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さきほど、会社から帰ってきて朝刊を読んでたら社会面の下の方に次のような記事が載っていました。《ローラ・ブラニガンさん、米ポップ歌手26日、脳動脈りゅうのためニューヨーク州の自宅で死去。47歳。1980年代に活躍し、7枚のアルバムを発表。代表曲「グロリア」は全米で大ヒット、グラミー賞候補になった。》というわけで、今日は予定を変更して(初めから無いけど→お約束の言い回しです。)追悼を込めてローラ・ブラニガンさんの事を書きます。私は彼女のアルバムは1枚しか持っていないけど、この『SELF CONTROL』というアルバムは良く聴きました。「THE LUCKY ONE」「SELF CONTROL」「TI AMO」といきなり続けざまに素晴らしい曲が3曲続きます。ローラさんのヴォーカルは太めの声域なのですが、喉の奥の方から絞り出すように声を出します。しかも、ハスキーな所がとても良いんです。47歳か、うーん若い。しかも年が近い、残念です。綺麗な人でした。今聴きながら書いているのですが、バラードナンバーの「WILL YOU STILL LOVE ME TOMORROW」なんかジーンとしてきてしまいました。歌はかなり上手です。そして歌唱に緊迫感と張りがあって心が高ぶります。サポートするバックの演奏もストリングスやシンセの音を混ぜていながら重厚でしっかりしていて安定感があるので、安心して聴くことができます。静かな出だしからシンセとのアップビートでジワジワ盛り上がる「THE LUCKY ONE」は乗りが良くて何回も聴きたくなります。「SELF CONTROL」はシンセベースを基本に、ちょっぴり切ないバラード。サポートするバックのコーラスも素晴らしいですね。1984年発表のこのアルバム、この頃は20代でもっとも充実していたのかもしれません。
2004.08.30
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今日も挑戦してみたけど、やはり眠くなってしまった。何がって、最後まで眠くならずにソニック・ユースのアルバム聴けるかなという挑戦です。ちょうど、高速道路をドライブしている時に、助手席に座ってみたものの運転手がそれほど気が合う人でもなくて、話もはずまなくて、そのうち単調なロードノイズに眠気が襲ってきて、でも運転手に悪いなと気をつかって眠気をこらえるつらさに似ている。ソニック・ユースのギター・ノイズは私には今のところロードノイズに近い。もっと振幅の大きいノイズなら退屈しないのですが、平坦すぎると思う。「TEEN AGE RIOT」も「SILVER ROCKET」も悪くはないけど、左の耳から右の耳にすり抜けてしまうだけ。スライド・ギターの音色が苦手なのかもしれない。このアルバムは最高傑作とも言われているので、眠くなる私の脳みその方が隙間だらけでおかしいのかな思って何度も聴いてみるのですが……そういや、ニューヨークのパンク系の音は眠くなるのは多いような気もする。【ヴェルベット・アンダー・グラウンド】も【モダン・ラヴァーズ】も【テレヴィジョン】も曲によっては眠くなります。睡眠薬替わりになってしまっています。眠くなるほど気持ちが良いともいえますが……もっと退屈しなくて、心地よくて眠くなるソニック・ユースのアルバム誰か教えてください。(笑)
2004.08.29
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東京地方も今度こそ残暑(立秋)になった見たいです。クーラーも必要がなくなりました。今朝も気持ちよくて9時過ぎまで寝てしまいました。(笑)で、26・27日と軽井沢へ行ったのは、避暑が目的でもなく例年お盆を避けて夏休みを取っているので通年の事でした。ウチの会社はお盆に一斉に休みを取るという職種ではないので、交代で申告して休みを取ればいいだけのことなので。田舎も無いし。でも、こういう方がずっといい。仕方なく渋滞に巻き込まれる事もありませんから。25年ぶりぐらいに訪れた軽井沢はやはり当時と変わっていました。軽井沢駅の北口側ロータリーは綺麗に整備されていました。昔は歩道橋などなかったと思いました。駅舎もすっかり変わっていました。南口側はお洒落なショッピング・モール、プリンス・ショッピング・プラザがありました。軽井沢でスポーツに汗流した後は、最先端のショッピングを楽しむのもいいなと思いました。そうと思えば、北口の2K先には軽井沢銀座という賑やかな商店街がありました。ここには駅前で借りたレンタサイクルで行きました。プリンス・ショッピング・プラザは若い人向けで、軽井沢銀座はオールラウンドに楽しめるお店が数多くあって、バランスがとれているなぁと思ったしだいです。軽井沢と言えば、やはりスポーツ。体を動かさなければ意味がないという事でやってきましたよ。テニスに卓球(笑)各1時間たっぷりと。今流行の王子サーブ試しました。見事に外しましたが………テニスもコントロールが付かずコート内にボールを落とすのはとても難しい。最初はリターンはホームランばっかりでしたが、段々コントロール出来るようになるとはまってしまいます。真剣になってテニスしていたのは私だけでしたが。。。性格上(笑)他の人達はテキトーに楽しんでました。スポーツで汗流した後は、温泉。中軽井沢には『星野温泉トンボの湯』という、立ち寄り湯があります。ここに行きました。露天もありました。温泉に浸かっている時はやはり「ここの湯は本当に温泉なの?」と疑ってしまいます。軽井沢の気温は20度~23度とてもすごしやすかったです。道路も商店街も混んでいなくて良い時期にいったと思います。駅前の駐車場もすんなり入れたし良かった。駐車料金一日500円というのが安くて驚きました。緑も多くてサイクリングにもいいですね。後、街には高層ビルや高層マンションもなく、しっかり整備されている街だと思いました。
2004.08.28
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OMDのフルグループ名は【ORCHESTRAL MANOEUVRES IN THE DARK】と言って、記憶にある限りロックバンドの名前で一番長いです。大概の人はOMDと呼んでいると思いますが……彼らはリヴァプールで結成されエレクトロニック・ポップ系のバンドでは、1978年頃から活躍していて歴史が長いです。初期の曲はドイツの【クラフトワーク】の影響も強く感じられ、ピコピコテクノサウンドでしたが、この1986年に発表された『THE PACIFIC AGE』あたりになると、より洗練されて、テクノ度は軽くなり、叙情的でメランコリックになってきました。私は初期のOMDも好きでしたが、この頃のポップなOMDはもっと気に入ってます。バンドの中心人物はヴォーカリストでもあるアンディ・マクラスキー。面長でキリッとした濃い顔立ちの人です。声も甘くて優しくて聴きやすいです。このアルバムからは「LIVE AND DIE」というシンセベースが心地よい浮遊感たっぷりの名曲が生まれてますねぇ。「THE DEAD GIRLS」などはバンド名に似つかわしいストリングスと混声コーラスが美しいオーケストラレーションたっぷりの楽曲です。バンドはこの後、1989年にマクラスキー以外のメンバーが脱退。その後はマクラスキーのソロプロジェクト化しているが、OMD名義でアルバムを出しています。…………………………………………………………………………………………………………先ほど軽井沢から帰ってきまして、OMD聴いてます。心地よい事。疲れた体にも良いですよ。旅行記は明日書くかもしれません。ではまた明日。(^o^)
2004.08.27
