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たまに聞かれることがある。深雪って後傾で滑るんですよね?と。う~ん、後ろ気味に乗ることは乗るけど多分あなたの言ってる後傾とは違うと思う。あなたは見た目で後傾と言ってるでしょ。深雪を滑ってる人は確かに後継に見えるもんね。さて、話はちょっと飛んで体のポジションは斜面に対して垂直がいいってよく言われる。私もそう思う。膝と足首が曲がって板に力を伝えやすいから。足首が伸びてお尻が落ちるのが後傾だ。足首が伸びちゃうと板に力が伝わりにくくなるからほんとは後傾は良くない。蔵王ハイムスキースクールの校長でSAJの技術部長だかをやっていた岸さんと飲んだことがある。洋式トイレは後傾だけど和式は足首が曲がってるから後傾じゃないと話が弾んだ。何の話をしてるんだ…(笑)体のポジションは斜面に対して垂直がいい。実はこれ、斜面じゃなくてスキー板に対して垂直と考えたほうがいい。(同じことじゃん)確かに、整地では同じことだ。ただ、深雪になると板のテールが沈んで斜面と板の向きが同じではなくなる。こんなイメージ。体が板に対して垂直になってても斜面に対しては後傾に見える。これが、あなたの見た深雪での後傾の正体だ。実際は、決して後傾ではないのだ。…と、ドジボは思い付いたのだ。(思い付きかいっ!)とは言え、実際はやはり若干、後ろ目に乗って滑る。トップが刺さらないように。トップが埋まるとぜーったい抜け出せない。もう前転して転ぶしかない。それを一番避けたいから。あと、雪から飛び出し着地するとき雪の抵抗で、前のめりになってしまう。それを防ぐためにもちょっと後ろ目に乗って着地する。ってことで深雪は後傾で滑るんですか?と聞かれたときは「後ろ目に乗るけど、後傾じゃない」という禅問答みたいな返事になってしまうのだ。笑深雪で後傾に見えてる人も整地で後傾に見えてる人も ←そりゃほんとの後傾だクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2020.07.31
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カツカレー!ゲレ食の定番メニューはラーメンとカレー。ラーメンはあんまり頼まない。ゲレ食で美味しいラーメンに当たったことがほとんどないから。そもそも、パートのおばちゃんが片手間に作ってるラーメンに期待なんて持てない。となると、カレーを頼むことになる。多くのゲレ食にはただのカレーとカツカレーがある。私、ぜ~~~~ったいに、カツカレーを頼む。だって、ただのカレーって量は少ないし具はほとんど入ってないしでとても満足できない。よくもまぁ、こんなに具が無くなるまで煮込んだもんだと好意的に思うことはなくよくもまぁ、こんなに具が無いカレーを出せるもんだと思っちゃう。カツカレーを頼む一番の理由はそのボリュームだ。午前中にたっぷり運動してお腹が空いているからついついボリュームのあるものを選びたくなる。ざっとメニューを見渡すとやっぱりカツカレーになるんだよねぇ。オープンキッチンのカウンターへ行っておばちゃんにカツカレーを注文する。さて、問題はここからだ。カツカレーを作る様子を見てていつも納得できないことがある。その前に、普通のカレーの盛り方。ご飯の上にルーをかける。たいていは大きなオタマで一杯だ。それって少ない。ご飯だけ残ってしまわないようにルーを上手いこと配分しながら食べなければならない。最後の一口にもちゃんとルーが乗るように。普通のカレーだってそんな風に気を使う。それなのに、おばちゃんカツカレーにも同じ量のルーしかかけてくれないのだ。ご飯に乗ったカツの上にオタマ一杯のルーをかける。おしまい。おかしいでしょ!カツにルーを持っていかれる分ご飯に割り当てるルーが足りなくなるでしょ。どこのゲレ食でもそうだ。私、いちいちチェックしてるもん。(おい…)まったく客の立場に立っていない!サービス業の本質を分かっていない!責任者呼んで来い!もっとカツカレー好きの気持ちに寄り添えー!断固、ルーを要求するぞー!おー!はぁはぁはぁ…。(何を興奮してるんだ…)言いたいことは一つだ。おばちゃん、いや、おねーさまあとちょっとでいいからルーを乗せてくださいませ~♪ここまで書いてふと、デジャヴった。なんかこれ、見たことのある記事だなと。で、カツカレーのキーワードでブログ内検索してみた。そしたら以前にも似たような記事を書いていたのだ。なんと、2006年に。笑ドジボ、14年前からまったく進歩していないのか…。