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そろそろ紅葉の始まる岐阜県中津川市で、毎年10月最終週の週末に開催をされるのが、中津川ふるさとじまん祭の「菓子祭り」で遠くからも和菓子の好きな方が続々と集まってくる29日の日曜日の午前中、旦那の運転で娘と三人で早速でかける事にした。台風も近づきお天気も悪いというのに、例年と変わらず会場には人だらけ。というか「天気も悪いし、菓子祭りにでも行くか」と近隣住民も参戦をしたのかもしれない。実際にうちでも晴れていたら、松本へ新蕎麦を食べに出かけたいのに。山が見えないのでは・・・・東美濃ふれあいセンターは市街地から少し離れた工業団地内にあるので、土日は近隣工場が、臨時駐車場を提供してくれるのでそこに車を停めて、無料のピストンバスで会場まで運んで貰える早速、無料で振舞われる栗入りぜんざいを雨の中、並んでゲット。こんな寒い日には温かなぜんざいは、余計に美味しく思われた野外のテントのお店は、お天気が悪くてちと気の毒。ちゃんと売れたかなぁ~雨でも体育館を利用した主会場の方は人だらけ2階の観客席が休憩&飲食所として利用が出来お昼近くになると買い物疲れの人たちが2階で休憩をしていた。この時間は午前11時位で開始1時間半経過早くも6個入栗きんとんとか、商品によって売り切れになるお店も出始めていた。やっぱ人気は全国的に名の知れた寿や、川上屋。あと最近、東海地方のテレビ番組で特集をしてた七福あたりだろうかとは言っても中津川市内に栗きんとんを製造販売する和菓子屋の数は多く、他のお店でもなんら遜色なく、自分の好みで選べばいいと思うのだけど、遠くから来た人は、もしくは人に差し上げるのには、老舗のようなお店が選ばれるのかもしれない名産の栗と、リニアモーターカーの駅が出来る事から、ゆるキャラの「くりニア」くんも子供たちに囲まれていたそんな中津川で新たに作られたB級グルメとりトマ丼。名の通り鶏肉とトマトが使用された丼だ豆腐の匠、中島豆腐などもよくメディアに取り上げられており試食をさせて貰ったが濃厚な味で美味しい前にも紹介したけど、お祝い事にはかかせない栗がごろんと幾つも入った栗おこわ(赤飯)。美味しそう~こちらはサラダコスモの「ちこり村」コーナーでもやし料理の試食を勧めてた奥さんが「もやしがいいですか? それとも焼酎?」と・・・。ハイ焼酎をロックで貰いました。39度の原酒ですなんて一人でうろちょろしてたら娘の姿がないし。スマホで連絡を取ると2階でビール片手にとんちゃんを食べていた体育館横のホールでは、地元の芸能祭が開催されており、無料で観覧が出来たちょうど舞台では獅子舞。ご家族を撮影しているのか観客席では、カメラやビデオ昼から恵那文楽があるそうだけど、一人じゃないので、それまでここにはおれそうもないそんな訳で買い物や用事も多いので、早々にお買い物も。名物の牛蒡漬の他に和菓子などで4千円ちょっと。どれも2割引きなので定価であれば5千円ちょいで、千円位安く購入出来た計算だ。周囲の人は栗きんとん5箱とか気合の入った買い物なのであちこちで万札が飛んでいたこの前、食べ比べをして美味しいなぁ~と思った「満天星一休」の栗きんとん3個入あと「森の水鏡160円久々に購入したのは駅前にある「梅園」の名物「めおと栗」で、栗が2つごろんと中に入ったとても大きな栗饅頭だ普通の栗まんじゅうの3倍はありそうな迫力。大きなものが好きな姉はこれが一番好きだそうだ中には大きな栗がごろんごろんと入っている、しっとりしてて美味しい饅頭だったもう一つは森の水鏡で、ぷるんとしたくずに包まれた栗きんとん毎年、購入をする「信玄堂」の栗きんとんを使用したお菓子セット680円今回、目に留まったのは最近の日本経済新聞のモンブランのランキングで紹介されたという「松月堂」。一般的なモンブランであれば恵那川上屋が有名だが、ここのはとても和風らしい価格も2千円近くするが今日は2割引きで購入が出来るというので、購入をしてみた織部風の美濃焼のかわいい器がおまけに付いてくるのも購入の決め手で、旦那は「おちょこに、ちょうど良い♪」って肝心のモンブランはこんな感じで、やっぱ和風な味わいで、詳しい事は↓下の写真の説明文をお読み下さい日経スタイル「秋だ、栗だ、モンブラン10選だ 茶は洋風、黄は和風」さてさてブログとは個人的な出来事や意見などを公開する場であって、飼育している猫ちゃん、お孫さんとの事やお友達とのお食事や、お稽古事などを微笑ましく拝見をさせていただいている私の場合には単なる行楽情報を載せているのだけではなく、行楽好きの家族が出かけた日記とお考え下さい。というか落ち着くからと、ラッコのようにお腹にクッションを乗せる旦那とかも紹介をさせて貰ってるが、10年以上にわたりこのブログの事を家族も容認してくれて「お酒が飲めない旦那さんがかわいそう」なんてコメントがあったよとか言うとだよな~とか、横で旦那が喜んでいたりするのだ。そんな旦那とはドライブ行楽以外に楽しんでいるのがテレビドラマだ大河ドラマ「女城主直虎」、実は見ていませんでした。地味な地方で地味な内容といったイメージもありましたがここにきて、熱心に視聴しています井伊家の復興とおのれの出世の為にがむしゃらに頑張る万千代君が話の中心になりまして、そんなひたむきな姿を見ると応援したくなります ※(画面をぽちっとすると、黒い文字だけの画面に なりますが、下線付きの文章を再びポチっとすると ユーチューブでNHKの公式動画が見れます)更に戦国大河で楽しみの一つなのがイケメンな中高年の演じる信長様で今回は市川海老蔵ですが、流石に目力がすごくって、怖いっ・・・と威圧感をテレビのこちら側でも伝わる位でして今後の出演が楽しみです秋からの朝ドラの方は、どんちゃかしているだけで、どうも主人公を応援する気持ちになれないのは、べっぴん同様で脱落寸前。再放送の花子とアン楽しみにしている位ですが、それより引き込まれているのが朝日系の「トットちゃん」です。ご存知徹子の部屋でもお馴染みの黒柳徹子の実話に基づいたドラマですが、子役の女の子が愛嬌があって、戦争へ向かう暗い時代ですが家族やトモエ学園の仲間に囲まれ天真爛漫に育っています↑のドラマはみんなBS放送で見てます時間的に地上波のものより見やすいといったところもありますが、うちでは地上波よりもBS放送の視聴時間の方が多いので。トットちゃんはBSの朝放映を録画して時間の空いた時に見ていますBS放送と言えば浅田次郎原作のプリズンホテル。情けない支配人役をココリコの田中が演じ、凄みのある任侠オーナーは柄本明でスゴミあります。毎回のゲストもベテラン俳優で固められ、かたせ梨乃とか迫力ある~っドクターXや相棒などのド定番ドラマのシリーズが高視聴率を叩き出してまして私も見てますが、特に気になってるのは学園モノ、しかし教師ものでして1つは櫻井翔の「先に生まれただけの僕」でしてなるほど、先生はそうとも言えるんだなもう一つはサスペンス要素や、毒母満載な「明日の約束」でして怖いです~。なんだか希望の持てそうなタイトルの明日の約束は毒母が子供に押し付けていた、とんでもない身勝手な約束でして身震いしちゃいますそして10代の多感な子供たちの過酷な環境の中で逃げ込める先は、いつでも親子丼を食べさせてくれるさくらさんの所である。決して子供だけでは生きては行けない。周囲にいる大人の干渉次第で良くも悪くも育つというのを、考えさせられる3作だ。子供は親を選べられないそれにしても上品な真矢ミキが競馬新聞片手に競馬の予想って・・・(汗)にほんブログ村
