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朝,外に出るとやけに暖かい日でした。いつもなら,身が締まるような寒さが肌を刺すのに,今日は何だか優しいのです。こんな日は,屋根からの落雪が怖いのです。朝と帰りの会でも,子供たちに注意するように言っておきました。今日は飲み会があるので早く帰ってきたのですが,帰りがけ橋の上を通過すると短パンで上はジャージの若い女の人が歩いていました。この時期,ミニスカートの女子高生はよく見かけるのですが,こんなのは初めてだったので,ちょっと驚きました。やっぱりみんな暖かいと思っているののでしょうかね?
2008.02.29
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昨日,初めて使ってみました。電源を入れてみると,グォ~ンという音とともにブラシが細かく動き出しました。口の中では適度に歯に当たって,磨いてるという感触がありました。ただ,「同じ場所は2秒でいい」らしいので,すぐにブラシを次の所へ移動させなくてはなりません。この機種は,ご丁寧に30秒ごとにインターバルがあって時間の経過を教えてくれます。そして,2分で自動停止するのです。私があんまりのんびりやっているものだから,上の歯だけで止まってしまいました。再び,電源を入れて結局全部磨き終わるのに4分かかりました。終わったあとの歯の感触は,確かにつるつるでした。しっかり歯垢もとれていると思います。でも,短い時間で果たして本当にきれいになっているのかがちょっと不安です。そして本日,朝はきっちり2分で歯磨きを終わらせました。やはり歯はつるつる…。ちょっと心許ないですが,朝の忙しいときに歯磨きが2分で終えられるのは大助かりです。きっと手放せなくなるのでしょうか?
2008.02.28
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世界の歯科医が薦める超音波電動ハブラシ【八の市】ソニッケア e9800 プロフェッショナル 歯科医院専門 超音波電動ハブラシ【0125子年5】 昨日帰宅すると,玄関に電動歯ブラシがおいてありました。カミさんに聞いてみると,隣の母親が歯医者さんでもらってきたものなんだそうです。当の母親は,歯の治療中でこの歯ブラシを無料で(!)薦められたそうですが,使い方が面倒なのでうちに持ってきたのです。こんな高価なものを歯医者さんがくれるなんて,儲かっているのでしょうか?この歯ブラシ,なかなか使い心地が良いようで約2分で歯垢が取れて,歯がつるつるになるとか。一度これで磨くと,歯磨きが楽しみになるという使用者の報告もあります。私には,一昨年歯周病の為に歯医者さんへ行ってみると,次々と虫歯が見つかり治すのに3ヶ月もかかったという苦い経験があります。手で磨いていると,いつの間にか磨けていないところがあったということです。早速やってみようと思ったのですが,最低24時間充電が必要ということで,まだ使えていません。今晩就寝前が初めての使用となりますので,その報告はまた後日ということで…。
2008.02.27
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昨日の朝は,旭川市内で氷点下24度。この冬2番目の寒さでした。この寒さの中を,短いスカートで歩いている女子高生には驚きです。しもやけで,真っ赤にならないかと心配してしまいます。私も,下はジャージ1枚で通勤しているのですが,昨日は辛かったです。一転して今日は夕方にまとまった雪が降りました。久しぶりに積もったので,明日の朝は早起きして雪かきです。寝ている夜中に降ってくれるより,心の準備ができるのでこの時間に降ってくれる方がいいです。もうすぐ3月です。3月は,雪融けが進んで道路がぐちゃぐちゃになります。でも,気温が上がって寒さに身を震わすことは減るでしょう。山のように積もった家の周りの雪も,少しずつ小さくなっていくのです。毎年繰り返していることですが,また春を迎えられる喜びはとっても良いものですね。
2008.02.26
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急登は,まだまだ続きます。登るにつれて風が強くなり,ほっぺたが冷たくなってきました。感覚がなくなってきたのでフードをかぶり,一歩一歩確実に登ります。いつしか下界が木の間越しに見え,素晴らしい展望が期待できるような予感です。 幌加内方面の山が見えてきました高度を稼いでいくうちに,ようやく尾根上にでました。積もった雪が風によって舞い上がっています。尾根を登っていくとシュカブラ模様が見えます。50センチは優に超えそうな雪の段差ができていて,結構登りにくいのです。登っているうちに,人影を見かけました。きっとあの先行者です。