ちなみに上の写真は蔵王のアストリアホテルのカツカレー。ルーが具だくさんでカツも柔らかくて蔵王で一番旨いカツカレーだった。過去形にしたのはもうランチ営業はしていないから…。残念。ちなみに、ちなみに蔵王で美味しくないカツカレーは大森レストランのカツカレー。カツの衣が油っこくて食べてるうちに胸やけした。それでもカツカレー好きな私。たまたまかもしれないともう一度チャンスをあげたけどやっぱり胸やけした。どんな油で揚げてるんだ…。それ以来、3~4年行ってないから今は美味しくなってるかもしれないけど。来シーズンも各地でドジボはカツカレーを頼むことだろう。「おねーさま、カツカレーちょうだ~い」と言われたらルーを気持ち多めによそってね、おばちゃん♪カツカレー派もラーメン派もなぜかゲレ食で5000円のステーキを頼んでる金持ちもクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2020.07.29
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梅雨の晴れ間にゴルフ。ジョギングをしてる、と言うと偉いね~と誉められる。なのに、ゴルフをしてると言うと仕事してるの?と、からかわれる。なんで?(笑)どちらも同じく好きでやってるだけなのに。イメージだな。マラソン中継では選手はみんな苦しい顔してるから走ることは辛いものだというイメージがある。学校のマラソン大会では苦しかったという記憶があるし。実際はゆっくり走るのでまったく苦しくなくむしろ気持ち良いぐらいなのに。で、ジョギングってのは毎日やるもんだという固定観念がある。実際は毎日なんかやらないのに。一番大きなイメージは健康的だということ。だから、健康のために毎日辛いジョギングを頑張ってる人は偉いと思うのだろう。かたやゴルフのイメージ。金がかかるので金持ちの道楽だと思われている。私は安いコースでやってるのでむしろスキーの方が金がかかるってば。平日に仕事をさぼって接待でやるのがゴルフってイメージもある。今や接待なんて無い、無い。で、ゴルフはしょっちゅう行かないと上達しないってイメージもある。だから、ゴルフの上手い人は仕事もせずに平日にゴルフばっかりしていると思われるのだろう。ジョギングもゴルフもイメージで物言われる。コロナの緊急事態宣言のときパチンコ屋がクラスターも出してないのに叩かれたのは普段からのイメージが悪かったから。イメージとは怖いものだ。ちなみにシーカヤックをしてる、と言うとふ~ん…と、ほぼ無反応だ。マイナー過ぎてイメージすら出来ないのだろう(笑)そうそう、我らがスキーの場合。スキーをしてると言うと寒いのに物好きだね~と、呆れられる。ほぼ100%呆れられる。でもこれ…イメージじゃなくて本当のことだな。自分でも物好きだな~と思うもん(笑)物好きなスキーヤーも仕事してないゴルファーも実は故障ばっかりで健康的でないランナーもクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2020.07.27
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雨続きで気持ちまでジメジメしちゃうので、気持ちいい納涼写真。蔵王。ダメだ…。こうなってしまうことはある程度予想していたけどほんとに、こうなってしまうとは…。ゴルフ、どうスイングしていいか分からなくなってしまった。去年までは、ラウンドは年に数回程度の月1ゴルファーだった。練習場にもまったく行かなかった。それでも、だいたい80台では回っていた。あ、80台ってのは私にしたらそこそこ満足できるスコアだ。20年ぐらい前に熱中していた時期があってその頃の遺産が体に残っていたのだろう。また、どーせナイスショットなんか望めないんだからと気楽にスイングしてたお陰もある。たしかにナイスショットはそんなに無いけどひどいミスショットも無いって感じでなんとかスコアをまとめていた。そんなゴルフライフだったのが今年、突然また熱中し出した。すでにラウンドは10数回してる。熱が入ると、ご多分にもれず理論をかじり出す。雑誌を読みレッスン動画を見まくる。ほほ~なるほど、へ~なるほど。ゴルフの理論は百花繚乱、千差万別、玉石混交、支離滅裂…ん?まぁとにかく、100人のレッスンプロがいたら100通りの理論がある。それらの動画を観ていろんな理論を詰め込んだら頭はパンクし、スイングは目茶苦茶になってしまう。だから、何でもかんでも観ないように何でもかんでも試してしまわないように注意してた。