2017年10月29日
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国の行く末を決める衆議院選挙のあった次の朝なのに、各局のトップニュースは列島各地で被害を出した台風だった。うちの旦那も今日は関東への出張が予定されていたので交通の乱れを警戒家族で選挙を終えた午後には出発し前日夕刻に現地入りをしてた。案の定今朝は在来線はどこも安全確認の為に運転見合わせとなった。そんな台風の目になるのではと言われたのが、小池都知事の希望の党であるが、排除だ踏み絵だと大失速聞いた事はあっても意味はいまいちわからなかったリベラル。残された人らが作った立憲民主党が第二党になる勢いではあるが、今の安倍総理の政権維持は確実のようだ。保守王国岐阜県(5区)は野田聖子議員を含め今回も相変わらずオール自民だったそんなベテラン、中堅、新人の議員先生を待ち構えている国会議事堂の衆議院本会議場。姉と9月に出かけた東京で、大きなものが大好きな姉の観光先にと選んだが、私も初めてだし予約も無く、無料で見学ができる大理石のゴージャスな玄関や、廊下のポストとか、あちこちを見学ができたが室内の撮影は、傍聴席からの本会議場のみ。参議院と衆議院とどちらの見学か迷ったが、やっぱ衆議院がいいなっと現在の議事堂は昭和11(1936)年に竣工。鉄骨鉄筋コンクリート造りの建物は左右対称で、向かって左側が衆議院で右側に参議院があるウィキペディアによると↓>外装は3種類の花崗岩を使った石積みで>内装には33種類の大理石、2種類の>蛇紋岩をはじめ、沖縄県宮古島産珊瑚>石灰岩、橄欖岩、黒髪石、尾立石、>日華石などが使用されており、こうした>石材は日本全国から取り寄せられた>建築材料や設備の素材のうち、郵便ポスト、>ドアノブの鍵(マスターキー)、ステンド>グラスを除き、すべて純国産品を使用して>造られた新議事堂の総工費は、完成当時の>金額で2573万5977円にのぼり、工事>従事者は延べ254万人に達したこれはニュースでもよく出てくる議員会館なかなか立派だ。この後は姉の好きな大きく立派な宮殿の迎賓館に行こうと思ったのに残念ながら休みだったので行先を変更して丸の内で展覧会を見る事にした歩いて行けない事もないが、地下鉄を使って最寄り駅で降りて、てくてくと向かうと脇にクラシカルな建物があった。国の重要文化財に指定をされている「明治生命館」で、古典主義様式の最高峰として昭和9年に竣工をされた設計は岡田信一郎と捷五郎の兄弟で、構造設計は内藤多仲。太平洋戦争直後には連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)に接収をされてアメリカ極東空軍司令部として使用をされたそうである平成9年に昭和の建造物としては初めて国の重要文化財の指定を受け、平成13年からは改修工事が行われて、全面保存が実現したこうして到着したのは東京駅にもほど近い丸の内ブリックスクエア。ここの雰囲気っていい感じなので、東京駅の付近に来た時にはよく立ち寄っていたけど、特に何を食べるとか買うとかもなく、ただ、のんびり座っていたり新しく建てられた平成の高層ビルに囲まれた一角にあるのが三菱一号館美術館で、ここが次の観光目的地だ実は、ここでの美術鑑賞はした事がなかったのだが、ミケランジェロとレオナルド・ダ・ビンチの作品が来ているというのでルネサンス好きとしては素通りできない三菱一号館は、三菱の建築顧問であったコンドル(他に鹿鳴館も)によって設計をされたイギリス・クィーンアン様式のレンガの建造物で、明治27年に竣工日本初のオフィスビルであった。この後丸の内にはレンガの瀟洒な建物が増え一丁倫敦とも呼ばれたそうだしかし関東大震災によってレンガの建物の倒壊が相次ぎ、太平洋戦争の空襲や戦後の高度成長による再開発で赤レンガの建物は丸の内から姿を消していった。三菱一号館もその時期に解体をされてしまったのだが平成になって、資料などを基に当時の外装構造、材質を再現した建物だ一丁倫敦、どんなだったんだろう。浅草にあったという浅草十二階(凌雲閣)とかも今の高層ビルを見上げても得られないようなワクワク感とかあったんだろうなまっ、これも時間の流れというものでそんな意味からも天才発明家でもあるレオナルド・ダ・ビンチも魅力的だかつてカプリチョーザの懸賞でイタリアペア旅行が当り、小学生の息子と出かけたミラノのフリータイム。念願だった最後の晩餐も見て近くのレオナルド・ダ・ビンチ記念国立科学技術博物館で彼の発明品なども見てきたのを覚えている最も美しい素画とも言われるのが、向かって左側のレオナルド・ダ・ビンチの少女の肖像/〈岩窟の聖母〉の天使のための習作で、かたやミケランジェロの〈レダと白鳥〉のための頭部習作の大きなパネルが並べられ、ここは撮影が出来た更にミケランジェロの十字架を持つキリスト像はオリジナルですが撮影が出来まして、このように大きな彫刻が展覧会に貸し出される事はまずないそうですよ制作中に左ほほに亀裂が出来てしまいミケランジェロは途中で放棄してしまったそうで、17世紀に別の彫刻家が仕上げたみたいです。ある意味、合作のような形になった訳で、どこがミケランジェロなのかは不明レトロな窓が彫刻にぴったりでしたこの美術展、チラシを見た姉が近隣の岐阜市にも来るに~と言ってましたが私的には岐阜市より東京の方が便利岐阜県の反対側の岐阜市には10年に1度位しか行かないもんレオナルド×ミケランジェロ展お昼には娘が静岡にいる時に、時たま食べた沼津魚がし寿司でお得なランチ汁も付いていて千円位だったのかな?姉が奢ってくれたので価格までは実はあまり覚えもないし。あまり高くはなかったんだけど食後は東京駅。日本橋で金魚を見に行こうと思ったけど、ちょうど東京駅で私の好きなシャガールの展覧会をしてたので、移動もしなくていいしこれは便利だと美術展をハシゴする事になったこんなところに美術展の展示室があるとは思わなかった。東京駅ステーションギャラリーでのシャガール三次元の世界展では絵画の他に彫刻とか陶芸など展示品もかなりあり見ごたえがあったでも、これって次は名古屋に来るんだ(汗)世の中では名古屋飛ばしとか言われてもいるが頑張ってるんだ名古屋、岐阜・・・公式Hp「シャガール三次元の世界」展さて今回の姉との上京の目的は、日曜日深夜にNHKプレミアム(BS放送)で放映されたザ・フォークソング青春のうたの収録の観覧に当選した為で、収録が終わるのが深夜になるので、渋谷のホテルに泊まったのだがその前日には、早朝に出発し上京し千葉県に住む次兄宅に昼には着いて1泊をさせて貰った。お昼ごはんには趣味の多い次兄が名人になりたいとかいって、自分でうったお蕎麦遠方なので千葉の次兄宅には、数年に1回位しか行かないが(前回は3年前)行くたびに次兄の趣味が増えている。一番最初はマラソンで、次にピアノ、そして蕎麦打ち、英会話。今度はボイストレーニングが増えていたなんでも若い時に天ぷら屋でもバイトをしてた事があるらしく、天ぷらも自信があるようだ。