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プランターによる家庭菜園☆我が家の屋上・ベランダ菜園へようこそ!
ソラマメ
<マメ科>
そら豆の旬の時期は地方によっても様々ですが~一般的には5月~6月頃。
そして、 1番美味しい食べごろは~3日間!
と
いわれるほど、おいしく食べられる時期は短いんです(*□*)ビックリ!!
そして、収穫後もあっという間に鮮度が落ちてしまいます。
ならば!来春美味しいそら豆を食べるために、一緒に種まきしてみませんか~?
初春の訪れを知らせてくれるお野菜の1つでもある、ソラマメ。
空に向かって~莢(さや)が着くことから・・「ソラマメ(空豆)」
と呼ばれています。
ソラマメ栽培を成功させるポイントは~
秋に種まきをして年内に植え付けをし、冬の冷たい風にたっぷり当てて冬越しさせること!
こうすることで、翌春になるころには、甘いサヤが
いっぱいつき、たくさん収穫できる♪ってわけ☆(v^ー°) ヤッタネ ☆
<ソラマメの品種>
ソラマメは1つの莢に3粒入る大粒タイプのものが一般的ですが、
3~4粒ほど入る長めタイプや粒が小さいが生食できるタイプなどもあります。
お好みのタイプのものを選んで種まきしてみて下さい。
・河内一寸そら豆
一寸そら豆の代表種で、耐寒性が強く栽培容易な晩生種です。
草勢は強く草丈は120cm前後となり、分枝数は3~4本。
莢は短く太り、濃緑色で2粒莢が多く、豆の大きさは3cm前後と大粒です。
豆はやわらかく甘味に富み、市場性は抜群です。
・駒栄
3~4粒入り長めの莢が多くつく。
低温にあたらなくても花芽がつくので春まきも可能。
・ポポロ(ファーベ)
ポポロは、非常に珍しいサラダそら豆品種です
。 甘い食味を持っていて生食向きです。
莢が長く25cmから30cmぐらいになり、一莢に6~7粒ぐらい豆が入ります。
ポポロは武蔵野種苗園のソラマメ品種です。
暖地ほど 早くまき、寒い地帯はまき時を遅らせることが大切です。
(これは寒い地帯ほど、冬に入るまでに大きく育ちすぎると寒害を受けやすいからです。)
<種まき時期>
北海道:極寒地の秋まきは不向きです。
中間地:10月下旬~11月中旬
暖地:10月下旬~11月下旬
(ソラマメの種。殺菌処理や品種識別のため着色されているものもあります)
☆~ソラマメの種まき方法~☆
1.お歯黒を下にしてまくのがコツ♪
この部分から根と芽が出て伸びてくるので、下に向けてまきます。
2.お歯黒の部分を斜め下に向けて土に挿しこむ。
3.種の上部がやや見えるぐらい
4.種まき後は鳥被害に注意しネットなどで覆う
マメ科の種まきは発芽直後に鳥に狙われやすいので、
本葉が開くまではネットなどでガードしておきましょう。
<発芽>
タネまき後は、すぐに防虫ネットなどで覆い発芽するまで管理します。
(どこで鳥たちが見ているかわかりませんからね~本当に食べられます!σ(^_^;)アセアセ... )
種まきから約2週間後?くらいには・・立派な芽が出てきますよ♪
<植え付け時期>
11月中旬~12月上旬
草丈が7~8センチ(本葉が5~6枚)になったら、植え付け可能。
この植え付け時のサイズが重要!!
冬越し中の草丈が、耐寒性がもっとも高い15~20センチ頃がベストサイズです。
<防寒対策>
そら豆は、寒さにあたることで花芽がつく性質がありますが、
耐寒性に強いわけでもないので、
霜が降りたり、寒い冬の地域では植え付け直後に「寒さ対策」をして冬越しさせましょう。
(防虫ネットや寒冷紗など)
スーパーなどで販売されているソラマメは、収穫してから時間が経っているので
硬く、水分が抜けていて、苦味があって美味しくないですが、
摘みたての若いソラマメは噛むと水分が滲み出てくるほどジューシーで、
甘いエキスが口いっぱいに広がり、とてもおいしいんです。
是非、収穫したての生そら豆をひとかじり食べてみて☆
そら豆のイメージが変わりますよ♪
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