェルパ斎藤「時速8キロ日本縦断」なんと耕運機での日本縦断、これだけお休みの取れる方は凄い、これだけで贅沢の極み。この本は面白い、しかし耕運機を毎日運転していてイライラしないのだろうか?燃費も10キロと不経済、交通渋滞も考えると環境には優しくない。自転車がまだ良いような・・・どうせ乗るなら、今、静かなブームの農発(農業発動機)なら面白いかも?50年以上前のエンジンは味が有る。農発はwebにいろいろ出ています。
2003年09月12日
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珍しく東京出張に行って来た・・・東京は無茶苦茶熱かった、ホームに立っていると熱気と湿度でグラグラ来る。フォーシーズンホテルにて瀬戸内さん(氏となっていたので尼さんは氏と書くのかも、誤植?)の講演を聴いてから業界の懇親会。別段行きたくなかったが、旅費宿泊費が出るので行ってきた、繰り返すが猛烈に暑かった。前回は永六輔さんの講演会だった、物凄く話が上手く頭の回転も速く流石と思った。瀬戸内さんは説法みたいな話だろと思っていたが、前半はそんな感じの話なので、300名ほどの聴衆はチョット飽いて来た。ちなみに瀬戸内さんの話には最低6千名、多いときには1万5千名はいるそうなので、こんな少ない講演会は苦手と言っていた。後半から話の方向を変えて、昔の男友達の話になり・・・凄い話になってきた。瀬戸内さんは恋多き女性なので話が面白い、荒畑寒村、大杉栄などの名前がポンポン飛び出す。瀬戸内さんは81歳、背筋もピンとして、とてもそんな高齢とは思えない、元気元気!「私の周りには一緒に飲みに行ったり、食事したい男はもういない」らしい、男性の場合100歳以上になるから、そりゃ無理です。今、周りにはカスみたいな男しかいないと言っていた・・・当方、文学にはまったく弱い、が、チャンと話を仏教に繋げて行くので分かりやすかった。
2003年09月11日
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パソコンのメーリングリスト機能はご存知の通り、特定の趣味人には便利である。車ではいっぱいあると思うがシトロエン(CML)は見ている、大変便利な働きをする。特に、故障などの情報は過去ログからも調べられるのでオーナーには助かるのでは。問題は国産車である。国産車のメーリングリストはあまり無いような?あっても活発な動きはしていないのかも知れない。国産旧車とパソコンは相性が悪いらしく故障情報が活発ではない。もちろん、私が知らないだけで素晴らしいメーリングリストが有るのかもしれないので、有ったらスイマセン。ホンダの場合は4輪も2輪も有るので、車種別に細分化してあると大変便利と思うが、メカに詳しい年配者はパソコンに弱いので難しいだろ~T360のMLも有ると便利だが、T360オーナーの半分以上はパソコンをしない、金沢クラシックカーミーティングで会ったオーナーの方もパソコンはしない、興味がないと言っていた。日本自動車博物舘T360オーナーさんはパソコンは有るがホームページは見たこと無いので、今度、このHPを見てみるとは言っていたが、たぶんまだ見ていないと思う。私の場合ではパソコンより、電話やFAXの方が情報が多いかな?国産旧車のメーリングリスト等の情報システムは10年速いような気がする。T360の情報をパソコンで入手出来ないのなら、11月のホンダツイカムクラブ走行会にはなんとしても行きたい・・が・予定が立たないのが辛い。
2003年09月09日
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ツインリンクもてぎのコレクションホールは有名だ、当地からは遠いのでまだ行ってない。雑誌などで良く写真は出てるので、たぶん物凄く見ごたえのある博物舘だと思う。rallycさんの書き込みにコレクションホールのT360詳細写真があった、エンジンの写真を見たのは初めて。雑誌などでは外見は綺麗なので完全レストアしてあるのかと思ったら、外装の塗り替えだけみたいだ、それもエンジン降ろしての全塗装ではない。エンジンも意外にそれなりにヤレている、コレクションホールの展示物は総バラシし新車以上に仕上げるのかと思っていた。展示物でも一番良いのは未再生原型車、写真だけでは分からないが未再生かもしれない?さるwebにコレクションホールのT360は、某ホンダクラブのクラブハウスに長期保存されていた物をコレクションホールに寄贈したと書いてあった。とにかく一度見てみないと分からない。時たま、動態確認テスト走行も行われているみたいなので、加速と最高速を見てみたい。T360の写真http://rallyc.hp.infoseek.co.jp/CollectuonHall/collection04.htm
2003年09月08日
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昨年も書いたな~ 今晩から糸魚川でCCR始まります。今日の夜は300名の前夜祭、明日、日曜日は本番。URLは下記に、私は都合で行けません。来年はゼヒとも行きたい。今回、T360の参加は1台のみ、3台ぐらいは参加すると思っていたので残念、1台参加のオーナーはスタッフのIさんです。昨年七尾市のKさんはT360クローラで参加したが、今回はミゼットみたいです。糸魚川まで自走は無理と金沢クラシックカーミーティングで話していたので、まぁ~Kさんはミゼットの収集家として有名なので・・・明日のイベントは雑誌「ノスタルジック・ヒーロー」に詳しく載ると思う。当地からも何台か参加する、そろそろ隊列組んで出発かも。明日は天気が良さそうだ・・http://www003.upp.so-net.ne.jp/ccr/