間もなく65歳になるんじゃないかと思うが会社勤めも続けているし朝から晩までよく動き回っているもんだ夜には近くにあるお店に連れて行ってくれコース料理を食べさせてもらった。前にもフランス料理店でランチ食べさせて貰ったしあまり行かないのか、他に連れて行く所もないのか美味しいものを食べさせてくれるここの会員になっている兄嫁のお誕生日会コースには特典の選べるドリンクもついていたので白ワインを頼んだ。次兄の息子の嫁さんも白ワイン次兄夫婦は他に身寄りのなくなった兄嫁の高齢の母親と同居して入り、近所には長男夫婦と孫二人も住んでいるので、今夜は長男一家も夕食にやってきたのだが、そこの孫二人が愛嬌がある。まだ会って間もないのに3才の子は、抱っこして~と、久しぶりに小さな子供を抱っこ更にもう一人の親族にあったのだが、東京で一人暮らしをしている80歳になる従妹のおばあさん。私や姉は伯母のお葬式に会った位で20年位はご無沙汰であったのが、私たちが千葉に来るので、わざわざ次兄の家に訪ねてきてくれたのだ私は一番上と17歳位年が離れているし私の父もその姉(従妹の母)と、かなり年の離れた姉弟なので、従妹とは言えどかなり年も離れてるが、とてもお元気で楽しそうに昔話を姉としていた。そんな次兄宅で1泊をさせて貰い次の日は渋谷NHKのザ・フォークソング青春のうたの収録が夜遅くまでになるので、徒歩圏内のホテルに宿泊して、収録前の早い時間にバーミアンでお食事。ここは100円でお酒が飲めるのがなかなか良い今回もホテルは外国人が大多数であったスマホの充電器を家から持ってきたが、こんなんがホテルの部屋に置いてあったビジネスホテルなのにとろろまであってなかなか充実した朝食ブッフェだった。ワッフルがあるのは私は初めて最近の多いパターンは、コーヒーなどを紙コップで持ち出せるサービス。高そうなヨーグルトがあるのに気づいたので、結局食堂のテーブルで飲んだけど東京のお土産は原宿の東京三大「大福」の瑞穂に立ち寄って豆大福。ホテルの近くの原宿駅(地下鉄)のコインロッカーに荷物を預けてから観光に出かけたので、最後にそれを取りに来たのだ二つ買った豆大福は、新幹線の中でおやつにひとつずつ食べた。急きょ決まった東京旅行とっても充実したものだった。だって前からずっと行きたかったあそこも、観光に行っているのだし。次回はその観光レポートです 平成19年9月中旬に東京、千葉で撮影にほんブログ村
2017年10月23日
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前回は西洋絵画を紹介したけど、そんなおフランスの印象画家にも影響を与えたというのが日本の浮世絵である。美人画や芝居絵、東海道などの風景などなどと今でいうプロマイドやポストカードのように庶民の好奇心を満たしていたお隣の岐阜県恵那市の駅前には、その浮世絵を展示する中山道広重美術館がある。地元の実業家である田中春雄氏の寄贈した浮世絵を中心に、歌川広重や歌川国芳など約千点が所蔵されている立派な図書館を恵那市に寄贈したバロー創業者といい、地元の人たちに教育や文化の機会を与えてくれた篤志家の方には頭が下がる。それに比べゴタゴタあって新図書館も頓挫した中津川市ってしかも、この秋から地元企業三社がスポンサーとなって、毎金曜日には拝観料が無料になったと聞き、早速浮世絵を見に行った。あっ、サラダコスモは、中津川市内に本社のある企業なんだけどもね私が出かけた時には、企画展で浮世絵ねこの世界展が始まったばかりでして美人とにゃんこ、こどもとにゃんこばけにゃんこ・・・結構、にゃんこって浮世絵に描かれているもんだと驚くそちらの浮世絵は撮影が出来ないけど2階の体験コーナーの部屋は撮影OKなので。そちらの写真をバックにして浮世絵の話などを、ウィキペディアで>「浮世」という言葉には「現代風」「当世」>「好色」という意味もあり、当代の風俗を描く>風俗画である。大和絵の流れを汲み、総合的>絵画様式としての文化的背景を保つ一方で、>人々の日常の生活や風物などを多く描いている。>演劇、古典文学、和歌、風俗、地域の伝説と奇談、>肖像、静物、風景、文明開化、皇室、宗教など>多彩な題材がある。大別すると、版本の挿絵、>一枚摺の木版画、肉筆浮世絵の3種類に分けられる。>浮世絵には元来、木版画、絵画(肉筆画)のものが>ある。絵画つまり肉筆画は一点ものであり、名の>ある絵師によるものは高価であった。>これに対して、木版画は版画であるために、同じ>絵柄のものを多く摺り上げることができ安価で、>江戸時代の一般大衆もたやすく求められた。>はっきりした図柄と大胆な構図、影の表現を持た>ないこと等が表現上の特徴である。遠近法も取り>入れられた。遠景の人物を逆に大きく描く北斎の>『釣の名人』のように意図的に遠近をずらされた>ものもある。>浮世絵を描く人を浮世絵師、または絵師(画工)と>呼んだ。浮世絵師が描いたデザインを木版に彫る>のが彫師(彫工)、彩色して紙に摺るのが摺師>(摺工)である。共同作業の作品だが、絵師の名>だけが残される風習がある。ここに注文主を加えた>四者が最低でも必要になり、独自の分業体制が>構築されていた。そんな訳で浮世絵版画の刷りも出来たりします。にゃんこの浮世絵を見るだけでなくって、このような体験型のものは大人でも楽しくなりますね歌川広重の描いた大井宿(恵那市)ですが宿場の東にある甚平坂の雪景色です。江戸末期に活躍した広重は、大胆な構図と美しい青色が特徴で海外でも評価が高く、印象派やアール・ヌーボーの芸術家らに大きな影響を与えたそうだ版画などで使われる阪毛を作るときには鮫皮を使うようです。なるほど~「鮫皮の使い方」 アダチ版画さん小学5年の時の担任は美術の男の先生で版画が得意分野だった為か、版画をかなりやりましたね。クラスで大作も作ったりもして、懐かしいです美しい色合いを出す版画の顔料。思いのほか楽しかったんで、かなり長い時間をここで費やすことになりました。にゃんこの企画展前半と後半で展示入れ替えがあるようなのでまた後半に出かけたいと思いますもちろん金曜日に(汗) お土産ににゃんこのマグネットを購入しました。最近は展覧会などマグネットが売られているので、お土産に1つ購入する事にしています。かさばらないのもナイスです。というのも家に大きなマグネットボードを作ったので、ミニ美術館にする予定まは始めたばかりで、展覧会で1つの原則なんですが、なんだかイタリアルネサンス絵画が多いような気も。鳥は高山の土産で一羽100円。柿の種は郡上の食品サンプルここからは最近の事をいくつか。昨年冬に念願の55型のでっかな液晶テレビを購入をした事で、今までの小さなテレビだったら起きなかったトラブルが出てきましたと言うのもリビングの部屋を明るくしたいと後から思いつきで作って貰った明かり窓ですが前の小さなテレビと違い、新しく買った大きなテレビに、私の座る位置からだと窓から入る明かりが画面に映り込んでしまったんですテレビっ子としては困った事だと、夏にはカーテンレールと市販のカーテンを購入をしてきましたが、なんだかんだでしまったままだったのを、やっと旦那が付けてくれましたオーダーメイドと比べたら安っぽさは感じますがお財布事情も考える節約家族。