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納涼写真。これは日本の某所、某林の中。カナダのCMHヘリスキーに行く前日本人スタッフに「とにかく深雪に慣れてから参加してください」と強く言われた。極端に滑れないと他の人の迷惑になるからと。いくらゲレンデで上手でも通用しませんからと。以前、どっかのスキースクールのイントラたちが何人かで参加したことがあったという。滑りには自信があるらしく行きの飛行機の中でスタッフに対してだいぶ大きな口を叩いてたらしい。ヘリスキー初日。彼ら、バタバタ転びまくってまったく通用しなかったそうだ。それ以降、そのCMHスタッフは申込者に「深雪になれてから来るように」と強く言うようになったという。確かに深雪の滑り方にはコツがある。もしそのイントラ達が整地のように雪面から板を離さず円弧を描いて滑ろうとしたのなら板が埋まって転ぶのは必然だ。もし整地のように後傾にならないようにと前加重にしてたのならトップが埋まって前転するのは必然だ。でも、そういうコツは何度か滑って慣れれば掴めるもの。ましてやイントラ程のレベルだったらすぐ慣れて楽しく滑れるようになるのに。彼らの問題はその技術じゃなくて慣れてなかったこと。単なる準備不足なのだ。なんで準備不足になるかというと自分達の滑りがどこでも通用するという過信があったからかもしれない。整地の滑りをそのまんま深雪に持ち込んでもダメよん♪さて、話は変わって。(え? まだ続くの? 長いよ…)久しぶりの記事だから書きたくて書きたくてショーガナイのだ。笑そのCMHヘリスキーに私が2度目に行ったとき某スキースクールのイントラ達も一緒だった。前述のイントラ達とはまったく別のスクール。関東からの客が多い有名スキー場のスクール。校長始め数人で参加していた。シーズン真っ盛りの2月なのにスクールほっぽって大丈夫なのか?と、突っ込みたかったけど、黙っていた。笑彼ら、普段からガンガン林の中に入って深雪を滑っていたそうなのでヘリスキーでも問題なかった。てか、イントラなのに普段から林の中を滑っていいのか?と、突っ込みたかったけど、黙ってた。笑彼ら、さすが慣れてるだけあって調子に乗ってガンガン滑っていた。CMHでは、滑るとき絶対にガイドの先に行ってはいけない。何があるか分からないから。なのに、そのスクールの校長停まってるガイドを追い越して崖から落ちていってしまった…。崖下も深雪だったので大丈夫だったけど。調子に乗りすぎでしょ…。笑ガイドが言った。「私は回り道して行くけど、行きたい人は崖を落ちて行ってもいいよ~」いえいえ結構です。私達も回り道します。笑てか、校長。校長のくせにガイドの言うこと聞かなくていいのか?と、突っ込みたかったけど黙ってた。そしたら他のイントラが「おい校長…」って、ツッコミ入れてた。笑その後も彼らは調子よく時に「小回りし過ぎると疲れるぞ」とかアドバイスし合いながら楽しそうに滑っていたのだった。技術レベルの高いイントラ達でも慣れてるのと慣れてないのではこんなに差が出てしまう。みんなも、初めてヘリスキーやBCに行くときはスキー場の端パウや非圧雪コースで十分に慣れてから行ってね。楽しめる度合いが違ってくるからね。p.s. 後日、そのスクールのイントラから写真と一緒に手紙をもらって「ドジボさんの縦に落ちる滑りが忘れられません」と誉められたことがとっても嬉しかった♪(↑なんだ、これを言いたかったのか…笑)深雪なんか滑らなくたっていいもん、って人も深雪だけ滑ってれば幸せだもん、って人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2020.09.28
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時々ランチで食べる、杜の市場の海鮮丼1000円。ごはん特盛りも大盛りも無料。ゲレ食ではカツカレーを食べることが多い。ボリュームがあるから。ただのカレーは量が少ない気がして今だかつて一度も頼んだことがない(笑)カツカレーのトレイを持って席に向かうとき他の人がカレーを食べてるのを見ると「なんでただのカレーなんて食べるんだろう…」とまで思ってた。(おいっ!)大きなお世話だ…。ごめんちゃい。普段の外食でも大盛り無料の店では必ず大盛りにする。ライス無料のラーメン屋では必ずライスを頼む。替え玉100円の博多ラーメン屋では頼まにゃ損と腹いっぱいでも替え玉する。暑くて、さっぱりした冷やし中華を食べようと思っても注文するときになるとカツ丼!と言ってしまう。メニューを選ぶとき食べたいものよりも量の多いものを優先しがちだ。量こそ命、量こそ正義だったのだ。