全16件 (16件中 1-16件目)
1

むか~し、私が子供の頃旅行の記念品と言えばペナントが定番だった。今じゃ、知らない人も多いんだろうなぁ。観光地のイラストが描いてあるこんなの。※写真はネットから当時、自分の部屋にはあちこちのペナントがペタペタ貼ってあった。あ、ちなみにプロ野球のペナントレースっていうもの同じこのペナント。優勝ペナントを争うからペナントレース。※写真はネットから獲得したペナントは翌年のホーム試合で誇らしげに掲げられる。※写真はネットからさらにちなみにペナントでも楯でもなく優勝カップを争うのがワールドカップ。W杯で優勝してもペナントは貰えないからね。笑と、話はだいぶ逸れたけれど今日の話題はそもそもペナントではなくステッカー。(…はい?)ペナントに替わって今はステッカーが主流だよね、ってこと。私もスキー場のステッカーは結構貼ってある。家のプレイルームからガレージへ出るドア。蔵王、田沢湖、雫石がある。夏油とジャングルジャングルはスキー場が出来た当時のものだ。所々にCMHヘリスキーも挟んである。楽天イーグルスのカラスコもいる。J1ベガルタ仙台の前身、ブランメル仙台のもある。もちろん定番のAPPIもある。バブル期、仙台ではAPPIのステッカーを貼った車が溢れていた。あまりにも多いのでへそ曲がりな私は貼ってなかった。…表面には。「猫も杓子もAPPI、APPIって、かっこ悪りぃ」と言いつつジェットバッグの蓋の内側にでっかいAPPIステッカーを貼っていたのだ。笑今貼ってるのは車とヘルメットにPOWER RIDEのステッカー。あと、こないだ行った八甲田のステッカーを板に。色味が合っててかっちょいい~!ついでに言うとスーツケースに貼ってあるのはなんと懐かしい極楽スキー'89ステッカー!取っ手のところには仙台弁こけしと、ドジボのポチはんステッカー。仙台弁こけし、可愛いでしょ。んだ。笑ペナントは大きすぎるけどステッカーは気軽にあちこちに貼れていいね。どっかのスキー場に行ったときまた買ってこよう♪だから、かっちょいいステッカーを作ってね。ステッカーを貼らない人もベタベタ、ベタベタベタベタ貼りまくってる人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2020.02.29
コメント(2)

おだやかなスキー場の写真とは裏腹に今日の記事は言葉遊びの悪ふざけだす。よく話題になることだけど基礎スキーっていう呼び名には違和感がある。基礎だけやってるワケではないのにねぇ。一般的なイメージとしてスキーの基礎というとプルークボーゲンを思い起こす。だから基礎スキーってのはプルークばっかりやってるスキーってイメージ。実際はコブ滑ったり高速カービングしたりと難しい応用編をガンガンやってるのにねぇ。一般人からプルークしかできないと思われちゃ基礎スキーヤーにしたって心外だよね。まぁそんなこと、部外者の私に言われる筋合いはないだろうけど。ただ、部外者の私にとっても基礎スキーのあの独特の滑りがスキー全体の基礎だと思われるのは心外だ。ゲレンデに固まって並んでかったるく一人ずつ順番に滑るのがスキーだと思われるのも心外だ。若者がスキーじゃなくボードをやるのもそんなイメージがあるからじゃないか?若者よスキーをやったからってみんなが基礎スキーをする必要はないんだよ。あれはひとつのジャンルなんだよ。ボードのように自由に滑るスキーもあるんだよ。だから気楽にスキーを始めてごらんよ。ということでスキー界の発展にとって大事なことだから分かりやすいネーミングを考えてみる。ひとつのジャンルとしての呼び名を。さて、どうなりますことやら。ひひひ。(遊ぶ気満々だな…)基礎スキーヤーはみんな理論にこだわりを持ってるようなので『理論スキー』はどうだろう。いや『理屈スキー』か。(こういうこと言うから怒られるんだぞ…)決められたことをなぞるスキーだから『フィギアスキー』はどう。『形式スキー』『定型スキー』あ、『教程スキー』は? 実際に教程あるしそれが絶対聖書なんだろうからいいんじゃね?これイチ押しだ。ちょっとかっこよく英語にして『マニュアルスキー』。ネットでの技術論争を見ると融通が利かないイメージがあるから『杓子定規スキー』。実際、教程を杓子定規になぞることが目的なんだろうし。細かいところばかり突っつくので『重箱の隅スキー』略してスミスキーは?あ、言っとくけどもうドジボ、悪乗り状態なので……関係者各位におかれましてはお気を悪くせず、ご笑覧くださりますようお願い申し上げます。ではでは、そろそろ本気モードで。技術の道を極めんとしてるのだから『極道スキー』はどうだ。ごめん…。ますますお気を悪くしただろうか。笑では『求道スキー』はどうだろう。いやいやもっと崇高な呼び名にしたいなぁ。スキー技術の研鑽にいそしむ姿は剣道や柔道、合気道に通ずるものがある。日本武道の心だ。そういえば基礎スキーというジャンルは日本にしかないと言うではないか。そうだ。『スキー道』と呼んではいかがだろうか。「わたくし、スキー道に励んでおります」かっちょいい~!そう考えるとチームウェアを着てゲレンデで固まってる人たちもなにやら修験者のように見えてくるではないか。あの独特なデザインのウェアだって修行僧の崇高な袈裟に見えてくる。「あの人たちはスキー道の人よ。修行を邪魔しちゃいけないわ。私たちパンピーとは違うのよ」ほら、独立したジャンルになって分かりやすくなったではないか。それにしな。てなわけでたまにはこんな言葉遊びも。笑日本っぽくてかっこいい呼び名♪と思った人もドジボを殴りたくなった関係者各位もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2020.02.27
コメント(4)