注意してたはずなのについつい観てしまう、やってしまう。で、頭の中も、体の動きもグチャグチャになってしまった…。特に2週間前のラウンドは酷かった。まともに当たらない。ダフリ、チョロ、引っ掛けの連続。シャンクも出だす。スコアは、もちろん悪かったんだけどまともなショットが打てなかった方がショックだった。どうスイングしていいか分からなくなっちゃったんだもの。おまけに力み過ぎて思いっきりダフって右手の薬指を、突き指してしまった。ゴルフで突き指するとは思わなかった…。今も痛いの…。ただ、そんな中でもほんの少し光明も見えた。終盤、開き直って理論やフォームなんか考えずに思うまま、本能のまま気楽に打ってみたらいい当たりが出たのだ。これか!シンプルに本能打法がいいのか?よし! 次のラウンドは理屈をあだこだ考え過ぎずにやってみよう。と言いつつまたyoutubeのレッスン動画を観てしまう私…。(ドジボ、懲りてない…)ゴルフは、星の数ほどある理論から自分に合うものを取捨選択する能力も必要だ。それが一番頭を悩ますんだけどね。基礎スキーみたいに決められた一つの理論をやればいいワケじゃないから大変なのだ。てか、逆に基礎スキーの方が自分の体や感覚に合わない理論でもやらなきゃならないからある意味大変か。ま、ゴルフにせよスキーにせよあんまり理論を追求しすぎると頭ばっかり膨らんでかえって動きがぎこちなくなっちゃうもんだ。もっと、人間が持ってる運動本能を大切にしよう。と思った今日この頃なのであった。理論の洪水に溺れてる人も独自の理論で泳いでる人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2020.07.25
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納涼写真。山にちゃんと雪が降って早く来い来いスキーシーズン。先シーズンはコロナのせいで早々に終わってしまった。まぁ仕方ない。冬が来る頃にはコロナも治まりいつものシーズンがいつものようにやって来るだろう。…と、当時は思ってた。なんの根拠もなく漠然と。でもそれは楽観的すぎた。コロナ渦は来シーズンも続きそうな勢いだ。受け入れるしかないか。だとしたら、どんなシーズンになるのかちょっと予想してみよう。そもそもスキー場はオープンするのだろうか。いや、やってもらわないと困るのでやるという前提で考えてみる。参考にするのは先シーズン、コロナの下で営業していた夏油のやり方だ。来場できるのは岩手県民限定。あれ? 私、行けないじゃん。一瞬でシミュレーション終わってしまった(笑)それじゃ話が進まないので岩手県民限定は解除してもらう。せめて東北在住者はOKってことで。「おいっ!」 ←都民の声。GoToで蚊帳の外に置かれその上スキー場にまで拒否られたのでは可哀相なので東京都民もOKにしてあげる。さて、ここから勝手なシミュレーション。先シーズン行われた対策にドジボ案をプラスしてみた。スキーセンター内ではマスクかフェイスマスク着用。サーモグラフィーによる体温チェック。チケット売り場に並ぶときは距離を取って。無駄なお喋りはしない。もちろん、窓口のオネーチャンへのナンパ禁止。そこのドジボ! ヘラヘラ話しかけない!6名定員のゴンドラだけどグループごとに最大3~4名までにする。他のグループとは乗り合わせない。ヒトリストは1人での乗車も可。待ち時間が増えるけど仕方ない。ゴンドラ内はマスク着用。密になるゴンドラよりも寒くてもクワッドを多く利用しようかな。レストランは席を離して座る。テーブルの上にはアクリルの衝立を置く。注文時はマスク着用。いっそのこと、スタッフとの会話禁止。オーダーはボディランゲージか手話で。この機会に手話を覚えればコロナ後もきっと役に立つはず。テイクアウトメニューも用意して車の中で食べることも推奨する。あと「密」になるのはどこだ?スクールか。コーチがマスクをしてたんじゃモゴモゴ何言ってんだか分からない。かと言ってマスク無しなんて言語道断。そうだ、インカムにしよう。全員インカム装着。コーチが自分で解説しながら滑る。「ここでこうやって~、ここでこうする~」それを全員が聴きながら見る。お、分かりやすいんじゃね?次に生徒が滑る。コーチが指示する。「そこでこうして~。もっと大げさに~」滑ってる本人、チョー分かりやすい。それを聴いている他の生徒たちにとってもすごく参考になる。なんか、レッスンの質、上がるんじゃね?これいいと思うわ~。怪我の功名だけどレッスンのスタンダードになりそうな予感。