笑…以前までは。最近はバカ食いが少なくなった。焼肉屋でそろそろお腹がいっぱいになってきて最後に1皿追加しようかどうか迷ったとき以前なら間違いなく頼んでたけど最近は止めるようになった。締めのビビンバを冷麺にした。(その程度で威張るなって…)さらには締めを頼まないときもある。ランチの1000円海鮮丼は特盛りから大盛りに減らした。信じられないことに普通盛りにすることもある。とんかつ屋でおかわり無料のご飯とキャベツを頼まなくても満足できるようになった。こないだゴルフ場のレストランでもいつもならカツカレーや生姜焼き定食とかを注文するんだけどさっぱりとざる蕎麦を食べた。量で決めずに食べたいものを素直に注文したのだ!(それが普通だから…)なんか、スマートな大人になった気分。笑大人の階段を登ってる感じ♪(もう天国への階段でしょ…)去年からのダイエットで食べる量を少なくしてたから胃が小さくなったのかもしれない。ラーメンやカツ丼の普通盛りで十分満足できるようになった。ちなみに、ランチで腹いっぱいにしちゃうと血液がみんな胃に集まって脳みその働きが鈍くなるような気がする。午後の仕事効率を上げるためにも腹七分目ぐらいがいいと実感してる今日この頃なのだった。たぶん、そのほうがスキーやゴルフのときも午後からの動きが良くなるんじゃないかなぁ。ま、カツカレーは食べるけど。笑ランチ満腹になって午後から居眠りしてる人もランチ満腹になって春の林の中で昼寝するスキーヤーもクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2020.09.21
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納涼写真。先シーズン初めて行った八甲田山。私はロープウェイで滑っていたが、多くの人がBCへと入って行ってた。以前は納得いかなかった。冬季オリンピックのノルディック複合の金メダリストがキングオブスキーと呼ばれることに。スキーと言ったらアルペンでしょ。ジャンプやクロスカントリーはマイナー競技。マイナーな分野でいくら強くてもキングとは呼べない。…と思ってた。それは思い違いだった。そもそもスキーは雪山を自由に移動するために作られたもの。雪山には平地もあれば上り坂も下り坂もある。アルペンは雪山の一部である下り坂でやるスポーツ。雪山全体を縦横に移動するクロスカントリーこそがスキーの基本だったのだ。そして、雪山を移動してるときに遭遇する崖。そこを迂回せず飛び降りちゃおうという勇気ある究極の行動がジャンプだ。基本と究極の二つを合わせたノルディック複合。確かに、これこそがキングオブスキーだろう。アルペン滑降は100km/hものスピードが出るんだぞすごいんだぞこっちがキングじゃないか! と言われてもジャンプはそのスピードで飛んじゃうのだもっとすごいんだぞ(笑)もちろん技術選なんてキングオブスキーじゃない。日本一を決める競技をジャンプのランディングバーンでやるようじゃお話にならない。いくら急斜面だからと言ってもジャンプ選手はそこに空からドーンと落ちてくるのだ(笑)レベルの違いは文字通り、天と地だ。キングオブスキーの称号はやはりノルディック複合に与えよう。スキーの真髄はアルペンに非ずクロスカントリーにありだな。スキーの真髄を知るためにみんな、バックカントリーに出てみたら~?でも、崖からジャンプしちゃダメよ(笑)え、私? 私は疲れるからやらな~い。と言いつつも夏の間中、八甲田BCの動画を観まくっていた私がいる…。BCでスキーの真髄を味わってる人も絶対やらないという信念が崩れ始めてる人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2020.09.17
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納涼写真。安比だか夏油だか、どこだかの林。笑私が深雪スキーにハマッたわけ。1997年12月。今から23年前、カナダのCMHヘリスキーに行ったことがキッカケだ。CMHヘリスキーとはカナディアンロッキーの山の中のロッジに1週間泊まってヘリスキー三昧の日々を過ごすというなんとも贅沢なツアーだ。行く決心をして、秋に申し込んだ。その年のシーズンではなくさらに次のシーズンのツアーを。日本ではそんなに知られてないけど世界的には人気があってその年のツアーはすでに一杯だったのだ。カナディアンロッキーのあちこち10ケ所近くのロッジがありそれぞれで毎週ツアーが開催されてるんだけどそれでも一杯になるのだ。おかげで、1シーズンかけて日本で深雪を滑って準備をすることができた。