登っている途中に新しいトレースが途切れ途切れに見えていたので,おそらく違うところを登っていったのでしょう。それにしても速いです。しかし,そこから山頂まではあっという間でした。徐々に木が少なくなって,丸い山頂が見えてきました。そして,強風の音江山に到着です。そこから見える風景は,期待以上のものでした。 滝川の街とピンネシリ山 大雪山の山々風の強そうな暑寒別連峰もう,文句の付けようがありません。800mにも満たないような山からこんな景色が見られるとは驚きました。写真をのんびり撮っていたかったのですが,風が強い上にカメラの電池が切れてしまい,数枚しか撮れませんでした。さらに,GPSの電池も切れてしまって記録も途切れてしまいました。下りは,初めてのテレマークスキー!ところが,風と低温のためシュカブラの固いバーンや最中状の雪を滑らなければならず,あまり快適とは言えませんでした。固いかと思えば雪の深いところもあって,登りで使い切った私の足の筋肉は悲鳴を上げていました!何度も転倒しながら,足をつらせながら何とか登山口に着いたのでした。家に帰ると,私の腕時計までが電池切れで止まっていました。また,北海道全域で強風のため交通機関が麻痺しているというニュースを見て,びっくりしました。
2008.02.25
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前日は大荒れの天気で,今日も道東方面は風雪が強いという天気予報を見て急遽行き先を変更しました。今日行くのは隣町の深川からスキー登山できる「音江山」です。家を出たのは8時近く。相変わらずのんびり屋でした。しかし,道路を見て仰天しました。テカテカのアイスバーンです。ふらふら滑りながら走りましたが,この冬一番滑る日でした。登山口の採石場には,40分ほどで到着です。そこにはもう先客がいて,登山準備を終えるとすぐにスキーで行ってしまいました。私も,すぐさま林道歩きに出発。追いかけますが,なかなか追いつきません。ラッセルがひどいなら交代しなければと,気にしていたのですが,あまり急いでペースを崩すのもいやなので,自分のペースで歩くことにしました。思っていたよりも林道歩きは短く,やがて登山口に着きました。 小さな看板でした 温泉の建物も見えます これからが本格的な山になりました。私はこの山は初めてなので,先にトレースがついているのはとても助かります。でも,ちょっと悪いような気もしてきます。 それほど埋まりませんが,助かります 先行者が速いのか,私が遅いのか,いくら行っても姿形は見えません。あまり気にしていても仕方がないので,のんびり休み休み登ることにしました。やがて,トレースは尾根の上にでました。ここから,トラバース気味に尾根の腹をまいて登ってくる沢とぶつかるように進みます。あまり下ると,帰りに登らなくてはならないのでできるだけ奥まで進むのです。雪はいわゆる最中状で,表面だけが固くしまっています。少し歩きにくい雪ですが,更に山の上から風の音が聞こえるようになってきました。 沢沿いの林道を進みますやがて,先行者のトレースが途切れていました。よく見ると引き返しているような気配です。ということは,これからは自分でコースを見つけなければなりません。ちょっと緊張しますが,沢を渡るところはテープがまいてあってすぐにわかりました。沢を渡ったところそして,ここから急な登りになります。尾根に上がってしまえば頂上はすぐなのですが,この登りは思ったよりも長くて急でした。さらに,登るにつれて風がみるみる強くなってきたのです。見上げるような急登ですつづく
2008.02.24
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昨日から体調が優れません。のどが痛くなりだして,今日はちょっと頭が重い…。完全に風邪の症状ですね。今のところ熱はないようですが(測ってませんが),今日はよる飲み会が控えているので家で安静にしています。明日は,チトカニウシへ行く予定だったのですが,体調も悪いし天候も悪そうなので変更します。現在雪は降ってませんが,旭川にしては風が出てきています。天候回復は明日の午後からのようですが,何とか山へスキーに行きたいと思っています。
2008.02.23
