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プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
ソラマメ
<マメ科>
昨年の晩秋に苗を植えつけ、ただ今「冬越し中」のソラマメですが・・
皆さんのお宅では、今どんな状態ですか~?
冬越し中に「霜」や「寒風」「雪」などで痛んではいませんか?枯れてはいませんか?
ソラマメは冬の低温で花芽をつく性質があるので~
冬の間はある程度の寒さに当てることが重要!
でも・・強いダメージは命取り。防寒対策をして乗り切りたいですね♪
またソラマメは乾燥に弱いので、土の表面が乾いていたら水やりをしてあげましょう!!
今回は、初夏の収穫までのソラマメの管理方法についてご紹介。
<種まき>
10月下旬~11月中旬頃:ポリポットなどで種まき
<植え付け>
11月下旬~12月上旬頃:草丈7~8センチほどになったら定植
冬越し中は寒さで成長が止まっているようでしたが・・・
2月下旬頃から~気温もやや上昇しソラマメの株も成長し始めます。
この時期が~ソラマメの追肥の時期!!
<追肥・土寄せ>
2月下旬~3月上旬頃:草丈30~40センチほどになったら整枝
ソラマメはマメ科の中でも1番の多肥を好みます。
この時期にしっかり生育させてたくさんの葉をつけ、実をならせることが~
いっぱい収穫できるためのコツ♪
少しながらも株元に多数の幹が増えているようです。
草丈30~40センチになったら、整枝をします。
これは、ソラマメの1つ1つの豆に養分が十分に行き渡るようにするため♪
1株につき、太い枝を5~6本ほど残し・・
それ以外は株元からハサミで思い切って切り取ります。
整枝後、株元の真ん中に土をかぶせ「土寄せ(土入れ・土増し)」をして、
株の安定を図りましょう。
これは、幹を外に広げ~風通しと陽射しを当てる為にも効果的なんです。
また「葉色が薄い」「生育が遅い」などの症状が出た場合は、
追肥をしてあげましょう。
<土寄せの効果:生育を促す効果>
1、苗の姿勢の安定
2、根の肥大、軟化、保護
3、土壌(肥料分、通気性)の改善、回復
4、水もち、水はけの改善
<支柱立て:4月以降~>
茎がさらに伸び、開花、着果が進んでくると倒れやすくなるので、
所々に支柱を立て、ひもなどで横に2~3段張るなどして倒伏を防ぎましょう。
丈が低いながらも~お花が咲いてしまいました!!
( ̄▽ ̄;)!!ガーン
これは、低温に当たった影響と思います。
無事に実入りのサヤになってくれればうれしいのでが・・・
これから暖かくなる3月以降頃に伸びる新芽やお花には、
アブラムシ等の害虫や病気が発生し易いので、
伸長を止める為に60~70センチまで伸びたら~枝の先端を5~10センチ切ります。
この作業を「摘心」と言います。
ソラマメの花は開花から約35~40日後の、
上を向いていたサヤが垂れ下がったら収穫が出来るようになります。
ソラマメはマメ科の中でも1番の肥料食い!
定期的な月1回のペースで、
追肥をしてあげることが~実付きの良いソラマメが収穫できるコツ。
ソラマメは旬はあっという間に終わってしまいます。
また収穫後、鮮度が落ちるのも早いので~
茹でソラマメを食べるのなら・・お鍋をグラグラさせてから~
一気に調理して食べると、極上のソラマメを堪能できますよ♪
ん~焼きソラマメも美味しいんだよなぁ~☆
皆さんは、どちらがお好みかしらん?
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