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◎●○野球カナダに勝って銅メダル。あえて何も言うことはありません。悔しさ半分、プロとして最低限の責任であるメダル獲得の安堵、中畑コーチ、中村選手の試合後の涙が全てを物語っています。頑張ったと思います。一発勝負の怖さ、オリンピックの厳しさを知っただけでも収穫でしょう。4年後はアメリカも本気になって大リーガーで望むかもしれないし、さらに厳しい戦いが始まるのかも。日本もさらにバックアップ体制の強化が必要でしょう。1チーム2名までなどという制限の撤廃やオリンピック期間中のプロ野球の試合一時中断など、応援態勢、他国のチームの情報収集などの戦術も必要になってくるのかも。…………………………………………………………………………………………………………明日明後日軽井沢方面に出かけるため、留守にします。
2004.08.25
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昨日は久々の徹夜勤務で眠いです。さらに今日は宿泊勤務なので、二日会社に泊まることになりました。KIRARAさんの子育て漫画の新作を見ながら、昼休みは眠い目を擦りながらまったりしていました。私はかつては、一人アパート住まいで、会社員しながら洗濯・料理・掃除と家事を一通りこなしていました。初めて親の家を出たのが21歳の頃だったか、高校生の頃からか早く独り立ちしたくて仕方がなかった。自分の意志で物事が進めない事に対する苛立ちや、早く働いて自分の稼いだお金で自立した生活がしたかった。最初に住んだアパートは東横線学芸大学駅から歩いて5分ぐらいの所、碑文谷のダイエーにも近いところ。広さは4畳半でトイレは共同、お風呂無しの小さいキッチン付きでした。そこに4年近く住んでから、次は公団の抽選で当たった単身者用のアパート。場所は広尾だったけど、町名から想像すると高級住宅街のようですが、このアパートは3畳間(1K)でした。(笑)お風呂は地下にあり居住者専用の大浴場見たいな広さのお風呂でした。毎日沸いているのではなくて火・木・土・日だけ、公団に雇われているオジサンが沸かしてくれる。このアパートは男子棟と女子棟があって、もちろん浴場は別です。ここは昭和30年代に建てられたようで、かつては俳優で駆け出しの頃の加山雄三が住んでいました。このアパートでは調子に乗ってハードロックをガンガン鳴らして聴いていたら、怒鳴られたことがあります、2.3回。(苦笑)ここには7年ほど住んでいたかな。狭くて整理ダンスと本棚、ステレオを置いたら空きスペースが布団1枚程度になってしまいました。でも家賃は2万円ほどで安かったのと質素な生活で、ここに住んでいた7年間でかなりお金貯めました。(1000万円ほど)次に引っ越したのは、またまた公団住宅。場所は川崎市の麻生区。また抽選に当たってしまいました。今度は1LDKにグレードアップです。しかもバストイレ付き♪(同じ間取りにお風呂とトイレがあるのは嫌だったけど)家賃は4万円でした。前のアパートが狭かったので、かなり広くなりました。でもここは4か月しかいませんでした。ちょっと訳ありで社宅に引っ越してしまったので………(笑)社宅には5年間住んでいましたが、3畳間時代に貯めた元手で思い切ってマンションを買ってしまいました。そして今住んでいるところがここ今の家です。男の自炊編で書くつもりが、引っ越し遍歴になってしまいました。(笑)自炊編といっても、無精編不潔編を書こうかなと思います。おもに伝説の3畳間時代ですが、色んな発見がありました。その1、「緑茶は紅茶になる。」これは一度飲んだ緑茶を1日で捨てるのはもったいないと、2.3日ほっぽっておいていたら、いつのまにか緑のお茶の葉っぱが赤くなっていました。ヘェー紅茶は発酵すると紅茶になるんだと発見したしだいです。(感心してどうする。)さすがに飲みませんでしたが。(笑)その2、「玉葱は使わずに置いておくと、茎が伸びてネギになる!?」これはそのまんまですが、野菜を買いだめするのは良いのですが、使い切れず食べきれずにいると残った野菜は色んな変化が生じます。特に玉葱は日が経つと先が緑色になって茎が伸びてネギ見たくなります。ネギはこうやって出来るのかなんて感心してしまいました。(そんなアホな、その前に捨てろって!)その3、「ダニは列を成す」ダニとは家ダニの事です。この伝説の3畳間にはダニが沢山いました。狭い部屋に換気もろくにせずに鍋もの料理などをよく作っていたものだから湿気もほどよくてダニにとっては良い環境です。布団も年に3.4度しか干していなかったし。それである日のこと何を思いついたが「この部屋にはダニがいるかも知れないから殺虫剤でも撒いとくか」みたいな軽い乗りでカーペット(白のビニール製でした)にスプレーしました。明くる日カーペットを見てみたら、ギョっとしました。ダニが目視できるではないですか。良く見てみたらダニが30匹ほどの数で列を成していたのです。カーペットが白だったから、ベージュ色のダニが見れたのですね。(笑)その4「麦入りのご飯は古くなると黄色くなる」健康の為に、米に少量の麦をいれて炊飯していました。これも伝説の3畳間時代の話ですが、やはり無精してまとめ炊きしたりして、食べきれなくて明くる日まで残して置くと少しずつ黄ばんできます。白米だけでもそうなるかもしれないけど、麦が入ったご飯はそのすすみ具合が速いようです。なにせ冷蔵庫を置くスペースがなかったですから。お金はあったのに……(苦笑)KIRARAさんの子育て漫画《お手伝い》の中の玉ねぎをむくという話を読んでいて、こんな事を思い出してしまいました。漫画の方はほのぼの心温まる楽しいお話です。私の汚い話とは違って。(笑)ぜひご覧になってください。http://www5.ocn.ne.jp/~hxh-kira/amehare1.html
2004.08.24
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1967年~1969年あたりに出されたロックアルバムの音は、私がロックの歴史の中でも1.2に好きな時代の音です。オルガンを主体にしたサイケデリア、時にジャズ風でありフォーク色もある。【キャラバン】のファースト・アルバムもまさにそれ。プログレッシヴ・ロックに至るまでの過度期的な音と言ってしまえばそれまでだけど、このポップさと構えずに聴ける優しい音は心地よいです。今年の7月号のレコードコレクターズに彼らのインタヴュー記事と現在の彼らの姿が載っていましたが、もう60歳過ぎのオジサン達のようだけど、柔和な笑顔が印象的でした。キャラバンのような中堅バンドが今も音楽で飯を食っていけるのかと思うと、何故か嬉しい。自分達のオリジナルな音楽を年取っても楽しめるなんて素敵です。ところで、このファーストアルバムはインタヴューの内容を読んでみると、彼らは必ずしも評価していないようなのです。レコーディングはたった2週間で終わってしまい、ミキシングはやらせてもらえず、バンドのいない間に勝手にプロデューサーにミックスされてしまったとかで……納得いっていない様子です。フワフワ漂うデヴィッド・シンクレアのオルガンにヴォーカル、エコーが気持ちよいです。これも実は、バンドが意図したものではなかったとか。コンプリート・エディションとして、このアルバムにはオリジナルモノーラルヴァージョンとステレオヴァージョンで8曲ずつあって、2度楽しめます。音をクッキリさせてエコーをやや押さえ気味にしたように聞こえるステレオヴァージョンの方が彼らの意図したものなのかも。まぁどっちも良いですけどね。ロックにメランコリーや夢幻、牧歌的なものを求めたい時に、キャラバンのファーストはきっと聴き手を満足させてくれるものと思います。
2004.08.23
