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我が家の屋上、家庭菜園&ベランダ菜園へようこそ~
ヘチマ
<ウリ科>
熱帯アジア原産のウリ科のつる性のヘチマ。
暑さと強い日差しに強いため、日除けとして緑のカーテンにもなります。
皆さんはおぼえていらっしゃいますか~?
昔~昔 小学生の頃に、
ヘチマ水やヘチマタワシなどを作ったことを・・・(年代がバレるか?笑)
<昨年の収穫>
一般的にはヘチマの化粧水として認識が高いと思いますが・・
沖縄では、ヘチマのことを「ナーベラー」と呼び、
20cmくらいの若い果実を炒め物などにして食しているんだとか!
(*□*)ビックリ!!
「食べても良し!」「天然の化粧水にしても良し!」
「自家製タワシにしても良し!」とは~活用方法がいっぱいで嬉しいですよね♪
<種まき>
4月~5月
ポリポットで育てる場合は1鉢に1粒ずつ
<植え付け>
5月~6月初旬
本葉が4〜5枚頃、定植します。
プランターで育てる場合は、大きめで深さのあるプランターを選びましょう。
<支柱・ネット張り>
株のそばに支柱を何本か立て、ネットを張ります。
わき芽を伸ばすため、5~6節で摘心をして子づるが増えたら、
さらに摘心をして孫づるを増やしていきます。
ネットにからませながら、葉茎が均一に伸びるよう方向を調整しましょう。
定植後10日ほど経ったら追肥も忘れずに。
<ヘチマの雄花と雌花>
<結実>
:6月下旬~7月頃
ヘチマはの花は、1株の中に雄花、雌花が混在しています。
(*□*)ビックリ!!
<雄花・雌花の見分け方>
左の花と右の花の違いを、わかりますか~?
左の花は雄花、右の花は雌花です。
雄花はおしべのみを持ち、雌花はめしべのみを持つ花で、ヘチマは単性花です。
雌花は花の基部に膨らみがあるのですぐにわかると思います。
花の咲く順序が最初は雄花が多く、心配になりますが・・
少し経てば、すぐ両方の花が同時に咲きますのでご安心ください。
~人工授粉をしてみよう~
雄花・雌花が咲き出したら~確実の受粉できるよう手助けをしてあげましょう。
この同時期に咲いた花同士、受粉します。
<人工授粉の方法>
雄花を摘んで、花びらを取り、花粉をむき出しにさせた状態にします。
そして、雄花の花粉を~雌花の柱頭にチョンチョンと軽くすりつけます
これで・・人工授粉は完了!!
この作業は、遅くても午前8時~9時頃までには終わらせるようにしましょう
無事、受粉が成功すれば~~~
実を食用にする場合は、7月から9月が旬。
着果してから10日ほど経ったものを収穫しましょう。
ヘチマのタワシを作るには、9月に入って完全に熟した実を使います。
さあ~皆さんなら・・・
1.若採りして~食用ヘチマとして食べる!
繊維が硬くならない若い果実のうちに収穫します。
着果してから10~14日が目安です。
2.自家製タワシを作ってみる!
9月上旬頃、果実が黄ばみ、
つるが茶色く変わってきた完全に熟した頃が収穫適期です
3.ヘチマ水を取り、化粧水にする。
つるが茶色く変わってきた完全に熟した頃が収穫適期です。
9月中旬頃がよいようです。
<化粧水の採り方>
昔から「中秋の名月」の日が適していると言い伝えられているとか。
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