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(06・5・10から連載中)数日経って、また○太君が○奈ちゃん&○世ちゃんのランチに同席しました。○奈ちゃんが○世ちゃんに「私が、メアドを渡したのに○太君が送信しない」と愚痴る度に、○世ちゃんは「そうねぇ。男性は、恥ずかしがりやだから」等と“宥め役”をしていました。※“クドかれない女”にとって、恋愛のいざこざ位馬鹿馬鹿しいものはありません。元々、感情を剥き出しにしたり欲得で争うのが大嫌いなので相談をされると仕方無くこの様な“中和的”な正論で収めようとします。○奈ちゃんは、“○太君が自分をどう思っているのか”を早く絶対的に確信したい知りたいと○世ちゃんを“標的”にし始めました。○太「また、アイス買って来たよ!!はい、○世ちゃんはストロベリィが好きだったよね」(←○奈ちゃんと自分は、バニラ)○奈ちゃんは、“自分を、把握していない”○太君に立腹して○世ちゃんを攻撃します。○奈「○世が、こんなアイスなんかにいかにももの欲しそうな顔するからでしょ!!食べたら、また太るわよ!!」※azareaは、よく女性にこうお話します。「世の中に、あなた以外の女性が全員いなくなったら彼を独占出来ると思いますか」女性の中には、同僚やお友達は勿論彼氏さんのお母さんや姉妹さんにまで“いなくなって欲しい”と考えるヒトビトがいます。せっかく、女性に生まれたのならそんな“僻み根性”でびくびくと暮らすより誰の中でも輝いていられる存在でいたいものですね。○世「・・・」(←楽しく食べようとした気分が、壊れる)○太「・・・」(←悲しそうな○世ちゃんを目の当たりにして、ちょっとしたパニック)○奈「ねぇ。○太君って、普段はメールとかしないの」(←とにかく、何が何でも彼の本心が聞きたいので探りを入れる)○太「僕は、○世ちゃんは“健康そう”に見えて好きなんだけど。此処の味は、美味しいかなぁ?」※恋愛に慣れておらず振られた経験もある○太君は、“些細な不安”にも大きく揺らぎます。彼は、“○世ちゃんが、自分の気遣いを喜んでくれる”保障が欲しいと焦ってしまいました。○世「うん。レポートを、書かなくちゃいけないから今日はこれで」(←○奈ちゃんが、自分を邪魔にしていると察して席を立つ)○太「・・・」○奈「ねぇ。メールとか、しないの」○太「・・・」(←○奈ちゃんとは、正反対の方角に向き直る)※男性が、あなたと2人だけになったり接近した際に次の様な行動をしたら恋愛は諦めた方が賢明です。1顔を背けたり、椅子ごと退がる。または、2人の間に大きな荷物を置く。2表情が硬くなり、ゲームやTV等の“他事”を始めて時間を潰す。3部屋から、いなくなる。※この様な男性と無理に結婚しても、あなたへの態度は変らないでしょう。それから、○太君は一言も口を利かないまま黙ってアイスを食べ終わると食堂を去りました。
2007年02月28日
(06・5・10から連載中)○奈ちゃんは、恋人の□澄君と携帯電話で長話をしながらも心の底でイライラしていました。彼女の予想では、退社前にメアドを渡した○太君から喜び勇んで早々にメールが届く“はず”だったからです。でも、夕方になっても帰宅してからも○太君からは何の音沙汰もありません。○奈「何を、考えているのかしら」□澄君との“毎晩のラブ・コール”が終った○奈ちゃんは、○世ちゃんに電話をかけました。○奈「ねぇ。○太君が、私の事好きみたいなの」○世「へー!!そうだったんだー」※男性があなたに“気がある”サインは、主にこの6つです。1用事も無いのに、あなたの側に来る事が多い。2あなたの近くだと、声のトーンが上がったりよく笑う。3あなたが困っている時、駆けつけて来たり助けてくれる。4あなたに対して、「○○しろよ」と言う様な上から目線で威張りモード。※自慢話も、多くなります。5あなたと話している最中か終えた後に、心苦しそうに下を向く。※会う度に、名残りを惜しむ様な素振りがあるかどうかも大切です。6「今度、○○しよう」と、提案したり予定を決めたがる。※会話の中心が、あなたになる機会も増えます。○奈ちゃんは、1と2しか当て嵌まらない段階で勝手に自分が好きだと断定しています。冷静に思い直してみれば、「自分と二人きりになる事は無い」等の“検討事項”が思い浮かぶと思います。※これは、“クドかれ”慣れた女性に多い勘違いです。○奈「今日、メアドを渡したんだけど返信の1通も書けないみたい」○世「○太君、照れ屋さんなのかな」○奈「○世ちゃんも、言ってよ。メール出せって」※女の子はお互いに“同調し合う”生きものです。通常、あなたが“恋愛相談”を行った場合女性同士だとまず否定される可能性は薄いのです。それを「○世ちゃんから見ても、そうなんだ!!」等と思い込むのは危険です。○世「う、うーん・・・」※“クドかれない女”は、プライベートにこの様な“ややこしい話”が絡んでくるのも億劫です。その頃、○太君は○世ちゃんの事で頭がいっぱいでした。○太「何とか、○世ちゃんと2人きりになれないかな」その時、彼は○奈ちゃんのメアドを思い出しました。○太「そうだ。○奈ちゃんなら、何とも思っていないから普通に話せるかも」彼は、彼女にメールするつもりはありませんでしたがチャンスがあったら○世ちゃんへの橋渡しを頼めそうだと考えました。※オトコ同士は、“群れ”て協力し合います。恋愛ともなれば“援助攻撃”と公言して友情で結束します。ところが、独占欲が強い女性は逆にあなたとあなたが愛する女性の間に入って“邪魔”をする事があります。昔から「オンナ同士の友情は、難しい」と伝えられる所以です。これ等を踏まえつつ、慎重に行動して下さい。
2007年02月27日
(06・5・10から連載中)○太君は、その後も“仕事仲間”の距離のまま○世ちゃんの側をそれとなく付いていました。○世「この頃、○太君が何かと協力してくれるから○世ラクちんかも」○太「あはは」“クドかない男&クドかれない女”達は、どうして“クドかれない”のでしょう。一つは、恋愛で穴埋めしなくてもすでに自己が確立しているライフ・スタイルがあります。話題になったTVドラマ「結婚できない男」の信介さんもそうですが、“クドかれない男女”は仕事・趣味・生活のリズムが固定されています。元々、その快適な暮らしを恋愛で乱されるのを好みません。また、(やや消極的・表面的な)対人関係距離感も失いたくありません。○太「親しくはなれて来たけど、肝心の“ホワイトディ”はどうしたら良いんだろう」彼は、物陰では人知れず溜息を吐いていました。※azareaがよく耳にするのは、この位の段階でいきなり女性に高価なプレゼントを贈ったり長々した自作の詩とかをプレゼントしてしまいどん引きされるパターンです。何回目か○太君がランチを共にした後、○奈ちゃんはこう考えていました。○奈「○太ったら、私に恋したんだわ!!あの時、○世ちゃんの“密会写メール”を無理に消させたのも私と少しでも長く話したかったからね」彼女は、お手洗いに行く振りをして席を立つと○太君を追い駆けました。○奈「ち、ちょっと」○太「え、何」○奈「これ、私のメアドよ!!」彼女は、○太君にメモを渡すと走り去りました。○奈「うふふ。これで、私にメール出来るわよー!!○太君、嬉しかったろうな」○太「意味が、判らない。何で、俺が○奈ちゃんからメアドを貰わなきゃならないんだろ」“クドく男・クドかれる女”が彼等に恋した場合、独特のこのスタンスが理解出来ない為必要以上に苛立ってしまうのです。彼等は、性欲も重要ではありません。(元々、希薄)彼女・彼氏いない暦=年齢でSEXしなくても性的に健康でストレスもありません。“クドかない男・クドかれない女”カップルの場合でも、まず重要なのは“いかに、これまでの自分達のスタンスやライフ・スタイルに恋愛の影響を与えさせないか”です。相手の“立ち居地”を良く見極めその範囲内でゆっくり恋愛をするのが、理想です。
2007年02月26日
(06・5・10から連載中)○太君は、自分が積極的に話すのは苦手なので○世ちゃんと○奈ちゃんの雑談話に混じられれば良いと考えました。※基本的に、オトコよりオンナの方がお喋りです。なので、女性より口数が多く喋りすぎてしまう男性はあまりモテません。次に女性達から嫌われるいくつかのパターンを、示して置きます。1話を、全部自分が“引き取って”しまう。会話例「○子、アメリカに行くんだって」(と、その場にいる全員に振っているのに)「俺も、行ったよ!!」等と矢鱈に会話に割り込んでいるとそのうちに、流れを止めてしまいます。2話に全部自分が“勝ち負け”を持ち込む。これは、オトコ同士では楽しく盛り上がりますが女の子の会話だと白けムードが漂います。会話例「○子、アメリカに行くんだって」(と、その場にいる全員に振っているのに)「アメリカなんて、ダサ!!やっぱ、ヨーロッパでしょ」あなたが、その後たっぷりとエキゾチックな薀蓄を傾けても誰も尊敬してくれません。あなたよりお馬鹿な男の子がモテている秘密は、此処にあります。女の子と接する際は“適度な聞き役”が最も有効なポジションなのです。○太「へぇぇ。女の子の会話って、面白いな。僕も、時々来て良いかな」※オトコが“時々独りになって”ストレスを解消する様に、女性は“お喋りで”気持ちを和ませています。なので、あなたがあまり女性に付き纏いすぎるのも良くありません。(カップルになる前は)ランチは、週に2~3日に留めましょう。○奈「アイス、持って来てくれたらねー」○世「美味しかったー。○太君、ありがとう」
2007年02月25日
(06・5・10から連載中)※今回からは、○太君の日常を通じて恋愛の為なら非常識な行動を積極的に取るべきだとさえ考える“オドモ”とは正反対にいる恋愛に対して消極的な“クドかない男&クドかれない女”のカップルがどう恋愛を進めるべきかを綴ってみます。○太君は、○世ちゃんと共に始まったばかりの“IT営業課”で実質上の直属上司である◇史君の補佐を続けています。○世ちゃんを意識し始めてから、彼女への態度はかえって硬化してしまいましたが彼女がそれ自体気付かない位仕事に対してひたむきなので彼はそのサポートでいる位置関係を発見しました。○太「はぁぁ。こんなとこで、独りで菓子パンを齧っている場合じゃないんだけど」他のカップルが、楽しく過ごすお昼休みになると○太君は○世ちゃんと別れて寂しく公園で過ごしていました。こらこら。そんなんじゃ、なぁんにも始まらないよー。※女の子を好きになった場合、基本的には“少しづつ相手との接点を増やして”みましょう。段階的に2人が親しくなって行く道程で相手側が不快感を示したら潔くフェイド・アウトするのが基本です。○太君は、○奈ちゃんとランチを摂っている○世ちゃんを社員食堂でみかけました。○太「○世ちゃん。ちょっと、良いかな」食事が終わりかけた頃、テーブルに○太君が来ました。○太「あ、あの!!コンビニで、いっぱい買っちゃったから皆でどうかなと思って」○太君は、○世ちゃんと○奈ちゃんと自分用のアイスクリームを並べました。※“クドかない男&クドかれない女”の場合、いきなり一対一よりまずは何気無いお喋りに慣れましょう。お話しする口実は、別に何だって構いませんが(爆)あなたの姿勢とタイミングは、問われます。悪い例「ちょっと、話したいから○奈ちゃんはどいてよ」女の子は、相互に“同調し合って”暮らしています。この様な態度だと、あなたは後から○奈ちゃんに敵に回られ苦しむでしょう。悪い例「○奈ちゃんって、いつも此処で食べるの?○奈ちゃんは、何が好き?」フリーページの“るんるん!!超簡単“オンナ心の掴み方”でも書きました。和やかでいながらも必ず会話の中心は、あなたの好きな女の子を主役にしましょう。