それまでも深雪は好きで結構滑っていたけど申し込んでからは更に積極的に滑るようになったのだ。もちろんファット板なんかなくカービング板もなく昔の長板の時代。ゲレンデの端パウを滑る。端パウばっかり滑る。そのうち、端っこから少しだけ林へ入ってみる。少しだけだったのがどんどん奥へと入って行きついにはツリーランの世界から抜け出せなくなってしまう。なんか、ほんの出来心で悪いことをした奴がどんどん悪の深い闇へと入り込みついには抜け出せなくなってしまう…みたいな。笑(パウダースノーは悪か!)まぁ中毒性のある白い粉ってことでは悪だな。あと、整地にまったく興味を持てなくなったって意味でも悪だな。*****最初はほんの遊びのつもりだったんです…。つい出来心でゲレンデの端っこのちょっとした新雪を滑ってみたらとっても気持ち良かったです。深い新雪ではありませんでしたがそれでもフワンフワンとした感触が堪りませんでした。ふと横を見ると林の中にも綺麗な新雪があるではないですか。端パウでもこんなに気持ちがいいのだからあそこを滑ったらどんなに楽しいでしょう。そんな誘惑に、つい負けてしまいました。周りをキョロキョロ見ていけないとは思いつつそっと林に入ってしまったのです。誰もいない林の深雪を滑ってみるとなんと気持ちがいいのでしょう。それからは林を見るたびにこみ上げる感情を抑えられず毎回入るようになっていきました。快楽に流された私の心が弱かったんです…。その後は、悪に染まるお定まりのパターンです。坂道を転がるように深みへとハマっていきました。まぁ私の場合坂道を転がるんじゃなくて坂道を滑って深雪の深みへとハマっていったのですが。ふふ。雪が降った後の林はフワフワの深雪が溜まっていて腰まで沈んでしまいます。雪煙が頭まで舞い上がり前が見えなくなるんです。体中が雪に包まれて足が底に着かずまるで海の中にいるような感覚です。口の中にまで雪が入ってきて息ができません。仕方ないので雪を食べながら息をします。ふふ、変でしょ?沈んだあとはブワッと浮き上がります。今度は空を飛んでる感覚です。雪煙から飛び出しやっと前が見えます。視線の先にはフカフカのまっさらな深雪。そこに向かって重力に身を委ねて落ちていくのです。滑っていくんじゃないんですよ。落ちていくんです。まるで私のじんせ……いや、みなまで言いますまい。粉雪に包まれる幸福感雪から飛び出す浮遊感そして雪の中へ落下する感覚すべてが快感なのです。理屈ではなく脳みその快感中枢を直接刺激します。まぁ分かりやすい言葉を使えばエクスタシーなのです。すっかり深雪の中毒になってしまったようです。こないだ言われました。パウダー依存症だと。治らないそうです。一生、深雪を滑り続けるしかないそうです。ふふ、望むところですけど…。長い話になりましたがこんな風に深雪にハマっていったのでした。*****って、なんのこっちゃ。笑CMHヘリスキーに行ってますます深雪にハマり3年後にまたCMHに行った。それからも深雪を追い求めてあちこちの林を滑り続けたのだった。今は、林を開放しているスキー場も多くなった。CMHのレンタルでしか見たことなかったファットスキーも当たり前のように売られるようになった。深雪ランのできる環境が劇的に変わったのでとても嬉しい。だって私にとって、スキーイコール深雪ランだもの。深雪が滑れないのならスキーにはもう興味がない。止めちゃうかもね。いや、それは言い過ぎた。笑それほど深雪が魅力的だってこと♪深雪にハマッてる人も林の中の穴ぼこにハマっちゃった人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2020.09.14
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納涼写真。スキーにハマッてる人たちのSNSとか見てるとみんな道具にこだわってるんだなぁと思う。毎年のように買い換えてる人もいるようだし。あんまり道具にこだわりがなく板もウェアも10年以上ブーツに至っては20年近く使ってた私にとっては驚きだ。(そっちのほうが驚きだ…)ヤフオクを利用してる人も多い。使ったものをヤフオクで売りまた良さげなものをヤフオクで安く買うという。板は高価だからなかなか良い方法だ。ということは…道具にこだわるスポーツって色々あるけどヤフオクへの出品数で各スポーツのこだわり度が測れるかもしれない。↑ってなことで以前snowmanさんがスキーとゴルフクラブの出品数を調べてコメントくれたのでその話題に乗っかってみた。スキー板の出品数。約4,700点。ヤフオクの会場に4,700台もの板が出てるのかぁこれは多いな。さて、ではスキーに負けないくらい道具が重要なゴルフはどうだ?ゴルフクラブの出品数。