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デヴュー時から聴き続けていて、かなり好きな【トーキング・ヘッズ】なのですが、今まで何で書いていなかったのが不思議なくらいです。トーキング・ヘッズは一般的にはパンクと言われていますが、私は感覚的にパンクとは言いずらいところがあります。『77』は彼らのファースト・アルバムですが、とてもお洒落な楽曲ばかり揃っています。あえていえばカジュアル・パンクと言えばいいのか、カレッジ臭さがたまりません。それもそのはず彼らはデザイン学校の同級生仲間として結成されています。ニューヨークのバンドと言えばそれまで、暗いアンダーグラウンドなバンド(ヴェルベット・アンダーグラウンド等)や街の不良兄ちゃん姉ちゃんバンド(ラモーンズ、パティ・スミス等)というイメージだったのですが、トーキング・ヘッズは違いました。明るくてユーモアがあって、清潔感がある、インテリバンドという感じでした。そこに惚れましたです。『リメイン・ライト』での黒人音楽への接近、このアルバムの評価が高いようですが、私は『77』の方がずっと好きなのです。新鮮で初々しいところとかが……。音もシャープなギターのカッティングと、ちゃかちゃかリズムが気持ちよいでーす。「NEW FEELING」のさり気ないダンス度も良いのでーす。このアルバムの中では「サイコ・キラー」が特に有名かな。乗りの良い曲ですが、変拍子で面白い曲です。《PSYCHO KILLER》♪事実を認められそうにないよ 神経が張りつめてリラックスできない ベッドが燃えていて眠ることができない さわらないで、僕は高圧線だ サイコ・キラー 早く早く逃げたほうが身のためさ 君は話しはじめるが 会話を終わらすことさえできない いろんなことを教えてくれた君なのに 今じゃ言いたいこともないんだろう 僕だったら言うことがないときは黙っている なにか言うなら一度だけでいい 繰り返す必要はないよ♪デヴィッド・バーンのヴォーカルは早口で規則的なリズムから外れまくり、酔っぱらい中年オジサンみたいですが、好きになると癖になります。(笑)癖が強すぎるのか、他のメンバーがハモっている曲があるという記憶がないな、そう言えば……その必要がないくらいバーンの魅力プンプンという事でしょうか。アルバムはその後買い続け6枚もあります。LDが1枚にDVDのライブ映像『STOP MAKING SENCE』まで買ってしまいました。(笑)
2004.08.22
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いゃあ、今日の日中も東京地方猛暑でしたね。もう、止めて!というぐらい暑さが続いております。40度近くいっているのではと思いました。今日はたまたま外へ出かける用事があったので外へ出てみたらこの暑さ。私は事務所勤務が主なのでまだ良いのですが、外勤の人は大変でしょうね。でも、夜も6時過ぎごろから爽やかな風が吹いております。真夏のピークは過ぎたのでしょうか?家に帰ってきてグッタリ来て何もやる気しないのですが、日記も一度さぼると1週間ぶっ通しでサボりそうな気がするので仕方なく書いてます。(苦笑)そんなわけで、夏に聴くと良い爽やかなアルバム第2弾はオーストラリア出身の【エア・サプライ】です。このバンドも80年代良く聴いていました。3枚アルバム持っていますが、どれを取りあげようか考えましたが、どれもいいので迷います。悪くいえばどれも一緒です。(笑)オーストラリア出身のバンドと言うと、70年代あたりまでは【ビージーズ】ぐらいしか思い当たらなかったのですが、1980年に「ロスト・イン・ラブ」のヒットでエア・サプライが出てきて、ポップでソフトでコーラスが美しいバンドが多いというイメージが私の中では出来上がってしまったみたいです。他に【リトル・リバー・バンド】なんていうバンドもいました。このバンドもポップで好きでした。その後【メン・アット・ワーク】【イン・エクセス】などパワー・ポップ系のバンドが出てきていますが、どれも聴きやすいメロディーが持ち味のバンドが多いなぁという印象です。エア・サプライの魅力の大部分を占める、RUSSELL HITCHCOCKのハイトーン・ヴォイスは爽やかで、一時の清涼剤、清涼飲料水的に癒してくれます。サウンドもそれに合わせて軽いペパーミント。聞き流せるサウンドが、イージーリスニング的にいいのではないでしょうか。でもRUSSELLの声にはちょっぴりホロッとくる所もあります。この『NOW AND FOREVER』からは「Two Less Lonely People In The World」が特に良いです。コーラス部分の♪Two Less Lonely People In The World~In The World Tonight♪の箇所になるとつい口ずさみたくなってしまいます。持っているアルバムは全てアナログ盤ですがCDで一枚ベスト盤を置いておきたいという気持ちにはなりますね。
2004.08.20
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●サッカー日本男子は予選リーグ、パラグアイとイタリアに惜敗。ほころびたのは中盤ではなく守備の破綻だった。中盤には小野選手を補強していたが、予選で安定していた守備陣の補強はしなかった。キーパーにオーバーエイジの曽ケ端を起用したが、決められたシュートは厳しいコースばかりで見せ場は作れなかった。前半早い時間帯に得点を許し、後手に回ったゲームばかりでした。1対1の攻防でも個人技でかわされていました。センタリングからの決められたシュートも守備の人数が足りていなかった。もっと守備的MFとの連携がとれていて、シュートコースを消すことが出来たのなら失点しなくて済んだのではないだろうか。予選リーグ敗退が決まって、昨日の深夜のガーナ戦はテレビ観戦はしませんでしたが、1-0で勝ったんですね。今日録画でもいいから見ようと思ったら、番組表に載っていませんでした。冷たいですね、日本のTV局も。でもガーナの決勝トーナメント進出を防いだ日本もよく頑張ったなと思います。パラグアイとイタリア戦も1点差まで詰め寄ったし。2年後のワールドカップに向けて良い経験になったことは確かです。◎水泳100M平泳ぎに続いて200Mも金メダル獲得の北島選手。強かった。ライバルとみられていたハンセン選手にも圧勝。ハンセン選手は国内の選考会では世界新記録を出してオリンピック出場を決定している。4年前のシドニーでは惜しくも代表を逃したこともあって、1ヶ月前の選考会に調子を合わせてしまったのだという。アテネに調子のピークを持っていくことに失敗した、ハンセン選手は200Mの準決勝の結果から北島に勝てない事を悟った。○●野球オリンピックでは勝ったことがなかったキューバに快勝。モチベーションも高かったが……それでホッとしたのか明くる日の格下と見られていたオーストラリア戦には投手が打ち込まれて完敗。キャッチャーの城島選手はボールから入るべきだったかもしれないとコメントしている。情報不足に油断が敗因。△△卓球愛ちゃんこと、福原愛選手の試合を始めてオリンピックで見ました。ベスト8入りをかけた試合は1-4で破れてしまいましたが、健闘しました。世界のトップテンクラスの選手になると打ち返すボールはみんなカットボール、打ち返しずらそうですね。福原選手のスタイルは正攻法でした。コーチの人の話では完成度はまだ40パーセント程度だとか、段階的に技術を教えているとか。これからもっと試合の駆け引きとか覚えて、相手の嫌がるボールを打てるようになるのでしょうね。この先どんなドラマが待っているかな?まだまだ続きます、アテネオリンピック。(笑)
2004.08.19
