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ウー、雪です。午後から本降りになってきて、外を眺めてみるともう5cmは積もっているのではなかろうか。午前中に買い物済ませといて良かったです。ぼやぼやしていると、年が明けてしまいそうなので今のうちに昨日の続きを書いてしまいましょう。さて今年聴いたロックアルバム《マイベスト15選》後半です。前半はイギリス4、アメリカ2、フランス1、オーストラリア1で結構バランスよく別れたんじゃないでしょうか。意識したわけではないのですが。。。日本のロックがないではないか……などと突っ込みがありそうですが、そこはサラッと流して進めます。(笑)NO7 エンブレイス 『OUT OF NOTHING』このアルバムは全英チャートでも一位になっています。90年代はオアシスらと共にブリットポップの一躍を担ったようですが、2000年代になってもトップの位置にいられるのは、いつの時代にも通用する美メロを持ち合わせているからでしょう。「GRAVITY」は私にとっても忘れられない曲になりました。NO6 U2 『HOW TO DISMANTLE AN ATOMIC BOMB』U2の復活も嬉しかったですね。ボノが「これは俺たちのファーストアルバムだ」と言っているように、新人バンドの様な活きの良さがこのアルバムにはあります。エッジのギターも錆びついてはいなかった。切れ味鋭いギターに痺れました。NO5 ゴー・ビトウィーンズ『16 LOVERS LANE』80年代から日本でも根強い人気がある、オーストラリアのネオアコバンドです。過去の名作がボーナストラック満載で再発されるのは嬉しいです。ハーモニカやヴァイオリンなどを駆使したアコースティックなサウンドながら、純朴さを感じるメロディーには充分癒されました。NO4 キーン 『HOPES AND FEARS』ピアノの響きの美しさ、深みを再認識したアルバムです。また歌うことの美しさ、素晴らしさを教えられた一枚でもあります。こんな新人バンドがでるイギリス、またビートルズの再来が現実になる日が近いかもしれません。キーンがそうなるかは分かりませんが、ギターレスでここまで完成度の高い音楽を想像できる彼らなら可能かもしれません。NO3 モリッシー 『YOU ARE THE QUARRY』歳はとっても批評精神も感性も変わることはなく、美しさは更に磨きがかかった。そんなモリッシーが2004年確かにここにいた。スミス解散後、ソロになってからの最高傑作と言い切ってしまいたい。このアルバムにも泣けました。U2、デュランデュランらの復活と共に今年は80年代のニューウェーブ好きにとって実り多い年でした。NO2 ピクシーズ 『SURFER ROSA』ピクシーズとの出会いは今年最大の収穫だったかもしれません。こんなバンドがいたなんて知らなかった自分が恥ずかしいです。それほど魅力的・魅惑的なロックをやってる連中です。デヴィッド・ボウイがファンでライブでも彼らの曲を演奏しているので、気になって聴いてみたら、凄くいいのでびっくりしました。怪しさと色気と退廃さとがごっちゃごっちゃになっているけど、どこかしらユーモラスな所もあって、尚かつパンクのエネルギーもあってはまってしまいました。今年再結成されて来日もしたようですが、とりあえずライブDVDが発売されているようなので買おうと思います。ニューアルバムも待ち遠しいですね。NO1 Mew 『FRENGERS』そして今年聴いたNO1アルバムはデンマークのMew(ミュー)です。性差のないヴォーカリストにはいつも魅了され続けてきました。それは70年代のデヴィッド・ボウイであり、80年代のモリッシーであったりしました。そしてMewのヴォーカリスト、ヨーナスも性差を超えた天使の声を持っている人です。音的にも周囲の状況に惑わされない北欧だから、より純度の高いロックが可能なのかなと思います。この透明度に汚れ無き音空間に浸りきりました。夢の世界に連れて行ってくれる『FRENGERS』、素敵なアルバムです。…………………………………………………………………………………………………………以上、今年のベスト15アルバムいかがでしたか。来年も素晴らしいアルバムに出会える事を祈りましょう。9時からK1見なくちゃ、曙は初勝利なるか。ザップ今日は勝つのかね。ボビーは強いのか、大丈夫か?画像アップ急げ!(笑)
2004.12.31
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今年も優れたアルバムに出会いました。感謝の気持ちを込めてベスト10選といきたいところでしたが、10では足りなくなってしまいましたので15選にしました。それほどNO1~NO15までは差がありません。では行ってみよう。NO15 ヴァインズ 『WINNING DAYS』このアルバムはもっと上位にいっていいと思いますが、輸入盤も日本盤もCCCDでして、家のDVDプレイヤーはCCCDの影響は無かったのですが、このアルバムで初めて反応してしまいました。突如耳障りなノイズが入って聴きずらいです。ディスクマンでは正常に聴けるので機器との相性でしょう。この点がマイナスですが音は素晴らしい。オーストラリアのバンドとは思えないサイケなサウンドでした。NO14 エール 『TALKIE WALKIE』フランスのエレクトロニックバンドです。エレクトロニックと言っても冷たい音ではなく、フランスらしくドリーミィで甘いです。このアルバムはDVD付。エールのライブパフォーマンスが見られます。とてもお得で嬉しかったなぁ。紳士な二人のユニットです。NO13 グリーン・デイ 『AMERICAN IDIOT』これはイラク戦争の副産物と言えるかもしれないコンセプトアルバムだけど、あえて明るいロックンロールで通したグリーン・デイに拍手。ふたつの組曲はお見事。気持ちいいっす。NO12 ビートルズ 『LET IT BE ...NAKED』年間通して満遍なく聴いていたビートルズのアルバムです。フィル・スペクター盤との違いは滑らかさとストレートさ。アルバム全体の統一感は素晴らしいです。元の楽曲が素晴らしければどんなリミックスでも良いのでしょうね。「THE LONG AND WINDING ROAD」にまた涙してしまいました。NO11 ハウス・オブ・ラブ 『BEST OF』80年代に活躍したギターバンド。キラキラしたギターにちょっと、くすんでいて渋めなヴォーカルが良いんです。雨上がりや、曇った日に聴くとよろしいです。独特の世界観があります。『ジョン・ピール・セッション』なんていうライブアルバムも出しているみたいです。次はこれを買うぞー。(笑)NO10 デュラン・デュラン 『ASTRONAUT』デュラン・デュランもいい歳のはずなのに、ちっとも古くさくない瑞々しいサウンドに驚きました。ディスコ調からエレクトロニカまで消化(昇華)させた間違いなく2000年代のロックに仕上がっています。改めて彼らの才能に感服しました。来年も来日して武道館で公演するようですね。楽しみだ。行けないけど……(笑)NO9 ティーンエイジ・ファンクラブ『BANDWAGONESQUE』グラスゴーのギターバンドの名盤。一見地味でありきたりのギターロックなんだけど、何度も何度も聴いていると、はまってしまう。とても落ち着くし、ほのぼのしてきて幸せな気分になれるのです。顔で泣かずにギターで泣け!です。ハモリも暖かいです。NO8 マルーン5 『SONGS ABOUT JANE』率直にカッコイイ!と思ったのがこのアルバムです。発売から1年以上も経っているのに今もチャートの上位ですね。このカッコよさに全世界のリスナーがはまっているのでしょう。これはソウルとロックとラップとファンク、様々なポピュラーミュージックの枠を超えた新しいポップミュージックの形。いやー、こんな素晴らしい音楽と出会えて、ホントいい時代に生まれて良かったと思いましたよ。さて長くなりそうなので、今日はNO15~NO8までにしました。NO7~NO1までは明日にします。しかし、それぞれ聴きながら書いていると、今聴いているアルバムが一番良く思えて、あれよりこっちの方が良いんじゃないになってしまい、順位が行ったり来たりしてしまいました。それから、ここに上げたアルバムはあくまで今年良く聴いたお気に入りのアルバムであって、必ずしも今年発表されたアルバムではないのでよろしくお願いします。皆さんもこの中にお気に入りのアルバム有りましたか?
