私にとって【春】は【生命の春】です | 魔女の部屋

100万ポイント山分け！1日5回検索で1ポイントもらえる

000000

ホーム | 日記 | プロフィール

【フォローする】【ログイン】

フリーページ

テスト

キーワードサーチ

▼キーワード検索

黒豚しゃぶ

ゆうちゃん5702さん

ペクの部屋 ぺくさん
☆らぶり～みみのお部… ☆☆mimimami☆￣(=∵=)￣☆☆さん
ひめあんどぴー ひめあんどぴーさん

コメント新着

Chriskaply@ beat seem <a href="https://www.barcobeni…

Chriskaply@ sell that <a href="https://www.smallestb…

Chriskaply@ unlikely keep <a href="https://www.oragonsil…

Chriskaply@ service sick <a href="https://www.braincuba…

Chriskaply@ born forget <a href="https://www.sportphar…

< 新しい記事

新着記事一覧(全2588件)

過去の記事 >

2002年04月04日

我家の春は、とても忙しい春です。

終わるし、その中でも春に集中しています。
2月（母）・3月（父・次女）・4月（長女）
5月（三女）7月（主様・魔女）です。
これに、春は進学なども加わり
「てんやわんやの春」を繰り返してきました。
しかし、私の中では、母の再生が一番の出来事でした。
もちろん、子供達の誕生も私の人生を

母の再生は違うものがあります。
私がちょうど、長女を出産する１ヶ月ぐらい前に
そろそろ実家に帰るつもりで準備を始めた頃です。
突然の電話で、「手術をする事になったから・・」との事
とりあえず、実家につくともう、手術の具体的なことが
決まっていました。病名「子宮ガン」でした。
三期という、かなりの進行したガンで、
「もしかしたら・・」との空気でした。
手術が、始まってから、待ってる間に、その事を知らされ
何がなんだか、わからずに時間が過ぎていきました。
「短いと、すぐに閉じただけで、もう駄目だけど

言っていましたが、ただただ、待つしか出来ませんでした。
手術は幸いに成功して、私の出産に合わせるように
退院してきました。
その間、近くなので、
毎日大好きな「さしみ」を運びました。

食べていましたが、今から思うと臨月の私をこのままに
する訳にはいかず、
必死でエネルギーになるものを食べるように
努力していたんでしょう。
退院とほぼ同時に長女が出産でしたが、
紙おむつもまだあまり使われていない頃です。
すべて、手洗いでオムツを洗ってくれました。
その手が、腱鞘炎を起こすまで・・
後になって、母が聞かせてくれた話ですが、不思議な話です。
母が言うには、手術の麻酔から覚める前、
滝が出てきて、とても綺麗な滝で、
向こうに行こうと思ったそうです。
でも、その時に、呼ぶ声がして振り向いたら
目が覚めたそうです。
たぶん、あのままきれいな滝の中に入ってれば
そのまま、戻る事は無かっただろうといいました。
血圧も低くて、手術の麻酔も心配したそうですが、
本人の体調も、その日はよくて、執刀されたお医者様も
「僕も今日はいい調子だった」と言われたそうです。
少ない出血で、無事に手術も終わり、全てが幸いに
いい方向で進んだのです。
思い返しても、今の私が果たして同じ事が
娘たちにしてやれるかと言うと、自信ありません。
すでに体力は、あまりあてにされてないし
お友達の子守りをみてると、かなりの体力勝負のようですので、
少しでも、自分の身体をよくして、
自分が、たくさんの人たちから注いでもらった物を
今度は、注いでやりたいと思っています。

その母は、まだ元気にしています。
子宮、卵巣、両足付け根のリンパをとりましたが、
どうだこうだ言いながら、頑張っています。
ただ、昔の事です、そのときの手術で輸血した血液で
肝炎になってるので、今はそれも心配です。

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう