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我が家の屋上、家庭菜園&ベランダ菜園へようこそ~
☆~ ムカゴ ~☆
<ヤマノイモ科>
皆さんは、ムカゴって知っていますか~?
ムカゴ(むかご・零余子)とは:
あのネバネバ野菜のナガイモや自然薯などの蔓になる実?(肉芽)の事で、
初秋になるとヤマノイモの蔓の葉の付け根辺りに沢山付き、
地下の芋同様、貴重な山の幸として食用になります。
<ムカゴ>
皆さんには、これが実に見えますか?それとも~種??
ムカゴはヤマノイモの種なんです。
この小さなムカゴを土に埋めておくと、そこからヤマノイモの芽が出てきます。
種と同じような働きをするというわけです。
ヤマイモ栽培の場合、芋を切って種芋にして苗を作る場合が多いですが~
実際にナガイモや自然薯など、このムカゴから栽培する事もあります。
でも・・大きなヤマイモを収穫するためには~
さらにムカゴから~種芋になるまでには~2年を要します。
(1年では5-6cmほど成長する)
そして~その種イモになってから~
私たちは食すころの大きさに成長するまで、
更に~2年以上はかかるのです。♪⌒ヽ(*゚O゚)ノ スゴイッ!!!
種イモの植え付け時期:3月中旬~5月中旬
夏になると一気に葉が生い茂り、立てた支柱は全く見えなくなります。
まるで~緑のカーテンのよう~♪
長芋は生育初期は種芋の貯蔵養分で成長し、肥料をほとんど吸収しないので、
追肥は7~8月中旬までに1~2回。
今年は気温の上昇が早かったためか、ムカゴの着きが早いようです♪
まだ8月も上旬なのに、こんなに小さなムカゴが・・
でも、まだ収穫時期ではありません。。
この時期のムカゴの中身は、まだ青く硬く苦いんです。
初秋の9月ごろになれば~
一回り以上大きくなり中身の白くネバネバになります。
<ムカゴの収穫時期>
一般的に9月下旬から11月初旬頃。
その頃になると葉の色が黄色くなり始め、
指で軽く触っただけでぽろっと取れる位になったら完熟です。
口の中に含み噛むと、ちょっと苦めな外皮を感じますが、
中からトロッとした山芋が出てきます。上品でコクのある逸品です!!
塩茹やバター炒め、煮物に天ぷら、茶碗蒸しにも入れることも。。
我が家では、「ムカゴご飯」が定番です♪
量がさほど採れないせいか、今ではあまりポピュラーな食材ではなく、
スーパーなどでもあまり見かけませんが、昔から親しまれてきた食材です。
長く世に伝えていけたら~いいですね。
因みに・・ヤマイモやナガイモのお芋部分は、
秋になって地上部が枯れた頃が芋の収穫時期です!!
枯れ残った蔓を目当てにして山芋を探し掘りあげます♪
夏休み中だけど、もう秋はすぐそばまできているんですね。
美味しい~ムカゴとお芋を収穫するために、追肥を忘れずに☆
そういえば~今年2013の立秋は(8月7日)。
朝夕涼しくなり、秋の気配が立つ日。暦の上では秋になるんですね。
でも実際には・・
日中はまだ残暑が厳しく、1年で最も気温が高くなる時期でもあるようです。
σ(^_^;)アセアセ...
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