2004.12.30
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【イエス】と言えば耳にたこが出来るぐらい聴きまくった1972年作の『CLOSE TO THE EDGE』(危機)、その反動が出たのか、それ以降はさっぱり聴かなくなっていました。未だに♪GET UP GET DOWNゲラアップ、ゲットダアアーン チヤラララララー(リック・ウェイクマンのシンセの音)♪のメロディーが耳にこびり付いていて困っているのです。ホント罪なアルバムです。(笑)このアルバムの完成度、高揚感、演奏力のもの凄さには鳥肌が立ちっぱなしでした。リック・ウェイクマンの虹色のシンセサイザーにジョン・アンダーソンの楽器と化したヴォーカル、きめ細かい構成力と大胆なアレンジに唇が震え脊髄がビリビリ震え乳首がピリピリ振動しましたです。個人的にはこのアルバムがプログレのアルバムの頂点だと思っています。なので、それ以降はこれを超える物はあり得るわけがないという思いで、その後のイエスのアルバムが聴く気になれなかった(聴く必要がない)のだと思う。あまりにテクニカルで完成度が高過ぎてイエスの音楽に冷たいものを感じてしまったのも事実でした。そして、時は流れMTV時代に突入した80年代のロックでビデオクリップで流れた「ロンリー・ハート」、これにはブッたまげました。髪の毛が逆立ちました。これがあのイエスの曲なのか、でもヴォーカルは間違いなくジョン・アンダーソンでした。組曲だった『CLOSE TO THE EDGE』とは違い、短い時間の中に凝縮されたカッコイイロックナンバーでした。「OWNER OF A LONELY HEART」(ロンリー・ハート)はとてもタイトでテクニカルなロックナンバー、トレヴァー・ラヴィンのギターが曲を引っ張っているのが特徴、これがスティーヴ・ハウだったらこうすっきりリズムに乗り切れないのではないだろうか。ギターの音像が後ろに引っ込んだり、前に飛び出してきたりする、見事な構成。ハーモニーが陽炎のように遙か彼方に漂うのもゾクゾク感に寄与しています。「HOLD ON」「CHANGES」のベースラインとドラムスの力強さは、パワーポップの系譜です。「IT CAN HAPPEN」これもリズムが重厚なナンバーです。正直「OWNER OF A LONELY HEART」以外の曲は、飛び抜けて良いとは思えないのですが、全体をパワーポップ系の乗りが支配していることもあり通した印象は聴きやすくて悪くないです。これはプロデューサーのトレヴァー・ホーンの手腕とトレヴァー・ラヴィンとの相性の良さによるものかもしれない。でも『CLOSE TO THE EDGE』の緊張感、緊迫感がないため、これをイエスとは認めがたいファンはきっといるのに違いないなぁ。「ロンリー・ハート」だけでも満足感は得られますけど………………………………………………………………………………………………………………さて今年も後二日、昨年に続いて、明日は管理人が今年聴いた《アルバムベスト10》の発表と行きたいところです。これを読めば管理人の本当の趣味が分かります。(益々混乱するかも知れないけど……)私自身も今年の総括で整理したいというのがあるので。何が上位に来るかですが、自分でも分かりません。私が一番楽しみ!(笑)ではまた明日。
2004.12.29
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○昨日は(28日)家へ帰ってから、TVで「オーダーメイドマジック」見ていたら面白くて、見いいってしまい、そのうち眠くなってしまい、日記書きそびれてしまいました。なので今日(29日)書いてます。アンタッチャブル面白いですねぇ、大好きな漫才コンビです。M1グランプリも見ました。○仕事納めは、29日です。ただいま会社の大掃除中で休憩タイムで書いてます。(笑)寝室綺麗にしておきました。30日は家の大掃除だな。蛍光灯の笠掃除とパソコンラックが掃除のメインかな。CDROMも色んな物が溜まりまくってしまったので、整理しなければ。○東京地方は雪、朝は小雨だったのに大きいのが降ってます。帰るころにはやんで欲しい。○28日買ったCD4枚は(1)カンサス(2)フレーミング・リップス(3)ラモーンズ(4)マーク・アーモンドでしたが、実はこれ会社の福利厚生のポイント(年間5万円限度)で購入できるので、ほぼタダ。2割個人負担だけど……領収書はCDでは出せないので書籍代で書いてもらいました。ジャンルが多種多様なのが私らしいところです。○年末ジャンボ宝くじ、昨年は3千円買って1万円を当ててしまいました。今年はどうだろう。○仕事初めは1月5日ですが、職業柄年末年始も交代で一人は出勤しなくてはなりません。運悪く1月1日に当たってしまいました。
2004.12.28
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ジェントル・ジャイアント1971年発表のセカンドアルバム、『ACQUIRING THE TASTE』。このバンドも70年代聴いていたプログレッシヴ・ロックバンドの一つです。このアルバムは当時聴き漏らしたアルバムで、ノーマークだったのですが、今年になってイタリアで高い評価とセールスを記録したという事を知って、気になって聴きたくなって買ったのでした。《イタリアで高い評価》と来ればアル程度は察しがつきます。幻想的で繊細なサウンドなのだろうという事。聴いてみるとこれが不思議な音でした。「WRECK」という曲が一番ジェントル・ジャイアントの特徴が現れている曲かもしれない。組曲風の楽風に、オルガンの単音使いに幻惑的かつ幽玄的なところがあるかと思えば、ギターが前面に出てくるとジャッジーな雰囲気に変わる。かと思うと、メロディアスで繊細で優しいヴァイオリンやフルートが乗っかってきたりします。ヴォーカルとコーラスもミステリアスです。これが既存のプログレバンドと違うところでヴォーカルは線は細めだけど歌い込むのではなく語り調。ヴォーカルのねじれた幻想度が摩訶不思議を加速しています。一曲目の「PANTAGRUEL’S NATIVITY」はツインのシンセサイザーのイントロで始まりますが、神秘的なヴォーカルにメロトロンが拡がりトランペットが鳴り響きアップテンポに展開するかと思えば、一瞬の静寂そしてまたエレキピアノとホーンによるジャズ風の演奏と展開していきます。そしてエンディング近くになると再び神秘的なヴォーカルとコーラスで組曲をしめるという展開。「EDGE OF TWILIGHT」はどこかの洞窟の中に迷い込んだかのような、危機感とゾクゾク感をイメージさせます。シンセで作った音かも知れないが木琴の音とドラムスの乾いた音が緊迫感を助長します。アルバム中ラストの曲になる「PLAIN TRUTH」はわりとバンドぽい音、ギターとヴァイオリンの掛け合いが聞き物。【キング・クリムゾン】の『太陽と戦慄』をもっと屈折させたような感じの楽曲。プロデュースがあのグラムロック時代に【Tレックス】や【デヴィッド・ボウイ】のアルバムで有名だったトニー・ヴィスコンティなのも驚きです。これも聴けば聴くほど良さが分かるスルメイカのようなアルバム、弾ける楽器は全部楽曲の中に盛り込みましたーという感じです。演奏家としてのアプローチはロックというより、クラシカルな現代音楽に通じるものです。
2004.12.27
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パーティー・ゲームの定番ツイスターゲーム。このゲーム私が小学生の時からあったような気がします。一時期流行ったような覚えがあります。何度か遊んだけど、楽しかった記憶があります。そして、今はパーティー・ゲームでツイスターなんかやることがあるのでしょうか?ネットで調べてみたら、まだちゃんと売ってるんですね。ハイこれ。→http://www.cosplay-ya.com/topics/200212/14.htmlいいなぁ、これ。(笑)男女がくんずほぐれず絡まり合って、肌と肌のお付き合い。彼女の髪の毛から、良い匂いがプーンと漂ってきたり、チラチラ下着とか見えたりしちゃうと興奮物です。定価が2780円、ビニールのシートと回転板(?)のセットでこのお値段。高いような気もするけど………通販特価で2500円、高(通販だったらもっと負けろー)ツイスターゲームをネタにしたDVD作品なんてのもあるようで、現役女子中学生が水着姿になって複数のカメラで超近距離から撮影する作品です。《水着ギャルたちの必死に手足を伸ばす姿やその表情をたっぷり満載した作品。》だそうです。ハイこれ。→http://www.rakuten.co.jp/ld-dvd/411319/475473/565498/565545/#550771ピチピチしたギャルがお好きなお兄さんオジサン達にはたまらない作品でしょうね。(笑)ツイスター・ゲームって、日本生まれのゲームかと思ったらアメリカにもあるらしくて、ABC振興会(http://abcdane.net/blog/archives/200412/hadaka_twister.html)のニュースによるとラジオ放送でポルノ俳優が裸でツイスター・ゲームに高じている様子をインタヴューを交えて中継していたらしいです。性的な模写(性器の形だの大きさだの色だの)や解説付きの実況なのでしょう。人気があった放送らしいのですが罰金刑(?)を受けたらしいです。こういうのは、音声だけだから余計想像力たくましくなって興奮しますよね。(笑)忘年会も佳境でしょうが、幹事さんはツイスター・ゲームなんてのも企画しても面白いんじゃないかな。でもセクハラと思われて、却下されてしまうかな。うちの会社は男ばっかりだから、こんな企画出るはず無いけど………(笑)