2007年02月24日
(06・5・10から連載中)翌日から、○太君はちょっぴりお洒落になりました。今までは、机に突っ伏して居眠りしていた時間を彼女のサポートにあれこれ調べ物を続けたり○世ちゃんを探して社内をうろうろしたりしています。よく笑っていたかと思うと、ふいに難しい表情を浮かべるのでした。◇史「あれ?お前、良い匂いがするぞ」◇史君は、そう言って面白そうに笑いました。※一言で言うと、男性は“恋愛モード”と“仕事モード”にスィッチが切り替わります。そして、一旦恋愛に突入するとこの○太君の様な"判り易い"変化が多くなります。○太「そうですか。俺は、まだオヤジ臭はしませんからね」○太君は、怒った様にそう言い返すと○世ちゃんとの雑務に出かけて行きました。※azareaは、この世には“クドく男”と“クドかない男”・“クドかれる女”と“クドかれない女”が存在すると感じております。“クドく男”&“クドかれる女”は、azareaが別段何もしなくても毎日“ちょいワル”だの“艶ージョ”だのと呼ばれて恋愛をなさっております。このシリーズに登場する殆どが“クドかない男”&“クドかれない女”です。此処で、それぞれの特徴を示して置きます。“クドかない男”1集中力はあるが、柔軟性は無い。2誠実だが、鈍感。3格闘技・サッカー・野球・音楽orアニメ・昆虫・電車・ゲームのどれかに、異常に凝っている。趣味の為なら、時間や労力を厭わない。4密かに、占いを信じている。5車やバイクには、めちゃくちゃセンスが良い。(←しかし、走行範囲は狭い)6職場では年配者や上司・おばちゃん等の人気は高いが、若い女の子とは会話しない。7家では、極端にだらしない。(←大半が、ジタッキー)“クドかれない女”1人当たりが良く、ソフトな第一印象。2親や家族と、密接な関係を築いている。(べたべたしたトモダチ親子ではない透明な関係)3料理・編み物・絵画・読書等の“一人で向上する趣味”を持ち孤独も好き。4感情を表に出さないので、悪く言えば掴み所が無い。5飛び抜けた美人ではないが、肌や髪の質が良いかスタイルが整っている。6着こなしが、センスがある。(←但し、流行より実用性に関心がある)7アクセサリーやマニキュア・ペデキュア等をあまり付けない。☆君&★ちゃんや■君&○美さんまたこの○太君&○世ちゃんは謂わば“クドかないカップル”達なのでまだ成功の余地があるのです。悲劇的なのは、正反対の“クドかれる男女”や“オドモ恋愛”の男女が彼等を追い駆けた時です。☆君&◆衣さん・◇谷さん&★ちゃん・◇史君&◆恵さん。彼等は"クドかないタイプ"の客観性が理解出来ず“恋愛なら何でも許される”と暴走して破滅しました。ほんのちょっとのちょっかいのつもりが、冷静な彼等の反応に納得出来ず一人芝居を始めたりします。相手が“クドかない”タイプの場合は、あなたが相手に歩調を合わせるとウマく行きます。ただし、“クドき”“クドかれ”慣れた男女がそのクールさにどれだけ多大なストレスが生じるかは計り知れません。azarea的には、“クドかれる”男女はお互いにその範囲内でくっついたり離れたりしてる方が幸福だと思います。それが、相性なのでしょう。
2007年02月23日
(06・5・10から連載中)○太君が廊下を歩いていると、○奈ちゃんが通り掛かりました。○奈「あ!!ねぇねぇ、これ知ってるよねー。○太君が隠し撮りしたって、◆恵さんから聞いたけど」彼女は、携帯に入れて置いた▲池さんと○世ちゃんの(偽の)“密会写真”を見せました。○太「!!」○奈「ねぇねぇ。これ、本当かなー。私、○世の事は信じてたのに。○太君だって、そうでしょ」※女性は、真偽も確かめずに噂を基準に走りがちです。また、自分自身の不安を他人にぶちまける事で解消しようとする傾向があります。(その姿勢は、自らのインフルエンザを他人に感染させて安心しようとする様なものです)女性同士だったらそれも暗黙の了解で済みます。でも、会社組織等の公的な場で相手が男性の場合は要注意です。何気無い世間話のつもりが、あなたご自身を破滅させる場合があります。○太君は、顔色一つ変えず○奈ちゃんに言いました。○太「君が○世ちゃんの立場だったら、さっきの言葉をどう思うかな」○奈「・・・」○太「あの晩は、◆恵さんが強引に▲池さんを呼び出して俺等を連れ出したんだ。俺は、この場にいたよ。▲池さんが、○世ちゃんに話しかけに行ったけどすぐに彼女の気分が悪くなったみたいなんだ。俺と一緒にタクシーに乗って、自宅まで帰ったよ」○奈「そう」○太「もし、○世ちゃんの友達でいてくれるならその画像はいらないんじゃないかな」○奈「判った。ごめんなさい」※女性に何か意見を言う際は、頭ごなしにではなくこんな風に“相手の立場に立ってその気持ちを追随する形で”説得すると多大な功を奏します。※しかしながら、あなたが正義感を持っている場合はその立場は明確に示して下さい。「君の気持ちも、判るよ」なんて、妥協すると女の子はさらに迷い続けてしまいます。つまり、男性としてのスタンスは崩さずコミニュケーションの手法を変えるだけで有効です。
2007年02月22日
(06・5・10から連載中)○太君は、◆恵さんが“▲池さんとの(偽の)密会写真”を社内中にばら撒いたり◇史さんのパソコンに送信した経緯は知らないまま○世ちゃんを“見守る”体勢を築きつつありました。○太「俺に出来るのは、フォロー位だ」彼は、元々○世ちゃんと行動する時間が多いので彼なりに気が付く事を増やして行きました。※此処で重要なのは、“バランス”です。azareaも度々綴っている様にオンナは、どっちも気に入らない生きものだからです。たとえば、あなたが夫の場合家事を全く手伝わないでいれば非難されかと言ってあらゆる場面に協力してもまた嫌われてしまうのです。この場合も、○世ちゃんをただ黙って見守るだけだとあなたの存在感は全く伝わらないしまた手伝い過ぎても負担になってしまうのです。※“似非フェミニズム”の影響で「自分を男性が助けてくれる=自分が“無能”扱いされた」等と見当違いな被害妄想に溺れる女性達がいます。「能力が高い」とは、何でもかんでも独りでやる事かどうか一度考えてみて下さい。彼から協力されたら、素直に感謝しましょう。○太「ええっと。○世ちゃんがコピーしてるうちに、さっきの連絡事項をメモに纏めよう」○太君は、彼女と自分を「2人一組のチーム」と看做す考えでした。彼が、仕事に集中していると◆恵さんから彼の携帯電話に着信が入りました。○太「・・・」彼が、仕方無く出ると彼女は言いました。◆恵「○世は、もう良いわ。◇史に、会わせて頂戴」○太「俺、あんたに電話番号は教えていませんが」◆恵「データ・ベースから調べてあげたのよ。凄いでしょ。だから、◇史に会わせなさい」彼は、この女性とはコミニュケーションが全く成立していないと感じました。○太「お約束出来ません。これで、着信を拒否にさせて貰います」◆恵「待ってよ!!○世が、◇史とSEXしているか教えて」○太君は、怒りをやっと抑えて電話を切断しました。 ※◆恵さんの様なタイプは、他の男性と不倫・W不倫を重ねながら5~10年以上も特定の男性を思い続けるケースが多いのです。彼等が結婚すると双方の人間関係を調べ上げて仲間になろうとしたり実際に知人の一人と接点が出来ると妻の勤め先や実家を探し当てて嫌がらせの電話をかけたりします。中には「水曜日には、車があった」「木曜日は無かったが、夫婦で出かけたのか」等と探偵の張り込み並みの“捜査”を行う女性もいます。余所様のご夫婦が、何処に泊まろうとあなたとは無関係でありその労力が何十年分もの計り知れない人生の無駄になります。
2007年02月21日
(06・5・10から連載中)◆恵さんから届いたメールには、文章も添えられていました。◆恵「◇史!!あんたのオンナ運は、最悪ね!!結婚式の打ち合わせをしましょう」◇史「・・・」彼は、無言で立ち上がると□守部長に連絡しました。◇史「私事ですが、相談に乗って下さい」□守「何だ。珍しいな」※この時点で、ピラミッド型の“オトコ社会”の内部では直ちに◇史君を救済する体勢が整えられ始めます。“IT営業課の業務に関する”話題なら、直接の上司である□村課長(←■君)を通せば済みます。ところが、「オトコは得だ=オンナは損だ」で成り立つ愚かな“似非フェミニズム”はこの秩序をあの手この手で破壊しようとしています。その結果、男性達は人間関係の悩みを丸抱えして失踪や鬱病や自殺までもが蔓延しています。□守課長と◇史君は、午前中の面談室で秘密裏に向き合いました。◇史君は、自分に送信された◆恵さんの添付メールを見せました。□守「仕様が無いな。お前は、良いんだな」◇史「はい。実家にも、押しかけられたみたいですし。もう、沢山です」□守「判った」その日、◆恵さんは人事部の●岡部長に呼ばれました。●岡「君には、目に余る素行不良で営業課からの解雇通告が出ているよ」◆恵「な、何ですって!!」●岡「君が、勝手に勤務時間を放棄して社内中を歩き回ったり◇史君の“IT営業課”の会議を撹乱したのはもはや伝説だ。それから、他の告発も多く届いた。いちいち、聞きたいかね」◆恵「人事部長の癖に、こんな時でも私独り助けられないの!!」※不倫する女性の側は、SEXで相手の何もかもを得た気持ちになっていますがそれは勘違いです。男性にとっては、あなたは交際相手にしか過ぎません。●岡「それは、無理だね。給与は、罰則分を削減して支払われる」◆恵さんは、◇史君に携帯電話をかけました。やはり、不通でした。●織さんも▲池さんも、不通でした。彼女は、暫くしてたまたま部屋に入って来た▲池さんの視界にも入りました。▲池「お、お前!!よくも、嵌めてくれたな!!俺の会社生命と家庭まで、ぶっ壊す権利がお前なんかにあると思うのか!!」◆恵「え?」※“オドモ”達は、基本的に自らの不快感を短絡的な有形無形の暴力を振り翳して解消しているだけなのです。◆恵さんは、自分が会社中にばら撒いた写メールが他者の名誉を著しく毀損したり傷付けたり人生を踏み外させる事実にさえ気が付きません。●岡さんは、◆恵さんに静かに言い渡しました。●岡「お前、▲池まで解雇されたら殺されるぞ。それは、俺だって同じだ」◆恵「そう。でも、◇史君の仲人はしてくれるわよねー」●岡「出てけ!!」●岡さんと▲池さんの罵声が、狭い部屋に響きました。