そもそもスキーって滑るときは一人だしネックウォーマーとかで口を覆ってるから感染リスクの少ないスポーツだ。密になりそうなゴンドラやスキーセンターでの対策をしっかりすれば大丈夫なんじゃないかな。素人考えだけど(笑)このくらい大丈夫だろうなどと高をくくらずまぁ少しは不便になるかと思うけどスキー場のルールを守って遊ぶことにしよう。私たちにとって大事なスキー場を守るためにももしかしたら感染してるかもしれない自分のウィルスを絶対にスキー場で巻き散らかさないように意識して。スキーヤーみんなにとって楽しいシーズンが訪れますように♪誰とも喋らないで黙々と滑ろうって思った人もあ、それっていつものことじゃん…って思った人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2020.07.21
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12年前の写真。この滑りで注目すべきは……ウェア。このウェア、去年やっと買い換えた。少なくとも11年は着ていたことになる…。(そこかい!)スキー雑誌とかを眺めてて以前から気になっていた用語がある。あ、意味が分からなくて気になってたってことね。『減速要素の少ないターン』そもそもターンって減速するための技術じゃないのかなぁ…。ターンには二つの目的があると思う。一つは、方向を変えること。二つめは、減速すること。実はもう一つ板の跳ね返りを楽しむため、ってのがある。私なんか、そのために無駄に小回りを繰り返してる。笑ただこれは、本来のターンの意味合いとは違うので除外する。アルペン競技の場合はスピードを落とさずに方向を変えたいので『減速要素の少ないターン』が必要だろう。ただ、私たち一般スキーヤーの場合ターンの目的は主に減速だ。身に付けるべきは『ちゃんと減速するターン』だと思う。減速が目的なのに減速要素の少ないターンをしろって…意味分かんない。スピードを出したいなら単純に浅く回ればいい。大回りすればいい。いっそ直滑降すればいい。笑減速要素の少ないターンってどんなシーンで必要なの?なんのためにするの?誰かおせ~て~!っていう単純な疑問なのだった。急斜面をちゃんと減速して滑ってる人も減速すべき斜面でかっ飛ばして自爆しちゃってる人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2020.07.19
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納涼写真。吹雪の日の地蔵さま。蔵王。 チョー納涼だな…(笑)前回の記事で駐車場での滑る準備の話を書いたけど今回は、駐車場での帰り支度の話。滑り終えて駐車場に戻って片付ける。そのとき吹雪いていると大変だ。車が雪で埋まってる…。雪を落とす前にまずはエンジンを掛けたい。運転席ドアの周りの雪を手で払う。これしないで無造作にドアを開けると運転席に雪が落ちてきちゃうから。凍ってるドアをバリバリと開けてエンジンをかけて何はさておきデフロスターをつけとく。それからスノーブラシでせっせこ、せっせこ雪を落とす。ヘッドライトと、テールランプは特に丁寧に落とす。大方落としたらさて、ここからがほんとに大変だ。なにせ、ドアを開けた瞬間に雪が車の中に吹き込んでくる。あっという間にシートが雪まみれになる。ドアを開けとく時間を最小限にして片付けなければならない。パッと開けてヘルメットを後部シートのヘッドレストにかぶせてすぐ閉める。そこが私のヘルメットの定位置。笑次にリュックの雪をパンパンと払ってドアを開けて放り込みサッとドアを閉める。それでもシートは真っ白くなる。板は、普段ならタオルで拭いてからカーゴスペースに入れるんだけど雪が付いたまま放り込んじゃう。ブーツを脱ぐときはいつもスライドドアを開けてステップに座って脱ぐんだけどそんな悠長なことしてられないので立ったまま脱ぐ。履き替えるために外に置いたシューズもすでに雪まみれ。ショーガナイからそのまま履く。ちめたい…。さて、そろそろフロントガラスの氷も溶けてきた頃だろう。スノーブラシで氷を払う。まだ凍ってる部分はガシガシ取っちゃう。最後にウェアに積もった雪をパンパンと大雑把に払ってドアをサッと開けて後部シートにポイッ。グローブもポイッ。すぐにドアを閉める。…が、電動スライドドアの動きがゆっくりに感じちょっとイラつく。なんとか片付け終了。運転席に座る。ふぅ、吹雪の中での片付けは大変だなぁ。さぁ出発しようかとルームミラーを見るとがびーん…頭に雪が山ほど積もってる…。