2004.12.26
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あまりにも有名な『I STAND ALONE』のアルバムジャケット。自由の女神に扮したアル・クーパーの姿が目に入る。これは当時ニューロックの象徴として、レコード会社のキャンペーンとして用いられたジャケットだからです。多分1970年前後のロックファンだったら知らない人はいないでしょう。音の方はどうかというと、これもまた1969年の作品とは思えない、斬新なAORサウンドです。1969年でこのハイセンスな音作りにびっくりです。有名なアルバムのわりにはそれほどセールスが上がらなかったのも、当時としては進みすぎたサウンドだったからでしょうか。アルバムの序曲「OVERTURE」では時代を感じる事が出来る。男と女の笑い声に狂ったアメリカ人の姿が見て取れる。続いて女の悲鳴、続いてシュプレーヒコールに当時の状況(ベトナム戦争)が見える。《これがアメリカなのか、これが民主主義ってやつ、これが平等てもんか、俺たちが欲しいのは自由だ。》そして不協和音に続いてどこか冷め切ったモダンジャズの演奏。「I STAND ALONE」もどこか諦めきった世紀末の取り残された心情を歌にした感じです。《I STAND ALONE》♪ああ、僕はただひとり、ここに ひとりぼっちで立ち尽くす 誰にも変えられやしない 僕の気持ちを、僕の愛を みんな大事なものを忘れている 足で踏みつけにしているんだ それがどんなに大切か 考えてみることもせずに この狂った世界の中で 引きずり込まれまいと 僕は死ぬほど努力した あの子の愛を勝ち取りたくて 誰も僕を連れていくことはできない 僕が行きたくもないところへなんか♪曲の最後はジェット機の爆音で終わります。これは戦闘機か?「ONE」は【ニルソン】の曲ですが、【スリー・ドッグ・ナイト】などにもカバーされていますね。この曲も最後はけたたましい雷のイフェクトで終わっています。「SOFT LANDING ON THE MOON」(月面軟着陸)なんていう神秘的なインストゥルメンタルナンバーもある。これは当時のアポロ計画の月面着陸にインスパイアーされたものでしょう。雰囲気たっぷりのフォークナンバー「RIGHT NOW FOR YOU」から「HEY, WESTERN UNION MAN」の隙間無く続く展開も見事。このソロアルバム以前にB・S&Tを結成したアル・クーパーですが、ホーンの使い方などに、B・S&Tを思い起こさせるものの、さり気ない使い方に留まっています。アル・クーパーの声はすべらかで軽やか、音の多彩さに負けてしまっているのがやや弱みでしょうか。アイデアが一杯ありすぎてどうしようもないといった感じのアルバムです。でもよーく聴いてみると、時代を感じさせるコンセプトなのかなとも思えます。
2004.12.25
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皆さん、もうクリスマスケーキは食べられましたか?私は実は昨日食べてしまいました。今日は家族の予定が合わなかったので、昨日の休日に食べてしまいました。食べたのはチョコレートケーキです。毎年「ベルグの4月」で買っていたけど今年は東急百貨店内のケーキ屋さんで買ったものでした。味はそこそこでした。「ベルグの4月」と比較すると、それは………ですが、まぁいいんじゃない。そして、今日もまたケーキを食べてます。【トラッシュ・キャン・シナトラズ】の『CAKE』です。旨い!うまい!!さすが、だてに歳食ってません。(笑)「OBSCURITY KNOCKS」をちょこっと嗜んでみました。おー、口の中で爽やかに拡がる甘み、しつこくなくて、滑らかな舌触り、これぞネオアコギターポップですぞ。口の中でキラキラギターが鳴り響きます。この舌触りは20年近く前にも味わったような響きです。そうです、そうです。【アズテック・カメラ】のファースト・アルバムだ。90年代に入ってまた、こんなピュアなアルバムを出してくれたトラッシュ・キャン・シナトラズに涙涙したものです。まさに青春ポップスの再来でした。《THE BEST MAN’S FALL》♪どこへ向かうか知っていると道のりは長く、苦しいものさ けれど、どこへ行くか知らないでいると道のりはなおさら長く辛いものさ 神よ、どうか退屈な日々を耐えるために 力をください僕が起きられたから 目覚まし時計が僕に拍手を送っている 昨日の夜の傷はかさぶたに変わり 物が二重に見える 自分がすっかり老け込んだように見える 年老いただけで、賢くはなってないのかもしれない 不安があるだけ♪社会の窓口、あるいは大人の入り口があるとすれば、それは先が見えてしまう事。自分の将来が見えてしまった時、道のりはとても長く、20年後30年後の自分が怖い。ここから逃げだすにはどうすればいいのか、そう思いながら30年はとうに過ぎてしまった。青春というものの出口がないとすれば、自分に何ができるかも分からず、がんじがらみな父親のような生活はしたくないと思いつつ、毎日がイライラのし通しで、時間だけは過ぎていく。どちらも退屈で不安なのには変わりがない。このアルバムはどうして「ケーキ」なんだろうな?苦い青春賛歌だから、あえて「ケーキ」かな?確かに苦しくて重い歌に感動はありません。皆で共有できるなら、苦しさも痛みも辛さも分け合って、少しは楽になれるかもしれない。甘酸っぱい、ヴォーカル・ハーモニーと何度食べても飽きない、しつこさのない甘みなギターサウンド。心に染み渡るメロディーと躍動感。極上の『CAKE』(ケーキ)でした。お宅の今日のクリスマスケーキは甘かったですか?
2004.12.24
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パーティ気分の時に聴きたい一枚がこの【アクア】のアルバムです。アクアもまた北欧のダンスポップユニットの特徴である、曇った所がない底抜けに明るいウキウキ楽しい気分になる楽曲を特徴としています。1996年デンマークからデヴューした男性3人、女性1人組のアクアは翌年初のアルバムである『AQUARIUM』を発表します。このアルバムはたちまちデンマークの音楽シーンの記録を塗り替える売り上げを記録します。アメリカでもシングルの「BARBIE GIRL」が大ヒット、イギリスでは3枚のシングルが連続NO1ヒットとなりました。このアルバムの全世界での売り上げは1500万枚近くになったと言われています。もちろん日本でもヒットしましたねぇ。次に出たアルバム『AQUARIUS』からは「カートゥン・ヒーローズ」という曲が日本のTVでCMの中で流れていたりしていました。アクアの魅力ですが、女性ヴォーカルのレネーの明るい突き抜けた声が最高なのは言うまでもありませんが、男性ヴォーカルのラップがかった歌い方が最高です。高音と低音の対比がゾクゾクします。サウンドもスピード感、疾走感充分のエレクトロニクスです。テクノハウス系の乗りなんですよ。チャカチャカしたリズムが気持ち良いのです。アルバムの大半はキャッチーなダンスチューンですが、数曲間にバラードが挟まれていて胸キュンです。(笑)「GOOD MORNING SUNSHINE」とか「BE A MAN」「TURN BACK TIME」がそうですね。クラブとかでもアクアの曲は良くかかっていたのでしょうね。私は既にクラブに通う年齢ではなかったので知りませんが、「CALLING YOU」なんかホント、ギンギンにダンスしたくなる曲です。アルバムは11曲ですが、一気に聞き終えてしまいます。最高に気持ちの良いアルバムです。さて明日はクリスマスイブ。ホテルであるいは彼女(彼)の家で一夜を共にするあなたには、ぜひアクアをバック・グラウンド・ミュージックにして盛り上がってください。(笑)腰だって、リズミックに振れますよ。(爆)
2004.12.23