この週末の話ではなく少し前、青森八甲田遠征のときのこと。初日の八甲田はあんまり雪の状態は良くなかった。何日も前から天気予報を見続け八甲田は雪が降り他のスキー場ではそれほど降らないってことを確認し八甲田行きを決定したのに。八甲田の前夜からの積雪たった5cm。他のスキー場では25cmのところもあった…。あんまり狙いすぎるとロクなことがないもんだ。外れたときのショックも大きいし。二日目は別なスキー場に行くことにしよう。久しぶりに安比に行ってみたい。でも待て。天気予報を見ると夏油のほうが雪が降るようだ。なら、ちょっと遠いけど夏油まで南下しよう。と思いつつやっぱり、や~めた。天気予報に翻弄されるのはもう疲れた。雪の状態はどうでもいいから行きたい所に行こうっと。安比に行きたいから、安比にしよう!予報によると新雪は大して期待できないので朝もゆっくり発てばいい。途中のSAで稲庭うどんを食べながら急がずに車を走らせた。ゲレンデに着いて5時間券を買う。15時まで滑れるから十分だな。昼ごはんもゆっくり食べよう。そんな、のんびり気分。まずはゴンドラで登る。初っ端からツリーエリアに入ってみた。新雪を期待してなかったけど結構残ってる。しかも、安比特有のふわふわの粉雪だ。こういう粉雪に出会うとつい手ですくってフーッと息を吹きかけて飛ばしたくなる。実際、パァ~~!と舞い上がる。なんて軽いんだ♪これ、まじ、夏油の雪とはランクが違う。夏油は豪雪を謳ってるだけあって積雪量は多いけど雪は重い。粉雪度2ランクは違う。粉雪度なんてないけど。ま、イメージとして(笑)さぁ粉雪の中に立ってるドジボ。テンション急上昇!バッフン、バッフン滑りまくった。移動してザイラー急斜面の林もバッフンバッフン♪ザイラー急斜面のコースだってゲレパウがたくさん残っていてバッフンバッフン♪セカンドゲレンデでも端パウをバッフンバッフン攻めた。気がつけば昼ごはんも食べずに一気に5時間滑り通していた(笑)安比の粉雪サイコー♪大満足で帰って来たのだった。そして翌週。木曜日に寒波が来て大雪になる予報。安比の軽い雪が忘れられない。あのパウダーをまた滑りたい。よし、岩手遠征に行こう!ってことで、2週続けての泊まりスキーになった。岩手遠征では安比と夏油を廻る予定。木、金と雪が降る予報なので土曜日がメインとなる。さぁ安比と夏油どっちをメインにするか。また悩みどころだ。予報では夏油のほうが断然良さそう。しか~し、私には前週の経験がある。予報に左右されずに行きたい所に行くべきだ。よし、安比に決定。そもそも安比に行きたいがための遠征だもの。で、大正解!フワフワのパウダー新雪がたくさん積もってた。ちなみに夏油は5cmだけだったらしい。やったぜ、ひひひ。てかウェザーニュースのスキー場予報当てにならないな。まずはスキーセンターに行ってツリーエリア滑走の申請をする。備え付けの申請書に名前や携帯番号などを書いて箱に入れる。そして、隣に置いてある黄色い腕章を着ければ終了。ほぼ朝イチのゴンドラに乗れた。なんとスキーラックにファット板が入るではないか。これは楽チン。同乗者に気を使わずに済むので精神的にも楽チンだ。最初はザイラー急斜面へ。林に入らなくてもコースがノートラック状態だったのでファーストトラックをゲット。林の深雪も面白いけどコースだと木を気にしないでガンガン滑れるからチョー楽しい。その後はザイラーの林を何度も繰り返す。エリアが広く先週より混んでなくてノートラック部分が結構残ってる。弟子は自分の雪煙で前が見えなくなった~♪と喜んでる。それをフェイスショットとかオーバーヘッドとか言うんだぜぃ。そしてセカンドゲレンデへ。ここでも新雪を堪能しまくり。今日は1日券で長丁場なのでスキーセンターへ戻り昼ごはんを食べて午後に備える。安比の1日券って5600円もする。でも、行きの車の中からスマホでWeb購入したので500円割引きになった。安比に行く予定の人、これお得だよ。昼ごはんを食べた後もセカンドへ行きパフパフの新雪やゲレ端の柔らかい第二形態の雪をたっぷり楽しんだ。弟子なんか、滑りながら「安比大好きだ~~♪」って突然叫んでた(笑)私も、安比大好きだ~~♪やっぱり雪質を求めるなら安比だ。こないだまで住むなら夏油に近い北上市がいいと思ってたけど安比に近い盛岡市に変更だな。いや、住まないけど(笑)当分は。2週続けての安比。実は、スキー場の左半分しか滑ってないんだけどそれでもチョー満足だったのだ。本日のドジボの教訓。『策を弄するな、思ったままに行動しろ』理論で選択する人も感覚で選択しちゃう人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2020.02.25
コメント(0)

土曜日はどこに行こうかと考えた。ここ数日雪は降ってないし気温が上がりそうだから新雪は諦めて春スキーの気持ちに切り替えなければ。最後に雪が降ったのは火曜日。この時はたっぷり降った。まぁそんなの今頃まで残ってない。蔵王の横倉の壁なんて次の日に弟子が一人で荒らしまくったし。しかし、私はあることに気づいた。山形ローカルのAsahi自然観スノーパーク。ここの一番上のゲレンデは非圧雪の急斜面。私の好きなコースだ。HPによるとここに架かってるリフトは平日は運休だという。ということは火曜日に降った雪はそのまま残ってるということじゃないか。もちろん粉雪のまま残ってるはずはない。気温が上がったり下がったりしていたのでクラストになってる可能性も高い。シャバ雪だったら御の字だと思わねば。ただ、どちらにしても整地よりは面白い。ってことでAsahi自然観に行ってきた。3時間券で一気に滑るつもり。滑ってみたらクラストではなかった。よし。ただ、重く湿ってベターっと絡みつく雪。まるで執念深い女のようにしつこくまとわり付く雪だ。そんな女を蹴散らし…ではなく、そんな雪を蹴散らしながら滑ったのだった。コースの一部は圧雪されてた。しなくていいのに…。整地を滑る人は整地しか滑らず非圧雪を滑る人は非圧雪しか滑らず面白いほど見事に分かれていた。ま、非圧雪を滑る人って私だけなんだけど…。そもそもこの斜面は普段から滑る人が少なく新雪時も競争率が低いんだけどこの日は独禁法もビックリの独占状態。非圧雪エリアのシュプールは全て私の。こんなベタ雪を好んで滑る私が変態なのか…。天気が良かったので楽しくてショーガナイ♪あれ? ず~~~っと遠くに霞んでるけどスキー場が見える。コースの形からすると…蔵王?リフトのおっちゃんに聞いてみたらやはり蔵王だそうだ。おお! 蔵王が見えるのか~。なんかちょっと感激。「お~~~い!」と蔵王に呼びかけたくなった(笑)呼びかけないけど。こういう雪のときは板を取られて転びやすくなるので慎重に滑りがち。でも逆。頑張ってスピードを出してスピードの力を借りて重い雪を蹴散らしてやるのだ。反動でジャンプして切り換えは空中でするイメージで。そのためには、いつもより動作を大げさにするといいよ。これ、深雪でも悪雪でも共通のコツ。この重い雪を休まず3時間。チョー満腹。へとへとに疲れてやり切った感も半端なかった。貧乏性だからへとへとに疲れないとなんか損した気になるんだよなぁ(笑)これはこれで面白いスキーだったのだ。悪雪好きな変態の人も整地好きだけど十分変態な人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2020.02.23
コメント(6)