うっかりしてた。ヘルメットを脱ぐ開放感が気持ち良くていつものように最初に脱いでしまったのだ。もう外に出たくないのでタオルで頭を拭く。風呂上りみたいな頭になってしまった。笑それ以来、ヘルメットは最後に脱ぐようにしてる。人間、失敗を繰り返して成長していくものだ。そんな、雪の日のお片づけ風景。あ、実はその後の雪道運転が最大の難関なんだけどね。視界確保のために冬用のワイパーは必須。自分の存在を知らせるためにヘッドライトの点灯も必須。時々ライトつけないで走ってる車いるけどマジ、近くに来るまで気付かないからね。吹雪の日はリフトに乗るのもゲレンデを滑るのも何をするのも大変。いいことは新雪がリセットされるってことだけ。でも、それを楽しみに吹雪の日だってスキー場へ向かうんだよな~。笑吹雪の日は、風の当たらない林の中を滑る人も吹雪の日はブリザードを口ずさみながら滑る人も吹雪の日は滑らずにロッジで待つクリスマスな人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2020.07.17
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納涼写真。みんなで行動するとき一人だけ準備の遅い人って必ずいる。さぁ行くか!ってとき「待って~」と、まだモタモタ準備してる人。まだかよ!口には出さないけどみんなそうツッこんでる。スキーの時それ…… 私かも(笑)私、スキー場に着いてからの準備が遅いかもしれない。駐車場に着く。板を下ろしたり、ブーツを履いたりして滑る準備をする。準備完了、さぁ行くぞ!となって、周りの車を見るともう誰もいない。私の後から着いた人もいない。さらに、後ろの列の人たちももういない…。なんで?いつもこうだ。早く着いたのに出遅れちゃうと損した気分になってしまう(笑)別にのんびりしてるつもりはないんだけどなぁ。まぁ、確かにキビキビとはしてないけど。行動を検証してみよう。駐車場に着いたとき晴れてればすぐ外に出て準備を始めるけど雪が降ってたり風が強かったりすると出たくなくてしばし車の中で気持ちを高める。ここで少し時間ロスしてるかも。じゃあ、そろそろ準備始めようか。外に出て、寒さを体感してミドラーに何を着ようか考える。気温は低くないけど風がちょっとあるし今日のクワッドにはフードが付いてないから少し厚着しようかな。あれ? 弟子はそんな薄着でいいのか?「大丈夫。師匠は寒がりだから、どうせ厚着するんでしょ」笑悔しいから私も薄着にしよっと。と、一旦着たライトダウンベストを脱ぐ。そうそう、使い捨てカイロを腰に貼らなくっちゃ。これは忘れてはいけない。こんなことやってるから時間ロスするのかな。ブーツを履いてパワーライドの位置を整えてスポイラーを装着する。その前に靴下のつま先にも使い捨てカイロを貼る。私、どんだけカイロ貼るんだ(笑)ここでも時間かかってるなぁ。その後、リュックにペットボトル入れておやつを入れて飴ちゃん補充して弟子の小物まで入れてあげる。さっき脱いだライトダウンベストを畳んで寒くなった時のために入れる。替えのネックウォーマーも忘れちゃならない。息とヨダレと鼻水で冷たくなったネックウォーマーをお昼休みに交換したいから。あーだこーだ考えながらあれもこれもとリュック詰めするのも時間ロスになってるかも。こんな風にちっちゃいロスが重なって遅くなっちゃうのだな。そもそも急ぐ気がないからひとつひとつの動きがゆっくりになってしまうのかも。でも、慌てずゆったり準備して気持ちを盛り上げていくのも私にとって必要なことだ。まぁ、セカセカと急ぐこともないか。ってことで準備が遅くなる検証をしてみたもののまったく直す気がないというひで~結論なのだった。笑みなさん、もし一緒に滑りに行く機会があったらその辺、大目に見てね~。準備の早い人も超マイペースな人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2020.07.15