2007年02月20日
(06・5・10から連載中)翌朝、○世ちゃんが出社すると同期の○奈ちゃんが慌てた様子で声をかけました。○奈「あんた、不倫してるの?全然、そう見えなかったー」○世「はい?私が」○奈「こんなのがウチのパソコンの“裏ネタ”で回っているわよ」それは、◆恵さんが携帯電話で隠し撮りした▲池さんが正面に立っている○世ちゃんの両腕を掴んでいる写真です。○世ちゃんは、内心では頭が殴られた様なショックを受けていましたが何とか冷静さを保ちながら“事実”のみを話しました。○世「あ。確かに、これだけ見ると親しそうに見えるんですね。私と○太君が、昨夜◆恵さんとあの方がお呼びになった▲池さんとでクラブに連れて行って頂いたんです」○奈「これ、誰がばら撒いたのかしら」その時、○世ちゃんを監視していた◆恵さんが偶然を装い通り掛かりました。◆恵「○太君が、携帯電話を持っていたわよー。あなた、彼から恨まれてるんじゃない」※占い師さんも、やっぱり人間です。この◆恵さんの様な“オドモ”達の話を聞いた後は、腹立たしさでぐったりします。※しかも、ほぼ100%が本当のライバルでもない単なるご自分達が勘違いして敵視した周囲中の女性達を手当たり次第に傷付けます。占い師さん達が猛抗議しても、◆恵さんの様な“オドモ”達は涼しい顔です。「私は、恋に生きるオンナなの。皆、“本当の恋愛”をした経験が無いのね。本当に好きだから、何でも出来るんじゃない。皆、可哀相に」○太君は、◇史君に昨夜の事態を報告していました。◇史「判った。◆恵さんの俺に対する嫌がらせだと思う。○世ちゃんと君には、重ね重ね迷惑をかけた」彼は、○太君にもきちんと頭を下げました。※◇史君の内面では、本来ならこれは◆恵さんの罪なのですがこの時点ではまだ「◆恵さん=元カノ=自分の身内」と捉えているからこそこうして自分が身代わりに詫びているのです。幼稚な“オドモ”達は、この様な社会的視野が判りません。○太「い、いいえ!!俺こそ、就業前にすみませんでした」○世ちゃんをこそこそ指差して噂する声も聞こえましたが、彼女はいつも通りの業務を淡々とこなしていました。○世「この事を、○太君に質問するのは止めよう」彼女は、暫く静観の構えでした。ところが、そんな彼女を“オドモ”恋愛の◆恵さんが黙っていられないのです。彼女は、わざわざ“▲池さんとの密会写真”として◇史君のデスクに送信しました。それが、オトコの(○太君・○世ちゃんへの)激しく燃え盛る“保護本能”に火を付けるとも知らずに。
2007年02月19日
(06・5・10から連載中)○太君は、悲しそうに俯く○世ちゃんに小声で耳打ちしました。○太「◇史さんは、もう□村課長宅に定例報告に行ってしまったんだ」○世「仕方が、無いです。お家には、残業になりますから電話して置きます。それより、○太君まで巻き込んでごめんね」○太「俺は、構わないよ!!▲池さんや◆恵さんの事は、明日俺から◇史さんに報告しよう」※男性の態度は、「興味がある子=親身」「興味の無い子=無関心」と明確に分かれます。ご自分に対して男性が優しい場合は、無闇に遠慮せず力になって頂きましょう。この場合、あまり○世ちゃんが○太君を断ると彼の自尊心が傷付きます。※逆に、あなたがピンチの時逃げる男性は“その程度”だという事です。○世「○太君、ありがとう」4人は、鮨詰め状態でタクシーに乗りました。その間に何か打ち合わせしたらしい▲池さんは、クラブに到着するなり○世ちゃんの腕を掴みました。▲池「若いのにこーゆーとこ、来てないの?」彼が、無理に○世ちゃんを連行すると◆恵さんは○太君とソファに座りました。◆恵「あーゆー子って、陰じゃ色んなオトコに抱かれてるのよー。普通じゃああんな鈍い子、新設の課に入れて貰える訳が無いじゃない。もう、▲池ちゃんも捕まったみたいだしね」○太「・・・」※女性は、この程度の一般論でもすぐ真に受けて影響されます。でも、男性には独自の価値判断がありますから噂話なんかでは心が動きません。○太君が怒りのあまり沈黙しているのを、彼女は“自分への同意”と受け取りました。◆恵「あなたには悪いけど、私まだ◇史が忘れられないの。あの○世を見張ってくれない?私を思うなら、やってくれるわよね」○太「・・・」○太君は、◆恵さんの言葉は耳に入らず▲池さんと○世ちゃんばかり凝視していました。▲池「君、こっから抜け駆けしない?」▲池さんは、◆恵さんの命令通り○世ちゃんを誘惑してラブホテルに連れ込む気でいました。○世「申し訳ありません。ちょっと、気分が悪くなりました。これで、失礼いたします」○世ちゃんが猛ダッシュで店外に出るのを、ずっと観察していた○太君が発見し追いました。勿論、▲池さんや◆恵さんも2人を捕まえようとしましたが何とかタクシーの波に紛れ込んで飛び込みました。▲池「逃げられたか」◆恵「まぁ、良いわ。これからは、○太も私のスパイになってくれるし」▲池「お前、何でそんなに◇史と結婚したいんだ?」◆恵「●岡やあんたや他のオトコと退屈凌ぎに浮気してやって、それから離婚したいからよ。その為には、結婚しなきゃ駄目でしょ」
2007年02月18日
(06・5・10から連載中)○太君は、○世ちゃんを誘う◇史君の声を背中で聞きながら振り向こうともせずに口を挟みました。○太「それは、良かったね!!顧客データの整理も大体進んだし、お2人で行って来たら」◇史「・・・」◇史君は、強張った○太君の肩先を無言で眺めていましたがさっと椅子を回転させるとパソコンでの□村課長(←■君)との遣り取りに専心を始めました。※男性は、結論から遡る思考方向を持っています。この場合(現状では別にカップルでもない)自分と○世ちゃんを唐突に「お2人さん」と形容して自分自身が余分に仕事をこなす覚悟で食事に行かせようとした○太君は、オトコ的には「こいつ、恋してるな」と判断出来るのです。また、その様な○太君に対してオトコは「見守る」体制を取ります。なので、自分がデートに行くでもなくまた○太君に「お前が行け」とも言いません。○世ちゃんも、男性同士のこの遣り取りを午前中の軽い冗談だと受け止めました。そのまま、気にも留めない表情で備品を補充する為室外に出て行きました。○太「くそ」後に残ったのは、○太君の自己嫌悪だけでした。※男性は、厳しいピラミッド型のフィールドを生き抜きながら一方では常に他の男性を抜こうと足掻いてもいます。その日、○太君は業務時間も終了し帰途に着いたはずの○世ちゃんが会社の正面ホールで困惑した表情を浮かべている姿を見ました。○世「私は、お酒は飲めないんでぇ」◆恵「どうして、そう器が小さいのかしら。人間はね、あなたみたいにいつまでも小さな殻に閉じ篭っていたら成長出来ないわよ」どうやら、◆恵さんが○世ちゃんに“クラブ通い”を強要している様子でした。※まだ付き合ってもいない段階で、(褒めるにしろ貶すにしろ)あなたの性格にまで一方的に言及する様な人間には要注意です。それは、自分自身の“全能感”あなたへの“支配欲”の現れである事が多いからです。○太「あの!!お酒が受け付けられないのは、体質です。○世ちゃんの性格とは、無関係だと思いませんか」◆恵「へぇ。あなたって、そんなに私とお話したかったの?丁度、イイんじゃない。一緒に、行きましょう」◆恵さんは、2人と話しながら携帯電話で不倫中の新しい愛人▲池さんを呼びました。○太君にとっては、新入社員研修で世話になった先輩格です。○太「・・・」何故、◆恵さんはこうまで○世さんをクラブに誘うのでしょう。※この様なタイプの“オドモ”女性は、自分のライバルだと勝手に思い込んだ女性達すらもお金や圧力で“操縦”しようとします。また、友情の振りをしながら歓楽街に誘ったり不倫させその事を彼に“報告”して勝とうともします。▲池「あー。じゃあ、今夜は俺の奢りでお前等を連れて行ってやろう」○太「・・・」
2007年02月17日
(06・5・10)※男性にとって、“聖バレンタインディ”の効力が発揮されるのには以下の重要なポイントがあります。1自分に対する“強制力”が、一切の意味に措いて無い事。※男性は、何かを“やらされる”のは大嫌いです。日本だけの特異な習慣である“聖バレンタインディ”で失恋率が増加するのは対になっている“ホワイトディ”の切迫感が、男性達の心理に多大な負荷をかける為なのです。2お互いの愛情を、自分達なりにじっくりと“味わえる・確認出来る”余地が大きい事。※azareaが頭を抱える“オドモ恋愛”もそうですが、大半の女性がチョコレート一つで相手に愛情表現をさせようと計ります。たとえ、それがプレゼントでなくても「好きだよ」と言わせようとします。その“効果”を焦って、せかす女性は失敗します。無理に答えたとしてもそれは、愛ではありません。○太君は、“聖バレンタインディ”に○世ちゃんが配った“気配りチョコ”(←義理チョコ)を自宅の机に置いたまま中々封が開けられないでいました。メッセージも何も添えられていない、ありふれた100円の駄菓子です。いつもなら、街角で無料で渡されてもすぐに捨ててしまう様な小さな箱を彼はこのところ飽きもしないで長い間見つめていました。※女性は「高価なもの」を高く評価する傾向があります。これは、出産後成人するまでの20年に渡って“常に、複数分の経済力”を必要とする女性だけの本能なのです。男性は、主観が彼だけの価値観を構成しています。○太「あんな子が、奥さんだったら毎日笑いが耐えなくって・・・。でも、俺はかっこ良くも無いし。□村IT営業課課長や◇史さんや、凄いのいっぱいいるし」※男性は“群れ”として物事を捉えます。彼から見て■君は婚約中・◇史君も◆恵さんとカップルだと捉えていながらも“ピラミッド式の序列”から、○世ちゃんにいきなりアタックは出来ないのです。また、彼は以前そんなに美人じゃない女の子に思い切ってアプローチして振られた苦い経験がありました。○太「どうする?俺」※我が国では、この○太君の様な“微妙な関係”のまま気が付いたら数十年も経過してしまうオトコ達も珍しくありません。○太「“聖バレンタインディ”の後に、ホワイトディが来るんだよなー」彼は、○世ちゃんのチョコが溶けてしまう位掌の中でこねくり回しました(爆)○太「かと言って、このチョコに本命のお返しをして○世ちゃんからどん引きされたら取り返しが付かないし」※無責任な第三者から見たら、○太君の悩みは下らないかも知れません。でも、azareaの経験では日本人の男性はこの段階で考え過ぎて停まってしまうヒトが多いみたいです。翌日、出社しても○太君は固まっていました。○世「おはようございます」○世ちゃんから優しく挨拶されても、俯いて無視を決め込みました。※恋愛は、ヒトとヒトのコミニュケーションです。男性には難しい業かも知れませんが、やはり“挨拶”はその基本です。○世ちゃんは、特別気に留める風でも無くいつも通りにコーヒーやお茶を淹れました。その時、○太君に耳を疑う一言が落ちて来ました。◇史「○世ちゃん、いつも俺のフォロー凄く助かってる。この前の気配りチョコのお礼に、一度飯でも食いに行こうか」えええ~~。