夏油B2コース。非圧雪急斜面。ここは混雑しないので、周りを気にすることなく滑れる。私、林の中やゲレンデの端っこや荒れたコースなどのあまり人のいない所をよく滑ってる。人のいないことに慣れすぎて混んでるゲレンデだと滑り出すタイミングが掴めなくなってしまった。私は初心者か…。上からどんどん人が滑って来る。なかなか途切れない。今だ!と思っても、つい躊躇してしまう。高速道路に合流できない初心者ドライバーの気持ちが今は分かる…。やっと途切れたと思って下を見るとそこでもたくさんの人が滑ってる。あそこを縫うように追い越していくなんて危なっかしくて出来ない。人がいなくなるまで待つ羽目になる。そのうちまた上から人が滑って来る。いつまでも滑り出せないのだ…。おかしい。いつからこんな体になってしまったのだろう。バブルの頃なんてチョー混み混みの中平気で滑ってたのに。人をポールに見立ててるかのように間を縫ってスピード出して。よくやってたもんだ。てか、当時の混雑した環境ではそうせざるを得なかったのだ。今はそんな危険なことは出来ない。人が多いときはスピードを極力抑えて滑る。周りのボーダー初級者スキーヤー、かっ飛ばしスキーヤーみんなの動きを気にしながら時にはこっちが止まりながら滑らなくてはならない。爽快じゃない。ストレスが溜まる。だから、ますます人のいない林の中に逃げる。人の滑らない端っこの荒れ地を行く。人の来ない荒れ荒れコースを滑る。そして、ますます人の多いゲレンデが苦手になっていく。一般社会に順応できない負のループだ。世捨て人スキーヤー…。林に、ひきこもりスキーヤー…。一般社会に馴染むよう普通のゲレンデをたくさん滑るべきか逆に、こうなったら一般社会とはとことん関わり合わないよう林のさらに奥へと入るべきか…。後者だな(笑)人混みゲレンデでも飛ばしちゃう人もシーンと寂しい林の中が好きな引きこもりスキーヤーもクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2020.02.21
コメント(0)

LINEによると弟子(女子)は今日有給消化で休みを取り一人で蔵王へ行ったようだ。前日に雪が降ったらしく横倉の壁はもふもふ状態だという。平日なので競争率も低く滑りたい放題らしい。壁だけでも15本2時間半以上繰り返し滑り続け新雪を荒らすだけ荒らしてさっさと帰ってきたそうだ。ちくしょ……あ、いえ、楽しそうで良かったね♪斜度38°の壁を一人繰り返す女子…かっちょいい(笑)一人で滑りに行く女子も乗せてもらわないと行かないお嬢もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2020.02.20
コメント(0)

私、近年、スキーとの向き合い方が変わってきた。以前は、とにかくスキーさえしてれば良かった。吹雪でもアイスバーンでもがむしゃらに滑ってた。せっかく来たんだからと義務感でいつまでも滑ってることもあった。最近は楽しいスキーの「楽しい」って部分にこだわるようになった。深雪とかの楽しいスキーなら食事の時間も勿体なくていつまでも滑り続ける。でも、吹雪やアイスバーンなどで状況が悪く楽しくないときはすっぱりと諦めて止めちゃう。むしろせっかく状況が悪いんだから地元の旨いもんを食べたり普段出来ないことをやる良い機会だと思うようになった。先日の青森遠征のときだって八甲田の状況がそんなに良くなかったので滑ったのはロープウェイ3本だけ。さっさと山を下りた。それもせっかくだから青森の旨いもんを食べてめったに来れない青森の観光をしようという別な楽しみを思いついたからこそ出来たこと。「楽しむ」ってことが目的でスキーはその手段の一つに過ぎない。あ、こんなこと言うからってスキーへの情熱が無いわけではない。スキーは世界で一番好き。言うなら人生を楽しませてくれる世界一の手段ってことだ。先週の蔵王。雪質が悪いのでどうせすぐ飽きるだろうと考えて4時間券で一気に滑ることにした。帰り道にどっかで旨いもんを食べる腹積もりで。リフトの上で「昼ごはん何食べようか~」とそっちも楽しみになりスキーは何の未練もなく終了できた。で、山形名物の冷たい肉そばを食べに行った。東根市の東亭(あずまてい)。鶏肉の出汁のそば。見た目は普通の温かいそばだけど実は冷たいのだ。これがまた旨い。最近では仙台にも冷たい肉そばの店がどんどんできるほど人気がある。そのあと、まだ時間があったのでちょうど近くで開催されていた田中達也のミニチュアライフ展を観に行った。ミニチュアの人形と野菜や文房具などの日用品を組み合わせた写真を撮ってる人だ。文章じゃ分かりにくい。↓こんな感じ。ポテトチップの上に人形を置くとこうなる…面白い(笑)唐辛子のボート。セロテープはオープンキッチン。この着眼点は面白い!田中達也のことは知らなかったけどインスタに毎日新しい作品を載せててチョー人気らしい。この展覧会は3/1までやってるので蔵王やジャングルジャングルの帰りに寄り道するのもいいかもよ。こんな風に最近はアフタースキーも大好きぃ~なドジボなのであった。※ここに載せてる田中達也作品の写真は、展示物をドジボが撮ったもの。彼の実際のインスタの写真はもっときれいだよ。展覧会は撮影OKだった。スキーのついでの温泉が楽しみな人も温泉のついでにスキーしてる人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2020.02.18
コメント(0)