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蔵王スキー場。優しい夕陽に包まれて滑り終える。ブログ村の上位のブログで『図解ひとり登山』というのがある。登山の話題をマンガで描いてるブログで面白いので、よく見てる。あ、登山自体にはまったく興味はないんだけどね。笑いつだったかの記事で山を降りたとき振り返って見るとしみじみとする…みたいなことが書いてあった。激しく共感した。スキーシーンでもおんなじだ。1日の最後の1本を滑り終えてゲレンデを振り返る。私、必ず振り返る。あのコースは面白かったなぁ。深雪たっぷりあったのは、あの林だな。あの辺りで転んだんだっけ。こうやって下から見ると結構急だなぁ。いろんなことを思い起こして顔がほころぶ。太ももには心地良い疲労感。いや…相当な疲労感。疲労感があればあるほど充実感を覚える。貧乏性だな。笑満足しつつも名残惜しい。山に声をかける。今日はありがとう来週もまた楽しく過ごさせてね。あばよ!と、柳沢慎吾風に。笑これがシーズン最後の日となるともっと感傷的になる。滑り終わって振り返り駐車場でも振り返り帰り道でもちょいちょい振り返る。高速に乗って遠くスキー場が見えると「ほらスキー場が見えるよ、 楽しかったねぇ…」と、シーズンの思い出をしみじみ噛み締める。涙が頬をツーっと……流れはしないけど。笑スキー場を振り返って見たときの寂しいのに満足してるあの複雑な感情が好きなのだった。ゲレンデを振り返ってしみじみする人も滑り終わったらまったく振り返らない人も振り返ってばっかりの人生だった人も…クリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2020.07.13
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蔵王の使い勝手がどんどん悪くなってる。最初に気付いたのがパラダイス。いつもGWまで営業してたんだけどある年から止めてしまった。まだ雪があっても。GWのパラダイスを連日滑ってシーズン終了するのが私の毎年の恒例だったのに。以前は、雪をかき集めてでもコースを作ってたじゃないか。中央ゲレンデが滑れるからいいべ、ってことなんだろうか。中央は詰まらないから滑る気にならない。それ以来、GWの蔵王には行かなくなった。他に、横倉エリアのサービス劣化が激しい。経営が中央の大手に代わったせいかは知らないけど。大森ゲレンデも営業終了が早まった。3月31日で終了してるようだ。カレンダー通りきっちりと。ある年なんか3月31日の土曜日で営業終了した。翌日は日曜だというのに。雪がまだまだタップリあるというのに。お役所かっ!笑サービス業とは思えない。また、ハイシーズンでも動かさないリフトも増えてきた。経費がかさむから利用の少ないリフトを動かさないってのはそりゃ分かる。分かるけど、先シーズンのやり方は酷かった。アストリア第3リフトの休止だ。これは百万人ゲレンデに掛かるリフト。百万人ゲレンデが繰り返し滑れなくなるってだけではない。このリフトは激混みのロープウェイ山麓線に乗らず山頂線駅まで行くルートの一部なのだ。言葉では説明できないのでマップで見てみよう。駐車場①から山頂線駅②へと行きたい。通常はロープウェイ山麓線で直行する。ただ、これが激混みなのだ。だからリフト4本を乗り継いで行く人も多い。黒いリフト4本だ。この一番上の×印のリフトが休止になったのだ。じゃあどうすればいいか。リフト3本乗り継いだら赤い矢印に沿って滑って青い線の黒姫クワッドに乗る。クワッドを降りたらまた赤矢印のように滑ってやっと②へと行き着くのだ。リフト1本を休止させたせいで20~30分は余計にかかってしまう。こんなに大回りさせて平気な神経が理解できない。ちゃんと広報してないし現場に案内板も出てないので3本乗り継いで来た人たちはみんな戸惑っていた。「ど、どうすればいいの? 山頂線へは行けないの…?」と。蔵王に詳しくない人はマップを見ても分からないだろうなぁ。リフトの故障で動かさなかったのか経費節減で動かさなかったのか分からないけどいずれにせよ、不親切極まりない。こんな風に蔵王の劣化が止まらない。ついでに言うと同じ経営の大森レストランのメニューの劣化も激しい。毎年、着実に劣化している。笑客が入らず、サービスを低下させる。サービスが低下するからますます客が来なくなる。やばい、負のスパイラルに入ってる。経費削減、経費削減でそのうち、空いてる大森ゲレンデも閉鎖されちゃったりして…。マジで心配しちゃう。蔵王で楽しく滑れるのは横倉の壁と大森ゲレンデぐらいしかないのに。蔵王がどんどん使えなくなっていく…。悲ぴー。※この記事は、経営内情も知らないドジボが好き勝手に書いた個人的な感想です。蔵王の人、怒らないでね。怒る暇あったらまともな対策考えろってことね♪ 笑蔵王に見切りつけつつある人もとうに見切りつけた人もそれに気付かない蔵王の人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2020.07.10