他のカーテンに似た雰囲気で、テレビにも映りこまないよう地味系なので、これで昼間のテレビ視聴もバッチリです視線隠しのすりガラスも、2階なら大丈夫だろうと、2階のトイレは透明ガラスにしたが、距離はあっても隣家の2階の窓からの視線を遮るように木綿のカーテンをすぐにつけて、昼も夜も閉めたまんまでしたが、やっぱ木綿は暗いので・・・リビングの明かり窓に付けたカーテンは実は2枚組でして、その片割れを2階のトイレに取り付けたので、夜も外からは見れませんし昼間はカフェカーテンを完全に目隠しに使ってた濃い木綿地のものを、しゃれたレースカーテンに替えたので、圧迫感もなくなりましたリビングでくつろぎ、テレビを見ている旦那。肌寒くなってきたので薄い毛布をかぶった上にクッションをお腹に乗せているし。なんかラッコみたいだと言うと乗せておくと落ち着くらしいそうだ今年、初めての栗きんとん購入です。地元とはいえ値段が高くてなかなか食べれない栗きんとん、また値上げしてるし。ついに一粒230円台ですよ。駅前の物産館でバラ売りのを4粒購入。川上屋は息子で娘は七福、旦那は信玄堂で私は満天星一休のを食べてみました。色や形、食感、味。それぞれに微妙に違います満天星一休のは、なかなか私好みでした選挙の日曜日の昼0時から、東海テレビのスタイルプラスで七福の事が取り上げられるので、東海地方にお住いの方はご覧下さいこちらは家の甘柿です。けっこう大きく食べ応えがあります富有柿とかよりも筆柿に近い食感で甘みもさほどなく、ガリゴリ出来てお店で買う柿より、家の柿の方がずっと好きですそれにしても毎日、毎日寒いです。自宅で既におでんも、なべも、お雑煮すら作って食べました。外食でもうどん屋でも色んな食事ができる「かま濃」中津川店でタウン誌のクーポンを使うと800円の味噌煮込みうどんが500円で食べる事が出来るというので早速でかけましたこちらは別日に、やっぱクーポン利用でミニオムライス730円が、ワンコイン500円で食べれました全国にあるユニーグループのお店が続々とドン・キホーテと業務提携を行うそうだがアピタ中津川店は借地の契約が切れて夏に閉店してしまった。その閉店セール中に一番搾りの12本セットも安くなってたので購入し9月のお晩酌となった驚いたのはグランドキリンの瓶ビール9本セットが破格値の千円ポッキリと半額くらいだったので2箱購入だったありがとうアピタ。さようならアピタ11月10日からはバローグループのルビットタウンとしてオープンするユニーグループのピアゴがお隣の恵那市にあるのでたまに出かけるけど、500円近い高級な納豆が税込み80円って・・・。高いだけあって、やっぱ普通の納豆とは一線を画した味わいだった長崎生まれで親の仕事の都合で、子供の時に英国に渡ったカズオ・イシグロ氏がノーベル文学賞を取った次の朝、古本屋で半額ほどで売られていた文庫本が買えたので久しぶりに読書でもしようかなしかも「日の名残り」の映画も夏にテレビで録画したのがあるので、見る事も出来ます♪でも暇もないので、なかなか見る事も出来ず秋の夜長に読書と映画鑑賞も良いのですが前に紹介をした戦前から戦後の混乱期に野球を愛した野口四兄弟のドラマですが今週末の土曜深夜に再放送されますのでよろしかったらご覧下さい。というか録画ですね、この時間は・・・NHK総合テレビ 10月22日午前0時50分から2時3分(土曜日深夜です)NHK「1942年のプレイボール」公式HPNHK「ザ・フォーク青春の歌8」公式HP更に、私が姉と出かけて番組収録の観覧をしたNHKのフォーク番組は、10月22日(選挙日)夜10時50分~BSプレミアム放映予定です↑平成29年秋。にほんブログ村
2017年10月19日
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モノづくり王国の愛知県では、トヨタデンソー、アイシン精機といった自動車産業の他にもパロマ、リンナイ、マキタホシザキ、ブラザー・・・幾多の企業が存在をしているその中に、戦前は畳を造る機械を製造をしていた鉄工所が工作機械の製造を始め1963年には日本の工作機械メーカーとしては初めて対米輸出を行い、長年にわたり工業機械の売上高は世界一を誇っているというヤマザキマザックがあるところがこんな大企業であるにもかかわらず非上場企業だそうで、一部上場こそがある意味でステイタスなのかと思ったら、違う道もあるんだなぁ~と思った。上場をしない事により、投資家から経営に口を出されずに買収をされる心配もないメリットも非上場企業で有名なのが、他にもサントリーや竹中工務店、YKK、佐川急便、ロッテ、小学館朝日新聞、JTB、ヤンマー、カルビーなどなど沢山あるようだ少し話は逸れたが、機械を作る機械なのでマザーマシンと呼ばれる工作機械であるが1982年より日本は世界一であったのを2010年に、中国にその座を明け渡してしまったそうだ。工作機械は一般消費者向けではないので認知度は低いが、自動車産業並みに世界に誇る産業分野だ工作機械企業には御三家があって、ここヤマザキマザックの他に、DMG森精機とオークマで、その全てが愛知県の企業である。ヤマザキマザックではどのような機械が作られているんだろうか? 公式ホームページをのぞいてみると航空機部品などの高速・高精度加工を実現する同時5軸横形マシニングセンタだとか金型や医療機器部品など微細・精密加工に適した超高精度 同時5軸加工機とか、多品種少量生産の自動化を一台で実現する同時5軸加工機といった最新の機械製品情報が紹介をされていた・・・・わからん外国の人にはヤマザキという発音が難しいから海外ではマザックというらしい。私の名字や名前も難しいし旦那は、英国ではニックネーム的にオージーと呼ばれてたみたい。なぜにさてさてフランスのアール・ヌーボーの美しいシャンデリアや家具などの写真が並んでいるかというと名古屋のど真ん中地下鉄の新栄駅に直結をしたビルにあるヤマザキマザック美術館の収蔵品の数々であるヤマザキマザックの創業者の二代目で世界的企業に育てた山崎照幸氏が収集をした美術品コレクション約300点が所蔵されており、11月半ばまでは秋の所蔵品展が行われている「ヤマザキマザック美術館公式HP」山崎照幸氏の名言がネットにあった>「社員はバランスシートに出ていない>けれども、企業にとって最も大切な>資産である」という気持ちを経営者が>持っていなければ、どうして企業が>厳しい競争を勝ち抜けるのでしょう>戦後、カネも資源も技術もない中で、>日本が奇跡的な復活を遂げたのは、>人々の頑張りがあったからです。>このことを忘れてはいけません。何とも言えないような色合いをしている蜻蛉文脚付杯はエミール・ガレの晩年の代表作の一つであるんだとかアール・ヌーボーは19世紀末に起きた自然や花、昆虫などを題材にし、曲線などを多用し鉄やガラスなどの新素材を使った芸術作品であるヤマザキマザック美術館では殆どの作品が撮影可能なので、ブログなどでも作品を紹介されている方も多い。しかも額縁にガラスが入っておらず、それによる照明の照り返しもない。かなり間近まで近寄って鑑賞も出来たこのエキゾチックな女性の肖像画であるがエカチェリーナ・ドルゴロウキー皇女であり、先程の作品とともにルブラン夫人がフランス革命による亡命先で描いたものだ彼女はマリー・アントワネットと親しかったフランスの女流画家だこちらはロココを代表するブーシェの作品でマリー・アントワネットから声をかけられない事件でも有名な、ルイ5世の愛妾ポンパドール夫人の邸宅に飾られていたそうだが、まるで宮殿を飾るようなかなり大きな作品であった新古典主義で有名なアングルのルイ14世の食卓のモリエール。