蔵王の大森コース。もうハゲてる…。コースの日陰のとこは固い。土曜日に蔵王へ。かつてのホームなのになんと今シーズン2度目。1週間前に痛めた膝の様子を見ながらなのでガツガツ滑らないように。まぁ、新雪がないのでガツガツ滑る要素は全くないんだけど。この週は気温が高かったりしたので大嫌いなアイスバーンが予想される。当日、天気は晴れ。気温も上がる見込み。雪が弛んだ頃に滑れるようにとゆっくり目に家を出た。新雪のときは朝イチの8時半からスタートするのにこの日は10時半から滑り始めた。雪が弛んでるところもあるけどまだまだ固いところも多い。ガガガガガー!私の一番嫌いな音…。下の大森コースに行けばもっと弛んでるかも。ガガガガガー!まだ固い…。ここで、あることに気づく。コースには日陰と日向がある。太陽の偉大さは十分知っている。曇ってて震えていても太陽が顔を出したとたんにポカポカとなる。そうだ、日向を狙うのだ。ジャキ! ジャキ! ジャキ!おお~、弛んでるではないか。春のシャリシャリ雪になってるではないか。この、抵抗なくエッジが食い込む感触がなんとも心地よい。そろそろ12時。もしかしたら、横倉の壁も弛んでるんじゃね?あそこは北斜面で日陰になるし北風がもろに当たるから弛みにくいんだけどそろそろいいかも。行ってみた。ガガガガガー!だみだー!安全にゆっくりとターンを重ねただ降りるだけ。爽快感の欠片もない。ここで転んだら下まで滑落するし。と思っていたら実際に滑落してた人がいた。板を中腹に残したまま…。しょうがないから板を拾って下まで届けてあげた。それで壁は終了。私、この人のために壁に来たようなもんだ(笑)その後は黒姫と大森を繰り返した。ますます雪は弛み自分の思うままのスピードで雪粒を飛ばしながら滑れた。アイスバーンの何が嫌かって安全を考えてスピードを制御しなきゃならないのが嫌なのだ。1ターン1ターン暴走しないように丁寧に滑る。アスファルトの上でも滑ってるかのような激しく細かい振動も嫌。うちの弟子なんか足の裏がくすぐったくなる! と怒ってるし。うむ、確かにくすぐったくなる。笑柔らかい雪でターンの細かい動作なんか考えずにバビュン!バビュン!と飛び跳ねて滑るのが好きなのだ。それが急斜面なら尚楽しい。ということでそろそろ壁はどうだろう。さっき行ってから1時間以上経ってる。もう弛んでもいいんじゃないかい。行ってみた。壁へと向かう平らな通路はさっきとは明らかに違う。柔らかい。こりゃいいかも!で、壁から1ターン2ターン…ガガガガガー!だめじゃん!さっきと変わりなし。さすが北斜面、頑固なやつだ。さて、ちょっと降りちゃったけどどうしよう。このまま滑ってもツマラナイから戻ろうか。でも、カニ歩きで登って行くのもちと格好悪い。ビビッて逃げ出したと思われそう。いやいや、そういう問題じゃなくて自分が楽しいかどうかってことだ。今日の壁、私にとって滑る意味はない。よし戻ろう。いつもは2時間も3時間も繰り返し滑るほど大好きな壁だけど気持ち良く滑れないのなら用はない。壁から逃げたんじゃなくて私のほうから壁を捨ててやったのだ。そのあとまた大森でちょっと遊んで4時間弱の一気滑り終了。柔らかい雪のお陰で膝に負担が掛からずいいリハビリになりましたとさ。固い雪が好きな人も柔らかい雪が好きな人もなんでも来い!っていう猛者もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2020.02.16
コメント(0)

夏油の林の中。深雪のツリーラン大好き! みんなも大好きだよね。ね! ね!ファーストトラック。トラックとは滑った跡のこと。まっさらな新雪に飛び込む。雪の中に沈み舞い上げた雪で前が見えなくなる。次の瞬間、その雪煙の中から飛び出す。バッフバフの浮遊感。どんなにスピードを出しても平気。出せば出すほど浮遊感は増す。いつまでも滑っていた~い。これぞ、ランナーズハイならぬスキーヤーズハイ。脳内で怪しい覚醒物質が分泌されてる。笑滑り終えて斜面を振り返る。自分のトラックがくっきりと残ってる。あ~幸せ♪これぞファーストトラック。各スキー場では盛んにファーストトラック営業を実施している。夏油では通常の始発前に1本だけファーストトラックとしてゴンドラに乗れる。1000円で。雫石ではなんと使ってないダウンヒルコース4kmのファーストトラックCATツアーをやっている。それほどに人気なのだ。みんな新雪が好きなんだね~。整地にはない楽しみだ。あちこちのスキー場のHPのファーストトラック情報を眺めていた。そしたら……あれ? なんだこれ?『グルーミングバーンに、ファーストトラックを刻もう』これって、ただ整地を滑るってことだよね。わざわざ追加料金払う意味あるの?そんなの楽しいの?不思議に思って調べてみたら結構人気があるようだ。へ~、びっくり。人の価値観って分からないもんだねぇ。ほんと十人十色だ。そんなの楽しいの? なんて思って失礼しました。その楽しみ方、尊重します。そういえば、安比のHPのゲレンデ情報はこんなのだった。『オオタカコースコース状態:×圧雪後に約30cmの軽い雪が積もった状態』え? コース状態がバツ?いやこれ最高の状態でしょ。二重丸◎、ハナマルでしょ。笑ハヤブサコースも20cmの軽い新雪でコース状態が×と表示されている。確かにいつもピシッと圧雪されてるコースだ。そこを滑りたい人にとっては新雪よりも圧雪のほうがいいんだろうなぁ。価値観が180度違う。面白いなぁ。ついでに書いちゃお。何年も前に記事にしたことなんだけど。みやぎ蔵王すみかわスキー場で蔵王山頂へのCATツアーをやっている。CAT(雪上車)で登ってオフピステを滑ってくるもの。最近のファーストトラックブームよりもずっとずっと前からやっている。行きたいと思いつつ、まだ行ってないけど。ある日、ラジオでそこを取材していた。女子アナがいろいろ質問していて最後に値段を聞いた。アナ「料金はいくらなんですか?」係員「はい。往復○○○円、片道○○○円です」それを聞いてた私往復ってなんだよ?!と思わずツッコんでしまった。わざわざ登って行ってなんでそのまま帰ってくるのよ。笑あ、そっか!樹氷観光だけの人もいるのか。そしたら女子アナも思わずツッコんでいた。私とは真逆に。アナ「ええー! 片道ってなんですか?! 山頂に置いてかれちゃうんですか!」係員「あ、いえ、スキーやボードで滑って来る人がいるもんで…」アナ「あ、そっか!」観光っていう頭しかなかったらしい。なるほど、なるほど同じ事でも視点が違えばツッコミどころも全く違ってくるんだな。自分の常識は、他人にとっての非常識。違う価値観も尊重しなくっちゃ。みんな違うからこそ面白い、と思った人もドジボさんの常識はたいてい非常識よね、と思った人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2020.02.14
コメント(2)