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納涼写真。雫石に行く途中に見える岩手山。堂々とした姿が大好き。スキー場の駐車場からスキーセンターまで板は肩に担いで運ぶ。周りに人がいる時は気を付けなければならない。突然振り返ったりしたらぶつかってしまう。ガツンッ!で、慌てて向き直ると別の人にぶつかってしまう。ゴツン!ドリフのコントじゃないんだから…。笑屋外では担いで運ぶけど人の多いスキーセンターの中では下ろしたほうがいい。常識として。だって、ちょっとでも振り返ったらゴツン慌てて向き直ったらまた…。(もうドリフはいいからっ!)私は、室内に入ったら板を下ろして立てる。板をグワシと掴んで杖を突くように歩く。または、ビンディングを掴んで板を縦にひょいと持ち上げて歩く。こっちのほうが疲れないかな。ほとんどの人はそうやって周りに気を使いながら歩いてる。でも時々混んでるスキーセンター内でも担いでる人がいる。危なくて近寄れない。ドリフにならないようにもう少し想像力を働かせてね。あと、ストック。振りながら歩く人が意外と多い。後ろにいて危険を感じる。特にロープウェイ駅の階段を上る時ストックの先が迫ってきて怖い。子供だったら顔に刺さっちゃいそう。私は、そんな危ない思いを何度もしているのですごく気を付けてる。私の後ろは絶対的に安全。…の、つもりだった。ある時、弟子に言われた。「師匠、ストック振ると危ないですよ」と。え? 振ってないよ。気を付けてるってば。「結構、振ってましたよ」そっか自分が思う以上に振られてるものなのか。もっともっと意識しなければ。みんなもきっと気を付けてると思う。でも、自分を含めてあと5割増し位で気を付けたほうがいいのかもしれない。こういうマナーに関することは他人にはなかなか注意しづらい。逆切れされちゃうのが嫌だから。だから、友達同士で注意し合おうね。全員が気を付ければ巡り巡って自分も安全に過ごせるってことだから。それにしてもファットスキーを片手で持つのは重い…。カービング板でもプレートビンディングは重い…。いつも重い板ばっかり持ち上げてる私は右腕だけ筋肉もりもりだぜぃ。笑屋内で板を担いじゃってる人もストックを元気良く振っちゃってる人もその後ろで血ぃ流してる人も…クリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2020.07.08
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納涼写真。何年も前の蔵王パラダイスの霧氷。あまりにも綺麗だったので、滑るのそっちのけで写真を撮りまくってた。笑最近の休日はゴルフが多いけどやっぱりスキーをしたい。早く雪降らないかなぁ。いや、もう少しオフシーズンを楽しんでもいいか。1年中、のべつ幕なしにスキーばっかりしてたら疲れるし、飽きちゃうかも。限られたシーズンだからこそ毎週毎週土日滑りまくる気になるってもんだ。疲れが溜まってきてもシーズンは少ないんだから今のうちに行っておかなくちゃー!と、生き急ぐかのように。オフシーズンは丁度いい充電期間と思ってスキーへの想いを醸成させておこう。必ず冬は来るんだから。よく、一般に「必ず春は来るから今は耐えましょう」とか言われることが多いけどスキーヤーにとっては逆だね。笑冬が来てシーズン初のスキーに行く時のことを思い起こす。山へ向かって車を走らせる。辺りは、稲刈り後の田んぼや枯れ木の林だ。雪はどこにも無い。山へ入ると徐々に木々の枝に雪が付いてくる。道端の熊笹も雪に覆われてくる。雪あるー!冬枯れの風景が雪景色に変わっていくときの高揚感、ワクワク感ったらありゃしない。次に現れるのが、雪道。シーズン初の雪道運転にちょっと緊張する。スピードを落とす。ギアをサードに下げる。ハンドルを握る手に力が入る。はっきり言って最初の雪道運転はビビる。そんな気を知ってか知らずか同乗者はテンション上がりっぱなしだけど。こんにゃろ!笑湧き上がる高揚感と慌てるな慎重に行けという緊張感とのせめぎ合い。今年もシーズンが来たんだなぁとしみじみ思える瞬間なのだ。冬にちゃんと雪が降ってコロナも治まって楽しいシーズンが来るといいね♪来シーズンに向けてオフトレに励んでる人もプラスノーで滑ってる人も夏はスキーなんか想わない人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2020.07.06