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いま話題のベストセラー本『電車男』、買いました。まだ20ページほどしか読んでないけど、1年前2チャンネルの掲示板はちょくちょく見ていたけど、イマイチ馴染めなくてそれっきりアクセスする事はなかったです。『電車男』を読み始めてから少しは慣れてきた感じです。電車内で偶然、酔っぱらいと居合わせたウブな青年が、絡まれていた若い女性を救った事から、物語は始まる。その若い女性が気になったしまった『電車男』君は2チャンネルの掲示板に救いを求めた。『電車男』君に恋愛のアドバイスをする掲示板に集まる、様々な人々。『電車男』君はどうやって彼女を射止めることができるのだろうか。そんな内容の本のようですが、目的に向かって『電車男』君に暖かいメッセージを送る人々との一体感が感動を呼びます。さて話は全然変わって、今日朝の通勤電車内でトラブル発生現場に直面してしまいました。私はつり革につかまって立っていたのですが、前に座っていた男性二人。二人とも30代後半から40代くらい。一人は(仮にA男)ヘッドホンステレオを聴いていました。もう一人(仮にB男)は耳にイヤホンをしてラジオを聴いている様子で文庫本も読んでいました。B男、A男のヘッドホンステレオの音が気になるらしくて、ちらちら睨んでいた。少しして我慢出来なくなったのか隣に座るA男に向かって「ちょっと、シャカシャカうるさいんだよ。音絞れよ」A男、B男の言葉に気が付いた様子だったが、無視している。 「他のお客さんに迷惑なんだよ」A男無表情で相変わらずの無視、B男だんだんいらついてきた表情に変わってくる。(これはやばくなってきたぞ、w変な車輛に乗ってしまった。)そしてB男ついに切れて手を出した。膝元に置いてあったA男のヘッドホンステレオを手ではじき飛ばしてしまった。A男「何するんだよ、お前の声の方がうるさいんだよ」一瞬B男と目を合わせたようだった。B男「お前の音がうるさいから言ってるんじゃねぇか、」A男捨てぜりふ「わかったよ」とは言ったものの、音は絞ったようだが相変わらずの無表情。B男何かまだ言いたそうで、何度もA男を睨む。B男は何も無かったように無表情変わらず。(まだ何かあるのかな、あるのかなと不安になる私)少し経ってB男の表情が落ち着いてきたように見えた。盛んに周囲の乗客の様子を気に掛けるB男。(私は目を合わさぬように、窓の景色正面を直視でした。)そして私は下車駅の自由が丘で降車しました。乗客の大半は乗り換えたようだけど、その二人は降りなかったようでした。その後の二人の展開は知りません。(笑)《この二人の電車男に対する所見》A男とB男は背中合わせの、正反対な性格であろう。A男は周囲の環境に動じない無頓着なマイペース形、気は長い、自分の世界が全てで、自分が楽しければ良いタイプ。表情は穏和そうには見える。B男は神経質で周囲に気を配るタイプ。表情もゆったりとはしていない、目もきつい感じでした。B男の混んだ通勤電車内でのイヤホンと読書という技も、器用というかマメなタイプだなと私は思った。キチンとしている自分に対して、A男のような野人タイプは許せないのではないだろうか?A男もあの年齢でシャカシャカ音させながら通勤を満喫している姿も理解不能でした。幸か不幸か今回の車内トラブルは、A男が無頓着で冷静沈着なタイプだったので、さらなる災難になることにはなかったようでした。これがもっと気が短くて、若い男だったら、ど突き合い殴り合いは確実だったと思います。PS今日午前中、東横線元住吉駅で人身事故発生。渋谷~元住吉間で一時不通、日吉~元町中華街で折り返し運転になってしまいました。飛び込んだのは40歳代の男性らしい。電車に飛び込むのは迷惑になりますのでやめましょうね。数万人の人に影響が出ます。自殺だったら、比較的に首つりが痛くなくて苦しくなくて気持ちよく行けるみたいですよ。最小限の迷惑だろうし……お奨めはしませんけど。。。(苦笑)
2004.12.22
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3週連続トップだった【U2】がNO3に後退、代わって【ロビー・ウイリアムス】がNO1でした。しかし、ロビー・ウイリアムスの『グレイテスト・ヒッツ』はU2よりも前に出ていたと思ったから、かなりのロングセラーですね。ずっと上位キープです。英国での人気は想像を絶するようですが、日本での人気はどの程度なのでしょう?【マルーン5】、【キーン】もロングセラーをキープしている。マルーン5の『SONGS ABOUT JANE』は聴けば聴くほど味が出てくるスルメのようなアルバム、納得です。キーンは若手のバンドの中ではメロディーの良さではNO1でしょう。多分、若者だけではなくアダルト層にも人気があるのに違いない。【ウエストライフ】は初トップ10入りか。【ローナン・キーティング】はアイルランドのボーイズグループ【BOYZONE】出身の人。これは試聴してみましたが、かなり活けてました。近々買うつもりです。圏外では【フィル・コリンズ】のバラードベスト集『LOVE SONGS』がNO26からNO18にジャンプアップ。これは一家に一枚的なアルバムなんだろう。それから【TOM JONES】のアルバムがNO44にランク。今現在64歳だそうです。ん?そんなに若かったのかな。先々週のプレスリーといい、どーなってんでしょ、イギリスという国は?(笑)
2004.12.20
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そうだったのか、ネイミー・コールマンはアイルランド出身の女性シンガーでした。このアルバムは偶然前知識もなく8年ほど前CD店で聴いて、気に入って買った物だった。ジャケットに写っている彼女の写真は瞳がパッチリで長い髪の毛、少し少女ぽさが残っているけど、スリムな美人という感じで、すぐ目に付きました。聴いてみると、優しくて伸びやかな声としっとりと濡れた声、に参りました。即買ったのでした。輸入盤でもあったので、プロフィールも何も知らず、ただ聴いていました。何処の国の人かも知らず、なんとなく新人らしいという事くらいは分かっていたような気はしていたけど……1997年のデヴューアルバムでした。同じアイルランド出身の【エンヤ】よりもヴォーカルは明瞭、幻想的な部分は控えめにアコースティックな演奏をバックにナチュラルな歌声を聴かせるという感じです。エンヤほど幻想的な部分を強調してしまうと、イージーリスニング化してしまう怖れもあるのですが、このアルバムにはそれはありません。ヒットしたらしい「CARE ABOUT YOU」はやはり良いです。横方向の拡がりにネイミー・コールマンの伸びたヴォーカル、ストリングスとシンセサイザーを配して、ギターとリズム隊は明瞭に中央に定位させておく。模写の確かさはアイルランドの音楽の特徴ですね。「CONTROL」はより深みのある、幻想的な曲。「SILVER WRISTS」も幻想的だけど、軽いエコーが効果的。アルバム中一番の聞き物かもしれない。「SOMETIMES」はフォークぽい小品、とても可愛らしい。「HOLD TIGHT」はピアノによる弾き語り風、ストリングスも美しいです。アイルランドには【コアーズ】という女性3人を含むグループがいますが、ネイミーの声の質からいけば、コアーズの中に入っても何の違和感もないでしょう。しかし、何でアイルランドの女性は、清楚でチャーミングでキリッとした人が多いのかな。行ってみたい国のひとつです。きっと島の美しさと気候によるものが大きいのかな。音楽を聴いても、どことなく、はかない切なさや淋しさを感じるんですね。癒されます。そのうちトラッドなアイリッシュフォークなんかも聴いてみたいなと思うのです。
2004.12.19
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【ティアドロップ・エクスプローズ】解散後、1984年に発表されたジュリアン・コープの初ソロ作品、『WORLD SHUT YOUR MOUTH』。一言でいって明るく快活に満ちた、サイケポップアルバムに仕上がっている。ジュリアン・コープはどうやらティアドロップ・エクスプローズ時代は才能を持て余し気味だったようだ。バンドを離れて自分のやりたい音楽をやることに対する喜びに満ちている、そんなアルバムです。1曲目の『BANDY’S FIRST JUMP』のジュリアンの声量感からギターのリフの刻みまでグイグイ前に主張する。《BANDY’S FIRST JUMP》♪君が見える そのままの君が 君が分かる 君の言うことが消えてしまう くるくる回る まるで回転花火のように 来ておくれ 僕の生活する場所へ たとえ愛することへの 心の準備ができていなくても 古い暖炉と 車椅子があるから♪ジュリアン・コープは数あるサイケデリックなアーティスト同様、ドラッグ体験からくるロックを創造している。この曲の中でも、《君がわかるけど君の言うことが消えてしまう》や《くるくる回る回転花火のように》といった表現にそれは表れている。ただ、それは体験から創造した作品として落としているものであって、理性はここでは保たれている。いわば、音楽を創造する段階としては最適な環境にいたと思われる。「ELEGANT CHAOS」はアルバム中もっともポップで美しい。《ELEGANT CHAOS》♪君の眼差し それを僕に投げ掛けるときは ガードを固めさせてくれ この優美な混沌の中で 僕は端っこに立つ♪「HEAD HANG LOW」の世界は、すでにあっち側にいって佇んでいる自分の世界はとても美しい、一人佇むのもいいけど僕のように孤独にならないでと切々と訴えかける孤独や虚無感、狂気といったものを、ポップでキャッチーなメロディーで歌い上げるジュリアン・コープの内面の世界は、ここで完成を見ている。誰にでもある狂気と孤独、音楽の力を借りて共鳴できるという事は幸せでもあるし、癒される事でもあるのです。
2004.12.18