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私の高校時代のホームグランドと言ってもよい山です。夏道がないので,初めて登ったのは冬のスキー登山でした。通称「飯場」でキャンプをして,翌日山頂を目指しました。しかし,この登りでアクシデントが…。私のカンダハーのスキーが故障したのです。ザッテルを超えて1段目の坂の辺りでしたので,そのままツボ足で登りました。他のメンバーがスキーで快適に登る中,私は雪まみれになりながら登ったものでした。ようやく山頂に着いて感慨に浸っていたのもつかの間,下りでも悲劇が起きたのです。当然,他の人はスキーで滑っていくので速く下れるのですが,私は歩くしかありません。悪戦苦闘しながら降りていく側を先輩がスーッと滑っていって,そのまま見えなくなってしまいました。置いていかれたのです。その後のキャンプをしていた飯場までの一人歩きの辛かったこと。何ともいやな百松デビューとなりました。 飯場から見た朝焼けしかし,以後この山は私にとって高校時代に一番たくさん登る山となるのです。春の新人を連れて登る山として,GWの縦走の山として,冬山始めの山として,冬期の迷沢までの縦走の山として…。毎年,3~4回は登っていました。いつも登山ルートは源八沢からだったのですが,雪山ガイドによるとこのルートは現在推奨されていないとのこと。ちょっと残念です。この山も機会があれば登ってみたいのですが,そんなわけで登るのは難しいかな?なんて思っています。
2008.02.22
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どんどん目が良くなるマジカル・アイ特別決定版 本日図書館で予約していた本を借りてきました。長男の視力が落ちてきているので試しに借りてみたのですが,いわゆる立体視の技法でものを見るという本です。この立体視の方法はちょっとした慣れが必要で,左右の目の視線を平行にしてものを見るのです。ちょうど遠くのものを見るときに視線が平行に近くなるのと同じ原理なのでしょうか?絵をしっかり見ようとすると,全く見ることができません。ぼんやりと本に焦点を合わせないで遠くを見るようにすると見えるようになります。何が見えるようになるかというと,絵の中に隠されている別の絵や文字が浮かび上がってくるのです!やり方がわかるとどんどん見たくなってしまいます。毎日5分ほど,2週間見続けると視力がぐんぐん上がるというのです。私も近視なのでちょっと試してみたくなりました。しかし,図書館の本なので1週間で返さなくてはいけないのが困りものです。山の写真を2枚,撮る位置をちょっとずらして撮影し,この方法で見てみると立体的に見えるのです!今度山に入ったら試してみたいですね!
2008.02.21
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昨日の飲み会でのこと。2次会の店は,全国の有名な酒をおいているお店でした。そこで,ネットでもなかなか手に入らないという幻の酒を飲んできました。それが,鹿児島の芋焼酎「魔王」です。出てきた一升瓶には,わずか2合弱しか入っていませんでしたが,それを8人で回し飲みしました。普通の芋焼酎と違って,芋の風味があまり感じられず,とても飲みやすい味でした。普段,あまり焼酎なんか飲まない私でもおいしいということがわかる酒です。聞くところによると,売り切れ店が続出し定価で買える店はあまりないのだとか…。この店のマスターは,鹿児島の酒造店とのつながりがあって特別に買うことができるのだそうです。もちろんメニューには載っていません。同行の人の中に,マスターと知り合いの方がいて,聞いてみたらあったということで今回飲めたのでした。それにしても,焼酎の中にもこんなに高価なお酒があるなんて知りませんでした。 魔王はこちら 魔王 芋焼酎25度 1800ml
2008.02.20
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今日は,急遽市内の研究会の研修がありました。そして,その後に先生方が集まって飲み会を開くことになってしまいました。従って,ほとんど家に帰ることができず,帰宅したのは12時近く…。現在酔っぱらっている中でブログを書いてます。明日は普通通りの出勤です。ちょっと心配なのですが,それほど飲んではいないので大丈夫でしょう。でも,二日酔いで具合が悪くないことを祈るのみです。お休みなさい。
2008.02.19
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久しぶりに,物置からアイゼンを取り出してみました。テレマークブーツにサイズを合わせるためです。このアイゼンは,プラブーツを買ったときにそれまで使っていた紐締めのアイゼンの代わりとして購入したものです。紐締めも愛着があって使いたかったのですが,プラスチックだとすべってゆるんでしまうことがあるのであきらめました。さてこのアイゼン,以前はこれで銀河の滝を登ったものです。登っている途中で,外れてしまうというアクシデントもありましたが,氷壁に食い付く感触がなかなか楽しかったのを覚えています。今日,本当に何年かぶりに出してネジを緩めてみたのですが,固くて回ってくれません。マイナスドライバーだとネジが馬鹿になってしまいそうです。10円玉でもびくともせず,逆にお金が変形してしまいました。どうしようと家中のドライバーを引っ張り出し,いろいろ試してみてやっと回ってくれました。しかし,こんなことを山でやっていたら大変ですよね。普段から,道具のメンテナンスはしっかりしておかなければならないと痛感しました。これで道具はそろいました。 あとは週末の天気次第です。