2007年02月16日
(06・5・10から連載中)その晩のうちに、○世ちゃんの自宅に◆恵さんから電話がかかりました。○世「わざわざ、お電話ありがとうございますぅ。あの、パソコンスクールの件ですが今度お会い出来た時にでもパンフレットをお渡しいたします」案の定、◆恵さんは彼女の提案は全く耳に入れていませんでした。◆恵「今から、出て来なさいよ。私、クラブにいるの」○世「お酒も弱いですし、残念ですがお断りします」○世さんがまだ話し終わらないうちに、◆恵さんとの通話は、突然切られました。◆恵「あ、あんなドブスが私に対して余裕ぶっこくってどー言う事よ!!」彼女は、悔し涙を浮かべていました。○世さんは、◇史君に◆恵さんの話はしませんでした。事実上、出社が出来ない■君の代理をこなす彼はいかにも多忙そうに見えました。○世「もし、◇史君から何か尋ねられたらお話しようっと」同じ“IT営業課”内とは言っても、■君や◇史君と新人の○太君や○世ちゃんは仕事の流れでは大きく質が異なっています。“似非フェミニズム”に染まっていない彼女は、公私を会社の業務に持ち込んでこの枠を乱すつもりはありません。○世「どうぞ」“似非フェミニズム”が何と言おうと、○世ちゃんは毎朝心を込めてお茶を淹れたり室内を丁寧に掃除したりを“仕事”として誠実にこなし笑顔も“勤め”だと考えていました。◇史「ありがとう。もう一杯、今度はちょっとお砂糖入れてね」○世ちゃんは、小声で微笑みながら確認しました。○世「はい。2杯目は、熱めですね」◇史君が生返事だったりさらには返答自体が無い場合、彼女はそれをYESと取りました。※彼女は、相手に心を合わせるうちに自然と男性達との“阿吽の呼吸”掴み始めていました。○太「○世ちゃんって、イイなぁ。彼女と一緒じゃ無かったら、俺はもっとストレス塗れになっていただろう」
2007年02月15日
(06・5・10から連載中)ある日、○世ちゃんが○太君と(株)エレベートの第一フロアをあるいていると営業課の◆恵さんが声をかけて来ました。◆恵「こんにちわ」○世「こんにちわ」◆恵「この前は、お騒がせしてごめんなさいね。私、あの日は待っていられなかったの」○世「い、いいえ」◆恵「あなた、パソコン・スクールに通っているんですって?私も行きたいから、ご案内して頂けないかしら」○世「は、はあ」◆恵「じゃあ、待ってあげるから携帯電話番号を教えなさいね」※これも、ほぼ実話です。このタイプの“オドモ”女性達の中には、実際の彼から完全に嫌われ関係が破綻するとその友人関係に無理矢理ねじ込もうと計ったり直接相手男性に「(恋人が駄目なら)お友達になりましょう」と訴えるヒトビトが多いのです。前回お話した様に、相手があなたとはお付き合いしたくないとの事実を受け入れない限り何をやっても駄目です。○太君は、◆恵さんの“オドモ”独特の高圧的な態度を感じました。○太「○世ちゃん、大丈夫?」○世「あ、携帯電話は仕事に使いますのでお教え出来ません。これは、自宅の番号です。多分20:00~23:00位ならご相談に乗れます。今は、勤務中ですのでこれで」彼女は、◆恵さんには“自宅の電話番号”を教えました。また、やんわりと非常識な時間帯に相手が掛け捲る事が無い様に指示しました。これなら、失礼にもならず自宅に同居中の家族が客観的な第三者の役割をします。ご家族がいない場合は、あなたの友達(この場合、○太君等)に暫くの間は観察して貰いましょう。◆恵さんは、かねてから自分をクドいていた人事部の▲池主任をラブホテルに誘いました。▲池「急に、驚いたよー。●岡さんの事なら、相談に乗ってやるから」◆恵「●岡の“情報”位、あんたでも判るわよね」▲池「あのヒト、“●岡大奥”って言われてるからなー」彼女は、彼をよりいっそう言いなりにしようと“お小遣い”まで渡しました。※“オドモ”達は、ヒトとヒトがまともに向き合って得る人間関係を信じられずまた面倒がりお金や圧力で解決しようと図ります。その結果、ますます泥沼に堕ちて行くのです。 ◆堂課長は、どこか生気の無い△崎君がいつも気になっていました。◆堂「どうした。退屈か」△崎「いいえ。毎日、充実しています」彼は、そう言って無理に笑うと立ち去ってしまいました。◆堂「・・・」※男性は、言葉より相手のニュアンスや顔色を重視します。あの日からも、△崎君は定期的に●幼稚園と来期の制服に付いての交渉が続いています。◎宮氏や他のスタッフと面談を重ねながら、○野□敏氏をも見舞っている様でした。◆堂「△崎。お前の親代わりは、この俺だけで良いじゃないか」彼は、デリケートな△崎君の現状をどう保護しようか悩んでいました。
2007年02月14日
(06・5・10から連載中)◆恵さんは、●織さんと所謂“合コン”に出ました。男「き、奇麗ですね!!◆恵さんみたいなヒトが、何でこんなとこにいるんですかー」◆恵「ヒマだから」男「◆恵さんって、どんな結婚がしたいのかな」◆恵「私のヒールを舐めたら、教えてあげるわ」男達「・・・」(←どん引き)●織「ち、ちょっと◆恵!!ご、ごめんなさい。きっと悪酔いしちゃったんだわ」◆恵「煩いわね!!●織って、こんな低レベルな男どもにまでよだれを垂らしてそんなにイイ子ぶりたいんだー」男達「もう、帰ったら。俺達だって、楽しく飲みたいんだよ」◆恵「ガッシャーン!!」※これも、ほぼ実話です。ある“オドモ”女性は、行く先々で男女を殴り器物を壊し遂に友達が消え去りました。●織「◆恵・・・勝手に、帰って。それから、もう私に話しかけないでね」◆恵「●岡部長・・・●岡部長・・・」※では、“復縁し易い”別れ方のポイントを並べてみます。(男女共通で、あなたから別れを切り出す場合)1相手を、責めず“自己都合”にする。良い例「私(俺)、最近あなたの事を考え過ぎちゃったみたいなんだ」2自分なりの“今後の方向性”を、さらりと提示して置く。良い例「私(俺)、今後は資格でも取ろうかと思って」3相手(立場・性格)を“保護”して置く。良い例「○君(○ちゃん)は、また良いヒトに逢えるよ」・・・え?こんなんじゃ、“別れられない”?その代わり、最後に「「もう、個人的には逢いません」と明確に意思表示します。さらに、相手が完全に諦めるまで徹底的に無視します。携帯電話やメールも受け取りません。職場等で接点がある場合は、必要最低限の態度を取ります。※元々、双方が“別れ話”になる事態なのですからちゃんと別れられます。実は、この区切り感が“復縁”の原動力でもあるのです。☆君は、□村家から寮には戻らず工場に帰りました。実は、社長や社員に事情を説明して廃材倉庫の一角を借りたのです。☆「・・・」彼は、これから彼と○美さんへの“結婚祝い”を一つ一つ作り上げるのです。☆「俺は、何も出来ないがせめて心だけは込めよう」風が時折踊る窓の隙間から、凍り付いた星が点々と彼を見下ろしていました。
2007年02月13日
(06・5・10から連載中)※今回から、あなたが彼と“復縁”出来るかの分かれ道がテーマです。ここで、“オドモ恋愛”の◆恵さんの言動を振り返ってみましょう。1◇史君とは、ラブラブでしたが彼女は●岡部長とも不倫関係にありながら□村主任(←■君)にもアプローチして破れました。2事故に遭った■君や彼を介護する○美さんを“完全否定”した事で、◇史君の男心は不安に駆られます。しかし、彼女はそんな彼の前で●岡部長との関係を見せ付けたり◇史君に対して一方的な“別れ”を宣告しました。3「別れましょう」と言い放った当日から電話やメールを掛け捲りましたが彼が応じないので“聖バレンタインディ・チョコレート”を「手作り」と強調して送ります。しかし、その反面◇史君を「性格破綻者」と責め立てる手紙を同封しました。4彼が、他の女の子とそのチョコレートを食べたと知ると“会議室”に乱入してさらに彼を吊るし上げ遂に“謝罪”させました。5そして、●岡部長の立場を使って◇史君に「プロポーズさせよう」と執心しています。※まず、1と2については、◇史君にだって“目”があり“耳”があります。それが彼の“心”を形成しそれが自分と彼の関係の“原動力”となります。3・4・5は、自分にとってだけ有利な行動の積み重ねです。客観性が無い為、自分の不安感を速攻で解消したりや優越感に充たされる事ばかり追求するからです。でも、愛は2人の人間がいるからこそ成立します。“オドモ”達は、アドバイスをお求めなはずの占い師さんに対してさえ「私がここまでした、こうした」としか話されません。(帰り際に、「占い師なんて、お金さえ払えば誰にでも“おべっか”を言うんでしょう」等とおっしゃる事もしばしばあります。でも、むしろ“そうでは無い”と証明しなければならない仕事です)◆恵さんからは、周囲にも「◇史君から、もうすぐプロポーズされる」と漏らしながら暮らしていました。しかし、数日経過しても◆史君からは電話がありません。◆恵「せっかく、オトコに花を持たせてあげようと思ったのに◇史ったら何処まで情け無い男なのかしら!!いちいち、私からの連絡を待ってるのかしら」彼女は、また勤務中に携帯電話から彼にかけました。しかし、かかりません。立腹しましたが、先日◇史君を庇った取引先から浴びた罵倒が胸に痞えている為さすがにもう一度彼がいるビルまで出かける気持ちにもなれませんでした。◆恵「ったく、あの親達は息子をどんな育て方をしたのよ!!」※幼稚な“オドモ”達は「自分の突発的な要求を100%受ける=良い人・正義」と考えます。◆恵さんは、メールにしました。しかし、それは着信されず彼女の携帯電話に帰って来たのです。◆恵「な、何よ。これは!!」彼女は、“精神安定剤”代わりに利用している●岡部長に電話をかけました。