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今日、中華街で会社の忘年会しました。運悪く嫌いな上司の隣の席になってしまった。さすがに酒の席ではにこやかだけど、いつも会社では難しい顔しているから、見るだけで暗い気分になるので、顔が見えないように私の机の前のブックエンドの書類は山積みにして顔が見えないようにしています。(苦笑)悪いことに15メートル程離れているけど、丁度対面する位置にいるのだ。近頃では中華もそんなに美味しいとは思わなくなりました。以前からの疑問、中華スープを除いては何故中華料理は冷たい食べ物が多いのだろう。やはり冬は鍋物が食べたいです。今日はそれとは別に仕事で、業者の見積もりで不備を発見。今日上司の押印が貰えると張りきっていたのにガックリ来ました。打ち合わせ通りになってなかったので腹が立った。また書類の作り直し。これで工事の遅れが1・2週間は延びる事は確実。来年に持ち越しは間違いない。忘年会は、いつも通り適当に親父ギャグを飛ばしてあっというまに2時間で終了。ビンゴもやったけど外れまくりで商品貰えず。(20名参加で5名もらえず、その中の一人)最後は締めまでやらされた。挨拶はお約束で「幹事様、お疲れ様でした。今年1年色々ありましたが、ご苦労様でした。来年も○○部、盛り上げましょう。では一本締めで……」てな事を言ってお終い。しかし、忘年会の席で趣味の話とか出来るような人がいないというのも、そんな雰囲気でもないというのが寂しい。帰りはしっかり家族のために中華街で1000円の饅頭を買って帰る。(嘘、本当は自分が食べたい)笑。横浜経由で地下鉄に乗り換え、家路に着きました。
2004.12.17
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1966年、サンフランシスコで結成されたウエストコーストを代表するグループ、【グレイトフル・デッド】。グレイトフル・デッドと言えば、【ジェファーソン・エアプレイン】の名前も必ずペアのように出てくる当時のヒッピーやワラワームーヴメントの象徴的なサンフランシスコのロックバンドでした。60年代はドラッグ体験を元にしたサイケデリックなサウンドが持ち味だったようですが、私もジェファーソン・エアプレインの事は知っていてもこのバンドのことはほとんど知りませんでした。身近にも、かなり有名だったにもかかわらず、好きだった人はいなかったし、雑誌などにも大きく取り上げられたことはなかったと記憶しています。日本では残念ながら人気がなかったグレイトフル・デッドでした。それても、ずっと気になっていたグレイトフル・デッドですが、たった一枚だけアルバム持っていました。それがこの『IN THE DARK』というアルバムです。これは1987年に発表されたアルバムです。全米で6位に入るヒット作となりましたが、これがバンド最大のヒット作だったという話です。なるほどセールス的にも、ビッグネームの割にはそれほど大きなものではなかったようですね。音のほうですが、さすがに1987年ともなればサイケ臭さなど微塵もありません。バンドの看板ジェリー・ガルシアの軽やかなギターが耳に残るレイドバックしたサウンドです。ホッとするような片意地張らなくても聴ける気持ちいいサウンドです。サイケ時代にも比較的穏やかなサウンドだったらしいので、ヒッピー達にはさぞ心地よかったのかもしれません。悪くはないけど、私的にはもうちょっと緊迫感があるロックの方が好みですかね。ジェファーソン・エアプレインのほうがやはり良いです。バンドの顔、ジェリー・ガルシアの容姿はサングラスを掛けて顎髭もじゃもじゃで温厚そうな優しいおじさん風、赤と白の洋服を着ればそのまんまサンタクロースになれそうな人です。そして1995年、残念ながらジェリー・ガルシアは亡くなってしまいました。日本では新聞の社会面の訃報欄に小さく載っていた程度だったということは覚えていますが、アメリカでは60年代文化の大きな象徴的な人物として死を悼み追悼されたということです。
2004.12.16
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今年度のJリーグチャンピオン横浜マリノスとJFLリーグのザスパ草津との対戦。サッカーに詳しくない人もいると思うので簡単な説明。JFLリーグというのはJリーグの二つ下のリーグです。J1の下がJ2でその下のリーグがJFLになります。天皇杯サッカーはプロ・アマ・学生の全てのサッカーチームが参加して戦うトーナメント式の全日本選手権大会です。いつも勝ち残っていくのは自力に勝るJリーグチームなのですが、ベスト8にJ2から1チームぐらい勝ち残ったりもします。簡単に言えば幕の内の関取と幕下の力士が対戦するようなものです。BSで放送されていて、後半の途中から見だしたのですが、1対1でザスパ善戦。退場者二人も出して9人で戦っていた。一方Jリーグチャンピオン横浜マリノスはメンバーを落として戦っている。ザスパ草津は防戦一方だったけど、凄い必至の形相で動いている。マリノスは余裕で攻め込んでいたものの得点を奪えず延長に突入してしまいました。そして延長前半ザスパ草津がVゴールを決めて勝ってしまいました。狂喜するザスパナインに見ているこちらも熱くなってしまいました。Jリーグチャンピオンもメンバーを落として、気持ちで負けるとこんな結果になってしまいます。勝負の面白さ、怖さですね。これでザスパ草津はベスト8に進出しました。ナインの構成もJリーガーを自由契約になった選手も含まれていたりします。草津というと温泉街で有名です。小さな街のサッカーチームが少しずつ強くなって街の活性化に寄与するというのもいいし、地元の人達も応援のしがいがあるんじゃないかと思いました。私がはまっているサッカーシュミレーションゲームにもザスパ草津は出てきます。シーズン・イン前の調整相手で対戦可能で、かなり弱いです。そんな親近感もあって興味深く見てしまいました。でも来シーズンはJ2昇格を決めたようです。こういった大会を見てみるのも面白いですね。
2004.12.15
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昨日(13日)やっぱり色々と、調べてみました。別のHDがあるので、それに交換してみたらちゃんと認識しました。やはり買ったHDが悪いのかなぁと思い、PC○○に電話をする。そうしたら店長風の人が出て「BIOSが認識して、マイコンピーューター上で認識しないなんて事はありませんよ」と言われてしまいました。話してもラチが開きそうもないので、「HDを持ってきて頂ければ検査しますよ」という話になって、PC○○へ向かう。店内に入り、店の若いお兄さんにHDを渡して検査してもらいました。そうしたら店のお兄さん「異常ありません。認識していますよ。でもフォーマットしないとマイコンピーューター上に新しいHDのドライブは出てきませんので……」私「えっ、フォーマット?」(「フォーマットはマイコンピーューターに現れてからするんじゃなかったっけ?」)そういえばパソコンをXPにしてから手動で設定したことがなかったから、自動で認識するものかと思い込んでいました。お兄さんに液晶画面を見せて貰いました。どうやらコントロールパネルのパフォーマンスとメンテナンス→管理ツール→コンピューターの管理→ディスクの管理と画面を開いて、そこでHDをフォーマットしなければいけないようでした。さらにフォーマットの前にパーテイションの割り当てをしなければいけないのです。家へ帰り、言われたとおりに設定をしました。結果正常に認識されました。フォーマットは1時間以上かかってしまいました。ハードディスクも120Gもあると、こんなに時間がかかってしまいます。ハードディスクの増設も98やMEの時に何回かやっていたので、タカをくくっていたけどXPはまた別の設定方があるんだなと思いました。というか端に忘れただけなのかもしれない。歳だし。(笑)でも店長らしき人の対応はイマイチ良くなかったなあ。きちんと説明してくれれば電話で済んだものを……(店長だから分かんないのかな、それともこちらの症状の説明が悪かったのか?)そして、これでめでたし、めでたしDVD生活開始かと思いましたら、今ある再生用のDVDプレイヤーがDVD-Rにしか対応していなくてパソコンで録画したDVD-RWやらDVD+RWが再生できませんのです。つまり一発録りの完成品DVDしか再生出来ないのです。パソコンの画面で見てればいいじゃないと思われるかも知れないけど、やはり画面が小さいし、大きいTVの画面で見たいです。やっぱ新しい最新のDVDレコーダー欲しいなぁ。(笑)というわけで、パーマンちゃんのAV生活はまだまだ続きます。[完]……………………………(笑)(ちなみにAVはアダルトビデオのAVではなくて、オーディオ・ヴィジュアルのAVです。念のため!←強調)笑。
2004.12.14