完全なスッポ抜け。でも問題なし。てか着地の衝撃を予測して、始めからスッポ抜かしている。滑るときの重心はどこ?前後のね。私は土踏まずを重心にしている。ただ、いつでも土踏まずを意識してるわけではない。意識するのはリカバリーのとき。スキーって普段ありえないようなスピードで普段ありえないような不安定な斜面を普段ありえないようなツルツルの板で滑る。だから、バランス崩れるのなんて当たり前一定の重心位置で滑り続けられるワケがない。…ってことを大前提に私は滑ってる。重心がつま先になって前につんのめったりかかとに乗って板がすっぽ抜けたりなんて日常茶飯事。てか毎ターン、大なり小なり重心は崩れてる。それがスキー。そして、その都度その都度リカバリーするのがスキー。リカバリーのときどこに重心を戻すかという基準を設けてる。私の場合、それが土踏まずなのだ。バランスが崩れたら次のターンで土踏まずで雪面を踏むようにして戻す。基準を作っておくと戻し過ぎて更にバランス崩したりすることを防げるしなにより気持ちに余裕ができる。慌てず騒がず土踏まずまで戻せばいいだけの話。重心が崩れることなんて怖くない。てか、崩れるくらいにアグレッシブにいこう♪ドジボ、心の一句。『土踏まず 土は踏まぬが 雪を踏め』おそまつ。(ほんとにおそまつ…)重心ぶれまくりな人も重心ぶれない人も重心はぶれないけど心がぶれてる人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2020.02.12
コメント(2)

安比のツリーエリア。これじゃ張り切って滑りますよ~。仙台では雪が降っている。わっさわっさ降ってどんどん積もってる。今シーズン一番だ。先々週は八甲田への青森遠征先週は安比への岩手遠征と2週続けて泊まりで出かけた。明日の祝日は近場のスキー場でもいいコンディションになるだろう。それなのに私は行けない。昨日、膝を痛めてしまったのだ。スキー場で痛めたのならまだしも家の中で…。昨日の夜岩手遠征から帰って来て荷物を片付けていたら突然、右膝がピキッ!ときた。なんでか分からない。変な動作をしたわけでもない。突然、ピキッ! ズキン!!あだだだだ…。ど、どしたんだ俺?歩こうとしたら、ズッキーン!!!一歩も動けない…。すぐアイシングをした。しばらくしたら落ち着いて痛みもだいぶ和らいできた。膝をまっすぐ曲げる分には問題ない。なんの痛みもない。ひねるように曲げると右膝の内側がズキンと痛む。何か分からないけどやっちまった感満載だ…。原因を考えた。膝の疲労が蓄積してたんじゃないか。特に今回の岩手遠征。初日の安比の雪が良くて良くて調子こいてガンガン滑り過ぎたかもしれない。だって、シーズンももう中盤だというのに太ももが筋肉痛になったくらいだもの。そして思うに一番悪かったのは滑った後にストレッチとかのケアをまったくしてなかったこと。以前は駐車場で脚のストレッチをしてたんだけど最近はしてなかった。疲労がどんどん蓄積していったのだろう。膝は限界ぎりぎりだったのかもしれない。それが何てことないちょっとしたキッカケで限界値を超えてしまったのだろう。なんてこった。まさかこんな状態のいい日に行けなくなるとは…。でもいい。まだこれは軽い怪我だ。ハインリッヒの法則として捉えよう。大きな事故の陰には29の小さな事故がありさらにその陰には300の小さなヒヤリハットがある。今回の小さな怪我は大きな怪我への警告だったのだ。それを心に刻み体のケアを怠らないようにしよう。スキー前のストレッチスキー後のアミノ酸補給とストレッチを忘れないように。みんなもケアをしっかりとね。思ってるより若くないんだから。(一言多い!)ところで今は湿布をしてるんだけど明日の朝まで治らないかな。そしたらスキーに行けるかも♪(ドジボ! まったく懲りてない!)大人しく休んでなさい! と思った人も勝手に行って勝手に大怪我しなさい! と思った人もはいはい、大人しく持ち帰り仕事でもしてますよってことで可愛そうなドジボに愛のクリックをチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2020.02.10
コメント(4)