19万点。……。じゅ、じゅうきゅう…まん点?桁が違う…。スキーの40倍だ。単純に40倍のこだわり度だ。(いや、プレイ人口が多いからでしょ)人口差だけとは言えない。ゴルファーのこだわりはスキーヤー以上だろう。なんてったってゴルファーは「飛ぶ!」という謳い文句に滅法弱い。笑飛ぶクラブを求めて次々と買い換える。ゴルフクラブの出品の中でドライバーだけとってみても48,000点ある。スキーの10倍だ…。定価ベースでドライバー1本が5~10万円ちょいなのでスキー板と同じぐらい。どんだけ買い替え需要があるんだ。こりゃ、こだわりどころじゃなく飛ばしへの執念すら感じる。そう言えば、遠い記憶が甦ってきた。私もドライバーやキャディバッグをヤフオクに出したことがある。結構いい値段で売れた。発送に使う梱包材がなくてドライバーを入れる長い箱とキャディバッグを入れる大きな袋をゴルフショップに貰いに行ったりした。もちろんボールとか買ってから「要らない箱を頂けませんか?」とお願いする。私も結構やってたんだな。笑かくのごとくスキーヤーもゴルファーも道具選びには苦労してるものだ。てか、そうやってあーだこーだと悩みながら道具を選ぶのも楽しみのひとつなのだな♪悩めるスキーヤーに幸あれ!ただ、自分にぴったり合う道具を求め過ぎるとドツボにはまってしまうからね。上手くいかない理由を道具のせいにするようになるし。そこそこの道具なら良しとしてあとは技術のほうを道具に合わせていくのがいいと思うのだ。この道具でいいやと割り切れば精神的に楽になれる。笑買い換えないで済むので経済的にも楽だし。10年は余裕で使えるよ。(使いたくないからっ!)ちなみにヤフオク出品数釣竿は11,000点。なるほど、釣りもこだわる人が多そうだ。スキーの仲間のスノーボードは1,600点。意外と少ない。卓球ラケット3,000点のほうが多いじゃないか!笑毎年ニューモデルを買ってる人もヤフオクで回してる人も20年前のゴルフクラブで70台出してる人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2020.09.10
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暑すぎ…、納涼写真。雪に顔をうずめたい。何年も前の蔵王で。滑り終わって駐車場で片付けしていると隣の車のおばちゃんに話しかけられた。通ってるスキースクールに不満があると言う。てか、おばちゃんなぜに見ず知らずの私に突然グチを言い出す?笑彼女、スクールのシーズンチケットを持っているそうだ。来るたびにスクールに入るらしい。いつも中級クラスに入れられて毎回毎回、同じことをやらされる。「その練習はこの前も、その前にもやったっちゅうの!違うことやらせろ!」と怒ってた。まぁ、おばちゃんの気持ちは分かる。でも同じレベルのクラスなら同じことを教えるというスクールの事情も分かる。さらにおばちゃんが続ける。「同じ事やってるわりに、イントラによって言うことが違う」と。頭がこんがらがってどう滑っていいのか分からなくなってしまったそうだ。これも、おばちゃんの気持ちは分かる。でも、先生が変われば視点も変わるのでアドバイスのポイントが違ってくるというスクールの事情も分かる。あのね、おばちゃんそーゆー愚痴は私にじゃなくスクールに言って(笑)私に言っただけじゃただの愚痴だけどスクールに言えばお客様の声になるから。改善されるかもよ。てか、もう30分も話してるけど私、帰っていいかしら(笑)私がスクールに入りたくない理由のひとつがこのおばちゃんと同じなのだ。レッスンの内容がスクール側の都合によるから。ゴルフスクールだったらスライスを直したいとかもっと飛ばしたいとか個人の悩みに合ったレッスンをしてくれる。スキースクールではこっちの悩みに関係なくスクールのカリキュラム通りに画一的にやらされる。だから私が入るなら悩みをピンポイントで見てくれる個人レッスンがいい。料金高いから入らないけど。笑さて、スクールとしてはおばちゃんのような得意客をどうすれば満足させられるだろう。頻繁に通う客に対しては長期コースを設定してカルテを作るのはどう?毎回同じコーチがカルテをチェックしながら教える。「前回の課題はクリアしたから今回からは上の段階にいきましょう」って感じで。毎回同じことをやらなくてもいいし毎回違うコーチに違うことを言われなくても済む。ゴルフスクールや他のスポーツスクールでは当たり前のこんなカリキュラムが作れないものだろうか。あんなおばちゃんを満足させられないようじゃダメなんじゃね?見ず知らずの人がトバッチリ受けちゃうよぉ~(笑)ま、生徒のことをちょっとでも思う気があるならこの程度のことはとっくにやってるとは思うけど。スクールに通ってるスキーヤーもいろいろ試行してるスクールの人も旧態依然、な~んも考えてないスクールの人も(いないだろうけど)クリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2020.09.06