小学生の時に買って貰った平凡社の百科事典のカラーページに載ってたアングルの「泉」が大好きで、個人的に初めて出かけた展覧会がアングルだったし。それにしても王室に近しい画家の作品が揃っているというのは歴史好きに興味深いその次に出かけたのが、ロートレックかミュシャだったかな。こちらはドニの聖母月ーあるいは春の風景の中の聖母だもっと明るい色だが、写真はこんな具合になってしまったユトリロのマルカデ通り。エコール・ド・パリの画家ではモディリアーニとかシャガールとかも結構好きだったりするモンパルナスの王子とも呼ばれていたパスキンの椅子に座る女。あっ、言い忘れていたが千円の入館料には、節約家族には無縁の音声ガイドがもれなく付いてくるので、なんかお得感がありました♪そして私が10代の頃から好きだったドガの踊り子。個人的な好みもあって撮影した絵画だが、他にもルノワールやピカソ、モネ、ドラクロワ、クールベといった有名画家の作品もあったローランサンに憧れたのがいわさきちひろだそうです。かつて蓼科高原にあったローランサンの美術館が移転し今年夏から東京のニューオータニ内に開館したばかりだそうですよ前から興味がありながら来る事がなかったヤマザキマザック美術館には娘と出かけてお昼時になったので、通りがかりに良さそうなお店でランチにしましたメインを含めて、チョイスするタイプでして私はスープで、娘は前菜を選びましたメインは私はアサリのパスタでしたが娘は生ハムの添えられたリゾットランチセットにはドリンクも含まれていますが、更に300円でデザートのセットが付くというので、1つ頼んで二人で半分こしましたその日の名古屋栄でのお土産。いつものハーブティや干し果物。森口漬けに洋菓子バナナは帰りのスーパーで買いましたがそして、これは後日。10月の三連休に旦那は農作業で、私は娘と二人でドライブ行先は秋物を買いに土岐アウトレットという訳で二人で土岐市でモーニング今回はネットで事前に調べた土岐市街にある「オクトパスガーデン」に出かけてサイフォンで出てくる本日のコーヒーを注文。娘はアイスコーヒー飲み物代に100円プラスするタイプのモーニングですが、これならそれだけの価値はありそう。娘はハンバーガーので私は普通にモーニングタイプ。あきませんわ朝からお腹いっぱいになってしまいましたしかも椅子が長ソファーなんで、もうだらだら~と長居も出来ちゃいますし土岐アウトレットでは、娘が半額以下になった秋物の洋服1枚に、どれもが7割引きはしてた超破格の夏服2枚、私も秋服1枚に、かばんも7割引きと、安い安いとを連発しながら購入をしましたが、安いだけじゃな、良いものなのが魅力です更に定番のお得な食品の買い出しも。どれも3割引くらいで、賞味期限が12月の伊藤園の日本茶は前にも紹介した耐熱ポットがおまけに付いていましたさてさて地元でのモーニングも相変わらずボツボツと出かけております。こちらは中津川市街地にある「珈琲幸燈璃舎」さんでしてやっぱコーヒーチケットを購入していると、気軽に出かけやすいです今度は恵那峡に近い中津川の郊外にある「考見さ寮」。こういった手入れの良い庭があるのもポイントですね相変わらずの充実したモーニングでしてこれで、もう少し近かったらリピート率更に高くなるんだろうに、車で30分はちと遠いう~む。外観がなくどこの店のものか覚えてないですが、素敵なカップが使われているかも重要です。有名メーカーも多いですが美濃焼産地に近いので、こじゃれた器など使われていたりもそうそう最近の宝くじの当選番号をチェックしていたら、100円のくじが2等の各組共通50万円の当選番号に僅か220番違いだしきっとあの売り場でその日か次の日あたりに出たと思う50万円。羨ましすぎる~。千円にも10番違いだし地域の神社で秋祭りがあったので紅白のお餅を貰ってきた。更にお祝い事があるとうちのあたりは、ごろんと入ったお赤飯(おこわ)をつくります前に紹介をした戦前から戦後の混乱期に野球を愛した野口四兄弟のドラマですが今週末の土曜深夜に再放送されますのでよろしかったらご覧下さい。というか録画ですね、この時間は・・・NHK総合テレビ 10月22日午前0時50分から2時3分(土曜日深夜です)NHK「1942年のプレイボール」公式HPNHK「ザ・フォーク青春の歌8」公式HP更に、私が姉と出かけて番組収録の観覧をしたNHKのフォーク番組は、10月22日(選挙日)夜10時50分~BSプレミアム放映予定です↑ 平成29年秋に近場で撮影にほんブログ村
2017年10月17日
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娘も息子も仕事に行った9月下旬の週末に旦那と、どこかドライブへ行こうという話になってすごく良い天気だったので、きっと北アルプスが綺麗かな~?と思いついて朝早くに国道19号を北東へ向かって塩尻に出たけど、アルプスは雲に隠れ今ひとつスッキリと見れなくってやっぱ信州に来たなら林檎とかも買いたいところだとりあえず塩尻にも近い、松本の端っこにある道の駅今井の里で果物などを購入(写真は忘れた)今秋もでっかいかぼちゃが、ごろんごろんと並んでました。飼料用?そばの実も良い色に色づいて新蕎麦シーズン間近といった感じだが新蕎麦もまだ食べれないみたいだし山も見る事も出来ないし、ここは違う目的地へ潔く行先を変更した。こうしてやってきたのは諏訪湖だった諏訪湖を一望できる立石公園ですが、ここってアニメ「君の名は」に出てくる糸守湖に似ており新海監督も信州出身なのでモデル?とも言われており、その日もアニメファンと思われる青年らが来ていました夏のDVD発売で、再び君の名はの聖地巡礼ブームらしいです。私も早速、レンタルで見ましたが、映画館の大きな画面で見れば良かったかも。映像がきれいとは言っても湖以外のド田舎のモデルは岐阜県の飛騨古川なんですが。湖は信州みたいですね君の名はは小さな神社の娘さんが出てきますが、こちらは諏訪湖の周囲に四つある諏訪大社のうち、上社本宮うちの場合には地理的に下社秋宮に行くことが多いここも下社秋宮同様に温泉の手水なので知らずにがばっとかけると、アツッ!と驚くことになる日本三大奇祭の一つである数年に一度の御柱祭で、山から引き出された上社本宮の一之御柱。起源は平安時代以前とされて五穀豊穣、狩猟、風農耕などを祈願するものであったらしい。昨年のものなのでまだ真新しいこちらは二之御柱で、その脇には欅の大樹で樹齢300年以上あるそうだが根元のコブがすごいウィキペディアによれば、諏訪大社は>長野県の諏訪湖周辺4か所にある神社。>式内社(名神大社)、信濃国一宮。>全国に約25,000社ある諏訪神社の>総本社である。旧称は諏訪神社。通称>として「お諏訪さま」「諏訪大明神」等>とも呼ばれる。>創建の年代は不明だが、日本最古の神社の>1つといわれるほど古くから存在する。>『梁塵秘抄』に「関より東の軍神、鹿島、>香取、諏訪の宮」と謡われているように>軍神として崇敬された。