2003年09月06日
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知人の400フォアーのレストアが終わり昨日見せてもらった。ヨン・フォアとは1974年発売の〝元祖カフェレーサー〟バイクで元祖といえばこのバイクを指す、ホンダ車ではナナハンと並んで人気があるのでお値段も相当なもんである。台数的にはかなり売れたバイクだったが、中古車が暴走族に使用されたので現存数は少ない、また、日本バイク史上もっともカッコいいマフラーは集合接ぎ手が半年で錆びるのでオリジナルが少ない。現在レストア済み400Fourは高い!まして名の知れた人が仕上げると、目の玉飛び出します。ガレージに有るとイタリア、イギリス、国産車なんにでも似合う、なんと言っても元祖カフェレーサー。知人はオークションで手に入れた車体をレストア専門業者に頼んで完璧にレストアした、ボルト1本まで当時ものを使用、仕上がりは完璧、芸術品です。あまり走らないように言ってますが今日も走り回っているのでは?オークションで400Fourのものは何でも高い、特に昔出た本などは数万円で取引されている・・・誰がこんな金額で買うのかと思ったら近くに買ってる方が居ました、信じられん・・
2003年09月05日
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キヤブ(気化器)は4個付いているので同調が大変だが一度キッチリ合わせれば素直なキャブだ。一般に冬より真夏の方がキャブに問題が起きる、このT360は真夏になると始動にコツがいる。個体差が有るので総てのT360と言うわけでは無いと思う。T360のキャブは加速ポンプが無くマニホールドも異常に長いので始動時にガソリンが必要量来ない、が、一般論だが、なぜかこのT360はガソリンが来すぎる。特に夏は始動時にミスするとプラグがカブってしまう、燃圧はマニアルでは毎分250ccの吐出量となっているが測った事は無い、大体その位だと思う、フロートかとも思うが見た感じ異常なし?それでも当時の軽四輪の中では始動性は良い方だろう、夏冬1発でエンジンはかかるが昨年の夏は始動手順が確定するまで何回も何十回も失敗した。とにかく、夏はガソリンが来すぎる、原因不明、構造的にも理解できない・・・冬は氷点下でもチョークを引けば1発OK,真夏(30℃前後)の始動はアクセルは絶対踏まずに、チョークレバーを若干引き、戻してから始動させる、この匙加減にコツがいる。一度始動してしまえばどんなに寒くても、暑くても簡単にエンジン再始動する。
2003年09月04日
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押しがけとはセルモーターの故障、バッテリー上がりの時に車体を人力で押してエンジンをかける方法。当然、車体の軽い軽四輪などは簡単、2000ccまでは押しがけで簡単にエンジンはかかる。古いバイクや車に乗っていると日常的に押しがけはやっている。昨日書いたダイハツ・ソレックスは押しがけでしかエンジンは始動しない。また、長時間駐車する時は、坂道などに押しがけしやすい場所に駐車するように心がけている。今年のミッレミリアで物凄い押しがけを目撃した。チェックポイントの古城正門の緩い坂道で渋滞していて、1台のフェラーリ250GTがエンスト、ロングボディーなのでヘビー級の車体。このフェラーリの前後を移動させて30メートルほど道を開けて、他の参加者5~6名で押しがけ、もちろん坂道を登るのでスピードがあまり出なく失敗・・・ここでどうするのかと思ったら、なんと・なんとバックの押しがけを始めた、坂道バックの押しがけはもっとも危険な行為、後方にはクラッシクカーが並んでいて、止まれなかったら大事故になる。結果は1発でエンジン始動、後続車ぎりぎりで停止できた。回りからは大喝采、私もアキレタ。バックギヤはギヤ比が低いのでエンジンがかかった時、車体が大きくバウンドしてクラッチを切って急ブレーキ。バック停止は重心の関係と下り坂なのでブレーキは効き難いのに、これほどのテクニックはプロドライバーだと思った。テクがあり車の性能を熟知してればこんな事も出来るのかと感心、私も歓声を上げた・・・
2003年09月02日
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湿度が高い!なんか毎日梅雨みたいだ。T360はブレーキ修理後乗ってない、暑いし何時雨が降るか分からないので秋まで休止。。その分、通勤にはダイハツ・ソレックスを使用している。実にノンビリした通勤になる、時速は自転車並みなので帰りに雨が降ると左手に傘さして帰る。もしお巡りさんに見つかったら・・なんと言訳しようか? 自転車にしか見えないがヘルメットを被っているから。安全性には問題無いと思う、法律的には片手運転なので安全義務違反になる。本田宗一郎がスーパーカブを開発するにあたり、蕎麦屋の出前に左手が使えるように左グリップに何も付けなかった。オカモチを持っていても違反にならないのだから、傘さし運転も違反にならないのかも??ソレックスにはバイクのように右グリップがアクセルになっている、実際は回してもスピードの変化は体感できない、おそらく強弱の差は1~2キロ、なくても一緒だ。最大速度が自転車並みなのでアクセルを本当に弱にするとジャイロ効果がなくなり転倒するかも?どっちみち、傘をさしながらバイクに乗れるのは日本でこの1台だけ、これは確信できる。ダイハツ・ソレックスの写真は左の一番下にあります。
2003年09月01日
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