2008.02.18
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本日は,市民体育の日。公共の体育施設が無料になるというありがたい日です。その協賛ということで,近所のスキー場は1日券が通常の半額。更に,豚汁・リンゴジュース・甘酒が無料になるのです。午前中,子供たちと出かけてきました。テレマークも大分板についてきた感じで,まずまず滑れるようになってきました。シーズンも後半に入り,そろそろテレマークで山デビューを果たしたいところです。ところでこのスキー場,今年いっぱいでリフトを撤去するらしいのです。何でも新しく新設するにはかなりの費用がかかるらしく,今後はロープトウなどの簡素な施設を作る予定とか。ちょっと残念です。市内で一番歴史があり,市街に最も近くてみんなから愛されてきたスキー場がこんな風になってしまうとは。残り半月で今年の営業が終わってしまいます。もう1回くらいは滑っておきたいです。 せっかく,子供たちが気軽に利用できるスキー場として親しまれてきたのに,ととても惜しいことです。
2008.02.17
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本日,幼稚園の父親参観日がありました。昨日は熱を出して休んだ下の子でしたが,今日は何とか行くことができてミニ運動会で楽しんできました。午後からは,買い物に出かけました。 先日の三段山へ行く前の日。新たに買ってきたシールを,これまで持っていたテレマークスキーに合わせようとしたところ,スキーの方が長くて合わないことが判明しました。このため,三段山へは山スキーで行ったのでしたが,私にとってこれはショックでした。1つのシールで使い回そうと思っていたのですが,サイズが限られていた1万円台のこのシールでは無理だったのです。2万円台の長いシールを買えばよかったな~,と思っても後の祭りです。これでは,テレマークで山には行けません。でも,よく考えてみたら長いシールを買って使い回しする度にサイズを合わせ直すのは何だか煩わしいです。更に,テレマーク用のシールを買っても,値段的にあまり変わらない出費になる。ということで,テレマーク用シールを買うために本日秀岳荘へ行ったのでした。見てみると,ちょうどよい長さと幅のシールが見つかり,すぐに購入することができました。ついでに,「北海道雪山ガイド」の本も買ってこれから行く山の情報も入手。道具もそろったことだし,あとは日程と天気が合えば行けそうかな? と希望に夢ふくらませている休日です。
2008.02.16
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インターハイのときの無意根山 右に定天が見えます 私がこの山に初めて登ったのは,高校山岳部に入って2度目の登山の時です。土曜の午後,札幌から定山渓行きのバスに乗り,更に豊羽鉱山行きのバスに乗り換えて降りたところはうら寂しい山の中でした。しかも,折からの雨で薄暗い雰囲気の中,気持ちまで滅入ったのを覚えています。雨のためスキー場のリフト乗り場の下にテントを設営し,そこで一夜を明かしました。雨のためテントの中まで濡れてしまい,「帰ったら山岳部なんて辞めよう」と,半分思っていました。しかし,翌日はすばらしい快晴でした。秋のすがすがしい気候のもと,無意根山から望んだ後方羊蹄山は最高の姿でした。その当時,既に廃道同然となっていた中岳までの道を辿りながら,山頂に立ったのも忘れられません。帰りの薄別までの林道は長くて単調でしたが,本当に思い出深い山行になったのでした。その後,インターハイの札幌地区予選では中山峠から登りました。ジンギスカンの重い鍋を担いで歩きました。交流会では,仲間と一緒に部の歌を披露しました。残念ながら全道大会には出られませんでしたが,食費が出るのでいつもよりもおいしい食事が食べられたのでした。こんな思い出多い無意根山,私は札幌周辺ではこの山が一番好きです。標高も周辺では高い方ですし,周りを取り巻く自然,そして何といってもあの姿が好きなのです。特に,東側から見たあののんべんだらりとした長~い山頂が何とも言えません。とっても特徴がありますからね。この山も,15年以上訪れていませんが,また再び行ってみたいと思う山の一つです。
2008.02.15