また中世に狩猟>神事を執り行っていたことから、狩猟・>漁業の守護祈願でも知られる上社本宮祭神は建御名方神 (たけみなかたのかみ)で、古事記の葦原中国平定(国譲り)で大国主命の御子神として登場をする神様である八坂刀売神を娶り二十二柱の御子神をもうけたとされている社殿6棟が国の重要文化財に指定され、社叢は落葉樹からなる自然林で長野県の天然記念物に指定されている。本殿はなく守屋山がご神体である。軍神として崇敬をされ坂上田村麻呂が蝦夷征伐に際して戦勝祈願をしたと伝えられる>天照大神の孫・瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の>降臨に先立ち武甕槌命(たけみかづちのみこと)が>大国主命に国譲りするように迫ったとされる。>これに対して大国主命の次男である建御名方命が>国譲りに反対し、武甕槌命に相撲を挑んだが>負けてしまい、諏訪まで逃れた>そして、以後は諏訪から他の土地へ出ないこと、>天津神の命に従うことを誓ったとされる ウィキペディアより相撲史上、最強とも伝わる江戸期の力士で信州出身の雷電の銅像があった。土俵では毎年9月に行われる十五夜奉納相撲の為だ日清戦争の戦勝記念に奉納されたとされる砲弾の記念碑なんだとか。日露戦争勝利に際しては、陸軍だけで「戦利兵器奉納ノ記」という文書と共に23170箇所の神社などに砲弾が配付されたんだとか更に海軍からのものや、皇室の御成婚記念や御大典、各事変の記念に砲弾が下附されたんだとか。ところがその多くは太平洋戦争時に金属回収をされて姿を消したそうだ今回の諏訪湖は紹介の順番がちょっと前後しちゃってますが、まっご愛敬という事で、次はランチの紹介などを!ここ1年位ずっと食べたいと思ってた「小作」の山梨名物かぼちゃほうとうが諏訪インターの近くに支店があるのでここで食べれます。更に峠の釜めしの支店も近くにあるので便利ですよっでかいホクホクのかぼちゃが2つも入っていて、これだけでもお腹一杯ここまで来たかいがありました信州にやってきたので、9月1日に千円で購入しながら使ってなかった信州物味湯産手形を使って、無料で温泉に入ろうと思い午前中には岡谷市にある日帰り温泉の美肌の湯ロマネットに入浴しましたなかなか雰囲気が良いと初利用の旦那が喜んでいたのでなによりです(私は二度目)午後からは、手形を見せると優待価格(千円→500円)となる上諏訪温泉しんゆも利用しました諏訪の帰りは杖突峠を越えて高頭から伊那へ抜け、スーパーのツルヤで信州らしい食べ物を食べて、今度は権兵衛峠のトンネルを使い木曽に戻りましたここは信州大学農学部のユリノキ並木さてさて、こちらは10月初旬の別日になります。娘は他にお出かけで、息子は会社勤務の週末にも、旦那の運転で近場ドライブ今度は国道19号を西へと向かいまして土岐市にある、カフェ杏でホットサンドモーニングは500円です食後にはミニデザートも付いてきたりしますそして土岐から今度は北上して、木曽川沿いの岐阜県可児市までやってきましたタウン誌に土日750円(平日600円)になるという日帰り温泉の湯の華アイランドの入浴料金の割引券が付いてたので、それを使って秋はやっぱり温泉だしかつて犬山で運行をされていた名鉄(名古屋鉄道)のモノレールの車両が駐車場脇に置かれていた温泉の後には、久々のアピタ(中津川店は8月に閉店。来月にはバローになる)の御嵩店(ラスパ御嵩店)に出かけて、お昼までは食べれないが、限定クレープに限り300円ポッキリだったので二人で食べた帰途途中の午後2時過ぎ、恵那の道の駅らっせいみさとのお蕎麦屋さんで、青いとろろ(モロヘイヤ)がかかったぶっかけお蕎麦を食べた前に紹介をした戦前から戦後の混乱期に野球を愛した野口四兄弟のドラマですが今週末の土曜深夜に再放送されますのでよろしかったらご覧下さい。というか録画ですね、この時間は・・・NHK総合テレビ 10月22日午前0時50分から2時3分(土曜日深夜です)NHK「1942年のプレイボール」公式HPNHK「ザ・フォーク青春の歌8」公式HP更に、私が姉と出かけて番組収録の観覧をしたNHKのフォーク番組は、10月22日(選挙日)夜10時50分~BSプレミアム放映予定です↑にほんブログ村
2017年10月16日
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いよいよ夏休みに出かけた2泊3日の家族での和歌山ドライブ旅行も最終日となった。この日も良い天気で、自然系旅行は、お天気の良し悪しに左右するものだと思いもした朝一番に出かけたのは、熊野三山の一つ新宮市にある「熊野速玉神社」であった前回の旅では、一番先に出かけたけど今回はラストとなった。無論、ユネスコの世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の構成遺産の一つである熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ、伊邪那岐神、速玉之男)と、熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ、伊邪那美神)を主祭神としており創建年代はわからないとかすぐ近くの神倉山の磐座に祀られていた神が後に現在地に祀られるようになったといわれ神倉山にあった元宮に対し、現在の社殿を新宮と呼ぶ。今回も元宮は登らなかった・・・今回旅した熊野三山であるが、紀伊半島の南東部に各々20~40キロの距離を隔てて位置をしており熊野古道の中辺路でお互いに結ばれている。三社は個別の自然崇拝が起源であるが、三社の主祭神を相互に勧請し「熊野三所権現」として信仰をされるようになった更に仏が衆生を救済する為に、姿を現したのが神だとする「本地垂迹説」によって、主祭神が各々「阿弥陀如来」「薬師如来」「千手観音」と見なされた事も信仰を集めて、これらを巡礼をする「熊野詣」の目的地として栄えたそうだ大きなオガタマノキ。樹の説明については↓の説明文をお読みくださいませその他にも境内には、樹齢千年といわれるナギの大樹があって、平重盛のお手植えと伝わっているのだが見逃してしまったようだ名前が「凪」に通じているので船乗りに信仰をされ、その葉を災難よけとしてお守り袋や、鏡の裏に入れたりしたそうだ。また葉脈が縦方向にのみあるので、縦方向に引っ張ってもなかなか切れないので、葉や実が夫婦円満や縁結びのお守りとしても使われていた新宮市から赤い橋を渡れば、そこはもう三重県。和歌山県ってうちからはすごく遠いイメージだけど、東海三県(愛知、岐阜、三重)なので、ここはもう近場な感じだったりも。実際はすごく遠いけどさてさて江戸時代の話。三重県北牟婁郡紀北町海山に、侍をやめで百姓になった権兵衛さんは、見よう見まねで農作業をやっていたが、種を撒いても横から烏が食べてしまう有様で、みんなに笑われていたそうなそれでも懸命に農作業に励み、村一番の農家となった。狩猟の腕もピカイチだそうでお殿様が褒美を与えようとしたら、それを辞退し、村の年貢を免除して貰ったので村人らに慕われたそうだ馬越(まごせ)峠に大蛇が出るというので大蛇を退治しようと、権兵衛は山に入り見事に大蛇を仕留めたものの、大蛇の毒液を浴びて程なく亡くなってしまったそうであるそんな権兵衛のいた里を過ぎて、やってきたのは、お伊勢さん。内宮へと向かう門前町である「おはらい町」で、今日も沢山の人たちで賑わっていた。