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7月31日付けの東京新聞で上のような記事があって興味をそそりました。内容は「エスカレーターの右側歩行は合理的で便利だからこそ定着した」「右空けは新しいマナーだ」という考え方に対しての疑問符が書かれていました。左手の力が弱いなどの事情からエスカレーターの右側に乗りたいという高齢者からの声があるのだという。しかし、実際右側に乗っていたところエスカレーターを歩く人から罵声を浴びたり突き飛ばされたという体験があったという報告もあります。ご存じ、東京地方ではエスカレーターを乗るときは左側に乗り、急ぐ人ように右側は空けて追い抜き用になっています。いつから、このようになったかは不明だけど、それなりに合理的だからそうなったのだろう。確かに両側をふさがれてしまうと、急いでいる人には迷惑な事は確かです。これに対してはニューヨークのグランドセントラル駅を例に出している、朝のラッシュ時は全員が両側に立っていて必ずしも片側空けは徹底されていないとの事。それから片側を追い越し用に空ける場合と、両側を人が立ち止まっている場合の輸送効率を試算したところ、立ち止まる場合と比べて効率が「同じか低い」との結論が出たそうな。つまり合理性がないのに、一部の片側歩行する人達への気遣いから左側だけに行列が出来てしまうという現実です。もう一点重要な事は、エスカレーターの段差は通常20センチあってこれは建築基準法でいう「床面積が大きい商業施設などの階段については高さを18センチ以下にするように義務づけられている」、さらに94年に施行された法律によると16センチ以下が望ましいとされています。すなわち、エスカレーターを歩行用として認めるのなら建築基準法を守らなければならないとしています。基準を満たしていないエスカレーターを歩行用として容認してしまうのは認識の間違いだというのです。つまり急ぐ人は、エスカレーターを歩かずに隣の階段を歩くべきだということですね。エスカレーターの片側空けは間違ったルール、マナーだということになります。事情がある高齢者や身障者の事も考えて、右側に立つ人の立場も尊重しなければならないという事もあります。記事を読んでいて、なるほどなぁと思いました。なんて、エスカレーターを歩いていたのは私もだったりします。急いでないときは、左に立ち止まりますが……勉強になりました。反省もしました。明日からは急ぎの時は階段を歩きましょう。しかし、地下鉄の階段は地上に出るまでに段数の強烈なのがあります。記憶にあるのが千代田線の新お茶の水駅から地上にでるまでのエスカレーターの長さ。あれはチョー長いぞ、階段歩くのは、山岳部のトレーニングにはいいかもしれませんが、一般人には大変です。階段歩いている人見たことありません。(笑)千代田線の新お茶の水駅のエスカレーターより、ここのエスカレーターの方が長いぞという情報お持ちの方、ぜひお知らせください。(笑)
2004.08.17
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1969年代後半から1970年代前半にかけて活躍した、イギリスのトラディショナル・フォーク・バンドのアルバムが最近リマスター化されて紙ジャケット盤で再発されました。昔から気にはなっていたバンドで数曲は聴いたことがありましたが、今回初めてアルバムを手に入れました。ペンタングルのギターリストであるバート・ヤンシュはブリティッシュ・フォークの神様として多くのロックのミュージシャンにも影響を与えています。そのサウンドはフォークにとらわれず、ジャズやブルースも取り混ぜた幅広い音楽性に満ちたものでした。トラッドと言うのは、トラディショナル・ミュージックの略で、イギリスで昔から歌い継がれてきた民衆の歌曲とでもいったらいいのでしようか。イギリスという国は、クラシック音楽が根付かず、著名なクラシック音楽家がイギリスから誕生したという例は少ないようですが、変わりに大衆に愛されたトラッドがありました。歌い継がれてきたというくらいですから、作者不明であったり、途中でその時代のアレンジで演奏されたりしてきたという事があるようです。使用している楽器は、2本のアコースティック・ギターが中心、フィンガー・ピッキングの生々しい音がみずみずしいです。ジャズぽいウッドベースの絡みに女性ヴォーカルのジャッキー・マクシーの声が美しい。全ての音が繊細でジャズ的な即興性もありながら計算されつくしたアンサンブル。自作自演の曲がほとんどのようですが、トラッドナンバーも数曲あり。1曲目の『Let No Man Steal Your Thyme』がトラッドのクレジットあり。《Let No Man Steal Your Thyme》♪若さをおう歌する 美しい娘たち 気を付けて 純潔を失わないで あなたの庭に咲く花を奪われないように 純潔な心を奪われないように 若さを失えば 男たちはあなたに興味を失う 荒らされた庭には もう何も残らない そこにあるのは悲しみと後悔女という緑の樹木男はまとわりつき その枝から 欲しいものだけを奪っていく♪ふむ、こういう歌を若い娘達に諭すように歌って聞かせたのでしょうか。こういった叙情的なものもあれば、労働歌、宗教歌などもトラッドにはあるようです。リマスター化されて、現代に甦ったペンタングルのトラディショナル・フォーク・サウンドは鮮明で繊細で力強くて優しい。けたたましい音圧とノイジーなギター音、エレクトロニカに悪戦苦闘している現代の大半のロックバンドがいかに無駄なエネルギーを使っているものだと思い知らされます。凄く気に入ったペンタングル、このアルバムはファーストでしたが、2作目以降もぜひとも揃えたいです。(笑)
2004.08.16
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そんなに期待していなかったのに、今度のモリッシーのニュー・アルバムの素晴らしさは予想以上でした。この元気の良さ、パワフルさは何なのといった感じです。前作『マルアジャスティッド』発表以来7年間のほとんどをロサンゼルスで過ごしていたというモリッシー、その体験から滲み出た曲が多い。アメリカ社会に対する矛盾や不満が音楽創作の活力になったのであろうか。《America Is Not The World》♪アメリカよお前の頭はでかすぎるアメリカよお前の腹はでかすぎる そしてぼくはお前を愛している アメリカは自由の土地と人は呼んだだが一度とて大統領が黒人だったことも 女性だったこともゲイだったこともない 愛のかけらもない、冷酷な青い眼で 世界中を精査する 微塵も温かみも感じさせない ユーモア無しの微笑みで 世界中を出迎える そしてぼくにはお前に与えるものがない この深い真実の想い以外には何も だがお前はそんなものは要らないという 自分の耳で聞いてくれ、自分の心で理解してくれ おねがいだ だって、ぼくはお前を愛しているんだよ♪切ないモリッシーのヴォーカルがお前(アメリカ)に語りかける美しいバラードです。《Let Me Kiss You》♪どんな人にもチャンスがきて その気になれば意中の人を追いかけられることがある ぼくも相手を見つけたみたいだ 夢中な誰かのことを想いながら目をつむって考えてみて そしてぼくにキスをさせて 君にキスさせて アメリカ中を縦横無尽に渡り歩いたけど 安全な港がみつからないんだ 泣いてもいいかい 君の肩で でも君がそこで目を開いたら 君の目に映るのは 肉体的に耐えられない人間 それでもぼくの心は開いているよ 心は君に向けて開いているよ♪好きになった人への想いはとまらない。君がぼくを好きでないとしても、せめて目を閉じていてくれさえすれば想いは叶うかもしれない。そして、今回のアルバムの中で一番気に入った曲が、日本盤でボーナストラックとして挿入された『The Never Played Symphonies』です。死の床に面した主人公の、絶望感に満ちたバラード。けして演奏されることのないシンフォニー。美しすぎて泣けました。そして私が買ったのはDVD付の限定盤ですが、これには『アイリッシュ・ブラッド・イングリッシュ・ハート』のPVが見られます。久々に生モリッシー見ましたが、ちょっと中年太りになっていました。白のジャケットが窮屈そうでボタンがはじけそうです。(笑)でも年食って中年オジサンさんになってもダンディ振りは変わりませんね。左右の手を大きく広げるジェスチャー、パフォーマンスも健在。声は今も艶があって、またまた惚れ直しました。(^_^;このダンディ振りは、70代はブライアン・フェリーでしたが、80年代以降はモリッシーがロック界NO1でしょ?ニール・ハノン(ディヴァイン・コメディ)にも是非頑張ってもらわないと……(笑)追伸(DVDにはフォト・ギャラリーも付いていますが、これって印刷できないんですかね、見るだけ?)