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【アメリカ】の初期のベスト盤『HISTORY』。3人組のアメリカはイギリスに住み1972年アメリカ人でありながらアメリカというバンド名で、イギリスからデヴューした変てこりんなバンドでした。シングル「名前のない馬」がイギリスのヒットチャートでNO1ヒット、ひき続き全米でもNO1ヒット、そして日本でも洋楽チャートNO1ヒットになりました。もう、「名前のない馬」という曲は涙なしでは語れない青春時代の名曲中の名曲です。歳がばれるけど。(笑)大ヒットはしたものの、一部には【CSN&Y】の二番煎じではないかという批判もあったことは確かです。それほどアメリカぽいアコースティックなフォークロックサウンドを聴かせてくれたバンドでした。コーラスもCSN&Yというよりも【ビージーズ】に匹敵するくらいの美しさを持ち合わせていました。「名前のない馬」に続いてシングルカットされた「I NEED YOU」なんかその象徴的な曲でしょうか。《I NEED YOU》♪ふたりで 泣いたり笑ったり おじぎをしたり その訳を考えたりもした 君は行ってしまったが 君が残したものだけでも僕はきっとやっていけるだろう 君が僕に残していったもの……それは I NEED YOU 花に雨が要るように 僕にだって君が必要なんだ もう一度 初めからやり直したい 冬が春を求めるように 僕にだって君が必要なんだ I NEED YOU I NEED YOU♪ww切ないラブソングです。君が僕に残していったものは、君が必要だったて事。〔後悔先に立たず〕ですか?冬が春を求めるように、春は夏を求めて、夏は秋を求めて、秋は冬を求めるように、そして僕には君が必要なんだ。ポエムです。一度で良いから言われてみたいです。こわ。。。。(逆じゃない?)笑。でもI LOVE YOUよりも I NEED YOUの方が深くないですか。僕には君が必要、どこまでも付きまとうぞーみたいな……(笑)冗談はおいといて、アメリカです。初期のアメリカはアコースティックギター中心のフォークサウンドでしたが、ダン・ピークが脱退して二人組になりジョージ・マーチンがプロデュースし始めた頃からストリングスなども使いだしてポップ路線になっていきました。その頃のヒット曲が「SISTER GOLDEN HAIR」(「金色の髪の少女」)です。初期の硬派なイメージとは違い洗練されてきたアメリカに変化していきました。どちらも好きですが、ポップ路線のアメリカの方が聴きやすくなっていますね。「ひなぎくのジェーン」「YOU CAN DO MAGIC」も名曲です。アメリカのアルバムタイトルはセカンドの『HOMECOMING』から頭にHが付く事で有名でした。『HIDE AWAY』『HEARTS』『HARBOR』そしてこのベスト盤も『HISTORY』です。こういう洒落たセンスも楽しいですね。最近のアメリカは知らないのですが、『HUMAN NATURE』なんていうアルバムを出しているようですし、まだ続いているのかしらね。最後に『HISTORY』はベスト盤とはいえ、曲数も12曲と少なく初期のヒット集なので、アメリカの魅力を知るには別の物を探した方がいいかもしれません。
2004.12.13
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4年振りの、明るいパンクバンド(?)の代表格【グリーン・デイ】の新譜『AMERICAN IDIOT』はとても素晴らしいものだった。この4年間の中で起きた、中枢同時テロやイラク戦争に対するロッカーとしての想いが凝縮されたアルバムとなりました。《AMERICAN IDIOT》♪新種の緊迫へようこそ 見渡す限り孤立した状態で O.Kなんて言えるような所は見当たらない テレビは明日を夢見てるけど そんなものに従ってどうする それだけで すでに疑わしいじゃないか♪国際テロ組織アルカイダの背後にイラクがいる。これが、ブッシュ米政権が挙げた開戦理由の一つだった。しかし、イラクのテロ関与を示す証拠は見つからず、大量破壊兵器は見つかっていない。♪アメリカのアホにはなりたくない メディアにコントロールされている国なんて 情報化時代のヒステリーが アホなアメリカで大声を上げる♪フセインを政権から追い出し「イラクは独裁者から解放され、自由になった」とブッシュ大統領は強調したが………。グリーン・デイを初めとして、パール・ジャムやREMも反戦、反ブッシュを唱えたようですが、再選されてしまった。こんなアルバムも生まれるロック界もまだまだ捨てたものではないという想いと、音楽の力ってこんなものなのか、という想い。言うべき事は言うべきであり希望は持てるんじゃないかという気にもなった。そして政治色の強いロックアルバムにありがちな暗く重い印象がないのが、このアルバムの素晴らしいところです。パンクロックオペラでもあるこのアルバムの主題はジミーという少年(青年)。彼は偽善に生まれ育てられた。戦争と平和の申し子である。ジミーは戦争と恐怖の産物、40人の手下を連れて権威の心臓に針をぶっさす。喪失と発見の喜劇と悲劇の専属リーダー。犯罪人生に夢中でテイーンネイジャーの楽しみを撲殺しているんだ。(「ST.JIMMY」)ジミーはこう言った。生きるということは、呼吸をせずに悲劇で死ぬことだ。(「TALES OF ANOTHER BROKEN HOME」)ジミーは夜、閃光の輝く才能と信頼をもたらすごとく、欲望の街を繋ぎとめる。奴らが街に行進してきて絶望的なささやきをする。人生がフェアになったわけでもなく奴らが持ってきたのはゴーカートと拳銃。世界はまた空回りをしてコントロールが失われる。ジミーは爆弾を入れた手紙を、君に送った。だから地獄の俺に面会に来てくれ。(「HOMECOMING」)ジミーというキャラクターを借りて戦争の悲劇を訴えたグリーンデイ。これはフーの『トミー』と共に将来、ロックオペラとして再演されそうな傑作品。サウンドは勿論タイトなハードロックが主体ですが、「BOULEVARD OF BROKEN DREAMS」や「WAKE ME UP WHEN SEPTEMBER ENDS」なんてドリーミィな曲もあります。ビリー・ジョーの声は細身ですが、色気を感じてしまいます。これもコンセプトアルバムでありながら一気に聴けてしまう要素かなと思う。【ラモーンズ】や【バズコックス】好きにもお奨め、たまらないバンドですね。
2004.12.12
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11日は一日パソコンと格闘しておりました。金曜日の日記にも書いたビデオキャプチャーボードとハードディスク(HD)の取り付けですが、ビデオキャプチャーボードは正常に認識して、TVも見られる状態になったのですが、ハードディスクが認識してくれません。2台目のハードディスクなのでスレーブに設定しなければならないのですが、ピンの設定をハードディスクに表示された通りにしたのに認識しませんでした。何か他に設定間違いがあるのか、本屋さんにいって参考になる本がないか見に行きました。『パソコンの自作』なんて雑誌があってハードディスクの特集記事があったので買ってきてしまいました。たまたま買ったハードディスクがMaxtor製で雑誌にも同じハードディスクのジャンパーピンの設定方法が記載されていたので、読んでみたら表示されていた設定方法と違っていた。雑誌の通りに設定しなおしたものの、やはりマイコンピューターのHD上で認識してくれません。BIOSを確認してみたところ正常に認識してました。と言うことは何が原因?とここまで、一日中色々といじりまくっていて疲れてしまいました。私の使っているパソコンはほぼ自作に近いショップパソコンで、増設するHDも取説のないやつだから、トラブルと原因究明に大変です。とりあえず、たまたま使っていない別のHD(容量の少ない)があるので、それに交換してみて正常に認識されればパソコンは正常、Maxtor製HDに原因で、そうでなければパソコン側の問題になるのだろう。これは明日以降でやるとします。というわけで、11日の夜は疲労で爆睡しました。音楽日記無しです。(笑)
2004.12.11
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今日突如《家電の虫》が騒ぎ出しました。冬のボーナスで据え置き型のDVDレコーダー(ハードディスク付)を買おうと思っていたのですが、家計の予算が赤字なのが判明して買うのを諦めていたのですが、突然パソコンだったら3万円以下で収まるんじゃないかとひらめいたからです。と言うのも既にパソコンのDVDマルチドライブは夏に買って取り付けていたので、後はテレビ&ビデオキャプチャーボードを取り付ければ良かったのだった。どうして気がつかなかったのかなぁ。テレビ&ビデオキャプチャーボードもピンからキリまであって高画質な機能を備えている物では15000円以上します。多重映り(ゴースト)を抑える回路を搭載しているもの、ノイズを軽減させる回路を搭載しているもの、色にじみを抑える3DYC分離回路を搭載しているものなどです。外付けタイプだと接続は簡単だけど、同性能でも5000円以上割高になるし余計なスペースを食ってしまうのでパス。内蔵タイプに限ります。ひらめくと行動が早い私であります。即車を飛ばしてパソコンショップへGO!(笑)○田電気にいったものの目当てのボードがなかったので、PCデ○へ向かう。(ポイントが付かないのが残念)PCデ○にはありました。そしてまたひらめきました。テレビ&ビデオキャプチャーボードを買ってもハードディスクに録りダメしなくてはいけないから……今現在のハードディスク容量40ギガでは、標準モードで10時間も録れないぞ。じゃハードディスク買うしかないぞ。というわけで物色し始めました。ここでも安くてスペースをとらない内蔵タイプを探す。結局120GBのやつにしました。これだと標準モード18時間程度は録画出来るんじゃないかな。こんなもので充分でしょう。テレビ&ビデオキャプチャーボードとハードディスクお買いあげで24000円なり。後はパソコン開けてセッテイングしてソフトインストールするだけです。と思ったらまだやることがあります。同軸ケーブルを部屋のアンテナ端子からパソコンまで引かなくてはなりません。これがないとTV映りませんから。手持ちの同軸ケーブルがあったのでこれは買う手間が省けました。TV端子がふさがっていると分配器が必要になります。これだと電波を分けてしまうので電波が弱くなりザラザラした画面になる場合があります。この場合は電波を増幅するブースターが必要になります。ブースターも既にあるので、これも買う必要なし。24000円で構築したDVDレコーダーです。お安いでしょ!?、接続は明日やります。これで明日から私のAVルームもDVD生活の始まりです。へ・へ・へ。ここまで読んでさっぱり解らない人もいるでしょう。いいんです、楽しむのは私ですから。(笑)これでLDプレイヤーもVHSビデオもベータのビデオも壊れても恐くはありません。
