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夫も娘もそして私も、少し、いや、だいぶ体重オーバーなため、タニタの社員食堂のメニューを試すことにした。ご飯は今までの7分目ほど、野菜の種類を多くして薄味で調理。主菜と副菜を2種類そして汁もの。メニュー通りに作ると結構お腹がいっぱいになる。分量的には多いように思う。それらを時間をかけてゆっくり食べることが大切なようだ。台所に立つ時間が多くなった。娘が中心になってメニューを決めている。一日1500Kカロリーを目標だ。硬めに仕上げて噛む回数を増やすことも大切らしい。作ってみて分かったことは、今まで大皿盛りにしてテーブルに出していたことが、まずかったらしい。めいめいが好みのものを取っていたので偏りがあったことが分かった。まずできたものは小皿にとってテーブルに置くことにした。今日で5日目。何時まで続くかな。そして効果のほどやいかに。誰が一番効果をあげることができるか。祐二のカロリーは1200から1400に変わってから、顔色もよくなり、頭のめぐりも良くなった気がする。脳みそには栄養が必要なんだから。太ると介護が大変だからって、カロリーを減らすなんておかしいよ。祐二の動きはこの頃多くなったからちょうどよいカロリーだと思う。
2011.08.31
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ナスバの理事長さんとお会いした。とっても話の上手な方。さすがトップの人と感心した。仕分けの対象になった時の、枝野さん、蓮ほうさんとのやり取りが目に見えるようだった。仕分けの対象になった独立行政法人の支援を受けている身にとっては、無駄を省いてよきにはからえ、といった気分。この仕訳作業は、良い刺激を各界に与えたようであるが、その後はどうなのかしら。パフォーマンスで終わって欲しくない気もするのだが。懇談の中で、障害はあっても脳はしっかり働いている人達とは遷延性意識障害のものとは同一線上では計れないということが分かっていない。どういう状態なのかが、やはり知られていないと感じた。
2011.08.27
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祐二の部屋には、2000曲以上のシングルのCDがあった。すごい量でびっくり。アルバムだけでも多いのに、シングルはその100倍ぐらいあったかな。捨てるの欲しくて、保管しておいたけれど、叔父さんに歌手ごとにまとめてもらったからね。俺流 J-ポップというタイトルで、歌手ごとに、グループごとにしてくれたのだけれど、CDの枚数180枚以上になった 。懐かしいアイドル集をはじめ、好きなグループのもの・個人のものなどなど。良く集めたねえ。少年のころから30歳まで、新曲をどんどん買い集めていたからなあ。お金に換算したら、いくらになるかねえ。お店屋さんよりすごいかもね。まとめるの毎日夜なべでやっても2カ月かかったってさ。とても大変だったらしいけどね。おかげで家の中は少し整頓が出来たかな。お盆様あたりから、病院へは行けなかったけれど、これから行く時は懐かしいCDを持っていくからね。まずは、アイドルのものにしようかな。だれがいい?
2011.08.24
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祐二と同じ病室のNさんは病院では若手の二人、共に脳挫傷での闘病中だ。祐二が話せず食べられず足が効かないながら、笑顔を振りまき、人恋しい時は声をかける人の手を掴んで離さないなど遷延性意識障害から一歩進化しつつある状態。一方Nさんは話のできる脳障害者で、うわごとのようにしゃべっているが話に脈絡のないことが多い。挨拶しても答えてくれたことはなく、うつらうつらしている。時に英語をペラペラ話している時もある。よほどの知識人であったらしい。残念なことに、心臓が危険な状態にあり手術を受ける直前に、事故に遭ったらしい。そのまま手足は動くのに、本人は動けるのに身体は動かせられない状態のようだ。 何かを訴えるように彼は抑制された手で、ベッドの金具を叩く。かちゃかちゃかちゃ。すると祐二がすかさず笑いながら、応戦する。ベッドの柵を叩くのだ。だんだんだんと。 どちらもリズミカルで、しばらくカチャカチャ、ダンダンは続く。病院中の人がまた二人が始まった、と慣れっこになっているようだ。 昨日も、思わぬ出来事が。 言語の先生が、祐二に向かって「さあ次は何が出てくるかな」といった時、間発をいれず、「おばけ」とNさんの声。先生思わず吹き出した。祐二も一緒に大笑い。実に楽しい。でも辛い現実。 おまけに二人の介護者はどちらも高齢者。
2011.08.13
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17年に作った車椅子がとうとう分解寸前になってしまい、4月に交換をお願いしたが、やっと今日出来上がってきた。スマートでブルーのメッシュがしゃれている。身体の特別大きい息子の車椅子はスライド式で特注になっている。こんな高額のものをほんの一部負担で、市が支援してくれるそうでありがたいことだ。感謝して使わせて頂こう。今日は初乗りである。座り心地が良いらしくやたらに手を叩いて喜んでいるようだ。7年前より機能が格段に良い。これならずり下がってしまうことはないだろう。このところ拍手が息子のブーム。大きな音を出してやたらに手を叩いている。おかげで胸叩きが少なくなった。つい最近まで胸をたたく行為が多かったが、これは傍で見ていても胸の骨が折れるのではないかと心配するほどだった。いい音を出して叩く手叩きは、見ていても楽しくなる。音楽を聞いた後もニコニコ手叩きしている。そのタイミングがいい。いつまで続くかな。
2011.08.09
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祐二の病室は病棟の西の端。エレベーターは東の端。エレベーターを下りたとたん、聞きなれた声が聞こえる。相変わらず喚いてる。もう慣れたけれど。そっと部屋に入り、顔を覗き込むと、顔をくしゃくしゃにして笑顔を見せてくれる。「何喚いてるの、どうしたの」といかけると顔も手も大きく動かして笑いかけてくれる。この笑顔があるから、母さんは元気が出るんだよね。会うたびにさよならが辛いんだよね。40歳の笑顔なんだけど、いつも少年のような笑顔なんだなあ。
2011.08.02
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