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《十条銀座散歩とピクニック》


2010.08.28
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《Ben Bridellを中心に2004にシアトルにて結成。2006年にSubpopから『Every Thing All The Time』 でデビュー。その年の夏に出演したTV番組『デビッド・レターマン・ショー』でせたパフォーマンスが評判を呼び、「次なるブレイク候補」として全米にその名を轟かせ始める。美しいメロディを際立たせる伸びやかな歌声とシャープかつパワフルな音でじっくり聴かせる澄んだサウンドで注目を集めた。名実ともにアメリカン・ロックの王道を受け継ぐ実力派バンドとして確固たる評価と人気を確立している。》 ~オフィシャルより~

メロディ志向のインディバンドでは間違いなく頂点に立っているのが、【バンド・オブ・ホーセズ】だ。サマーソニック’10にも来日し、素晴らしいステージパフォーマンスを魅せて(聴かせて)くれました。そのメロディーラインの美しさに入り込みさえすれば、周囲の風景なぞ何の意味もなさない。イメージは自分の頭の中で膨らませれば良いだけなのです。

《On My Way Back Home》
♪家へ帰る道すがら
 いい機会だから考えてみた
 自分の好きな曲のこと
 それと、どこで間違ってしまったのかを
 思いつく言葉は、それくらいだった
 俺は曲という形を借りて、イライラを吐き出しながら

 家へ帰る道すがら
 一歩、また一歩
 それは勝利だった
 俺は死を免れつつあったんだ♪

今作もジンワリとくる泣きのメロディが満載。その中でこの「On My Way Back Home」は何故音楽をやらなければいけないのか、何故音楽で無ければいけないのか、何故音楽を聴き続けなければいけないのか、その答えが素直に歌われていて、感銘を受けます。それは演奏者でもオーディエンスでも同様なのだと分かった時点で。

ベン・ブリッドウェルのヴォーカルは、透明で美しいがピーンと張りつめたような声の質ではなくて、どことなく抱擁感があってまろやかでゆったり、懐の深さを感じます。オルタナ世代というよりは、70年代80年代の【イーグルス】や【REOスピードワゴン】が持っていた温もりも感じます。

美しいブックレットの風景写真を見ながら、このアルバムを聴いていたら、昔NHKで放送されていた『 大草原の小さな家 』というドラマを思い出してしまった。細かい記憶は忘れてしまったけど、あのドラマにあったような 至福感とスケール感 がこのアルバムにはあるなと思った。

フックの効いた「Compliments」辺りが一般受けしそうだけど、歌詞とにらめっこしながら、全曲じっくりと聞き込みたいそんな作品集。

涙が止まらなくなるほど、美しいメロディ、ナチュラルトーンのオンパレード 。名曲揃いの大傑作アルバムです。


Band Of Horses/Infinite Arms


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Last updated  2010.08.29 16:23:06
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