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おはようございます
我が家の屋上、家庭菜園&ベランダ菜園へようこそ~
ラッカセイ
<マメ科>
ラッカセイは、南米原産で暑さには強いですが~寒さには弱いです。
「落花生」という名前は、「花が落ちる」場所に実が生るので~
落花生という名が付いたといわれています。
今年も美味しいラッカセイを食べたいですね♪
一般的なマメ科のお野菜は地上にサヤがつきマメができますが~
落花生は、同じマメ科でも、他のマメ科とはちょっと違った育ち方をします。
その名の通り、「落ちた」「花から」「実が生る」のまんま!
根菜類のように土の中に実ができるんですΣ(・ω・ノ)ノ! びっくりっ!
では、どのようにしてマメができていくのでしょう?
実のしっかり入った落花生を収穫するためには~
土寄せのタイミングがとても重要なポイントになるんです
5月頃に植えつけた落花生は、7月頃になると小さな小さな黄色い花を咲かせます。
花は、早朝に咲いて昼にはしぼんでしまいます。
受粉は、自分の花粉がめしべについて自家受粉をおこないます。
まずはココからが~ポイント!
1.花が咲き始めたら、中耕と1回目の追肥します。
開花時の中耕と丁寧な土寄せが、ラッカセイ作りの重要なポイントです。
中耕と土寄せが遅れると、2~3割は収量が落ちるとも言われているほど。
落花生の花が咲き始めたら忘れずに、行ないたいですね♪
注1:マメ科の野菜なので窒素を控えた肥料を与えます。
<中耕とは>
雨や水やりなどで固まった土の表面を、スコップなどで軽く耕すこと。
これは、土壌の通気性などを良くし、作物の生育を促進させます。
落花生の花は、受粉後はしぼみ、下へと垂れ下がり土へもぐり込みが始まります。
この頃に、しっかりと土を中耕してほぐしておいたほうが、
もぐり込みがよりスムーズになり、収量もアップする!ってわけです。
2.子房柄が地面へ突き刺ささり始めたら、再び土寄せをします
。
すでに、もぐり込みが始まっているので土は耕さず、
株元に優しく土を寄せてあげるのがポイントです。
注:子房柄はマルチを突き破るほど力がありますが、ワラなどは取り除きましょう。
3.月1回の追肥と、こまめな土寄せをしましょう。
<土寄せとは>
根元に土を寄せかけること。
根をしっかり張らせるために行なう作業。
さやに日が当たると~緑色になり、
実が固くなってしまうので、しっかり丁寧に土寄せしましょう。
子房柄は、土に向かってどんどん伸び、やがて土にもぐりこみます。
暗い地面の土の3~5センチのところでは、ささった子房柄の先がふくらみ、
さやができはじめているんです。
無事~成長し10~11月頃には・・葉っぱが黄色く枯れ始めます。
試し採りをして、サヤに綺麗な「網目」が出ていたら・・
収穫のサイン
掘りあげてみると~ おおおお~♪
落花生が~ごっそり!!
な~んてね☆(笑)
秋にはマメがカラカラいっぱい入った落花生を収穫したいですね☆
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