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連休中の好天がうそのように,火曜日から荒れています。特に昨日の朝は起きてみてびっくり!10センチ以上の雪が積もっていました。こんなに積もったのは3学期始まって以来初めてのことです。「そういえば,しばらく除雪をしていなかったな~」と思うくらい,雪が積もらなかったのです。結局この日は,起きるのが遅かったため除雪は一切できませんでした。そして今朝,昨日の荒れ具合からきっとかなりの雪が積もっているだろうと予想して,30分早く起きました。案の定,かなり積もっています。更に,降り続ける雪。すぐさま,除雪機を動かして作業開始。しかし,こんな荒れ模様の中で雪を飛ばしても効果は今ひとつです。飛ばした雪が風で戻ってきてしまうのです。除雪どころか,自分が雪まみれになってしまうのです。いつもよりかなり作業が遅れ,結局終わったのは10分オーバーでした。きれいになって,気分がスカッとしたのですが,その後の雪で出勤時にはもう5センチほどの積雪になっているのでした。
2008.02.14
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二段目の最後の登り。ここを登り切ると,三段目が見えてきます。 シュプールが錯綜して,とても賑やかです最後の三段目が見えてきました。何パーティーか登っているようです。すれ違った中高年の人たちは,スノーシューをはいてました。山頂近くには,10人ほどのグループの姿が見えました。 中央やや左寄りが山頂です山頂のグループはすぐにスキーで降りてきました。そして,山頂近くにいるのは本当に私1人になったのです。そう思うと,何だか心細くもなるのですが,山を独り占めしている感じもして良いものです。途中,お腹がすいたのでパンで空腹を満たしました。ついでに,おもろに携帯を取り出して見ると何と圏内です。カミさんに「もうすぐ山頂だよ」と電話をかけました。こんなときの携帯は,何とも趣のない通信手段ですが,ちょっと楽しくもあります。そして再び登りだして,1時間弱で山頂へ。三段山山頂から十勝岳荒々しい十勝岳の稜線 風もなく大変穏やかな山頂でした。記念に,背負ってきたザックとスキーを撮影しました。 山頂を独り占め そしてここから,温泉まではスキーで滑り降ります。ここまでお世話になったシールを剥がし,大滑降が始まります。登山靴なので,なかなかスキーを思うように操れません。それでも,深雪の中では転んでもたいして痛くはないので,思い切ったターンができます。特に,今回は新調したカービングスキーです。何だかおもしろいように曲がれることに気付きました。更に,たった1人で山の中で滑っていられることの開放感も手伝って,何だかとっても気分がよくなってきました。深い雪でターンするのにかなりの力が必要なため,休み休みの滑降となりましたが,本当にあっという間に降りてきた感じです。眼下に吹上温泉の建物が見えるころ,自分のスキーを撮影して登山口に到着しました。帰りはもちろん温泉に入り,十分暖まったのでした。 大活躍したスキー「ご苦労さん」
2008.02.13
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一段目の急登を登り終えると,マツの林の中を進んでいきます。しかし,今日は気温が高い!厚着をしてきたせいもあり,早くも汗をかき出しました。 木の間から前十勝と噴煙が見えますしかし,展望がだんだん開けてきて何だか休むのがもったいない感じがしてきました。ちょっとずつ立ち止まりながら,写真を撮ったり景色を見たりしながら呼吸を整えます。こんなのは単独行の気楽さで,常にマイペースなのです。周りの木々も良い感じ。 エゾマツの木々が見守っていますそして,2段目の坂にとりかかります。この坂,一段目よりもちょっと変化があり,始めは恐ろしいほど急なのですがたいした距離ではなく,その後少し緩くなった坂が続きます。ここまで来ると森林限界で,下の方の景色がぐっと広がるのでした。私は,先ほどと同じペースでぐだぐだとトレースを辿っていきます。登りのトレースと下りのトレースが交差して,どこを登ればいいかわからなくなることもありますが,大抵,登りの方は跡がしっかりしているので,見失うことはありません。二段目の途中,森林限界を超えました展望がぱっと開け,左側に十勝岳のスロープが広がってきました。じっと見ていると,何やら動く陰が…十勝岳から滑り降りてくる登山者でした。 中央の雪原を滑る登山者が見えましたここまで来ると,山頂が大分近づいてきているはずです。一歩一歩登る度に,景色が変わってくるはずです。しかし,私は静かに足元を見ながら少しずつ少しずつ登っていくのでした。あまり焦るとペースが乱れてかえって疲れるのと,上の方が見えてくると山頂までの距離の長さに辟易してしまうためです。でも,さすがにこの山が見えたときには立ち止まって感激してしまいました。十勝岳が見えました!まだまだ先はありそうですが,山頂はきっとすばらしい展望が開けているだろうという期待感がどんどんふくらんでくるのでした。続く
2008.02.12
