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2008.05.04
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カテゴリ: 子豚物語
外国の人が日本の宗教観を聞いたとき、
「え、それじゃぁ道徳って誰が教えてくれるの!?」
って言う事があるそうです。
確かによく考えてみると、
宗教って善悪の定義でもあるから、
それが無いってことは善も悪もわからないってことでしょ?
そりゃぁ個人としては程度の差こそあれ色々あるんだろうけど。
善がわからなければ悪もわからないし、
気持ちいい事がわからなければ気持ちの悪い事もわからないと思うんですよ。

その考え方っていうのを皆一通り学んでおくべきだと思ったんですよね。
かくいう私も殆どまともに勉強した記憶無いけですけどね。
理解して初めて、それをどうするかっていう自由が与えられるんじゃないかな。
誰かを救えたかもしれない可能性や、幸せに出来たかもしれない可能性まで全部あきらめて、
知る事すらも拒否するというのは自由でもなんでもないと思うんですよ。






知る事を拒否して起こった全ての問題は、どんな些細な事でも全部その人の責任だとおもう。
今日の更新です。






悲しい声が聞こえた気がした。
誰かの無く声が聞こえた気がした。
だから僕が、助けてあげようと思った。
それがどんな人でも。

残念ながら、この世界は平和でやさしい世界とは言い切れないから。
どこかで泣いている人がいるなら、
僕が飛んでいって助けてあげようと思ったんだ。
それがたとえ僕だけだったとしても、それでも救われる人がいるなら。
それでいいと思った。

噴水のように吹き上がる、その水の上でフォートの顔を見る。
「わかってる。お前の事だ。言いたい事は全部わかってる。」
笑顔で返してくれる。
その暖かさが、胸に心地いい。
「トニー。」
後ろを振り向いて首元に居るトニーに話しかける。
「短い付き合いだけど、僕にだってわかる。
 安心して突っ込むといいよ。
 君に危険が迫ったら、僕達が君を全力で守ってあげるから。」
大丈夫だ。
きっともう僕は大丈夫だ。
守られていると感じる。
愛されていると感じる。
だからこそ、自分が守られた分だけ。
いや、それ以上に、誰かを助けてあげたいと思った。
幸せにしてあげたいと願った。
それが僕の、心からの願いだった。





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Last updated  2008.05.05 02:33:02
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