2004.08.15
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辞めた理由は何であれ、巨人の野球いや日本のプロ野球をつまらなくした元凶渡辺オーナーの辞任は良いことです。昨年はプロ野球の話題も日記に書いていたのですが、もうずっと書く気がありませんでした。実際ほとんど巨人戦も見なくなってしまったので……フリーエージェント以降の巨人の選手獲得の札束攻勢は、悪いとは言わない、大リーグのヤンキースだってやっていることですし、ただ偏っている選手の獲得の仕方は納得がいかない。一発屋(ホームランバッター)ばかり獲得するアンバランスなチーム構成、弱点であるストッパーを獲得しない、育てないチーム構成、シーズン途中で使えない外人投手を獲得するその場凌ぎ。などなど。今年も貯金も10にもなかなか届かず、中日にジワジワ離されている。《史上最強打線》なんてお笑い草。史上最低リリーフ陣にロートル先発陣では………野球の面白さってスピードと少ない得点を守り抜いてハラハラドキドキするというのもあったはず。1試合に5本も6本もホームランが飛び交う試合なんて、大味過ぎて魅力半減です。ホームランバッターはチームに一人ないし二人いれば充分です。最近の1リーグ制に対しての騒動も、どうしたらプロ野球が面白くなるかという話が出るまえに一部のオーナー達の思惑で1リーグ制が進められようとしている。ファン無視のオーナーが多いこと。巨人戦の試聴率も20パーセントを超えることもなく、じりじり下がっている。渡辺オーナーはもっと早く辞めるべきだった。渡辺オーナー辞任がきっかけで、各球団のスカウト活動の実態が暴露されて、批判が集中して1リーグ制が先送りになればいいと思う。
2004.08.13
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イギリスはリヴァプールから、またまた素晴らしいバンドが登場しました。またまたと言うのは、【コーラル】【バンディッツ】【ズートンズ】と続けざまにリヴァプールから爽やかな新人バンドが登場してきたからです。私はこの中で聴いたのはまだコーラルだけですが、少なくともコーラルよりはシンプルでオーソドックスで分かりやすいギター・バンドです。音はボブ・ディランとバーズを足してやや大人しめの若き日のジョン・レノンの声を被せた感じです。使用している楽器は、ハーモニカ、ギター、ベース、ドラムス、ピアノ。ギターはアコースティックでリズム・ギターに徹しています。なんと言ってもハーモニカを使用しているのが今時珍しい。まさしく60年代のリヴァプール・サウンドの再来という感じです。この素朴なサウンドを、物足りないという人もいるでしょうが、聴いているとホッとするなんてロックは珍しいからより貴重です。11曲目の「Some Weekend Night」ではオアシスのノエルもギターで参加。このアルバムの日本盤には2曲のビデオクリップが入っています。パソコンのウインドウズ・メディア・プレイヤーで楽しめます。「Here She Comes Again」に見られるクリップは60年代そのもの。バックの女性ダンサーの踊りのダサさまで60年代、ほのぼの気分になれます。…………………………………………………………………………………………………………《アテネ五輪サッカー日本VSパラグアイ》続きは明日書くかも知れません。サッカー観戦に備えてこれから2時30分まで寝ます。ではまた明日。試合見てまた寝て起きました。今日は仕事休みです。♪試合は3-4で負けてしまいました。常に先行を許す苦しい戦い。パラグアイはブラジルを破って出場してきただけのことはありました。一瞬のチャンスを物にする素早さと正確なシュートは、今までオリンピック日本代表が戦ってきたどの相手よりも優れていました。よく3点取って追い上げたなという感じ。この相手にはディフェンスのミスは許されない、イタリアとガーナが引き分けたので、次のイタリア戦に負けると予選リーグ敗退が決まってしまうかもしれない。厳しいです。これから実家に行きます。東京ですけど。ではまた。
2004.08.12
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開会式に先立ち、女子サッカーが開幕します。初陣を切って世界ランク4位のスウェーデンと戦うなでしこジャパン。不利と言われていた、アジア予選の北朝鮮戦で3-0の快勝でオリンピック出場を決定づけた女子。直前の合宿では仮想スウェーデンとしてオランダと対戦して2-0で勝利していることから調子は上がっているようです。最近の対戦では今回参加チームの中では強豪と言われるアメリカに引き分け、中国とは0-1の惜敗などがありますが、勝てなかった北朝鮮に勝ったりチーム力は確実に上がっているようなので、決勝トーナメントへ進む可能性は充分にあります。今回のオリンピック女子サッカーの参加チームは調べたところ、10チームのようです。このうち決勝トーナメントへ進めるのが8チーム。何だ進めないのは2チームだけじゃない。(笑)激戦になるのは決勝トーナメントからのようだけど、今日負けたら崖っぷちですから最低は引き分けですね。日本はE組で後ナイジェリアとも同組、2位通過でも決勝トーナメント進出が決まります。ただし2位だと決勝トーナメント初戦が強豪と当たるのでメダルを取るためには1位の方が優位という事らしいです。女子の場合は発展途上のようで、短期間で実力差が縮まっているようなので、どういう結果になるのか検討もつきません。それがかえって面白いですけど。ちょっとくだらない事を考えてしまいますが、サッカーの場合ボールを胸でトラップというのがありますが、女子の場合胸でトラップしたら大事な所が痛くないのかななどと考えてしまいます。ボクシングなどの場合、トランクスの下に急所防護のため「ノー・ファール・カップ」という器具を装着していますが、どうなのでしょうか?何かしらの処置はしているのでしょうね。よーく試合で見てみよう。(笑)今日の女子の試合は日本時間24時からだからまだいいけど、明日の男子は深夜2時からだから、その時間に目覚ましかけて起きて見ましょうかね。………………………………………………………………………………………………………………………最後まで観戦しました。終わったら即行で寝ましたけど。。。そんなに眠くないです。1-0でしたが内容的には3.4点入ってもいい試合だったような気がします。キーパーのこぼれ球からの1点でしたが、決定的なゴールチャンスも何度もありました。今後の課題でしょうか。後半はスウェーデンの圧力のせいかパスミスが目立った。前半の戦いが出来ればメダルも可能性あるなと思いました。
2004.08.11