◆恵「●岡でも馬鹿にしなきゃ、私のこの不安な気持ちが治まらないわ!!」ところが、彼も出ません。彼女は、さらに苛立ちながらお昼休みにまず●岡部長に電話しました。音声「おかけになった電話は、着信を拒否されて・・・」◆恵「!!」◆恵さんは、強烈な不安に襲われました。形振り構わずに●岡部長を探して、(株)エレベート本社内を歩き回りました。そして、フロアで捉まえました。◆恵さんは、廊下で呼吸を整えるといかにも偶然通りかかった振りで言いました。◆恵「あら、いつもながら仕事が無さそうねー」ところが、●岡部長は聞こえない様子ですぅっと階段を迂回しました。それから、◆恵さんが何回電話してもメールしても誰も出ませんでした。※“復縁”のポイントは、まずあなたがよりを戻したいかでは無く相手がもう一度あなたと交際したいかどうかです。そこで、重要なのはあなたのよりの戻し方では無くあなたの別れ方なのです。相手に「もう一度、交際し直したい」と思わせる別れ方こそが、鍵を握っているのです。☆君は、息を切らせて□村家に駆け込むとテーブルの上に持って来た資料をぶちまけました。☆「こ、これは★ちゃんがさっき送ってくれた・・・」■「あははー。これは、“ハイブリッド義足”じゃないか。さすが、★ちゃんだなー」☆「し、知ってるのか!!」○美さんは、■君の実家に用事で出かけていました。■君は、悪戯っぽい表情で書棚の奥の奥から幾つかの書籍を持って来ました。☆「こ、こんなに・・・」■「そりゃ、検討はしているよ。自分の身体だもんな。でも、今は・・・」■君は、少し目線を落としました。☆君は、サポーターで保護された■君の太股の先をそっと撫でました。☆「うん。俺が、お前より焦ったって始まらないな」☆君は、車椅子の■君と身体の低位置が合わない家具をさりげなく確認しながらこの夜は報を提供しただけで帰りました。
2007年02月12日
(06・5・10から連載中)◇史君が帰宅して自宅のパソコンで残業をこなしていると、お母さんから電話が入りました。◇母「あなた、◆恵さんと結婚するの?」※男性は、回りくどく話すと途中で女性が“何を話したいか”判らなくなります。この様に、質問したい部分だけ尋ねた方が“本音”が聞き出し易いでしょう。◇史「ええ!!それ、どう言う意味だよ!!」※男性は、女性より“驚き”が大きいみたいです。時には、興奮していきなり怒鳴ったりしますがそんな際には聞き流しましょう。お母さんは、突然●岡部長と◆恵さんが来訪した経緯を説明しました。◇史「彼女とは、確かに2ヶ月位付き合ったけど最近別れたんだ」◇母「それじゃ、結婚は無いのね」※男性に対しては、“ポイント”を掴む会話が有効です。また、この場合のお母さんの様に“念を押す”とその重度が強まる場合が多いです。悪い例「そうは言っても、まだ付き合って別れたばかりでしょ。また◆恵さんと、逢いたいんじゃないの」男性は、自分自身の言葉は上手く伝わらず、さらに一旦結論を出した件を幾度も考え直しさせられるストレスを感じあなたに対して沈黙します。そこで、不安に駆られたあなたがさらに質問すれば「煩い!!」と怒鳴られて終りです。◇史君は、はっきりと答えました。◇史「実は、あの女性はその●岡部長と噂があるんだ。あまり、女性を責めたくないけど俺は妻にはしたくない。好い加減に、元に戻る気持ちも無いから」◇母「そう」※簡潔に会話しお互いに意思の疎通が十分に出来た方が、合理的です。★ちゃんは、□滝君から得た“ハイブリッド義足”の総合的な資料を☆君の寮にさりげなく郵送して置きました。☆「こ、これは!!」帰宅した☆君は、貪る様にその文章を読み漁りました。☆「■の足が・・・元に戻るかも知れない・・・また、歩けるかも知れない・・・」彼は、その全てを自分のバックに詰め込みバイクに跨ると■君の自宅に疾走しました。※男性は、“一つの目的が絞られると、それに邁進する”傾向があります。また、“重要な事は、直接対面して”決定しようとします。★ちゃんは、この封書には簡単な経緯を記したメモしか入れませんでした。元々、親友同士である■君と☆君の関係に立ち入る気持ちさえありません。彼女は彼女で、自らの業務に専心していました。◆恵さんは、●岡部長とのSEXに応じた後で◇史君との“これから”を思い巡らせていました。◆恵「うふふふ。来期の“取締役候補”の●岡部長の“肝煎り”で嫁に行くんだからあの両親だって私には逆らえないはずよー。◇史は長男だけど、あの親達とは別居させて面倒な家事は私のパパとママにさせれば良いわー。私って、アタマ良いー!!」●岡「で、お前は毎日何やるんだ」◆恵「仕事も、結婚を機に退職するわ。姓が変ってからまでいつまでも会社にしがみ付いて、馬鹿みたい。どうせヒマだから、たまにはこうやってSEXしてあげても構わないけど」●岡「そうか」※自分自身が幸福かどうかその実感を味わえるのは、他ならない自分自身だけなのです。もし、このまま◆恵さんが結婚すると彼女にどれだけのストレスがかかるか“試算”してみましょう。1「●岡部長の圧力を利用して、結婚した」=●岡部長の顔色を伺い、隷従する事になる。2「◇史君の意思を無視して、結婚した」=◇史君の愛情を信じる気持ちにも実感する感受性も持てない。3「自分自身の親や◇史君の親を、道具扱いした」=自分自身が、いつでも他人から使い棄てにされる緊張と恐怖を抱き続ける。彼女は、形だけ披露宴を挙げて入籍したとしても“スィート・マイホーム”に心を許して預ける事ができません。自宅に居ても◇史君の側に居ても落ち着かず、ギャンブルや飲酒や不倫で“自分自身を誤魔化し続ける”人生になるでしょう。その結果は、“第二の☆子さん”なのです。
2007年02月10日
(06・5・10から連載中)◇史君が出社すると、机の上に散らばっていたはずの書類が棚に纏められていました。よく見ると、斜めに切ったクリア・ファイルに分類毎に分けられています。同じものが、○世ちゃんや○太君の机にもそれぞれ色分けされてあります。○太「あ、それ○世さんです。100円ショップで買い込んで作ってました」◇史「ふうん」その時、急な電話が入りました。◇史君は、その際にいる分だけ鷲掴みにしたのでクリア・ファイルがゴミ箱に落ちた事さえ気が付きませんでした。暫く経ってから入室した○世さんは、それを発見して拾いました。○世「・・・」※この場合、○世ちゃんは◇史君個人に特別な配慮を押し付けている訳ではありません。彼女の視野は、自分自身や○太君も含めた“作業の効率”に向けられています。これは、“群れ”で一つの目的に向かって心を合わせて行動する男心を癒すのです。◇史「あれ?」彼が机に戻ると、今度はファイルが切り口を正面に揃えられさらに“依頼された日付順”に変っていました。◇史「・・・」※男性の気持ちが動くのは、こんな時です。彼は、○世ちゃんがこの“IT営業課”に入ってから当たり前の様にゴミが片付けられ机が拭かれていた事に気が付きました。※悪い例事例1彼の上司や仲間の中で、彼だけを特別扱いする。事例2彼に“優しくした”後で、お礼や見返りを強要する。◇史君が物思いに囚われる間にも、彼の好み通りの「コーヒー3杯・ミルク無し・砂糖1杯」が○世ちゃんのお盆で運ばれて来ました。◇史君は、ふと彼女の指先に目が留まりました。◇史「マニキュア、今日はクリーム色か」○世「はい。ちょっと、気分を変えてみました」彼女は、嬉しそうでした。※男性があなたの“小さな事”に気付いてくれたら、それを喜びましょう。もしかしたら、恋の始まりになるかも知れません。※“似非フェミニズム”はazareaがここで描いている様な“★ちゃん・○美さん”は「ぶりっこ」と貶し“■坂さん・○世ちゃん”は「ババァ(お母さん)臭い」と馬鹿にするでしょう。そして、彼女たちの様なタイプを愛するオトコ達を「ロリコン・マザコン」と見当違いな汚名を被せて非難します。・・・それで、世の中がこうなった訳ですが誰が幸せになりましたか。その頃、◆恵さんは●部長を伴って◇史君の故郷の実家を訪問していました。◇史君の両親「え、“縁談”ですか」●部長「はい。親御さんも、◇史君からお聞きになっているはずですが」◇史君の両親「確かにちょっと前に、“好きな女性が、出来た”とはメールが来ましたが」●部長「そうそう。それが、此方の◆恵さんの事なんですよ。実は、それ以来彼が煮え切らないって彼女から相談されましてねー」◇史の両親「は、はい・・・」※ある“オドモ”女性は、実際にはまともに話した事も無い男性の実家にいきなり“自分との縁談”として訴えようとしました。相手の親御さんが、機転が利く方々だったので何とか事なきを得ましたが・・・。
2007年02月09日
(06・5・10から連載中)◆恵さんは、騒動の翌日□守部長から“厳重注意”を受けました。□守「自分で自分のした事を、考えてみなさい」しかし、彼より肩書きでは上の●岡部長と新入社員当時から不倫の関係にある◆恵さんは反省どころか心の中で上司の忠告を罵倒していました。◆恵「ふん。あんたなんか、人事部の●岡次第で吹けば飛ぶ癖に!!むしろ、私にはもっと気を使うべきなんじゃないの!!」※この様な考え方の女性達も、“大奥”の時代以来延々とおいでになられます。クドくのが目的の“不倫常習男”達は、とかくベッドの上では大言壮語を言いたくなります。それを真に受けた女性から、“感心され褒められたい”のでしょう。でも、ベッドの外でまで2人の会話(夢物語)が通用するかと言うとそれはまた別です。azareaが会社にいた頃も、上司と一晩共にすれば途端に10代で会社を牛耳れる等と信じ切ったお嬢さん達が大勢いました。※実際は、暫くすると彼女達だけが消え“不倫常習男”がまた別の新人女性を囲っています。◇史君は、取引先から密やかな慰めを受けました。取引先「あのお嬢ちゃんって、●岡さんのアレでしょ」取引先「そうそう。あーゆーのは、どうせ●岡さんの茶坊主が引き取らされるんだよ。まー、それまでの辛抱だからご機嫌を損なわない程度に頑張って」※男女共、A市で恋人や伴侶を持ってわざわざ別の恋愛の為にの為に100キロ以上離れた場所にまで出かけて行くヒトはいません。つまり、結局は“自分自身かまたは恋人や伴侶の生活圏内と近しいヒト”と浮気をします。それは、必ずこんな風評になってあなたの本命の恋人にも聞こえる事態を招きます。 リュック一つで都会に降り立った□滝君は、バスに乗って郊外の大学施設に向かいました。□滝君は、かつてデザインを勉強していた頃に講演会を聞いた事がある客員講師の一人を訪ね歩いたのです。聴講生「ああ!!●島さんだったら、去年○都市のご実家に工房を作って引っ込んじゃったよ」□滝「ええ!!」お休みが限られている□滝君は、彼に懇願してアポイントを取って貰い今度は○都市に向かいました。