2004.12.10
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大抵の人は【バッファロー・スプリングフィールド】に興味を覚えるのは、彼らが解散後それぞれのバンドで成功し、そのバンドの曲が好きで、それ以前に在籍したバンドの存在を知る。そしてバッファロー・スプリングフィールドに在籍していたメンバーの凄さに驚くというところです。私もその一人でした。【CSN&Y】で成功するスチーブン・スティルスとニール・ヤング、【ロギンス&メッシーナ】で成功したジム・メッシーナ、リッチー・フューレイは【ポコ】で人気を博した。バッファロー・スプリングフィールドは、いわゆる70年代のロックシーンでの流行言葉であったスーパーグループの1つでもありました。バッファロー・スプリングフィールドが存在していた時代では、それほど人気がなかったので、伝説化しているバンドの一つであろうと思います。音的にはウエストコースのフォークロックが主ですが、【バーズ】あたりと比較すると、ギターが硬く重い、コーラスも控えめで甘みがないといった違いがあります。曲全体に漂う整合感というか緊張感があります。メンバー間の個性が強いせいか、溶け込むと言うよりは我の出し合いという感じ。実力者揃いなので完璧主義的なところが見受けられます。そんなんで取っつきにくいところもありますが、さり気ないセンス見たいなものは感じとれます。例えばニール・ヤングの曲「MR.SOUL」はストーンズの「サティスファクション」のリフを引用したり、組曲風の「BROKEN ARROW」では、聴衆の叫び声が入っていたりと効果音がふんだんです。ちょっとビートルズの「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」のフォーク的展開といった感じです。「I AM A CHILD」もニール・ヤングの曲ですが、素朴なアコースティック・ギターとハーモニカと渋い声が印象強い小品です。「EXPECTING TO FLY」は曲名通り、浮遊感たっぷり、ストリングスが美しい。「FOR WHAT IT’S WORTH」これはヒットしただけあって、ヴォーカルとギター、コーラスのアンサンブルが絶品。ちなみにバッファロー・スプリングフィールドは日本語のロックの元祖、【はっぴいえんど】のフェイヴァリットであったようですが、なるほどセンスの良さと実験精神、几帳面なサウンド構成は共通点が多いですね。このアルバムはベスト盤ですが、統一感は希薄なのでこれから聴いてみようと思う方はセカンドアルバムの『AGAIN』あたりを聴いた方がいいかもしれません。
2004.12.09
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【スペンサー・デイヴィス・グループ】や【トラフィック】【ブラインド・フェイス】などの主要メンバーとして60年代から活躍していたスティーブ・ウィンウッド。中でもトラフィックは70年代前半、私の好きなバンドの一つでありました。しかし、日本では知名度のわりには人気はあまりありませんでした。ところが、本国イギリスでもトラフィックはそんなに人気があったバンドではなかったらしいです。ソウルフルなスティーブ・ウィンウッドのヴォーカルスタイルが、地味すぎて一般受けしなかったようです。音的にも初期のサイケぽさや中期のクロスオーバーがかったR&Bスタイルが、いかにもマニア受けのようでした。そして一旦トラフィックは解散し、ソロとして活動を始めます。1986年には、ようやく『BACK IN THE HIGHLIFE』が世界的な大ヒットになりました。R&B臭さが抜けきって垢抜けたスティーブ・ウィンウッドに変身したからかな。このアルバムも素晴らしいのですが、私の好みとしてはこの前のアルバム『TALKING BACK TO THE NIGHT』がスティーブ・ウィンウッドの全アルバム中一番好きなのです。『TALKING BACK TO THE NIGHT』は1982年に発表されていますが、全編に流れているのはムーグシンセサイザーのきらびやかで心地よい響きです。多分、当時のロックシーンの流行だったニューウェーブ(エレクトロニック・ポップ)からの影響が強かったんだと思います。シンセの円やかな響きが、スティーブの安定したソウルフルな渋い声とバランスよくマッチングして、明るくて気持ちが良い楽風になっているところが最高に良いです。スティーブ・ウィンウッドがスペンサー・デイヴィス・グループに参加したのが15歳ごろの時で当時はゴスペル調のヴォーカルスタイルをこなす天才ヴォーカリストとして恐れられていた少年でした。今現在まだ50歳代のようで、キャリア40年以上のベテランです。ポール・ウェラーなんかは、彼の影響が大きいですよね。「VALERIE」「STILL IN THE GAME」「HELP ME ANGEL」をはじめとしてポップでダンサンブルな曲が多いのもこのアルバムの特徴です。黄色を基調としたアルバムカバーも象徴的です。スティーブの声も、より伸びやかに甘く聞こえるのだな。これも愛聴盤ですよ。
2004.12.08
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U2が2週連続のトップでした。他はたいして面白みがないです。(笑)ガールズグループの【GIRLS ALOUD】が初登場でNO6、ボーイズ・グループだけではなくガールズも人気があるイギリス、男も女も似たような感性なんですかね。圏外では初登場でウエストライフを脱退して初ソロ作を出した【BRIAN MCFADDEN】がNO24に登場。これは試聴してみましたが良い出来でした。髭を伸ばしたBRIAN MCFADDENこれもいいんじゃないですか。季節がらのチャートインでは、NO52に【エルヴィス・プレスリー】の『クリスマス・ピース』なんていうアルバムが入っていました。クリスマスソングなんでしょうか?どうしてプレスリーなのかよく分かりません。謎。叔母ちゃま達に根強い人気があるのでしょうか?暇な方は調べてみてください。(笑)【ジェネシス】の集大成的なコレクションアルバムがNO29に初登場。日本盤は2月に出るようですが、調べた所全曲リマスターではないところが変。初期のアルバムはLPでしかないので買いたい気はあるものの微妙です。どうしようかな。それから、アレっと思ったのが先月発売された【ビートルズ】の米キャピトル・アルバムがチャートインしていない事。よく考えてみれば米の編集盤を英国のアップルや他のレーベルが発売するわけないか。まがい物扱いなんでしょう、本国では。日本では東芝EMIが販売権を持っているわけで、日本盤が高いのは米キャピトルにいくらかは渡るからなのだろう。違った意味で色んな編集盤が手に入る日本のファンは幸せなのかもしれない。…………………………………………………………………………………………………………楽天のトップ自由欄は、エクセルで作成した表も枠を超えてしまうと、勝手に伸縮されてしまうみたいで、月日が6文字だと綺麗に2段に別れるけど5文字だと揃いません。少々見にくいですが、ご愛敬という事でよろしくお願いします。(笑)
2004.12.07
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【フリー】のアルバムがデジタル・リマスター化されて発売されるというので、1991年に飛びついて買ったアルバムがこれです。まだこのころのロックのアルバムはボチボチリマスター化されていった頃で、フリーのこのアルバムは先陣をきった形でした。80年代のロックアルバムの、CDの音の悪さに閉口していた私です。アナログの音の厚みに比べてCDのやせ細ってギスギスした音に納得がいかなかったのですが便利さに負けて渋々聴いていたCDでした。やはりデジタル・リマスター、厚いフリーのリズムが再現されて、なおかつ鮮明。フリーは60年代後半から70年代前半にかけて活躍したハードロックバンドですが、ギター・ベース・ドラムス・ヴォーカルの典型的なクラシックスタイルのバンドでした。けしてトップバンドではなかったのですが、いわゆる通の間では人気もあって評価の高いバンドでした。クラシックスタイルにありがちなブルース臭さというのがあまり感じられず、とてもシンプルでタイトなロックです。安定したリズムセクションがこのバンドのサウンドを支えている。ドラムスにサイモン・カーク、そしてベースにはデヴュー時若干18才のアンディ・フレイザー。ギターリストのポール・コゾフのギターは時に泣きのリフを刻む。そしてバンドの顔であるヴォーカリストのポール・ロジャース。