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パンクのアルバムでは、これを一番良く聴いていたし、最高傑作アルバムだと個人的には思っています。パンクの3大バンドと言われていた中で【セックス・ピストルズ】はどこかジョン・ライドン(ジョニー・ロットン)の奇人変人な所が感じられたし、【ダムド】はパンクをファッション化している若僧達というイメージがあったのですが、【クラッシュ】のファースト・アルバム『白い暴動』を聴いた時は、ほんとに恐かった。この人達はマジにロンドンの社会状況、失業や階級制度などに対して怒っているのだなとレコードを聴いただけでもビンビンと伝わってきました。【ストラングラーズ】だったかクラッシュだったか記憶が曖昧ですが、彼らが来日したときのインダヴューで「日本は電話ボックスなどの公共物が壊されていないね」などと答えていたのが印象に残っています。ロンドンはそんなに荒れた街なのかと、思ったものです。1970年代後半当時のイギリスの状況は経済は生きずまっていたという事、その反対に経済成長期の真っただ中であった日本、さぞ日本に来て面食らったであろうと考えられます。クラッシュのライブはビデオでしか見たことはないのですが、ミック・ジョーンズの殺気だった目つきと喋りは怖かったです。客を盛んに煽っているのか喧嘩を売っているような感じで、その度に客が波打っていました。この人達は《マジ》なんだなと思いました。で『LONDON CALLING』なんですが、3作目にあたりますが『白い暴動』ほどの過激さは影を潜めています。それと音楽性がとても豊か。レゲエやスカビートを取り入れたロックンロール。特にベース音とドラムス音のスコンスコンと耳に入ってくる気持ち良さ、これに参りました。ロカビリー調の「BRAND NEW CADILLAC」なんか最高にいかすぜ。そういえば【ストレイ・キャッツ】なんてバンドもいたなぁ、この頃の流行だったのかしら?「WRONG ‘EM BOYO」はスカ・ビートの極めつけ、踊れます。このアルバムは1979年作なのですが、同じ年には【スペシャルズ】や【マッドネス】などのスカバンドもデヴューしていますね。前後関係は定かではないですが『LONDON CALLING』が伏線になったと言い切ってしまいましょう。それから、そんなに気にしていなかったアルバムタイトルですが直訳してしまうと『ロンドンを呼ぶこと』になってしまい、意味不明です。『CALLING』だけだと『職業』になってしまいます。召喚という意味もあるみたいなので、『ロンドンよ決起せよ』『ロンドンよ目を覚ませ』見たいなニュアンスが正しいのでしょうか。久しぶりに聴いた『LONDON CALLING』元気になりますぞ、これは。(笑)
2004.08.10
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《オアシスは巨人の肩に立っている》何だか意味深なアルバムタイトルです。オアシスのビートルズに対しての敬愛は有名ですが、とりわけ「トゥモロー・ネバー・ノウズ」「アイ・アム・ザ・ウォーラス」「ストロベリー・フィールド・フォーエバー」「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウイズ・ダイアモンズ」あたりのサイケ風味のビートルズの曲が好きだったら、大拍手もののアルバムだろうと思う。ヴォーカルのリアムの歌い方がジョン・レノンの影響が強いなぁというのは、毎度のアルバムでも感じます。サウンド面ではビートルズよりもよりラウド、これが決定的な違い。これが90年代のブリットポップの特徴とも言えるもの。オアシスのアルバムでは、これが一番好きかもしれない。特に3曲目の「WHO FEELS LOVE?」と5曲目の「LITTLE JAMES」が先に挙げたビートルズの曲に近い物があって良いんです。「LITTLE JAMES」に聴ける女性らしきコーラス隊とリアムのハモリがすばらしい。 サイケ色が強くて、トリップしてしまいます。それから、このアルバムは車の中ではヘヴィー・ローテーションでした。気持ち良くて快適ドライブの友でした。大抵のブリット・ポップ勢のバンドは60年代のブリティッシュビートバンドの引用があるようですが、一世代前のバンド達に対しては批判の矛先が向けられるのに二世代以上前のバンドには抵抗なく受け入れられているのが面白いです。パンク世代はピンク・フロイド等のプログレ勢やツェッペリン等のハードロックに批判的だったり、90年代のブリットポップは80年代のニューウェーブには批判的だったりネオアコやギターポップバンドも減少しているようにも見えます。 最近モリッシーのインタヴュー記事にもデヴィッド・ボウイに対して批判的な話が載っていました。でも90年代のスウェードなんかは影響が強いし……。ファーストの直球勝負の若さ溢れるラウドなロックもいいし、セカンドのポップさもいいのですが、『STANDING ON THE SHOULDER OF GIANTS』のゆったり聴かせるスケールの大きいロックも最高。正直色んなロックを聴いてきた身としては、この捻れたロックンロールは最高に気持ちよいです。
2004.08.08
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決勝戦は特に後半は安心して見られました。3-1は快勝ですね。準々と準決勝が苦労した試合だったし。中国との相性もあるのでしょうが、単調な攻撃に助けられた感じです。フィジカルではイランの方が上だったし、攻撃性としつこさでは韓国の方が上のような気がします。中国の特徴は高さ、けれどそんなに驚異にはならなかった。国際試合の経験の差もあったようにも見えました。今回の日本選手、最優秀選手には中村選手が選ばれました。コーナーキックの精度と球種の多彩さは抜きんでていましたね。あとはディフェンスの中澤選手の運動量にも助けられた。それからキーパーの川口選手の、集中力は素晴らしかったです。優勝した瞬間、試合に出られなかった選手達の喜ぶ姿も印象に残りました。今回のチームはまとまっていたなと思いました。3点目が入ったら中国のサポーターはぞろぞら競技場を帰りだした。過去の政情を結びつけてスポーツに反日感情をぶつけるというのは、いまいち馴染めなかったけど、北京オリンピックに向けてこの体質のままで行くのか改善されるのかどうなのか、中国という国への成熟度信頼度が国際的に評価されていくのではないかと思いました。さて、次はもうすぐオリンピックですね。開会式に先駆けてサッカーが始まるようです。男子の方はオーバーエイジの小野選手が加わって、中盤の攻めの単調さが改善されていい方向にいっているようですね。イタリアやパラグアイと同じグループで予選突破には激戦が予想されそうです。見逃せません。女子のほうが、むしろメダルに届きそうな気がするのですが。スピードが豊かですね、女子は。オリンピックが始まると寝不足が続きそうなので、それまでに体調整えておかなければ……(笑)
2004.08.07