●島「要請は、伺ったが長話はしていられんよ」まだ40代半ばにも見える●島さんは、仏頂面で言い放ちました。□滝「は、はい!!ちょっとだけでも、見せて頂ければ」●島「あんた、工学科の生徒さん?」□滝「いいえー!!こう見えても、23歳の社会人です。現在は、(株)☆泉衣料でデザイン・チーフをやってますが」●島さんは、怪訝な表情で向き直りました。●島「は、はぁ!!洋服屋なんぞが、俺の“ハイブリッド義足”にいったい何の用なんだ」□滝「実は、俺の知り合いでも無いヒトが急な事故で・・・」□滝君は、(株)☆泉衣料が障害者被服に携わっている事実に絡めながら■君の病状の説明を始めました。●島「ふん。病院での手術で切断されたのは楽観的な材料と言えるな」彼は、棚にあった幾つかを持ち出して説明しました。●島「こっちのは油圧シリンダーで従来の義足の歩行困難はほぼ解消されている。それとも、こっちのタイプだとマイコン制御の加減でさらに個々人に合った走行が可能だ」□滝「す、すげぇ!!これは、SFで見た“サイボーグ”ですよ!!」●島「あはは。まぁ、こっからは企業秘密だがここら辺は構わんよ」□滝君は、“個人的な取材”として身分証明もして謝礼も支払いつつ画像や参考資料を持ち帰りました。□滝「と、これだけ沢山の収穫が得られました。良かったら、○田店長からも□村ご夫妻に提言をなさってみて下さい」○峰「科学の発達には、全く驚きの連続ね!!私は、絶望しか考えられなかったのに」■坂「本当!!私達には、こんな発想自体全然浮かばなかったわー」★ちゃんは、思いがけない感動で涙が堪えきれず俯いたまま泣いていました。★「□滝君、ありがとうございました!!・・・何て、御礼を申し上げたら良いか・・・」□滝「いいえー!!たまたま、思い浮かんだだけですから」△崎「□滝の奴。俺が、○野夫妻に関わっている間にあんな行動を取っていたのか」△崎君は、□滝君の行動が友人として誇らしい反面どうしても少し悔しい気持ちも拭い切れないでいました。
2007年02月08日
(06・5・10から連載中)午前中は“カフェオレ”で店長補佐を勤め午後に「営業第二課」で残務処理を終えた△崎君がクラブで飲んでいると突然その肩を◆堂課長が握りました。△崎「わ!!な、何ですか!!こ、こんな場所にまで!!」※オトコは、人間関係を“群れ”に看做して捉えています。「営業第二課」の若輩層でありながら一方では主任の△崎君は、その枠をはみ出す事が許されないのです。また、オトコは独自の“ネットワーク”があり大抵の情報はほぼ正確に掴んでいます。◆堂「それは、こっちの科白だよ。お前が過労死になんかなったら、会社が訴えられるんだ。いつもの圏内ならともかく、こんな遠出で深酒は止しとけ」△崎「煩いです!!」△崎君は、何杯めかのウォッカを煽りました。◆堂課長は、△崎君に逃げられない様に静かに背中ごと抱きかかえました。◆堂「オンナでも抱きたいなら撤退するが、独り飲みは100年早い」△崎「だ・か・ら、煩いですって!!」すると、2人の側を忘れようにも思い出したくないあの特徴のある声が過ぎりました。☆子「だからぁ、薬は取り上げられちゃったの!!あんたぁ、足元見ないでよぉ」元●園長夫人である☆子さんが、携帯電話を片手に通り過ぎたのでした。△崎・◆堂「!!」咄嗟に立ち上がろうとする△崎君の腕を◆堂課長が制止しました。武道では有段者の◆堂課長の力は、△崎君を動けなくします。△崎「・・・」◆堂課長は、ボーイに烏龍茶を頼むとどっかと腰を落ち着けました。△崎「◎宮氏に、電話をかけて置きます」※男性は、言葉では無く“観て”物事を判断します。この場合、◆堂課長が自分の動きを止めた事自体がコミニュケーションになります。彼は、反論もせず◆堂課長の意思にそのまま沿った"次の行動"を取っているのです。◆堂「ああ」彼は、微笑するとやっと△崎君を自由にしました。彼がグラスを弄びながら凝視している先には、☆子さんがお小遣いで吊り上げたらしい男達に取り巻かれています。◆堂「・・・」△崎「1時間もしたら、病院の医師と内々に来るそうです」◆堂「△崎。お前、本当はあのオンナを探していたんじゃないのか」△崎「・・・」◆堂「ったく、仕様が無い奴だな!!まぁ、あの様子じゃ出入り口さえ押さえれば結構だろう」※男性は、いちいち目先の行動を気にかける女性とは違い根本を制御しようとします。△崎「○野氏は、狭心症の手術だそうです。夫人と縁が切れた途端、前妻のお子様達が戻って来たみたいですが」◆堂「人間には、それぞれに自分自身で選択した生きる場がある。あのオンナは、これからも何度ご主人の○野氏から保護されてもまた逃げ出すだろう。あーやって、汚物に塗れて酔っ払っているのが彼女の場だからだ。恐らく、野垂れ死にだろう」☆子さんは、外人らしい男の膝の上で嬌声を上げています。◆堂課長は、自分を見据えている△崎君のほっぺを両手でぽんと叩きました。△崎「痛て!!俺なんかに構わず、さっさと帰ったら良いじゃないですかー」◆堂「・・・」お互いに、さも嫌そうに顔を背け合った2人の背後から突然素っ頓狂な叫びが響きました。☆子「あらぁ!!●通さんと、その息子さんじゃなーい!!」勝手に人違いをしながら、◆堂課長と△崎君の方へ☆子さんが近付いて来ました。△崎「○野夫人。あなたのご主人が、ご入院されて4日後には心臓の手術をされます」☆子「あははー。それって、私に心配して貰いたいの?何も、あのヒトの名前なんか言わなくったってもっと自分に自信を持ちなさいよー」彼女は、そう笑いながら△崎君の前でブラジャーを外してタンクトップの隙間から引っ張り出してひらひらさせています。☆子さんは、それで△崎君をSM嬢の様に打つ真似をしました。◆堂「・・・」(←☆子さんは、彼より年上)酔っ払い達が、彼女を珍しがってひゅーひゅーと囃し立てました。△崎「○野夫人。あなたにも、治療が必要です。もうすぐ、お迎えが来ます」☆子さんは、◆堂課長と△崎君の中間に割って入りました。☆子「あんた達、何なのよー。あんな夫、早く死ねば!!☆子、抱かれてあげても良いのよー」☆子さんは、偶然に手頃なおもちゃが出現した為大喜びで店を出て行った男達を見送ると◆堂課長と△崎君を延々と罵倒し始めました。☆子「誰のせいで、私が入院するのよ!!あんた達なんか、お金さえ渡せば何だってする癖に!!何故、雁首揃えてて☆子をクドく勇気が出ないのよ!!□敏が、浮気すれば良いのに!!」◆堂「ご主人は、ニューヨークでずっとお独りでしたよ。あなたの事ばかり、考えて」☆子「もう!!もう!!もう!!じゃあ、話が合うじゃない!!それなら、もっとお金を頂戴!!☆子、あの“薬”で気持ち良くなりたいの!!」△崎「・・・」扉が開いて、◎宮氏と担当医らしい人物が数人の男性を伴って現れました。☆子さんは、喧騒の中で彼等にすっぽりとガードされると両腕を抱えられてワゴン車の中に入れられました。◎宮「重ね重ね、●幼稚園の恥部を見せてしまいましたな」△崎「僕は・・・こんな形じゃなく・・・あのヒトに、ちゃんと判って貰って・・・」怒りと悲しみで震えながら泣き声になってしまった△崎君に、◎宮氏と◆堂課長が同時に答えました。◎宮「残念ですが、あれではもう駄目ですよ」◆堂「もう、人間の言葉は通じない。あのオンナは」その頃、翌日が定休日の□滝君は独りで新幹線に乗って都心を目指していました。
2007年02月07日
(06・5・10から連載中)◆恵「いったい、◇史は何を考えているのかしら。ちゃんと、手作りのバレンタイン・チョコレートも贈ったし私が“プロポーズして”とまで書いたのに・・・」◆恵さんは、●部長との浮気を仄めかした“密会写真”を送信しても電話さえかかって来ない◇史君に苛立っていました。※azareaが初めて“オドモ”達と出逢い「これは、普通の人間や普通の恋愛とは違う」と悩み始めたのは00’頃だったと思います。最初は(病的な)“特異な事例”と考えてました。ところが、年を追って増加・悪化する傾向を認めざるを得なくなり遂にこの小さなブログを使って少しでも“被害”が減る様にと願っています。◆恵さんは、勤務中に親友の●織さんに仕事を任せて彼が移動したビルまで出かけました。◆恵「ったく!!いったい、◇史は何処まで私に面倒をかけさせるのよ!!私を、こんな所まで来させて!!」彼女は、さらにイライラしながら廊下に設置された給湯場にたっていました。すると、お茶の用意の為に部屋から○世さんが出て来たのです。◆恵「あなたが、“IT営業課”の子?」○世「はい。何か、御用でしょうか」◆恵「今すぐ、◇史を呼んで頂戴。話があるの。私は、彼の“彼女”だから良いわよね」○世さんは、お湯をポットに注ぎながら聞いていましたがぺこりとお辞儀をしました。○世「あー!!あのチョコレート、ありがとうございました!!とっても、美味しかったですぅ」◆恵「え?」○世「◇史さんの彼女さんって、お菓子作りがとてもお上手ですね。羨ましいですぅ」◆恵さんは、彼女の背中を見送りながら怒りで唇が紫色に震えていました。◆恵「あ、あんなデブでブサイクなオンナに私のチョコレートをあげるだなんて!!私を嫉妬させるにしても、やり方が下手過ぎだわ!!」◆恵「あの子、ドブスの癖に舞い上がっちゃって私に宣戦布告しちゃったじゃない!!好い気になったあの子だって、可哀相よ!!」彼女は、早速“精神安定剤代わり”に利用している●織さんに電話しました。彼女は、会議中なのにお手洗いの振りをして相手になりました。●織「それって、あなたへの嫌味よ!!◇史君、あなたのワルクチをその子に吹き込んでるわ」※アニメ「うる星やつら」のランちゃんもそうですがこんな風に一方的に決め付けるオンナの見方は、大抵間違ってばっかりなのです(爆)お友達のアドバイスはアドバイスとして、ワン・クッション置く位のゆとりが無いなら誰にも相談しないのと同じです。◆恵「・・・」彼女は、速攻で電話を切ると今度はがんがんと◇史君にかけました。しかし、重要な取引先候補との折衝をこなしている最中である彼の電源は切られていました。◇史「ですから、このリサーチを元に御社の利益も十分考慮し・・・」その時です。突然、部屋の向こうから悲鳴の様な騒ぎが聞こえました。○世「あの!!会議中は、困ります。後、30分程後でしたら◇史に申し伝えます」取引先「へぇぇ。随分、ご多忙なんですねー。“IT営業課”は」◇史「い、いいえ」彼が困惑する中、扉が乱暴に開いて◆恵さんが室内に転がり込みました。◇史・取引先「・・・」(←意味が、判らない)すると、◆恵さんは◇史君を指差しながらこう叫びました。◆恵「このヒトは、挨拶も出来ない駄目人間なんです!!私からの電話を、もう17回も無視していますから!!」