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納涼写真。私、いろんなスキー場を楽しみたいからシーズン券は買わない。(シーズン券持ってても、他のスキー場に行けばいいじゃん)いや、行けないのだ。(行きたいなら行けよ)行けないんだっつうの。スキー場によって差はあるけどシーズン券ってだいたい12~13日行くと元が取れる値段になってる。私はシーズン25日位行くのでまぁ半分行けばトントンだ。(じゃあ残りの半分は他の所に行けるさ)いや、トントンじゃダメでしょ。まだ得してない。(じゃあ、あと3~4回シーズン券使って残りの日は他の所に行けばいいじゃん)行かないし。(え? 行けるでしょ)行けるけど行かないし。(……意味分かんね)気持ちとしては行きたいし理論上、行けるけど実際は行けないのだ。だって他の所に行ったらお金かかるけどシーズン券使えばタダなんだもん。そう思うともったいなくて他に行けなくなるのがスキーヤーの心情ってもんでしょ。(ドジボが貧乏性なだけでしょ!)いろんな所に行きたくてもついついホームに行ってしまう。蔵王のシーズン券を持ってたときがそうだった。岩手方面は新雪が降ったらしいけどもったいないから蔵王にしよう。行ってみたら、がびーん!ぜんぜん降ってないじゃん…。てなことが何度もあった。ひとつの所に縛られたくない。先シーズンは初めての八甲田山に行ったり久しぶりに安比のチョー軽い粉雪を再体験できたり田沢湖のサイコーな景色を見ながら滑れたりあちこち行けて楽しかった。週末に向けて天気図を眺めどこに行こうかと選ぶ楽しみ。こっちも良さそうだけどそっちの方がいいかなでもやっぱりあっちの方が新雪降るかなぁ、と迷う楽しみ。笑シーズン券を持たずに自由にあちこち行くほうが私には合ってるみたい。来シーズンはどこのスキー場でどんな雪に出会えるかな♪シーズン券買ってホームでガンガン滑る人も気の向くまま雪の降るままにさすらうジプシーな人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2020.09.04
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納涼写真。整地だけじゃなく、どこでも滑って行こう♪以前、上達のコツを書いた。教えられたことをなぞるだけじゃなく自分の頭で考えることが大事だと。それはメンタル的なコツ。今回は、フィジカル的なこと。上達のコツはいろんな斜面を滑ること。整地でばっかり練習して整地でいくら綺麗に滑れても上手には見えない。なんか、温室育ちの滑りって感じがしちゃう。野球でも人工芝のグランドでばっかり練習してると下手になる。土や芝のグランドで練習してイレギュラーバウンドや打球の速度変化に対応するなど技術の引き出しを増やすことが必要。メジャーリーグに行った日本人選手が土のグランドでポロポロエラーをするのは日本で人工芝という温室にどっぷり浸かってたせい。プロゴルフでもそう。日本の簡単な芝生に慣れてしまってる日本人選手がたまに海外の試合に参加しても難しい芝生に対応できずに惨敗して帰って来る。ところが海外の選手がひょいっと日本の大会に来ると簡単に優勝して行く。あ、詳しくは説明しないけど日本と海外のコースとでは芝生の種類が違ってて難易度がダンチなのだ。普段、難しい環境で鍛えられてるほうが総合的なレベルは上がる。私たちのような素人のスキーでも同じだ。深雪や、モコモコ粗踏み雪やゴワゴワ荒れ地や急斜面をたくさん滑って技術の引き出しをたくさん作ることが大事だ。教科書に載ってない色んな技術が身に付くしリカバリー感覚、バランス感覚も養えるし滑りの幅がグンと広がる。逆説的になるけど整地の滑りを上達させたい人もいろんな斜面を滑るのがいい。そして、いろんな斜面をたくさんたくさん、たくさん滑ると整地では物足りなくなってきて変な斜面が好きなドジボのような変態スキーヤーが出来上がるってわけだ(笑)温室じゃなく、雑草のように強い滑りをしたいと思った人もアタシは温室の蘭なのよオ~ホッホッホ♪ってな淑女もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2020.09.02
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