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連休の最終日。かねてから密かに考えていた三段山へ行ってきました。テレマークと山スキーどちらをもっていこうかと思ったのですが,テレマークは少々長くてシールを貼るには調節が必要ということがわかったので,この間買ったばかりの山スキーにしました。靴は,兼用靴ではなくてここしばらく履いていないプラスチックの登山靴。念のため,ピッケル・アイゼンも用意しました。 麓の白銀荘,帰りに温泉に入る予定です 登山といってもいつもと同じ時間に起きたので,登り始めは10時過ぎ。でも,きっとすぐに帰って来られるくらいの距離なので大丈夫でしょう。 中央に見えるのは,前十勝岳-噴煙をはいてます 天候もよく,何より暖かいのがうれしいです。雪もしまっており,何よりも連休最終日なので,たくさんのトレースがついているのです! ここからスキーを履いて出発! 降雪がないのか,トレースがあちこちについてます 私より少し遅れて,ボーダーの2人が登り出しましたが,山頂を目指す感じではありませんでした。何だか後ろを追われるのはちょっといやなのですが,のんびりマイペースで登っていくことにします。全くラッセルの必要がないのは助かります。1人だと全行程ラッセルになりかねないので,こういった人がたくさんいるところは良いですね。 1段目の坂が見えていましたしかし,日差しが直に当たるので登っているととても暑くなってきました。用心のため,厚着をしてきたのが失敗です。そして,三段山の1段目の坂が見えていました。おちこちにトレースがついていて,どこを登ればいいのか迷ってしまいます。きっとどこを登っても山頂まで続いているのでしょうが,急登はジクザグを意識しながらゆっくりゆっくり高度を稼いでいきます。続く…
2008.02.11
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今,帰ってきました。いやー,すごい人でした。こんなに人が集まったのは,旭川始まって以来じゃないのかな? と思えるくらい混んでました。午前中,街中に車を置いて,のんびり買い物公園を歩いていったのです。氷彫刻世界大会の作品を見ながら…。 そして会場の常盤公園に入ってもいつもと変わらぬおまつり風景でした。 河畔会場までの途中には,カモがいて何だか本当にいつもと変わらないおまつりだったのです。スノーステージ前も,このように人もいつもと変わらない程度の集まりです。 私もすっかり安心していました。ところが,昼食をとりにちょっと会場を離れていた間に,どんどん人が集まってきたのです。私たちが戻ったころには,もうこのステージを見ることはできませんでした。とにかく人人人! 人の山が私の視界を遮り肝心の小島よしおを見ることはあきらめました。それでも,登場したときには周りは爆笑の渦。どうやら,いつものコスチュームで出てきたようです。「そろそろ限界だ,でもそんなの関係ねえ,そんなの関係ねえ!」とネタにしていたのも聞こえました。子供たちは,ちゃっかり人混みに紛れてしっかり見てきたそうです。それにしても,こんなに人が集まったのには,本当にびっくりしました。来場者,100万人はいったでしょうか?向こう側の土手は全て人です
2008.02.10
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一昨日,華々しい花火の音で開幕した旭川冬まつり。 そして今日は,初めての休日ということでたくさんのお客さんが来ていました。私は,スノーバンディ大会の引率として会場に赴きました。 開会式ですスノーバンディとは,雪の上のアイスホッケーのようなもので,旭川の小学校でクラブや体育の時間によく行われているスポーツです。スティックを腰より上に上げてはいけないとか,見方2人以上でボールに絡んではいけないなどのルールがあり,ゴールにボールを入れて得点を競うのです。参加している小学生も,応援している保護者の人もみんな熱くなってゲームに集中します。試合開始!寒い冬のスポーツですが,今日は暖かな日差しが照りつけ,厚着の人にはちょっと汗がにじむくらいになりました。うちのチームも一生懸命ボールを追って大活躍。ボールの取り合いで会場は白熱しますリーグ戦1勝1敗1引き分けで最終戦に臨みました。これで,2点差以上で勝てば優勝になります。相手はこれまで2勝している強豪。負ければもちろん入賞できません。さすが強いだけあって,なかなかボールへの動きが鋭いです。うちの子供たちもよく走って,何度かゴール前に迫りました。しかし,どうしても入らない。結局0対0の引き分け。リーグ5チーム中3位ということで,惜しくもトロフィーはもらえませんでした。ボールの取り合いに負けるな!しかし,みんな自分の力を思いっきり出して一生懸命がんばった姿は本当にすばらしかったです。他の学校の人と,本気になってゲームができる楽しさが味わえたことと思います。このスノーバンディは年々参加校が減り縮小傾向にあるのですが,もっともっと広まって全道で行われるようになればいいな,と思いました。最後に会場を撮りました