※これも、ほぼ実話です。ある女性は、自分が勝手に片想いしている男性が“聖バレンタインディ・チョコレート”のお返しをしなかったからと他社の会議に乗り込み彼の“人間性”を吊るし上げました。※この“オドモ”恋愛は、恋愛感情と道徳観念を無理矢理結び付け彼を叱り付ける形で自分に屈服させようとするのが特徴です。取引先「お嬢ちゃん。ここは、オトコの戦場だよ。あっちへ行ってくれないかな」◇史・○世「も、申し訳ございません!!」◆恵「ど、どうして判らないの!!私は、17回も電話をかけて・・・」その時、取引相手の独りがゴネ続ける◆恵さんを一喝しました。取引先「非常識は、どっちだ!!あんたも、(株)エレベートのOLだろう!!さっさと、持ち場に戻りなさい!!」◆恵「◇史!!私に、こんな恥をかかされるんならあなたに私からの“聖バレンタインディ・チョコレート”を貰う資格なんか無いわ!!」◇史「これかよ!!じゃあ、持って帰れ」彼は、○世さんと少し開けた包みを返しました。◆恵「私に、“自分が、悪かった。どうぞ、許して下さい”って言って!!」取引先「・・・」(←呆れ果てて、不愉快になっている)◇史「俺が、悪かった。どうぞ、許して下さい」◆恵「良いわ!!」※昨年、これだけの“事件”を起こし彼に対する恨みと悪口雑言をこの1年間ずぅっと訴え続けていたある“オドモ”女性が今年もまた同じ相手に手作りの“聖バレンタインディ・チョコレート”を贈りたいと言い張られています。しかも、相手はそれ以来彼女の電話にもメールにも一度も応じませんでした。さらに、ごく最近結婚されたのです。それなのに「冬は、冷えるからチョコとバブル・マッサージャーをプレゼントしたいの。これ凄く高いから、さすがに私に感謝するでしょう。あんな、“礼儀知らず”でも」・・・。
2007年02月06日
2007年02月05日
(06・5・10から連載中)★ちゃんは、☆君が借りた車に近付くとさりげなく後部座席を指差しました。☆「はい」※以前、怪我を負って父親の了解の下で病院に向かう際には助手席に乗った★ちゃんでしたが事実上夜のドライブになる今回は後のソファに独りで座りました。☆「いつか、彼女を堂々といつでも助手席に座らせられる様な夫になろう」☆君も、心を引き締め直してハンドルを握りました。※あなたは、開き切った薔薇を美しいと思えるでしょうか。女性の心や身体が、躾や恥じらいで繊細な襞状に閉ざされるからこそオトコ達はその奥側を見ようと近付くのです。azareaも、とっくに“オバちゃん”の年齢です。でも、立ち居振る舞いには気を使っています。今日も、お店でオジさんから“お嬢さん”と声をかけられサービスして頂きました(爆)☆君は、お気に入りのAORのCDを軽めの音量で流しました。★「急なお話だったので出来ませんでしたが、いつかカフェオレちゃんもお散歩に連れ出したいですね」☆「はい」※こんな時に流れるBGMは、オトコのセンスが問われます。悪い例「ロック・野球or格闘家チーム等の応援歌・アニメ・ソング等の趣味に走り過ぎた曲」→ロマンティックでも無いし、女の子は“置き去りにされた”寂しさを感じます。ただし、何回目かのデートであなたと彼女が親密になった際アクセントに使うのは有効です。「あまりにも、肉感的過ぎる曲」→車は、やはり“密室”です。これでは、あなたが厭らしい下心でも持っている印象が残ってしまいます。車が、高速に乗ると夕焼けの団地群が見えました。★「あ・・・一等星」☆「あ・・・本当だ」2人は、心の中で同時にお互いのこれからの幸せを願っていました。 ◆恵さんは、●部長との“密会”ベッドの写メールを◇史君の携帯に送信しました。◆恵「熟睡中の●部長は、裸の背中しか映っていないもん。OKね」※“オドモ”女性達は、これで“配慮”したつもりです。映画「有頂天ホテル」で、不倫男性の“裸踊り”がその愛人の携帯電話で待ち受け写真にされ不特定多数の失笑を浴びる場面がありました。占い師さんをしていると、技術が発達すればする程ヒトの愚かさも拡大する気がします。しかも、こんな皆さんに限って「恋愛は、オロカなもの」と無反省にヒーローやヒロインになったつもりでいます。◇史君は、早朝にその画像を目にする羽目になりました。◇史「◆恵。君は、俺の心を何処まで壊したら気が済むんだ。俺が、君に恋した事を一生後悔させるつもりか!!」彼は、独り暮らしのキッチンのテーブルに携帯電話を叩き付けました。◆恵さんからは、こんなメッセージも届きました。◆恵「昨夜は、凄く気持ち良かったわ。◇史、早く私にプロポーズして」
2007年02月04日
(06・5・10から連載中)△崎君は、“カフェオレ”での業務を終えた後◆堂課長贔屓の居酒屋まで呼び出されました。◆堂「お前には、言って置こうと思ってな。先日、○野氏が狭心症で倒れたらしい」△崎「ええ!!」◆堂「さらに、○野夫人は精神病院を脱走して行方不明だそうだ」△崎「・・・」◆堂「○野氏が将来事業を拡大する為にプールして置いた資金が、保管された銀行から誰も気が付かないうちに移されて、彼女が根こそぎ使っていたそうだ。今になって、◎宮さんが嘆いていたよ」△崎「俺・・・あの夫婦が・・・判りません」△崎君は、妻を語る際に浮かんだ○野氏の不可思議な笑顔が忘れられないでいます。◆堂「お前の事を、入院中の○野氏と◎宮さんからダブルで頼まれたから俺がこうして逆報告する次第だ。そうやって気にし過ぎる神経を、俺は好きだが・・・」両膝を握り締めて俯いている△崎君の肩を揺さぶって、◆堂課長は彼が気にっている地酒もオーダーしました。◆堂「親父!!おでんのうまいとこも、頼むな」親父「へぇい。大根にはんぺんに、お若い方には牛筋や玉葱も煮えていますよー」☆君は、退社後△市の駅に★ちゃんに逢いに行きました。19:00近い繁華街には、カップルが行き交っています。☆「あの日、死んでいたら★ちゃんはどう思いながらこの駅を通っただろう。歩いただろう」☆君は、今更ながらそれまで思い当たらなかった“自殺”の残酷な意味に戦慄しました。☆「俺は、“◎山☆哉”を自分の勝手な思い込みと判断で殺そうとしたんだ」そのせいで、親友の□村■広君は河川で溺れ両足を失い婚約者の○美さんの平穏な将来と生活を破壊し☆婆ちゃんの生き甲斐を握り潰し自らを恋人として選んだ★ちゃんを孤独と後悔の淵まで追い遣りさらにはそのご家族を嘆かせるところだったのです。☆「・・・」感慨に項垂れた彼の背中を、明るい声が打ちました。★「☆君!!」☆「・・・」自分に向かって小さな手を振っている★ちゃんの姿が、カラフルなライトに踊っています。☆「そうだ。俺には、もう本当に恋人がいるんだ」★「良かった。前より、お洒落になりましたね」☆君は、自分を鼓舞する為にも少し高価な皮製のパーカーを新調しました。☆「はい」★ちゃんは、にこっと笑って彼の腕に掴まりました。柔らかな彼女の胸の感触が、☆君に伝わりました。☆「・・・」※☆君の様な“女の子とのお付き合いに慣れてないヒト”に多いのですが、このシチュエーションにすっかり慌ててしまい彼女を振り払ってしまう方々がいます。うーん。やっぱり、女の子もちょっぴり勇気を出した上での行動です。置き去りにされた側は、その後悲しくなって“デートの続行”さえ嫌になってしまいます。あなたの頭に血が逆流して硬直したら、そのまま無言でも結構です。とにかく、少しは歩いてみましょう。ここは、やはり“落ち着き”が大切です(爆)落ち着いたり余裕があれば、言葉は何一つ出て来なくてもあなたが彼女をリードして下さい。離れるタイミングは、お店や交差点で出来る限りゆっくりそーーーっとお願いします。2人で歩き出すと、彼女のシャンプーの香りにふんわりと包まれました。☆「きっ・・・今日は、■から新築の家に招かれたんです」★「まぁ」☆「レ・・・レンタカーを借りましたので、どうか着いて来て下さい」★「はい」場末のATMで、☆子さんは自分の口座から500万円を下ろしました。☆子「薬・・・薬・・・薬ちゃーん!!」彼女の担当医は、彼女の薬物依存症に気付きました。しかし、○野家の名声や夫妻とのこれまでの関係を考慮して内々に治療していたのです。☆子さんには、そんな周囲の思いやりは全く通じませんでした。☆子「いつまでも☆子が“患者”のままだと、●沢先生も●猿クンも遠慮してクドけないから可哀相過ぎよぉ。☆子を目の前に抱けないなんて、地獄だものー。やっぱり、あの薬があれば●沢センセだって●猿クンだって燃える夜になるもんねー。☆子って、何て皆に優しいのかしらー」※azareaが20代の頃、皆から「何で、azareaちゃんは不倫しないの!!」と詰め寄られた思い出があります。(その秘密は、2006・4・29、5・2をご参照下さい)大半の女性達は、私にこう言いました。「若いうちに、不倫位やっとかなきゃ。飽きたら、ちゃんとしたオトコを見つけて結婚すりゃ良いでしょ」でも、歳月が過ぎて占い師さんになってみるとその“若い頃の、ほんのお遊び”のはずが中々抜け出せなかったり男性への見方そのものが歪んで苦しみ抜く姿を嫌と言う程見せ付けられました。それでも、いつかはいつかはと見守って来た女性達が遂に70代でもこの☆子さんの様な狂気を彷徨っているのです。彼女達も、10年前は(●紀さんの様な)“不倫・W不倫妻”でした。しかし現在の彼女達には、もはや誰のアドバイスさえも伝わりません。会話さえも成立しない、恐怖。私達が泣いて訴えても、「●さんが、私を抱きたがっているのー」とはしゃいでいます。そして、その翌日には勝手にライバル視した無関係な女性達に嫌がらせを行っているのです。ご家族がご自分の前で崩れ落ちて泣き叫んだ話を“成功話”として、笑いながら話します。悪魔は、一つ願いを叶えるたびに人間の心を一つ潰して行くそんな恐ろしさを感じています。
2007年02月03日
