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プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
ホウレンソウ
<アカザ科 / ヒユ科>
葉物野菜は、ほぼ1年中栽培できますが~
涼しい気温を好むほうれん草は、秋から冬が最も作りやすい時期なんです!!
家庭菜園でも人気の高い葉物野菜の代表選手♪
是非、今から~種まきをスタートさせたいですね☆
ほうれん草の品種はたくさんありますが、
大きく分けて「東洋ほうれん草」と「西洋ほうれん草」があります。
・東洋ほうれん草(東洋種):秋蒔き
東洋種はアジア原産で、中国から伝わってきました。
葉がギザギザして根が赤く、甘味があってアクが少ないのが特徴。
しかし、とうたちしやすいのが難。
・西洋ほうれん草は(西洋種):秋蒔き・春蒔き
西洋種はヨーロッパで品種改良されたもので、丸みのある葉が特徴。
根が白っぽく、アクが強いのでしっかり加熱する必要があります。
とうたちしにくく、ほぼ1年中栽培が可能。
<種まき時期>
9月~11月上旬頃
*何回かに分けて撒きましょう。
ところで、皆さんは、
ほうれん草の種に2種類あるのをご存知でしたか~?
写真左):東洋種。種が角張って一部トゲトゲがあります。
写真右):西洋種。種が丸くなっています。
葉も丸みを帯びていて、とう立ちが遅いので春蒔き・秋蒔き向き。
(ネーキッド種子:西洋種に消毒剤をし色を加えてタネを見やすくしています。)
お好みの品種や種子を選んで、種まきしてみましょう!
<種まきのポイント!>
・ホウレンソウの種は固い殻の覆われて発芽しにくいので、
一昼夜水に浸してから撒くと良いでしょう。(東洋種の場合)
・ホウレンソウの種まきは基本的には、直播きをします。
<間引きの時期>
タネまきから7~10日後、本葉1~2枚のころに間引き、株元に土寄せをします。
タネまきから2週間後、本葉7~8枚頃に追肥し土寄せをします
本葉が10枚ころになると~葉の数を増やし、どんどん大きく成長をしてきます。
混み合っている場所は、間引きをして風通しの良い状態を作りましょう。
<収穫時期>
草丈が20~25センチくらいになったら、収穫OK♪
大きく育てるとアクが強くなり、甘さがなくなり葉も硬くなってしまうので
早め早めの収穫を心がけましょう。
少し掘り、株元をハサミで切り取って収穫をします。
☆ |
写真左):東洋種 写真右):西洋種
いかかでしょう?葉の切れ込みの違い・・分かりますか?
最近は栽培しやすい葉の丸い西洋種や中間種(交雑種)が多く、
葉がギザギザの東洋種「日本ほうれん草」はなかなかスーパでは並ばなくなりました。
東洋種は とう立ちが早いため秋まき限定種なので~
是非、この機会に種まき候補に入れてあげてほしいな~って思います。
o(*^▽^*)oあはっ♪
<秋まき栽培の注意ポイント!>
これから、秋の種まきシーズンに突入しますが~
品種や種まき時期によって、「秋まき年内どり」と「秋まき厳寒期どり」に区別されてしまいます。
何故?σ(^_^;)アセアセ...
例えば、8月下旬~11月下旬まで連続的にタネをまいても~
早まきした場合は約1カ月くらいで収穫できるのに対し、遅まきした場合は気温の低下にともなって、
収穫可能な状態になるには2カ月以上もの期間を要する、ということです。
したがって、収穫したい時期を限定するならば、
タネまきの時期を外さないように、タネをまかなければなりません。
Σ(T▽T;) ぐわわぁぁ~ん!大変だぁ~~~♪
種まきを一日ずらしていくだけで~収穫時期がどんどん遅くなっちゃう~!
葉物野菜は~できるだけ切らさずに収穫したいものです。
しっかりと計画をたてて、種まきしましょう☆
天気が不安定な日が続いていますね。
風邪など召されませんように♪
素敵な週末をお過ごしください。
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