ここのところの 燃料サーチャージって何事なのよ!25000円とか23000円とかざらじゃなくて?
こんなんじゃせっかく円高なのにタイに行けないよー・・・という時の強い味方が「燃料サーチャージは必要ありません」の文字で、ものすごい誘惑をしかけてくる 「ビジネスエアー」 。
この「ビジネスエアー」。日本ではHISが独占販売で、しかも値段も激安。就航当初は5800円っていうキャンぺ-ンやったけど、当然、外タレのライブでチケット取るときのように「おかけになったお電話番号は大変込み合っております」が続き、やっと通じたら「次にご案内できる金額は48000円です」って案内され
「ほんとに5800円のチケットなんてあったわけー?」とHISを完全に疑った ものです。
あ、まだ疑っています。
でも、このチケットが登場するのは主にゴールデンウイークや3連休などが続くシルバーウイークなどで、期間中はほとんど同じ値段。 だいたいが45000円とか50000円代前半で燃料サチャージ込なので、ものすごいお得 と言えます。
「ビジネスエアーって何よ」と思ったあなた。これ、 実はタイの航空会社なのです。だからお客さんはほとんどタイ人と日本人。
タイ好きの病が過熱化しているあたしのように 「タイ航空に乗ると、いきなりタイだからやっぱしタイ航空でしょー・・・」 なんて人だったら、条件が悪い激安エアラインであっても、一度は選択したい道なのです。
というわけで、タイの航空会社と聞けば黙っていられません。乗っちゃいましょう、ということでやっちまいました。実は時効なので言っちまいますが、ピー・・・騒動の直前です・・・おーほほほほ。
絶好の 3連休の行楽シーズンなのに、燃料サチャージ込々で52000円のチケットをゲット。
医者にも「薬さえ飲んでいれば病状は出ない」と言われたので、どきどきしながらも「生き返って初のタイフライト」に身悶えるような喜びで、知らぬ間に顔がにやにや、にやにや。おそらく何人もの人があたしをよけて通ったに違いない。
スターアライアンスのマイレージをためているよっしぃ。いつもはきれいな上に、飛行機が見えるレストランが多い第一ターミナル利用なのだが、ビジネスエアーは残念なことに第二ターミナル。・・・第二って飛行機見ながらビール飲める場所が少ないよねえ・・・。おまけになんか雰囲気暗いんだよね・・・気のせい?
まあ、いいか。気を取り直し、とりあえずチェックインをしようと急ぐ。
・・・え? Nカウンターってどこよ?
いわゆる縦並びにならんでいるカウンターの列に「N」なんて文字はなく、しばし佇む。しょーがない。インフォメーションのねーちゃんに聞くんやで・・・。
よ「Nカウンターはどこでげすか?」
ねーちゃん「ああ、Nカウンターは、そちらから外に出るでげす。」
え?室内にないの!?がーん・・・
「N」の表示がある場所から、自動扉を抜けると・・・なんだか・・・荷物の仕分け場を思い出させるさびしい空間と、「なんだよ、まだ開いてないのかよ」と怒っている列を発見。えーーーー?ここがカウンターなの?
ロープ左手が出発ロビーに入る自動ドア。ちなみに列の先左が「N」カウンターなんだってよ(驚愕)!華やかさゼロ!
秋も深まりつつあるのに、たまたま暑かったこの日・・・ビル外プレハブみたいなものだから、めちゃくちゃ暑いんよ・・・。冬もきっと地獄だよな・・・。
さらに・・・
他のエアラインだと3時間前、4時間前でもチェックインできて、事前予約はもちろん、当日でも早ければ早いほどいい席がゲットできるものだが、ビジネスエアーのすごいところは、 カウンターで座席指定ができないこと(爆笑)。
窓際希望なら有料というものすごい荒業。でも3時間ほど前から「あわよくば無料で窓際を」と考える一同が並んでいたせいか、いつのまにか結構な行列に・・・ふあああ、ひまだよ。
2時間半前集合ってのは、ウソでも建前でもなくリアルな時間だったということだったのね・・・。
暇なのでケータイで友達に変な顔文字を探して送り続ける(嫌がらせ・・・)ていると・・・一応5つ以上はあるはずの窓口には二人の女性が並び、やっと受付開始らしい。えー・・・二人だけじゃさばけなくない?
ん?二人ともバリバリの日本人でビジネスエアーのクルーかどうかもわからない。そして背後には荷物を処理するだけのこちらも日本人の従業員さんたち・・・の中に・・・いきなり現れた、タイ人らしき男。
おお。君、タイ人客をさばくんだね。早いところカウンターに入ってちゃっちゃとチェックインさせてくれよー・・・と、全員が歓喜の目で彼を見つめたところ・・・。
彼は画板のようなものを首から下げ、チェックイン作業をしている2人のスタッフをしみじみと見ながら
おもむろに鼻くそをほじりはじめた。
ひぃいいいい!
「鼻くそほじってるよ」「わたし、いやだ、あの人にチケットもらうの」…ささやく集団も現れるが、皆の者、恐れおののくな。 タイ人は鼻くそをほじる恥ずかしさが日本人の20分の1(自分比)。油断していると高名なミュージシャンやちょっといけてる美人さんもほじる可能性があるので、注意が必要 だ。
でもあたしもいやだ。あの人にチケットもらうの。
ほいでもって一応ビジネスエアーにはビジネスクラスがあるんだけど、普通とは違うので気を付けて。
飛行機は他社から買い取ったものなので、ビジネスクラスのシートは一応ある・・・でも 機内食もサービスも全部、エコノミークラスと同じ なんやで。
だから「わーいビジネスエアラインのビジネスクラス、やっすぃ~」と思ってほかの航空会社と間違ってとらないようにね!
ただ、唯一のサービスとしては・・・ビジネスクラスのシートのお客さんから先にチェックインさせてくれる・・・ってことかな。
鼻くそタイおやぢのチケットを免れるなら何番目でもいいやと思いだしたころ、自分の番が回ってきた。パスポートだけ見せればチケットをくれるというとっても安易なシステム。
うやうやしく差し出されたボールディングチケットがこちら!!!!!
じゃじゃーん!!!!!
ただのA5の紙切れざんす(大爆笑)!
うっそぉ、これ半券とか残らないの?これで本当にのれるの?
・・・つづく
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