ポール・ロジャースのヴォーカルスタイルはシャウトするのではなく、ソウルフルで空間に声量を漂わせる。当時のシャウトするロバート・プラントやイアン・ギランなどとは対極の位置にいた。そのせいか地味な印象が付きまとっていたのですが、渋い男のロックを感じていました。あらためて「Sail On」なんか聴いてみると、ピアノやオルガンもさり気なく使用していました。「The Hunter」はブルースをベースにしているものの、ギターがとてもヘヴィー。「Be My Friend」では何とメロトロンをさり気なく使用している。切ないメロディーに寄与しています。これは名曲です。「Travellin’ In Style」はカントリー調の曲で楽しめます。「Fire And Water」これはポール・コゾフのギターが聞き物。空間に飛び交う、花火のように閃光させているかのような、しびれる虹色華厳ギターサウンド。「Don’t Say You Love Me」みたいな、しっとり聴かせるバラードもあるしなぁ。そしてなんと言ってもフリーの代表曲は「All Right Now」だ。もうこれはクラシックロックのスタンダート化した名曲だ。このポール・ロジャースの間合いと呼吸に脱帽。ポール・コゾフの泣きのギターに涙。タイトなリズム・セクションに感謝感激。♪オール・ライト・ナウ・ベイビー・イッツ・オール・ライト・ナウ、チャラララン、オール・ライト・ナウ・ベイビー・イッツ・オール・ライト・ナウ・イェー♪この気持ちの良い乗りわかるかなーわかんないかなー。解る人は年配のロックファンですね、多分。(笑)フリーは1973年『Heatbreaker』を出した後解散。1974年ポール・ロジャースとサイモン・カークはモット・ザ・フープルのメンバーらと共に【バッド・カンパニー】というバンドを結成しました。フリーでした。
2004.12.05
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サイケとテクノ好きとダンス・ミュージック好きには、たまらないバンドの登場です。【カサビアン】は今年登場のUKバンドの中で、もっとも私好みのバンドでした。60年代サイケデリックと80年代ネオサイケ、マンチェスターサウンドを呑み込んだ凄いバンドです。さらにテクノハウス系のグルーブも持っているので、音響的にも宇宙的な音場が感じられてトリップします。《CLUB FOOT》♪1つ 俺を支配し お前は敵を翻弄する 2つ いつものトリップで 俺の心を弄ぶ 人気のない通りを追われ メッタ打ちにされている 汚いトリック 一巻の終わりだ ずっとお前を探していた Ahhhhhh 聞けよ お前が欲しい Ahhhhhh 聞けよ 俺にはお前が必要だ Ahhhhhh 俺の顔は血塗られている Ahhhhhh ただ側にいてほしかったんだ♪恋愛もサスペンスと化す、脱走と追跡のサンバ。幽幻な音空間に背筋はゾクゾクしっぱなしである。《PROCESSED BEATS》♪俺は潮流から逃れた 隠れても無駄だ お前を逃しはしない♪《REASON IS TREASON》♪朝が来た。非常事態発生!!サイレンが聞こえる、壁に反響するサイレンが……逃げろ逃げろ敵がやってくるぞ。一夜共にしたお前とも別れを告げる朝がやって来た。俺はけして振り返らない。闘いは続くんだ。♪この疾走感、このスリル溢れる音群に「おしっこ」ちびりまくりそうである。カッコ良すぎです。カサビアンはイングランド中部のレスターという都市の郊外にある農場の小屋で、共同生活をしながら曲作りをしていたという話があります。真意のほどは分からないけど、不穏な空気と危険な香りが漂う楽曲は充分それらしくて怪しげで楽しめる。好き嫌いはハッキリ別れそうだけど、まぁ私は好きであります。
2004.12.04
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冬のボーナスが3日に支給された。明け番だったので支給額不明だけど、夏実績よりも平均5万円は上がっているようです。業績が底の状態から回復はしたようですが、それにしても、5年前の額からは25万円も減っています。計算してみると、住宅ローン・固定資産税・自動車税と任意保険・生命保険のボーナス月払いを引いたらもう残金がなくなってしまった。今年は車検が無いのでさらに10万円の出費がないものの、これでは他に何も買えません。今年もDVDレコーダー買えないや。AVアンプ(リビング用の)も片チャンネルが壊れていて、ステレオ音声をモノーラルで聞いている状態です。家電製品は毎年1・2台は故障します。昨年冬はファンヒーターが壊れ、夏は洗濯機が調子悪くなり買い換えました。リビングのテレビの色も調整が効かず黄色が強く出ていて変な色だけど、我慢して見ています。新たに何か壊れると、確実に赤字突入です。ボーナス支給されて嬉しいなんて時期はなくなりました。今年の年末も寂しく過ごします。(苦笑)
2004.12.03
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最新のUKトップ10アルバムチャートについては以前から関心が強くて、興味があったものの、解説付きの日本語ページも見ないので、自分で始めることにしました。こんなのをトップ欄に貼り付けるだけでも3時間かかってしまいました。(苦笑)なんとU2の新譜初登場第1位。凄いですね。待ちに待った新譜と言えるのでしょう。実際良かったですから。ロビー・ウイリアムスの「グレイテスト・ヒッツ」はここ最近上位にいますね。後追いで聴く人にとっては、これも重宝するでしょう。【キーン】も根強く上位キープ。圏外ではNO13に【ウエストライフ】のカバーアルバムがあります。試聴してみましたが、メロディーの良さよりも渋さが印象に残りました。ウエストライフのイメージが変わりました。もう少し聞き込んでから買うかどうか決めようと思います。NO12には同じくボーイズグループの【ブルー】の『ベスト』がいます。ヴォーカルが私の好みではなかったような感じでしたが、これもまだそんなに聞き込んでいないので評価はできません。【マルーン5】はNO16。超ロングヒットです。そして私がまだ聴いた事がなくて、もっとも気になったのがNO5の【IL DIVO】4人組のヴォーカルユニットなのです。国籍がアメリカ・フランス・スイス・スペインという多国籍であるという事と、それぞれの言葉を操りポップスをオペラ風アレンジで聴かせるグループらしいです。どんなポップスなのかワクワクします。と言うことで今日は疲れ気味なのでこの辺で終わります。このアルバムチャートは出来る限り毎週コメント付きで更新したいです。私はUSAよりもUKチャートの方が興味があります。ここをチェックしていないと最新のロックの流行が掴めませんので。
2004.12.02
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巨人ファンの大部分の人は残留が決定して良かったと思っているのでしょうか?私は反対です。「清原は他球団でプレーするべきだった」と考えていました。野球選手に限らず、労働者は労働力を売るのが仕事、自分の持ち味を活かせる職場で仕事するべきだと考えます。今シーズンも怪我で出場機会が極端に減っていましたが、ここ数年毎シーズン怪我で欠場する事が多かった清原選手。3・4か月のオフのトレーニングで怪我に強い体になるとは思えないのです。走力もある方ではないので、堀内監督のスピード野球の構想から外れてしまうのは当然です。長打力もスピードもある高橋選手や小久保選手がいるので、サブのメンバーになってしまうのは当然。「子供のころからのあこがれの巨人、骨を埋める覚悟でFA移籍してきた」と言うけど、プライドまで捨てる事ができるのでしょうか?野球が好きなのではなくて巨人が好きなの?今の巨人はON時代の巨人とは違う。選手を育てるよりも行き当たりばったりで、継ぎ接ぎをして選手を集める球団です。そんな魅力のある球団なのでしょうか?それに気が付いた(渡辺オーナーが退いて遠慮がなくなった)堀内監督は、筋の通ったチーム作りをしようとしている。球団の残留条件の中で、《堀内監督を支えるとの約束を交わす》《一連の去就問題で球団、監督や関係者に迷惑をかけたことを謝罪する》の2点がありますが、これは言い換えれば堀内監督の起用方に不満があっても文句は言わない。今回の去就騒動は清原のワガママであって球団には責任はないという事を認めさせたという事です。あこがれで仕事ができるものか、私には理解不能です。《ファンに恩返しがしたい》というけど活躍の場がある所で清原選手の豪快なバッティングが見られる。それが本当のファンなのではないですか?今のままでは飼い殺しです。高い年俸で、どう清原選手を使いこなせばいいのか、堀内監督の悩みが増えただけではないですか。「戦力外とは言っていない」という堀内監督の発言は精一杯な清原選手に対しての気遣いです。指名打者制のあるパリーグだったら水を得た魚のように、伸び伸び野球が出来ると思うのですが……(サンデーモーニングの親分や張本さんもそう言ってましたよ)プロ野球だってビジネスです。変な情に惑わされてはいけません。ファンも選手も。「他球団に移って、プロ野球を盛り上げたい!」と言って欲しかった。
2004.12.01
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