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今日、私、この夏初体験してしまいました!!□■◇◆△▲▽▼○●☆★◎□■◇◆△▲▽▼○●☆★◎□■◇◆△▲▽▼○●☆★◎□■◇◆△▲▽▼○●☆★◎□■◇◆△▲▽▼○●☆★◎□■◇◆△▲▽蚊に刺されちゃったんです。右手の人差し指に。目の前に蚊らしきものが視界に入ったものだから手で振り払ったんですが、やっぱり蚊でした。段々指が痒くなってきました。もう刺された後だったんですね。ぷっくり腫れてしまいました。蚊に刺されやすい人、刺されにくい人がいるようで、私は刺されやすい方です。どうやら蚊は体温の高い人に近寄ってくるようです。それから湿気が有るところを好むような気がします。雨上がりの後なんかに良くヤブ蚊が発生しますね。後、体質が甘い酸性の人とかに近寄ってくるような気もします。少しぐらい蚊に血を分けてあげてもいいのですが、痒くなるのが許せません。それと、あのブーンという耳触りな音。夜中そのせいで起きてしまい、寝る前に蚊取りマットセットし忘れてしまった事で朝寝不足になってしまったなんて事がしばしばあります。寝ている時に良く刺されるのが、唇です。これが痒いの痒くないのすごーく痒いです。(笑)あの柔らかい唇に刺すなんて許せない。朝起きたらタラコ唇になってしまっていて、この姿(顔)でどんな顔して会社行こうかなんて考えてしまいます。ま冗談はおいといて、最近『西ナイル熱』というのがアメリカで流行っているらしいのです。このウイルスは1937年にアフリカ、ウガンダの西ナイル近くで見つかったらしいのですが、感染してしまうと熱や頭痛または脳炎という症状が表れてしまい死んでしまうこともあるようです。悪い事にこのウイルスに効く薬がないようなのです。感染ルートは、野鳥からこのウイルスに感染した蚊が飛行機等でアフリカから運ばれて、世界のあらゆる地域に上陸して、人を刺して感染していくという事が考えられます。日本では沖縄に住んでいる女性が、西ナイル熱の流行地に長期滞在していて、症状が似ていたことから詳しい検査を受けているとの事です。気を付けなくてはいけませんね。だからといって年中蚊に注意するというわけにもいかないし、知らないうちに刺されているという事もありますから。刺されにくいように、体質改善というのも難しそう。蚊は雌しか血を吸わないようですが、これは卵を産むための栄養を得るためだという事を何かの本で読んだ事があります。通常は木の枝の幹から液を吸って生きているのだというのも書いてあった記憶があります。「ふーん、そうなの蚊(か)!?」って今、感心していません。あなた♪親父ギャグが出たところで、今日の日記はこれでお終いです。(笑)
2004.08.06
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今日の夕方のニュースでこんな話題がありました。《熊本県の県立高校に勤める30代の男性教諭が、携帯電話のカメラで自分の下半身を撮影し、メールで送信した画像が生徒に出回っていたことが分かった。同校は同日、緊急職員会議を開き対策を協議。教諭を当分の間、自宅謹慎させることにした。教諭は、20歳前後の女性と称する相手から携帯メールを受け、2日間にわたり約20通ずつのメール交換を行った。その際、相手が顔と下腹部の画像を送ってきたので、教諭も自分の顔と下半身を撮影し、画像を送り返したという。その後、教諭の画像が複数の生徒の間で出回っているというメールが相手から届き、教諭はメールのやりとりをやめた。》 ~ヤフーニュースより~この先生はきっと、20歳前後の女性の陰謀にはまったんじゃないでしょうか?クラスの女子生徒が、この先生が嫌いかいたずらしようとして、知り合いの女性とグルになって下腹部画像を送った。そこで終われば良かったのですが、この先生真面目すぎるのか間抜けなのかわざわざ自分の下腹部の画像を送ってしまった。生徒に出回っているという情報がその女性から知ったというのも変です。私だったら受け取った貴重な画像は削除しといたことにしておいて、こっそりパソコンに落として楽しむとかしますけど……(笑)自宅謹慎処分にしたところで、出回った画像はなくならないだろうしこれだけニュースになったら全国に出回ることも考えられます。一生先生笑い者!(爆笑)さて本題です。(笑)ロック界にも元教師だったミュージシャンがいます。有名なところでは元【ポリス】のスティングがそうです。イングランド北部のニューカスルで小学校の先生をしていたそうな。その頃の体験もふまえたのか、ポリス時代に「DON’T STAND SO CLOSE TO ME」邦題(高校教師)という曲まで書いています。詩は、女子生徒が若い高校教師に恋焦がれている、若い高校教師は女子生徒に対して馴れ馴れしく近づかないでくれ、関係がばれてしまうよという内容の曲です。そういえば、教師同士の結婚というのもあって、私が通っていた中学校では担任と保健体育の先生が結婚することになって、担任は恥ずかしそうに学年の終わりの時に生徒に報告してたっけ。保健体育の先生は新年度には転勤(転校)していきましたけど。教師同士だったらお互い大人だから構わないだろうけど、教師と生徒の出来てしまう関係は不味いですね。誘惑とかもあるのでしょうね、女子校に若い独身男性教諭がいたら。下宿住まいだったら夏休みとかに押しかけて関係持ったりして………(想像)。。。(^^;)ポリスの「高校教師」はサードアルバムの『ZENYATTA MONDATTA』の1曲目にある曲です。シングルにもなりヒットしています。メンバーはスティングの他にギターリストのアンディ・サマーズ、ドラマーのスチュアート・コープランドの3人です。デヴュー・はパンク全盛期1978年に『OUTLANDOS D’AMOUR』を発表している。このアルバムではパンクぽいエネルギッシュなロックだったのですが『ZENYATTA MONDATTA』ではレゲエ色がさらに濃くなっています。ポリスがパンクバンドと言われにくいのは、彼らは既にベテランであったためで、過去に【カーヴド・エアー】【アニマルズ】といったバンドに在籍していた事と、メンバーの年齢も20代後半から30代であったためサウンド的にも過激性よりもアンサンブル重視だったためです。私はこの時期にはレゲエにもはまっていたので、ポリスのレゲエのリズムの導入という斬新なアイデアには抵抗なく聴けました。3人でキーボードを使っていないのに音響の空間再現には驚かされました。『ZENYATTA MONDATTA』も好アルバムですが、やや地味で渋めなので初めて聴くのだったら『シンクロニシティー』『白いレガッタ』『OUTLANDOS D’AMOUR』の方がお奨めかな。
2004.08.05
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最近、ちょこちょこトラックバックされることがあるのだけど、これって相手のブログ見に行かなければいけないものなんですかね?訪問していただくのはありがたいのですが、先にコメントでも残して頂ければ、その気にもなれるのですが、トラックバックされただけで訪問して記事見に行こうというほどのものでもありません。私の場合、自分の過去日記の記事の関連付けで使っているようなものだから。プログといえどもホームページというぐらいだからよその人の家へお邪魔しにいくのだし、初対面の人には挨拶から始まるのが常識だと思うのだけど。。。。たいそうなものではありませんが、人のページの一部分のスペースを占拠してしまうのだから気を使う必要もあるように思えるのですが………違うのかな??
