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我が家の屋上、家庭菜園&ベランダ菜園へようこそ~
アーティチョーク
<キク科>
一度植えたら~ 約10年間収穫できる!
と言う。
(*□*)ビックリ!!
アーティチョークは、地中海沿岸北部原産のキク科の多年草で、
英語では「アーティチョーク」、
イタリア語では「カルチョフィ」と呼ばれているそうです。
和名は「朝鮮アザミ」・・・。
何故って?
それは、アザミの花に似た大きな赤紫色の花を、
初夏から夏にかけて咲かせるから・・かな?(笑)
じゃぁ~~~~ん!!
(横須賀の直売所「すかなごっそ」にて購入)
これが・・アーティチョーク♪
なんとも、パイナップルの葉みたいな?サボテンみたいな変な形だけど、
ヨーロッパでは、とてもポピュラーな野菜の1つで~
野菜として普通に売られているらしい。
<只今、栽培中~♪>
<種まき時期>
:(3~4月 9~10月)
発芽に温床で6~8日、露地で2~3週間を必要とします。
春まくと、翌年からの収穫となります。
<植え付け時期>
:(5月~6月)
間引きをし、本葉が4~5枚(播種後30~40日)に育成したら、
株間80cm以上、深さ15~20cmに有機肥料をたっぷりと入れ、
根土ごと丁寧に植え込む。蕾が付き始めたら支柱等で倒伏防止をします。
1年目は、夏の間に2回ほど追肥して株を育て、2年目から収穫となりますが、
4月と10月に追肥し、蕾が出るころは十分に水やりします。
冬季に枯れ葉を除ぎます。
<収穫時期>
:蕾(翌年5~6月)
花の咲く直前の蕾を収穫します。
☆収穫は5~6年間楽しめます☆
*病害虫の発生は少ないですが、アブラムシがよくつくので、
早期発見、早期防除に努めます。
<アーティチョークの簡単な調理方法?>
不思議なアーティチョークですが、食用するのは開花前の柔らかい蕾!
調理方法は、蕾を塩ゆでして食べるのが一般的なようなので~
早速、チャレンジ♪
アーティチョークの株元が竹串を刺してスッと通れば茹で上がりOK♪
ゆで上がったらお湯を切り、外側からガクを1枚ずつ開き剥がします。
内側は、1枚ずつ手ではがしていきます。
ガクをすべて開き終わると・・・・
蕾の中心部分に~ケバケバした繊毛があります。
さらに、頑張って繊毛を取り除いていきます。
( ̄  ̄;)ハッハッハ・・ここまで来るのが超~大変!!
でも、イタリアでは古くから高級野菜として知られているとか?!
もう~一息!ガンバ!!
ガクの根元の肉厚な部分!
どこ?って感じでしょう?
ココ!!このはがした、つけ根の肉厚のところを
歯でしごきながら、ドレッシングなどにつけて食べそうな・・。
( ̄▽ ̄;)!!ガーン これだけ?
いえいえ~本格的に楽しむ箇所は・・
蕾の1番下の芯の部分!ココが最も美味しい部分だとか・・。
早速、試食♪
ん~~~どんなだろう・・?(・・*)。。oO
食感は、ちょっと苦味のあるユリ根にも似た舌ざわりでホクホク~
そしてお味は、ソラマメに似た風味で、
アピオス(ほどいも)みたいな味。
なんとも・・不思議(*□*)ビックリ!!
でも、収穫するまでに2年かけて栽培して~
食べられる量がこれっぽちって・・・ショック!!
日本では、主に観賞用として栽培され、ハーブとしても用いられているようですが、
かなりの労力を使うわりには、食べる部分が少ない!というのも~
日本でアーティチョークが野菜として、
あまり浸透されていない理由かもしれないですね。
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バーニャカウダ野菜栽培☆プランターで簡単… 2013年06月22日 コメント(24)