2008.02.09
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今日,仕事から帰ってきたら届いていました。一太郎シリーズは,毎年バージョンアップするたびに購入していたのですが,昨年から統合ソフトが出たので,お得なこのソフトを買うようになったのです。今年もソフトを一新して,また新しい気分で仕事に励みたいと思います。まだ,このソフトを使っていないので,全く新機能はわからないのですが,徐々に,慣れていきたいです。明日は冬まつり会場で,小学生スノーバンディ大会があります。雪の上のホッケーみたいな競技ですが,なかなか盛り上がって面白いのです。うちの学校も出場するのですが,是非よい成績を収められるようしっかり応援してきます。
2008.02.08
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春香山は小樽の南東-札幌との境界上にある標高900メートルあまりの低山です。しかし,私にとってこの山は初めて自分で自主的に登った山であり,思い出のたくさん詰まった山なのです。初めて登ったのは,中3の春でした。新聞で春山登山の特集記事を読んで,比較的近いこの山なら自分で登れるだろうと思ったのがきっかけです。札幌の山の雪も見えなくなった5月下旬,友達を誘って登りました。しかし,この登山はちょっと無謀でした。道に迷ってしまったり,山頂付近では思わぬ残雪に運動靴を濡らしてしまうなど多くの失敗を犯したのです。「やはり,経験者からしっかり教えてもらわないといけない。」と痛感しました。その後高校で山岳部に入り,この山には何度も訪れました。一番印象に残っているのは,冬合宿で山頂直下の山小屋で泊まったことです。ここには大きなストーブがあり,大きな丸太をそのままストーブの中に放り込んでいました。おかげで,真冬だというのに暖かく寝ることができたのです。他にも,頂上の斜面をスキーで大滑降したり,周りの山々を歩き回ったことなどが思い出されます。この山は主にスキーで登るべき山だと思います。夏にも登ったことがあるのですが,山頂からは周りの茂みに隠れて展望がききません。(今はどうなっているかわかりませんが)札幌を離れてしまったので,今は行く機会がありませんがあの山小屋「銀嶺荘」にはまた泊まってみたいですね。 25年ほど前の銀嶺荘
2008.02.07
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学校のパソコンが1月に新しくなりました。しかし,新しくなってもすぐに使用できるわけではありません。それはシックハウスの検査を受けなければならないたからです。教室が新しく改装されたときはもちろんですが,パソコンのようなたくさんの機材が導入されたときにも,検査が必要なのだそうです。そのため,せっかく新しくなってもしばらくはお預け状態だったのです。そして,やっと昨日許可がおりました。情報担当の私は,各クラスごとの番号名簿を作り,多くの学校で導入されているSKYMUNUという管理ソフトに登録しました。そこまでは何とかうまくいったのですが,この作業によって肝心のジャストスマイルというソフトが起動しなくなったのです。このソフトにも名前を管理するツールがあって,そこがうまく認識されていないようなのです。昨日,他の先生とおそくまで格闘しましたが,結局原因がわからず今日業者の方に来てもらうことにしました。そして今日,みてもらってやっと原因がわかりました。教えてもらうと「な~んだ」ということが多いのですが,今回もソフト間の連携がうまくいってなかったということだったのです。おかげさまで,以前と同じようにパソコンを使用することができるようになりました。総合学習や調査活動などでたくさん使って学習に役立ててもらいたいと思います。
2008.02.06
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今日札幌雪祭りが開幕したそうです。世界的に有名なこの祭りは,海外からもたくさんのお客さんが来られて大いに盛り上がります。私も札幌に住んでいたころ見に行ったことがあります。それも開幕前の前日に…。前日に見てすばらしかったのは,氷像の輝きです。まだできたばかりの氷は透き通っていて,夜の光に照らし出されるとまばゆいばかりに反射するのです。本当にきれいだったのを覚えています。それが開幕から時間が経つにつれて,氷は透明感がなくなり降雪による雪もくっついて輝きを失ってしまうのです。ですから,できるだけ早めに見に行くことをおすすめします。見るのなら断然夜がきれいですよ!旭川も明後日から冬祭りが開幕です。今年は小島よしおが来るということで,たくさんのお客さんが来そうです。9日は,会場でスノーバンディの大会があるので,引率で行ってきます。家族で行けるのは次の日かな?あっ,小島よしおの来る日だったっけ?
