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プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
ラッカセイ
<マメ科>
5月頃に植えつけた落花生は、6月下旬~7月頃になると
小さな小さな黄色い花を咲かせます。
夏のあいだ、落花生は、開花、子房柄の伸長、莢の肥大と、
収量や品質にとても影響する重要な生育ステージを迎えます。
落花生をよく観察し、適切な管理を心がけましょう!!
一般的なマメ科のお野菜は地上にサヤがつきマメができますが~
落花生は、同じマメ科でも、他のマメ科とはちょっと違った育ち方をします。
その名の通り、「落ちた」「花から」「実が生る」のまんま!
根菜類のように土の中に実ができるんですΣ(・ω・ノ)ノ! びっくりっ!
では、どのようにしてマメができていくのでしょう?
実のしっかり入った落花生を収穫するためには~
土寄せのタイミングがとても重要なポイントになるんです
花は、早朝に咲いて昼にはしぼんでしまいます。
受粉は、自分の花粉がめしべについて自家受粉をおこないます。
小さなお花を見つけたら~まずはココからが~ポイント!
☆~夏の管理方法~☆
1.花が咲き始めたら、中耕と1回目の追肥します。
開花時の中耕と丁寧な土寄せが、ラッカセイ作りの重要なポイントです。
中耕と土寄せが遅れると、2~3割は収量が落ちるとも言われているほど。
落花生の花が咲き始めたら忘れずに、行ないたいですね♪
注1:マメ科の野菜なので窒素を控えた肥料を与えます。
<中耕とは>
雨や水やりなどで固まった土の表面を、スコップなどで軽く耕すこと。
これは、土壌の通気性などを良くし、作物の生育を促進させます。
落花生の花は、受粉後はしぼみ、下へと垂れ下がり土へもぐり込みが始まります。
この頃に、しっかりと土を中耕してほぐしておいたほうが、
もぐり込みがよりスムーズになり、収量もアップする!ってわけです
2.子房柄が地面へ突き刺ささり始めたら、再び土寄せをします。
すでに、もぐり込みが始まっているので土は耕さず、
株元に優しく土を寄せてあげるのがポイントです。
注:子房柄はマルチを突き破るほど力がありますが、ワラなどは取り除きましょう
3.月1回の追肥と、こまめな土寄せをしましょう。
<土寄せとは>
根元に土を寄せかけること。
根をしっかり張らせるために行なう作業。
さやに日が当たると~緑色になり、
実が固くなってしまうので、しっかり丁寧に土寄せしましょう。
子房柄は、土に向かってどんどん伸び、やがて土にもぐりこみます。
暗い地面の土の3~5センチのところでは、ささった子房柄の先がふくらみ、
さやができはじめているんです。
無事~成長し10~11月頃には・・葉っぱが黄色く枯れ始めます。
試し採りをして、サヤに綺麗な「網目」が出ていたら・・
収穫のサイン♪(= ̄▽ ̄=)V やったね☆
掘りあげてみると~ぉお!!(゚ロ゚屮)屮♪落花生が~ごっそり!!
な~んてね☆(笑)
秋には大きな莢がいっぱい着いて収穫できるといいですね~♪
毎日、猛暑が続いていますが、水や雑草の管理も忘れずにね☆
キンキンにビールを冷やして収穫祭を楽しみたいですね♪
このたびの大雨で、四国地方に相当の被害が出ているようです。
心から、お見舞い申し上げます。
また台風11号が近づいてきている影響か?昨日より関東(神奈川県)沿岸部でも
風が強くなってきています。
今後の進路や天気予報にも注意していきたいですね。
今日はまた更なる猛暑日になるとか。。
日々の体調に気をつけて過ごしましょう!!
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