さてさて、13時過ぎに八甲田スキー場を後にして青森市街へ向かう。目的は昼ごはん。食菜センターっていう魚市場ののっけ丼が目当て。たっくさんの小売店が出店している市場で好きな刺身を選んで丼にするもの。まず受付でチケットを買う。10枚綴りで1500円。最初はご飯の販売所に行ってチケット1枚で丼めしを貰う。その丼を片手にお店を廻って好きな刺身を乗せてもらうのだ。お店には、のっけ丼用に切られた刺身がズラッと並べてある。ここのお店ではまぐろをあっちの店でホタテを…と言うように旨そうなネタを選べる。同じネタでも店によって違うので一通りグルッと廻ったほうがいい。ネタの大きさが違ったり旨さが違ったりするので観察眼と直感力が必要だ。基本、チケット1枚と交換なんだけど高いネタは2枚3枚だったりする。例えば、本マグロの大とろは3枚、とか。まずはネタ選びが楽しい。私は今回違う店の大トロの食べ比べをしてみた。食べてみると確かに違うもんだ。でも、どっちもチョーおいしい~♪チケットを使い切ってしまったらその場で現金で払ってもいい。チケット1枚150円相当で。ドジボの、のっけ丼!のっけ丼、のっけ過ぎ~(笑)でもどれも新鮮で旨すぎ~。満足な昼ごはんの後は…後は…何しよう?(笑)青森市で面白そうなところをググッてみる。青森県立美術館三内丸山遺跡いろいろあるけど決めたのは弘前市の津軽藩ねぷた村。青森市から弘前市まで1時間くらい。今は15時。17時まで開館してるから1時間ぐらいは見れるな。さぁ行こう。ここは弘前ねぷたの実物が展示してある。あ、有名な青森ねぶたは「ね BU た」と呼ぶけど弘前ねぷたは「ね PU た」と言う。弘前ねぷたは扇型の山車に絵付けをする。高さは10m。実際見るとまじデカイ。展示室で係の人が説明してくれる。閉館時間も近かったので客は私たち二人だけ…。でもちゃんと説明してくれた。おまけに、祭りで使う大太鼓も叩かせてくれた。また、ちょうど津軽三味線の生演奏の時刻だったのでそれも聴くことができた。まぁ、ここも客は私たち二人だけなんだけど…。最前列に座った二人に対峙する演奏者。とってもやりにくかっただろうけどちゃんと弾いてくれた。演奏も力強かったけどその精神力も強いと思った(笑)あっぱれ。夜は夜で魚が旨いと評判のちっちゃな居酒屋で食べた。お通しにシシャモとコマイがきた。これを卓上の炭火で焼いて食べる。コマイ、ウマイ♪まぐろの中落ち。自分でスプーンでそぎ落として食べる。あ~満足♪のっけ丼といい、ねぷた村といい最後の居酒屋といい青森を丸ごと満喫した一日だった。ホテルへふらふら歩く帰り道ふと思った。あれ? ところで何で私たち青森にいるんだっけ?あ、そうそう八甲田に来たんだった!滑ったのって今日なんだよね(笑)八甲田の楽しい記憶が遠のくほど午後からの青森観光が濃ゆ~くて楽しかったのだ。気合入れてガツガツ滑るスキーも好きだけどこんなノンビリしたスキー旅行もありかもね。翌日はゆっくりと出発して安比で滑ってから仙台へ帰ったのだった。この安比がまた雪が軽くて楽しくて思わずガツガツ滑ったんだけどそれはまたの機会に。八甲田旅行記はとりあえずこれにて終了。バイバイ!八甲田へ滑りに行きたいと思った人も青森に海の幸を食べに行きたいと思った人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2020.02.09
コメント(0)

八甲田の2本目はフォレストコース。マップを見ると全長5kmと書いてある。なかなか長いようだ。なになに、最初の1kmは斜度があり4kmは森の中の緩斜面を滑る、だって。緩斜面の部分が長いな。逆だったら良かったのに。ここから出発だ。1番の看板があってあとはポールがザクッと刺してあるだけ。このアバウトさが魅力だな。笑滑り出すとこっちのコースの方が斜度があって面白い。雪も幾分深いような気がする。気のせいだろうか。…深くあってほしいという願望がそう思わせるのか?笑ただ、やはりポールを探しながら時々止まりながらの滑走になる。ここを一気に滑ったら気持ち良さそう。もちろんフワフワ深雪のときにね。お、下の沢に人がいる。フォレストコースでの第一村人発見。笑ここを降りて、あの沢を越えると森の中の緩斜面に入るようだ。楽しい斜面を滑り終え森の緩斜面に入った。ほんとに森だ。フォレストだ。なんとなく道は出来ている。タラタラ滑ってるだけではツマラナイので脇の林に入ってみるけど雪が浅いし重いし、緩斜面だしでやっぱりツマラナイ。まぁ幻想的で雰囲気はいいので散策気分で森を楽しむって感じかな。♪ある日~ 森の中~ 熊さんに~…いや、出会いたくない。熊さん冬眠しててね。のんび~り滑る。熊さんにも出会わなきゃ人にも出会わない。たらたら~っと滑る。ちょっと飽きてくる。そう言えばこの緩斜面、4kmだっけ。長い…。晴れた日は木に乗った雪がキラキラして綺麗なんだろうなぁ。今日だって十分綺麗だもんな~。あ~、た・の・し・い・な~。と、自分を盛り上げながら滑る…。しばらく滑ると、なんと道路に出た。ど、どーろ?ルート間違えた?いや、正しいようだ。幻想の世界からいきなり世俗に戻された気分だ。この道路脇を滑る。てか、歩く。そしてカニ登りする。そうするともうゴールが見えてくる。なるほど、2本のコースはこんな感じか。次もフォレストコースを滑ることにした。でも、さっきとはちょっと違う。ロープウェイを降りてフォレストコースに向かう手前から板を担いで登ってる人が何人もいる。BCへ行く人たちではない。そんな装備を持ってない人たちだ。親子連れのボーダーもいる。親が、小学生の子供に話しかけてた。「ちょっと登ろう。こっちの方が広いから」なになに。聞き捨てならないぞ。私たちも登ってみた。登ると言ってもちょっとだけ、2~3分。すると、あの親の言うとおり開けた斜面が広がっていた。なんと開放的な素敵な斜面なのだ。何本もシュプールが付いている。ここを行くとさっきのコースにぶつかるのだな。こんなルートもあったのか。てか、ルートも何もこの山はどこを滑ってもいいのだ。安全のためにポールを立てて一応コース設定はしているって程度なのだな。向こうの山の斜面を見るとあちらこちらに人影が見える。BCの人たちか。コースの辺りだけでもこんなに楽しそうな斜面があるのにハイクアップして自由に滑れたらどんなに楽しいのだろう。少し心が揺れた。スキーヤーたる者一度はBCをやってみるべきではないのか。BCを知らずにスキー人生を終わらせてもいいのか。やるならここがいいな。ガイドツアーもたくさんあるようだし。装備のレンタルも揃ってるし。でもやっぱり歩くのは嫌だなぁ。100kmマラソン完走したら、BCもやってみようかなぁ。(ドジボさん、100km走る方が大変でしょ…)いや、私にとっては100kmの方が簡単に思える。走るのはいいけど、登るのは辛そう。(意味わかんね…)てか、何でBCについてこんなに語ってるんだろ。落ち着け私。とりあえず今はこの斜面を滑っていこう。広いエリアだからノートラックの箇所も多く残ってる。まぁ浅かろうが重かろうがオフピステってだけでチョー楽しい。ひゃっほー!!しばらく滑っていくと沢に出る。沢筋を行くとさっきのルートに合流して森の中の緩斜面へと入る。そうか、楽しいのはここまでか。また長い緩斜面が続くのであった。そしてまた道路脇を通ってカニ登りをして3本目が終了したのだった。もうお昼もとうに過ぎている。お昼ごはんはどうしよう。てか、滑るのどうする?この浅くて重い雪をまた滑る?あんまり楽しくない雪を無理して滑ってもショーガナイ。ふたつのコースはだいたい把握できた。今度、深雪を狙って来たときたとえ雪降りで視界が悪くても止まらずに滑れるだろう。それだけでも今回来た甲斐があったってもんだ。今日はもう十分じゃないか。残ったチケットは無期限で何年でも使えるみたいだし。よし、潔く終了しよう。お昼ごはんは青森市まで下りて食べよう。実は、いいとこ知ってるんだよ♪ということで心はすでにお昼ごはんに向いてしまった私たち。さっさと着替えてとっとと八甲田を後にしたのだった。バイバイ、八甲田。必ずまた来るからね。チケット残ってるから。笑次回『なぜか青森で遊ぶ』編へ続く。(まだ続くんかい!)うん。東北ツアー、まだ初日だもの。(まじか。もう飽きた…)うん。じゃあ、書くのも飽きてきたから続かないかも。笑BC好きな人も体力的にハイクアップ出来ない人も精神的に出来ない人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2020.02.07
コメント(2)