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納涼写真。いつかの、どこか。前回の記事でリーシュコードを装着するのがめんどくさいと書いた。書きながら思ったんだけど最近、リーシュを付けてるスキーヤーって見かけない。バックカントリーに行く人は別としてゲレンデではまったく見かけない。全蔵王、全夏油でも私と弟子の二人だけかも。まぁ、確かに整地を滑ってる分には必要ない。ストッパーで事足りる。でも、ツリーエリアを滑るときやゲレンデ内でも降雪直後の深雪を滑るときはあったほうがいい。林の中で板を見失ったら悲惨だ。見つからない可能性もある。そうなったらツボ足で林から脱出しなければならない。何時間かかるか分からない…。へたすりゃ遭難の危険だってある。くわばらくわばら。ぜ~~ったいに、板は失くしたくない。また、ゲレンデ内の深雪でも。板を失くして探してる人が時々いる。友だち数人で探したり他のスキーヤーも手伝って探したりするけどなかなか見つからない。30分で見つかれば良いほう。1時間以上探してる人もいる。パトロールまで来て探しても見つからない。リーシュさえしてればその1時間、たっぷり深雪を楽しめたのに。深雪を目の前にして無駄な時間を過ごすなんてまっぴら御免だ。ということで私にとっては必需品だ。ただ、リーシュにはメリットもデメリットもあるので誰にでも勧めようとは思わない。検証してみよう。デメリットとして。まずは命にかかわること。雪崩に巻き込まれたとき板がアンカー(いかり)となって底に引きずり込まれてしまう可能性がある。でもまぁ、私たち一般スキーヤーは雪崩の起きるような所は滑らないので考えなくていいだろう。次に、怪我にかかわること。転んで外れた板が体にまとわり付いてくるので頭や体にぶつかったりエッジで切れたりする可能性がある。これは、はっきり言って…ある。あとは、装着するのがいちいち面倒臭い。特にドジボのように体の固い人は。笑柔らかい人は問題ない。…らしい。デメリットはそのくらいだろうか。結構あるな。対してメリットは深雪で板が失くならないこと。あれ? これだけ?てか、これだけも何も日本語では流れ止めと言って流れるのを止めるための道具なんだからこれだけでいいのだ。笑流れるのを防ぎたい人がすればいいのだ。板が絡んできて怪我するリスクがあろうともいちいち面倒臭かろうとも私は、板を失くして途方に暮れることだけは防ぎたいのでこれからも装着する。深雪滑りたい人ならリーシュコード、意外と必要かもよ。後で泣かないためにね。自分の滑るシーンに合わせて判断しましょ~。リーシュ付けてない人もリーシュなんて考えたことない人もリーシュって名前さえ聞いたことない人も深雪で板を失くしても手伝ってあげないからね、ってことでクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2020.07.04
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先シーズンの思いで写真。夏油の春。先シーズン一番多く行ったスキー場は夏油高原。深雪がウリの『豪雪』スキー場だ。メインの索道はクワッド1本とゴンドラ2本。いつも吹雪いている夏油だから寒さを防げるゴンドラは有難い。ただ、短いのが嫌だ。安比のクワッドよりも短い。乗るたびに板を外したり履いたりするのがチョーめんどくさい。ただ、面白いもんでめんどくささのポイントは人によって違うようだ。弟子は板を持って歩くのが大嫌いなのでゴンドラの階段を登るのがすんごく嫌らしい。ゴンドラなんか乗りたくないと言う。私も歩くのは嫌いだけどゴンドラ駅舎ぐらいは平気だ。私のめんどくさいポイントはそこではなくリーシュコードの装着。いや、付けること自体は簡単だから苦にならない。問題は、そのたびにかがまなくちゃならないこと。体が、信じられないほど固い私はかがんでリーシュを掴むのさえ大仕事。左右のリーシュを付け終えるとぜぃぜぃ息が上がる。頭に血が上ってクラクラすることさえある。だから出来ればゴンドラには乗りたくないのだ。ちなみに体の柔らかい弟子はそんなことに苦労を感じたことは1ミリも無いそうだ。夏油でクワッドに乗るとき弟子と二人で呟き合う。「板外さなくていいから、クワッドはいいね~♪」「そうだね~♪」と。理由はまったく違うのに。(笑)板かついで歩くのが嫌いな人もリーシュ付けるのが苦手な人もどっちも得意なバックカントリーな人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2020.07.02
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