2008.02.05
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今日は氷点下21度の寒さ。この冬の旭川は,こんな寒さが何度もやってきます。温暖化なんて嘘? と思えるくらい寒いのです。朝起きてみると茶の間の室温が17度。パジャマだけでは震えてしまいます。車で通勤しているので,こんな朝は暖機運転が欠かせません。車での通勤途中は,橋の上が要注意なのです。何しろ,気温より川の水温がかなり高くなってしまうので,川霧が発生するのです。今日の川霧は本当に真っ白で,むこうに見えるはずの旭橋が半分隠れているくらいでした。職場の駐車場はもちろん外なので,帰宅する時間には車のフロントガラスが真っ白に凍ってます。凍っているのは外側ではなくて内側,つまり車内なのです。おそらく,日中ガラスに張り付いた水滴が日がかげって凍ったのでしょう。中には,きれいな雪の結晶のように凍っているものもあります。ですから帰りも暖機運転は欠かせません。車内で氷が溶ける間,暇なので帰るメールを送っています。寒さが一段と身にしみる2月ですが,あと1月ちょっとすれば雪融けも始まるので,それまではこの季節を大いに楽しみたいものです。明日は少しは暖かくなるでしょうか?
2008.02.04
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先週のスキーで,ゴーグルが割れ,手袋に穴が空いたことを思い出し急遽買い物に出かけることにしました。行き先はいつもの秀岳荘。ついでにといっては何ですが,スキーや靴・ポール・シールなどいろいろなものを新しくすることにしました。どれも,買ってからかなりの年月が経っており,もうそろそろそろえないと壊れそうなものばかり…。スキー板は,ようやくカービングになりました。 ブリザード・フリークロスただし,金具はこれまでのジルブレッタ404をそのまま取り付けてもらいました。オレンジにオレンジの色の入った金具なのでちょっと色彩にかけますが,なかなか統一感があって良いでしょう。兼用靴はテレマークブーツと同じスカルパのものにしようと思っていました。靴のところを覗いてみると,たった1つだけサイズも予算もぴったりのものがありました。 スカルパ・トルネードプラスフィット3年前のモデルで旧型ですが,今のと大して変わりないのでこれに決めました。履いてみると,今までの兼用靴と違ってぴたっと足になじみます。更に熱成形で足になじませるので,違和感が全くありません。これなら,スキーもいうことをきいてすぐに曲がってくれそうです。帰宅して早速スキーにワックスを塗りました。木曜日のスキー教室が楽しみです。また,スキーツアーにも出かけられそうです。
2008.02.03
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新田次郎の小説「劔岳〈点の記〉」が映画化されるんだそうですね。既に昨年から撮影に入っていて,来年公開だそうです。新田次郎の作品としては,「聖職の碑」以来実に31年ぶりの映画化です。私は未だに映画化された作品を劇場で見たことがないので,是非見に行きたいと思っています。 日露戦争直後,前人未踏といわれ登ってはならない山と恐れられた北アルプスの 劔岳山頂に三角点埋設の至上命令を受けた測量官・柴崎芳太郎。重い機材の運 搬,悪天候,地元の反感など様々な困難と闘いながら柴崎の一行は劔岳山頂を目 指して進んでいく-明治末期の山男たちの苦闘を描いた山岳小説の白眉。 〈原作の紹介文から)どんな風に映画で表現されるのか今からとっても楽しみです。
2008.02.02
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今朝の出勤途中のこと,私が幹線道路を走っていると左側から一時停止もせずに割り込んできた車がありました。「なんだこいつ」と思うくらい,目の前に割り込んできてとてもいやな気分になりました。ふと,後部を見てみると「一時停止を守ります」といった意味のステッカーが貼ってありました。何も貼っていなければいいものを,こんなものを貼っているのでますますカリカリしてきました。信号待ちで隣に車を着けてサイドを見ると,何と私に自宅に薬を置いている製薬会社の名前が書いてあるではありませんか!とたんに解約しようかと思ってしまいました。こんな悪質なドライバーを雇っている会社に1円たりともお金を払いたくはありません。真剣に解約してやろうかな,と思ったくらいです。大きな看板を背負っている以上,社会の規範はしっかり守るよう会社側も指導するべきです。営業ではいい顔をしているくせに,一般のドライバーに迷惑をかけている輩は絶対に許せません。今度うちに来たときに文句の一つでも言ってやろうかな~,それとも電話で訴えてやろうかな~そんな気分にさせるくらい,いやな気持ちにさせられた朝でした。幹部の方の指導を徹底してもらいたいです。
2008.02.01
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