八甲田スキー場ってどんなとこ?マップを見てみる。ロープウェイで上がると2つのコースがある。マップではちゃんとしたコースのようになってるけど圧雪されてるわけでなく目印のポールが立ててあるだけらしい。なんてこった。ワクワクするぜぃ。笑そのコースとは別に駐車場の右隣に普通のスキー場がある。八甲田国際スキー場というらしい。こんな山奥で、こんなちっちゃいのに国際?笑っちゃうぜ。でも、周りを見るとやたら外国人が多い。半分くらいは外国人なんじゃないか?確かに、そこらのスキー場よりずっと国際的だ…。まずはチケットを買おう。ロープウェイは9時始発。今は8時半ちょい前。8時半からチケット窓口が開くようだけどもうすでに乗り場にはたくさんの人が並んでる。みんな前もってチケットを持ってるようだ。窓口が開くと同時にチケット購入。BCへ行く人は1回券1250円を買っていた。私たちはロープウェイを繰り返すつもりなので6回券を買う。6100円。なんと、ハサミを入れるタイプだ。懐かしいなぁ。昔はどこもこれだったなぁ。乗り場への階段に並ぶ。乗り場まで3つの踊り場があるんだけど一番下の踊り場あたりに並んだ。その後、みるみる列が伸びていく。周りはBCの装備をしてる人が多い。多いっていうか、ほとんどがそうだ。スノーシューをリュックに付けてたりと。で、その半数が外国人。↑これらの割合はドジボが感じたイメージね。ここはやっぱりBCがメインの場所なんだな。したいとは思わないけどこれだけの人がやるBCにちょっと興味が湧いた。100人乗りのロープウェイ。始発には乗れなかった。改札口の前。電光掲示板なんかあって、意外と近代的。15分後、第2便の改札が始まった。これには乗りたい。係員がカウントダウンする。「あと20人で~す! あと10人で~す!」うわ、間に合うか。「残り5人で~す!」ってとこで、なんとか滑り込めた。ふぅ。10分で山頂駅に到着。1本目はダイレクトコースへ。おお、写真でよく見る風景が広がっている!晴れてればもっと良かったのに~。でも視界があるだけいいと思わねば。いつも吹雪いてる地帯らしいから。コースは未圧雪。オレンジのポールと番号標識でコースを示している。え~と、こっちかな。さぁ滑り出そう。あれ? 新雪が薄い…。しかも重い…。新雪は、たったの5cmらしい。予報からすると、あと20cmは積もってるはずだったのに~!下界は雨だったから重いのも当たり前だし。八甲田史上、最重の雪質だそうだ…。ちなみに夏油のHP見たら新雪25cmと書いてある。なんだそりゃ…。あんなに予報を吟味して来たのに。もうウェザーニュースは信じないぞ!「ドジボさん、それ10回は聞いてますよ…」うむ。だってウェザーニュースって降雪予報がいつも多めだからついつい嬉しくなって希望も加味されて信じちゃうんだよねぇ。ダイレクトコースは3.5km。なかなか面白い斜面なんだけどいかんせん新雪が浅い。そして、迷っちゃいけないと目印のポールを探しながら滑るのでどうしてもちょいちょい止まってしまう。この細いポール、ガスっていたら見落としそう。ここが深雪でルートも頭に入れて思うままにスピード出して滑れたら楽しいだろうな~。そう思わせるコースだった。それにしても周りに人がいない。すれ違ったのは数人だけ。あんなにロープウェイに人が乗ってたのに。ほとんどBCへ行ってしまったのだろうか。それほどまでに人を引き寄せるBC気になってきた…。ま、気になっただけね。やる気にはなってない。笑ロープウェイ2本目。さっきより並んでる…。3便待ちだった。2便目は目の前で締め切られた。オーマイガー!私のすぐ後ろにいた外国人たちもOh!と嘆きながら笑ってた。これもまた楽しや♪ということで今回はここまで。次回、『バイバイ、八甲田』編に続く。自分でも思うけど、文章長過ぎ。いつまで続くのやら…。最後まで読んでくれた人も途中で寝ちゃった人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2020.02.06
コメント(2)