古くから皇室にも所縁のある由緒さる伊勢神宮であるが、江戸庶民もお伊勢参りをするのがブームとなった当時、庶民の移動(特に農民)は厳しい制限があったのだが、伊勢さんへの参詣は殆ど許される風潮であったそうで、参詣を終えたら京都、大阪へ観光に出かけたりもしていた。中でも数百万人規模のブームが数十年サイクルで起きたそうであるそういった大規模な集団参詣をお蔭参り(豊作も商売繁盛も神様のお蔭であるから)といい、その中でも1650(慶安3)年、1705(宝永2)年、1771(明和8)年、1830(文政13∥天保元)年の4度が有名だそうだおはらい町の郵便局。20年ほど前にここでお土産代わりにイラストの入ったハガキを購入したのがきっかけで懸賞を始め、次の週にはテレビ局のプレゼントに当選。3ケ月でその時に出かけた、伊勢のスペイン村がらみのスペインペア旅行が当選と、まさに神様のお蔭だった毎年は行けそうにもないが、数年に1度はお伊勢さんに出かけて運気アップ。今年も実は家族ですが成果らしきものが速攻で出てますわ。銀行もおはらい町ではこんな感じだウィキペディアより>伊勢神宮(いせじんぐう)は、三重県伊勢市に>ある神社。なお「伊勢神宮」とは通称であり、>正式名称は地名の付かない「神宮(じんぐう)」>他の神宮と区別するため「伊勢の神宮」と呼ぶ>こともあり、親しみを込めて「お伊勢さん」>「大神宮さん」とも称される。神社本庁の本宗>(ほんそう)である。>伊勢神宮には太陽を神格化した天照坐>皇大御神(天照大御神)を祀る皇大神宮と>衣食住の守り神である豊受大御神を祀る>豊受大神宮の二つの正宮があり、一般に>皇大神宮は内宮(ないくう)、豊受大神宮は>外宮(げくう)と呼ばれる>内宮と外宮は離れているため、観光で内宮>のみ参拝の人が多いが、まず外宮を参拝>してから内宮に参拝するのが正しいとされて>いる。(中略)伊勢神宮は皇室の氏神である>天照坐皇大御神を祀るため、歴史的に皇室・>朝廷の権威との結びつきが強く>現代でも内閣総理大臣及び農林水産>大臣が年始に参拝することが慣例と>なっている。また、式年遷宮が20年に>一度行われる。祭主は第一皇女黒田清子>大宮司は小松旧侯爵家当主小松揮世久五十鈴川は>倭姫命が御裳のすその汚れを濯いだと>いう伝説があり、御裳濯川(みもすそがわ)>の異名を持つ。神路山を源流とし皇大神宮>(伊勢神宮内宮)の西端を流れており、>御手洗場(みたらしば)が作られている2013年に式年遷宮で新しくなった内宮御正殿は、石段の下までなら撮影が出来る下宮の御正殿も板垣があり、その内側では撮影が出来ない決まりだ。今回は時間も少なく内宮のみの参詣となった内宮の御正殿には天照坐皇大御神(天照大神)と相殿(あいどの)に天手力男神、萬幡豊秋津姫命を祀っており、ここでは天下国家レベルのところなので個人的な願いはせず、日々の感謝などをすると良いようです。この写真は別の社殿ですでは個人的なお願いをどこですれば良いかと言えば、内宮で正殿の次に尊いとされる別宮の天照坐皇大御神の荒御魂(新しいパワーを起こすような状態の魂)が祀られた、荒祭宮の石段に4つに割れて「天」の字のように見える石があり踏まぬ石と呼ばれているこの石を避けて通らなければならないとされ天から降って来たという伝説があるが、隕石ではなく水成岩だそうで、その起源は定かではない。写真は撮り忘れました四至神(みやのめぐりのかみ)とは御神域の四方を守護する神様で、社殿や御垣はなく石畳の上に祀られている。最今はパワースポットと勘違いして、手をかざす人がいるようだが、神様がおいでになるので通常の二拝、二拍手、一拝による作法で参拝をするではでは参詣も終えたので、先ほどは早足で素通りしたおはらい町をゆるりと立ち寄ってみましょうか。まずは酒蔵へ伊勢神宮では1年365日、朝夕の2度に神様の御饌をお供えする.日別朝夕大御饌祭(ひごとあさゆうおおみけのまつり)が行われているが、そこに使われる御料酒を造っている酒蔵である有料試飲でその御料酒がいただけ、お猪口になみなみとつがれお酒が盛り上がっているし!娘と二人で頂戴した今度は伊勢萬内宮前酒造場に行って、日本酒おかげさまの原酒に、大台町の柚子果汁などをブレンドしたものを娘と二人で飲んでみたこちらでは、お酒のおつまみなども安い価格で用意してあったこちらはすぐ脇にあるグルメなスポットのおかげ横丁で、気軽に食べ歩きが出来るそんな訳で8月のお盆時のトップシーズンに出かけた和歌山&三重の2泊3日の家族でドライブ旅行は無事に終え、夕刻には名港トリトン。帰りにもまたついつい写真を撮りたくもなる今しがたの電話。NTTのカスタマーセンターから来月から料金設定が変わるので・・・的な事をいうが、そゆうのは封書でくるだろっ! しかも今まで7000円してたのが数千円になるって「既にうちは5500円位なんですが」というと集合住宅ですか?って。怪しすぎる~こっちの今の契約状況もわからず、完全に代理店のネット契約の電話だったんだろうな以前は太陽光や電気関連の勧誘電話が多かったが、最近はネットが多い。どんな名簿を使って電話をしてきてんだろっ!サービスエリアにあった東海地震の防災強化地域のマップ。地盤の関係なのか中津川は飛び地みたいに強化地域になってるしそして豊田にある最後の橋。これもお気に入り行きの時はカメラの電源がうまく入らず写真が撮れなかったが帰りはばっちりだ和歌山のお土産は三段壁に立ち寄った時に500円以上のお買い上げで駐車料無料というお土産屋さんに置いたのでそこで梅とかりんとう。みかんは新宮の熊野速玉神社脇の柑橘系のお店で購入他に那智大社の門前で駐車料が無料になる土産店では会社の土産を買っていたそしてお伊勢さんでは伊勢の定番中の定番の赤福餅と、私が子供の頃から好きなアコヤ貝の貝柱を使った真珠漬。これをつまみに日本酒を飲むのは最高だ 平成29年8月16日に和歌山、三重県で撮影にほんブログ村
2017年10月10日
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今年の夏休みに家族で出かけた和歌山ドライブ、2日目の白浜の続きのレポートです。パンダやイルカ、ラッコなど動物をアドベンチャーワールドで堪能したので海岸線を観光がてら、今宵の宿へと今回の和歌山行きは、その宿の予約が出来たから、また和歌山に行こう♪って決心した訳でして、娘はパンダで、私はその宿の温泉目当ての旅行でした。そのお宿の事は後半でするとしてまずは荒涼とした雰囲気すら感じる自然美白浜の「千畳敷」です。千畳敷と言えばそれ程に広いという意味合いから、全国各地に存在し、私的には木曽駒の山上の千畳敷といった感じでしたが、他にも青森や山口福岡などにもあるようだウィキペディアによれば>新第三紀層の砂岩からなる、太平洋に面した>スロープ状の岩盤である。砂岩は非常に柔らかい>ため、打ち寄せる波の浸食を受け、複雑な地形を>形成している。>その広さはおよそ4ヘクタールで、畳を千枚敷ける>ほどの広さであることが名前の由来である。通常時は>岩盤の上を歩くことが出来るが、波浪注意報・警報>発令時には立入りが禁止される。年間を通して風が>強い事が多く、台風中継がこの場所で行われる事が>しばしばである。なるほどね~、いろんな景勝地があるもんだ自然系大好き息子は、あんな所まで行っているよ。