2004.08.04
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今日も凄い試合でした。前半6分、今日も先行を許す。そして40分にはボランチ遠藤がファウルを取られてレッド・カードで退場になりました。これは流れの中でボールを奪いにきたバーレーンの選手を振り払おうとして瞬間肘が顔に当たったもの。大袈裟に倒れるバーレーンの選手。悪くてもイエローカードだと思ったけどレッド・カードは納得がいきませんでした。そこから一人減って10人になってしまいました。前半は0-1で終了。後半になってからが波乱の始まりでした。日本1点を追いかけて必至の攻勢、後半3分には中田浩がヘディングシュートで1点。後半10分FW玉田ゴール左上へのシュートで2点目。後半26分と40分にはバーレーンが得点。残り5分で2-3の劣勢。ここからが凄かった45分にDF中澤がゴール前に突っ込みダイビングヘッドが決まる。延長戦に入り、両チーム疲れ切って足が止まる中、前半3分玉田がバーレーンのDF二人のチャージを耐え抜き交わしてゴールを決める。もうほとんどボールを追いかける足はなくて、ゴール付近のパスから度付き合い状態。何度もピンチはあったけどどうにかバーレーンの攻撃をかわして4-3で勝利しました。今日の殊勲選手はみんな頑張ったけど玉田と中澤かな。玉田のスピードは疲れ切った選手にとっては驚異だし、ディフェンスながら中澤のゴール付近の攻撃性と高さも驚異です。決勝は中国とイランの勝者と行います。中国だとブーイングの嵐の中の試合になってしまうだろうからイランと戦う方がいいでしょう。イランとは予選リーグで0-0で決着ついてないしね。決勝戦は土曜日です。3日休めばコンディション、バッチリでしょ。(笑)
2004.08.03
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昨日の夜フジTV系列のEZ!TVで放送された特集番組《韓国男性と恋する女性たち》を見ました。最近の若い女性の中では、韓国語がブームだそうで、韓国の男性とよりコミュニケーションを取りたいということで韓国語学校の入校者が後を絶たないそうです。番組の中では、日本の女性達が韓国の男性の魅力を語っていました。一応に日本人の男性にはない魅力があるそうです。考えさせられましたけど、思い当たるフシもあって仕方がないなとも思ったけど、隣の国なのにどうしてこんなに日本と韓国の男性の女性に対しての接し方が違うのかなと思ったしだいです。二組のカップル(韓国人男性と日本人女性)が登場していました。共通しているのは韓国人男性のひたむきさストレートさです。目の輝きが違いますね。今好きな彼女に自分は何が出来るのかといった事に全神経が注がれているような感じであやふやで曖昧なところがありません。韓国では恋人同士は街を歩く時も、男性が女性のバッグを持つのが常であるようでした。日本ではちょっと考えにくいですね。照れとかもあるかもしれないし、そんな事をしていたら変な風に見られるかもしれない。それからレストランでの食事は彼女の口に彼が食べさせている光景も映し出されていました。韓国の恋人達は皆こうしているそうで、そうしないと喧嘩しているように見られてしまうと言っていました。日本だったら新婚さんの家庭だったらあるかもしれませんが、公衆の前でそのような事をしているカップルは見ませんね。それから韓国人男性は「愛している」といった言葉も抵抗もなく自然に口に出せるとか、涙を流すという行為も自然のままでできるとか……日本人男性が劣っているという事ではないけれど、何かが欠けているというのは確かなような気もする。それはやはり、情熱か。ではなんで情熱が足りないのか?それはきっと《AがだめでもBがある。BがだめでもCがあるさ》という逃げ道が用意されているからではないのかな。いろんな物、者が有りすぎて麻痺していて、集中しにくい社会状況なんじゃないかと。自分がいなくても変わりはいくらでもいるという社会構造。情報過多。先が見えてしまう将来。存在感希薄に自身喪失、男であることの必然性の虚無など。書いてて段々つまらなくなってきましたけど、過去に私も「愛している」の一言が言えなくて失敗した事は何回もありますね。結果を恐れすぎていたような気はします。冬のソナタの世界をそのまんま現実でやろうとしたら、参ってしまって心身症で倒れてしまうような気もしますが、韓国人男性だったら可能かもしれないなとも思います。軍隊で鍛えなければだめですかね、日本の男性も。話がちょっとそれたかな……(笑)
2004.08.02
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夏、暑い夏にトロピカルで爽やかな音楽を聴きたい。と思って真っ先に思い浮かんだのが高中正義の『JOLLY JIVE』というアルバムです。1979年今からもう25年も前に発表されたアルバムになってしまいました。けれど、この当時かなり流行ったというかトレンディな音楽の代表だった気がします。高中正義のギタープレイが中心の作品群です。何がトレンディかというと、当時流行っていたウインド・サーフィンなど、そんな海辺の環境の中で流れていればピッタリはまりそうな音楽だったから。フュージョンというジャズをもっとポピュラーにして、誰にでも親しみやすく聴きやすくしたような音楽。クロスオーバーという呼ばれ方もしていたけれど、この高中正義の『JOLLY JIVE』は代表アルバムだったような気がします。このアルバムを聴いていると、どこかの海岸線の情景が想い浮かんでくる。それはハワイでもグァムでもどこでもいい。アナログ盤には曲ごとにポストカードが付いていました。それぞれの曲のイメージにあった海岸線の風景写真のポストカードが。このアルバムには一つ思い出があります。会社の同期入社のSさんが、ある日唐突にせきを切ったように「高中正義のLP持ってないか、貸してくれ」というのです。「いいけど、どうしたの?そんなに慌てて」その謎は1年後に解けました。Sさんが結婚したから。つまり彼女が高中正義の音楽が好きだったのでしょう。最新の話題についていけないと《まずいぞ》みたいな危惧みたいなものがあったのでしょうか。それほど、このころの高中正義の音楽はロマンチックで爽やかでした。ロックでは似たような音楽をやっていたのは【サンタナ】あたりがいたけど、もっとアクや癖を抜いて日本人向けにアレンジしたような音楽です。この人のギタープレイは絵画を描くように、ひくことが出来る。テクニックも一流なんでしょうが、これ見よがしではなくさり気ないところがとても良いのです。『JOLLY JIVE』の次には絵本をテーマにして『虹伝説』というアルバムを出してしまいました。絵本を見ながら聞くのもいいですね。また音楽は顔でやるものではないなぁと良く思ったりもしました。そんなに美男子ではないし、ごっつい顔の人だけど音楽は素晴らしいですね。NHKホールで見たライブも素晴らしかったな。もう20年も前だけど………この頃が大一期黄金期だったと思います。もちろん今聴いても古くさくないし、暑い夏の日にも爽やかに耳に入ってくる好アルバムです。
2004.08.01
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