(06・5・10から連載中)退院した☆君は、その日勇気を奮って正門から出社しました。女子社員「☆君!!」先輩「・・・」(←無言の“頑張れよ”)同僚「◎山!!無事で、良かった」後輩「お帰りなさい!!」☆「ご心配をおかけしました。◎山☆哉は、皆様からの温かいお励ましを生涯忘れません」期せずして、拍手が起きました。☆君は、その中央を深々とお辞儀を繰り返しながら一歩一歩歩きました。社長「おう!!待ってたぞ」☆「工場が、以前より活気がありますね」社長「ああ。俺も、学んだよ。自分のポリシーを、頑なに守るばっかりじゃ行き止まりもあるんだな。いつか話したが、君には下請けの補佐仕事もこなして貰うからな」☆「何でもやります」社長は、微笑しながら自動車会社や生活用品会社のバラバラなサンプルを持って来ました。社長「どれも、少しづつ不備があって市場には出せない。これを、もう一度使える状態に修復したり復元して欲しいそうだ」☆「はい!!やってみます」 △崎君は、○野邸の応接室に通されました。○野「家内が、あなたの真心を踏み躙ったお話は伺っています。改めて、お詫びに参上しようかと迷っておりました」△崎「いいえ。あれは、営業マンとして僕にも配慮が足りない面がありました。今後の参考に自分の心の奥に、留めたいと存じます」親子以上の年齢差がある若い△崎君に、○野□敏氏は“初心”を教えられた思いでした。○野「家内には、息子さんがいた様です。もしかしたら、あなたの様な方かも知れませんね」△崎「・・・」△崎君は、自分でも説明出来ない激しい思いに駆られて此処へ来てしまいました。△崎「率直に、申し上げます」○野「はい」△崎「奥様は、僕がお逢いしたどのお客様とも違う最悪の女性でした。平然と周囲を陥れて、反省どころかご自分でその意味さえお考えにならないご様子でした」○野「はい」△崎「何故、離婚されないのですか。あの女性を絶てば、まだ●幼稚園に戻れるとはお考えにならなかったのですか」○野「あは・・・あはは」○野氏は、△崎君に向けて何かさも面白そうに笑いました。○野「あなたも、妻をお持ちになれば判りますよ。男にとって、妻は“空気”なのです。その空気の方からは、一向に判って貰えないみたいですがね」△崎君が帰った後、何気無く留守番電話を確認した○野氏は愕然としました。☆子「あははー!!ねぇ、あんたー!!この精神病院は、ダメダメよぉ。だって、◆沢先生や●猿君(←助手)とかぁ毎晩毎晩私を中途半端に誘って来るのー。早く退院してあげないと、あのヒト達が皆☆子とデート出来なくって可哀相じゃなーい!!」※これも、実話です。ある60代の“オドモ”女性は、自らを「健康です」と診断した女医をいきなり医師会に訴えて夫の旧知である別の総合病院の精神科に無理を言って入院しました。彼女の本当の“目的”は、自分の誘いを断り続けるある営業マンの“気を惹く”事でした。しかし、どんなに大げさなメールを送信してもお見舞いに来られたのはご主人と嫁がれているお嬢様だけでした。※この女性も、ご自分の度重なる不倫遍歴をお嬢様の結婚前から“恋愛相談”しています。「こんなんじゃ、彼に逢えないじゃない!!」苛立った彼女は、一転して精神病院に嘘を吐いて一時退院を果たしました。azareaへの開口一番は「男性の教授や助手達が、私の入院中のベッドに代わる代わる夜這いに来るのよー」でした。担当医や助手に話すのは、不真面目な恋愛自慢ばかり。彼女のご主人は、この妻の奇矯な言動を咎められた際に病院でパニックを起こされました。そして、遂には重度の鬱病に罹りました。その苦しみを最も間近で目にされたはずの妻である彼女の返答は「あははー。夫は、医者の前で自分だけ良い子ちゃんの演技をしているのよー」でした。そして、私に「それより、(W不倫中の彼や狙っている男性達は)私がいない間に妻と週何回SEXしてるの?占ってー!!」と質問されました。※彼女の心の奥には、「オトコは、(会社帰りに歓楽街に寄る等の)自由がある・オンナは、奴隷だ」との“似非フェミニズム”独特の呪いが渦巻いています。azareaには(彼女自身の浮気生活の帳尻を合わせる為に)「夫には、これまで散々気を使わされて来たのよ」と、毎日不機嫌です。私が「どうして、不倫・W不倫を止めないのですか」と問いかけると彼女はこう答えました。「私は、浮気をするからこそ夫に“優しく”なれるの」しかし、もう一歩踏み込んでお尋ねするとそれは雑誌の受け売りの言葉でした。現在は「担当医や助手にも、こっちが鬱病だって判って貰いたいの」と、主張されています。○野「そ、そんな馬鹿な!!あれだけ、厳重に☆子の保護と治療をお願いしたのに・・・」○野氏の心臓を、これまでにない激痛が走りました。★ちゃんは、退社後自宅に電話をかけました。★「あ、あの!!さっき、★の携帯電話に◎山さんの伝言が残されていました。今日から、通常通りの生活に戻られたみたいです」★ちゃんのお父さんは、珍しく娘の声が上ずり震えている事を感じ取っていました。★父「で、今から逢うのか」★「はい。△市の駅位なら、21:00頃には家に帰れます」★父「判った。遅くならん様に・・・どうしても時間が過ぎたら、電話しろ」★「はい。ありがとうございます」※ある猥褻事件では、中学生のお嬢様達が外泊を重ねていたそうです。“子供達から、嫌われたくない”果ては“大人だから親だから、子供達に意見する権限があるのだろうか”→“余計な摩擦を起こすよりは、何の対応もしない”果たしてその場誰も不快に思わない暮らしが、そんなにも価値があるのでしょうか。★ちゃんは、洗面室で髪型とお化粧を整えると自宅方面とは違う改札に向かいました。★雄さんが帰宅すると、テーブルの上にハート型の“聖バレンタインディ・チョコレート”が置かれていました。★父「何だ、こりゃ」★母「うふん。子供達(←教え子)と作っちゃった。あなた、食べて」※男性は、「1年365日、オトコの事ばかりしか考えられないオンナ」を警戒します。★子さんの様に、何か“ひたむきに頑張る”目標があるついでに“作ってみた”程度なら負担になりません。★父「こんな気持ち悪りぃもん、好い大人が食えるか!!するめでも、出せ!!」★母「はいはい。じゃ、☆哉君か◎樹君にあげちゃおうかしら」★父「ぶふぉぉっ!!」(←むせている)※★子さんは、まず“家庭のリーダー”である夫にチョコレートを献上しようとしました。しかし、いらないと言われたので“それを、受け止めて”他の男性にと申し出ているのです。これは、聞き捨てなりません(爆)★父「馬鹿野郎!!お前は、ちょっと若いオトコを見たら逆上せやがって!!するめは!!」★母「はーい」(←するめを、絶妙のタイミングで焙る)※幼稚な“似非フェミニズム”なんか無視をぶっこいている★子さんは、夫にもいちいち反論したり食って掛かったりしません。常に、「はーい」と夫に従う姿勢がそのまま彼女だけの自己主張になっているのです。★子さんは、作業の合間に楽しそうに★雄さんの前でハートを割り一口放り込みました。★子「うんうん。初めて作ったにしては、美味しいかも」※男性は、何かにチャレンジする女性にはどうしても協力しようとします。★雄「馬鹿野郎!!味見なら、してやるからそこへ置いとけ!!」※男性を一番安心させるのは、愛するヒトが“幸福そう”である姿なのです。★子「はいはーい!!」 ★雄「馬鹿野郎!!“はい”は、一つにしろ!!」
2007年02月02日
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(06・5・10から連載中)寺尾聰さんの「Re-Cool」を聴きながら、書いています。占い師さんをしていると、つくづく“恋愛は、大人がするもの”だと考えさせられます。私が恋愛で周囲もご自分自身も破滅させるヒトビトを“オドモ”と名付けたのもその思いからです。しかし、裏腹なものでお客様方の中でも冷静で客観的で周囲を受け止められる様な器を感じる皆様は誰一人として“不倫・W不倫”には見向きもされません。先日も、私なりに考えさせられる事例がございました。既婚30代のある女性は、3年前のクラス会で旧友でもありやはり妻子がいる男性から「実は、君の事がをずっと好きだった」と告白されてKissされたそうです。最初の1年は、メール交際が続きましたが2年目から彼がよそよそしくなりました。すると、彼女はいっそう躍起になってメールやTELを発信しました。遂に、最近「もう、構わないでくれ」と頼まれたそうです。彼女は、彼を問い詰める為にご主人やご家族には用意周到な嘘を吐いて飛行機に乗りました。現地に降り立ち、どんなにメールや電話で促しても彼は頑として会いに来なかったそうです。苛立った彼女は「私を此処まで来させて、最低!!」「ろくでなし」等とメールしました。ぎりぎりまでロビーに粘った挙句「私に“会わない”のが、あなたからの返事だと考えて良いのね」と、送信して帰りました。TVドラマなら、それで奇麗に終るのでしょう。ところが、彼女はそれからも月に3回位づつ「ねぇ。どうして、会ってくれなかったのよ」「私は、電話を待ってるわ」「この前のメールは、面白くなかった?」等と返信が来る当ても無いメールを送り続けています。さらには、“聖バレンタインディ”に手作りチョコをプレゼントしたいと言い張られているのです。“ウマく行く恋愛術”でも綴っていますが、常日頃罵倒している相手にチョコレートを渡したところで彼の態度が急変してご自分の言いなりになってくれる事はありません。海外では、主に“聖バレンタインディ”はご家族・ご夫婦にお礼を言い合いその愛を確認する日なのです。恐らく、この男性よりも彼女の小学生のお嬢様の方がそのチョコレートを食べたいでしょう。彼女も「彼に、妻とは何回SEXしているか訊いたんです」とおっしゃっていました。万が一、妻とSEX出来ないからご自分にKissしていたとしたらそんな男性が嬉しいのでしょうか。(占いの結果からも男性の言動から判断しても、無謀なので)azareaや他の占い師さん達全員が反対しても、彼女は省みられません。一つは、Kissされたとの“自信”なのでしょう。もう一つは「彼は、多分気が弱いのよ。私の愛が“通じる日”が絶対にあるのよ」と、もはや信念とさえ言える様なお気持がある模様です。でも、azareaには彼がそのKissの意味を饒舌に語りたがらない中にこそ深い思いを感じるのです。果たしてそのKissは、彼女が思い込んだ様な「今後、付き合いたい・SEXしたい」との“呼び水”だったのでしょうか。何故、彼から彼女だけに贈られたKissの意味を類型的な恋愛の段取りとしてだけでは無くもっと大切に受け止められなかったかと残念です。彼は、クラス会で再会した彼女の美しさを喜び思わず口付けしたのかもしれません。感動のKiss。労いのKiss。励ましのKiss。彼女の感受性が豊かだったら、その意味は無数に広がったはずです。ラブホで時間を気にしながらSEXをして口喧嘩を重ねるよりも、ありふれない物語です。さらには、その後1年間もメール交際にまで応じて貰えたならそれで良かったと思うのです。彼女が性関係を仄めかし始めたら彼がよそよそしくなった、それならその相手の気持ちを汲み取れるのは彼女自身しかいません。愛の本当の喜びは、ご夫婦であれ恋人であれ時間の刹那の中にあります。あなたの限られた人生の中のさらに限られた時間の中だからこそ、美しいのです。それを相手に無理矢理“保障させよう”としたら、壊れてしまいます。
2007年02月01日
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