八甲田スキー場へ行った。今回は『八甲田までの道』編先週の金曜夜。仕事を終えて夕飯を食べて友だちを迎えに行って23時に仙台を出発。青森の八甲田山へ向かった。高速道路にまったく雪は無くビューン!と快適に飛ばして行けた。飛ばすと言っても制限速度は守るよ。だいたい。(おい!)東北道には制限時速120kmの区間があるからビューン!!と飛ばせるのだ。雪不足の今シーズン嘆いてばかりでは、いけない。むしろ逆手に取ろう。雪不足ってことは北国の高速道路にも雪が無いってこと。遠出するには持って来いじゃないか。ってことで思いついた八甲田遠征は思惑通りだった。雪があれば80kmぐらいしか出せない。それが120km出せるんだから雪道の1.5倍の速さで走れる。なにより運転に余計な神経使わなくていい。(それはいいけど、スキー場にも雪が降ってないんじゃないの?)それは大丈夫。ウェザーニュースのスキー場天気予報では八甲田だけずっと雪マークなのだ。ホームコース化しつつある豪雪の夏油もたいして降らない予報。毎日毎日、一日に何度も何度も予報をチェックして行くなら八甲田だと判断したのだ。さて、ドジボ号はどんどん北上する。眠気防止にyoutubeでPENTATONIXを聴き東京03を観ながら、あ、運転手は聴きながら順調に進む。青森県に入り東北道最北のSA津軽SAに駐車した。八甲田スキー場まで1時間の地点だ。今日はここで仮眠。3時間半ぐらい眠れる。周りに何台もいるトラックはエンジンをかけっ放しで仮眠してるようだけど私はエンジンを切った。シートをリクライニングにしてダウンジャケットを着たり毛布を掛けたり他にもなんだ~かんだ~と厚着をして横になった。眠れないかなぁと思ったけど秒殺で落ちたみたい。笑途中、首や肩が凝ってときどき体勢を変えながらもまぁそこそこ眠れた。夜行バスをよく使う友だちは首枕を使ったので快適に眠れたそうだ。ちぇ。前もって教えてよ。笑心配した寒さも大丈夫だった。凍え死なずに済んだ。気温が高かったからだろう。なんてったって起きたら雨だもの…。おかしいなぁ、予報では雪のはずなのに。「なんか、雨だねぇ」「雨だねぇ」お互いそれ以上の会話ははばかられ黙って準備を始めた…。トイレで歯磨きして寝グセの髪は…まぁ、そのままでいいとしてさぁ出発だ。青森中央ICで高速を降りて103号線を南下するルート。雨も上がってきた。てか、雪になれよ!途中で朝ごはん買いたいけどコンビニとかあるのだろうか。高速を降りると青森は普通に町で普通にコンビニがあった。青森のみなさん、失礼しました…。ローソンに入った。最近お気に入りなのが店内で作ってるカツサンド。分厚くて美味しいのだ。ただ、運転しながら食べるとキャベツの千切りがポロポロこぼれるから注意。笑ズボンに落ちたキャベツを拾って食べながら車は八甲田ロープウェイを目指す。八甲田ロープウェイに通じる道路は冬期閉鎖されてるのが多い。通れる道も全部21時~7時半までは夜間通行止めになってるのだ。私達の目の前のゲートもしっかり閉められている。つまり、現地近くの宿泊者以外7時半以降でなければロープウェイに行けないってことだ。それなのにスマホのyahoo!ナビときたら行けちゃう道を見つけたという。よし、そっちに行ってみよう。ナビの案内通りに走っていくとどんどん雪道になってどんどん道幅が狭くなっていく。終いにゃ…ま、予想されてたことだけど雪で行き止まりになってしまった。結局もとのゲートまで戻ってロープウェイに向かった。それほど山奥まで上る感はなくほどなくロープウェイ駅に着いた。駐車場は係員がおらずそれぞれが勝手に停めてる。なんだか自由な雰囲気だ。それでいて、ちゃんと2列に整列して停めている。うむ。大人のスキー場って感じ。今日一日どんなスキーが待っているのかワクワクしてきたぞ♪次回、八甲田でのスキー編に続くのであった~。ここまでの反省点として。朝に仮眠取るなら、自宅出発は20~21時にはしたい。車の中で仮眠するなら、もっとちゃんと寝る装備を整えたほうがいい。なんなら青森市内のネットカフェで仮眠する手もあったかも。青森にネットカフェあるか知らないけど。(あいかわらず失礼だな…)ローソンの厚切りカツサンドは運転しながらではなく、停車して食べたほうがいい。そして、ナビを信用し過ぎるな。そんなことを教訓として胸に刻んでおこう。忘れると思うけど…。いつも車中泊してる人もネカフェ使ってる人も高級ホテルにしか泊まらないインバウンド富裕層もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2020.02.04
コメント(2)

土日で八甲田と安比を巡るという強行軍を敢行しゆうべ無事仙台に帰って来て泥のように眠った。ベッドに入って、たぶん、2秒で眠った。今朝、すっきり目が覚めてこれが泥のように眠るってことなんだろうなぁとぐっすり眠れたことをうれしく思った。ところで、「泥のように眠る」ってなんで泥なんだ?そういえばグデングデンに酔っ払うのを泥酔とも言うな。気になったので調べてみたら中国の言い伝えからきたことだった。海の中に、泥(でい)という架空の生き物がいたそうだ。骨のない軟体動物の泥は水の中では活発に動くけれど陸に上がるとデロ~ンと伸びて動けなくなってしまう。そこで疲労困憊で寝てしまった人や酔っ払って寝てしまった人をまるで泥のようだと揶揄したのが言葉の始まりらしい。ほほう、そうだったのか。というわけでとても勉強になった八甲田ツアーのリポートでした~♪(これだけかいっ!)あとでゆっくり書きますってば。笑仕事忙しくて毎晩泥のように眠ってる人も仕事忙しくて毎晩泥酔してる人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2020.02.03
コメント(3)
全16件 (16件中 1-16件目)
1