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プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
ツルムラサキ
<ツルムラサキ科>
ツルムラサキは熱帯アジア原産のつる性植物で栄養が豊富で、ビタミンやカルシウム、
鉄分・ミネラルなどが豊富な健康野菜で、葉物野菜が不足する夏場にとても重宝します。
栄養素は、ほうれんそうと比べて、カルシウムは約4倍もあり、ビタミンA・Cは約1.2倍!
ビタミンCは風邪の予防、美容に効果的に働き、
ビタミンAやカロチンは、活性酸素の生成を防ぐ抗酸化作用があり、がんの予防に効果。
カルシウムは、骨や歯を丈夫にし骨粗鬆症を予防、鉄分は貧血の予防に欠かせない栄養素。
骨粗そう症予防、疲労回復、美肌作りに効果的、免疫力もUP♪だなんて嬉しいね☆
最近では、「緑のカーテン」としても人気上昇中のツルムラサキ!?
しかし、光沢のある茎と葉には ぬめりと独特の香りに癖があり、
ちょと苦手っσ(^_^;)アセアセ... て言う方もいらっしゃいますが、
栄養価は高く 「葉」「蔓(つる)」「花」
のすべてを食用にできます。
ワァオ~~(>▽<)スゴーーーーイ!!
高温多湿を好むので、日本の夏の気候にあった野菜かもしれませんね。
真夏の暑い時期には~
それはもう~生育が非常に旺盛でジャングル状態で採り放題ですよ♪
ツルムラサキは、暑さにとても強くて病害虫の心配も少なく、
生育はおう盛で支柱に絡みつきながら成長し、草丈は高くて3mくらいになります。
育て方も簡単で家庭菜園にオススメです。
<種まき時期>4月中旬~6月
*タネは、硬い種皮に被われているので、まく前に一晩水に漬けておきます。
<植え付け時期>5月中旬~7月
*本葉が5~6枚くらいに育った頃、植え付けます。
*蔓が旺盛に伸びるので、支柱を立てて誘引します。
<収穫時期>6月~10月
*若葉の15~20センチを切って収穫します。
<緑茎種> <紫茎種>
緑茎種の方が味が良く、紫茎種は主に観賞用として栽培されているようです。
スーパーなどで販売されているのは、おもに緑茎種です。
草丈50cmくらいから、収穫可能です。
わき芽がつぎつぎと伸びてきますので、 若い側枝の葉2枚残して~
つる先から15~20センチで切って収穫します。
株を弱らせないためには、つぼみのうちに摘み取って収穫を長く楽しみましょう。
つるは3メートル以上にグングンと伸びますので~あんどん仕立ての他、
ベランダなどでちょっとした緑のカーテンに、仕立てることもできます。
初期の生育は緩やかですが、夏を迎えてからはぐんぐん成長します。
夏場の葉もの野菜が少ないときには、
クウシンサイ同様、大変食卓に重宝するツルムラサキです。
ちょっと癖があるのが気になるのなら~
「ニンニク」や「ゴマ油」などを使うと、ほとんど気にならなくなります。
またお浸しなどには「かつおぶし」などと和えれば~大丈夫!!
肉厚の葉ややわらかい茎の食感は最高なんですよ☆
気温が下がり秋めいた頃~
そろそろツルムラサキの収穫も終了になります。
一気に引き抜いて~片付けたいところですが~
その前に、葉も花も実も使って、ちょっとこんな楽しみ方をしてみませんか~?
~ツルムラサキの葉も花も実も食べ尽くす!~
この時期になると、筋が硬い部分があるので~
手先でポキンと折れる「つる先」を収穫します
ツルムラサキのお花は、ちょっと金平糖に似ています
他には~天ぷらなどにしても美味しいです。
また独特な香りが苦手ならば~花は食用花として・・
穂紫蘇の代わりに、刺身のツマやちらし寿司などに利用しても可愛いですよ♪
ぷっくり膨らんだ実。
まるで葡萄にようにも見える、濃い赤紫色
ツルムラサキの3色団子!!(v^ー°) ヤッタネ ☆
ピンク色は実を利用、白はそのまま、緑は茹でて潰した葉を利用してみました。
果実は食用紅としても活用できるんです。
栄養が豊富で夏バテ防止にもなりますので、
自分に合った無理なく食べられる方法を見つけて
暑い夏を夏バテすることなく乗り切りたいですね♪
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