こういった所にばかり連れ出したら家族との旅もいそいそついてきてくれるかな旦那も高いところで見下ろし山国育ちの息子は海際に波の音すらもが楽しいのだろう。何年ぶりの海とかっていうやつ?娘は、どうやらスマホ中。そんな訳で意味もなく、あれもこれもと千畳敷の写真を並べてしまいましたので、最近レンタルで借りてきた映画の話でもしようかと私の利用している三洋堂ですが、火曜日はレディスデーで、レンタル料が30%オフになる他に期間限定で利用できる100円引きクーポンもあったので、新作4本を数百円で借りる事が出来まして映画で日本語で見た「SING」を今度は英語で見たり、「この世界の片隅」もまた見たりしましたが、その他に重いものを見ましたよ。一つは労働者階級の貧困の話か、貴族階級の恋愛話が多い英国映画の「わたしは、ダイエル・ブレイク」は前者でした真面目に暮らしてきた妻にも先立たれた大工が、年をとって心臓の病から医者から仕事を止められたのだが、相手の顔すら見えない電話の先の係官の会話だけの判断で給付金が止められてしまった不服を申し立てたくて役所に行くが、電話で予約が必要だが、その電話番号ですらネットのサイトを見てほしいとか、ネットなど無縁だった大工のおじいちゃんにはハードルが高すぎて悪戦苦闘。遂には生活費が必要で家の家具なども売り尽くし何もなくなった部屋で呆然自失そんなギリギリな状態の老人なのだが、ロンドンからやってきたばかりの子供を抱えたシングルマザーの困りごとには世話を焼き、彼らの心の支えとなり・・・。なんかね平成の日本でも役所で門前払いをされ餓死する人が幾人もいる現状を考えると・・・身につまされる内容です更に遠藤周作原作の「沈黙」をマーティンスコセッシ監督によって映画化したものは隠れキリスタンを拷問にかけたり、踏み絵を強いて拒否した者らの処刑シーンなどが繰り返し描かれるもので、己の命すらも差し出す、信仰心というものは何だろうと考えさせられましたそして、そういった信者らの命を救う為に踏み絵でキリストを踏みつけ信仰を捨てる事となった「転びバテレン」の宣教師らの苦悩。信者は言います。天国(パレイゾ)は苦しみも年貢も無いんですよね。生きて行く為の支えとなる信仰。時に生きていく事は、まるで地獄にいる程の苦痛をすらも与えるのでしょう転び(キリスト教を棄教する)バテレンとなったフェレイラ神父は実在の人物で、彼の安否と転びの真実をしる為に、日本へやってきた主人公のロドリコ神父のモデルはキアラ神父といったそうだ。更にキリスタン弾圧を行った井上様を演じたイッセー尾形の演技が高く評価され、LA映画評論家協会の助演男優賞の次点であったんだとか劇中にも出てきた小さな聖母像は、雪のサンタマリア御像といい、外海の隠れキリスタンの家に残されたもので、二十六聖人記念館に原画があるそうだ。こちらは「三段壁」といい、長さ2キロ、高さ数十メートルの柱状節理の大岩壁地下36メートルには海蝕洞窟が形成されており断崖上から地中をエレベーターで降りると洞窟内部を観覧できるのだが、1300円もするので節約家族はスルーとなってしまった。熊野水軍の舟の隠し場所だったとも伝わっている。どんな感じかは下記リンクでご覧ください 三段壁洞窟HPそして白浜と言えば「高嶋(円月島)」で春分秋分の時期には中心部の穴(海蝕洞)を通し夕日が見えるそうだ。南北130メートル東西35メートル、高さ25メートルの島お~、この独特の建物は「ホテル川久」ではないかっ。1991年のバブル時代に今までにないようなホテルを建てたいと、当初の予算の2倍の300億をつぎこんだ豪華ホテルが完成したがバブル崩壊で倒産し、後に他企業に買い取られ営業を続けているこっちは近畿大学の魚類養殖試験場。近大といったらマグロの養殖で有名だが、白浜では巨大クエの養殖しているみたいだ日本経済新聞「めざせ巨大クエ 高級魚を身近に」途中には小さな造船所串本では橋杭岩。目の前に道の駅がありそこに車を停めて、気軽に見学ができるウィキペディアによれば>大字鬮野川(くじのかわ)小字橋杭の海岸>から紀伊大島方面へ大小約40の岩が南西>一列におよそ850メートルもの長きにわたって>連続してそそり立っている。>直線上に岩が立ち並ぶ姿が橋の杭の>ように見えることから橋杭岩と呼ばれて>いる。また干潮時には岩の列中ほどに>附属する弁天島まで歩いて渡ることが>できる。>橋杭岩は、1500万年前の火成活動により、>泥岩層の間に流紋岩が貫入したものである。>貫入後に差別侵食により柔らかい泥岩部が>速く侵食され、硬い石英斑岩が杭状に>残されたものである。といった観光もしつつ、夕方には勝浦の街中にある今夜のお宿の駐車場に車をおいて送迎バスに乗り換えて今度は船着場から送迎船でホテルへとむかった。(日記構成上、ここに紹介をしましたが送迎船や送迎バスは翌朝の帰路の写真です)実はホテル浦島は、前日に泊まった渡瀬温泉と同様に、旦那と二人で以前に利用した事があってのリピートです。温泉重視の私としてはここのダイナミックな洞窟風呂はもう一度、入ってみたい露天風呂でして空室1を発見したので、これはまた泊まるしかないかと前回は旦那と二人だったし格安系のプランであるたぶん古めな本館の洋室だったが、今回は4人でたぶん新しめな日昇館。前の部屋とは雲泥の差で同じ宿泊施設だとは思えない位だしかも部屋からの熊野灘の風景が素晴らしく温泉はまだしも部屋とか全体的なイメージが前の宿泊<<今回の宿泊と、良くなった旦那やっぱお金は払うものだね部屋にはおせんべいがあって、一息ついてから温泉でも行くかっ。前には台風接近で、ざっば~ん!と荒々しい波が打ち付け、びゅ~~~~っと風も吹いてたけど、今日はのんびり露天につかれるだろう山国住みの人間は海を眺めているだけでも飽きない。旅行先で海の見える部屋というのはポイントが高いし。山の上に位置するお高い山上館は改修中で、今回はそこの温泉は入れなかったのが残念だがそれでも大きなホテルだけに、幾つもある大浴場をハシゴして、スタンプを集めると入浴剤を貰う事が出来たので、人数分を土産にした。写真にもある忘帰洞が一番有名だ旅館の営業が始められた大正末期に、紀州の徳川頼綸公が来遊をされて、帰るのを忘れさせるほど心地よいと誉めたので名付けられたそうである 公式HP、ホテル浦島の温泉夕食はバイキングだが、新鮮な生マグロの解体ショーが売りでもあって、さばかれたばかりのマグロの刺身も好きなだけ食べる事が出来る。偏食の息子なので会席より、こういったものの方が助かるかも娘が揚げたての天ぷらを持ってきたやっぱバイキングにおいては、温かな料理、作り立てのものがあるかどうかがポイントになるそしてデザートが豊富かどうか。中でも果物が好きなので、ドラゴンフルーツがあったのはうれしかった最後のおかわり。肉とかそうゆうのもあったけど私はあまり好きではないしこうゆうさっぱりしたもので。コスト的にはバイキングってやっぱ安上がりなんだとは思うこちらは朝のバイキング。やっぱり料理は前回と同様で、ちょっとねって感じだけど温泉と部屋は良かった2日目の宿だったいよいよ旅も最終日。次回に続く! 平成29年8月15&16日に和歌山県で撮影 にほんブログ村
2017年10月03日
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